JP2008072957A - 農機具の支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 農機具の上げ下ろし作業の労力の軽減を図ることができ、しかも、作業時において、農機具を作業位置に固定する固定部分に作用する荷重を軽減することができる農機具の支持装置を提供する。
【解決手段】 ネジ式伸縮構造によって長さ方向伸縮可能に構成された操作部材25を設け、この操作部材25の長さ方向一端側をトラクタの後部に設けられた支持フレーム6に対して固定の部材に支持し、該操作部材25の長さ方向他端側を連動機構24を介して農機具15と一体回動する部材に連動連結し、前記操作部材25を伸縮させることにより連動機構24を介して農機具15が上下に回動するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トラクタ等の牽引車輌の後部に取り付けられて、牽引されることにより対地作業を行う農機具の支持装置に関するものである。
従来、トラクタの後部に取り付けられていて、牽引されることにより対地作業を行う農機具として、例えば培土器がある。
この培土器は、トラクタの後部に後方突出状に設けられた支持フレームの後部に左右方向の回動支軸の軸心回りに上下回動自在に支持されていて、該培土器を回動支軸の軸心回りに上方側に回動させることにより、該培土器が回動支軸の下方側に位置する作業位置から回動支軸の上方側に位置する非作業位置へと位置変更可能に構成されている。
また、この培土器はかなりの重量があり、該培土器を上げ下ろしする作業は重労働であるので、該培土器の持上げ力を軽減するために、該培土器を上方に回動させる方向に付勢する付勢手段を設けた農機具の支持装置がある(特許文献1参照)。
特開2004−113036号公報
前記従来の農機具の支持装置にあっては、培土器を作業位置にて位置固定する固定ピンが設けられており、この固定ピンには作業時において培土器が土から受ける反力が作用し、該培土器を作業位置に位置固定する固定部分が早期に損傷する惧れがある。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、農機具の上げ下ろし作業の労力の軽減を図ることができ、しかも、作業時において、農機具を作業位置に固定する固定部分に作用する荷重を軽減することができる農機具の支持装置を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、農機具を牽引車輌の後部に設けられた支持フレームに回動支軸を介して上下回動可能に支持し、この農機具を、牽引されて対地作業を行う作業位置と、この作業位置から回動支軸回りに上方に回動させた非作業位置とに位置変更可能とした農機具の支持装置において、
ネジ式伸縮構造によって長さ方向伸縮可能に構成された操作部材を設け、この操作部材の長さ方向一端側を支持フレームに対して固定の部材に支持し、該操作部材の長さ方向他端側を連動機構を介して農機具と一体回動する部材に連動連結し、前記操作部材を伸縮させることにより連動機構を介して農機具が上下に回動するように構成されていることを特徴とする。
また、操作部材が、手動操作用の操作ハンドル又はモータにより伸縮動作されるように構成されていてもよい。
また、支持フレームに対して着脱自在な装着フレームを備え、この装着フレームに、回動支軸と操作部材と連動機構とが設けられているのがよい。
また、連動機構は、農機具と一体回動する回動アームと、装着フレームに回動自在に支持されていて操作部材の伸縮動作によって回動する回動リンクと、この回動リンクと前記回動アームとを連結する連結リンクとを備えてなり、装着フレームは支持フレームに着脱自在に取り付けられる装着部を備え、この装着部より上方側に前記回動リンクを配置し、該装着部より下方側に前記回動支軸を配置するのがよい。
また、装着フレームの装着部が取り付けられる支持フレームの取付部材の略真上に前記回動リンクを枢支する枢軸を配置し、該枢軸よりも後方側に回動支軸を配置するのがよい。
本発明によれば、ネジ式伸縮構造によって長さ方向伸縮可能に構成された操作部材の伸縮動作によって農機具を上げ下ろしでき、農機具の上げ下ろし作業の労力を軽減することができると共に、作業時において農機具に作用する土からの反力を操作部材のネジの螺合部分でも受けることができ、作業時において農機具を作業位置に固定する固定部分に作用する荷重を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜8は第1の実施形態を示し、図3及び図4において、1はトラクタ(牽引車輌)の後部に三点リンク機構等の装着機構を介して昇降自在に装着されるロータリ耕耘機である。
