JP3526322B2 - 電子写真機構で使用される導電性ローラ - Google Patents
電子写真機構で使用される導電性ローラInfo
- Publication number
- JP3526322B2 JP3526322B2 JP12690794A JP12690794A JP3526322B2 JP 3526322 B2 JP3526322 B2 JP 3526322B2 JP 12690794 A JP12690794 A JP 12690794A JP 12690794 A JP12690794 A JP 12690794A JP 3526322 B2 JP3526322 B2 JP 3526322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- environment
- resistance
- voltage
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
ンターに於けるトナー搬送用ローラ,現像ローラ,転写
ローラ,クリーニングローラ等電気的に被接触物をコン
トロールする導電性ローラに関する。
いるトナーを静電潜像が形成されている感光体に供給
し、用紙に転写、定着させる電子写真プロセスは、一般
的に帯電、露光、現像、転写、定着、除電
等の各機構から成り、各機構とも帯電物を精密にコント
ロールする為の各種のローラが使われ、近年ますますそ
のローラ素材に対する要求特性は厳しくなっている。
に用いられるローラ,現像ローラ,転写ローラ,又クリ
ーニング機構等に用いられるローラ等は電気的に被接触
物をコントロールする為機械的特性,電気的特性共に従
来にも増した厳しい特性を求められている。従来からポ
リウレタン樹脂はその耐久性,柔軟性,低圧縮永久歪,
低汚染性から発泡体あるいはエラストマーとしてこれ等
の用途に用いられている。導電性添加剤を加えないウレ
タン樹脂は、樹脂中の水分や不純物がキャリアーとな
り、わずかではあるが導電性を持ち、この導電機構はイ
オン伝導であると考えられ、その電気特性もイオン伝導
の特徴を示す。この様な一般的なウレタン樹脂を用いた
ローラでは、H/H環境下でローラ抵抗値が107〜1
09Ω、L/L環境下で109〜1011Ωとなり、H/H
環境下とL/L環境下で抵抗が約2ケタ以上変化する。
これらの抵抗値は印加電圧による変化は小さい。
ローラが定電流制御電源に接続されて使用する場合、H
/H環境下ではローラ抵抗が低いので、定電流制御下に
おいては、発生電圧が低く、L/L環境下ではローラ抵
抗が高くなるため、発生電圧が高くなる。一般的な電子
写真等の機構で使用される定電流機構の電源は0.1μ
A〜30μA程度で定電流制御される場合が多く、例え
ば、H/H環境下で1×108Ω、L/L環境下で2×
1010Ωのローラを用いた場合(1μAの定電流制御を
する場合)、発生電圧はそれぞれ100V,20000
Vとなり、L/L環境下で高電圧が必要となり、電源装
置の容量アップ,放電対策等が必要となり、経済的にも
スペース的にも不利となる。また、上記ローラを容量が
充分でない定容量の電源に接続して使用した場合、L/
L環境下で電源容量が不足して、必要な電流量が得られ
なくなり、画像その他に不具合が発生することがある。
ン伝導機構による導電性付与物質の添加、もしくはカー
ボン等の電子伝導機構による導電性付与物質の多量な添
加によりローラの抵抗を下げる方法が知られている。
導電性付与物質を添加する方法は、L/L環境下での抵
抗を下げると同時にH/H環境下での抵抗も低下してし
まい、H/H環境下での発生電圧が非常に小さくなり、
画像,その他に不具合(転写不良,現像不良等)が発生
する場合がある。また、カーボン等の電子伝導機構によ
る導電性付与物質の添加によりローラの抵抗を下げる方
法では、H/H,N/N,L/L各環境での抵抗値を目
的の抵抗まで下げるためには、多量の電子導電物質を添
加する必要がある。電子伝導機構による導電性付与物質
のほとんどは、カーボン,金属,金属酸化物等のウレタ
ン樹脂原料に不溶の粉末または繊維状であり、原料にこ
れらを多量に混合する事により、原料系の粘度が上昇
し、樹脂の製造,成形等にプロセス上の問題が発生す
る。特にフォーム化する場合は、気泡のコントロールが
非常に難しくなる。また、多量の粉末等の混合により、
硬化樹脂の硬度が高くなり、柔軟性が損なわれてしま
う。電子写真等の機構で使用されるローラ素材として
は、ウレタン樹脂以外ではカーボン等の電子伝導機構に
よる導電性付与物質を練り込んだEPDMやシリコン等
のゴムローラがあるが、これらのローラの当接する部材
を汚染もしくは化学反応により変質させる事が多い,圧
縮永久歪が大きい等のゴム素材自身に起因する問題点が
多い。
ることなく、定電流制御された機構に適し、全ての環境
条件で安定した性能の得られる導電性ローラを安定して
提供することを目的とする。
為、この発明は、温度25℃,相対湿度50%RHの常
温常湿時における500V印加時の抵抗が1×103Ω
〜1012Ωである導電性ローラにおいて、ローラ素材と
して、アスカーC硬度65°以下かつ平均セル径500
μm以下のウレタンフォームを用いるとともに、温度3
5℃,相対湿度85%RH(以下H/H環境とよぶ)、
温度25℃,相対湿度50%RH(以下N/N環境とよ
ぶ)、温度10℃相対湿度15%RH(以下L/L環境
とよぶ)の各環境下で各々500Vと2000Vの電圧
負荷条件でローラ抵抗値を測定した時に、負荷電圧によ
るローラ抵抗変化率Kを、K=( 500V電圧負荷時のロ
ーラ抵抗)/(2000V電圧負荷時のローラ抵抗)、(H
/H環境でのK)≦(N/N環境でのK)<(L/L環
境でのK)、となるように設計したものである。
電圧で確保出来るため大容量の電圧発生機が必要でなく
なる。また、この様に設計された導電ローラを定電流制
御された電子写真等の機構で使用する事により、環境変
動による発生電圧の変化を小さくする事が出来、全ての
環境下で安定した電圧,電流の確保が出来、良好な画像
が得られる。
下で抵抗が高くなり、定電流制御下で使用した場合、発
生電圧が高くなり問題が生じる。この場合の負荷電圧に
よる抵抗変化率は、以下の式に示す通りであった。
よる導電性付与物質を添加したウレタン樹脂では抵抗値
の環境変動が大きく、H/HもしくはL/Lのいずれか
で問題が発生した。この場合の負荷電圧による抵抗変化
率は、以下の式に示す通りであった。
構による導電性付与物質を多量に添加したウレタン樹脂
は、樹脂成形のプロセス面でも非常に問題が多く、フォ
ーム化する場合は、低密度にして低硬度のものを得よう
とすると、セルが荒れ、高密度,高硬度のものしか得ら
れず問題が生じた。
て、アスカーC硬度65°以下かつ平均セル径500μ
m以下のウレタンフォームを用いるとともに、負荷電圧
による抵抗変化率が、 KHH≦KNN<KLL となる様に設計することにより、上述した全ての問題が
解決できることを見出した。プロセス性,樹脂硬度等の
点から好ましくは0.9≦KHH<2,2≦KLL≦50特
に好ましくは、0.9≦KHH<2,2≦KLL≦20とす
ることにより、安定した製品が得られる。
る。
ル化合物と有機ポリイソシアネート化合物と触媒,架橋
剤等を用い、発泡体とする場合は必要に応じて発泡剤,
整泡剤を用いるが、主としてポリイソシアネートとポリ
ヒドロキシル化合物の反応により樹脂化させる。
軟質ウレタンフォームやウレタンエラストマー製造に用
いられるポリオール、即ち末端にヒドロキシル基を有す
るポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール及
び両者の共重合物であるポリエーテルポリエステルポリ
オールであり、また、ポリオール中でエチレン性不飽和
単量体を重合させて得られる所謂ポリマーポリオール等
一般的なポリオール類が使用できる。ポリイソシアネー
ト化合物としては同様に一般的な軟質ウレタンフォーム
やウレタンエラストマー製造に使用されるポリイソシア
ネートが使用できる。即ち、トリレンジイソシアネート
(TDI)粗製TDI 、4,4'−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート(MDI) 、粗製MDI 、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソ
シアネート、炭素数4〜15の脂肪族ポリイソシアネー
ト、炭素数8〜15の芳香族ポリイソシアネート及びこれ
等のポリイソシアネートの混合物や変性物、例えば部分
的にポリオール類と反応させて得られるプレポリマー等
が用いられる。触媒としては一般的な有機金属化合物、
例えばジブチル錫ジラウレート、オクチル酸錫、オクチ
ル亜鉛、酢酸ナトリウム等、アルカリ及びアルカリ土類
金属のアルコキシドやフェノキシド、三級アミン類、例
えば、トリエチルアミン、トリエチルジアミン、N−メ
チルモルホリン、ジメチルアミノメチルフェノール等、
それに第四級アンモニウム塩、イミダゾール類等が挙げ
られ、特公昭53-8735 号公報に示されたニッケルアセチ
ルアセトネート、ジアセチルアセトネートニッケル等も
用いられる。整泡剤としては、ポリウレタンフォームの
発泡用に使用される公知の整泡剤を使用することが出
来、特に制限はない。又、この発明に使用される、その
他の添加剤としては、公知の顔料、染料、有機無機フィ
ラー等ウレタンフォームやエラストマーの製造に使用さ
れるものが必要に応じて用いることができる。
機構による導電性付与物質と必要に応じてイオン伝導機
構による導電性付与物質とを混合分散させ、これを空気
や不活性ガスと機械的撹拌によって発泡させてポリウレ
タンフォームを製造する。
に示す様な形状のローラを得る。電子写真等の機構で使
用されるローラにおいては、硬度が高くなると、当接す
る部材との当りが悪くなるため、アスカーC硬度65°
以下特に60°以下とする事が好ましく、セル径は、平
均セル径で500μm以下、特に300μm以下とする
事が好ましい。
は一般的な導電性カーボン,グラファイト系の粉末、あ
るいはそれ等の単繊維,又、銅,ニッケル,銀等の導電
性金属粉あるいはそれ等の繊維状物質、又酸化スズ,酸
化チタン,酸化インジウム等の金属酸化物、あるいは各
種フィラーに金属メッキを施して導電性を付与した物質
中、ポリアニリン,ポリピロール,ポリアセチレン等の
有機系の導電性微粉末がある。添加部数は、目的とする
抵抗値,電子伝導機構による導電性付与物質の種類によ
って調整できるが、通常、L/L環境下での2000V
印加時のローラ抵抗が1×104〜1×109Ω、好まし
くは1×108〜1×1010の範囲で、負荷電圧による
ローラ抵抗変化率Kが( 500V電圧負荷時のローラ抵
抗)/(2000V電圧負荷時のローラ抵抗)であり、0.
9≦(H/H環境でのK)≦(N/N環境でのK)<
(L/L環境でのK)<100となるように調整する。
質としては、第四級アンモニウム塩等の陽イオン性界面
活性剤,脂肪族スルホン酸塩,高級アルコール硫酸エス
テル塩,高級アルコールエチレンオキサイド付加硫酸エ
ステル塩,高級アルコール燐酸エステル塩,高級アルコ
ールエチレンオキサイド付加燐酸エステル塩等の陰イオ
ン性界面活性剤,ベタイン等の両性界面活性剤,高級ア
ルコールエチレンオキサイド,ポリエチレングリコール
脂肪酸エステル,多価アルコール脂肪酸エステル等の非
イオン性界面活性剤等の一般的な帯電防止剤、およびこ
れらの帯電防止剤が、少なくとも1個以上の水酸基,カ
ルボキシル基,一級ないし二級アミン基等イソシアネー
トと反応する活性水素を有する基を持ったものが挙げら
れる。さらに、次の如きイオン伝導機構による導電性物
質を使用することもできる。すなわち、LiCF3SO
3 ,NaClO4 ,LiClO4 ,LiAsF6 ,Li
BF4 ,NaSCN,KSCN,NaCl等のLi+ ,
Na+ ,K+ 等周期率表第1族の金属塩、あるいはNH
4+ の塩等の電解質,又、Ca(ClO4)2 等のC
a++,Ba++等の周期率表第2族の金属塩やそれ等と
1.4ブタンジオール,エチレングリコール,ポリエチ
レングリコール,プロピレングリコール,ポリエチレン
グリコール等多価アルコールとその誘導体等の錯体ある
いはエチレングリコールモノメチルエーテル,エチレン
グリコールモノエチルエーテル等のモノオールとの錯体
が挙げられる。添加部数は、目的とする抵抗値,イオン
伝導機構による導電性付与物質の種類によって調整でき
るが、通常H/H環境下での500V印加時のローラ抵
抗が、1×104〜1×109Ω、好ましくは1×105
〜1×108の範囲で、負荷電圧によるローラ抵抗変化
率Kが首記特徴となるように調整する。目的とする抵抗
値が比較的高い場合(1×107Ω以上)、特別にイオ
ン伝導機構による導電性付与物質を添加せずに、ポリウ
レタン樹脂中の水分や不純物によるイオン伝導性によ
り、首記特徴を得る場合もある。
入れ、家庭用泡立機で2分間攪拌して微細な均一セルを
有する泡体を得た。この泡体を250mm(長さ)×30
mm(巾)×30mm(深さ)の型に流し込み140℃で2
0分間加熱して硬化させた。その結果得られた発泡体2
はアスカーC硬度44°,密度0.56g/cm3 ,セル
径120μmであり、この発泡体2を用いて図1に示す
ような導電性ローラ1を作成した。このローラ1を図2
に示すようにシャフト3の両端に500gの荷重をか
け、L/L環境,N/N環境,H/H環境で500V印
加、2,000V印加条件で抵抗測定器4でそれぞれの抵
抗値(Ω)を測定した結果を表1に示す。なお、発泡体
2の直径20mm,長さ210mm、シャフト3の直径6m
m,長さ270mmとした。
ターで定電流制御で用いられている転写ローラとしてセ
ットし評価したところ、N/N,H/H環境下では良好
な画像が得られたが、L/L環境下で画像不良を生じ
た。原因は電圧発生装置の能力不足と判断された。
ボン株式会社製)をL/L環境下での500Vと2,00
0V負荷時の抵抗変化率に注意しながら添加増量し、結
果的に5.0部添加した配合で比較例1と同様のローラ
を作成し、比較例1と同様の評価を行ったところ抵抗値
は表2となり、密度は0.56g/cm3 ,アスカーC硬
度45°,平均セル径150μmであり、L/L環境下
の画像が良好となった。この時N/N,H/H環境下の
画像も問題はなかった。
モニウム塩(花王KS−555)を0.05部添加した
場合、表3となり、密度0.56g/cm3 ,アスカーC
硬度44°,平均セル径120μmであり、L/L環境
下で画像不良が発生した。
0部添加した場合、表4となり、密度0.56g/c
m3 ,アスカーC硬度45°,平均セル径150μmで
あり全環境で良好な画像が得られた。
555を0.25部添加した場合は、表5に示すように
なり、この場合はL/L条件下での画像は良好であった
が、H/H条件下での画像は不良となった。このローラ
は密度0.56g/cm3 ,アスカーC硬度44°,セル
径120μmである。
し、密度0.56g/cm3 ,アスカーC硬度46°,セ
ル径180μmのローラを得た。比較例1と同様の評価
を行ったところ抵抗値は表6となり、全ての環境下で良
好な画像を得た。
イオン伝導機構と電子伝導機構とを併用し、密度0.5
6g/cm3 ,アスカーC硬度46°,セル径180μm
のローラを得た。比較例1と同様の評価を行ったところ
抵抗値は表7となり、全ての環境下で良好な画像を得
た。
0部とし、密度0.56g/cm3 のローラを作成したと
ころ、原料粘度上昇によりフォームのセルが安定せず、
セル径200μm〜800μm、アスカーC硬度44〜
48°とバラツキが大きくなった。平均セル径は600
μmであった。比較例1と同様の評価を行ったところ、
抵抗値は表8となり、画像は全ての環境で、セル径の荒
れに起因すると思われるムラが生じた。
を作成したところ、セル荒れは解消し、セル径150μ
m、アスカーC硬度70°のローラが得られた。比較例
1と同様の評価を行ったところ、抵抗値は表9となり、
画像は、点や線の印字において、ぬけが発生した。
ば、電源容量を大きくすることなく、定電流制御機構で
使用されるに適し、全ての環境条件で安定した性能を有
するポリウレタンフォームからなる導電性ローラを得る
ことができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 温度25℃,相対湿度50%RHの常温
常湿時における500V印加時の抵抗が1×103 Ω〜
1012Ωである転写ローラにおいて、 前記転写ローラのローラ素材が、整泡剤の存在下でポリ
ヒドロキシル化合物とポリイソシアネート化合物とを反
応させてなり、かつ電子伝導機構による導電性付与物質
及びイオン伝導機構による導電性付与物質を添加してな
る、アスカーC硬度65°以下かつ平均セル径500μ
m以下のウレタンフォームであるとともに、 温度35℃、相対湿度85%RH(以下H/H環境とよ
ぶ)、温度25℃,相対湿度50%RH(以下N/N環
境とよぶ)、温度10℃、相対湿度15%RH(以下L
/L環境とよぶ)の各環境下で各々500Vと2000
Vの電圧負荷条件でローラ抵抗値を測定した時に、負荷
電圧によるローラ抵抗変化率Kが K=(500V電圧負荷時のローラ抵抗)/(2000
V電圧負荷時のローラ抵抗)、 (H/H環境でのK)≦(N/N環境でのK)<(L/
L環境でのK)、 であることを特徴とする電子写真機構で使用される転写
ローラ。 - 【請求項2】 H/H環境における、負荷電圧によるロ
ーラ抵抗変化率Kが、0.9≦KHH<2であることを特
徴とする請求項1に記載の転写ローラ。 - 【請求項3】 L/L環境における、負荷電圧によるロ
ーラ抵抗変化率Kが、2≦KLL<20であることを特徴
とする請求項1又は2に記載の転写ローラ。 - 【請求項4】 定電流制御された電子写真機構で使用さ
れることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
載の転写ローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12690794A JP3526322B2 (ja) | 1993-05-19 | 1994-05-17 | 電子写真機構で使用される導電性ローラ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-140012 | 1993-05-19 | ||
JP14001293 | 1993-05-19 | ||
JP12690794A JP3526322B2 (ja) | 1993-05-19 | 1994-05-17 | 電子写真機構で使用される導電性ローラ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000309701A Division JP2001173640A (ja) | 1993-05-19 | 2000-10-10 | 導電性ローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0798549A JPH0798549A (ja) | 1995-04-11 |
JP3526322B2 true JP3526322B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=26462993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12690794A Expired - Fee Related JP3526322B2 (ja) | 1993-05-19 | 1994-05-17 | 電子写真機構で使用される導電性ローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3526322B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5623330A (en) * | 1995-04-14 | 1997-04-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
AU2001280122A1 (en) * | 2000-08-25 | 2002-03-04 | Bridgestone Corporation | Transfer roll and image-forming apparatus |
WO2008143012A1 (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-27 | Bridgestone Corporation | 導電性ローラ及び導電性ローラの製造方法 |
JP5041142B2 (ja) * | 2007-05-11 | 2012-10-03 | 株式会社ブリヂストン | 導電性ローラ及び導電性ローラの製造方法 |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP12690794A patent/JP3526322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0798549A (ja) | 1995-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5656344A (en) | Electroconductive polyurethane foam | |
US5834116A (en) | Electroconductive roller | |
US20040030032A1 (en) | Semiconductive resin composition and semiconductive member | |
US9561502B2 (en) | Conductive polymer material, method for producing conductive polymer material, and image forming device member | |
JPH0733977A (ja) | 導電性ポリウレタンエラストマー | |
US6572791B2 (en) | Electroconductive elastic member, elastic member and image formation equipment | |
JP3526322B2 (ja) | 電子写真機構で使用される導電性ローラ | |
JP2006225552A (ja) | 電子写真装置用ローラー、これを用いたプロセスカートリッジ及び電子写真装置 | |
JP3356188B2 (ja) | 画像形成装置用導電性ローラー | |
JP3539027B2 (ja) | 弾性材料及び該弾性材料を用いた弾性ローラ | |
JP2008033100A (ja) | トナー供給ローラー | |
JP2001173640A (ja) | 導電性ローラ | |
JP2601782B2 (ja) | 導電性ポリウレタンフォーム | |
JP3186541B2 (ja) | 導電性部材及びこれを用いた電子写真装置 | |
JPH09324117A (ja) | 導電性ポリウレタン組成物および導電性ロール | |
JP3570458B2 (ja) | ウレタンフォーム製造用組成物、弾性材料及び弾性部材 | |
JP3331936B2 (ja) | 半導電性高分子弾性部材 | |
JP2979428B2 (ja) | 電子写真用ローラー | |
JP3013665B2 (ja) | 電子写真用導電性部材 | |
JP3079495B2 (ja) | 導電性ローラー | |
JPH08166732A (ja) | 転写部材 | |
JP3273621B2 (ja) | ローラー及びその製造方法 | |
JP3031930B2 (ja) | 事務機器用ローラ | |
JPH08166695A (ja) | 現像部材 | |
JPH1087775A (ja) | 導電性ウレタン樹脂の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040113 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20040213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |