JP2004017904A - 自動車用ドアウエザストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車のドアまわりに取付けるドアウエザストリップのシール性を向上させること。
【解決手段】ドアパネル1にドアパネルウエザストリップ35を取付け、ドアフレーム2にドアフレームウエザストリップ30を取付けて、ドアフレーム2をドアパネル1に取付ける時に、ドアフレームウエザストリップ30の先端をドアパネルウエザストリップ35の中空シール36bに挿入したため、この2本のドアウエザストリップを確実に接続することができる。
ドアパネルウエザストリップ35がない場合は、ドアフレーム2に取付けられたドアフレームウエザストリップ30の端部型成型部材33の中空シール33bの先端を閉じるとともに、中空シール33bとオープニングウエザストリップ24の中空シール24aの間の空間28の入り口をも塞ぐ。
これにより、車体ドア開口縁から、車内に異音、雨水、埃等が進入するのを確実に防止することができる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアパネルにドアフレームを取りつけた自動車ドアの外周に取付けられるドアウエザストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車ドアは、ドアパネルとドアフレームを溶接等で一体に製造した後に、ドアガラスやドアガラス昇降機構を取付け、最後にドアパネルとドアフレームの外周にドアウエザストリップを取付けていた。そのドアウエザストリップは、図8に示すようにドアパネル1とドアフレーム2からなる自動車ドアと車体のドア開口縁50の間をシールするために、ドアパネル1とドアフレーム2の外周に取付けられていた。
図9に示すように、ドアウエザストリップ26は、複数の押出成形部材26aを複数の接続型成形部材26bで一連に接続して、環状をなしており、ドアパネル1とドアフレーム2の外周に取付けられていた。
【0003】
ところが、自動車の組付け工程で、ドアガラスやドアガラス昇降機構をドアパネルやドアフレームに取付けるような自動車ドアの取付けを行うことは必ずしも作業効率がよくないことから、ドアの構成部材を部分的にアッセンブリー化しておき、これらアッセンブリー化されたものを最終的に自動車の組付け工程で取付けて作業効率の向上を図ることが提案されている(例えば特開2000―127759号)。
【0004】
このように、予めアッセンブリー化した構成部材を取付けてドアを完成させる場合において、フロントドアを例にとると図10に示すように、ドアパネル1にドアガラスやドアガラス昇降機構等を取付けてアッセンブリー化し、これとは別にドアフレーム2にドアミラーブラケットを取付けるとともに、ドアフレーム2のフロント側の前縦枠2aからリヤ側の後縦枠2bに至る部分の内周に図略のガラスランを取付けてアッセンブリー化したものを準備する。ドアウエザストリップは、図11に示すように、ドアフレーム2用のドアフレームウエザストリップ30とドアパネル用のドアパネルウエザストリップ35とをそれぞれドアフレーム2およびドアパネル1に取付けておく。さらに、ドアガラスの昇降を案内するドアフレーム2の前縦枠2aと後縦枠2bの下部をドアパネル1の上縁に形成したドアガラス昇降用の開口からドアパネル1内に挿入して、所定の高さ位置で図略のボルト締め等で固定して取り付ける。このような取り付け構造とすることで、作業効率が向上する。
【0005】
このときドアフレーム2には、ドアフレーム2の傾斜枠2cから後縦枠2bにわたってその外周にドアフレームウエザストリップ30が取付けられ、ドアパネル1には、その外周にドアパネルウエザストリップ35が取付けられる。ドアフレームの前縦枠2aと後縦枠2bの下部をドアパネル1内に挿入してボルト締め等で固定したとき、自動車のフロント側は、ドアフレームウエザストリップ30の先端の端部型成形部材32とドアパネルウエザストリップ35の先端の端部型成形部材37が当接し、自動車のリヤ側は、ドアフレームウエザストリップ30の先端の端部型成形部材34とドアパネルウエザストリップ35の先端の端部型成形部材38が当接する。これによって、ドアウエザストリップが環状に形成され、ドア閉時にドアと車体のドア開口縁との間がシールされる(例えば特開平2000―272352号)。