このロータリ耕耘機1は、機枠2と、土壌を耕耘する耕耘部3と、この耕耘部3を覆う耕耘カバー4と、左右一対のゲージ輪5を支持する支持フレーム6とを備えている。
機枠2は、左右方向中央部のギヤケース7から左右にサポートアーム8を突設すると共に、左側サポートアーム8の外端に伝動ケース9を取り付け、右側サポートアーム8の外端にサイドフレームを取り付けて門型状に主構成されている。
耕耘部3は、伝動ケース9とサイドフレームとの下部間に左右方向の軸心回りに回転自在に支持された爪軸10上に、多数の耕耘爪11を取付固定することにより構成されている。
トラクタのPTO軸からジョイント軸を介してギヤケース7内の伝動機構に入力された動力は、左側サポートアーム8内の伝動軸,伝動ケース9内の伝動機構を介して爪軸10に伝達され、該動力によって爪軸10が矢示A方向に回転駆動されることにより耕耘部3が回転駆動されるように構成されている。
耕耘カバー4は、耕耘部3の上方を覆う上部カバー12と、耕耘部3の後方を覆う後部カバー13と、耕耘部3の後部側の左右両側を覆う側部カバー14とを備え、後部カバー13は上部カバー12の後端側に左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結され、該後部カバー13の左右方向中央側下部には、後述する培土器15が耕耘部3に対して近接して取り付け得るようにV字状の切欠きが形成され、該切欠きは蓋体で塞がれている。
支持フレーム6は、前後方向に配置された左右一対の支持アーム16と、これら左右の支持アーム16の前後方向中間部同志を連結する中間連結部材17と、左右の支持アーム16の後端部同志を連結するように設けられた取付部材(ツールバー)18とから主構成されている。
左右の各支持アーム16は、前後方向に配置された外筒体16Aと、この外筒体16Aの後端側から挿入された内筒体16Bとから前後方向に長さ調整可能に構成されており、左右の各外筒体16Aの前端側が左右方向で同じ側にあるサポートアーム8に左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結されており、左右の外筒体16A同志が中間連結部材17によって連結され、左右の内筒体16Bの後端同志がツールバー18で連結されている。
ツールバー18は、左右方向の軸心を有する四角筒状の筒体によって構成され、左右両側が左右の内筒体よりも左右方向外方に延出され、このツールバー18の左右両端部にゲージ輪5がそれぞれ着脱自在に取り付けられている。
ツールバー18の左右方向略中央部には、上下壁と該上下壁の後端同志を連結する後壁とから側面視前方開放状のコ字形に形成された補強部材19が上下壁でツールバー18を挟むように嵌合されて固着されている
また、ギヤケース7に固定のトップマスト20と中間連結部材17とにわたって昇降操作装置21が設けられ、この昇降操作装置21によって支持フレーム6が前端側の枢支部回りに上下揺動調整可能とされている(ツールバー18の高さ調整が可能とされている)。
この支持フレーム6の後部(ツールバー18)には、農機具として例示する培土器15が、牽引されて対地作業を行う作業位置Bと該作業位置Bの上方側に位置する非作業位置Cとに位置変更可能に取り付けられていると共に、この培土器15を作業位置Bと非作業位置Cとに位置変更操作する農機具上げ下ろし装置22が設けられている。
なお、支持フレーム6に取り付けられて農機具上げ下ろし装置22によって上げ下げされる農機具としては、畝立て器、作溝器、圃場を耕起するはつ土板プラウ、培土作業,畝立て作業,作溝作業等に用いるプラウ、すき等であってもよく、牽引されることにより対地作業を行うものであればよい。
農機具上げ下ろし装置22は、図1〜図8に示すように、支持フレーム6に着脱自在に取り付けられる装着フレーム23と、培土器15を回動自在に支持する回動支軸24と、培土器15を上げ下ろし操作する操作部材25と、この操作部材25側と培土器15側とを連動連結する連動機構26と、操作部材25を手動操作するための操作ハンドル27とを備えている。
前記回動支軸24、操作部材25、連動機構26及び操作ハンドル27は装着フレーム23に取り付けられており、この実施形態のものにあっては、農機具上げ下ろし装置22をユニットとして支持フレーム6に対して着脱することができると共に、培土器15を取り付けるための農機具取付具28は農機具上げ下ろし装置22に組み込まれていて農機具上げ下ろし装置22と一緒に(一体として)支持フレーム6に対して着脱することができる。
装着フレーム23は、支持フレーム6のツールバー18に着脱自在に取り付けられる装着部29と、培土器15を取り付けるための農機具取付具28を支持する第1支持部30と、操作部材25,操作ハンドル27及び連動機構26を支持する第2支持部31とを備えている。
装着部29は、上下壁29a,29bと、該上下壁29a,29bの後端側同志を連結する後壁29cとから側面視前方開放状のコ字形に形成されており、ツールバー18の左右方向中央部に設けられた前記補強部材19に、上下壁29a,29bでツールバー18を挟むように後方側から嵌合されている。
また、この装着部29は、該装着部29の上下壁29a,29b、補強部材19の上下壁及びツールバー18の上下壁を貫通する左右一対の固定ピン32と、装着部29の後壁29cに貫通状として螺合されていて先端が補強部材19の背面に接当する固定ボルト33とによって取付固定されている。
なお、34は固定ボルト33をロックするロックナットである。
第1支持部30は、板状に形成されていて厚さ方向が左右方向に一致するようにツールバー18の左右方向中央部に位置しており、装着部29の背面及び下面から下方及び後斜め下方に延出状として装着部29の左右方向中央側に一体形成されている。
この第1支持部30には、農機具取付具28を左右方向の軸心回りに回動自在に支持する前記回動支軸24が設けられており、該回動支軸24は、前記装着部29より下方側で且つ後方側に配置されている。
農機具取付具28は、第1支持部30に取り付けられた取付ブラケット35と、該取付ブラケット35に固着された取付筒36とを有する。
取付ブラケット35は、左右方向で対向配置された左右一対のメインプレート35Aの前後方向中途部を連結プレート35Bで連結してなり、装着部29の下方側に配置されている。
メインプレート35Aの左右方向対向間隔は前部側が後部側よりも広く形成され、メインプレート35A間の前端側に前記取付筒36が上下方向に配置されていて、該取付筒36がメインプレート35Aに固着されている。
この取付筒36には、培土器15の前部側に上方突出状に設けられた支柱部材37の上端側が挿通されると共に該支柱部材37が上下位置調整可能に取り付けられている。
また、取付ブラケット35の後部側は、左右のメインプレート35Aが装着フレーム23の第1支持部30の左右両側に位置するように配置されている。
回動支軸24は、本実施の形態では、軸心方向が左右方向に一致するように配置されたボルトによって構成され、一方(左側)のメインプレート35A及び第1支持部30を貫通して他方(右側)のメインプレート35Aに螺合されており、この回動支軸24には、左右メインプレート35A間に配置されて第1支持部30を貫通するスペーサカラー38が相対回動自在に外嵌されている。
これによって、農機具取付具28が回動支軸24の軸心回りに回動自在に支持されており、農機具取付具28を回動支軸24の軸心回りに後回りに180°回動させることにより、培土器15が作業位置Bから非作業位置Cへと位置変更されるように構成されている。
また、農機具取付具28には、培土器15を作業位置Bと非作業位置Cとで位置固定するための位置固定手段39が設けられている。
この位置固定手段39は、図6に示すように、取付ブラケット35の左右各メインプレート35A及び装着フレーム23の第1支持部30に左右方向に貫通形成されたロック孔40,41と、これらロック孔40,41に挿通されるロックピン42と、このロックピン42を保持するホルダ43と、ロックピン42をロック孔40,41に挿通させる方向に付勢するバネ44とを備えている。
左右のメインプレート35Aに形成されたロック孔40は左右方向同心状に形成され、第1支持部30に形成されたロック孔41は培土器15の作業位置Bと非作業位置Cとの2カ所でメインプレート35Aに形成されたロック孔40に一致するように一対形成されており、作業位置B又は非作業位置Cにおいて、ロックピン42をメインプレート35Aに形成されたロック孔40と第1支持部30に形成されたロック孔41とにわたって挿通させることにより、農機具取付具28の回動支軸24回りの回動が不能となって培土器15が作業位置B又は非作業位置Cの各位置で位置固定され、メインプレート35Aに形成されたロック孔40の一方及び第1支持部30に形成されたロック孔41からロックピン42をバネ44の付勢力に抗して抜脱させることにより農機具取付具28(培土器15)の回動が許容される。
