JP2008074686A - Bi系超電導体、超電導線材および超電導機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本Bi系超電導体は、超電導相として(Bi,Pb)2223を含むBi系超電導体であって、(Bi,Pb)2223のc軸に平行な方向に磁場が印加されている状態で測定され50Kで規格化された磁化率が−0.5となる第1の臨界温度T1Cが110.0Kより高く、磁化率が−0.1となる第2の臨界温度T2Cと前記第1の臨界温度T1Cとの差|T2C−T1C|が1.0K以下である。さらに好ましくは、磁化率が−0.001となる第3の臨界温度T3Cと前記第1の臨界温度T1Cとの差|T3C−T1C|が3.0K以下である。
【選択図】図1
Description
Jie Wang,他4名,"Enhancement of TC in (Bi,Pb)-2223 superconductor by vacuum encapsulation and post-annealing",Physica C 208,(1993),p323-327
本発明にかかるBi系超電導体の一実施形態は、図1を参照して、超電導相として(Bi,Pb)2223を含むBi系超電導体であって、(Bi,Pb)2223のc軸に平行な方向に磁場が印加されている状態で測定され50Kで規格化された磁化率(以下、−M/M(50K)という)が−0.5となる第1の臨界温度T1Cが110.0Kより高く、−M/M(50K)が−0.1となる第2の臨界温度T2Cと第1の臨界温度T1Cとの差|T2C−T1C|が1.0K以下である。好ましくは、さらに−M/M(50K)が−0.001となる第3の臨界温度T3Cと第1の臨界温度T1Cとの差|T3C−T1C|が3.0K以下である。ここで、50Kで規格化するとは、その物質の任意の温度における磁化率の大きさを50Kにおける磁化率に対する比で表すことをいう。
x=0.01 (620≦y≦680) ・・・(1−1)
y=34.744×ln(x)+840 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−2)
y=0.0663x5−1.3297x4+9.9628x3−35.166x2+62.864x+754.66 (0.1≦x≦7) ・・・(1−3)
y=−4.3429×ln(x)+600 (0.01≦x≦0.1)
・・・(1−4)
y=−0.0294x5+0.5136x4−2.2529x3−5.4341x2+63.824x+602.41 (0.1≦x≦7) ・・・(1−5)
x=7 (750≦y≦810) ・・・(1−6)
かつ、アニール時間を1時間以上とする。アニール時間は、20時間以上であることが好ましい。
本発明にかかる超電導線材の一実施形態は、上記実施形態1のBi系超電導体を含む線材である。実施形態1のBi系超電導体は超電導転移が急峻で臨界温度が110Kを超えているため、超電導転移が急峻で臨界温度が110Kを超える超電導線材が得られる。
本発明にかかる超電導機器は、超電導転移が急峻で臨界温度が110.0Kより高い実施形態2の超電導線材を含んでいるため、優れた超電導特性を有する。ここで、超電導機器は、上記超電導線材を含むものであれば特に制限なく、超電導ケーブル、超電導コイル、超電導変圧器、超電導限流器、超電導電力貯蔵装置などが挙げられる。
原料として、Bi2O3、SrCO3、CaCO3、CuOおよびPbOを、Bi1.8Pb0.3Sr1.9Ca2.0Cu3.0O10+δの組成となるような化学量論比で配合、混合した後、830℃で24時間焼成して得られた多結晶体を粉砕して原材料粉末を調整した。この原材料粉末を直径46mmの銀管に充填した後、伸線加工して、直径4.4mmのクラッド線を得た。このクラッド線61本を束ねて再び直径46mmの銀管に挿入し、伸線加工して、原材料粉末がフィラメント状となった多芯線を得た。
比較例1と同様にして、(Bi,Pb)2223を含むBi系超電導体のフィラメントを有する超電導線材(以下、(Bi,Pb)2223を含む超電導線材という)を形成した後、この超電導線材を、酸素分圧21kPa、700℃で100時間アニールをした後、比較例1と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは106.4K、T2Cは110.9K、T3Cは114.8Kであり、|T2C−T1C|は3.5K、|T3C−T1C|は8.4Kであった。本比較例のアニール条件においては、超電導転移は緩慢であり、比較例1に比べて、T2CおよびT3Cは高くなったが、T1Cは低くなった。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度660℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.2K、T2Cは110.0K、T3Cは113.2Kであり、|T2C−T1C|は0.8K、|T3C−T1C|は3.0Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度680℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.4K、T2Cは110.0K、T3Cは113.0Kであり、|T2C−T1C|は0.6K、|T3C−T1C|は2.6Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度700℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは111.2K、T2Cは111.8K、T3Cは113.6Kであり、|T2C−T1C|は0.6K、|T3C−T1C|は2.4Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度730℃、アニール時間を24時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.1K、T2Cは110.5K、T3Cは112.1Kであり、|T2C−T1C|は0.4K、|T3C−T1C|は2.0Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT2CおよびT3Cは低くなったがT1Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度730℃、アニール時間を70時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.6K、T2Cは111.1K、T3Cは112.6Kであり、|T2C−T1C|は0.5K、|T3C−T1C|は2.0Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度730℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.9K、T2Cは111.5K、T3Cは113.1Kであり、|T2C−T1C|は0.6K、|T3C−T1C|は2.2Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧1kPa、アニール温度730℃、アニール時間を170時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは111.1K、T2Cは111.7K、T3Cは113.2Kであり、|T2C−T1C|は0.6K、|T3C−T1C|は2.1Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧0.02kPa、アニール温度630℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは111.2K、T2Cは111.5K、T3Cは113.2Kであり、|T2C−T1C|は0.3K、|T3C−T1C|は2.0Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧0.02kPa、アニール温度700℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは111.2K、T2Cは111.7K、T3Cは113.3Kであり、|T2C−T1C|は0.5K、|T3C−T1C|は2.1Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻であり、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧0.1kPa、アニール温度630℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.5K、T2Cは111.1K、T3Cは112.8Kであり、|T2C−T1C|は0.6K、|T3C−T1C|は2.3Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧0.1kPa、アニール温度750℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.6K、T2Cは111.1K、T3Cは112.9Kであり、|T2C−T1C|は0.5K、|T3C−T1C|は2.3Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT3Cは低くなったがT1CおよびT2Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧5kPa、アニール温度750℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.2K、T2Cは110.6K、T3Cは112.4Kであり、|T2C−T1C|は0.4K、|T3C−T1C|は2.2Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT2CおよびT3Cは低くなったがT1Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
アニール条件を、酸素分圧5kPa、アニール温度800℃、アニール時間を100時間としたこと以外は、比較例2と同様にして、アニール後の超電導線材の磁化率を測定した。T1Cは110.3K、T2Cは110.7K、T3Cは112.7Kであり、|T2C−T1C|は0.4K、|T3C−T1C|は2.4Kであった。本実施例のアニール条件においては、超電導転移は急峻となり、比較例2に比べてT2CおよびT3Cは低くなったがT1Cを高くすることができた。また、比較例1に比べて、T1C、T2CおよびT3Cをいずれも高くすることができた。結果を表1にまとめた。
Claims (4)
- 超電導相として(Bi,Pb)2223を含むBi系超電導体であって、
前記(Bi,Pb)2223のc軸に平行な方向に磁場が印加されている状態で測定され50Kで規格化された磁化率が−0.5となる第1の臨界温度T1Cが110.0Kより高く、
前記磁化率が−0.1となる第2の臨界温度T2Cと前記第1の臨界温度T1Cとの差|T2C−T1C|が1.0K以下であるBi系超電導体。 - さらに前記磁化率が−0.001となる第3の臨界温度T3Cと前記第1の臨界温度T1Cとの差|T3C−T1C|が3.0K以下である請求項1に記載のBi系超電導体。
- 請求項1または請求項2に記載のBi系超電導体を含む超電導線材。
- 請求項3に記載の超電導線材を含む超電導機器。
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