JPH09278856A - ウレタンフォーム製造用組成物、弾性材料及び弾性部材 - Google Patents

ウレタンフォーム製造用組成物、弾性材料及び弾性部材

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JPH09278856A
JPH09278856A JP11567496A JP11567496A JPH09278856A JP H09278856 A JPH09278856 A JP H09278856A JP 11567496 A JP11567496 A JP 11567496A JP 11567496 A JP11567496 A JP 11567496A JP H09278856 A JPH09278856 A JP H09278856A
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英司 澤
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 2個以上の活性水素を有する化合物、2
個以上のイソシアネート基を有する化合物及びシリコー
ン系整泡剤を含む混合物からなり、機械撹拌により泡立
て、得られた発泡体を成形、硬化させるポリウレタンフ
ォーム製造用組成物において、整泡剤として、少なくと
も下記一般式(1) 【化1】 (但し、m=5〜25、n=0〜10であり、a=25
〜100、b=5〜40である。EOは酸化エチレン、
POは酸化プロピレンを示す。)で表されるシリコーン
整泡剤を用いたことを特徴とするウレタンフォーム製造
用組成物。 【効果】 本発明によれば、均一なセル径を有するウレ
タンフォームが得られ、また相手部材と接触してもこれ
を汚染することのないものであるので、このフォームは
各種弾性部材の製造、特に導電性弾性部材に有効であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウレタンフォーム製
造用組成物並びに弾性材料及び弾性部材に係り、特に複
写機、プリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などに
用いられる転写、現像、トナー層形成、クリーニング、
給紙、搬送等のローラ、ブレード、ベルトなどの部材を
製造する場合に好適なウレタンフォーム製造用組成物並
びに弾性材料及び弾性部材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
複写機、プリンタ等の電子写真装置や静電記録装置など
において数多くの部材が用いられており、電子写真のプ
ロセスの中で、転写、現像、トナー層形成、クリーニン
グ、給紙、搬送等の部材として多様な機能を果たしてい
る。
【0003】このような部材は共通して硬度を低く設定
することが必要であるが、これは各機能に応じてその他
の部材と接触してそれぞれの役割を満足させるためであ
る。
【0004】例えば、転写装置に用いられるローラは転
写紙を帯電させ、現像剤(トナー)によって可視化され
た静電潜像からトナーを転写紙に転写させる機能を有す
るが、静電潜像を保持した感光ドラム側にローラを押し
付けた状態で転写を行うため、外周(弾性層)に低硬度
かつ導電性の材料を配置したものが使用されている。
【0005】この場合、この低硬度の材料としては、ウ
レタンフォームが一般に広く使用されているが、以下の
欠点があった。
【0006】即ち、ウレタンフォームの製造方法として
は、一般的には以下の3通りの方法でウレタンフォーム
製造用原料組成物を発泡(フォーム化)させる方法が採
用されている。 フロン等の発泡剤を混合する。 原料組成物中に水を添加して、樹脂化反応と同時に水
とイソシアネートの反応により発生する炭酸ガスにより
発泡させる。 機械的撹拌により原料組成物に気体を混入させてから
硬化させる。
【0007】この場合、,の方法では、比較的気泡
サイズの大きな低密度のフォームは作製し易いが、気泡
サイズの小さなフォームを作製することは困難である。
特に、カーボン等の導電性粉末を混入して、導電性フォ
ームを作製しようとした場合、原料粘度が非常に高くな
るため、,の方法のように発泡と樹脂化が同時に進
む場合、気泡を小さくコントロールすることは非常に難
しくなる。
【0008】このような理由から、特に複写機やプリン
タ等に用いられるローラの材料としては、の機械的撹
拌により原料組成物に気体を混入、分散させてから硬化