ホルダ43は、半割の筒体によって形成され、左側のメインプレート35Aの外側面に左方突出状に固着され、このホルダ43の左右方向左端側には支持壁45が設けられ、ロックピン42はこの支持壁45を左右方向移動自在に貫通している。
また、ロックピン42の軸心方向中途部には、ロックピン42の右側が左右のメインプレート35Aに形成されたロック孔40及び第1支持部30に形成されたロック孔41とにわたって挿通された状態で左側メインプレート35Aの外面に接当する係止ピン46が設けられ、この係止ピン46と前記支持壁45との間に、ロックピン42に套嵌された圧縮コイルバネからなる前記バネ44が介装されており、これによってロックピン42がロック孔40,41に挿通させる方向に付勢されている。
ロックピン42の左端側には、指等を引っ掛けて該ロックピン42の左右方向の移動操作をするための操作杆47が設けられている。
また、ホルダ43の左端側には、ロックピン42をメインプレート35Aに形成されたロック孔40及び第1支持部30に形成されたロック孔41とにわたって挿通させた位置で操作杆47が係合する第1係合部48と、ロックピン42を右側のメインプレート35Aに形成されたロック孔40及び第1支持部30に形成されたロック孔41とから抜脱させた抜脱位置で操作杆47を係合させることでロックピン42を該抜脱位置で保持させるための第2係合部49とが設けられている。
第2支持部31は、装着部29に設けられた取付プレート51と、この取付プレート51に取付固定された第1カバー体52と、この第1カバー体52に取付固定された第2カバー体53とを有する。
取付プレート51は、板厚方向が左右方向と一致するように装着部29の右端側に配置されていて該装着部29に一体形成されている。
第1カバー体52は、取付プレート51の右側に配置され、左右方向に対向配置された左右の側壁部52aと、この左右側壁部52a間の上面側及び背面側を覆う周壁部52bとから形成されており、左側の側壁部52aが取付プレート51の右側面に取付固定されている。
この第1カバー体52の左右の側壁部52aの前端側の上下方向中途部には、前方に開口状のコ字形の切欠部53cが形成され、この切欠部53cにツールバー18を入り込ませるように第1カバー体52が配置されている。
第2カバー体53は、左右一対の支持プレート54と、この左右支持プレート54に固定された上部プレート55とから構成され、左右の支持プレート54は第1カバー体52の上部前部側に配置されていて、その後端側が、左右方向で同じ側にある第1カバー体52の側壁部52aの外側面に重合固定されていて、第1カバー体52の上部前部から前方へ突出状とされている。
上部プレート55は、後部側が支持プレート54間の上部に配置されて固着され、前部側が支持プレート54から前方に突出状とされていると共に、前端側が下方に向けて屈曲されている。
操作部材25は、支持プレート54及び第1カバー体52の左右側壁部52a間に配置されており、ネジ式伸縮構造によって長さ方向(前後方向)伸縮可能に構成されている。
具体的には、この操作部材25は、外周部に雄ネジが形成された前側のネジ杆56と、このネジ杆56を挿脱自在に挿入可能な後側の筒体57と、この筒体57の前端側に固着されていて前記ネジ杆56が螺合されるナット58とを有する。
したがって、ネジ杆56を軸心回りに回動させてナット58に対して螺進螺退させることにより、ネジ杆56が筒体57内に入り込んでいくか又は筒体57から突出していき、これによって操作部材25は伸縮するように構成されている。
この操作部材25のネジ杆56の前端側には第1のベベルギヤ59が固定され、この第1のベベルギヤ59はホルダ60にネジ杆56の軸心回りに回動自在に保持され、前記ホルダ60には、第1のベベルギヤ59に噛合する第2のベベルギヤ61が側方(右方)から挿入されて該ホルダ60に左右方向の軸心回りに回動自在に支持されている。
ホルダ60の左右側壁60aは前方に延出され、該ホルダ60の左右側壁60aの前端側には、該左右側壁60aにわたる左右方向の支軸62が軸心回りに回動自在に設けられ、この支軸62には、ホルダ60の左右側壁60a間に配置されたカラー63が外嵌されてピンによって固定されている。
前記カラー63には第2カバー体53の上部プレート55の前端側が固着されており、ホルダ60が上部プレート55に支持されており、したがって操作部材25の前端側が上部プレート55の前端側にホルダ60を介して支持されている。。
また、ホルダ60には、ネジ杆56をカバーするカバー筒64が設けられている。
操作ハンドル27の一端側は、前記第2のベベルギヤ61を貫通して該第2のベベルギヤ61に一体回動自在に連結され、操作ハンドル27の他端側にはグリップ65が設けられ、該グリップ65は支持フレーム6の右側の支持アーム16の左右方向外方側に配置されており、支持フレーム6の右側の支持アーム16の左右方向外方側にて操作ハンドル27の回動操作が行えるように構成されていると共に、該操作ハンドル27を回動させることにより、第1、第2のベベルギヤ59,61の噛合によって操作部材25のネジ杆56が軸心回りに回動操作される。
なお、第2のベベルギヤ61を電動(又は油圧)モータの出力軸に連結し、第2のベベルギヤ61の回動をモータによって行うようにしてもよい。
連動機構26は、培土器15(農機具取付具28)と回動支軸24の軸心回りに一体回動する回動アーム66と、装着フレーム23の第2支持部31に回動自在に支持されていて操作部材25の伸縮動作によって回動する回動リンク67と、この回動リンク67と前記回動アーム66とを連結する連結リンク68とを備えてなり、第1カバー体52内(側壁部52a間)に収納状として設けられている。
図8に示すように、回動アーム66の一端側(基端側)は、農機具取付具28の右側メインプレート35Aの後部右側方に回動支軸24と同心状として配置された支持筒69の右端側に固着され、該支持筒69の左端側は右側メインプレート35Aの後部右側面に固着されており、該支持筒69を介して回動アーム66が農機具取付具28(培土器15)と一体回動するように構成されている。
また、回動アーム66の一端側には、回動支軸24の軸心と同心状に配置された筒状の軸部70が右方突出状として設けられており、この軸部70は第1カバー体52の右側の側壁部52aに固定された軸受部材71に軸心回りに回動自在に支持されている。
なお、第1カバー体52の左側壁部52aには、前記支持筒69との干渉を避けるべく切欠部72が形成されている。
回動リンク67は、左右一対のベルクランク67aと、該ベルクランク67aの枢支部分に設けられた筒状のボス67bとから構成され、ボス67bは左右のベルクランク67aを貫通して該ベルクランク67aに固着されており、このボス67bによって左右のベルクランク67aが連結されている。
回動リンク67のボス67bは、第1カバー体52の側壁部52a間に介在されたスペーサカラー73に外嵌され、このスペーサカラー73には第1カバー体52の左右側壁部52a及び取付プレート51を貫通する取付ボルト74が挿通され、スペーサカラー73と取付ボルト74と該取付ボルト74に螺合されるナット75とによって回動リンク67が第1カバー体52(装着フレーム23)に左右方向の軸心回りに回動自在に枢支されている。
この取付ボルト74が回動リンク67を回動自在に支持する枢軸とされており、該枢軸74は、装着部29より上方側で且つツールバー18の略真上に配置されている。
回動リンク67の一方のアーム部67aは操作部材25の後端側に設けられた連結プレート50にピン78を介して左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結され、回動リンク67の他方のアーム部67bは連結リンク68の一端側にピン79を介して左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結されている。
連結リンク68の他端側は回動アーム66の他端側(先端側)にピン80を介して左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結されている。
この連結リンク68は、円弧状に形成されている。
前記操作部材25の長さ方向一端側(前端側)は支持フレーム6に対して固定の部材(本実施の形態では第2カバー体53の上部プレート55)に支持(枢支)されており、該操作部材25の長さ方向他端側(後端側)は連動機構26を介して農機具と一体回動する部材(本実施の形態では支持筒69)に連動連結されている。
前記構成の農機具上げ下ろし装置22にあっては、培土器15が作業位置Bにあるときには、図1に示すように、操作部材25は伸長状態とされ、回動リンク67の操作部材25との枢支部分(ピン78)が枢軸74の後斜め上方に位置し、回動リンク67の連結リンク68との枢支部分(ピン79)が枢軸74の後斜め下方に位置し、回動アーム66の他端側が下向きとなり、連結リンク68が縦向きに配置されている。
この状態において、培土器15を牽引して作業を行うと、培土器15が土から受ける反力はロックピン42に作用すると共に、支持筒69,連動機構26を介して操作部材25の螺合部分にも作用し、作業時にロックピン42に作用する荷重を軽減することができる。
また、この培土器15が作業位置Bにある状態から非作業位置Cに持ち上げるには、先ず、ロックピン42をロック孔40,41から抜脱して培土器15の回動が可能となる状態とした後に、操作部材25が収縮するように操作ハンドル27を回動させる。
すると、回動リンク67の一方のアーム部67aが前側に回動すると共に他方のアーム部67bが上方側に回動して連結リンク68が引き上げられ、これによって回動アーム66が回動支軸24の軸心を中心として後ろ回りに回動して培土器15が持上げられる(図2参照)。
図9〜11は第2の実施形態を示しており、操作部材25を電動モータ81によって伸縮動作させるようにしたものである。
この第2の実施形態において、前記第1の実施形態と同様の構成は説明を省略し、構成が異なる点を説明する。
第2カバー体53は、左右の側壁部53aと、この左右側壁部53aの上端同志を連結する上壁部53bとから下方開放状のコ字形に形成され、ホルダ60の左右両側には支軸部82が設けられていて、該支軸部82が第2カバー体53の左右側壁部53aに左右方向の軸心回りに回動自在に支持されている。
操作部材25は、筒体57が前側に位置し、ネジ杆56が後側に位置するように構成され、筒体57の前端側に設けられた軸部83がホルダ60に軸心回りに回動自在に支持され、ネジ杆56の後端側に設けた連結プレート50が回動リンク67の一方のアーム部67aにピン78を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に枢支連結されている。
また、ホルダ60にはモータ81が取り付けられていると共に、該モータ81の出力軸81aが操作部材25の軸心と同心状として設けられ、該モータ81の出力軸81aは操作部材25の前端側の軸部83に連結されていて、モータ81の出力軸81aが回動することにより操作部材25の筒体57が軸心回りに回動して該操作部材25が伸縮動作される。
連結リンク68は、一端側が回動リンク67の他方のアーム部67bに枢支連結された第1リンク68Aと、一端側がこの第1リンク68Aの他端側にピン85を介して枢支連結され他端側が回動アーム66の他端側に枢支連結された第2リンク68Bとから構成されている。
また、回動アーム66の右側面には、培土器15が作業位置Bにある状態において第2リンク68Bの上側に位置し且つ該第2リンク68Bに接当する接当部材84が設けられている
前記構成の実施形態の農機具上げ下ろし装置22にあっては、培土器15が作業位置Bに位置するときにおいて、連結リンク68の第1リンク68Aは前傾状とされ、第2リンク68Bは後傾状とされて接当部材84に下方側から当たっている。
そして、培土器15を持ち上げる際には、操作部材25を収縮させると、最初は、第2リンク68Bが接当部材84に接当したまま回動アーム66が引き上げられ、途中で第2リンク68Bが接当部材84から離れて第1リンク68Aと第2リンク68Bとが直線状となって回動アーム66を引き上げるように構成されている。
この実施形態にあっては、培土器15をモータ81で上げ下ろしするので、培土器15の上げ下ろし作業の労力が軽減される。
また連結リンク68は、直線状であるので、製作するときの歩留まりがよく、コストダウンを図ることができる。
図12〜15は、第3の実施形態を示す。この実施形態においても前記第1の実施形態と同様の構成は説明を省略し、構成が異なる点を説明する。
ツールバー18は、左右の筒体86を、支持フレーム6の左右方向中央部に位置する回動支軸24によって連結してなる。
回動支軸24には、回動軸87が左右方向の軸心廻りに回動自在に外嵌されている。
この回動軸87に農機具取付具28が固着されていて、回動軸87が回動することにより、培土器15が作業位置Bと非作業位置Cとに位置変更するように構成されている。
回動軸87の右端側には可動プレート88が固着され、この可動プレート88の右側には、ツールバー18の右側の筒体86に固着された固定プレート89が設けられている。
固定プレート89の右側面後部には、位置固定手段39のロックピン42とホルダ43とバネ44とが設けられ、固定プレート89には1つのロック孔40が設けられ、可動プレート88には、作業位置Bと非作業位置Cとでロックピン42が挿通されるロック孔41が形成されている。
この位置固定手段39は、前記第1の実施形態と機能的に同様である。
装着フレーム23は、ツールバー18に固定された取付プレート51と、この取付プレート51に固定された第1カバー体52と、この第1カバー体52に固定された第2カバー体53とを備えて構成されている。
