JP2008070542A - 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008070542A JP2008070542A JP2006248167A JP2006248167A JP2008070542A JP 2008070542 A JP2008070542 A JP 2008070542A JP 2006248167 A JP2006248167 A JP 2006248167A JP 2006248167 A JP2006248167 A JP 2006248167A JP 2008070542 A JP2008070542 A JP 2008070542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive member
- conductive
- polycarbonate
- island
- resistance adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0208—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
- G03G15/0216—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
- G03G15/0233—Structure, details of the charging member, e.g. chemical composition, surface properties
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
- Y10T428/294—Coated or with bond, impregnation or core including metal or compound thereof [excluding glass, ceramic and asbestos]
- Y10T428/2942—Plural coatings
- Y10T428/2947—Synthetic resin or polymer in plural coatings, each of different type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】導電性支持体、導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層、及び、電気抵抗調整層の表面に表面層、を有する導電性部材において、電気抵抗調整層が、熱可塑性樹脂組成物、高分子型イオン導電材料、及び、熱可塑性樹脂組成物及び高分子型イオン導電材料の両方に対して親和性を有するグラフトコポリマー、を含む樹脂組成物から構成され、電気抵抗調整層が、高分子型イオン導電材料が海部分となり、かつ、熱可塑性樹脂組成物が海部分中に分散した細長い筋状の島部分となった、海島構造を有し、かつ、海部分と島部分との間に、(C)(A)熱可塑性樹脂組成物及び高分子型イオン導電材料の両方に対して親和性を有するグラフトコポリマーからなる層が形成されている導電性部材。
【選択図】図1
Description
1.帯電ローラが、感光体の表面を所望の電位に帯電する。
(1)帯電ローラを構成している物質が帯電ローラから染み出し、これが被帯電体の表面に付着移行して帯電ローラ跡を残すこと、
(2)帯電ローラに交流電圧を印加したときに、被帯電体に接触している帯電ローラが振動するので、帯電音が発生すること、
(3)像担持体上のトナーが帯電ローラに付着する(特に、上述の染み出しによって、よりトナー付着がおこりやすくなる。)ので、帯電ローラの帯電性能が低下すること、
(4)帯電ローラを構成している物質が像担持体へ付着すること、及び、
(5)像担持体を長期停止したときに、帯電ローラが永久変形すること、
といった問題があった。
以下に、本発明の実施形態の一例を図面に基づいて説明する。図2は本発明の導電性部材を帯電部材として用いた場合の帯電装置、及び、プロセスカートリッジを用いる画像形成装置の構成を示す概略図である。図3は、図2の画像形成装置の画像形成部の構成を示す概略図である。この画像形成装置1は、表面に感光体層を有するドラム状であってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に対応する分の個数分の像担持体61と、各像担持体61をほぼ一様に帯電する帯電装置100と、帯電された像担持体61にレーザ光で露光して静電潜像を形成する露光装置70と、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の現像剤を収容し、像担持体61上の静電潜像に対応するトナー像を形成する現像装置63と、像担持体61上のトナー像を転写する1次転写装置62と、像担持体61上のトナー像が転写されるベルト状の中間転写体50と、中間転写体50のトナー像を転写する2次転写装置51と、中間転写体50のトナー像が転写される記録媒体上のトナー像を定着させる定着装置80と、さらに、像担持体61上に転写後残留するトナーを除去するクリーニング装置64とを備える。記録媒体は、記録媒体を収納する給紙装置21、22のひとつから、1枚ずつ搬送経路を搬送ローラでレジストローラ23まで搬送され、ここで、像担持体61上のトナー像と同期を計って転写位置に搬送される。
ここで、本発明の導電性部材が帯電部材として用いられる場合について、帯電装置100で詳細に説明する。図4は、本発明の導電部材を帯電部材として用いる帯電装置、及び、プロセスカートリッジの構成を示す概略図である。プロセスカートリッジとは、少なくとも、像担持体61と帯電装置100、クリーニング装置64を含むものであり、図4のように、現像装置63が含まれる場合もある。プロセスカートリッジは、それ自体が一体で画像形成装置に着脱自由なものである。図4に基づいて説明すると、像担持体61の表面は画像形成領域が非接触で配置された帯電部材により一様に帯電され、画像(潜像)形成後に現像によって可視化され、トナー像が記録媒体に転写される。記録媒体に転写されずに像担持体上に残ったトナーは、補助クリーニング部材64dによって回収される。その後、像担持体61の表面へのトナー及び、トナー構成材料の付着を防止するために、固体潤滑剤64aを塗布部材64bで像担持体61上に一様に塗布し滑剤層を形成する。その後、クリーニング部材64cで補助クリーニング部材で回収しきれなかったトナーを回収し排トナー回収部へ搬送する。補助クリーニング部材は、ローラ形状、ブラシ形状があり、固体潤滑剤としては、ステアリン酸亜鉛等の脂肪酸金属塩類、ポリテトラフルオロエチレン等、像担持体上の摩擦係数を低減して、非粘着性を付与できるものであれば良い。クリーニング部材はシリコーン、ウレタン等のゴムによるブレード、ポリエステル等の繊維によるファーブラシ等が挙げられる。
帯電部材101と像担持体61との間隙Gは、空隙保持部材103により100μm以下、特に、5〜70μm程度の範囲にする。これにより、帯電装置100の作動時における異常画像の形成を抑えることができる。間隙Gが、100μm以上では、像担持体61に到達するまでの距離も長くなることで、パッシェンの法則の放電開始電圧が大きくなり、さらに、像担持体61までの放電空間が大きくなることで、像担持体61を所定の帯電をさせるためには放電による放電生成物が多量に必要となり、これが画像形成後も放電空間に多量に残留し、像担持体61に付着して、像担持体61の経時劣化を促進する原因になる。また、この間隙Gが小さいと、像担持体61までの到達距離も短く、放電エネルギーも小さくても像担持体61を帯電させることができる。しかし、帯電部材101と像担持体61により形成される空間が狭くなり、空気の流が悪くなってしまう。そのために、放電空間で形成された放電生成物はこの空間内に滞留するために、間隙Gが大きい場合と同様に、画像形成後も放電空間に多量に残留し、像担持体61に付着して、像担持体61の経時劣化を促進する原因になる。従って、放電エネルギーを小さくして放電生成物の生成を少なくし、かつ、空気が滞留しない程度の空間を形成することが好ましい。そのために、間隙Gは、100μm以下であって、5〜70μmの範囲にすることが好ましい。これにより、ストリーマ放電の発生を防止し、放電生成物の生成を少なくして像担持体61に堆積する量を少なくして、斑点状の画像斑・像流れを防止することができる。
空隙保持部材103の必要な特性としては、感光体との空隙を環境及び、長期(経時)に渡って安定して形成することであり、そのためには、吸湿性、耐摩耗性が小さい材料が望ましい。また、トナー及び、トナー添加剤が付着しにくいことや、感光体と当接し、摺動するために、感光体を摩耗させないということも重要であり、種々の条件に応じて、適宜選択されるものである。具体的には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリアセタール(POM)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリスチレン(PS)およびその共重合体(AS、ABS)等の汎用樹脂、ポリカーボネート(PC)、ウレタン樹脂、フッ素樹脂(PTFE)等があげられる。特に空隙保持部材を確実に固定するためには、接着剤を塗布して接着することができる。また、空隙保持部材は絶縁性材料が好ましく、体積固有抵抗で10^13Ωcm以上であることが好ましい。絶縁性が必要である理由は、感光体とのリーク電流の発生を無くすためである。空隙保持部材は、成型加工により成形されたものである。
抵抗調整層の体積固有抵抗は106〜109Ωcmであることが望ましい。109Ωcmを越えると、帯電能力や転写能力が不足してしまい、106Ωcmよりも体積固有抵抗が低いと、感光体全体への電圧集中によるリークが生じてしまう。
これらの特性により、グラフトコポリマーの主鎖としてポリカーボネートを使用した系では、使用時の機械的・電気的ストレスや経時または環境変化に伴う体積変動によるクラックが生じにくくなる。
このような表面層を形成する材料としては、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等が非粘着性に優れ、トナー固着防止の面で好ましい。また表面層の抵抗調整層上への形成は、上記表面層構成材料を有機溶媒に溶解して塗料を作製し、スプレー塗装、ディッピング、ロールコート等の種々のコーティング方法で行う。膜厚については、10〜30μm程度が望ましい。
ポリカーボネート(パンライト L−1255LL、帝人化成社製)20重量部及びポリエーテルエステルアミド(IRGASTAT P18、チバスペシャリティケミカルズ社製)80重量部の混合物100重量部に対し、ポリカーボネート−グリシジルメタクリレート−スチレン−アクリロニトリル共重合体(モディパーC L440−G、日本油脂社製)を4.5重量部加え、これを温度220℃に設定した押出混練機により溶融混練した樹脂組成物(体積固有抵抗:2×108Ωcm)を、ステンレスからなる芯軸(導電性支持体:外径8mm、長さ:34cm)の両端部それぞれ約2cmずつを除く表面に射出成形により被覆させて電気抵抗調整層を形成した。この射出成形時には、成形時の樹脂組成物の流動方向をこの導電性支持体の長手方向(芯軸の軸方向)と一致するようにした。すわわち、具体的には電気抵抗層の射出成形時に芯軸の一方の端近くにゲート部を設けた金型を用い、そのゲート部から芯軸の周囲のキャビティに溶融樹脂を導入して成形した。
実施例1とそれぞれ同じポリカーボネート樹脂20重量部及びポリエーテルエステルアミド80重量部に対してポリカーボネート−グリシジルメタクリレート−スチレン−アクリロニトリル共重合体を12重量部加えた以外は実施例1と同様にして表面層を有する導電性部材を得た。
実施例1の導電性材料と同様に、ただし、帝人化成社製ポリカーボネート、パンライト L−1255LLの代わりに、三菱エンジニアリングプラスチックス社製ポリカーボネート樹脂ユーピロン H−4000を用いて導電性材料を得た。
ポリカーボネート樹脂10重量部及びポリエーテルエステルアミド90重量部に対してポリカーボネート−グリシジルメタクリレート−スチレン−アクリロニトリル共重合体を9重量部加え、210℃で溶融混練した以外は実施例1と同様にして表面層を有する導電性部材を得た。
ポリカーボネート樹脂20重量部及びポリエーテルエステルアミド80重量部に対してポリカーボネート−グリシジルメタクリレート−スチレン−アクリロニトリル共重合体を9重量部加え、230℃で溶融混練した以外は実施例1と同様にして表面層を有する導電性部材を得た。
ポリエーテル成分を含有する高分子型導電剤(アクアコークTW、住友精化社製)30重量%及びポリプロピレン樹脂(ノバテックPP MA3、日本ポリプロ社製)70重量%の混合物を、溶融混練を行わずにステンレスからなる芯軸(外径8mm:実施例で用いたものと同じもの)の両端部それぞれ約2cmずつを除く表面に、あらかじめ押し出し成形によって成形した電気抵抗調整層部分を導電性接着剤を用いて固定した。
四級アンモニウム塩基を含有するイオン導電性の高分子化合物(レオレックスAS−1720、第一工業製薬社製)30重量部及びポリプロピレン樹脂(MA3、日本ポリプロ株式会社製)70重量部の混合物を、溶融混練を行わずにステンレスからなる芯軸(外径8mm)の両端部それぞれ約2cmずつを除く表面に、あらかじめ押し出し成形によって成形した電気抵抗調整層部分を導電性接着剤を用いて固定した。
ポリプロピレン樹脂(MA3、日本ポリプロ社製)100重量部に対し、導電性カーボンブラック(ケッチェンブラックEC、ケッチェンブラックインターナショナル社製)15重量部を配合した組成物を、ステンレスからなる芯軸(外径8mm)の両端部それぞれ約2cmずつを除く表面にあらかじめ押し出し成形によって成形した電気抵抗調整層部分を導電性接着剤を用いて固定した。次いで、切削加工によって抵抗調整層の外径を12.00mmに仕上げた。次いでこの両端部周囲に一液性エポキシ配合樹脂接着剤(2202、スリーボンド製)により厚さ50μmのテープ状部材(ダイタックPF025−H、大日本インキ社製)を貼り付け、導電性部材を得た。
ポリプロピレン樹脂(MA3、日本ポリプロ社製)100重量部に過塩素酸リチウム2重量部を配合した組成物を、ステンレスからなる芯軸(外径8mm)の両端部それぞれ約2cmずつを除く部分にあらかじめ押し出し成形によって成形した電気抵抗調整層部分を導電性接着剤を用いて固定した。
上記実施例1〜5及び比較例1〜4の導電性材料について下記の試験1及び試験2の方法で耐久性を評価した。
図2に示した画像形成装置を加速試験装置として用いた。上記導電性材料を帯電材料(帯電ローラ)として組み込み、通紙無し状態での通電空回し試験を5日間(150000枚の複写に相当)行ない、この間に導電性材料にクラックが発生するかどうかを調べた。この際、帯電ローラに印加する電圧はDC=−700V、AC Vpp=2.7kV(周波数=3kHz)とした。また、評価環境を23℃、RH50%とした。
図2に示した画像形成装置を加速試験装置として用いた。上記導電性材料を帯電材料(帯電ローラ)として組み込み、低温低湿環境(10℃、RH15%)で画像評価を行った。帯電ローラに印加する電圧はDC=−600V、AC Vpp=2.3kV (周波数=2.2kHz)とし、抵抗値ばらつきによる画像ムラ及び異常放電(リーク)によって生じる異常画像の有無を評価した。
11 静電潜像担持体(感光体)
12 帯電部材(帯電ローラ)
13 露光
14 トナー担持体
15 トナー
16 転写部材(転写ローラ)
17 記録媒体
18 クリーニング部材(ブレード)
19 排トナー
210 現像装置
211 クリーニング装置
20 給紙部
21 給紙装置(給紙カセット)
23 レジストローラ
30 読み取り部
31 コンタクトガラス
32 第1読み取り走行体
33 第2読み取り走行体
35 CCD
40 排紙トレイ
41 排出ローラ
50 中間転写体
51 2次転写装置
60 画像形成部
61 像担持体
62 1次転写装置
63 現像装置
64 クリーニング装置
64a 固体潤滑剤
64b 塗布部材
64c クリーニング部材
64d 補助クリーニング部材
80 定着装置
100 帯電装置
101 帯電部材
102 クリーニング部材
103 空隙保持部材
104 電気抵抗調整層
105 保護層
106 導電性支持体
107 軸受
108 圧縮バネ
201 海部分
202 島部分
Claims (13)
- 導電性支持体、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層、及び、該電気抵抗調整層の表面に表面層、を有する導電性部材において、
(イ)前記電気抵抗調整層が、(A)熱可塑性樹脂組成物、(B)高分子型イオン導電材料、及び、(C)前記(A)熱可塑性樹脂組成物及び前記(B)高分子型イオン導電材料の両方に対して親和性を有するグラフトコポリマー、を含む樹脂組成物から構成され、
(ロ)前記電気抵抗調整層が、前記(B)高分子型イオン導電材料が海部分となり、かつ、前記(A)熱可塑性樹脂組成物が該海部分中に分散した細長い筋状の島部分となった、海島構造を有し、かつ、
(ハ)前記海部分と前記島部分との間に、前記(C)前記(A)熱可塑性樹脂組成物及び前記(B)高分子型イオン導電材料の両方に対して親和性を有するグラフトコポリマーからなる層が形成されている
ことを特徴とする導電性部材。 - 導電性支持体、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層、及び、該電気抵抗調整層の表面に表面層、を有する導電性部材において、
(イ)前記電気抵抗調整層が、(A)ポリカーボネート、(B)ポリエーテルエステルアミド、及び、(C)前記(A)ポリカーボネート及び前記(B)ポリエーテルエステルアミドの両方に対して親和性を有するグラフトコポリマー、を含む樹脂組成物から構成され、
(ロ)前記電気抵抗調整層が、前記(B)ポリエーテルエステルアミドが海部分となり、かつ、前記(A)ポリカーボネートが該海部分中に分散した細長い筋状の島部分となった、海島構造を有し、かつ、
(ハ)前記海部分と前記島部分との間に、前記(C)前記(A)ポリカーボネート及び前記(B)ポリエーテルエステルアミドの両方に対して親和性を有するグラフトコポリマーからなる層が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の導電性部材。 - 前記導電性部材が、長手方向を有する形状を有し、かつ、前記島部分が、該島部分の細長い筋状の島の長手方向が、該導電性部材の長手方向に一致するように、配向していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の導電性部材。
- 前記島部分の短手方向の幅が10μm以下であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記樹脂組成物の中の、前記(A)ポリカーボネートの配合量と前記(B)ポリエーテルエステルアミドの配合量との重量和を100重量部としたときに、
前記(B)ポリエーテルエステルアミドの配合量が50重量部以上90重量部以下であり、かつ、
前記(C)前記(A)ポリカーボネート及び前記(B)ポリエーテルエステルアミドの両方に対して親和性を有するグラフトコポリマーの配合量が1重量部以上15重量部以下であることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の導電性部材。 - 前記(C)前記(A)ポリカーボネート及び前記(B)ポリエーテルエステルアミドの両方に対して親和性を有するグラフトコポリマーが、主鎖としてポリカーボネートと、側鎖としてアクリロニトリル−スチレン−グリシジルメタクリレート共重合体と、を有するグラフトコポリマーであることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記電気抵抗調整層をなす樹脂組成物が、前記(A)ポリカーボネート、前記(B)ポリエーテルエステルアミド、及び、前記(C)前記(A)ポリカーボネート及び前記(B)ポリエーテルエステルアミドの両方に対して親和性を有するグラフトコポリマー、を溶融混練してなることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記表面層が、アクリル樹脂、アクリルシリコーン樹脂、ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、及び、ポリビニルブチラール樹脂から選ばれた1種以上を含む樹脂組成物からなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記表面層が、導電剤が分散した樹脂組成物からなることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 円筒形状であることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記導電性部材が帯電部材であることを特徴とする請求項1ないし請求項10に記載の導電性部材。
- 請求項11に記載の導電性部材を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項12に記載のプロセスカートリッジを有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006248167A JP5162864B2 (ja) | 2006-09-13 | 2006-09-13 | 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
EP07116241.6A EP1901131B1 (en) | 2006-09-13 | 2007-09-12 | Process cartridge and image forming apparatus |
US11/854,947 US8133161B2 (en) | 2006-09-13 | 2007-09-13 | Conductive member, process cartridge, and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006248167A JP5162864B2 (ja) | 2006-09-13 | 2006-09-13 | 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008070542A true JP2008070542A (ja) | 2008-03-27 |
JP5162864B2 JP5162864B2 (ja) | 2013-03-13 |
Family
ID=38812045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006248167A Expired - Fee Related JP5162864B2 (ja) | 2006-09-13 | 2006-09-13 | 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8133161B2 (ja) |
EP (1) | EP1901131B1 (ja) |
JP (1) | JP5162864B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012137438A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | キヤノン株式会社 | 導電性部材、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP2017116685A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 住友理工株式会社 | 電子写真機器用導電性部材 |
JP7438836B2 (ja) | 2020-04-21 | 2024-02-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5118366B2 (ja) | 2007-03-08 | 2013-01-16 | 株式会社リコー | 導電性部材及びこの導電性部材を用いたプロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジを用いた画像形成装置 |
US8483591B2 (en) * | 2009-08-27 | 2013-07-09 | Xerox Corporation | Bias charging overcoat |
US8768219B2 (en) * | 2009-11-20 | 2014-07-01 | Xerox Corporation | Bias charging overcoat |
US8649704B2 (en) * | 2009-11-20 | 2014-02-11 | Xerox Corporation | Bias charging overcoat |
JP6161382B2 (ja) * | 2013-04-23 | 2017-07-12 | キヤノン株式会社 | 間隔保証部材、現像装置、プロセスカートリッジ |
JP2015055863A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社リコー | 中間転写体、画像形成装置 |
JP6519362B2 (ja) * | 2015-07-01 | 2019-05-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 導電性部材、帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US11487214B2 (en) | 2020-11-09 | 2022-11-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Charging roller, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005084626A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Ricoh Co Ltd | 帯電部材及びそれを有する画像形成装置 |
JP2005092134A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | 帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2005115204A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Canon Inc | 半導電性ローラ、電子写真装置及び電子写真カートリッジ |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241352A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH03240076A (ja) | 1990-02-17 | 1991-10-25 | Canon Inc | 帯電装置 |
JP3180861B2 (ja) | 1993-10-22 | 2001-06-25 | キヤノン株式会社 | 電子写真用帯電部材 |
JP3484861B2 (ja) * | 1995-03-31 | 2004-01-06 | セイコーエプソン株式会社 | 画像形成装置用のローラ及びその成形用金型 |
JP3489321B2 (ja) * | 1996-03-19 | 2004-01-19 | 東海ゴム工業株式会社 | 帯電ロール |
JP3092533B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2000-09-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 帯電部材 |
US6321062B1 (en) * | 1999-03-09 | 2001-11-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing-unit roller making use of composite material, process for its production, and fixing assembly employing the roller |
JP2000274424A (ja) * | 1999-03-25 | 2000-10-03 | Tokai Rubber Ind Ltd | 導電性ロール |
DE19919569B4 (de) * | 1999-04-29 | 2011-07-07 | Voith Patent GmbH, 89522 | Elastische Walze und Verfahren zum Herstellen einer solchen |
JP4348776B2 (ja) | 1999-05-31 | 2009-10-21 | Jsr株式会社 | 導電性ゴム組成物および事務機器用ゴム部材 |
JP2001312121A (ja) | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び像担持体ユニット |
JP3951860B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2007-08-01 | 東海ゴム工業株式会社 | 電子写真装置半導電性部材用の半導電性高分子弾性部材およびそれを用いた半導電性部材、ならびに電子写真装置半導電性部材用の半導電性高分子弾性部材の製法 |
JP3891088B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2007-03-07 | 東海ゴム工業株式会社 | 導電性ロール |
JP4302471B2 (ja) | 2003-09-18 | 2009-07-29 | 株式会社リコー | 導電性部材及びその導電性部材を備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
JP2005114950A (ja) | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Canon Inc | 帯電部材及び画像形成装置 |
US7477862B2 (en) * | 2004-02-09 | 2009-01-13 | Ricoh Company, Ltd. | Charged device, cleaning device, process cartridge, toner, and image-forming device that uses these |
JP4368702B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2009-11-18 | 株式会社リコー | 帯電装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
US7693456B2 (en) * | 2005-01-27 | 2010-04-06 | Ricoh Company, Ltd. | Conductive member and process cartridge having it and image forming apparatus having the process cartridge |
JP2006330483A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Ricoh Co Ltd | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 |
US7452594B2 (en) * | 2005-11-17 | 2008-11-18 | Eastman Kodak Company | Fuser member system and process |
US7459203B2 (en) * | 2005-11-17 | 2008-12-02 | Eastman Kodak Company | Fuser member |
JP4880310B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2012-02-22 | 株式会社リコー | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 |
JP5251123B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2013-07-31 | 東レ株式会社 | 制電性熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
-
2006
- 2006-09-13 JP JP2006248167A patent/JP5162864B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-09-12 EP EP07116241.6A patent/EP1901131B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-09-13 US US11/854,947 patent/US8133161B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005084626A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Ricoh Co Ltd | 帯電部材及びそれを有する画像形成装置 |
JP2005092134A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | 帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2005115204A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Canon Inc | 半導電性ローラ、電子写真装置及び電子写真カートリッジ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012137438A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | キヤノン株式会社 | 導電性部材、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
KR101506834B1 (ko) * | 2011-04-01 | 2015-03-27 | 캐논 가부시끼가이샤 | 도전성 부재, 프로세스 카트리지 및 전자 사진 장치 |
JP2017116685A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 住友理工株式会社 | 電子写真機器用導電性部材 |
JP7438836B2 (ja) | 2020-04-21 | 2024-02-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1901131B1 (en) | 2019-03-06 |
US8133161B2 (en) | 2012-03-13 |
US20090180806A1 (en) | 2009-07-16 |
EP1901131A1 (en) | 2008-03-19 |
JP5162864B2 (ja) | 2013-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5162864B2 (ja) | 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4880310B2 (ja) | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP4459998B2 (ja) | 導電性部材及びこの導電性部材を用いたプロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジを用いた画像形成装置 | |
JP5163079B2 (ja) | 導電性部材及びこの導電性部材を用いたプロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジを用いた画像形成装置 | |
JP5239135B2 (ja) | 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5118366B2 (ja) | 導電性部材及びこの導電性部材を用いたプロセスカートリッジ及びこのプロセスカートリッジを用いた画像形成装置 | |
JP4170186B2 (ja) | 帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4809286B2 (ja) | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP2014098851A (ja) | 導電性部材、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP4980008B2 (ja) | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP5585331B2 (ja) | 導電性部材評価装置、及び、導電性部材評価方法 | |
JP2006251008A (ja) | 帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5499898B2 (ja) | 帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2004354477A (ja) | 帯電部材及びそれを有する画像形成装置 | |
JP2010197590A (ja) | 帯電部材、帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2009199027A (ja) | 帯電装置及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP2011028052A (ja) | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP2009134106A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2008015032A (ja) | 導電性部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2010072056A (ja) | 導電性部材評価装置、及び、導電性部材評価方法 | |
JP2006350093A (ja) | 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP2010008799A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2009294595A (ja) | 帯電装置及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、その帯電装置又はそのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 | |
JP2011128448A (ja) | 導電性部材、帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2008233267A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121203 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5162864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |