JP2010026481A - 電子写真機器用導電性ロールの製法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記の(F)成分を除く各成分を特定の割合で混合した予備混合物と、下記の(A),(B),(F)成分を特定の割合で反応させてなるプレポリマーとを混合して、ウレタン発泡層2用組成物中の下記の(G)成分の含有割合が、0.05〜10重量%の範囲となるようウレタン発泡層2用組成物を調製し、それにより、軸体1の外周面に、ウレタン発泡層2を形成する。
(A)EO単位が30モル%未満で、Mwが1000〜6000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(B)EO単位が50モル%以上で、Mwが3000〜15000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(C)カーボンブラック。
(D)発泡剤。
(E)触媒。
(F)イソシアネート。
(G)イオン導電剤。
【選択図】図1
Description
(A)エチレンオキサイド(EO)単位が30モル%未満で、重量平均分子量(Mw)が1000〜6000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(B)エチレンオキサイド(EO)単位が50モル%以上で、重量平均分子量(Mw)が3000〜15000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(C)カーボンブラック。
(D)発泡剤。
(E)触媒。
(F)イソシアネート。
(G)イオン導電剤。
(α)(B)成分と、(A)成分との重量混合比が、(B)成分/(A)成分=0/100〜40/60。
(β)(A)成分と、(B)成分と、(F)成分との重量混合比が、(B)成分/{(A)成分+(B)成分+(F)成分}=0.03〜0.4。
(A)エチレンオキサイド(EO)単位が30モル%未満で、重量平均分子量(Mw)が1000〜6000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(B)エチレンオキサイド(EO)単位が50モル%以上で、重量平均分子量(Mw)が3000〜15000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(C)カーボンブラック。
(D)発泡剤。
(E)触媒。
(F)イソシアネート。
(G)イオン導電剤。
(α)(B)成分と、(A)成分との重量混合比が、(B)成分/(A)成分=0/100〜40/60。
(β)(A)成分と、(B)成分と、(F)成分との重量混合比が、(B)成分/{(A)成分+(B)成分+(F)成分}=0.03〜0.4。
三洋化成社製、サンニックスGP5000(EO:0モル%、Ohv:34mgKOH/g、Mw:5000)
〔ポリエーテルポリオール(ii):A成分〕
三洋化成社製、サンニックスGP4000(EO:0モル%、Ohv:42mgKOH/g、Mw:4000)
〔ポリエーテルポリオール(iii) :A成分〕
三洋化成社製、サンニックスGP3000(EO:0モル%、Ohv:56mgKOH/g、Mw:3000)
〔ポリエーテルポリオール(iv):A成分〕
第一工業製薬社製、ハイフレックスG6000(EO:20モル%、Ohv:28mgKOH/g、Mw:6000)
〔PPG:A成分〕
旭ガラス社製、EXCENOL3021J(EO:0モル%、Ohv:34mgKOH/g、Mw:3300)
三洋化成社製、PEG5000(EO:100モル%、Ohv:22mgKOH/g、Mw:5000)
〔PEG(ii):B成分〕
三洋化成社製、PEG13000(EO:100モル%、Ohv:8.6mgKOH/g、Mw:13000)
〔EO変性PPG(i):B成分〕
第一工業製薬社製、DR4500(EO:80モル%、Ohv:25mgKOH/g、Mw:4500)
〔EO変性PPG(ii):B成分〕
第一工業製薬社製、ハイフレックスD3000(EO:50モル%、Ohv:38mgKOH/g、Mw:3000)
ケッチェンブラックインターナショナル社製、ケッチェンブラックEC300J
過塩素酸リチウム(LiClO4 )
〔イオン導電剤(ii):G成分〕
ホウ酸カリウム塩
〔イオン導電剤(iii) :G成分〕
TBAHS(テトラブチルアンモニウムハイドロジェンサルフェート)
ジエタノールアミン(Ohv:534mgKOH/g)
〔シリコーン整泡剤〕
東芝シリコーン社製、L650
水(Ohv:6233mgKOH/g)
トリエチレンジアミン
〔第三級アミン触媒:E成分〕
ジメチルアミノエチルモルフォリン
三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100(NCO%:48)
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)12.5部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)37.5部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50部とを反応させてプレポリマー(NCO%:22.8)を作製した。
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)35部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)15部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50部とを反応させてプレポリマー(NCO%:23.0)を作製した。
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)5部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)45部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50部とを反応させてプレポリマー(NCO%:22.8)を作製した。
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)5部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)15部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)80部とを反応させてプレポリマー(NCO%:37.9)を作製した。
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)45部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)5部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50部とを反応させてプレポリマー(NCO%:23.0)を作製した。
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)2部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)48部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50部とを反応させてプレポリマー(NCO%:22.7)を作製した。
上記EO変性PPG(i)(第一工業製薬社製、DR4500)2.5部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)7.5部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)90部とを反応させてプレポリマー(NCO%:43.0)を作製した。
上記PEG(ii)(三洋化成社製、PEG13000)40.0部と、上記PPG(旭ガラス社製、EXCENOL3021J)10.0部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50.0部とを反応させてプレポリマーを作製した。
上記EO変性PPG(ii)(第一工業製薬社製、ハイフレックスD3000)3.0部と、上記ポリエーテルポリオール(iv)(第一工業製薬社製、ハイフレックスG6000)67.0部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)30部とを反応させてプレポリマーを作製した。
上記EO変性PPG(ii)(第一工業製薬社製、ハイフレックスD3000)15.0部と、上記PPG45.0部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)40部とを反応させてプレポリマーを作製した。
上記PEG(ii)(三洋化成社製、PEG13000)12.5部と、上記ポリエーテルポリオール(iv)(第一工業製薬社製、ハイフレックスG6000)37.5部と、上記イソシアネート(三井化学ポリウレタン社製、コスモネートT100)50部とを反応させてプレポリマーを作製した。
まず、前記図2に示した成形型を準備し、円筒型3内の中心軸上に軸体1となる芯金(直径5mm、SUS304製)をセットし、上記円筒型3の両端をキャップ4,5で閉塞した。つぎに、上記各材料(プレポリマーおよびイソシアネートを除く)を、下記の表1および表2に示す割合で混合した予備混合物と、上記作製のプレポリマー(1) 〜(11)の いずれか又はイソシアネートとを、同表に示す割合で混合してウレタン発泡層用組成物を調製し、この組成物を、上記円筒型3の成形キャビティ6の片側から注入した。これを60℃のオーブン中で30分間加熱して発泡硬化させた後、脱型して、軸体の外周面にウレタン発泡層(厚み5.5mm)が形成されてなる導電性ロールを作製した。なお、上記予備混合物中のB成分とA成分との重量混合比(ポリオール側 B/A)、プレポリマー中のA成分とB成分とF成分との重量混合比〔プレポリマーB/(A+B+F)〕、上記ウレタン発泡層用組成物中のイオン導電剤の含有割合(重量%)、上記ウレタン発泡層用組成物のNCOインデックスを、下記の表1〜表3に併せて示した。
50mm×50mmの金属平板電極を用い、ロール表面から1mm圧縮し、メガテスター(HIOKI社製、ディジタルメグオームテスタ3119)にて平板と、芯金間に500Vの条件で印加した時の抵抗を測定した。なお、上記抵抗値は、軸方向(幅方向)の3ヶ所(左右と中央)×周方向の120°ごとの3ヶ所の計9ヶ所の測定相乗平均を示す。
各導電性ロールを金属ドラム上で50rpmで回転させながら、一定電圧(100V)を4時間かけ、ロールの抵抗値変化を測定した。通電前の抵抗値(R1)と4時間通電後の抵抗値(R2)との対数比率(log R2/R1 )を通電耐久性とした。
各導電性ロールの硬度を以下のようにして求めた。すなわち、図3(a)に示すように、導電性ロールを、その両端の軸体1部分において支持し、ウレタン発泡層2を、板状押圧面(50mm×50mm、厚み7mm)を有する治具7により10mm/分の速度で押圧した時の、1mm変位時の荷重(g)を測定した。なお、上記硬度の測定は、図3(b)に示すように、軸方向(幅方向)の2ヶ所×周方向の90°ごとの4ヶ所の計8ヶ所の測定ポイントについて行い、その平均値で示している。
導電性ロール中央部の外径を測定した後、中央部を中心に50mm幅にスポンジ(ウレタン発泡層)を切抜いて重量を測定し密度を算出した。
各導電性ロールを、トナー供給ロールとして市販プリンターの現像装置に組み込み、画像出しを行った後、画像評価(濃度むら)を行った。評価は、濃度むらがなく画像が良好なものを◎、濃度むらが軽微なものを○、濃度むらが明らかなものを△、濃度むらが実用に供しがたいものを×とした。なお、画出しの環境条件は、標準温度(23℃)かつ標準湿度(55%)環境下(N/N)か、または、高温(33℃)かつ高湿度(85%)環境下(H/H)かのいずれかで行った。そして、N/N環境下においては、初期画像、トナー濃度が5%となる程度の文字列を1万枚まで出力した後(耐久後)の画像とを評価した。また、H/H環境下においては、初期画像のみの評価を行った。
2 ウレタン発泡層
Claims (2)
- 軸体と、その外周面に形成されるウレタン発泡層とを備えた電子写真機器用導電性ロールの製法であって、円筒型を準備し、円筒型内の中心軸上に軸体をセットする工程と、下記の(A),(C),(D),(E),(G)成分、または(A),(B),(C),(D),(E),(G)成分を、下記(α)の関係を満たすよう配合し混合した予備混合物と、下記の(A),(B),(F)成分を下記(β)の関係を満たすよう配合し反応させてなるプレポリマーとを混合して、ウレタン発泡層用組成物中の下記の(G)成分の含有割合が、0.05〜10重量%の範囲となるようウレタン発泡層用組成物を調製し、この組成物を上記円筒型の成形キャビティの片側から注入する工程と、上記組成物を加熱して発泡硬化させて軸体の外周面にウレタン発泡層を形成する工程とを備えたことを特徴とする電子写真機器用導電性ロールの製法。
(A)エチレンオキサイド(EO)単位が30モル%未満で、重量平均分子量(Mw)が1000〜6000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(B)エチレンオキサイド(EO)単位が50モル%以上で、重量平均分子量(Mw)が3000〜15000の範囲にあるポリエーテルポリオール。
(C)カーボンブラック。
(D)発泡剤。
(E)触媒。
(F)イソシアネート。
(G)イオン導電剤。
(α)(B)成分と、(A)成分との重量混合比が、(B)成分/(A)成分=0/100〜40/60。
(β)(A)成分と、(B)成分と、(F)成分との重量混合比が、(B)成分/{(A)成分+(B)成分+(F)成分}=0.03〜0.4。 - 上記ウレタン発泡層用組成物のNCOインデックスが60〜150の範囲となるよう、上記予備混合物とプレポリマーとを混合する請求項1記載の電子写真機器用導電性ロールの製法。
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