JP2008075827A - 流体制御弁 - Google Patents
流体制御弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008075827A JP2008075827A JP2006258201A JP2006258201A JP2008075827A JP 2008075827 A JP2008075827 A JP 2008075827A JP 2006258201 A JP2006258201 A JP 2006258201A JP 2006258201 A JP2006258201 A JP 2006258201A JP 2008075827 A JP2008075827 A JP 2008075827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- housing
- control valve
- fluid control
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/36—Valve members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/16—Check valves with flexible valve members with tongue-shaped laminae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/18—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by methods of operation; Control
- F01N3/22—Control of additional air supply only, e.g. using by-passes or variable air pump drives
- F01N3/222—Control of additional air supply only, e.g. using by-passes or variable air pump drives using electric valves only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
- F01N3/30—Arrangements for supply of additional air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。
【選択図】 図1
Description
従来より、エンジン始動時に、2次空気流路管内に発生する2次空気を、エンジンの燃焼室より流出した排気ガスを浄化する三元触媒コンバータに導いて三元触媒の暖機を促進させる2次空気供給システムが公知である。この2次空気供給システムには、電磁弁と逆止弁とを一体化した2次空気制御弁が組み込まれている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、電磁弁のバルブ101がバルブシート103に着座する前のバルブフリー時(バルブ全開時)には、図8および図9(a)に示したように、シールリップ105の形状が自然状態、すなわち、シールゴム104のバルブ被覆部106からバルブシート側に向けて電磁弁のバルブ101の軸線方向(板厚方向)に対して傾斜してほぼストレートに延びるように円錐台筒状となっている。
ところが、従来のシールリップ構造のシールゴム104においては、バルブ着座時(バルブ閉弁時)における電磁弁のバルブ101とバルブシート103との間のシール機能と、バルブ閉弁時に電磁弁のバルブ101をバルブシート103に押し付ける閉弁荷重を受ける荷重受け部としての機能との両方の機能を、シールリップ105に併せ持たせている。
すなわち、図9(b)に示したように、バルブ閉弁時におけるスプリング等による閉弁荷重の全てを、シールゴム104のシールリップ105が受けてしまう。このとき、シールリップ105の付け根部分(根元部分)に過大な応力が加わり、シールリップ105の強度に対して余裕が少なくなっている。
請求項4に記載の発明によれば、シール部材の荷重受け部の表面とシール部材の被覆部の表面とを、同一平面上に配置しても良い。
請求項5に記載の発明によれば、ハウジングの弁座に、荷重受け部側に突き出した凸部を設けても良い。
請求項7に記載の発明によれば、バルブまたはシール部材の中心軸線を中心とする同一円周上に、シール部材の荷重受け部を配置しても良い。
請求項8に記載の発明によれば、荷重付与手段の荷重に応じてシール部材の荷重受け部のサイズを決定しても良い。
請求項10に記載の発明によれば、ハウジングの弁座に接触して弾性変形した際の荷重受け部の潰れ代に応じて荷重受け部のサイズを決定しても良い。
図1ないし図4は本発明の実施例1を示したもので、図2は2次空気供給システムを示した図で、図3は2次空気制御弁を示した図である。
本実施例の三元触媒コンバータ13は、エンジン10の各気筒毎の燃焼室より排出される排気ガス中の有害成分とされる、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)の3つの元素を一括して化学反応により、無害な成分に変化させる、特に酸化作用により炭化水素(HC)を無害な水(H2 O)に変化させる内燃機関の排気ガス浄化装置である。
また、エンジン排気管16の内部には、排気ポートを介してエンジン10の燃焼室に連通する排気通路が形成されており、この排気通路をエンジン10の燃焼室より流出して三元触媒コンバータ13に向かう排気ガスが流れる。そして、エンジン排気管16には、排気ガスの空燃比(排気ガス中の酸素濃度)を検出する空燃比センサ25、三元触媒の温度を検出する触媒温度センサ26、および排気ガス温度を検出する排気温度センサ(図示せず)等が設置されている。
2次空気流路管11、12の内部には、エンジン排気管16の排気通路に連通する2次空気通路(流体通路)が形成されており、この2次空気通路を2次空気が流れる。そして、2次空気流路管11、12には、2次空気の圧力を検出する圧力センサ27等が設置されている。
ここで、本実施例の2次空気供給システムは、エンジン10の運転状態に基づいて、2次空気制御弁1の動力源であるアクチュエータ、および電動エアポンプ14の動力源である電動モータを電子制御するエンジン制御ユニット(以下ECUと呼ぶ:図示せず)を備えている。