また、車両によっては、軽量化等の必要から、ドアパネルにドアパネルウエザストリップを取付けない場合がある。この場合は、ドアフレームウエザストリップ30の中空シールの端末が開口したままではなく、端部型成形部材によりドアフレームウエザストリップの中空部分を塞ぐように形成されていた(例えば特開2001―63375号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ドアフレーム2には、ドアフレームウエザストリップ30が取付けられ、ドアパネル1にドアパネルウエザストリップ35を取付ける場合は、ドアフレーム2をドアパネル1に取付ける際に、ドアフレームウエザストリップ30の先端とドアパネルウエザストリップ35の先端が当接する。このとき、ドアフレーム2、ドアパネル1およびドアフレームウエザストリップ30とドアパネルウエザストリップ35の夫々の寸法誤差により、両方のウエザストリップの先端にずれが生ずる場合があった。このずれが生ずると、自動車走行時に風切り音等の異音が発生する恐れがあった。また、ずれ部分から雨水、埃等が進入しシール性が低下する恐れがあった。
【0007】
一方、ドアパネルにドアパネルウエザストリップを取付けない場合は、ドアフレームウエザストリップ30の先端から風切り音等の異音が発生しないようにするために、ドアフレームウエザストリップ30の先端を開口させないようにすることが必要であった。
【0008】
さらに、図12(図8のA―A線に沿う断面図)に示すように、ドアフレーム2と車体のドア開口縁50との間のシールのため、ドアフレーム2にドアフレームウエザストリップ30が取付けられ、車体のドア開口縁50にはオープニングウエザストリップ24が取付けられている。
このドアフレームウエザストリップ30の中空シール30aが車体のドア開口縁50に当接し、オープニングウエザストリップ24の中空シール24aがドアフレーム2に当接する。このように、ドアフレームウエザストリップ30の中空シール30aとオープニングウエザストリップ24の中空シール24aの間には空間28が存在する。ドアパネルウエザストリップ35がない場合は、この空間28はドアフレームウエザストリップ30の先端部分で開放されたままとなり、風切り音等の異音が発生し、シール性も低下していた。したがって、ドアフレームウエザストリップ30の端部型成形部材は、ドアフレームウエザストリップ30の中空シール30aの中空部分を塞ぐばかりでなく、ドアフレームウエザストリップ30の中空シール30aとオープニングウエザストリップ24の中空シール24aの間の空間28の入り口をも塞ぐことが望まれていた。
【0009】
そこで本発明は、ドアパネルにドアフレームを取付ける自動車ドアにおいて、車体のドア開口縁から、特にドアパネルにドアフレームを取付ける付近から、車内に異音、雨水、埃等が進入するのを確実に防止するドアウエザストリップを実現することを課題としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ドアフレームをドアパネル内に挿入固定した自動車ドアのドアパネルおよびドアフレームの外周に沿って取付けられる一連のドアウエザストリップにおいて、ドアウエザストリップは、ドアフレームに取付けられるドアフレームウエザストリップと、ドアパネルに取付けられるドアパネルウエザストリップからなり、ドアフレームウエザストリップは、押出成形された押出成形部材と押出成形部材の先端に型成形により接続された端部型成形部材を有し、端部型成形部材は、基部と、中空シールを有し、端部型成形部材の中空シールの先端には中空シールの外形寸法が縮小された略円筒又は円柱状の延出部が形成され、ドアパネルウエザストリップは、基部と中空シールを有し、ドアフレームをドアパネルに挿入、固定するときに、端部型成形部材の延出部をドアパネルウエザストリップの中空シールの中に挿入し、端部型成形部材の基部と中空シールをドアパネルウエザストリップの基部と中空シールとに当接させたことを特徴とする(請求項1)。
【0011】
請求項1の発明では、ドアフレームに取付けられるドアフレームウエザストリップの先端の延出部をドアパネルに取付けられるドアパネルウエザストリップの中空シールに挿入し両方の基部と中空シールを相互に当接させて連続させたため、この2本のドアウエザストリップの端部を確実に接続することができ、接続部分から、異音、雨水、埃等が進入することを防止でき、接続部のシール性が確保できる。さらに、ドアフレームとドアパネルを接続された一連の環状のドアウエザストリップでシールすることができ、車体のドア開口縁の全体のシールが確保できる。
【0012】