させることにより得られるウレタンフォームを用いる場
合が多くなってきている。
【0009】しかし、の方法でウレタンフォームを作
製する場合、発泡と樹脂化を別々に行うため、発泡させ
た原料組成物中の泡を樹脂化が進行するまで安定して保
持する必要がある。泡の保持が悪い場合は、樹脂化する
までに泡の合併等により、気泡の大径化、セル荒れ等が
生じてしまう。
【0010】の方法における上記問題点を解決できる
整泡剤として、米国特許第4,022,722号に記載
のような高分子量線状非加水分解性(AB)nシロキサ
ン−ポリオキシアルキレンブロックコポリマーがあり、
現在このような整泡剤を用いるのが一般的である。しか
し、このような整泡剤は分子量が非常に大きく(約3
0,000以上)、粘度が高く、取り扱い難い。また、
合成時にポリオキシアルキレン体を粘度低減等の目的で
多量に加えているため、ウレタンフォーム成形後にこの
ポリオキシアルキレン体がブリードして、フォームと接
触している相手部材を汚染又は腐食する原因となる。ま
た、分子量の大きなコポリマーであるため、合成時にポ
リシロキサンが残り、これも汚染、腐食の原因となる。
【0011】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
均一なセル径を有するウレタンフォームが得られ、ロー
ラ等の部材に使用した場合にも接触する相手部材を汚染
することのないウレタンフォームを得ることができるウ
レタンフォーム製造用組成物、該組成物の反応物からな
る弾性材料及びこの弾性材料の弾性層を表面に有するロ
ーラ等の弾性部材を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明は、上記目的を達成するため、(I)2個以上の活
性水素を有する化合物、2個以上のイソシアネート基を
有する化合物及びシリコーン系整泡剤を含む混合物を機
械撹拌により泡立て、得られた発泡体を成形、硬化させ
るポリウレタンフォーム製造用組成物において、整泡剤
として、少なくとも下記一般式(1)で表されるシリコ
ーン整泡剤を用いたことを特徴とするウレタンフォーム
製造用組成物、(II)更に導電性付与材料を配合した
(1)記載の組成物、(III)(1)又は(2)記載
の組成物の反応物からなる弾性材料、及び(IV)表面
に(3)記載の弾性材料の弾性層が形成されてなること
を特徴とする弾性部材を提供する。
【0013】
【化2】 (但し、m=5〜25、n=0〜10であり、a=25
〜100、b=5〜40である。EOは酸化エチレン、
POは酸化プロピレンを示す。)
【0014】即ち、本発明者らは、シリコーン整泡剤と
して式(1)のシリコーン整泡剤を用いることにより、
これはその末端に反応性のある水酸基を有するため、主
材である2個以上の活性水素を有する化合物(ポリオー
ル成分)と2個以上のイソシアネート基を有する化合物
(イソシアネート成分)の反応の際に同時に架橋される
ので、ローラ等の部材に使用した場合にも接触する相手
部材を汚染することがなく、均一なセル径を有するウレ
タンフォームが得られること、更に本構造の整泡剤はウ
レタン原料に対して適度の界面活性効果を有するだけで
なく、界面活性効果の持続性にも優れ、このため機械的
撹拌により泡立てて得られたフォームが低密度で、セル
径の小さな範囲のものを得ることができることを知見
し、本発明を完成するに至った。
【0015】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明のウレタンフォーム製造用組成物は、2個以上の活性
水素を有する化合物(ポリオール成分)、2個以上のイ
ソシアネート基を有する化合物(イソシアネート成分)
及び整泡剤、更に必要に応じて導電性付与材料などを含
む。
【0016】ここで、ポリオール成分としては、一般の
軟質ポリウレタンフォームやウレタンエラストマー製造
に用いられるポリオール、例えば、末端にポリヒドロキ
シル基を有するポリエーテルポリオール、ポリエステル
ポリオール及び両者の共重合物であるポリエーテルポリ
オールが挙げられるほか、ポリブタジエンポリオールや
ポリイソプレンポリオール等のポリオレフィンポリオー
ル、ポリオール中でエチレン性不飽和単量体を重合させ
て得られる所謂ポリマーポリオールなどの一般的なポリ
オールが使用できる。また、イソシアネート成分として
は、同様に一般的な軟質ポリウレタンフォームやウレタ
ンエラストマー製造に使用されるポリイソシアネート、
即ち、トリレンジイソシアネート(TDI)、粗製TD
I、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、粗製MDI、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソシ
アネート、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネート
及びこれらポリイソシアネートの混合物や変性物、例え
ば、部分的にポリオール類と反応させて得られるプレポ
リマー等が用いられる。この場合、ポリオール成分を予
めイソシアネート成分によりプレポリマー化しておくこ
ともできる。なお、イソシアネート成分の使用量は常用
量でよい。
【0017】また、必要に応じて配合される導電性付与
材料としては、ケッチェンブラックEC、アセチレンブ
ラック等の導電性カーボン、SAF、ISAF、HA
F、FEF、GPF、SRF、FT、MT等のゴム用カ
ーボン、酸化処理等を施したカラー(インク)用カーボ
ン、熱分解カーボン、天然グラファイト、人造グラファ
イト、アンチモンドープの酸化錫、酸化チタン、酸化亜
鉛、ニッケル、銅、銀、ゲルマニウム等の金属及び金属
酸化物、ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン
等の導電性ポリマー等が挙げられる。その配合量は、目
的とする導電率により自由に調整できるが、一般的には
ポリオール成分とイソシアネート成分の合計量100重
量部に対して3〜100重量部、特に5〜50重量部と
することができ、これにより体積固有抵抗を102〜1
10Ω・cmに調整することができる。更に、導電性付
与材料としては、過塩素酸リチウム等の無機イオン物質
や4級アンモニウム塩等の有機イオン物質からなるイオ
ン性導電剤、陽イオン性界面活性剤、負イオン性界面活
性剤、各種ベタイン等の両性イオン性界面活性剤、親水
性のポリエーテルやポリエステル等の非イオン性帯電防
止剤を併用してもよい。その配合量も、目的とする導電
率により適宜選定されるが、一般的にはポリオール成分
とイソシアネート成分の合計量100重量部に対して
0.5〜50重量部、特に1〜30重量部とすることが
でき、これにより体積固有抵抗を102〜1010Ω・c
mに調整することができる。なお、その他の導電性付与
材料では、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジ
メタン、ベンゾキノン、クロルアニル、アントラキノ
ン、アントラセン、ジクロロジシアノベンゾキノン、フ
ェロセン、フタロシアニン等の電荷移動錯体を形成し得
る電子受容物質を配合することもでき、その場合の配合
量も適宜選定し得るが、一般的にはポリオール成分とイ
ソシアネート成分との合計量100重量部に対して0.
001〜20重量部、特に0.01〜1重量部とするこ
とができる。
【0018】本発明において、整泡剤としては、下記一
般式で表されるシリコーン整泡剤の1種又は2種以上を
使用する。
【0019】
【化3】
【0020】但し、m=5〜25、好ましくは10〜2
0であり、n=0〜10、好ましくは1〜5である。こ
の場合、m/nは1〜10であることが本発明の目的か
らより好適である。また、a=25〜100、好ましく
は30〜60であり、b=5〜40、好ましくは10〜
20である。EO、POは上記と同様の意味を示す。
【0021】上記シリコーン整泡剤の配合量は、ねらい
とするセル(気泡)の大きさによって自由に調整できる
が、一般的にはポリオール成分とイソシアネート成分と
の合計量100重量部に対して0.5〜5重量部であ
り、これによって十分な効果を得ることができる。
【0022】なお、本発明の組成物には、上記シリコー
ン整泡剤に加えて、他のシリコーン整泡剤、その他各種
の整泡剤を本発明の目的を損なわない範囲で配合しても
よく、更に触媒、顔料、その他必要に応じて各種粉末や
老化防止剤、酸化防止剤等を配合することもできる。
【0023】本発明の組成物を用いてウレタンフォーム
を得る方法としては常法が採用し得、例えばプレポリマ
ーをポリオール架橋反応させる方法、ポリオールをワン
・ショット法にてポリイソシアネートと反応させる方法
などで得ることができる。この場合、フォーム化に際し
ては上記組成物を機械撹拌により泡立て、得られた発泡
体を成形、硬化する方法を採用する。
【0024】このように得られた軟質ポリウレタンフォ
ームは、特に電子写真装置や静電記録装置などで、転
写、現像、トナー層形成、クリーニング、給紙、搬送等
に用いるローラ、ブレード、ベルトなどの部材の構成材
料として有用であり、導電性付与材料を配合して導電性
を付与したものは、これら部材の表面導電層の形成など
に好適に用いられる。
【0025】例えば、金属製の中実体からなる芯金や内
部を中空にくりぬいた金属製円筒体等の金属製シャフト
などの良導電性シャフトの外周に導電性を有する弾性層
を形成してなる転写ローラにおいて、この弾性層として
本発明に係るウレタンフォームが用いられる。
【0026】なお、このような弾性層を本発明に係るウ
レタンフォームにて形成する場合、その硬度は特に制限
されないが、JIS−Aスケールで60°以下、特に1
0〜55°とすることが好ましい。この場合、硬度が6
0°を超えると感光ドラム等との接触面積が小さくな
り、良好な接触が行えなくなるおそれがある。逆にあま
り低硬度にすると、セル(気泡)径が大きくなり、使用
目的によっては十分な特性が得られないことがある。
【0027】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0028】〔実施例1〕グリセリンにプロピレンオキ
サイドとエチレンオキサイドを付加して、分子量5,0
00としたポリエーテルポリオール(OH価33)〔旭
硝子(株)製のエクセノール(登録商標)828〕10
0重量部、ウレタン変性したMDI(NCO%=23
%)〔住友バイエルウレタン(株)製のスミジュール
(登録商標)PF〕25.0重量部、1,4−ブタンジ
オール2.5重量部、表1に示すシリコーン界面活性剤
A2.0重量部及びジブチルチンジラウレート0.01
重量部を1リットルのプラスチック容器に入れ、家庭用
泡立器で2分間撹拌して微細な均一セルを有する発泡体
を得た。この発泡体を250mm(長さ)×30mm
(巾)×30mm(深さ)の型に流し込み、140℃で
20分間加熱して硬化させた。
【0029】〔実施例2〜5、比較例1〜3〕シリコー
ン界面活性剤の種類、配合量を表1,2に示すように代
えた以外は実施例1と同様にしてウレタンフォームを得
た。
【0030】〔実施例6〕実施例1のポリエーテルポリ
オールにカーボンブラックFT20重量部を添加した以
外は実施例1と同様にしてウレタンフォームを得た。
【0031】次に、上記実施例、比較例で得られたウレ
タンフォームを用いて下記方法で汚染テストを行った。
結果を表2に示す。 〈汚染テスト〉作製したフォームを1cm×1cm×
0.5mmに切り出して、市販のレーザービームプリン
タの感光体(OPC)に1kg/cm3の力で圧接し、
50℃、90%RH環境下に1週間放置後、サンプル接
触部を観察すると共に、画像出しを行い、画像に不具合
(濃度むら等)が発生していないか確認した。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、均一なセル径を有する
ウレタンフォームが得られ、また相手部材と接触しても
これを汚染することのないものであるので、このフォー
ムは各種弾性部材の製造、特に導電性弾性部材に有効で
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個以上の活性水素を有する化合物、2
    個以上のイソシアネート基を有する化合物及びシリコー
    ン系整泡剤を含む混合物からなり、機械撹拌により泡立
    て、得られた発泡体を成形、硬化させるポリウレタンフ
    ォーム製造用組成物において、整泡剤として、少なくと
    も下記一般式(1) 【化1】 (但し、m=5〜25、n=0〜10であり、a=25
    〜100、b=5〜40である。EOは酸化エチレン、
    POは酸化プロピレンを示す。)で表されるシリコーン
    整泡剤を用いたことを特徴とするウレタンフォーム製造
    用組成物。
  2. 【請求項2】 更に導電性付与材料を配合した請求項1
    記載の組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の組成物の反応物か
    らなる弾性材料。
  4. 【請求項4】 表面に請求項3記載の弾性材料の弾性層
    が形成されてなることを特徴とする弾性部材。
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