JP2008082430A - ソレノイドバルブ - Google Patents

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Kazuhiko Maeda
和彦 前田
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Abstract

【課題】ケース部材が固定コアをソレノイドコイルの軸芯に対してセンタリングする機能を併せ持ちながらも、ソレノイドコイルの内部の構成が損傷を受け難いソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル2と、ソレノイドコイル2の一端側に開放される有底筒状の固定コア3と、ソレノイドコイル2の他端側に内装された可動コア4と、ソレノイドコイル2の外周面及び端面と固定コア3の開口部3cとを覆い、固定コア3の内面を内嵌支持する突起部7cを備えたケース部材7と、可動コア4を固定コア3から離間する方向に付勢する付勢部材8と、を備えてなるソレノイドバルブとした。
【選択図】図1

Description

本発明はソレノイドバルブに関する。より具体的には本発明は、軸芯回りで環状に巻回されたソレノイドコイルと、ソレノイドコイルの一端側に係止された固定コアと、ソレノイドコイルの他端側に、軸芯に沿って往復可能に内装された磁性体の可動コアと、ソレノイドコイルの外周に沿って延びつつ固定コアを支持する磁性体のケース部材と、可動コアを固定コアから離間する方向に付勢する付勢部材と、可動コアの往復移動に基づいて開閉される流体ポートを有する弁ハウジングと、を備えてなるソレノイドバルブに関する。
この種のソレノイドバルブとしては、本発明に関連する先行技術文献情報として下記に示す特許文献1がある。この特許文献1に記されたソレノイドバルブでは、ソレノイドコイルに電流を流すと、固定コアから可動コア、ケース部材を経て固定コアに戻る磁気回路が形成され、磁気抵抗を減らすべく可動コアが固定コアに向けて吸引されるので、流体ポートの開放または閉鎖の操作が行われる。
また、特許文献1に記されたソレノイドバルブでは、中実の固定コアにその一端がソレノイドコイルから頭部が十分に突出する長さを持たせてあり、他方、ケース部材のソレノイドコイルの端面を覆うように延びた板状の部位に、固定コアの頭部を外嵌係止するための貫通孔を設けているので、ケース部材に固定コアをソレノイドコイルの軸芯に対してセンタリングする機能を併せ持たせた構成が実現されている。
特開平6−272783号公報(段落番号0010、図1)
しかし、特許文献1に記されたソレノイドバルブでは、固定コアの頭部が露出しているために、前記頭部が何らかの外力によって衝撃を受けた場合に、この衝撃が固定コアの基端側に直接伝達され、ソレノイドコイルを巻回するために固定コアを包囲しているボビン等に損傷が発生し易いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上に例示した従来技術によるソレノイドバルブの持つ前述した欠点に鑑み、ケース部材が固定コアをソレノイドコイルの軸芯に対してセンタリングする機能を併せ持ちながらも、ソレノイドコイルの内部の構成が損傷を受け難いソレノイドバルブを提供することにある。
本発明の第1の特徴構成は、
軸芯回りで環状に巻回されたソレノイドコイルと、
前記ソレノイドコイルの一端側に内装され、前記一端側に向かって開放される開口部を備えた有底筒状の磁性体からなる固定コアと、
前記ソレノイドコイルの他端側に、前記軸芯に沿って往復移動可能に内装された磁性体の可動コアと、
前記ソレノイドコイルの外周面及び端面と前記固定コアの前記開口部とを覆い、且つ、前記固定コアの内面に内嵌して前記固定コアを支持する突起部を備えた磁性体のケース部材と、
前記可動コアを前記固定コアから離間する方向に付勢する付勢部材と、
前記可動コアの往復移動に基づいて開閉される流体ポートを有する弁ハウジングと、を備えたソレノイドバルブとした点にある。
したがって、本発明の第1の特徴構成によるソレノイドバルブでは、ケース部材に形成された突起部が、固定コアの有底シリンダの内面にピストン状に内嵌係入される形で、固定コアをソレノイドコイルの軸芯に対して精度良くセンタリングさせ、同時に、前記内嵌係入によって固定コアとケース部材とを一体化できるので、固定コアとケース部材とを溶接やカシメなどの煩雑な作業で接合する必要がない。また、固定コアの全体がケース部材によって覆われ、固定コアの頭部が外部に露出しないので、ソレノイドバルブが受ける衝撃によってソレノイドコイル内のボビン等が損傷を受ける虞が少ない。さらに、前記突起部の固定コアに対する係入深さを十分に確保すると、両部材が軸芯方向で十分に重ね合わされ、サイドギャップの面積を十分に確保できるので、可動コアに対する大きな磁気吸引力を得ることができる。