また本発明は、ドアフレームをドアパネル内に取付けした自動車ドアのドアフレームの外周に沿って取付けられるドアフレームウエザストリップにおいて、ドアフレームウエザストリップは、押出成形された押出成形部材と押出成形部材の先端に型成形により接続された端部型成形部材を有し、端部型成形部材は、基部と、中空シールを有し、基部は少なくとも先端を含む部分において車内側横方向に延設された拡大基部を有し、端部型成形部材の中空シールはその中空の断面径が徐々に縮小されつつ拡大基部上を車内側に偏移し端部型成形部材の先端では拡大基部の車内側の端まで延設し、中空シールの先端は中空部が閉じられるとともに、ドア閉時に車体のドア開口縁に取付けられるオープニングウエザストリップの中空シールと基部の中空シールの先端が当接するように形成したことを特徴とする(請求項2)。
【0013】
請求項2の発明では、ドアフレームに取付けられたドアフレームウエザストリップの端部型成形部材の中空シールは、その中空の断面径が徐々に縮小されつつ基部上を車内側に偏移し、中空シールの先端は中空部が閉じられるので、ドアウエザストリップの中空部は閉じられるため、風切り音等の異音が発生することがない。また、ドア閉時に、ドアウエザストリップの中空シールとオープニングトリムの中空部との間の空間の入り口が、ドアウエザストリップの先端部型成形部材で閉じられるので、その空間から車内へ異音、雨水、埃等が進入することを防止でき、シール性を確保できる。
【0014】
また本発明は、ドアフレームウエザストリップの押出成形部材は基部と、中空シールと、シールリップを有し、基部の車外側上部にシールリップを設けるとともに基部の車内側上部に中空シールを設け、端部型成形部材は、基部と、中空シールと、シールリップを有し、押出成形部材と接続された側で端部型成形部材の基部と、中空シールと、シールリップは夫々対応する押出成形部材の基部と、中空シールと、シールリップに接続するようにした(請求項3)。
請求項3の発明では、押出成形部材は基部と、中空シールと、シールリップを夫々対応する端部成形部材の基部と、中空シールと、シールリップに接続するようにしたため、接続部の段差がなく、シール性も接続部で損なわれることがない。
【0015】
また本発明は、ドアフレームウエザストリップの端部型成形部材には、ドアフレームのフロント側に設けられた傾斜枠の先端に対応する位置にほぼ水平方向に張り出してその先端をその下面で受けるシール片を設け、ドアフレームをドアパネルに取付けるときに、ドアフレームの傾斜枠の先端とドアパネルの上縁の平坦面との間にシール片を配置した構造とした(請求項4)。
請求項4の発明では、ドアパネルの上縁の平坦面とドアフレームの傾斜枠の先端との間にシール片を設けたため、ドアフレームの傾斜枠の先端とドアパネルの上縁の平坦面の間が、寸法誤差により隙間が生じてもシール片によりシールすることができる。また、ドアフレームの傾斜枠の先端が平坦面に当接しても挿入したシール片がクッション作用をすることができる。
【0016】
また本発明は、ドアフレームウエザストリップの端部型成形部材のシール片は、ドアフレームの先端の開口に対応する位置に突起を有するとともに、ドアフレームをドアパネルに取付けるときに、突起がドアフレームの先端の開口に挿入固定される構造とした(請求項5)。
請求項5の発明では、シール片をドアパネルに挿入、固定でき、ドアフレームウエザストリップの先端がドアフレームに保持されるため、ドア取付け時にドアフレームウエザストリップの位置が確定し、取付けが容易となる。
また本発明は、ドアフレームウエザストリップの端部型成形部材の基部には、基部から延設し、ドアフレームとドアパネルの接合部分を覆うカバー片を有する構造とした(請求項6)。
請求項6の発明では、ドアフレームウエザストリップの端部型成形部材の基部にドアフレームとドアパネルの接合部分を覆うカバー片を設けたため、接合部の段差が蓋われて見栄えが向上する。また、オープニングウエザストリップの中空シールとの当接がスムースとなりシール性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明の第1の実施形態を図1、2とともに図11により説明する。図1、2は本発明のドアウエザストリップの第1の実施形態の主要部分を示すものである。ドアフレームウエザストリップ30全体は図11に示すように、2本の押出成形部材31、31とその2本の押出成形部材31、31を接続する接続型成形部材31aおよび押出成形部材31、31の両端末の端部型成形部材32、34からなり、夫々型成形により一体的に形成されている。自動車のフロント側の端部型成形部材32は、車体のフロントピラーに沿うドアフレーム2の傾斜枠2cの先端に取付けられ、自動車のリヤ側の端部型成形部材34は、ドアフレーム2の後縦枠2bに取付けられる。接続型成形部材31aはドアフレーム2のコーナー部に取付けされるように略直角状に曲がっている。ドアパネルウエザストリップ35は、先端は型成形部材を有しなく、押出成形部材が先端まで延びているものが用いられる。
