JP2008075198A - 紙製ワイパー - Google Patents

紙製ワイパー Download PDF

Info

Publication number
JP2008075198A
JP2008075198A JP2006254994A JP2006254994A JP2008075198A JP 2008075198 A JP2008075198 A JP 2008075198A JP 2006254994 A JP2006254994 A JP 2006254994A JP 2006254994 A JP2006254994 A JP 2006254994A JP 2008075198 A JP2008075198 A JP 2008075198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
pulp
creping
wiper
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006254994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5191112B2 (ja
Inventor
Akiko Nakajima
安紀子 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP2006254994A priority Critical patent/JP5191112B2/ja
Publication of JP2008075198A publication Critical patent/JP2008075198A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5191112B2 publication Critical patent/JP5191112B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

【課題】掻き取り性能や低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上したワイパーを提供する。
【解決手段】ドライクレープ加工によりクレープを施してなる米坪25〜35g/m2の紙製ワイパーとする。抄紙に際して、NBKPを70〜100重量%配合したパルプ原料を用いるとともに、パルプスラリーのフリーネスを叩解により20〜100cc低下させる。また、パルプスラリーに脂肪酸エステル系柔軟剤を対パルプ重量比で0.05〜0.2%添加する。さらに、クレープ加工に際し、クレープ率を20〜40%とし、クレーピングドクターの接触角を115〜140度とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、紙製ワイパー(払拭用紙)に関するものである。
研究施設や検査施設、病院等では、試験管やピペット等の試験器具に付着した水滴や検査薬等、微細な汚れの拭き取りのために不織布製のワイパー(例えば特許文献1参照)が汎用されている。ワイパーにおいては、拭き取り性能はもちろんのこと、拭き取り面に紙粉を残さないように極めて低い発塵性が要求される。
しかしながら、従来のワイパーでは、掻き取り性能や低発塵性を重視するあまり、硬すぎて、細かな部分や小さな凹凸を有する部分の拭き取りが困難であった。
特開2005−143523号公報
そこで、本発明の主たる課題は、掻き取り性能や低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上したワイパーを提供することにある。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
ドライクレープ加工によりクレープを施してなる米坪25〜35g/m2の紙製ワイパーであって、
抄紙に際して、NBKPを70〜100重量%配合したパルプ原料を用いるとともに、パルプスラリーのフリーネスを叩解により20〜100cc低下させてなることを特徴とする紙製ワイパー。
(作用効果)
本発明では、低米坪のクレープ紙からなる紙製ワイパーとすることにより、汚れ掻き取り性および柔軟性に優れるものとなっている。しかし、それだけでは、紙粉が発生し易くなってしまう。そこで、本発明では、原料パルプのNBKPを高配合にするとともに、パルプスラリーのフリーネスを叩解により20〜100cc低下させることによって、柔軟性を損ねずに紙粉の発生を抑制したものである。
なお、フリーネスとはカナダ標準ろ水度(JIS P 8121)を意味し、フリーネスを低下させるとは、未叩解時のフリーネスを基準として定まるものであり、その低下幅はフリーネスダウン幅ともいわれているものである。
<請求項2記載の発明>
前記パルプスラリーに柔軟剤を対パルプ重量比で0.05〜0.2%添加してなる、請求項1記載の紙製ワイパー。
(作用効果)
