JP2008070733A - トナー供給ローラー及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】芯金と、該芯金の外周に設けられるポリウレタンスポンジ層とを有するトナー供給ローラーにおいて、ポリウレタンスポンジ層が、特定の質量平均分子量、特定量のエチレンオキシドユニットを含有するポリエーテルポリオール(B)、(C)とを含有するポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(D)、触媒、導電剤、及び発泡剤を用いて得られ、ポリエーテルポリオール(C)がポリオール成分(A)中に1質量%以上30質量%以下の範囲で含まれ、ポリウレタンスポンジ層の外周面におけるセル開口率が20%以上である。
【選択図】なし
Description
ポリエーテルポリオール(C)は、末端にエチレンオキシドユニットを有する重合体であって、エチレンオキシドユニットの含有量が60質量%以上であり、質量平均分子量が1000以上4000以下のポリエーテルポリオールである。
本発明のトナー供給ローラーのポリウレタンスポンジ層の形成に用いられるポリオール成分(A)は、ポリエーテルポリオール(B)とポリエーテルポリオール(C)を含有する。ポリオール成分が、異なる範囲の質量平均分子量を有するポリエーテルポリオールを有することにより、ウレタン化反応の反応速度が低下するのを抑制しつつ、セルを充分に形成し、充分な開口を形成することを可能とする。
ポリエーテルポリオール(B)は、末端にエチレンオキシドユニットを含有する共重合体である。エチレンオキシドユニットを末端に有することにより、ウレタン化反応を促進することができ、成形型によるウレタンスポンジ層の成形が可能となる。エチレンオキシドユニットとは、−C2H4O−をいい、ポリエーテルポリオール(B)の末端は、エチレンオキシドユニットに水素原子または水酸基が結合し、HO−C2H4O−または−C2H4O−Hとなっている。ポリエーテルポリオール(B)中のエチレンオキシドユニットの含有量は、5質量%以上30質量%以下である。ポリエーテルポリオール(B)のエチレンオキシドユニットの含有量が5質量%以上であれば、ウレタン化反応を促進することができ、成形型による成形において良好なウレタンスポンジ層の成形を可能とし、30質量%以下であれば、樹脂化反応の促進によるウレタンスポンジ層表面のセル開口性の低下を抑制することができる。ポリエーテルポリオール(B)中のエチレンオキシドユニットの含有量が、10質量%以上25質量%以下であると上記の効果をより顕著に得られ、好ましい。
ポリエーテルポリオール(C)は、末端にエチレンオキシドユニットを有する重合体である。エチレンオキシドユニットを末端に有することにより、ウレタン化反応を促進することができ、成形型によるウレタンスポンジ層の成形が可能となる。ポリエーテルポリオール(C)の末端は、ポリエーテルポリオール(B)の末端と同様に、末端のエチレンオキシドユニットに酸素原子または水酸基が結合し、HO−C2H4O−または−C2H4O−Hとなっている。
HO−(C2H4O)l−H (1)
で表されるポリエチレンオキシドポリオールと他のモノマーとの共重合体、あるいは式(1)で表されるポリエチレンオキシドポリオールのホモポリマーであることが好ましい。一般式(1)で表されるポリエチレンオキシドポリオールは、末端のエチレンオキシドユニットに結合する水酸基を有し、水との相溶性に優れ、ウレタン反応を促進させることができ、しかも、セルが充分に形成されたウレタンスポンジを成形することができる。
上記ポリウレタンスポンジ層に用いるポリイソシアネート成分(D)としては、特に制限はないが、具体的には、トルエンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの脂肪族ポリイソシアネート及びその誘導体、イソホロンジイソシアネートなどの脂環族ポリイソシアネート及びこれらの誘導体等を挙げることができる。また、これらを、ポリオールと予めプレポリマー化して用いることもできる。これらは1種または2種以上を組み合わせて用いることができるが、トルエンジイソシアネート(TDI)が特に好ましい。TDIはポリイソシアネート成分(D)中、20質量%以上含有することが好ましい。TDIのポリイソシアネート成分(D)中の含有量が20質量%以上であると、ウレタンスポンジの通気量の低下を抑制することができ、粘度の上昇を抑制しポリオール成分(A)との混合を容易に行うことができる。
導電剤としては、カーボンブラックや金属粉、金属酸化物粉などのフィラー系導電材料を好ましいものとして挙げることができ、特に、カーボンブラックが好ましい。カーボンブラックとしては、DBP(フタル酸ブチル:JIS K6752)吸油量が、150cm3/100g以上600cm3/100g以下であるものが好ましい。導電性を得るために、DBP吸油量が、400cm3/100g以上600cm3/100g以下であり、かつBET比表面積が1000m2/g以上1400m2/g以下であるものがより好ましい。カーボンブラックのDBP吸油量が、150cm3/100g以上であれば、充分な導電性を有するポリウレタンスポンジ層が得られ、カーボンブラックの含有量の低減を図ることができる。また、カーボンブラックのDBP吸油量が、600cm3/100g以下であれば、ポリウレタンスポンジ層材料の増粘を抑制し、加工性の低下や得られるトナー供給ローラーの高硬度化を抑制することができる。