そして、本実施例では、インレットパイプ52の入口部(以下インレットポートと呼ぶ)53からハウジング2の内部(流体導入通路54)を経由して、バルブシート3の内部(空気通過口55)に2次空気が流れ込むように構成されている。また、ハウジング2の出口部には、ASVの空気通過口55と逆止弁の空気通過口43とを連通する連通路56が形成されている。そして、ハウジング2の出口部の開口端縁部には、逆止弁のハウジング41と結合する結合部57が形成されている。
なお、本実施例では、バルブシート3の内部に形成される空気通過口55、ハウジング2の内部に形成される流体導入通路54および連通路56によって、ASVの内部に形成される2次空気通路35が構成される。
なお、バルブシート3を、ハウジング2と別体(例えばステンレス鋼等)で製造した後に、ハウジング2の内部に一体的に結合されるように構成しても良い。
ここで、ポペットバルブ4のバルブ頭部5の、ハウジング2のバルブシート3に所定の隙間(シール代)を隔てて対向するバルブフェースには、テーパ状の段差部61が設けられている。また、バルブ頭部5のバルブフェース側に対して逆側のバルブ端面には、突起部62が設けられている。
そして、ポペットバルブ4は、バルブ頭部5がバルブシート3より離脱(リフト)している時、つまりバルブ全開時(バルブ開弁時)に、逆止弁とバルブシート3との間に形成される空間(2次空気通路35の下流側(連通路56))の途中で、バルブ頭部5が保持(配置)されるように構成されている。すなわち、ポペットバルブ4は、バルブ全開時に、ポペットバルブ4の中心軸線方向の一方側(逆止弁側)に移動するように構成されている。
したがって、ASVは、ポペットバルブ4を閉弁(全閉)した際(バルブ全閉時、バルブ閉弁時)にバルブ全閉位置に設定され、ポペットバルブ4を開弁(全開)した際(バルブ全開時、バルブ開弁時)にバルブ全開位置に設定される。すなわち、ASVは、ポペットバルブ4の位置がバルブ全開位置とバルブ全閉位置との2位置に切り替えられる。
また、バルブ軸部6の中間部の外周には、バルブ軸部6の摺動部への粉塵の侵入を防止するための円環状のシールラバー63が装着されている。さらに、シールラバー63の図示上端側には、ポペットバルブ4の最大リフト量を規制するストッパとして機能するプレートプレッシャ64が設置されている。
電磁石は、コイル8、ステータコア65およびヨーク66を有している。これらのうちステータコア65およびヨーク66は、コイル8に駆動電力が供給されると磁化されて電磁石となる。また、ステータコア65は、ムービングコア67を吸引するための吸引部を有している。
本実施例では、コイル8と共に磁気回路を形成する複数の磁性体として、ステータコア65、ヨーク66およびムービングコア67を設けているが、コイル8と共に磁気回路を形成する複数の磁性体として、ヨーク66を廃止し、ステータコア65およびムービングコア67のみを設けても良い。また、ステータコア65を2分割以上しても良い。
そして、シールゴム9は、ポペットバルブ4のバルブ頭部5の外周部を部分的に被覆する円筒状のゴムシート(被覆部)73を有している。
なお、円環部75の内部には、円形状の開口部79が形成されている。
なお、シールリップ自身がハウジング2のバルブシート3に着座する前の自然状態(バルブフリー時)における、シールリップ91の断面形状は、図1(a)および図4に示したように、シールゴム9のゴムシート73の円環部75の表面からバルブシート側に向けて中心軸線方向に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して略直線状に延びるテーパ形状とされている。
そして、シールリップ91は、全方位に渡って柔軟に弾性変形する特性を有し、仮にハウジング2のバルブシート3の表面に細かい凸凹があっても、シールリップ自身がハウジング2のバルブシート3に着座すると、バルブシート3の表面に密着しながらバルブ中心側に対して逆側(バルブ外径側)に折れ曲がるように弾性変形するため、バルブ全閉時にハウジング2のバルブシート3とポペットバルブ4のバルブ頭部5との間の隙間を確実に封止(シール)することが可能となる。
そして、荷重受け部92のサイズ(表面積、大きさ)は、コイルスプリング7の付勢力(スプリング荷重)に応じて決定されている。また、荷重受け部92のサイズ(表面積、大きさ)は、荷重受け部自身がハウジング2のバルブシート3に接触して、荷重受け部92の高さ方向(シールゴム9のゴムシート73の円環部75の板厚方向)に弾性変形(圧縮変形)した際の、荷重受け部自身の潰れ代に応じて決定されている。
次に、本実施例の2次空気供給システムの作用、特にこの2次空気供給システムに組み込まれる2次空気制御弁の作用、すなわち、2次空気制御弁を開弁駆動した際の2次空気の流れを図1ないし図4に基づいて説明する。ここで、図1(a)はバルブフリー時のシールリップの自然状態を示した図で、図1(b)はバルブ全閉時のシールリップの弾性変形状態を示した図である。
しかし、三元触媒は、エンジン10の燃焼時における空気と燃料との混合比が理論空燃比でないと、化学反応が正しく行われないので、理論空燃比である15:1を保つ必要がある。また、三元触媒は、エンジン10の始動直後のような排気ガス温度が低い場合(約350℃以下)はうまく作動しない。
ここで、ASVのコイル8が通電されると、コイル8に起磁力が発生し、ステータコア65、ヨーク66およびムービングコア67が磁化される。これにより、ムービングコア67がステータコア65の吸引部に吸引されるため、ムービングコア67がその軸線方向の一方側へ移動する。そして、ムービングコア67の軸線方向の一方側への移動に伴って、ポペットバルブ4のバルブ軸部6もその軸線方向の一方側へ移動する。
このとき、ポペットバルブ4のバルブ頭部5は、バルブシート3よりも2次空気流方向の下流側にリフトするため、ポペットバルブ4の開弁中はバルブ頭部5が逆止弁の空気通過口43の直前の位置(バルブ全開位置)で開弁状態が保持される。
これによって、ポペットバルブ4のバルブ頭部5に取り付けられたシールゴム9のシールリップ91が、ハウジング2のバルブシート3に密着(着座)し、空気通過口55が閉鎖される。
以上のように、本実施例の2次空気供給システムに組み込まれる2次空気制御弁1においては、ASVのポペットバルブ4のバルブ頭部5の周囲に、ゴム系弾性材料よりなるシールゴム9が焼き付け等の手段を用いて装着されている。そして、シールゴム9には、バルブ全閉時(バルブ着座時)にハウジング2のバルブシート3とポペットバルブ4のバルブ頭部5のバルブフェースとの間の隙間をシールするシールリップ91が一体的に形成されている。
ここで、シールゴム9のシールリップ91の付け根部分(根元部分)には、シールゴム9のシールリップ91が、ハウジング2のバルブシート3に着座(密着)する毎に、過大な応力が繰り返し加わるため、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生し、シールゴム9の耐久寿命(耐久性)が低下したり、ハウジング2のバルブシート3とポペットバルブ4のバルブ頭部5のバルブフェースとの間のシール性(密閉性)が低下したりする可能性がある。
これによって、シールゴム9のシールリップ91が、ハウジング2のバルブシート3に着座(密着)する毎に、シールリップ91の根元部分に繰り返し作用する過大な応力によってシールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できる。
したがって、シールゴム9のシールリップ91の耐久寿命の低下を防止することができるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができる。
したがって、本実施例の2次空気制御弁1のASVにおいては、ゴム系弾性材料よりなる1つのシールゴム9(一部品)に、シールリップ91とは別に、バルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けているので、シールリップ91と荷重受け部92とを、寸法精度良く設定できるため、シールリップ91の根元部分への応力低減効果を向上することができると共に、バルブ全閉時における高温排気ガス等の流体の漏洩防止効果を向上することができる。
そして、シールゴム9のゴムシート73の表面、つまり円環部75の表面には、シールリップ91とは別に、ポペットバルブ4の閉弁荷重を受ける荷重受け部92が一体的に形成されている。また、シールゴム9の荷重受け部92は、図5(a)に示したように、シールゴム9のシールリップ91よりもバルブ外径側(ポペットバルブ4のバルブ頭部5の中心軸線側に対して逆側)に設けられている。
また、本実施例のシールゴム9は、図5(b)に示したように、ゴムシート73の円環部75の表面と荷重受け部92の表面(最頂面)とが、同一平面上に配置されている。また、シールゴム9の荷重受け部92は、シールゴム9のシールリップ91よりもバルブ内径側(ポペットバルブ4のバルブ頭部5の中心軸線側)に設けられている。
また、本実施例のシールゴム9は、図5(c)に示したように、ゴムシート73の円環部75の表面と荷重受け部92の表面(最頂面)とが、同一平面上に配置されている。また、シールゴム9の荷重受け部92は、シールゴム9のシールリップ91よりもバルブ外径側(ポペットバルブ4のバルブ頭部5の中心軸線側に対して逆側)に設けられている。
本実施例のシールゴム9は、図6(a)に示したように、荷重受け部自体が、シールゴム9のゴムシート73の表面からハウジング2のバルブシート側に突き出した円環状(リング状)の凸部93よりなる。この凸部93は、ポペットバルブ4のバルブ頭部(円板状部)5またはシールゴム9の中心軸線を中心とする同一円周上に配置されている。
なお、実施例2の図5(b)、(c)に示したように、ゴムシート73の円環部75の表面と荷重受け部92の表面(最頂面)とを同一平面上に配置し、ハウジング2のバルブシート3に円環状(リング状)の凸部59を設けても良い。
ここで、2個または3個の凸部93よりなる荷重受け部92の場合には、図6(a)に示したリング状の凸部93よりなる荷重受け部92と比べて、バルブ開弁時のポペットバルブ4の駆動力を小さくすることができる。これは、図6(a)に示したリング状の凸部93よりなる荷重受け部92の場合には、バルブ全閉時に吸盤効果によりシールゴム9がハウジング2のバルブシート3より離座し難くなっているからである。2個または3個の凸部93よりなる荷重受け部92の場合には、隣設する2つの凸部93間に形成される隙間94から荷重受け部92の内部空間(ハウジング2のバルブシート3とゴムシート73の円環部75との間に形成される円形状空間)95に空気が入り込むため、吸盤効果が小さくなる。
なお、実施例2の図5(b)、(c)に示したように、ゴムシート73の円環部75の表面と荷重受け部92の表面(最頂面)とを同一平面上に配置し、ハウジング2のバルブシート3に半円弧状(部分円環状)の凸部59を2個または3個設けても良い。
また、本実施例のシールゴム9は、荷重受け部自体が、シールゴム9のゴムシート73の表面からハウジング2のバルブシート側に突き出した円錐台形状(または半球面形状)の凸部96よりなる。この凸部96は、ポペットバルブ4のバルブ頭部(円板状部)5またはシールゴム9の中心軸線を中心とする同一円周上に所定の間隔で3個または6個配置されている。
なお、実施例2の図5(b)、(c)に示したように、ゴムシート73の円環部75の表面と荷重受け部92の表面(最頂面)とを同一平面上に配置し、ハウジング2のバルブシート3に円錐台形状(または半球面形状)の凸部59を2個または3個設けても良い。
本実施例では、電動エアポンプ14とエンジン排気管16とを接続する2次空気流路管11、12の間に2次空気制御弁1を設置したが、2次空気流路管の途中に2次空気制御弁1を設置しても良く、電動エアポンプ14と2次空気流路管11との結合部に2次空気制御弁1を設置しても良い。また、2次空気流路管12とエンジン排気管16またはエキゾーストマニホールドとの結合部に2次空気制御弁1を設置しても良い。さらに、バルブとして1個のバルブ頭部5を有するポペットバルブ4を使用しているが、バルブとして2個以上のバルブを有するポペットバルブを使用しても良い。この場合には、バルブシート(弁座)の個数も、2個以上となる。
また、流体制御弁のバルブによって制御される流体として、エア(2次空気、空気)だけでなく、蒸発燃料等の気体、水、燃料や油等の液体を使用しても良い。
また、本発明を、バルブを駆動するアクチュエータを持たない、例えば前後圧力差によってバルブが開弁、閉弁する圧力応動弁に適用しても良い。
また、逆止弁のハウジング41をASVのハウジング2と一体化して1つのハウジング(管状体)としても良い。
2 ASVのハウジング
3 ハウジングのバルブシート(弁座)
4 ASVのポペットバルブ
5 ポペットバルブのバルブ頭部
6 ポペットバルブのバルブ軸部
7 ASVのコイルスプリング(荷重付与手段)
8 ASVのコイル
9 ASVのシールゴム(シール部材)
10 エンジン(内燃機関)
11 2次空気流路管(流体流路管)
12 2次空気流路管(流体流路管)
13 三元触媒コンバータ(排気ガス浄化装置)
14 電動エアポンプ
15 エンジン吸気管
16 エンジン排気管
35 ASVの2次空気通路(流体通路)
55 ASVの空気通過口(流体通過口)
59 バルブシートの凸部
73 シールゴムのゴムシート(被覆部)
91 シールゴムのシールリップ
92 シールゴムの荷重受け部
93 シールゴムの凸部(荷重受け部)
