JP3278316B2 - 半導電性高分子部材、転写装置及び現像装置 - Google Patents
半導電性高分子部材、転写装置及び現像装置Info
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
用される半導電性高分子部材及びそれを用いた画像形成
装置等の転写装置、現像装置等に関する。
保護するため包装材及び衝撃吸収材の帯電防止技術に対
する要求が高まっている。また、電子写真技術の進歩に
伴い、電子写真プロセスで利用する半導電性部材に対す
る要求も高まっており、とりわけ現像または転写等のプ
ロセスに利用される弾性ローラが注目されている。この
ような用途に用いられる半導電性部材は所定の電気抵抗
値、硬度であるのみならず、連続して圧力を加えながら
回転する等の応力に対し充分な機械的強度を保持するこ
とが必要である。
性部材は、高分子エラストマーや高分子フォーム等の高
分子物質に金属酸化物の粉末、カーボンブラック、過塩
素酸リチウムや過塩素酸ナトリウムの如き無機イオン物
質、変性脂肪族・ジメチルエチルアンモニウムエトサル
フェート等の如き陽イオン性界面活性剤、ほうふっ化テ
トラブチルアンモニウム等の第4級アンモニウム塩の如
き有機イオン物質、電荷移動錯体を形成し得る電子受容
物質等の導電剤を混入することにより、所定の抵抗値に
調整した高分子部材が用いられている。
位画像を得るために低硬度である必要がある。高分子部
材を低硬度化するためには、気泡を混入しフォーム体と
する方法、補強材として用いられるカーボンブラック等
の配合量を低下させたり、補強度の低いグレードに変更
する方法、オイル等の可塑剤を添加する方法が用いられ
ている。ところがフォーム体とする方法や補強材を減量
したり、補強材の種類を変更するだけでは部材の破断強
力が低下し、この種の部材は通常500g以上の荷重を
かけた状態で回転させて使用されるため、破断強力が
2.2kgf/cm2 を下回ると長期間の使用中に部材
が破損することがあり、特に2kgf/cm2 以下で部
材の破損頻度が増大するという問題点があった。従っ
て、本発明はかかる従来の半導電性高分子部材の欠点を
解決し、上述した諸特性を兼備した半導電性高分子部材
を提供することを目的とする。
を達成するため鋭意検討を重ねた結果、ポリウレタンフ
ォームの製造方法を特殊な方法とし、これに導電剤を添
加して導電性を付与することにより、破断強力が2kg
f/cm2 以上であり、アスカーC硬度が50°以下で
あり、かつ電気抵抗が1×104 〜1×1012Ωcmで
ある半導電性高分子部材が初めて得られることを知見
し、本発明をなすに至った。すなわち、本発明は、破断
強度が2kgf/cm2 以上であり、アスカーC硬度が
50°以下であり、かつ電気抵抗が1×104 〜1×1
012Ωcmであるポリウレタンフォームであって、原料
としてプレポリマー化したポリオールを含むとともに、
メカニカルフロス法により発泡させたポリウレタンフォ
ームを構成材料として含むことを特徴とする半導電性高
分子部材である。また、本発明は、上記の部材を用いた
画像用成形装置の転写装置および現像装置である。
明に係わる半導電性高分子部材は、ポリウレタンフォー
ムに導電性付与剤を添加混合してなるものであり、その
電気抵抗が温度22℃、相対湿度55%において、測定
電圧1000Vで体積抵抗1×104 〜1×1012Ωc
m、好ましくは2×107 〜5×1011Ωcmであり、
破断強力が2kgf/cm2 以上、好ましくは2.2k
gf/cm2 以上であり、アスカーC硬度が50°以
下、好ましくは42°以下であるものである。
ーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリブタ
ジエンポリオール、ポリイソプレンポリオール、グリセ
リンにポリエチレンオキサイドやポリプロピレンオキサ
イドを付加重合したポリオール、エチレングリコール、
プロパンジオール、ブタンジオール等のポリオール成分
を、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニル
メタンジイソシアネート(MDI)、粗製ジフェニルメ
タンジイソシアネート(クルードMDI)やウレトンイ
ミン変性ジフェニルメタンジイソシアネート等の液状M
DI、イソホロンジイソシアネート等のイソシアネート
によりプレポリマー化した材料を構成材料として含むこ
とにより本発明の目的が達成される。
パンジオール、ブタンジオール等公知のポリオールを用
いることができるが、特に分子量500以下、好ましく
は分子量200以下のポリオールが好ましく用いられ
る。また、発泡方法はメカニカルフロス法(機械的な攪
拌により気泡を混入する方法)とすることにより、本発
明の目的が効果的に達成される。
子物質を基材とし、これに導電性付与剤を添加するもの
である。導電性を付与するための導電剤に制限はない
が、金属や金属酸化物の粉末やウイスカー、カーボンブ
ラック等のフィラー、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナト
リウム、過塩素酸カルシウムの如き無機イオン物質及び
/またはラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、
ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、オクタ
デシルトリメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、変性脂肪族・ジ
メチルエチルアンモニウムエトサルフェートの如き陽イ
オン性界面活性剤、ラウリルベタイン、ステアリルベタ
イン、ジメチルアルキルラウリルベタインの如き両性イ
オン界面活性剤、過塩素酸テトラエチルアンモニウム、
過塩素酸テトラブチルアンモニウム、ほうふっ化テトラ
ブチルアンモニウム等の4級アンモニウム塩の如き有機
イオン物質及び/又は親水性のポリオールやポリエステ
ルの如き帯電防止剤、テトラシアノエチレン、テトラシ
アノキノジメタン、ベンゾキノン、クロルアニル、アン
トラキノン、アントラセン、ジクロロジシアノベンゾキ
ノン、フェロセン、フタロシアニン等の電荷移動錯体を
形成し得る電子受容物質等が用いることが出来、また基
材であるウレタンフォームやその原料との相溶性を向上
させる等の目的でこれらの化合物の誘導体や電荷移動錯
体を形成し得る電子受容物質をテトラチアフルバレン、
ブチルイソキノリン、リチウム等の電子供与物質と錯体
を形成した形で使用することも好ましい。なお、本発明
の効果を損なわない範囲で、プレポリマー化していない
ポリマーポリオール等を併用したり、水やフロン等の発
泡剤を併用してもよい。
プロセスで利用する半導電性部材、例えば現像、転写装
置等に用いる弾性ローラ等として好適に用いられる。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、湿度は相対湿度、硬度はアスカーC
硬度である。
レンオキサイドを付加して分子量5000としたポリエ
ーテルポリオールをトリレンジイソシアネートでプレポ
リマー化したポリエーテル系プレポリマー100重量
部、1,4ブタンジオール6.55重量部、シリコーン
系界面活性剤2重量部、ジブチルチンジラウレート0.
01重量部、変性脂肪族・ジメチルエチルアンモニウム
エトサルフェート0.015重量部をミキサーで混合・
機械発泡し、その混合物で直径6mmの金属製シャフト
を中心に配設した直径16.5mm,長さ215mmの
ウレタンフォーム転写ローラを作成した。転写ローラの
硬度は39°であった。
像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、55
%の環境で抵抗値を測定したところ1000Vで1×1
08Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電源と
して、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷させ
たところ良好な画像が得られた。更に、この転写ローラ
の金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試験
片を作成し、引っ張り試験をしたところ破断強力は2.
8kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオール100重量部、トリレン
ジイソシアネート6.03重量部、シリコーン系界面活
性剤2重量部、ジブチルチンジラウレート0.03重量
部、変性脂肪族・ジメチルエチルアンモニウムエトサル
フェート0.015重量部をミキサーで混合・機械発泡
し、その混合物で直径6mmの金属製シャフトを中心に
配設した直径16.5mm、長さ215mmのウレタン
フォーム転写ローラを作成した。転写ローラの硬度は3
5°であった。
画像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、5
5%の環境で抵抗値を測定したところ1000Vで、1
×108 Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電
源として、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷
したところ良好な画像が得られた。更に、この転写ロー
ラの金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試
験片を作成し、引っ張り試験を行ったところ破断強力は
0.5kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオール100重量部、粗製ジフ
ェニルメタンジイソシアネート9.15重量部、シリコ
ーン系界面活性剤2重量部、ジブチルチンジラウレート
0.003重量部、変性脂肪族・ジメチルエチルアンモ
ニウムエトサルフェート0.015重量部をミキサーで
混合・機械発泡し、その混合物で直径6mmの金属製シ
ャフトを中心に配設した直径16.5mm、長さ215
mmのウレタンフォーム転写ローラを作成した。転写ロ
ーラの硬度は37°であった。
画像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、5
5%の環境で抵抗値を測定したところ1000Vで、1
×108 Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電
源として、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷
したところ良好な画像が得られた。更に、この転写ロー
ラの金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試
験片を作成し、引っ張り試験を行ったところ破断強力は
0.2kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオールをトリレンジイソシアネ
ートでプレポリマー化したポリエーテル系プレポリマー
100重量部、1,4ブタンジオール6.1重量部、蒸
留水0.5重量部、ジブチルチンジラウレート0.01
重量部、トリエチレンジアミン0.03重量部、変性脂
肪族・ジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート
0.015重量部をミキサーで混合し、その混合物で直
径6mmの金属製シャフトを中心に配設した直径16.
5mm,長さ215mmのウレタンフォーム転写ローラ
を作成した。転写ローラの硬度は36°であった。
像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、55
%の環境で抵抗値を測定したところ1000Vで1×1
08Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電源と
して、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷させ
たところ良好な画像が得られた。更に、この転写ローラ
の金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試験
片を作成し、引っ張り試験をしたところ破断強力は0.
8kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオール100重量部、トリレン
ジイソシアネート15.5重量部、1,4−ブタンジオ
ール6.55重量部、シリコーン系界面活性剤2重量
部、ジブチルチンジラウレート0.01重量部、変性脂
肪族・ジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート
0.015重量部をミキサーで混合・機械発泡し、その
混合物で直径6mmの金属製シャフトを中心に配設した
直径16.5mm、長さ215mmのウレタンフォーム
転写ローラを作成した。転写ローラの硬度は42°であ
った。
画像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、5
5%の環境で抵抗値を測定したところ1000Vで、1
×108 Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電
源として、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷
したところ良好な画像が得られた。更に、この転写ロー
ラの金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試
験片を作成し、引っ張り試験を行ったところ破断強力は
1.7kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオールをトリレンジイソシアネ
ートでプレポリマー化したポリエーテル系プレポリマー
100重量部、1,4ブタンジオール6.55重量部、
シリコーン系界面活性剤2重量部、ジブチルチンジラウ
レート0.01重量部、変性脂肪族・ジメチルエチルア
ンモニウムエトサルフェート0.015重量部をミキサ
ーで混合・機械発泡し、その混合物で直径6mmの金属
製シャフトを中心に配設した直径20mm,長さ222
mmのウレタンフォーム自己スキン付現像ローラを作成
した。現像ローラの硬度は41°であった。
像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、55
%の環境で抵抗値を測定したところ1000Vで1×1
08Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電源と
して、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷させ
たところ良好な画像が得られた。更に、この転写ローラ
の金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試験
片を作成し、引っ張り試験をしたところ破断強力は3.
0kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオール100重量部をトリレン
ジイソシアネート14重量部でプレポリマー化したポリ
エーテル・プレポリマー114重量部、1,4−ブタン
ジオール6.56重量部、あらかじめテトラシアノキノ
ジメタン0.03重量部を溶解したトリレンジイソシア
ネート8重量部、シリコーン系界面活性剤2重量部、ジ
ブチルチンジラウレート0.01重量部をミキサーで混
合・機械発泡し、その混合物で直径6mmの金属製シャ
フトを中心に配設した直径16.5mmで長さ215m
mのウレタンフォーム転写ローラを作製した。転写ロー
ラの硬度は39°であった。
形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、55%
の環境で抵抗を測定したところ1000Vで、1×10
8 Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電源とし
て、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷させた
ところ良好な画像が得られた。更に、この転写ローラの
金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試験片
を作成し、引っ張り試験を行ったところ破断強力は2.
8kgf/cm2 であった。
サイドとエチレンオキサイドを付加して分子量5000
としたポリエーテルポリオールをトリレンジイソシアネ
ートでプレポリマー化したポリエーテル系プレポリマー
100重量部、あらかじめブチルイソキノリン・テトラ
シアノキノジメタン0.05重量部を溶解した1,4−
ブタンジオール6.55重量部、シリコーン系界面活性
剤2重量部、ジブチルチンジラウレート0.01重量部
をミキサーで混合・機械発泡し、その混合物で直径6m
mの金属製シャフトを中心に配設した直径16.5mm
で長さ215mmのウレタンフォーム転写ローラを作製
した。転写ローラの硬度は39°であった。
像形成装置に組み込み、温度、湿度が各々22℃、55
%の環境で抵抗を測定したところ1000Vで1×10
8 Ωであった。1.3μAの定電流電源を転写電源とし
て、グレースケール、黒ベタ、白ベタ画像を印刷させた
ところ良好な画像が得られた。更に、この転写ローラの
金属製シャフトを除去して厚さ4mmのリング状試験片
を作成し、引っ張り試験を行ったところ破断強力は2.
8kgf/cm2 であった。
で、高破断強度であり、かつ所定の抵抗値を与えるもの
であり、これを電子写真プロセスの現像・転写等に用い
るローラに利用すれば、好適な画像が得られるものであ
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 破断強度が2kgf/cm2 以上であ
り、アスカーC硬度が50°以下であり、かつ電気抵抗
が1×104 〜1×1012Ωcmであるポリウレタンフ
ォームであって、原料としてプレポリマー化したポリオ
ールを含むとともに、メカニカルフロス法により発泡さ
せたポリウレタンフォームを構成材料として含むことを
特徴とする半導電性高分子部材。 - 【請求項2】 さらに、鎖延長剤として、分子量500
以下のポリオールを含む請求項1記載の半導電性高分子
部材。 - 【請求項3】 導電剤として、変性脂肪族・ジメチルエ
チルアンモニウムエトサルフェートを含む請求項1記載
の半導電性高分子部材。 - 【請求項4】 電気抵抗が2×107 〜5×1011Ωc
mである請求項1記載の半導電性高分子部材。 - 【請求項5】 請求項1又は2記載の部材を用いた画像
用成形装置の転写装置。 - 【請求項6】 請求項1又は2記載の部材を用いた画像
用成形装置の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05891195A JP3278316B2 (ja) | 1994-07-26 | 1995-03-17 | 半導電性高分子部材、転写装置及び現像装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17456794 | 1994-07-26 | ||
JP6-174567 | 1994-07-26 | ||
JP05891195A JP3278316B2 (ja) | 1994-07-26 | 1995-03-17 | 半導電性高分子部材、転写装置及び現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0895372A JPH0895372A (ja) | 1996-04-12 |
JP3278316B2 true JP3278316B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=26399924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05891195A Expired - Lifetime JP3278316B2 (ja) | 1994-07-26 | 1995-03-17 | 半導電性高分子部材、転写装置及び現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3278316B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6078773A (en) * | 1997-02-14 | 2000-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and intermediate transfer member |
JP2001089547A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-03 | Inoac Corp | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
JP5112715B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2013-01-09 | 株式会社イノアックコーポレーション | 活性エネルギー線硬化樹脂発泡体及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP05891195A patent/JP3278316B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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