上記ポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(D)との反応を促進するための触媒は、公知のウレタン化触媒を使用することができる。具体的には、トリエチレンジアミン、ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサンジアミン、1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、1,5−ジアザビシクロ(4,3,0)ノネン−5、1,2−ジメチルイミダゾール、N−エチルモルホリン、N−メチルモルホリン等のアミン系触媒、オクチル酸錫、オレイン酸錫、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジアセテート、テトラ−i−プロポキシチタン、テトラ−n−ブトキシチタン、テトラキス(2−エチルヘキシルオキシ)チタン等の有機金属系触媒、前記アミン系触媒及び有機金属系触媒の初期活性を低下させるためのカルボン酸塩や蟻酸塩、オクチル酸塩、ホウ酸塩等の酸塩触媒などを挙げることができる。これらの触媒は1種または2種以上を組み合せて用いることができる。触媒の使用量としては、ポリエーテルポリオール100質量部に対し、0.01〜5質量部が好ましく、より好ましくは0.01〜3質量部である。
上記ポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(D)とのウレタン化反応によりスポンジ体を得るための発泡剤としては、水が、ポリイソシアネートと反応して炭酸ガスを発生することから、特に好適に使用される。地球環境保護の目的で開発されたクロロフルオロカーボン類(HFC−134A等)、炭化水素(シクロペンタン等)等も使用することができる。これらは1種または2種以上を組み合わせて使用することができる。また、上記原料と反応をしないガス等、上記原料に混入させ物理的な発泡による発泡剤であってもよい。
ポリウレタンスポンジ層を得るために、整泡剤を必要に応じて用いることができる。整泡剤としては、ポリジメチルシロキサンとエチレンオキサイド/プロピレンオキサイド共重合物からの水溶性ポリエーテルシロキサン、スルホン化リシノール酸のナトリウム塩やこれらとポリシロキサン・ポリオキシアルキレンコポリマーとの混合物等を挙げることができる。これらは1種または2種以上を組み合わせて使用することができる。これらの整泡剤の中で、ポリジメチルシロキサンとエチレンオキサイド/プロピレンオキサイド共重合物からの水溶性ポリエーテルシロキサンを好適なものとして挙げることができる。
ポリウレタンスポンジ層を作成するには、上記ポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(D)、触媒、導電剤、発泡剤、必要に応じて、整泡剤、その他助剤を混合し、液状ポリウレタン原料を得る。上記各原料を混合する際の温度や時間については特に制限はないが、混合温度は、通常10〜70℃、好ましくは20〜50℃の範囲であり、混合時間は通常1秒〜10分間、好ましくは3秒〜5分間程度である。
本発明のトナー供給ローラーのポリウレタンスポンジ層は、表面に内部に連通した複数のセル開口を有し、外周面のセル開口率が20%以上である。より好ましいセル開口率は、30%から60%である。ポリウレタンスポンジ層のセル開口率が20%以上であると、十分にトナーを含むことができ、現像ローラーに十分な量のトナーを供給することができ、良好な画像を得ることができる。
本発明のトナー供給ローラーは上記ポリウレタンスポンジ層を有するものであれば、特に限定されず、ポリウレタンスポンジ層の機能を害さない範囲で、接着層の他、他の機能層を有するものであってもよい。
[実施例1〜8、比較例1〜4]
表1、表2に示す質量部のポリエーテルポリオール(B)、(C)、ポリイソシアネート、カーボンブラックと、整泡剤SRX274C(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製シリコーン整泡剤)1質量部、触媒としてTOYOCAT−ET(東ソー株式会社製第三級アミン触媒)0.1質量部、TOYOCAT−L33(東ソー株式会社製第三級アミン触媒)0.5質量部、発泡剤として水2.0質量部を、NCOインデックスが90となるように、25℃で混合攪拌した。この混合物を、直径5mmの金属製シャフトを挿入した内径15mmのパイプ状金型に、フォーム密度が0.10g/cm3になるように注入し、60℃のオーブン中に30分間加熱することにより発泡硬化させた。その後、脱型してトナー供給ローラーを作製した。
1)三井武田ケミカル(株)製ポリエーテルポリオール。質量平均分子量3100、エチレンオキシドユニットを末端に20質量%含有(OH価=54mgKOH/g、官能基数=3)
2)三井武田ケミカル(株)製ポリエーテルポリオール。質量平均分子量5000、エチレンオキシドユニットを末端に15質量%含有。(OH価=34mgKOH/g、官能基数=3)
3)三井武田ケミカル(株)製ポリエーテルポリオール。質量平均分子量2000。(OH価=105mgKOH/g、一般式(1)で表されるポリエーテルポリオール単位を含む、官能基数=2)
4)三井武田ケミカル(株)製ポリエーテルポリオール。質量平均分子量3500、エチレンオキシドユニットをランダムに70〜80質量%含有。(OH価=51mgKOH/g、官能基数=3)
5)三井武田ケミカル(株)製ポリイソシアネート混和物(NCO%=45、TDI/MDI=80/20(質量比))
6)三井武田ケミカル(株)製ポリイソシアネート混和物(NCO%=40、TDI/MDI=50/50(質量比))
7)ケッチェン・ブラック・インターナショナル(株)製カーボンブラック(DBP吸油量=360cm3/100g、BET比表面積=800m2/g)
8)ケッチェン・ブラック・インターナショナル(株)製カーボンブラック(DBP吸油量=495cm3/100g、BET比表面積=1270m2/g)
9)ポリウレタンスポンジ層の表面のセル開口性を、リアルタイム走査型レーザー顕微鏡(レーザーテック(株)製、1LM21DW−1)を用いて表面の画像を取り込み、画像解析により2値化処理を行い、セル開口面積を求め、次式によって(セル開口面積率[%]=セル開口面積/画像範囲×100)、セル開口面積率[%]を求めた。セル開口率が40%以上:○、セル開口率が20〜40%:△、セル開口率が20%未満:×。
10)図2に示す測定装置により、外径:14.8mmのポリウレタンスポンジ層の通気量を測定した。図2に示す測定装置において、円筒4は内径:13.8mmのものを用いた。圧力計7が125Paとなるように、真空ポンプ6を作動させ、そのときの流量計5の値を読み取り、ポリウレタンスポンジ層の軸方向に垂直な断面積で除して、単位面積当たりの通気量を得た。
11)作製したトナー供給ローラーの外径が1mm潰れるように、トナー供給ローラーを外径30mmのステンレス製ドラムに圧着した状態で、芯金とステンレス製ドラムとの間に200Vの電圧を印加して23℃/55%RH(N/N)の環境下で電流値を測定し、オームの法則により抵抗値を算出した。
12)作製したトナー供給ローラーをレーザービームプリンターに組み込んだカートリッジを10℃/15%RH(L/L)で1週間静置後、画像評価を行った。画像評価機としてhp color Laser Jet4600(日本ヒューレット・パッカード株式会社製)を用いた。50枚プリントを行い、そのときのカブリを観察評価した。画像良好:○、使用に支障ない:△、不具合が明確に認められる場合:×とした。
2 芯金
3 ポリウレタンスポンジ層
4 円筒
5 流量計
6 真空ポンプ
7 圧力計
Claims (8)
- 芯金と、該芯金の外周に設けられるポリウレタンスポンジ層とを有するトナー供給ローラーにおいて、ポリウレタンスポンジ層が、ポリエーテルポリオール(B)とポリエーテルポリオール(C)とを含有するポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(D)、触媒、導電剤、及び発泡剤を用いて得られ、ポリエーテルポリオール(C)がポリオール成分(A)中に1質量%以上30質量%以下の範囲で含まれ、ポリウレタンスポンジ層の外周面におけるセル開口率が20%以上であることを特徴とするトナー供給ローラー。
ポリエーテルポリオール(B):末端にエチレンオキシドユニットを有する共重合体であって、エチレンオキシドユニットの含有量が5質量%以上30質量%以下であり、質量平均分子量が2500以上7500以下のポリエーテルポリオール。
ポリエーテルポリオール(C):末端にエチレンオキシドユニットを有する重合体であって、エチレンオキシドユニットの含有量が60質量%以上であり、質量平均分子量が1000以上4000以下のポリエーテルポリオール。 - ポリエーテルポリオール(C)が、一般式(1)で表されるポリエーテルポリオールの単位からなることを特徴とする請求項1記載のトナー供給ローラー。
(化1)
HO−(C2H4O)l−H (1)
(式中、lは1以上のいずれかの整数を示す。) - ポリイソシアネート成分(D)が、トルエンジイソシアネートを20質量%以上含有することを特徴とする請求項1または2載のトナー供給ローラー。
- 導電剤がカーボンブラックであることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載のトナー供給ローラー。
- カーボンブラックのDBP吸油量が、150cm3/100g以上600cm3/100g以下であることを特徴とする請求項4記載のトナー供給ローラー。
- カーボンブラックのDBP吸油量が、400cm3/100g以上600cm3/100g以下であり、かつBET比表面積が1000m2/g以上1400m2/g以下であることを特徴とする請求項5記載のトナー供給ローラー。
- ポリウレタンスポンジ層が、軸方向に垂直な1対の側面をそれぞれ大気圧と125Paとしたとき、側面の単位面積当たりの通気量が0.8L/cm2/min以上3L/cm2/min以下の範囲であることを特徴とする請求項1から6のいずれか記載のトナー供給ローラー。
- 請求項1から7のいずれか記載のトナー供給ローラーの製造方法であって、エチレングリコールを用いて測定した接触角が85度以上の表面を有する成形キャビティを備えた成形型を用いてポリウレタンスポンジ層を成形することを特徴とするトナー供給ローラーの製造方法。
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