96 シールゴムの凸部(荷重受け部)
Claims (10)
- (a)内部に流体通過口が形成された環状の弁座を有するハウジングと、
(b)このハウジングの弁座に対して接近、離反して前記流体通過口を開閉するバルブと、
(c)このバルブに取り付けられて、前記バルブの閉弁時に前記ハウジングの弁座に密着して前記ハウジングの弁座と前記バルブとの間をシールするシールリップを有するシール部材と
を備えた流体制御弁において、
前記シール部材は、前記シールリップとは別に、前記バルブの閉弁時に前記ハウジングの弁座に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部を設けていることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項1に記載の流体制御弁において、
前記バルブは、前記ハウジングの弁座に対向するバルブ対向面を有し、
前記シール部材は、少なくとも前記バルブ対向面を被覆する被覆部を有していることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項2に記載の流体制御弁において、
前記シール部材は、前記荷重受け部自体が、前記被覆部の表面から前記ハウジングの弁座側に突き出した凸部よりなることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項2に記載の流体制御弁において、
前記シール部材は、前記荷重受け部の表面と前記被覆部の表面とが、同一平面上に配置されていることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項4に記載の流体制御弁において、
前記ハウジングの弁座は、前記荷重受け部側に突き出した凸部を有していることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の流体制御弁において、
前記荷重受け部は、前記シールリップよりも前記バルブの中心軸線側または前記バルブの中心軸線側に対して逆側に設けられていることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1つに記載の流体制御弁において、
前記荷重受け部は、前記バルブまたは前記シール部材の中心軸線を中心とする同一円周上に配置されていることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の流体制御弁において、
前記バルブに対して、前記シール部材を前記ハウジングの弁座に押し当てる方向に付勢する荷重を発生する荷重付与手段を備え、
前記荷重受け部は、前記荷重付与手段の荷重に応じてサイズが決められていることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項1ないし請求項8のうちのいずれか1つに記載の流体制御弁において、
前記シール部材は、ゴム系弾性材料によって形成されていることを特徴とする流体制御弁。 - 請求項9に記載の流体制御弁において、
前記荷重受け部は、前記ハウジングの弁座に接触して弾性変形した際の潰れ代に応じてサイズが決められていることを特徴とする流体制御弁。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006258201A JP2008075827A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 流体制御弁 |
US11/892,498 US20080073605A1 (en) | 2006-09-25 | 2007-08-23 | Fluid-controlled valve |
DE102007000462A DE102007000462B4 (de) | 2006-09-25 | 2007-08-23 | Fluidsteuerungsventil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006258201A JP2008075827A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 流体制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008075827A true JP2008075827A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39154747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006258201A Pending JP2008075827A (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 流体制御弁 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080073605A1 (ja) |
JP (1) | JP2008075827A (ja) |
DE (1) | DE102007000462B4 (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058583A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Keihin Corp | 弁装置 |
JP2012002291A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Aisin Seiki Co Ltd | 流体制御弁 |
JP2012021625A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Denso Corp | リードバルブ |
JP2013036362A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Keihin Corp | 空燃比制御装置 |
WO2013077164A1 (ja) * | 2011-11-25 | 2013-05-30 | 日本バルカー工業株式会社 | ゲート弁 |
JP2014034894A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Denso Corp | 二次空気制御装置 |
JP2015209896A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 株式会社デンソー | 弁装置 |
US9638082B2 (en) | 2014-10-24 | 2017-05-02 | Hamanakodenso Co., Ltd. | Fluid control valve device |
JP2017110628A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-22 | 浜名湖電装株式会社 | 流体制御弁装置 |
KR20180002729U (ko) * | 2017-03-10 | 2018-09-19 | 안홍길 | 부품교체가 가능한 가스차량용 인젝터 |
JP2018165538A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 未来工業株式会社 | 通気弁及び配管構造 |
US10234041B2 (en) | 2016-09-09 | 2019-03-19 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Fluid control valve |
JP2019124172A (ja) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | 愛三工業株式会社 | 排気再循環バルブ |
JP2020122521A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | 株式会社デンソー | バタフライバルブ |
JP2021014922A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ダンパ装置及びこれを備える冷蔵装置 |
JP2021021519A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ダンパ装置及びこれを備える冷蔵装置 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWM359621U (en) * | 2008-12-08 | 2009-06-21 | Chanto Air Hydraulics Co Ltd | Connector for multi-purpose pneumatic pipe |
WO2010113006A1 (en) * | 2009-03-30 | 2010-10-07 | Saint-Gobain Performance Plastics Pampus Gmbh | Seal ring for exhaust gas recirculation system |
US9328836B2 (en) * | 2009-11-12 | 2016-05-03 | Schrader Electronics Ltd. | Pressure regulator valve seals, systems and methods |
JP5540802B2 (ja) * | 2010-03-22 | 2014-07-02 | 株式会社デンソー | 二次空気制御弁 |
CN101818819B (zh) * | 2010-05-10 | 2011-06-22 | 中国重型机械研究院有限公司 | 一种高频气液开关阀 |
WO2012063611A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | アイシン精機株式会社 | 制御弁 |
US8662055B2 (en) | 2011-03-25 | 2014-03-04 | Caterpillar Inc. | Engine system having failure-protected air shutoff control |
DE102011090006B4 (de) * | 2011-12-28 | 2015-03-26 | Continental Automotive Gmbh | Ventil |
US9326632B2 (en) * | 2012-01-27 | 2016-05-03 | Convotherm Elektrogeraete Gmbh | Valve arrangement of a commercial cooking device and commercial cooking device |
CN102777667B (zh) * | 2012-08-03 | 2013-11-06 | 成都航天烽火精密机电有限公司 | 电磁自动控制阀 |
DE102012214920A1 (de) * | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Continental Automotive Gmbh | Dämpfungsoberfläche an Ventilkomponenten |
US10094172B2 (en) | 2012-08-23 | 2018-10-09 | Ramax, Llc | Drill with remotely controlled operating modes and system and method for providing the same |
US9410376B2 (en) | 2012-08-23 | 2016-08-09 | Ramax, Llc | Drill with remotely controlled operating modes and system and method for providing the same |
CN104864103A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-08-26 | 重庆斯凯力科技有限公司 | 摩托车二次进气阀 |
JP6275634B2 (ja) | 2014-12-25 | 2018-02-07 | 愛三工業株式会社 | 流量制御弁及び蒸発燃料処理装置 |
JP6357114B2 (ja) * | 2015-01-13 | 2018-07-11 | イーグル工業株式会社 | 逆止弁付き容量制御弁 |
SE1500180A1 (sv) * | 2015-04-14 | 2016-10-04 | Staccato Tech Ab | Valve Seat |
MY188606A (en) | 2015-07-09 | 2021-12-22 | Vistadeltek Llc | Control plate in a valve |
US9810128B2 (en) * | 2015-08-10 | 2017-11-07 | Fca Us Llc | Secondary air pump assembly |
JP6591270B2 (ja) * | 2015-11-30 | 2019-10-16 | 愛三工業株式会社 | 圧力調整弁 |