図1はドアフレームウエザストリップ30の自動車のフロント側の端部型成形部材32を示す斜視図である。なお、本実施態様では自動車のフロント側の端部型成形部材32を例に説明するが、リヤ側の先端の端部型成形部材34およびリヤドアにおける端部型成形部材の構造も同様である。
【0018】
端部型成形部材32は、押出成形部材31と接続される近傍では押出成形部材31の断面形状と略共通な形状を有しており、基部32aとその基部32aの車内側に上方に突出する中空シール32bと、中空シール32bより車外側にシールリップ32dを設けている。端部型成形部材32の基部32a、中空シール32bとシールリップ32dは、押出成形部材31の基部31a、中空シール31bとシールリップ31dと夫々対応して、型成形時に一体的に接続される。
端部型成形部材32の先端付近では、シールリップ32dの先端に略正方形状のクリップ止め部32eが設けられている。クリップ止め部32eの中央には孔が設けられ、ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2に取付けるときにこの孔にクリップを挿入して固定する。
【0019】
端部型成形部材32の略中央付近から先端にかけて車内側横方向に基部32aが延設された拡大基部32kが形成される。拡大基部32kの先端からドアフレーム2の方向にカバー片32cが延設され、この拡大基部32kとカバー片32cは断面が略L字状に形成される。ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2に取付けるときに、拡大基部32kとカバー片32cはドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近をカバーする。このため、ドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近に段差が生じてもカバー片32c等で蓋うことができ、ドア閉時に車体のドア開口縁50に取付けられたオープニングウエザストリップ24の中空シール24aがカバー片32cに当接して両者をシールする。したがって風切り音等の異音が生じることもなく、シール性が向上する。また、段差部分を車内側から見られなくすることができるので、見栄えが向上する。
また、カバー片32cを断面略U字形とし、車両後端側よりドアフレームを蓋うように構成した場合はさらに見栄えが向上する。
【0020】
図2は、ドアフレームウエザストリップ30とドアパネルウエザストリップ35の接合部分の拡大図である。ドアフレームウエザストリップ30の端部型成形部材32の中空シール32bの先端は、外形が縮小された延出部32jが形成されている。延出部32jの外径はドアパネルウエザストリップ35の中空シール36bの中空部内に挿入可能なように、その中空シール36bの中空部の内径と略同一に形成されている。延出部32jは略円筒状の中空であり、延出部32jの肉厚が他の中空部と略同じになる程度の内径を有することが好ましい。そのため、延出部32jと中空シール32bの間には段差がある。なお延出部32jは円筒状ではなく中実で略円柱状でもよい。
【0021】
ドアフレーム2にはドアフレームウエザストリップ30が取付けられており、ドアフレーム2の傾斜枠2cの先端には端部型成形部材32が取付けられている。一方、ドアパネル1には、ドアパネルウエザストリップ35が取付けられており、ドアパネル1のパネル上縁近傍にはドアパネルウエザストリップ35の基部36aの先端がクリップ39により取付けられている。ドアパネルウエザストリップ35の先端は押出成形部材36のままである。
ドアフレーム2をドアパネル1に取付けるとき、ドアフレーム2の前縦枠2aをドアパネル1内に挿入する。そうすると、ドアフレームウエザストリップ30の端部型成形部材32の延出部32jは、ドアパネルウエザストリップ35の中空シール36bの中に挿入される。クリップ39によりドアパネルウエザストリップ35の基部36aの先端の位置が固定されるため、延出部32jの挿入が容易となる。ドアパネルウエザストリップ35の基部36aおよび中空シール36bはドアフレームウエザストリップ30の基部36aおよび中空シール32bとそれぞれ当接し、その接合部の外形の中空シール32bと中空シール36bとの接合部分は段差がなく、スムースである。
