JP2008071911A - 積層型電気二重層キャパシタ - Google Patents

積層型電気二重層キャパシタ Download PDF

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Abstract

【課題】活性炭繊維布電極を構成する繊維がほつれ等が原因でおこるセル間の短絡を防止する。
【解決手段】積層型電気二重層キャパシタ1は、電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極2,3の間にセパレータ4を挟んで成る複数のセル5,5を中間電極基材6を介して積層し、これらセル5,5の間にシール用のパッキン7を介在させて集電極板8及びエンドプレート9で挟んで締付ボルト10で締め付けることにより構成されている。活性炭繊維布電極2,3の周縁部を凹部と凸部が交互に連続する凹凸形状に形成した。また、セパレータ4に活性炭繊維布電極2,3を収納する枠状のカットした。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極の間にセパレータを挟んで成る複数のセルを中間電極基材を介して積層し、これらセルの間にセル間パッキンを介在させて集電極板及びエンドプレートで挟んで締付ボルトで締め付けることにより構成した積層型電気二重層キャパシタに関するものであり、特に、活性炭繊維布電極を構成する繊維のほつれ等により活性炭繊維布電極がセパレータからはみ出して中間電極基材等に接触してセル間で短絡等が起こるのを確実に防止できるようにしたものである。
積層型電気二重層キャパシタとして、図12に示すものが知られている。上記積層型電気二重層キャパシタ101は、電解液を含浸させた一対のシート状の活性炭繊維布電極102,103の間にセパレータ104を挟んで成る複数のセル105…105を中間電極基材106を介して積層し、これらセル105,105の間にセル間パッキン107を介在させて集電極板108及びエンドプレート109で挟んで締付ボルト110で締め付けることにより構成されている。111は上記活性炭繊維布電極102に重ね合わされたシート電極である。(例えば特許文献1)。
特開2004−228345号公報
ところで、上記活性炭繊維布電極を使用した積層型電気二重層キャパシタには、次に述べるような問題点がある。
(1)活性炭繊維布電極102,103は、ロール状等の長尺の活性炭繊維布電極原反から所定の形状、大きさに打ち抜いたり、裁断したりする際や、セパレータ104に重ね合わせて積層する際、或いは積層後、電解液を注入する際などに、繊維のほつれ(羽毛立ち)が生じ易い。そして、図13、図14に示すように、ほつれた繊維102aが、中間電極基材106等に接触してセル間で短絡が起こり、電圧保持特性等のキャパシタ特性を低下させる虞がある。このため、上記各工程でほつれ対策を講じなければならない。
(2)活性炭繊維布電極102,103とセパレータ104を交互に重ね合わせる場合に、図15、図16に示すように、これら活性炭繊維布電極102,103とセパレータ104の間に位置ズレが発生し、活性炭繊維布電極102,103相互が接触したり、或いは活性炭繊維布電極102,103相互が接触しないまでも、活性炭繊維布電極102,103の繊維のほつれが中間電極基材106等に接触し易いものになる。
本願発明の目的は、活性炭繊維布電極を構成する繊維のほつれや、活性炭繊維布電極とセパレータ間の位置ずれ等が原因で起こるセル間の短絡を防止することのできる積層型電気二重層キャパシタを提供することにある。
請求項1の発明は、電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極の間にセパレータを挟んで成るセルを中間電極基材を介して積層し、これらセルの間にセル間パッキンを介在させて集電極板及びエンドプレートで挟んで締付ボルトで締め付けてセル積層体を構成した積層型電気二重層キャパシタにおいて、上記活性炭繊維布電極の周縁部を凹部と凸部が交互に連続する凹凸形状にカットした。
請求項2の発明は、請求項1の積層型電気二重層キャパシタにおいて、上記凹凸形状を略三角形の波形に形成した。