US10060536B2 (en) * | 2016-05-30 | 2018-08-28 | Garrett Transportation I Inc. | Turbocharger waste gate poppet valve with flexible sheet metal sealing member |
JP6759905B2 (ja) | 2016-09-09 | 2020-09-23 | アイシン精機株式会社 | 流体制御弁 |
US10125874B2 (en) | 2016-10-24 | 2018-11-13 | Flowserve Management Company | Valves including multiple seats and related assemblies and methods |
CN106641226B (zh) * | 2016-12-02 | 2018-11-02 | 陕西法士特齿轮有限责任公司 | 一种主副双阀芯式单h气阀 |
DE102017203703A1 (de) * | 2017-03-07 | 2018-09-13 | Robert Bosch Gmbh | Ventilanordnung für ein Magnetventil und korrespondierendes Magnetventil |
JP6524134B2 (ja) * | 2017-03-29 | 2019-06-05 | 株式会社Subaru | Egr制御装置 |
US10458553B1 (en) | 2017-06-05 | 2019-10-29 | Vistadeltek, Llc | Control plate for a high conductive valve |
JP7177793B2 (ja) | 2017-06-05 | 2022-11-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 高コンダクタンスバルブのための制御プレート |
US11248708B2 (en) | 2017-06-05 | 2022-02-15 | Illinois Tool Works Inc. | Control plate for a high conductance valve |
US10364897B2 (en) | 2017-06-05 | 2019-07-30 | Vistadeltek, Llc | Control plate for a high conductance valve |
KR102039636B1 (ko) * | 2017-12-27 | 2019-11-01 | 주식회사 현대케피코 | 공기차단밸브의 실링 구조 |
AT16152U1 (de) * | 2018-03-01 | 2019-02-15 | Ing Andreas Zieger Dipl | Dichtsystem für Ventil |
DE102018220965A1 (de) | 2018-12-04 | 2020-06-04 | Borgwarner Inc. | Klappenanordnung für eine Turbine eines Abgasturboladers |
DE102019116509B4 (de) * | 2019-06-18 | 2023-05-04 | Pierburg Gmbh | Ventilvorrichtung für eine Verbrennungskraftmaschine |
CN110307347B (zh) * | 2019-07-19 | 2020-10-09 | 永嘉企达知识产权咨询有限公司 | 一种高密封减压阀 |
DE102020100967A1 (de) * | 2020-01-16 | 2021-07-22 | Pierburg Gmbh | Kombiniertes Rückschlag- und Absperrventil für eine Verbrennungskraftmaschine |
DE102020123249A1 (de) | 2020-09-07 | 2022-03-10 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Plattenanker-Dämpfungseinrichtung für ein Kippankerventil, Plattenanker sowie Kippankerventil mit einer Plattenanker-Dämpfungseinrichtung |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4725686Y1 (ja) * | 1969-02-24 | 1972-08-10 | ||
JPH072742A (ja) * | 1993-04-21 | 1995-01-06 | Wako Pure Chem Ind Ltd | 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩の新規製造法 |
JPH08150924A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Jidosha Kiki Co Ltd | 倍力装置の弁機構 |
JPH09203473A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-08-05 | Inax Corp | 逆止弁装置 |
JP2000028010A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-25 | Nok Corp | バルブ装置 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US763208A (en) * | 1904-03-16 | 1904-06-21 | James Robinson | Stop-valve. |
US2403028A (en) * | 1943-06-14 | 1946-07-02 | Maytag Co | Valve seat seal for faucets |
US2414908A (en) * | 1944-07-17 | 1947-01-28 | Maytag Co | Valve seat seal for high pressures |
DE850102C (de) * | 1947-12-19 | 1952-09-22 | Paul Andre Guinard | Rueckschlagventil fuer Rohrleitungen |