【0022】
このように、ドアフレームウエザストリップ30とドアパネルウエザストリップ35はスムースに接合され、一連の環状のドアウエザストリップとなる。このため、ドアと車体のドア開口縁50とのシール性は確保される。また、接合部のズレ、段差等もないため、風切り音等の異音が発生することがない。
ドアパネルウエザストリップ35の先端は押出成形部材36のままであり、特に型成形部材を使用しなくてもよいため、製造が容易であり、コストも低減できる。
【0023】
以下第2の実施形態を図3とともに図10と図11により説明する。
本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態にシール片32fを設けたものである。
ドアフレームウエザストリップ30の端部型成形部材32において、基部32aからにほぼ水平方向に中空シール32bとは反対方向に張り出して、ドアフレーム2の傾斜枠2cの先端をその下面から受けることができるようにシール片32fを設けたものである。そのシール片32fの上面には、ドアフレーム2の傾斜枠2cの開口に対応する位置に突起32gが設けられている。この突起32gは、ドアフレーム2のガラスラン23が取付けられる開口であるチャンネル21内にドアフレーム2の傾斜枠2cの先端から嵌めこまれる。突起32gは図では円筒状に記載したが、チャンネル21内に嵌めこまれることができれば、どのような形状であってもよい。
【0024】
さらに、シール片32fの上面の車外側端に突起32gと同じ方向に立壁32hが設けられる。この立壁32hは、ドアフレーム2の傾斜枠2cの先端の車外側を蓋うことが出きる。ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2の傾斜枠2cの先端に取付ける場合に、立壁32hに傾斜枠2cの先端を当てて位置決めをして、突起32gをチャンネル21内に嵌めこむことにより、ドアフレームウエザストリップ30の先端を固定することができる。このように、シール片をドアフレーム2に挿入、固定でき、ドアフレームウエザストリップ30の先端がドアフレーム2に保持されるため、ドアフレーム2をドアパネル1へ取付ける時にドアフレームウエザストリップ30の位置が確定し、ドアフレーム2を取付ける時にドアフレームウエザストリップ30が固定されて、取付けが容易となる。さらに、ドアフレーム2とドアパネル1との間のシール性も確保できる。
【0025】
以下第3の実施形態を図4、5とともに図10と図11により説明する。
図4は本発明のドアウエザストリップの第3の実施形態を示すものである。図5(a)、(b)、(c)は、図4のA―A、B−B、C−C線に沿う断面図である。
本発明の第3の実施形態は、車両の軽量化、コストの低減等のため、ドアフレーム2のみにドアフレームウエザストリップ30を取付け、ドアパネル1にはドアパネルウエザストリップを取付けない場合である。
ドアフレームウエザストリップ30の先端をドアフレーム2の傾斜枠2cの先端に取付けるため、押出成形部材31の先端に端部型成形部材33を型成形により一体的に設けている。
端部型成形部材33は、押出成形部材31と接続される近傍では押出成形部材31の断面形状と略共通な形状を有しており、基部33aと基部33a上の車内側に中空シール33bと車外側にシールリップ33dを設けている。端部型成形部材33の基部33a、中空シール33bとシールリップ33dは、押出成形部材31の基部31a、中空シール31bとシールリップ31dと夫々対応して、型成形時に一体的に接続される。
端部型成形部材33の先端付近では、シールリップ33dの先端に略正方形状のクリップ止め部33eが設けられている。クリップ止め部33eの中央には孔が設けられ、ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2に取付ける時にこの孔にクリップを挿入する。
【0026】
端部型成形部材33の基部33aは、長手方向略中央付近までほぼ一定の幅を有し、略中央付近から先端にかけて車内側横方向に基部33aが拡大され、拡大基部33kが形成される。拡大基部33kの先端からドアフレーム2の方向にカバー片33cが延設され、この拡大基部33kとカバー片33cは断面が略L字状に形成される。ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2に取付ける時に、拡大基部33kとカバー片33cはドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近をカバーする。このため、ドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近に段差が生じてもカバー片33c等で蓋うことができ、見栄えが向上する。また、ドア閉時に車体のドア開口縁50に取付けられたオープニングウエザストリップ24の中空シール24aがカバー片32cに当接するため隙間が生じない。したがって風切り音等の異音が生じることもなく、シール性が向上する。また、カバー片33cを断面略U字形とし、車両後端側よりドアフレームを蓋うように構成した場合はさらに見栄えが向上する。
【0027】
中空シール33bは、ドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近から先端にかけて徐々にその中空の断面径が縮小されつつ拡大基部33k上を車内側に偏移し、拡大基部の先端では車内側の端まで延設される。これにより、中空シール33bとシールリップ33dの間が先端にかけて徐々に拡大する。さらに、中空シール33bは、先端にかけてその中空部分が徐々に小さくなり、先端に至ると中空部分が閉じられる。図4および図4のA―A線、B―B線、C−C線の各線に沿った断面を表す図5(a)、(b)、(c)により、端部型成形部材33の拡大基部33kと中空シール33bが先端まで変化する状況を示す。これにより、ドア閉時にドア開口縁に取付けられるオープニングウエザストリップ24の中空シール24aと端部型成形部材33の中空シール33bの先端が当接するようになり、ドアフレームウエザストリップ30の中空シール30aとオープニングウエザストリップ24の中空シール24aとの間の空間28の入り口を閉じることができる。空間28を閉じること、および端部型成形部材33の中空シール33bの先端が閉じることにより、走行時に風切り音等の異音が発生しなくなり、雨水、埃等が空間28を介して車内に進入しなくなりシール性が向上する。
【0028】
図6は本発明のドアウエザストリップの第4の実施形態を示すものである。
本発明の第4の実施形態は、第3の実施形態にシール片33fを設けたものである。
ドアフレームウエザストリップ30の端部型成形部材33において、基部33aからにほぼ水平方向に中空シール33bとは反対方向に張り出して、ドアフレーム2の傾斜枠2cの先端をその下面で受けることができるようにシール片33fを設けたものである。そのシール片33fの上面には、ドアフレーム2の傾斜枠2cの開口に対応する位置に突起33gが設けられている。この突起33gは、ドアフレーム2のガラスラン23が取付けられる開口であるチャンネル21内にドアフレーム2の傾斜枠2cの先端から嵌めこまれる。突起33gは図では円筒状に記載したが、チャンネル21内に嵌めこまれることができれば、どのような形状であってもよい。
【0029】
さらに、シール片33fの上面の車外側端に突起33gと同じ方向に立壁33hが設けられる。この立壁33hは、ドアフレーム2の傾斜枠2cの先端の車外側を蓋うことができる。ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2の傾斜枠2cの先端に取付ける場合に、立壁33hに傾斜枠2cの先端を当てて位置決めをして、突起33gをチャンネル21内に嵌めこむことにより、ドアフレームウエザストリップ30の先端を固定することができる。このように、シール片33fをドアフレーム2に挿入、固定でき、ドアフレームウエザストリップ30の先端がドアフレーム2に保持されるため、ドアフレーム2のドアパネル1への取付け時にドアフレームウエザストリップ30の位置が確定し、ドアフレーム2を組付ける時にドアフレームウエザストリップ30が固定されて、取付け作業が容易となる。さらに、ドアフレーム2とドアパネル1との間のシール性も確保できる。
【0030】
図7は、ドアフレームウエザストリップ30のリヤ側の端部型成形部材40を示す。リヤ側の端部型成形部材40は、フロント側の端部型成形部材33と対称形である以外はほぼ同じ形状と機能を有する。
ドアフレームウエザストリップ30の先端をドアフレーム2の後縦枠2bの先端に取付けるため、ドアフレームウエザストリップ30の押出成形部材31の先端に端部型成形部材40が型成形により一体的に構成されている。
端部型成形部材40は、押出成形部材31と接続される近傍では押出成形部材31の断面形状と略同様な形状を有しており、基部40aとその基部40a上に中空シール40bとシールリップ40dを設けている。端部型成形部材40の先端付近では、シールリップ40dの先端に略正方形状のクリップ止め部40eが設けられている。クリップ止め部40eの中央には孔が設けられ、ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2に取付けるときにこの孔にクリップを挿入する。
【0031】
端部型成形部材40の基部40aは、略中央付近までほぼ一定の幅を有し、略中央付近から先端にかけて車内側横方向に基部40aが延設され、拡大基部40kが形成される。拡大基部40kの先端からドアフレーム2の方向にカバー片40cが延設され、この拡大基部40kとカバー片40cは断面が略L字状に形成される。ドアフレームウエザストリップ30をドアフレーム2に取付けるときに、拡大基部40kとカバー片40cはドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近をカバーする。このため、ドアフレーム2とドアパネル1の接合部付近に段差が生じてもカバー片40c等で蓋うことができ、ドア閉時に車体のドア開口縁50に取付けられたオープニングウエザストリップ24の中空シール24aがカバー片40cに当接するため隙間が生じない。したがって風切り音等の異音が生じることもなく、シール性が向上する。また、段差部分を車内側から見られなくすることができるので、美感が向上する。
また、カバー片40cを断面略U字形とし、車両後端側よりドアフレームを蓋うように構成した場合はさらに見栄えが向上する。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、ドアパネルにドアパネルウエザストリップを取付け、ドアフレームにドアフレームウエザストリップを取付けて、ドアフレームをドアパネルに取付けるドアにおいて、ドアフレームウエザストリップの先端をドアパネルウエザストリップの中空シールに挿入したため、この2本のドアウエザストリップを確実に接続することができる。
ドアパネルウエザストリップがない場合は、ドアフレームに取付けられたドアフレームウエザストリップの端部型成形部材の中空シールにより、ドアフレームウエザストリップの中空シールの中空部を閉じるとともに、ドアフレームウエザストリップの中空シールとオープニングウエザストリップの中空シールとの間の空間の入り口をも塞ぐことができた。
これにより、車体のドア開口縁から、特にドアパネルにドアフレームの組み付け付近から、車内に異音、雨水、埃等が進入するのを確実に防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である自動車用ドアウエザストリップの、フロント側の端部型成形部材の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態である自動車用ドアウエザストリップの、ドアフレームウエザストリップとドアパネルウエザストリップの接続部分の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態である自動車用ドアウエザストリップの、フロント側の端部型成形部材の斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施形態である自動車用ドアウエザストリップの、フロント側の端部型成形部材の斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施形態である自動車用ドアウエザストリップの、図4のA−A線、B−B線、C−C線に沿う位置での断面図である。
【図6】本発明の第4の実施形態である自動車用ドアウエザストリップの、フロント側の端部型成形部材の斜視図である。
【図7】本発明の自動車用ドアウエザストリップの、リヤ側の端部型成形部材の斜視図である。
【図8】自動車の側面のドアまわりを示す図である。
【図9】従来の自動車用ドアウエザストリップの斜視図である。
【図10】自動車のドアフレームのドアパネルへの取付けを示す図である。
【図11】自動車のドアフレームウエザストリップとドアパネルウエザストリップの全体を示す模式図である。
【図12】自動車ドア開口縁の、図8のA−A線に沿う位置での断面図である。
【符号の説明】
1 ドアパネル
2 ドアフレーム
24 オープニングウエザストリップ
24a 中空シール
26 ドアウエザストリップ
28 空間
30 ドアフレームウエザストリップ
31 押出成形部材
32、33、40 端部型成形部材
31a,32a、33a、40a 基部
31b,32b、33b、40b 中空シール
32c、33c、40c カバー片
31d、32d、33d、40d シールリップ
32f、33f シール片
32g、33g 突起
32j 延出部
32k、33k、40k 拡大基部
35 ドアパネルウエザストリップ
36 押出成形部材
37 端部型成形部材
50 車体のドア開口縁

Claims (6)

  1. 自動車ドアは、ドアパネルと、ドアガラスの昇降を案内する縦枠の下部が上記ドアパネル内に挿入固定されて該ドアパネルに取付けられるドアフレームを備え、上記自動車ドアと車体のドア開口縁の間をシールするように、上記ドアパネルおよび上記ドアフレームの外周に沿って取付けられる一連のドアウエザストリップにおいて、
    上記ドアウエザストリップは、上記ドアフレームに取付けられるドアフレームウエザストリップと、上記ドアパネルに取付けられるドアパネルウエザストリップからなり、
    上記ドアフレームウエザストリップは、押出成形された押出成形部材と該押出成形部材の先端に型成形により接続された端部型成形部材を有し、
    上記端部型成形部材は、基部と、中空シールを有し、上記端部型成形部材の中空シールの先端には上記中空シールの外形寸法が縮小された略円筒又は円柱状の延出部が形成され、
    上記ドアパネルウエザストリップは、基部と中空シールを有し、
    上記ドアフレームを上記ドアパネルに挿入、固定するときに、上記端部型成形部材の延出部を上記ドアパネルウエザストリップの中空シールの中に挿入し、上記端部型成形部材の基部と中空シールを上記ドアパネルウエザストリップの基部と中空シールとに当接させたことを特徴とする自動車用ドアウエザストリップ
  2. 自動車ドアは、ドアパネルと、ドアガラスの昇降を案内する縦枠の下部が上記ドアパネル内に挿入固定されて該ドアパネルに取付けられるドアフレームを備え、上記自動車ドアと車体のドア開口縁の間をシールするように、上記ドアフレームの外周に沿って取付けられるドアフレームウエザストリップにおいて、
    上記ドアフレームウエザストリップは、押出成形された押出成形部材と該押出成形部材の先端に型成形により接続された端部型成形部材を有し、
    上記端部型成形部材は、基部と、中空シールを有し、上記基部は少なくとも先端を含む部分において車内側横方向に延設された拡大基部を有し、
    上記端部型成形部材の中空シールはその中空の断面径が徐々に縮小されつつ上記拡大基部上を車内側に偏移し、上記端部型成形部材の拡大基部の先端では上記拡大基部の車内側の端まで延設し、上記中空シールの先端は中空部が閉じられるとともに、ドア閉時に上記車体のドア開口縁に取付けられるオープニングウエザストリップの中空シールと上記基部の中空シールの上記先端が当接するように形成したことを特徴とする自動車用ドアウエザストリップ。
  3. 上記ドアフレームウエザストリップの上記押出成形部材は基部と、中空シールと、シールリップを有し、上記基部の車外側上部に上記シールリップを設けるとともに上記基部の車内側上部に上記中空シールを設け、
    上記端部型成形部材は、基部と、中空シールと、シールリップを有し、上記押出成形部材と接続された側で上記端部型成形部材の基部と、中空シールと、シールリップは夫々対応する上記押出成形部材の基部と、中空シールと、シールリップに接続する請求項1又は2記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  4. 上記ドアフレームウエザストリップの端部型成形部材には、上記ドアフレームのフロント側に設けられた傾斜枠の先端に対応する位置にほぼ水平方向に張り出して上記先端をその下面で受けるシール片を設け、上記ドアフレームを上記ドアパネルに取付けるときに上記ドアフレームの上記傾斜枠の上記先端と上記ドアパネルの上縁の平坦面との間に上記シール片を配置した請求項1、2又は3記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  5. 上記ドアフレームウエザストリップの上記端部型成形部材の上記シール片は、上記ドアフレームの先端の開口に対応する位置に突起を有するとともに、上記ドアフレームを上記ドアパネルに取付けするときに、上記突起が上記ドアフレームの先端の開口に挿入固定されている請求項4記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  6. 上記ドアフレームウエザストリップの上記端部型成形部材の基部には、上記基部から延設し、上記ドアフレームとドアパネルの接合部分を覆うカバー片を有する請求項1、2、3、4又は5記載の自動車用ドアウエザストリップ。
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