JP2008069186A - 摩擦音が低減されたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 所定の曲げ剛性を有するポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、脂肪酸ビスアミドを0.1重量部以上5重量部以下含有してなるポリプロピレン系樹脂粒子を水、分散剤、分散助剤、発泡剤と共に耐圧容器内に仕込み、内容物を加熱した後、内容物を前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出してポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を得る。特に分散助剤として多価アニオンを用いることで耐圧容器内における樹脂粒子の分散が安定でかつ、予備発泡粒子の表面に残留した分散剤が少ないため型内成形によって得られた発泡成形体の融着が良好になる。
【選択図】 なし
Description
(1)多価アニオンとして、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムから選ばれる1種以上を用いること、
(2)多価アニオンとして、ヘキサメタリン酸ナトリウムを用いること、
(3)脂肪酸ビスアミドが、エチレンビスステアリン酸アミドであること、
を特徴とする前記記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法に関する。
予備発泡粒子200cm3を30×30cmのガーゼに包んで口を縛った状態で500mm/分の速度で圧縮し、そのときの音の発生をそばで聴取した。評価基準は下記による。
◎:全く摩擦音が発生しない
○:殆ど摩擦音が発生しないが、数回圧縮すると僅かに発生する。
×:大きな摩擦音が発生する。
分散性の評価の指標として、オートクレーブ内で水系分散媒に分散させたポリプロピレン系樹脂粒子をポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度に加熱したときに、オートクレーブ内が攪拌不可能となり予備発泡できなくなった状態を×とし、予備発泡できた場合については、予備発泡を行った後にオートクレーブ内に残ったポリプロピレン系樹脂粒子の状態を観察し、2個以上の樹脂粒子が接着した状態であれば分散性○、全ての樹脂粒子どうしが接着してない状態にあれば分散性良好で◎とした。
ポリプロピレン系樹脂発泡成形体を0.05MPaの荷重の下、5cm/秒で水平なアクリル樹脂板上を移動させ摩擦音の発生の有無を観察した。評価基準は下記による。
◎ :全く摩擦音が発生しない
○ :殆ど摩擦音が発生しないが、数回移動させると僅かに発生する。
× :移動させた時に大きな摩擦音が発生する。
××:0.05MPaの荷重で圧縮するだけで、大きな摩擦音が発生する。
厚み60mmのポリプロピレン系樹脂発泡成形体にカッターナイフで約5mmのノッチを入れ、ノッチに沿って曲げ破断させた。破断面において発泡粒子が破断している割合を目視観察によって判定した。
予備発泡粒子を0.2重量%のヘキサメタリン酸ナトリウムを含む水に30秒間浸漬させることによって洗浄処理を行った。
基材樹脂としMI=7/10分、融点146℃、曲げ剛性1000MPaのランダムポリプロピレン100重量部に対しエチレンビスステアリン酸アミドを2.0重量部、更にセル造核剤としてタルク0.3重量部用いて、上記ランダムポリプロピレンとエチレンビスステアリン酸アミドとタルクをドライブレンドした。ドライブレンドした混合物を押出機内で溶融混練し円形ダイよりストランド状に押出し、水冷後、カッターで切断し、一粒の重量が1.8mg/粒の樹脂粒子を得た。
エチレンビスステアリン酸アミドを4.5重量部添加したこと以外は実施例1と同様の方法で予備発泡粒子と発泡成形体を得た。評価結果を表1に示す。
エチレンビスステアリン酸アミドを0.3重量部添加したこと以外は実施例1と同様の方法で予備発泡粒子と発泡成形体を得た。評価結果を表1に示す。
分散助剤を添加しなかったこと以外は実施例1と同様の方法で予備発泡粒子と発泡成形体を得た。評価結果を表1に示す。
オートクレーブ内に接着した樹脂粒子が見られたが分散安定性を損なうことなく、摩擦音が全く発生しないポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体が得られたが、予備発泡粒子の付着分散剤量が多いため発泡成形体の融着率が5%と低かった。
分散助剤として直鎖パラフィンスルホン酸ナトリウムを0.04部添加したこと以外は実施例1と同様の方法で予備発泡粒子と発泡成形体を得た。評価結果を表1に示す。
オートクレーブ内に接着した樹脂粒子が見られたが分散安定性を損なうことなく、摩擦音が全く発生しないポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体が得られたが、予備発泡粒子の付着分散剤量が多いため発泡成形体の融着率が5%と低かった。
エチレンビスステアリン酸アミドを添加しなかったこと以外は実施例1と同様の方法で予備発泡粒子を得ようとしたが、オートクレーブ内の分散性悪化により、予備発泡粒子を得ることができなかった。
エチレンビスステアリン酸アミドを添加しなかったこと、及び分散助剤として直鎖パラフィンスルホン酸ナトリウムを0.04部添加したこと以外は実施例1と同様の方法で予備発泡粒子と発泡成形体を得た。評価結果を表1に示す。
Claims (6)
- ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、脂肪酸ビスアミドを0.1重量部以上5重量部以下含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂としてなるプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、付着分散剤量がプロピレン系樹脂予備発泡粒子に対して700ppm以下であることを特徴とするプロピレン系樹脂予備発泡粒子。
- ポリプロピレン系樹脂粒子を、水と分散剤と分散助剤および発泡剤からなる水系分散物を耐圧容器内に仕込み、所定の温度まで加熱した後、加圧下のもと、前記ポリプロピレン系樹脂粒子と水との混合物を前記耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出することによって得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、前記ポリプロピレン系樹脂粒子の基材樹脂がポリプロピレン樹脂100重量部に対し脂肪酸ビスアミドを0.1重量部以上5重量部以下含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物であり、前記分散助剤として多価アニオンを用いることを特徴とする請求項1記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。
- 多価アニオンとして、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムから選ばれる1種以上を用いることを特徴とする請求項2記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。
- 多価アニオンとして、ヘキサメタリン酸ナトリウムを用いることを特徴とする、請求項3記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。
- 脂肪酸ビスアミドが、エチレンビスステアリン酸アミドであることを特徴とする請求項2〜4何れか一項に記載のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。
- 請求項2〜5何れか一項に記載の製造方法によって得られたポリプロピレン樹脂予備発泡粒子を金型内に充填し加熱して得られるポリプロピレン系樹脂発泡成形体。
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