US2610021A (en) * | 1949-04-21 | 1952-09-09 | Maytag Co | Valve construction |
US2959392A (en) * | 1957-11-08 | 1960-11-08 | Platen Baltzar Carl Von | Fluid-tight valve seat |
US3820755A (en) * | 1973-02-20 | 1974-06-28 | Itt | Poppet valve |
US4682759A (en) * | 1983-10-20 | 1987-07-28 | Outboard Marine Corporation | Relief valve for hydraulic systems |
DE4244113A1 (de) * | 1992-12-24 | 1994-06-30 | Bosch Gmbh Robert | Ventil zum dosierten Einleiten von verflüchtigtem Brennstoff in einen Ansaugkanal einer Brennkraftmaschine |
US5579741A (en) * | 1995-11-30 | 1996-12-03 | Siemens Electric Limited | Vapor purge valve having tapered bead armature seal |
US5630403A (en) * | 1996-06-13 | 1997-05-20 | Siemens Electric Limited | Force-balanced sonic flow emission control valve |
US6354565B1 (en) * | 1997-02-04 | 2002-03-12 | Phillip George Doust | Washer assembly for a faucet |
JP2000087826A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-28 | Toyota Motor Corp | 燃料噴射弁およびその製造方法 |
DE19935261A1 (de) * | 1999-07-27 | 2001-02-01 | Bosch Gmbh Robert | Ventil zum dosierten Einleiten von verflüchtigtem Brennstoff in einen Ansaugkanal einer Brennkraftmaschine |
JP3757817B2 (ja) * | 2001-05-22 | 2006-03-22 | 株式会社デンソー | 電磁弁装置 |
JP3846287B2 (ja) * | 2001-11-27 | 2006-11-15 | 三浦工業株式会社 | バルブ |
JP2006258283A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-09-28 | Denso Corp | 流体制御弁、および電磁弁 |
JP4654747B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2011-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 流体用開閉弁装置 |
-
2006
- 2006-09-25 JP JP2006258201A patent/JP2008075827A/ja active Pending
-
2007
- 2007-08-23 DE DE102007000462A patent/DE102007000462B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2007-08-23 US US11/892,498 patent/US20080073605A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4725686Y1 (ja) * | 1969-02-24 | 1972-08-10 | ||
JPH072742A (ja) * | 1993-04-21 | 1995-01-06 | Wako Pure Chem Ind Ltd | 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩の新規製造法 |
JPH08150924A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Jidosha Kiki Co Ltd | 倍力装置の弁機構 |
JPH09203473A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-08-05 | Inax Corp | 逆止弁装置 |
JP2000028010A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-25 | Nok Corp | バルブ装置 |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058583A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Keihin Corp | 弁装置 |
JP2012002291A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Aisin Seiki Co Ltd | 流体制御弁 |
US8714522B2 (en) | 2010-06-17 | 2014-05-06 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Fluid control valve |
JP2012021625A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Denso Corp | リードバルブ |
JP2013036362A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Keihin Corp | 空燃比制御装置 |
WO2013077164A1 (ja) * | 2011-11-25 | 2013-05-30 | 日本バルカー工業株式会社 | ゲート弁 |
JP2013113327A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Nippon Valqua Ind Ltd | ゲート弁 |
KR20140087055A (ko) * | 2011-11-25 | 2014-07-08 | 닛폰 바루카 고교 가부시키가이샤 | 게이트 밸브 |
KR101675411B1 (ko) | 2011-11-25 | 2016-11-11 | 닛폰 바루카 고교 가부시키가이샤 | 게이트 밸브 |
US9611940B2 (en) | 2011-11-25 | 2017-04-04 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | Gate valve |
JP2014034894A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Denso Corp | 二次空気制御装置 |
JP2015209896A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | 株式会社デンソー | 弁装置 |
US9638082B2 (en) | 2014-10-24 | 2017-05-02 | Hamanakodenso Co., Ltd. | Fluid control valve device |
JP2017110628A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-22 | 浜名湖電装株式会社 | 流体制御弁装置 |
US10234041B2 (en) | 2016-09-09 | 2019-03-19 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Fluid control valve |
KR20180002729U (ko) * | 2017-03-10 | 2018-09-19 | 안홍길 | 부품교체가 가능한 가스차량용 인젝터 |
KR200488306Y1 (ko) | 2017-03-10 | 2019-01-11 | 안홍길 | 부품교체가 가능한 가스차량용 인젝터 |
JP2018165538A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 未来工業株式会社 | 通気弁及び配管構造 |
JP2019124172A (ja) * | 2018-01-17 | 2019-07-25 | 愛三工業株式会社 | 排気再循環バルブ |
JP2020122521A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | 株式会社デンソー | バタフライバルブ |
JP7107237B2 (ja) | 2019-01-30 | 2022-07-27 | 株式会社デンソー | バタフライバルブ |
JP2021014922A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ダンパ装置及びこれを備える冷蔵装置 |
JP7289229B2 (ja) | 2019-07-10 | 2023-06-09 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ダンパ装置及びこれを備える冷蔵装置 |
JP2021021519A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ダンパ装置及びこれを備える冷蔵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20080073605A1 (en) | 2008-03-27 |
DE102007000462A1 (de) | 2008-04-10 |
DE102007000462B4 (de) | 2010-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008075827A (ja) | 流体制御弁 | |
US7575410B2 (en) | Electric air pump apparatus and evaporation fuel treatment system | |
JP2016008683A (ja) | 流体制御弁装置 | |
JP4715396B2 (ja) | 流体制御弁 | |
JP4735197B2 (ja) | モータアクチュエータ | |
US9638082B2 (en) | Fluid control valve device | |
US6543746B2 (en) | Shaft leakage containment system for a gas control valve | |
JP4179114B2 (ja) | 異物侵入防止構造付き流体装置 | |
JP4360303B2 (ja) | 空気制御弁 | |
JP2007303434A (ja) | 排気ガス制御弁 | |
JP4064390B2 (ja) | 排気ガス再循環バルブ及びその密封装置 | |
JP6063815B2 (ja) | 2次空気制御システム | |
US6439213B2 (en) | Shaft leakage arresting system for a gas management valve | |
JP2019056421A (ja) | 電磁弁 | |
JP2011252421A (ja) | 排気ガス再循環装置 | |
JP6211148B2 (ja) | 2次空気制御システム | |
JP6597531B2 (ja) | 流体制御弁装置 | |
JP2007315232A (ja) | 空気制御弁 | |
JP4424250B2 (ja) | フィルタ装置 | |
JP2021011939A (ja) | 流体制御弁装置 | |
JP2012219684A (ja) | 排気ガス制御弁 | |
JP2019090385A (ja) | 流体制御弁装置 | |
WO2023079929A1 (ja) | Egrバルブ | |
EP1130246A2 (en) | Pressure balancing metering subassembly for use with a modular egr valve | |
JP2020085005A (ja) | 負圧調整弁および過給圧制御システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081015 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111101 |