請求項3の発明は、電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極の間にセパレータを挟んで成るセルを中間電極基材を介して積層し、これらセルの間にセル間パッキンを介在させて集電極板及びエンドプレートで挟んで締付ボルトで締め付けてセル積層体を構成した積層型電気二重層キャパシタにおいて、上記活性炭繊維布電極を収容する枠状の位置決め用の突部を上記セパレータの周縁部に設けた。
請求項4の発明は、請求項3の積層型電気二重層キャパシタにおいて、上記枠状の位置決め用の突部を、上記セパレータの主面に上記活性炭繊維布電極の肉厚と略同じ高さに形成された第1の突部と、該第1の突部の先端から上記活性炭繊維布電極の主面に対して平行に形成されていて上記活性炭繊維布電極の主面を抑える第2の突部と、によって袋状に形成した。
請求項5の発明は、請求項4の積層型電気二重層キャパシタにおいて、上記袋状の枠状の位置決め用の突部を、上記セパレータの上,下面に設けた。
(1)請求項1の積層型電気二重層キャパシタは、上記活性炭繊維布電極の周縁部を凹部と凸部が交互に連続する凹凸形状にカットしたので、繊維のほつれを抑制することができる。何故ならば、従来の活性炭繊維布電極の周縁部を一直線状にカットした場合に較べて、周縁部の接触面積が減少する(凸部の先端面は、他部材に接触し易いが、凹部は接触し難い)。従って、活性炭繊維布電極の周縁部において、繊維が他の部材に引っ掛かって、引き出される(ほつれる)割合も少なくなる。また、凹部内で繊維がほつれて引き出された場合に、ほつれ出た繊維の長さの一部は、凹部によって相殺され、そのぶん凹部外に突出する繊維の長さを短くすることができる。
(2)請求項2の積層型電気二重層キャパシタは、上記凹凸形状を略三角形の波形に形成したので、略三角形の凸部の先端が他部材に接触することになり、活性炭繊維布電極の周縁部の接触面積を最小限に抑えることができる。
(3)請求項3の積層型電気二重層キャパシタは、セパレータの周縁部に、活性炭繊維布電極を収容する枠状の位置決め用の突部を設けたので、該枠状の位置決め用の突部内に活性炭繊維布電極を収容することにより、活性炭繊維布電極とセパレータ相互の位置決めを行うことができる。また、枠状の位置決め用の突部によって、活性炭繊維布電極の周縁部に繊維のほつれが発生するのを抑制すると共に、繊維のほつれが発生した場合でも、枠状の位置決め用の突部によって、該突部外に突出するのを防止する。
(4)請求項4の積層型電気二重層キャパシタは、上記枠状の位置決め用の突部を、袋状に形成し、上記第2の突部で上記活性炭繊維布電極の主面を抑える構成にしたので、上記枠状の位置決め用の突部からの上記活性炭繊維布電極の抜けを防止することができる。また、活性炭繊維布電極の繊維のほつれが枠状の位置決め用の突部外に突出するのを上記第2の突部で確実に防止することができる。
(5)請求項5の積層型電気二重層キャパシタは、上記セパレータの下面側に重ね合わせた活性炭繊維布電極が自重により落下するのを上記セパレータの下面側に設けた袋状の位置決め用の突部によって防止し、上記セパレータの下面側に活性炭繊維布電極を重ね合わせた状態で保持することができる。
図1は本発明の積層型電気二重層キャパシタの断面図である。積層型電気二重層キャパシタ1は、電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極2,3の間にセパレータ4を挟んで成る複数のセル5,5…を中間電極基材6を介して積層し、これらセル5,5の間の外周部において上記電解液の漏れを防止するパッキン7を介在させて集電極板8及びエンドプレート9で挟んで締付ボルト10で締め付けることにより構成されている。
上記中間電極基材6には、ガス抜き孔(注入口)11が設けられていると共に、一方のエンドプレート9には、ガス抜き弁(注入口)12が設けられている。上記活性炭繊維布電極2,3は、例えば粉末活性炭と導電剤および結着材を埋設した活性炭繊維を格子状に織り込むことにより布状(シート状)に形成されている。また、上記中間電極基材6は、アルミ箔6aの表面に導電性塗料6bを塗布することにより形成されている。
図2に示すように、上記活性炭繊維布電極2,3は、長尺に形成された活性炭繊維布電極原材に打ち抜き加工もしくは裁断(切断)加工を施すことにより略四角形に形成されている。上記活性炭繊維布電極2,3の周縁部は、凹部21と凸部22が交互に連続する凹凸形状にカットされている。図2に示す実施例において、上記凹凸形状は、略三角形の凹部21と凸部22が交互に連続する三角波形にピンキング(山切り)カットされている。
第1の実施例の積層型電気二重層キャパシタは、上述のような構成であって、上記活性炭繊維布電極2,3の周縁部を凹部21と凸部22が交互に連続する凹凸形状にカットしたので、上記活性炭繊維布電極2,3の周縁部が他部材に接触した場合でも、図3に示すように、前記凸部22の先端部22aが他部材30に接触し、図13に示した従来の活性炭繊維布電極の周縁部を一直線状にカットした場合に較べて、他部材30への接触面積を減少させることができ、これによって繊維のほつれが発生するのを抑制することができる。
従って、各工程でほつれ対策を講じる必要が無くなり、キャパシタの組立作業能率を向上させることができる。また、図4に示すように、凹部21内で繊維23がほつれ出た場合でも、ほつれ出た繊維23の長さの一部は、凹部21によって相殺され、そのぶん凹部21外に突出する繊維の長さを短くすることができ、活性炭繊維布電極2,3の繊維のほつれが原因で起こるセル間の短絡および該短絡が原因で起こる電圧保持特性等のキャパシタ特性の低下を未然に防止し、キャパシタ特性等において信頼性の向上をはかることができる。なお、上記実施例においては、活性炭繊維布電極2,3の周縁部の凹凸形状を略三角形の波形に形成した場合を示したが、凹,凸部21,22の形状は、図5に示すような方形であっても、その他の形状であっても良い。
図6、図7は、第2の実施例を示す。この実施例において、上記セパレータ4は、上記活性炭繊維布電極2,3のうち一方の活性炭繊維布電極2の位置ズレを防止する枠状の位置決め用の突部31を上面の周縁部に備えている。上記枠状の位置決め用の突部31は、例えば上記セパレータ4の周縁部を折り曲げることにより形成されている。
上記枠状の位置決め用の突部31は、上記活性炭繊維布電極2よりも若干大きめに形成されていると共に、上記活性炭繊維布電極2の肉厚と略同じ高さに形成されていて、該枠状の位置決め用の突部31の内側に上記活性炭繊維布電極2が嵌め込まれるようになっている。その他の構成は第1の実施例の場合と同じであるので説明は省略する。
第2の実施例は上述のような構成であって、活性炭繊維布電極2をセパレータ4の枠状の位置決め用の突部31の内側に嵌め込むことにより、セパレータ4と活性炭繊維布電極2相互の位置決めが為され、活性炭繊維布電極2の位置ズレが阻止される。また、枠状の位置決め用の突部31により、活性炭繊維布電極2の周縁部が保護され、繊維のほつれが阻止される。なお、図6、図7に示す実施例ではセパレータ4の上面に枠状の位置決め用の突部31を設けた場合を示したが、セパレータ4の下面側にも枠状の位置決め用の突部31を設けてもよい。
図8、図9は、第3の実施例を示す。この実施例において、枠状の位置決め用の突部32は、セパレータ4の周縁部を直角方向に折り曲げることにより形成された第1の突部33と、該第1の突部33の先端を更にセパレータ4の上面に対して平行になるように直角に折り曲げることにより形成された第2の突部34と、によって袋状に形成されている。その他の構成は第2の実施例の場合と同じであるので説明は省略する。
第3の実施例は上述のような構成であって、袋状に形成された枠状の位置決め用の突部32内に活性炭繊維布電極2の周縁部を挿入すれば、該活性炭繊維布電極2は、上記第1の突部33によって位置ズレを阻止されると共に、活性炭繊維布電極2の繊維のほつれは、枠状の位置決め用の突部32により覆われているので、中間電極基材6等に接触するのが防止される。なお、図8、図9に示す実施例においては、セパレータ4の周縁部を二度折りすることにより袋状の位置決め用の突部32を形成する場合を示したが、セパレータ4とは独立別個に形成した第1の突部33と第2の突部34をセパレータ4の上面に接着するなどして袋状の位置決め用の突部32を形成してもよい。
図10は第4の実施例を示す。上記第3の実施例においては、一対の活性炭繊維布電極2,3のうち一方の活性炭繊維布電極2を袋状の位置決め用の突部32で保持する構成であるのに対して、この第4の実施例においては、一方の活性炭繊維布電極2は勿論のこと、他方の活性炭繊維布電極3も袋状の位置決め用の突部32で保持するために、セパレータ4の上,下面に夫々、袋状の位置決め用の突部32を設けた場合を示す。その他の構成は第3の実施例の場合と同じであるので説明は省略する。
第4の実施例は上述のような構成であって、セパレータ4の下面側に設けた袋状の位置決め用の突部32内に収納した活性炭繊維布電極3の下面を上記第2の突部34で押さえる(支持)することにより、活性炭繊維布電極3が落下するのを防止することができるという効果が有る。(第2の実施例の位置決め用の突部31には、第2の突部34に相当するものがないので、セパレータ4の下面に重ねる活性炭繊維布電極3は、落下してしまう)。なお、図10に示すように、一枚のセパレータ4の上,下面に夫々、袋状の位置決め用の突部32を設ける代わりに、図11に示すように、一対のセパレータ4A,4Bを使用し、一方のセパレータ4Aには一方の活性炭繊維布電極2を保持する袋状の位置決め用の突部32Aを設け、他方のセパレータ4Bには他方の活性炭繊維布電極3を保持する袋状の位置決め用の突部32Bを設けてもよい。
本発明の積層型電気二重層キャパシタの断面図。 周縁部の凹凸部をピンキングカットにより形成した活性炭繊維布電極の平面図(第1実施例)。 効果を示す説明図。 効果を示す説明図。 凹凸部の変形例の平面図。 位置決め用の突部を上面に設けたセパレータの平面図(第2実施例)。 図6のA−A断面図。 袋状の位置決め用の突部を上面に設けたセパレータの平面図(第3実施例)。 図8のB−B断面図。 袋状の位置決め用の突部を上,下面に設けたセパレータの断面図(第4実施例)。 第4の実施例の変形例の断面図。 従来例の断面図。 従来例の問題点を示す平面図。 従来例の問題点を示す断面図。 従来例の問題点を示す平面図。 従来例の問題点を示す断面図。
符号の説明
1…積層型電気二重層キャパシタ
2,3…一対の活性炭繊維布電極
4…セパレータ
5…セル
6…中間電極基材
7…パッキン
8…集電極板
9…エンドプレート
10…締付ボルト
11…ガス抜き孔
12…ガス抜き弁
21…凹部
22…凸部
31、32…枠状の位置決め用の突部
33…第1の凸部
34…第2の凸部

Claims (5)

  1. 電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極の間にセパレータを挟んで成るセルを中間電極基材を介して積層し、これらセルの間にセル間パッキンを介在させて集電極板及びエンドプレートで挟んで締付ボルトで締め付けてセル積層体を構成した積層型電気二重層キャパシタにおいて、
    上記活性炭繊維布電極の周縁部は、凹部と凸部が交互に連続する凹凸形状にカットされていることを特徴とする積層型電気二重層キャパシタ。
  2. 上記凹凸形状は、略三角形の波形形状であることを特徴とする請求項1に記載の積層型電気二重層キャパシタ。
  3. 電解液を含浸させた一対の活性炭繊維布電極の間にセパレータを挟んで成るセルを中間電極基材を介して積層し、これらセルの間にセル間パッキンを介在させて集電極板及びエンドプレートで挟んで締付ボルトで締め付けてセル積層体を構成した積層型電気二重層キャパシタにおいて、
    上記セパレータは、上記活性炭繊維布電極を収容する枠状の位置決め用の突部を周縁部に備えていることを特徴とする積層型電気二重層キャパシタ。
  4. 上記枠状の位置決め用の突部は、上記セパレータの主面に上記活性炭繊維布電極の肉厚と略同じ高さに形成された第1の突部と、該第1の突部の先端から上記活性炭繊維布電極の主面に対して平行に形成された第2の突部と、によって袋状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の積層型電気二重層キャパシタ。
  5. 上記袋状の枠状の位置決め用の突部は、セパレータの上,下面に設けられていることを特徴とする請求項4の積層型電気二重層キャパシタ。
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