取付プレート51は、ツールバー18の左側の筒体86の右端側に固着されており、第1カバー体52はこの取付プレート51の右側面に取付固定されている。
第2カバー体53は、操作部材25の下方側に位置する下部プレート90を備え、この下部プレート90の前端側と上部プレート55の前端側とは左右方向の軸心を有する筒状の枢支部91を介して連結されており、この枢支部91にホルダの前端側が支軸62を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されている。
回動リンク67は取付プレート51及び第1カバー体52に枢支され、回動アーム66の基端側は回動軸87に固着され、回動アーム66の先端側には、連結リンク68を枢支連結するためのピン部80が形成されている。
この実施形態における培土器15の上げ下ろしの動作は前記第1の実施形態と略同様である。
第1の実施形態にかかる農機具支持装置の側面図である。 農機具を非作業位置にしたときの農機具支持装置の側面図である。 ロータリ耕耘機の側面図である。 ロータリ耕耘機の後部側の平面図である。 農機具支持装置の一部の平面断面図である。 (a)は農機具支持装置の平面拡大断面図、(b)は位置固定手段の背面断面図である。 装着フレームの側面図である。 農機具取付具の支持部分の平面一部断面図である。 第2の実施形態にかかる農機具支持装置の側面図である。 第2の実施形態にかかる農機具支持装置の平面断面図である。 第2の実施形態にかかる農機具支持装置の背面図である。 第3の実施形態にかかるロータリ耕耘機の後部側の平面図である。 第3の実施形態にかかる農機具支持装置の側面図である。 第3の実施形態にかかる農機具支持装置の位置固定手段の断面図である。 第3の実施形態にかかる農機具支持装置の一部の平面断面図である。
符号の説明
6 支持フレーム
15 培土器(農機具)
18 ツールバー(取付部材)
23 装着フレーム
24 回動支軸
25 操作部材
26 連動機構
27 操作ハンドル
29 装着部
66 回動アーム
67 回動リンク
68 連結リンク
81 モータ
B 作業位置
C 非作業位置

Claims (5)

  1. 農機具(15)を牽引車輌の後部に設けられた支持フレーム(6)に回動支軸(24)を介して上下回動可能に支持し、この農機具(15)を、牽引されて対地作業を行う作業位置(B)と、この作業位置(B)から回動支軸(24)回りに上方に回動させた非作業位置(C)とに位置変更可能とした農機具の支持装置において、
    ネジ式伸縮構造によって長さ方向伸縮可能に構成された操作部材(25)を設け、この操作部材(25)の長さ方向一端側を支持フレーム(6)に対して固定の部材に支持し、該操作部材(25)の長さ方向他端側を連動機構(26)を介して農機具(15)と一体回動する部材に連動連結し、前記操作部材(25)を伸縮させることにより連動機構(26)を介して農機具(15)が上下に回動するように構成されていることを特徴とする農機具の支持装置。
  2. 操作部材(25)が、手動操作用の操作ハンドル(27)又はモータ(81)により伸縮動作されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の農機具の支持装置。
  3. 支持フレーム(6)に対して着脱自在な装着フレーム(23)を備え、この装着フレーム(23)に、回動支軸(24)と操作部材(25)と連動機構(26)とが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の農機具の支持装置。
  4. 連動機構(26)は、農機具(15)と一体回動する回動アーム(66)と、装着フレーム(23)に回動自在に支持されていて操作部材(25)の伸縮動作によって回動する回動リンク(67)と、この回動リンク(67)と前記回動アーム(66)とを連結する連結リンク(68)とを備えてなり、装着フレーム(23)は支持フレーム(6)に着脱自在に取り付けられる装着部(29)を備え、この装着部(29)より上方側に前記回動リンク(67)を配置し、該装着部(29)より下方側に前記回動支軸(24)を配置したことを特徴とする請求項3に記載の農機具の支持装置。
  5. 装着フレーム(23)の装着部(29)が取り付けられる支持フレーム(6)の取付部材(18)の略真上に前記回動リンク(67)を枢支する枢軸(74)を配置し、該枢軸(74)より後方側に回動支軸(24)を配置したことを特徴とする請求項4に記載の農機具の支持装置。
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