JP2008080980A - 車両用ドアのサッシュ部構造 - Google Patents

車両用ドアのサッシュ部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008080980A
JP2008080980A JP2006263740A JP2006263740A JP2008080980A JP 2008080980 A JP2008080980 A JP 2008080980A JP 2006263740 A JP2006263740 A JP 2006263740A JP 2006263740 A JP2006263740 A JP 2006263740A JP 2008080980 A JP2008080980 A JP 2008080980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sash
door
vehicle
panel
weather strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006263740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4941817B2 (ja
Inventor
Takehiro Yamane
健裕 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2006263740A priority Critical patent/JP4941817B2/ja
Publication of JP2008080980A publication Critical patent/JP2008080980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4941817B2 publication Critical patent/JP4941817B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】 サッシュ別体式ドアの外観および水密性を向上可能であるとともに、ウェザーストリップの型費用を含む製造コストを低減することが可能な車両用ドアのサッシュ部構造を提供する。
【解決手段】 ドア本体部(2)の上方に窓用開口(30)を画成するサッシュ部(3)と、前記ドア本体部および前記サッシュ部の車両室内側周縁部に沿って配設されるウェザーストリップ(6)を備え、前記窓用開口の側部に上下方向に延在する側部サッシュ(32)の、前記ウェザーストリップより車両室外側に位置した外側縁に沿って拡張パネル(34)が接合され、該拡張パネルおよび前記側部サッシュの車両室外側表面がアウターガーニッシュ(4)で覆われている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両用ドアのサッシュ部構造に関し、さらに詳しくは、ドアパネル部に対してサッシュ部が別体で構成されたサッシュ別体式ドアのサッシュ部構造に関する。
車両側部に配置されるドア構造は、ドアアウターパネルとドアインナーパネルとを接合して構成されるドア本体部と、その上方に窓用開口を画成するサッシュ部とを備え、サッシュ部が前記各ドアパネルに一体に形成された「サッシュ一体式ドア」と、サッシュ部が前記各ドアパネルとは別体で形成された「サッシュ別体式ドア」に大別される。
サッシュ一体式ドアは、ドア本体部からサッシュ部にかけて一体感が得られ外観に優れる反面、ドアパネルのプレス成形に大きな型が必要となり、コストを要する欠点がある。一方、サッシュ別体式ドアは、ドアパネルの成形型が小さくて済むうえ、サッシュ部には、ロール成形されたチャンネル形状のロールサッシュを使用するため、サッシュ一体式ドアに比べて低コストであるが、サッシュ部のデザイン的な制約が大きく、ベルトライン上方に見切りラインが多くなるうえ、サッシュ部の幅が狭いため、サッシュの周囲に設けたウェザーストリップが雨水に曝され易い問題がある。
また、車両側部に配置されるドアのうち、車両前後方向の後側に位置したリアドアでは、ドア本体部の後方側に配設されるロック機構を避けてウインドガラスを昇降させる必要がある。そこで、従来、車両後方側に傾斜して配設された後方側のサッシュの上端または中間部に、ドア本体内から前方側のサッシュと平行に立ち上げられたロアサッシュの上端部を接続するとともに、後方側サッシュとロアサッシュおよびドア本体の上端縁で囲まれた空間に固定式の三角窓を設けたり、特許文献1に記載のようにカバー(ガーニッシュ)を取付けたりして、この部分の外観を整えるようにしている。
しかしながら、特許文献1では、アウターカバーがサッシュの内部に位置し、サッシュとアウターカバーの合わせ部に見切りラインが生じるとともに、アウターカバーを設けた部分とその上方とで見切り幅が異なり、外観上好ましくない箇所が生じる問題がある。また、前記サッシュの外側縁では、幅の狭いサッシュの水密性を確保するため、ウェザーストリップを外表面上のアウターカバーとの接合部まで拡張して、幅広に形成しているため、型成形部を広く取る必要があり、成形型が大型化して製造コストが増加する問題がある。
ウェザーストリップは、基本的にゴム材を用いた押出し成形により形成されるが、ドアサッシュの角部など屈曲が大きい箇所では、直線的な押出し成形品が充分に追従できないため、型成形により当該箇所に適合させて賦形し、この型成形部と押出し成形部とを連結して全体のシール性を確保している。型成形部と押出し成形部との連結は、型成形部の成形時に、型内に押出し成形部の端部をセットして成形することによりなされる。押出し成形は、中空の可撓部を備えたシール形状を安価に形成可能なため、型費が高い型成形部の範囲をできるだけ減らし、広い範囲で押出し成形部を用いることが、ウェザーストリップのコストを低減する上では好ましい。