本発明では、単にNBKPを高配合とするだけでなく、フリーネスを低下させる。よって、単に低米坪とした場合と比べると柔軟性は低くならざるを得ない。よって、柔軟性を向上させるために、本項記載のように柔軟剤を添加するのは好ましく、特に本項記載の量で添加すると、柔軟性だけでなく、吸水性も向上するため好ましい。
<請求項3記載の発明>
前記クレープ加工に際し、クレープ率を20〜40%とし、クレーピングドクターの接触角を115〜140度としてなる、請求項1または2記載の紙製ワイパー。
(作用効果)
前述したように、クレープを施すことにより汚れ掻き取り性が向上する。しかし、本発明では柔軟性が向上するため(特に柔軟剤を用いた場合はなおさらである)、通常用いられているクレープ加工ではクレープが細かくなり、掻き取り性が低下する。また、紙粉が発生し易くなるおそれもある。そこで、本項記載のように、クレープ率を20〜40%とし、クレーピングドクターの接触角を115〜140度とすることで、粗いクレープを施すのは好ましい。この場合、クレープ加工に起因する紙粉の発生も極めて少なくなる利点があある。
以上のとおり、本発明によれば、掻き取り性能や低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上できる等の利点がもたらされる。
以下、本発明の一実施形態について詳説する。
本発明の紙製ワイパーは、原料パルプとしてNBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)を70〜100重量%配合する。必要に応じて、LBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)を30重量%まで配合することができる。NBKPが70重量%未満では紙粉発生量が多く、精度が要求される用途には不向きとなる。より好ましいNBKPの配合量は80重量%以上である。
本発明では、抄紙に際して叩解を行い、パルプスラリーのフリーネスを未叩解時よりも20〜100cc低下させる。フリーネスの低下が20cc未満であると、繊維間の絡み合いが少ないため紙粉が発生し易くなり、100ccを超えると、繊維間隙が小さく、緻密な構造になるため硬くなるととともに吸水性に劣るようになる。より好ましいフリーネスの低下幅は40〜100ccである。
柔軟性および吸水性を向上させるために、パルプスラリーには、柔軟剤を対パルプ重量比で0.05〜0.2%添加するのが好ましい。添加量が0.05重量%未満では効果が殆ど発現せず、0.2%を超えると効果が飽和し、費用対効果が低下する。柔軟剤としては、脂肪酸エステル系柔軟剤、ポリリン酸塩柔軟剤、ポリシロキサン、第4級アンモニウム塩型カチオン系界面活性剤等を用いることができるが、特に脂肪酸エステル系柔軟剤を用いることが望ましい。
本発明では、抄紙に際してドライクレープ加工によりクレープを施す。クレープは特に限定されるものではないが、クレープ率(=(ドライヤ周速−リール周速)÷ドライヤ周速×100)を20〜40%とし、クレーピングドクターの接触角を115〜140度とすると、嵩高で目が粗く、掻き取り性に優れるクレープとなるため好ましい。クレーピングドクターの接触角が115度未満では掻き取り性に劣るクレープ形状となり、140度を超えるとドライヤから紙を剥ぎ取ることができない。
本発明の紙製ワイパーでは、米坪が25〜35g/m2とされる。米坪が25g/m2未満では紙粉が発生し易くなるとともに、厚み不足、強度不足によりワイパーとして用いることが困難になる。また、米坪が35g/m2を超えると硬くなり過ぎ、細かな部分や小さな凹凸を有する部分の拭き取りが困難となる。
また、本発明の紙製ワイパーでは、必要に応じて紙力増強剤(内添・外添)等、公知の添加剤を用いることもできる。
なお、本発明の紙製ワイパーの抄紙方法自体は、上述した特定の条件の組み合わせを除けば、基本的に公知の方法を採用することができる。
表1及び表2に示す各種の紙製ワイパーを製造し、紙粉の発生量、掻き取り性、柔軟性、吸水性について評価した。
なお、柔軟剤としては、脂肪酸エステル系柔軟剤を使用した。
また、紙粉の発生量についは、10秒間手で揉んだ時に発生する50μm以上の紙粉の個数を測定し、紙粉が50個以下(とても少ない)を「◎」、51〜100個(少ない)を「○」、100個以上(多い)を「×」として評価した。
また、掻き取り性については、試験管に一定レベルの汚れを付着させ、この汚れを実際に拭き取り、掻き取り性がとてもよいを「◎」、掻き取り性がよいを「○」、掻き取り性が悪いを「×」として評価した。
さらに、柔軟性については、手で揉んだ時の感触を調べ、柔軟性がとてもよいを「◎」、柔軟性がよいを「○」、柔軟性が悪いを「×」として評価した。
さらに、吸水性については、試験管に一定レベルの水滴を付着させ、この水滴を一回拭き取った後の水滴の残り具合を目視確認し、吸水性がとてもよいを「◎」、吸水性がよいを「○」、吸水性が悪いを「×」として評価した。
Figure 2008075198
Figure 2008075198
本発明の紙製ワイパーは、研究施設や検査施設、病院等において、試験管やピペット等の試験器具に付着した水滴や検査薬等、微細な汚れの拭き取り等に利用できるものである。

Claims (3)

  1. ドライクレープ加工によりクレープを施してなる米坪25〜35g/m2の紙製ワイパーであって、
    抄紙に際して、NBKPを70〜100重量%配合したパルプ原料を用いるとともに、パルプスラリーのフリーネスを叩解により20〜100cc低下させてなることを特徴とする紙製ワイパー。
  2. 前記パルプスラリーに柔軟剤を対パルプ重量比で0.05〜0.2%添加してなる、請求項1記載の紙製ワイパー。
  3. 前記クレープ加工に際し、クレープ率を20〜40%とし、クレーピングドクターの接触角を115〜140度としてなる、請求項1または2記載の紙製ワイパー。
JP2006254994A 2006-09-20 2006-09-20 紙製ワイパー Active JP5191112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006254994A JP5191112B2 (ja) 2006-09-20 2006-09-20 紙製ワイパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006254994A JP5191112B2 (ja) 2006-09-20 2006-09-20 紙製ワイパー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008075198A true JP2008075198A (ja) 2008-04-03
JP5191112B2 JP5191112B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=39347546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006254994A Active JP5191112B2 (ja) 2006-09-20 2006-09-20 紙製ワイパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5191112B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009285334A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Daio Paper Corp 紙製ワイパー
JP2010209482A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Daio Paper Corp 産業用紙ワイプ
JP2019051028A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 日本製紙クレシア株式会社 紙ワイパー及び該紙ワイパーの製造方法
JP2020158935A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 大王製紙株式会社 トイレットペーパー及びトイレットペーパーの製造方法
CN112911977A (zh) * 2018-11-30 2021-06-04 大王制纸株式会社 卫生纸
KR20210129501A (ko) * 2020-04-20 2021-10-28 박용철 친환경 습강지의 제조방법

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523262A (ja) * 1991-07-25 1993-02-02 Oji Paper Co Ltd 柔軟化処理パルプおよび柔軟化処理パルプを抄紙して得られたテイシユペーパー
JPH09158093A (ja) * 1995-12-15 1997-06-17 Kao Corp 嵩高紙及びその製造方法
JPH09296392A (ja) * 1996-04-26 1997-11-18 Oji Paper Co Ltd 透明紙の製造方法
JPH1077595A (ja) * 1996-09-05 1998-03-24 Mitsubishi Paper Mills Ltd 衛生用紙
JPH11106403A (ja) * 1997-10-07 1999-04-20 Tokushu Paper Mfg Co Ltd 微細フィブリル化セルロースの製造方法
JP2001355198A (ja) * 2000-06-12 2001-12-26 Kohjin Co Ltd 工業用拭き取り用紙
JP2004209150A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Daio Paper Corp シングルプライトイレットペーパー及びその製造方法
JP2005089911A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Kao Corp 水解紙の製造方法
JP2005124884A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Daio Paper Corp 家庭用衛生薄葉紙
JP2005213691A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Daio Paper Corp クレープ紙およびクレープ紙の製造方法
JP2005287578A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Daio Paper Corp ドライタイプ家庭用衛生薄葉紙、及びドライタイプ家庭用衛生薄葉紙の製造方法
JP2006097191A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Crecia Corp 風合いの優れたティシュペーパー
JP2007536141A (ja) * 2004-05-21 2007-12-13 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 深く嵌め合わされてエンボス加工された紙製品の改良された製造方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523262A (ja) * 1991-07-25 1993-02-02 Oji Paper Co Ltd 柔軟化処理パルプおよび柔軟化処理パルプを抄紙して得られたテイシユペーパー
JPH09158093A (ja) * 1995-12-15 1997-06-17 Kao Corp 嵩高紙及びその製造方法
JPH09296392A (ja) * 1996-04-26 1997-11-18 Oji Paper Co Ltd 透明紙の製造方法
JPH1077595A (ja) * 1996-09-05 1998-03-24 Mitsubishi Paper Mills Ltd 衛生用紙
JPH11106403A (ja) * 1997-10-07 1999-04-20 Tokushu Paper Mfg Co Ltd 微細フィブリル化セルロースの製造方法
JP2001355198A (ja) * 2000-06-12 2001-12-26 Kohjin Co Ltd 工業用拭き取り用紙
JP2004209150A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Daio Paper Corp シングルプライトイレットペーパー及びその製造方法
JP2005089911A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Kao Corp 水解紙の製造方法
JP2005124884A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Daio Paper Corp 家庭用衛生薄葉紙
JP2005213691A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Daio Paper Corp クレープ紙およびクレープ紙の製造方法
JP2005287578A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Daio Paper Corp ドライタイプ家庭用衛生薄葉紙、及びドライタイプ家庭用衛生薄葉紙の製造方法
JP2007536141A (ja) * 2004-05-21 2007-12-13 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 深く嵌め合わされてエンボス加工された紙製品の改良された製造方法
JP2006097191A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Crecia Corp 風合いの優れたティシュペーパー

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6012018347; '工業用ワイパー' 繊維学会誌 Vol.48/No.10, 1992, 第541頁-第544頁 *

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009285334A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Daio Paper Corp 紙製ワイパー
JP2010209482A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Daio Paper Corp 産業用紙ワイプ
JP2019051028A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 日本製紙クレシア株式会社 紙ワイパー及び該紙ワイパーの製造方法
CN112911977A (zh) * 2018-11-30 2021-06-04 大王制纸株式会社 卫生纸
JP2020158935A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 大王製紙株式会社 トイレットペーパー及びトイレットペーパーの製造方法
JP7169924B2 (ja) 2019-03-27 2022-11-11 大王製紙株式会社 トイレットペーパー及びトイレットペーパーの製造方法
KR20210129501A (ko) * 2020-04-20 2021-10-28 박용철 친환경 습강지의 제조방법
KR102426912B1 (ko) * 2020-04-20 2022-07-28 박용철 친환경 습강지의 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5191112B2 (ja) 2013-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5191112B2 (ja) 紙製ワイパー
JP3574318B2 (ja) 水解性ウエットティッシュ
JP2016166444A (ja) 紙または板紙の抄造方法
JP2007209657A (ja) 嵩高清掃物品及びその製造方法
JP2005124884A (ja) 家庭用衛生薄葉紙
JP6756605B2 (ja) 耐油紙
JP4370300B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP6069452B1 (ja) トイレットペーパー
JP3860815B2 (ja) クレープ紙の製造方法およびクレープ紙
JP2501534B2 (ja) 水解紙
WO2006011463A1 (ja) 家庭用衛生薄葉紙
JP4753544B2 (ja) ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法
WO2018180011A1 (ja) 水分散紙
JP2007190292A (ja) ペーパータオル及びその製造方法
JP6596331B2 (ja) 水解紙ワイパー
JP2006097191A (ja) 風合いの優れたティシュペーパー
JP6486538B1 (ja) 水解紙
JP5069973B2 (ja) 水解紙、その製造方法及びそれを使用した水解性清掃物品
JP2005287578A5 (ja)
JP4974633B2 (ja) 衛生用紙
JP7236255B2 (ja) 吸液紙、塗料及び吸液紙の製造方法
JP2006283233A (ja) 衛生薄葉紙及びその製造方法
JP2549159B2 (ja) 水解紙
JP2010209482A (ja) 産業用紙ワイプ
JP7443023B2 (ja) 水解性清掃物品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5191112

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250