本発明の他の特徴構成は、前記ソレノイドコイルの他端側に、前記可動コアを収納するべく、前記他端側に向かって開放される有底筒状の非磁性体スリーブが内装されており、
前記ケース部材と前記固定コアの間に、前記固定コアの底面を前記非磁性スリーブの底面に押し付ける第2付勢部材が設置されている点にある。
本構成であれば、可動コアを収納した有底筒状の非磁性スリーブが設けられているので、ソレノイドコイルが通電から非通電に変化したとき、可動コアが固定コアの残留磁気の影響を受け難く、流体ポートの開放および閉鎖の両操作が円滑に行われる。また、第2付勢部材によって固定コアの底面と非磁性スリーブの底面とが面状に密着するので、両部材間の磁気抵抗が少なくなる。しかも、ケース部材と固定コアとは直接ではなく第2付勢部材を介して互いに軸芯方向で押し付け合っているので、一般に磁気損失を少なくするために可及的に薄くされている非磁性スリーブでも、ソレノイドバルブが受ける衝撃などによって変形や破損を受ける虞が少ない。
本発明の他の特徴構成は、前記第2付勢部材は、前記ケース部材の前記突起部の基端に外装設置された環状の弾性部材によって構成されている点にある。
本構成であれば、組立て時には、予め環状の弾性部材をケース部材の突起部の任意の箇所に外装させた上で、ケース部材の突起部を固定コアに係入させれば、環状の弾性部材からなる第2付勢部材は自然に前記突起部の基端部まで移動し、固定コアの筒状部の端面とケース部材の面との間に挟着された、正しい安定姿勢で確実に配置される。
本発明の他の特徴構成は、前記ケース部材に、前記弁ハウジングのフランジ部と係止するための係止部が設けられている点にある。
本構成であれば、例えば以下の要領で簡単にソレノイドバルブを組立てることができる。先ず、ケース部材の突起部の任意箇所に弾性部材を外嵌させ、次に、固定コアの開口部を突起部と対向させ、ソレノイドコイルの一端側をケース部材と固定コアとの間に挿入させ、非磁性体スリーブを、ソレノイドコイルの他端側に挿入し、非磁性体スリーブに付勢部材と可動コアとを挿入する。次に、弁ハウジングを非磁性体スリーブに当て付けて、ケース部材を弁ハウジングに近接するように変位させながらケース部材の係止部を弁ハウジングのフランジ部に係止させれば良い。この要領で組立て完了した状態では、収縮された環状の弾性部材(第2付勢部材)の復元力によって、磁気損失を抑制するように固定コアが非磁性スリーブの底面に押し付けられ、且つ、両部材がソレノイドコイルに対する移動を規制された正しい状態が得られる。
以下に本発明による最良の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1のソレノイドバルブは、主ハウジング20Aと、流体ポート12を有する弁ハウジング20Bとを備える。主ハウジング20Aには、ボビン1に導線を巻回して形成されたソレノイドコイル2が収納されている。ソレノイドコイル2の軸芯Xに沿った一端側2a(矢印A方向寄りの部位)には固定コア3が内装され、ソレノイドコイル2の他端側2b(矢印B方向寄りの部位)には可動コア4が内装されている。ソレノイドコイル2の外周面の大半と一方の端面2c及び固定コア3の開口部3aはケース部材7によって覆われている。主ハウジング20Aとボビン1とは非磁性体からなる。他方、固定コア3と可動コア4とケース部材7とは磁性体からなる。また、主ハウジング20Aにはソレノイドコイル2に給電するための電極部19が設けられている。
固定コア3は円筒状のコア本体3aと、コア本体3aの一端を閉じる円板状の底部3bとが一体形成された、フランジ部のない有底筒状を呈しており、その開口部3cが矢印A方向(前記一端側)に向かって開放される姿勢でソレノイドコイル2の内面に内嵌されている。
ケース部材7は、ソレノイドコイル2の外周面の大半を被覆する外装部7aと、外装部7aの一端から径方向内側に直角に延びた蓋状部7bとを有し、蓋状部7bの内面の中央からは、固定コア3の開口部3cの内部に向かって延びる中実で円柱状の突起部7cが一体的に立設されている。図1に示すように、この突起部7cは固定コア3の開口部3c内に内嵌することで、固定コア3をソレノイドコイル2の軸芯Xと一致する位置に位置決め支持している。尚、ソレノイドコイル2によって発生する磁気の損失を少なくするために、固定コア3のコア本体3aと突起部7cとの間には実質的に間隙が形成されていない。
ソレノイドコイル2の他端側には薄いステンレス鋼製の非磁性体スリーブ6が内装されている。非磁性体スリーブ6は、有底筒状のスリーブ本体6aと、本体6aの開口端に一体的に形成された環状のフランジ部6bとを備える。本体6aは開口部が他端側に向かって開放される姿勢でソレノイドコイル2のボビン1に内装されており、非磁性体スリーブ6のフランジ部6bはソレノイドコイル2の外に位置する。可動コア4の主要部を非磁性体スリーブ6によって覆うことによって、ソレノイドコイル2が通電状態から非通電状態に変化したとき、可動コア4が固定コア3の残留磁気の影響を受け難くなり、可動コア4による流体ポート12の開放(または閉鎖)の操作がより円滑に行われる。
可動コア4は、この非磁性体スリーブ6の内部に軸芯Xに沿って摺動自在に収納された可動コア本体4aと、可動コア本体4aから矢印Bの方向に向かって次第に縮径するように一体的に設けられた弁操作部4bとを有する。弁操作部4bは流体ポート12に設けられたボール弁体10と接当可能に設けられている。可動コア本体4aの端面に形成された有底孔4cには、可動コア4を固定コア3から離間する方向に付勢するコイルバネ8(付勢部材の一例)が挿入されている。
外力が作用しない状態では、コイルバネ8の一部が有底孔4aから非磁性体スリーブ6の底部に向かって突出することで、可動コア4を矢印B方向に付勢し、可動コア4と非磁性体スリーブ6の底部との間に一定長さの間隙を保持させている。他方、ソレノイドコイル2に流される駆動電流が所定値を超えると、図2に示すように、後述するソレノイドコイル2が形成する磁気回路の作用で、可動コア4は矢印A方向に吸着され、コイルバネ8の付勢力に抗して非磁性体スリーブ6の底部に押し付けられる。
また、非磁性体スリーブ6はソレノイドコイル2のボビン1に対して直接内装されるのではなく、非磁性体スリーブ6とソレノイドコイル2の間には磁性体のヨーク5が介装されている。ヨーク5は、無底筒状の本体5aと一方の開口端に一体的に形成された環状のフランジ5bとを備える。
ケース部材7と固定コア3の間には、固定コア3の底面を非磁性スリーブ6の底面に押し付けるための環状のウェーブワッシャ9(第2付勢部材の一例)が位置している。ウェーブワッシャ9は、ケース部材7の突起部7cの外径を僅かに超える内径と、固定コア3の外径と略等しい外径を備え、ケース部材7の突起部7cの基端に外装設置されている。
尚、固定コア3のコア本体3aとケース部材7の突起部7cとは軸芯Xに沿って十分な長さにわたって重ね合わされているが、嵌合ケース部材7の突起部7cの長さは固定コア3の深さと略等しいので、突起部7cの先端と固定コア3の底面との間にはウェーブワッシャ9の厚さと略等しい距離の空間が形成される。
ソレノイドコイル2に流される駆動電流が所定値を超えると、図3(b)に一点鎖線で例示するように、固定コア3→ケース部材7の突起部7c→フランジ部7b→外装部7a→可動コア4→ヨーク5→固定コア3の磁気回路が形成される。前述したように、固定コア3のコア本体3aとケース部材7の突起部7aとは軸芯Xに沿って十分な長さにわたって重なり合っており、しかも、固定コア3のコア本体3aと突起部7cとの間には実質的に間隙が形成されていないので、突起部7cと固定コア3との間には軸芯Xと平行に延びる十分な面積のサイドギャップが得られており、両部材の境界における磁気損失が防がれている。
弁ハウジング20Bの流体ポート12は、入力ポート12a、出力ポート12b、ドレンポート12c、入力ポート12aと出力ポート12bの間に設けられた第1弁座14a、及び、出力ポート12bとドレンポート12cの間に設けられた第2弁座14bによって構成されている。
ソレノイドコイル2に流される駆動電流が所定値以下の状態では、図1に示されるように、可動コア4はコイルバネ8の付勢力によって矢印B方向に付勢されているので、ボール弁体10を第1弁座14aから離間させるように矢印B方向に移動させることで、第1弁座14aを連通状態にし、同時に、可動コア4の円錐状弁体部が第2弁座14bを閉鎖する。その結果、入力ポート12aと出力ポート12bとが連通状態となり、ドレンポート12cは他の2つのポート12a,12bに対して遮断される。
他方、ソレノイドコイル2に流される駆動電流が所定値を超えると、図2に示されるように、可動コア4は固定コア3の向きに吸着される形でコイルバネ8の付勢力に抗して矢印A方向に移動し、非磁性体スリーブ6の底部に密着するので、ボール弁体10も流体圧の作用で矢印A方向に移動して第1弁座14aを閉鎖し、同時に、可動コア4の円錐状弁体部が第2弁座14bから離れて連通状態にする。その結果、出力ポート12bとドレンポート12cとが連通状態となり、入力ポート12aは他の2つのポート12b,12cに対して遮断される。
このソレノイドバルブは例えば以下の要領で合理的に且つ簡単に組立てることができる。図3(a)に例示するように、ケース部材7の突起部7cの任意箇所にウェーブワッシャ9を外嵌させ、次に、固定コア3の開口部3cを突起部7cと対向させ、ソレノイドコイル2の一端側をケース部材7の外装部7aと固定コア3との間に挿入させる。そして、予めヨーク5を外嵌させた非磁性体スリーブ6を、ソレノイドコイル2の他端側に挿入し、非磁性体スリーブ6にコイルバネ8と可動コア4とを挿入する。さらに、弁ハウジング20Bのフランジ部を非磁性体スリーブ6のフランジ部6bに当て付けて、ケース部材7を弁ハウジング20Bに近接するように変位させながらケース部材7の係止部7dを曲げ加工して、弁ハウジング20Bのフランジ部に係止させれば良い。
上記の組立てが完了した状態では、軸芯Xに沿って弾性的に収縮されたウェーブワッシャ9の復元力によって、固定コア3が非磁性スリーブ6の底面に押し付けられ、且つ、両部材3,6がソレノイドコイル2に対する移動を規制された正しい組立て状態が得られる。
〔別実施形態〕
〈1〉固定コア3のコア本体3aに軸芯Xに沿って延びた1本または複数本のスリットを形成することが可能である。この形態では、組立て時における、固定コア3のコア本体3aとケース部材7の突起部7aとの製作時の精度が比較的低い場合でも、コア本体3aと突起部7aとの間の径方向での密着面積を十分に確保できる。
〈2〉本発明によるソレノイドバルブの主な特徴構成は、上記の実施形態以外の弁機構の常閉型のバルブ、例えば流体通路が可動コア内に形成された形態に適用しても良い。
本発明によるソレノイドバルブの断面図 別の状態におけるソレノイドバルブの断面図 組立て前と組立て後におけるソレノイドバルブの断面図
符号の説明
1 ボビン
2 ソレノイドコイル
3 固定コア
3c 開口部
4 可動コア
5 ヨーク
6 非磁性体スリーブ
7 ケース部材
7a 外装部
7b 蓋状部
7c 突起部
7d 係止部
8 コイルバネ(付勢部材)
9 ウェーブワッシャ(第2付勢部材)
10 ボール弁体
12 流体ポート
12a 入力ポート
12b 出力ポート
12c ドレンポート
19 電極部
20A 主ハウジング
20B 弁ハウジング
14a 第1弁座
14b 第2弁座

Claims (4)

  1. 軸芯回りで環状に巻回されたソレノイドコイルと、
    前記ソレノイドコイルの一端側に内装され、前記一端側に向かって開放される開口部を備えた有底筒状の磁性体からなる固定コアと、
    前記ソレノイドコイルの他端側に、前記軸芯に沿って往復移動可能に内装された磁性体の可動コアと、
    前記ソレノイドコイルの外周面及び端面と前記固定コアの前記開口部とを覆い、且つ、前記固定コアの内面に内嵌して前記固定コアを支持する突起部を備えた磁性体のケース部材と、
    前記可動コアを前記固定コアから離間する方向に付勢する付勢部材と、
    前記可動コアの往復移動に基づいて開閉される流体ポートを有する弁ハウジングと、を備えてなるソレノイドバルブ。
  2. 前記ソレノイドコイルの他端側に、前記可動コアを収納するべく、前記他端側に向かって開放される有底筒状の非磁性体スリーブが内装されており、
    前記ケース部材と前記固定コアの間に、前記固定コアの底面を前記非磁性スリーブの底面に押し付ける第2付勢部材が設置されている請求項1に記載のソレノイドバルブ。
  3. 前記第2付勢部材は、前記ケース部材の前記突起部の基端に外装設置された環状の弾性部材によって構成されている請求項2に記載のソレノイドバルブ。
  4. 前記ケース部材に、前記弁ハウジングのフランジ部と係止するための係止部が設けられている請求項2または3に記載のソレノイドバルブ。
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