特許第3576363号公報
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、サッシュ別体式ドアの外観および水密性を向上可能であるとともに、ウェザーストリップの型費用を含む製造コストを低減することが可能な車両用ドアのサッシュ部構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明は、
車両の側部に配置され、ドアアウターパネルとドアインナーパネルとを接合して構成されるドア本体部と、前記ドア本体部の上方に窓用開口を画成するサッシュ部と、前記ドア本体部および前記サッシュ部の車両室内側周縁部に沿って配設されるウェザーストリップとを備え、前記サッシュ部が、前記各ドアパネルとは別部材で構成され、前記窓用開口の側部に上下方向に延在する側部サッシュと、前記窓用開口の上部に車両前後方向に延在する上部サッシュとを含むような車両用ドアのサッシュ部構造において、
前記側部サッシュの、前記ウェザーストリップより車両室外側に位置した外側縁に沿って拡張パネルが接合され、該拡張パネルおよび前記側部サッシュの車両室外側表面がアウターガーニッシュで覆われており、前記拡張パネルの下端縁が前記ドアインナーパネルの上端縁に接合され、前記アウターガーニッシュの下端縁が前記ドアアウターパネルの上端縁に沿って画成されている構成とした。
本発明に係る車両用ドアのサッシュ部構造は、上述の通り構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
側部サッシュの車両室外側表面が車両前後方向に拡張され、かつ、窓用開口とドア開口との間が1枚のアウターガーニッシュで覆われ、それ以外に上下方向の見切りラインが存在せず、サッシュ一体式ドアのような高級感のある外観が得られる。
アウターガーニッシュの固定部を拡張パネルに設けることができるため、側部サッシュに固定のための孔などを設ける必要が無く、その形状が簡略化されるとともに、ウェザーストリップの嵌着部分のシール性を向上できる。
側部サッシュの周縁部に配設されたウェザーストリップの車両室外側が、拡張パネルおよびアウターガーニッシュで覆われるので、ウェザーストリップが直接雨水に曝されるのが防止され、ドアの水密性を向上可能である。また、上記の拡張パネルで覆われた範囲は、ウェザーストリップの押出し成形部で対応でき、型成形部を角部付近に限定して小さくできるので、型費を削減することが可能である。
本発明において、前記アウターガーニッシュが、前記側部サッシュと前記上部サッシュとの接合角部に隣接した部位で、前記拡張パネルに締結部材で固定され、該固定部が前記ウェザーストリップに一体に形成された袋形状部で被覆されている態様では、アウターガーニッシュを確実に固定可能であるとともに、該固定部の耐水性を確保でき、かつ、乗降時にドアが開放された状態で乗員の目に触れる当該部位の外観を向上することが可能である。
また、前記ウェザーストリップが、前記袋形状部に隣接した部位を貫通する係止部材によって前記拡張パネルに固定されている態様では、ウェザーストリップが弾性変形した場合でも固定部の被覆状態が確実に維持され、高品質の外観および耐水性が維持される。
さらに、前記アウターガーニッシュに、前記拡張パネルの端縁部との係合部が形成されている態様では、アウターガーニッシュを締結部材で拡張パネルに固定する際に、係合部を拡張パネルの端縁部に係合しておくことによって、仮保持性を向上でき、アウターガーニッシュの固定作業を容易に行えるとともに、アウターガーニッシュの固定後における、縁端部の浮きを防止することが可能である。
前記側部サッシュの前記窓用開口内に臨む部位に、前記ドア本体部内から立ち上げられたロアサッシュの上端部が接続し、前記ロアサッシュから前記側部サッシュを越えて前記拡張パネルまでの車両室外側表面が前記アウターガーニッシュで覆われている態様では、ドアガラスの昇降範囲を規定するロアサッシュを設けた場合にも、該ロアサッシュ側と側部サッシュ側との間に見切りラインが生じず、簡潔で高品質の外観が維持される。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用ドア(リアドア2)を備えた自動車1の側面後方側部分を示すものであり、リアドア2のドア本体部(21)の上方には窓用開口30を画成するサッシュ部3が設けられ、その車両前後方向の後側にはアウターガーニッシュ4が配設され、アウターガーニッシュ4の後方の車体側面には、サッシュ部3、アウターガーニッシュ4と一連の意匠を構成するガーニッシュ14が配設されている。
図2は、リアドア2の分解状態を示している。図において、リアドア2のドア本体部は、車両室外面を形成するドアアウターパネル21と、車両室内面を形成するドアインナーパネル22とで構成され、サッシュ部3が別部材で構成されたサッシュ別体式ドアである。サッシュ部3は、金属板をロール成形してなるチャンネル形状のロールサッシュ構造をなし、窓用開口30の前側、後側に上下方向に延在する前側サッシュ31、後側サッシュ32(側部サッシュ)と、それらの上端を連結し窓用開口30の上部に車両前後方向に延在する上部サッシュ33で構成され、さらに前側サッシュ31には、車両前後方向の前方側に張出した外表面部31cが一体に成形されている。
そして、前側サッシュ31下部のブラケット31a、31b、および後側サッシュ32下部のブラケット32aを、それぞれ、ドアインナーパネル22の内面に固定した状態で、ドアインナーパネル22とドアアウターパネル21とを周縁部において接合することにより、リアドア2は、内部に空間が形成された所謂最中構造に形成されている。
前後の側部サッシュ31、32のうち後側サッシュ32には、図2〜図4に示すように、外側縁32c(窓用開口30の外側、車両前後方向の後側の縁部)に拡張パネル34の基端縁34cを重ねて溶接し、拡張パネル34により後側サッシュ32の外表面を車両前後方向の後方に拡張している。拡張パネル34は、板状をなし、後側サッシュ32の外側縁32c沿って上下方向に延在し、その下端縁34bは、図3に示すように、ドアインナーパネル22の上端縁22aに重ねて溶接される。
また、後側サッシュ32の前方側において、ドアインナーパネル22とドアアウターパネル21との中間部から、ロアサッシュ5を立設している。ロアサッシュ5は、ロール成形された下側サッシュ52と一連に設けた上側サッシュ51から構成され、上側サッシュ51は、樹脂成形品により三角形状のインナーパネル50と一体に形成されており、上端部において後側サッシュ32に図示しないスクリューで固定されている。従って、窓用開口30の後側は、上側が後側サッシュ32で画成され、下側がロアサッシュ5で画成されており、これらの窓用開口30に臨む側縁に形成された溝(図4に、後側サッシュ32の溝32bのみを示す)に、昇降ガラスを案内するガラスラン(図示せず)が嵌着される。
アウターガーニッシュ4は、側部サッシュ32および拡張パネル34の車両室外側表面を覆う樹脂成形品で構成され、その拡張パネル34の端縁に沿った縁部には、図3、4に示すように、拡張パネル34の端縁部に当接する複数のリブ42と、該各リブ42より先端側から各リブ42の前方に回り込むように突設された係止片41とからなる係合部が形成されている。また、アウターガーニッシュ4は、上下2箇所にナット43、44の保持部が設けられ、さらに、前記係合部(41、42)と反対側の縁部に隣接して2箇所のクリップ45、45が突設されている。
上記アウターガーニッシュ4は、図3、4に示すように、係止片41を拡張パネル34の端縁部に係止し、次いで、クリップ45、45を上側サッシュ51とインナーパネル50とに設けた被係止部(図示せず)に係止して仮固定した状態で、ネジ穴343、344に挿通したスクリュー73、74をナット43、44に螺合することで、拡張パネル34に固定される。
なお、アウターガーニッシュ4の窓用開口30に沿った縁部に隣接した内面には弾性シール材40が延設されており、アウターガーニッシュ4を固定した状態では、図4に示すように、後側サッシュ32の内側縁32d(およびロアサッシュ5)に接合され、この部分のシールが確保される。また、アウターガーニッシュ4の下端縁4bは、ドアアウターパネル21の上端縁21aの内側に図示しないシール材を介して接合される。
上記のようにアウターガーニッシュ4を固定したサッシュ部3およびドア本体部(ドアインナーパネル22)の車両室内側の周縁部に沿ってウェザーストリップ6が装着される。ウェザーストリップ6は、図2に示されるように、ドア上部の前後2箇所の角部が型成形部62、64であり、それらの中間部(63)および残余の部分(61)が、それぞれ、均一断面の押出し成形部61、63である。
上記2箇所の型成形部62、64のうち、車両前後方向の後方側の型成形部64には、図6〜図9に示すように、シールを構成するリップ部6aに対して、拡張パネル34側に張出した張出部64aが一体に形成され、該張出部64aの拡張パネル34側の面には袋形状部64bが形成されている。この袋形状部64bによってアウターガーニッシュ4を固定したスクリュー73の頭部が包覆され、腐食し易いスクリュー73にシールが確保されるとともに、ドアを開けた際に目立ち易い位置にあるスクリュー73が隠蔽され、この部分の外観を向上できる。
また、図3または図6に示すように、張出部64aのスクリュー73に隣接した部位は凹嵌しており、この凹嵌部には貫通孔65が穿設されており、該貫通孔65に、ウェザーストリップ6と同色(または近似色)のクリップ75を挿通し、拡張パネル34の係止孔345に係止することにより、ウェザーストリップ6の型成形部64が拡張パネル34に対して確実に固定される。
本発明に係わるサッシュ部3では、側部サッシュ32の外縁部に沿って拡張パネル34が設けられ、ウェザーストリップ6はその内側に配設され、直接雨水に曝されることがない。このため、ウェザーストリップでサッシュ部の縁部までシールする必要が無く、成形が容易な均一断面の押出し成形部60を側部サッシュ32上端の角部付近まで配することが可能となる。
従来のサッシュ別体式ドアでは、型成形部が3箇所、押出し成形による均一断面が3種類で構成されるか、または、型成形部が2箇所で、このうち車両前後方向の後側の型成形部は、側部サッシュ(32)の外側縁まで幅広くシールするボリュームのある断面形状が、上端角部からベルトライン(21a)付近までの長い区間に亘って延在し、比較的大きな成形型を必要としていたが、上記サッシュ部3の構成により、角部の型成形部61が小型化され、型作成費用が削減されることになる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
本発明の実施形態に係る車両用ドアのサッシュ部構造を備えた自動車の後側部分を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るサッシュ部構造を備えた車両用ドアを示す車両室内側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るサッシュ部構造を備えた車両用ドアの組付け過程を示す車両室内側から見た要部分解斜視図である。 図3のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係るサッシュ部構造を示す車両室内側から見た要部拡大側面図である。 図5のB−B断面図である。 図5のC−C断面図である。 本発明の実施形態に係るウェザーストリップの型成形部を示す車両室内側から見た拡大側面図である。 図8のD方向矢視図である。
符号の説明
1 自動車
2 リアドア
3 サッシュ部
4 アウターガーニッシュ
5 ロアサッシュ
6 ウェザーストリップ
14 ガーニッシュ
21 ドアアウターパネル
22 ドアインナーパネル
30 窓用開口
31 前側サッシュ
32 後側サッシュ(側部サッシュ)
33 上部サッシュ
34 拡張パネル
41 係止片(係合部)
42 リブ
43、44 ナット
45 クリップ
50 インナーパネル
64 型成形部
64a 張出部
64b 袋形状部
65 貫通孔
73、74 スクリュー(締結部材)
75 クリップ(係止部材)

Claims (5)

  1. 車両の側部に配置され、ドアアウターパネルとドアインナーパネルとを接合して構成されるドア本体部と、前記ドア本体部の上方に窓用開口を画成するサッシュ部と、前記ドア本体部および前記サッシュ部の車両室内側周縁部に沿って配設されるウェザーストリップとを備え、前記サッシュ部が、前記各ドアパネルとは別部材で構成され、前記窓用開口の側部に上下方向に延在する側部サッシュと、前記窓用開口の上部に車両前後方向に延在する上部サッシュとを含むような車両用ドアのサッシュ部構造において、
    前記側部サッシュの、前記ウェザーストリップより車両室外側に位置した外側縁に沿って拡張パネルが接合され、該拡張パネルおよび前記側部サッシュの車両室外側表面がアウターガーニッシュで覆われており、前記拡張パネルの下端縁が前記ドアインナーパネルの上端縁に接合され、前記アウターガーニッシュの下端縁が前記ドアアウターパネルの上端縁に沿って画成されていることを特徴とする車両用ドアのサッシュ部構造。
  2. 前記アウターガーニッシュは、前記側部サッシュと前記上部サッシュとの接合角部に隣接した部位で、前記拡張パネルに締結部材で固定され、該固定部が前記ウェザーストリップに一体に形成された袋形状部で被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアのサッシュ部構造。
  3. 前記ウェザーストリップは、前記袋形状部に隣接した部位を貫通する係止部材によって前記拡張パネルに固定されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用ドアのサッシュ部構造。
  4. 前記アウターガーニッシュに、前記拡張パネルの端縁部との係合部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアのサッシュ部構造。
  5. 前記側部サッシュの前記窓用開口内に臨む部位に、前記ドア本体部内から立ち上げられたロアサッシュの上端部が接続し、前記ロアサッシュから前記側部サッシュを越えて前記拡張パネルまでの車両室外側表面が前記アウターガーニッシュで覆われていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアのサッシュ部構造。
JP2006263740A 2006-09-28 2006-09-28 車両用ドアのサッシュ部構造 Expired - Fee Related JP4941817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006263740A JP4941817B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 車両用ドアのサッシュ部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006263740A JP4941817B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 車両用ドアのサッシュ部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008080980A true JP2008080980A (ja) 2008-04-10
JP4941817B2 JP4941817B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=39352264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006263740A Expired - Fee Related JP4941817B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 車両用ドアのサッシュ部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4941817B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010000899A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Suzuki Motor Corp 装飾部材の組付構造
JP2011011666A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Shiroki Corp ドアフレーム
JP2011162133A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Katayama Kogyo Co Ltd 車両用ドアサッシュ部ガーニッシュ取付構造
CN110271498A (zh) * 2018-03-14 2019-09-24 观致汽车有限公司 一种车门门框面板饰条及其组件和制造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013125015A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 車両用ドア構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190654A (ja) * 1984-10-11 1986-05-08 松下電器産業株式会社 排卵の予知検出装置
JPH08230487A (ja) * 1995-02-28 1996-09-10 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd グラスランのコーナー部構造
JP3576363B2 (ja) * 1997-10-22 2004-10-13 株式会社青山製作所 ドアコーナー部のアウタカバー取付構造
JP2005313697A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドアフレーム構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190654A (ja) * 1984-10-11 1986-05-08 松下電器産業株式会社 排卵の予知検出装置
JPH08230487A (ja) * 1995-02-28 1996-09-10 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd グラスランのコーナー部構造
JP3576363B2 (ja) * 1997-10-22 2004-10-13 株式会社青山製作所 ドアコーナー部のアウタカバー取付構造
JP2005313697A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドアフレーム構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010000899A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Suzuki Motor Corp 装飾部材の組付構造
JP2011011666A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Shiroki Corp ドアフレーム
JP2011162133A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Katayama Kogyo Co Ltd 車両用ドアサッシュ部ガーニッシュ取付構造
CN110271498A (zh) * 2018-03-14 2019-09-24 观致汽车有限公司 一种车门门框面板饰条及其组件和制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4941817B2 (ja) 2012-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4735416B2 (ja) ガラスランの取付構造
JP5656928B2 (ja) ドアウエザストリップ
US8973307B2 (en) Door weather strip having upper extrusion molded part, molded part, and lower extrusion molded part
CN110171483A (zh) 车辆侧部结构
US8869457B2 (en) Assembly structure of weather strip
JP4941817B2 (ja) 車両用ドアのサッシュ部構造
US6932415B1 (en) Door sealing assembly
JP7429152B2 (ja) 自動車ドア用シール材
JP2009234441A (ja) ラジエータグリル用ウエザストリップの取付構造
JP4930788B2 (ja) ドアウエザストリップ
JP4924894B2 (ja) ドアウエザストリップ
JP4853352B2 (ja) ドアウエザストリップの取付構造
JP2008239138A (ja) ガラスラン
JP2007083943A (ja) ガラスランの組付構造
JP2005153581A (ja) 自動車ドアのシール構造及びガラスランユニット
JP2004017904A (ja) 自動車用ドアウエザストリップ
JP4120405B2 (ja) 車両用ドア
JP4520805B2 (ja) ドアウエザーストリップ及びドアシール構造
CN213861801U (zh) 玻璃导槽
JP5004014B2 (ja) 車両用ドアのシール構造
JP2010076701A (ja) 固定ガラス用ウエザストリップ
JP2018114793A (ja) 自動車用ドアウエザーストリップ
JP2007320324A (ja) ドアウエザストリップ
JP4082108B2 (ja) 自動車ドアのシール構造
JP5326430B2 (ja) ウエザストリップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees