JP2008067937A - 遊技盤及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技領域内での偏摩耗や左右片側だけの劣化を低減し、右打ちや左打ちの遊技の場合であっても球詰まりを発生しにくく、入賞し損ねた球の他の入賞口への予期せぬ入賞を極力避けることのできる遊技盤及び遊技機を提供すること。
【解決手段】この遊技盤1は、球10を流下させるための遊技盤面1bと、遊技盤面1b上に配置された内レール12aによって画定される遊技領域1a内に形成され、遊技領域1aの中央下方部に形成された第1入賞口16と、遊技領域1a内であって第1入賞口16の左右いずれかの上流側位置に形成された第2入賞口17と、遊技領域1aの最下端まで流下した球10を排出するために遊技領域1aの中央最下端近傍に形成された第1アウト口18と、第1入賞口16の左右方向第2入賞口17側であって第2入賞口17の下流側に形成され、球10を排出する第2アウト口19とを有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技盤及び遊技機に係り、特に右打ち又は左打ちによって遊技領域の左右いずれかが偏重して使用される遊技盤及び遊技機に関する。本発明は、そのような偏重使用される遊技盤等における偏摩耗の抑制、部材の劣化防止、球詰まり発生防止等に好適である。
パチンコ機等の弾球遊技機(以下、遊技機という。)では、弾球された球が遊技盤面上を流下して、その流下の過程で球が遊技盤面上のゲージ(釘ともいう。)や羽根車に衝突しつつ転回して流下方向が変化する。その結果、遊技盤面上に配置された各種入賞口に球が入賞すれば所定の景品球払出しがされ、一方いずれの入賞口にも入賞せずアウト口に球が流入すれば景品球払出しはされない。遊技者は、弾球における自らの技量を発揮して、又は球の流下における偶然性を利用しつつ球の入賞及び景品球払出しを期待し、遊技を楽しむのである。
このような遊技機において、より一層の興趣向上を図るために遊技盤面上の入賞口の個数を増加させる傾向にある。また、遊技盤の盤面中央に変動入賞装置や図柄表示装置等の役物を配したものもある。
変動入賞装置には、例えばその入賞装置内に遊技演出用のキャラクター人形等の役物と複数種類の入賞口とが配置されている。そして、変動入賞装置内に流入した球が、キャラクター人形等の動作に影響されていずれの種類の入賞口に入賞するかを楽しめるように構成されている。いずれの種類の入賞口に入賞したかに応じて、払い出される景品球数が異なったり、異なる種類の別遊技が開始されたりする。
また、図柄表示装置は、その表示画面に表示された図柄等が変動し特定の表示態様となったときに、遊技者に多量の景品球を獲得させるいわゆる「当り」を構成するためのものである。遊技機にこの図柄表示装置が配されることにより、遊技盤面の入賞口に球が入賞して所定個数の景品球払出しがされる場合のみならず、図柄変動の結果によっても多量の景品球が払い出されるので、遊技者の興趣は一層向上する。
この「当り」の際には、遊技領域内の中央下方部に配置された大入賞役物(いわゆるアタッカー)が開状態又は開閉繰返し状態となって多量の球を入賞させ、多量の景品球が払出されるようになっている。アタッカーは、他の一般的な入賞役物(いわゆる普通入賞役物)とは異なり、球を流入させる開口部分が大きく形成されていて、開閉可能となっている。「当り」でない場合は、アタッカーは閉じているので、その部分を球が通過しても入賞しないようになっている。
最近では、遊技領域内にこのアタッカーを複数配置することも行われている。遊技領域内の異なる箇所に複数のアタッカーを配置し、例えば図柄表示装置の異なる図柄変動結果に応じてそれぞれのアタッカーを開閉制御することにより、さらに多様な遊技内容、多くの景品球獲得機会を提供することができる。したがって、遊技者にとっての興趣が一層増大することとなる。
しかし、アタッカーを遊技領域の中央以外、すなわち左右のいずれかの側に配置した場合には、そのアタッカーへの入賞を狙って左右いずれかに偏重して球発射が行われることとなる。その結果、従来は左右略均等に使用されていた遊技盤(及びその遊技領域)が、左右のいずれかに偏って使用されてしまうこととなる。そうすると、遊技領域内の左右いずれか一方が偏摩耗を生じたり、頻繁に使用する側だけが偏って痛んでしまう。
アタッカーへの入賞を狙う場合のみならず、遊技内容の一部に右打ち(球発射強度を強めて、遊技領域の右側部分をめがけて球発射を行う打ち方。)や左打ち(球発射強度を弱めて、遊技領域の左側部分をめがけて球発射を行う打ち方。)を行わせる遊技が含まれている場合も同様に遊技領域の偏摩耗等が発生する。
いずれの入賞口にも入賞しないアウト球は遊技領域中央最下端近傍に形成されたアウト口から排出される。右打ちの場合は遊技領域の右側から多量のアウト球が、左打ちの場合は遊技領域の左側から多量のアウト球が、内レールに接触しつつ沿ってアウト口へと流入する。したがって、例えば右打ちを遊技内容に含む場合やアタッカーが遊技領域の右側に配置されている場合は、遊技領域の右側部分、特に内レールの右側部分が激しく摩耗したり劣化したりする。
このような遊技領域内での偏摩耗や偏重した劣化を防止するには、アウト口を複数形成することが有効と考えられる。遊技領域内に複数のアウト口を形成したものとして、例えば特許文献1に開示のものがある。
特開2001−198281
しかしながら、単に遊技領域内にアウト口を複数配置しても遊技領域内での偏摩耗や偏重した劣化を効果的に防止することができない。また、遊技領域の左右片側のみに集中して球発射を行うと、遊技盤面上を流下する球の個数も片側に集中し、それに伴う球詰まりも発生しやすくなってしまう。したがって、そのような球詰まりが発生しにくいようにアウト口を配置する必要がある。
また、複数のアタッカーが比較的近い位置に配置されている場合に、一方のアタッカーに入賞し損ねた球が他の部材、例えばゲージや内レールに衝突して跳ね返り、他方のアタッカーに入賞してしまう場合がある。このような他方のアタッカーへの予期せぬ入賞は遊技者にとっても遊技機ホール側にとっても好ましくないので、この予期せぬ入賞が極力避けられるようにアウト口を配置する必要もある。
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、遊技領域内での偏摩耗や左右片側だけの劣化を低減し、右打ちや左打ちの遊技の場合であっても球詰まりを発生しにくく、入賞し損ねた球の他の入賞口への予期せぬ入賞を極力避けることのできる遊技盤及び遊技機を提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の例示的側面としての遊技盤は、球を流下させるための遊技盤面と、遊技盤面上に配置された内レールによって画定される遊技領域内に形成され、遊技領域の中央下方部に形成された第1入賞口と、遊技領域内であって第1入賞口の左右いずれかの上流側位置に形成された第2入賞口と、遊技領域の最下端まで流下した球を排出するために遊技領域の中央最下端近傍に形成された第1アウト口と、第1入賞口の左右方向第2入賞口側であって第2入賞口の下流側に形成され、球を排出する第2アウト口とを有する。
第2アウト口が、第1入賞口の左右方向第2入賞口側であって第2入賞口の下流側に形成されているので、第2入賞口の下流側に流下した球を円滑に第2アウト口に流入させることができる。この第2アウト口の形成位置は、例えば、第1入賞口と第2入賞口と内レールとで囲まれる領域であってもよい。
第2入賞口が遊技領域の右側に形成されている場合に、遊技者が遊技領域の右側に集中的にかつ頻繁に球発射を行ったとしても、第2入賞口の下流側に流下した球の大多数を第2アウト口に流入させることができる。アウト球を第2アウト口に流入させるので、内レールの右側部分に多数のアウト球が衝突することがない。また、内レールの右側部分に接触しつつ沿って第1アウト口まで流下するアウト球の個数も大きく低減することができる。
したがって、内レールの右側部分の劣化や摩耗を大幅に低減することが可能である。ひいては、遊技盤やその周辺部材の片側だけの偏摩耗や偏重した劣化を低減することができ、遊技盤や周辺部材、遊技機の寿命向上に寄与することができる。
また、第2アウト口の下流側に流下した球を内レールに衝突する前に第2アウト口へと流入させるので、内レールで跳ね返った球が他の入賞口、例えば第1入賞口に予期せず入賞してしまうことも殆どない。また、跳ね返った球が他の球の流下を妨害して球詰まりを発生してしまうことも殆どない。
その遊技盤が、第1入賞口に球を流入させるために第1入賞口周囲に設けられた第1入賞具と、第2入賞口に球を流入させるために第2入賞口周囲に設けられた第2入賞具とをさらに有し、第1入賞具及び第2入賞具が、球を受け入れる開状態と球を受け入れない閉状態とに可変であってもよい。
このように構成することにより、第1入賞具及び第2入賞具の開閉を様々に制御することが可能となり、この遊技盤を用いた遊技機の遊技内容を多様化することができる。したがって、その遊技機で遊技を行う遊技者にとっての興趣が向上する。
また、第1入賞具及び第2入賞具の開閉状態に応じて、第2アウト口が様々な効果を発揮することとなる。例えば、第1入賞具が開状態のときは、第2入賞口に入賞し損なった球が第1入賞口に入賞してしまいやすいので、そのような予期せぬ第1入賞口への入賞を第2アウト口によって効果的に防止することができる。一方、第2入賞具が閉状態のときは、第2入賞口に入賞できない球が多量に流下して内レールへの繰返し衝突や球詰まりを生じやすい。しかし、第2入賞口を流下した多数の球を第2アウト口に流入させることにより、内レールへのダメージを低減したり球詰まりの発生を防止したりすることができる。
遊技盤において、第1アウト口と第2アウト口とが連通して1のアウト口を形成していてもよい。
第1アウト口と第2アウト口が連通して1のアウト口を形成しているので、アウト口が大きく開口することとなり、アウト球を円滑に排出することができる上に、内レール等への悪影響もより一層効果的に低減することができる。また、アウト口を2箇所別々に形成する必要がないので、遊技盤の製造工程も削減することができ、製造の効率化に寄与することができる。
遊技盤が、第2アウト口に球を流入させるために第2アウト口周囲に設けられたアウト口誘導具をさらに有し、アウト口誘導具が、球を受け入れる開状態と球を受け入れない閉状態とに可変であってもよい。
第2アウト口のアウト口誘導具が開状態と閉状態とに可変であるので、第2アウト口へのアウト球の流入可否を制御することが可能である。したがって、この遊技盤を用いた遊技機の遊技内容を多様化することができる。したがって、その遊技機で遊技を行う遊技者にとっての興趣が向上する。また、第2アウト口にアウト球を流入させることによる効果(球詰まりの発生防止、内レールへのダメージ低減、予期せぬ入賞の防止等)を調整することも可能である。
また、第2アウト口に球を流入させるために流入開口を有して第2アウト口周囲に設けられたアウト口誘導具をさらに有し、アウト口誘導具の流入開口の開口幅が第2入賞具の横幅よりも大きくてもよい。
アウト口誘導具の開口幅が第2入賞具の横幅よりも大きいので、第2入賞具の側方を流下した球を容易に第2アウト口へと流入させることができる。ここで、アウト口誘導具の開口幅及び第2入賞具の横幅は、遊技盤を遊技機にセットした状態での遊技盤面に平行な左右方向寸法を意味する。第2入賞具が開閉可能な場合は、第2入賞具が閉状態のときのみならず開状態のときでも球を効果的に第2アウト口へと流入させることができる。
本発明の他の例示的側面としての遊技機は、球を遊技領域内に向けて発射するための球発射装置と、球を球発射装置に導くべく貯留する球皿と、球発射装置の駆動及び発射強度調整を行うための発射ハンドルと、上記の遊技盤と、遊技盤を保持するための保持枠と、遊技盤面と平行に一定距離離間して球の流下路を形成する前面ガラスと、前面ガラスを保持するガラス保持枠とを有する。
第2アウト口が、第1入賞口の左右方向第2入賞口側であって第2入賞口の下流側に形成されているので、第2入賞口の下流側に流下した球を円滑に第2アウト口に流入させることができる。この第2アウト口の形成位置は、例えば、第1入賞口と第2入賞口と内レールとで囲まれる領域であってもよい。
第2入賞口が遊技領域の右側に形成されている場合に、遊技者が遊技領域の右側に集中的にかつ頻繁に球発射を行ったとしても、第2入賞口の下流側に流下した球の大多数を第2アウト口に流入させることができる。アウト球を第2アウト口に流入させるので、内レールの右側部分に多数のアウト球が衝突することがない。また、内レールの右側部分に接触しつつ沿って第1アウト口まで流下するアウト球の個数も大きく低減することができる。
したがって、内レールの右側部分の劣化や摩耗を大幅に低減することが可能である。ひいては、遊技盤やその周辺部材の片側だけの偏摩耗や偏重した劣化を低減することができ、遊技盤や周辺部材、遊技機の寿命向上に寄与することができる。
また、第2アウト口の下流側に流下した球を内レールに衝突する前に第2アウト口へと流入させるので、内レールで跳ね返った球が他の入賞口、例えば第1入賞口に予期せず入賞してしまうことも殆どない。また、跳ね返った球が他の球の流下を妨害して球詰まりを発生してしまうことも殆どない。
したがって、この遊技機で遊技を行う遊技者は、予期せぬ入賞で不利益を被ることもなく、球詰まりによって不快な思いをしたり球詰まりを除去するための作業によって遊技の中断を余儀なくされることもなく、快適に遊技を継続して楽しむことができる。
遊技機が、遊技内容の少なくとも一部に、遊技領域の左右いずれかであって第2入賞口側に向けて所定時間連続的に球の発射を行わせる遊技を含んでいてもよい。
遊技内容に所定時間連続的に遊技領域の右側に球の発射を行わせる遊技(すなわち、右打ち遊技)が含まれている場合であっても、その右側に第2入賞口及び第2アウト口が形成されているので、球詰まりの発生、内レールへのダメージ、予期せぬ入賞等を防止又は低減することができる。したがって、この遊技機によって遊技者は快適に遊技を行うことができる。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、遊技盤における遊技領域内での偏摩耗や左右片側だけの劣化を低減し、右打ちや左打ちの遊技の場合であっても球詰まりを発生しにくく、入賞し損ねた球の他の入賞口への予期せぬ入賞を極力避けることができる。ひいては、そのような遊技盤を用いた遊技機によって、遊技者は、不利益を被ったり不快な思いをすることなく、快適に遊技を行うことができる。
発明を実施するための形態
[実施の形態1]
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技盤1を有するパチンコ機(遊技機)2を正面から見た正面図である。また、図2は、このパチンコ機2のガラス保持枠9を開成した状態を示す外観斜視図である。パチンコ機は、組合せ式パチンコ機、封入循環式パチンコ機等を含む。また、遊技機としてはパチンコ機の他に、遊技媒体としての球を遊技盤上で流下させるスロット機、ゲーム機、アーケードマシン等が概念できる。
パチンコ機2は、球発射装置(図示せず)、上皿(球皿)4a、発射ハンドル5、遊技盤1を有する遊技盤ユニット6、機枠(保持枠)7、前面ガラス8、ガラス保持枠9を有して大略構成されている。
図示しない球発射装置は、遊技媒体としての球(パチンコ球)10を遊技領域1aに向けて発射(弾球)するためのものである。球発射装置は、例えば発射位置に送り出された球10を遊技領域1aに向けて弾球する発射杆、その発射杆を駆動して弾球往復動を行わせる発射モータ、発射杆を付勢して弾球のための力を発生させる発射バネ等を有してユニット構成され、機枠7に取り付けられている。
上皿4aは、球を球発射装置に導くべく貯留するためのもので、下皿4bとともに貯留皿4を構成する。上皿4aは、パチンコ機2の前面(遊技者側)であって遊技盤1の下方、すなわちガラス保持枠9の下方部分に配置され、下皿4bは、その上皿4aのさらに下方に配置されている。
本実施の形態1においては、上皿4aと下皿4bとを別々に構成しているが、もちろんパチンコ機2に1つの貯留皿4が構成されていてもよい。上皿4aは、景品球としてパチンコ機2から払い出された球10を受け取る機能や、その球10を球供給装置(いわゆる整流器、図示せず。)を介して球発射装置に導くべく貯留する機能を有している。また、上皿4aに貯留し切れなくなった球を、球排出ボタン4cによって下皿4bへと球排出することができるようになっている。
発射ハンドル5は、球発射装置による弾球強度を調整するためのハンドルであって、遊技者が手で操作するためのものである。例えば、パチンコ機2の前面下部右側に配置されて略円筒形状を呈しており、円筒周面に沿ってその強度調整杆5aが回転可能となっている。遊技者は、発射ハンドル5を手で保持しつつ、強度調整杆5aを回転させることにより、球10の発射強度を調整することができるようになっている。
遊技盤ユニット6は、遊技盤1、遊技領域1aを画定する内レール12a、遊技盤1及び遊技盤の遊技領域1a内に設けられた図柄表示装置14を有してユニット構成されている。図3に、遊技盤ユニット6の外観斜視図を示す。この遊技盤ユニット6は、球発射装置から発射された球10がレール12に沿って遊技領域1aへ向けて導かれるように、機枠7に保持されている。
遊技盤1は、発射された球10をその遊技盤面1bに流下させるためのものであり、図3に示すように略平板状を呈している。遊技盤1の遊技盤面1bには、レール12が取り付けられている。このレール12は、発射された球10を遊技領域1aへと案内するための外レール12bと遊技領域1aを画定するための内レール12aとによって構成される。
内レール12a及び外レール12bは、それぞれ別々の樹脂部材によって形成され、両者が繋ぎ合わされてレール12を構成する場合もある。しかし、本実施の形態1においては、細長い金属平板状のレール12が遊技盤1上に立設されていて、そのレール12のうち略円形状に遊技領域1aを取り囲む部分が内レール12aを、その内レール12aへと繋がる部分であって発射された球10を遊技領域1aへと案内する部分が外レール12bを構成している。ここで、遊技領域1aとは遊技盤面1b上で内レール12aによって囲まれた略円形部分をいう。球10が遊技領域1aを流下しつつ様々にその流下方向を変え、入賞口に入賞したり、図柄変動遊技が行われたり、種々の演出遊技が行われることにより、遊技者は遊技を楽しむことができるようになっている。
遊技盤1は、その遊技領域1aに形成された第1入賞口16、第2入賞口17、第1アウト口18、第2アウト口19を有している。また、遊技領域1aには、始動入賞口20、電動入賞口21、その他の複数の普通入賞口22も形成され、ゲージ23、羽根車24等も配置されている。ここで、ゲージとは、球10の流下方向を変化させたり球10を誘導するために、遊技領域1a内に配置される釘のことをいう。また、連続的又は集合的に配置される一連の釘の配列をゲージという場合もある。
図4は、遊技盤1の遊技領域1aにおける第2アウト口19近傍を拡大して示す部分拡大図である。第1入賞口16は、遊技領域1aの中央下方部に形成されている。本実施の形態1においては、図柄表示装置14の下方に始動入賞口20が形成され、そのさらに下方に第1入賞口16が形成されている。第1入賞口16のすぐ下方には、第1アウト口18が形成されている。
第1入賞口16の周囲には、開閉扉(第1入賞具)16aが設けられている。この開閉扉16aは、球10を受け入れることが可能な開状態と、球10を受け入れることが不可能な閉状態とに可変とされている。図示しない制御装置によって、開閉扉16aを開閉制御することにより、第1入賞口16への球10の入賞の可否が制御できるようになっている。その開閉制御は、例えば図柄表示装置14の表示態様に基づいて行われる。
第2入賞口17は、図4に示すように第1入賞口16の右上流側位置に形成されている。すなわち、第2入賞口17は、遊技領域1aの中央部からやや右側に寄せられて内レール12aに近い位置に形成されており、その下方には第2アウト口19が形成されている。
このパチンコ機2においては、遊技内容の少なくとも一部に遊技領域1aの右側に向けて所定時間連続的に球10の発射を行わせる遊技(いわゆる、右打ち遊技)が含まれている。その右打ち遊技は、第2入賞口17への球10の入賞を狙わせるものであってもよいし、遊技領域1aの右側に配置されたその他の普通入賞口22を狙わせるものであってもよい。
もちろん、パチンコ機2がその遊技内容の少なくとも一部にいわゆる左打ち遊技を含むものであってもよい。その場合、第2入賞口17及び第2アウト口19は遊技領域1aの中央部からやや左側に寄せられて内レール12aに近い位置に形成される。
第2入賞口17の周囲には、開閉扉(第2入賞具)17aが設けられている。この開閉扉17aは、開閉扉16aと同様に球10を受け入れることが可能な開状態と、球10を受け入れることが不可能な閉状態とに可変とされている。図示しない制御装置によって、開閉扉17aを開閉制御することにより、第2入賞口17への球10の入賞の可否が制御できるようになっている。その開閉制御は、例えば図柄表示装置14の表示態様に基づいて行われる。
例えば、本実施の形態1に係るパチンコ機2では、図柄表示装置14が第1の態様「5・5・5」で停止表示すると開閉扉16aが閉成制御され、開閉扉17aが開成制御されて第2入賞口17への球10の流入が可能となり、続いて図柄表示装置14が第2の態様「7・7・7」で停止表示すると開閉扉17aが閉成制御され、開閉扉16aが開成制御されて第1入賞口16への球10の流入が可能となるように構成されている。
そして、開閉扉16aが開成制御かつ開閉扉17aが閉成制御された状態において、遊技領域1aの右側であって第2入賞口17の上流側に形成された電動入賞口21周囲の電動入賞具21aが開成制御されるようになっている。この状態で遊技者が右打ち遊技を行うと、電動入賞口21へ球10が多量に入賞し、多量の景品球が獲得できる。
一方、この右打ち遊技状態で第1入賞口16へ球10が流入すると、電動入賞具21aが閉成制御されるように構成されている。したがって、電動入賞口21に入賞せずその近傍を流下した球10が例えば内レール12a等に衝突して跳ね返り、開成制御された開閉扉16aから第1入賞口16へと流入すると、電動入賞口21への入賞が困難となり遊技者にとって不利益となるようになっている。
第1アウト口18は、遊技領域1aの中央最下端近傍に形成された開口であり、遊技領域1aの最下端まで流下した球10、すなわちいずれの入賞口16,17,20,21,22にも入賞しなかった球10を流入させるためのものである。第1アウト口18に流入した球10は、遊技盤面1b側から裏面1c側へと送られ、パチンコ機2から外部に排出されるようになっている。
第2アウト口19は、遊技領域1aの中央部からやや右側に寄せられて第2入賞口17の下流側に形成されたアウト口であり、第1アウト口18と同様に球10をパチンコ機2から外部へと排出するためのものである。例えば、本実施の形態1においては、この第2アウト口19は、第1入賞口16と第2入賞口17と内レールとで囲まれる領域A(図中斜線部)に形成されている。第2アウト口19左右側面、前面及び底面は、その周辺に沿って立設されたアウト具(アウト口誘導具)19aによって閉鎖されており、球10を上面開口(流入開口)19cより確実に第2アウト口19へと流入させることができるようになっている。
第2アウト口19は、電動入賞口21に入賞せずその近傍を流下した球10が内レール12aに衝突する前に確実に流入させて排出することができる。したがって、そのような球10が内レール12aに跳ね返って第1入賞口16へ流入してしまうことがない。
また、右打ち遊技によって多量の球が電動入賞口21近傍を流下しても、球10が内レール12aに衝突する前に第2アウト口19へと流入するので、内レール12a近傍で球詰まりを発生したりすることもなく、衝突による内レール12aの痛みも低減することができる。内レール12aに沿って第1アウト口18へと流入する球10の数を低減できるので、内レール12aの摩耗の低減にも寄与することができる。
始動入賞口20は、遊技領域1aの中央部であって図柄表示装置14の下方に形成された入賞口である。この始動入賞口20に球10が入賞すると、図柄表示装置14に表示されている図柄(本実施の形態1においては3桁の数字)が、回転変動を開始するようになっている。
電動入賞口21は、遊技領域1aの右側であって第2入賞口17の上流側に形成されており、その周囲にいわゆる電動チューリップと呼ばれる電動入賞具21aが設けられている。電動入賞具21aは通常状態では閉成制御されており、電動入賞口21への球10の入賞は困難な状態となっている。しかし、図柄表示装置14が第2の態様「7・7・7」で停止表示すると電動入賞具21aが開成制御され、遊技者の右打ち遊技により容易に電動入賞口21への入賞が可能な状態となる。そして電動入賞口21へ球10が入賞すると、遊技者に多数の景品球払出しが行われるようになっている。
なお、複数の普通入賞口22は、球10が入賞すると所定個数の景品球払出しが行われるものであり、ゲージ(釘)23や羽根車23は遊技領域1aを流下する球10の流下方向を変化させるためのものであるが詳細は省略する。
図柄表示装置14は、遊技領域1aの略中央に設けられた変動図柄表示用の役物であり、例えば液晶表示部14aを有して構成される。この液晶表示部14aは、3桁の数字を変動表示する数字表示部14bとアニメキャラクターによるストーリー表示等の演出表示を行う演出表示部14cとを有している。
その数字の変動表示は、球10が始動入賞口20へと入賞することに基づき開始されるようになっている。球10が始動入賞口20に入賞すると、数字表示部14bの数字が回転変動表示される。そして一定時間の回転変動表示の後、数字表示部14bの回転が停止し、所定の3桁の数字が停止表示される。その停止表示が第1の態様「5・5・5」であれば、開閉扉16a及び電動入賞具21aが閉成して開閉扉17aが開成し、第2の態様「7・7・7」であれば、開閉扉16a及び電動入賞具21aが開成して開閉扉17aが閉成するようになっている。
なお、本実施の形態1においては、遊技領域1aの略中央に図柄表示装置14を設けているが、もちろん図柄表示装置14の配置はこれに限られない。遊技領域1a内のいずれの位置にも配置可能である。また、図柄表示装置の代わりに、球10の入賞に基づいて内部に配置された役物が種々の動作を行う変動入賞装置が配置されていてもよい。
機枠7は、遊技盤ユニット6を保持するためのものであり、木材や樹脂等によって形成された枠部材である。全体に略長方形状を呈していて、その中央に遊技盤ユニット6を取り付けるための取付け部や開口部を有しているが、詳細は省略する。この機枠7は、パチンコ機2の筐体を構成する筐体枠30に取り付けられている。
ガラス保持枠9は、ヒンジ部32を介して機枠7に開閉可能に取り付けられている。ガラス保持枠9は前面ガラス8を保持するためのものである。その閉状態において遊技者が遊技領域1aを視認可能に、かつ前面ガラス8と遊技盤面1bとによって球10の流下路を形成するように前面ガラスを保持する。
続いて、このパチンコ機2での遊技において、球10が第1アウト口18及び第2アウト口19へと流入する状況について説明する。
遊技者が発射ハンドル5を操作して強度調整杆5aを回転させ球発射を行うと、上皿4aから球供給装置を介して発射位置へと送り出された球10が球発射装置によって弾球される。弾球された球10は、発射レール、外レール12bによって遊技領域1aの上部へと導かれる。
遊技領域1aの上部へと弾球された球10は、その勢いを失うと重力によって遊技領域1a内を流下する。その際、球10は、羽根車24、ゲージ23等に衝突しつつその流下方向を変化させ、あるものは普通入賞口22へと入賞する。
球10が始動入賞口20に入賞すると、図柄表示装置14が回転表示を開始する。そして第1の態様「5・5・5」で停止表示した場合には、開閉扉16a及び電動入賞具21aが閉成して開閉扉17aが開成し、球10が第2入賞口17へと入賞可能な状態となる。この状態で遊技者が右打ち遊技を行うと、多数の球10が第2入賞口17へと入賞し、遊技者は多数の景品球を獲得することができる。
このとき、第2入賞口17へ入賞し損なった球10は、例えば開閉扉17aの左側近傍を流下する。開閉扉16aは閉成しているので、球10は円滑に第1アウト口18へと流入し、パチンコ機2の外部へと排出される。
一方、ここで球10が再び始動入賞口20へと入賞すると、再び図柄表示装置14が回転表示を開始する。そして第2の態様「7・7・7」で停止表示した場合には、開閉扉16a及び電動入賞具21aが開成して開閉扉17aが閉成し、球10が電動入賞口21へと入賞可能な状態となる。この状態で遊技者が右打ち遊技を行うと、多数の球10が電動入賞口21へと入賞し、遊技者は再び多数の景品球を獲得することができる。
このとき、電動入賞口21に入賞し損なった球10は、例えば電動入賞具21aの左側を流下する。開閉扉17aは閉成しているが、その下流側に第2アウト口19が形成されているので、球10は円滑に第2アウト口19からパチンコ機2の外部へと排出される。内レール12aに衝突して跳ね返り、開成状態の開閉扉16aから第1入賞口16へと入賞してしまうことはない。また、内レール12aに衝突してその部材を痛めたり、摺動によって内レール12aを摩耗してしまうこともない。
なお、図5に示すように、第1アウト口と第2アウト口とが連通して1のアウト口19bを形成していてもよい。このように構成することにより、アウト球の排出がより一層円滑になるほか、裏面側のアウト球経路の経路配置の自由度が増したり、アウト口の形成工程が簡略化され、遊技盤1やパチンコ機2の製造効率の向上に寄与することができる。
[実施の形態2]
図6に、本発明の実施の形態2に係る遊技盤の第2アウト口19近傍を拡大して示す部分拡大図である。この実施の形態2においては、第2アウト口の周囲に設けられたアウト具19aが、球10を受け入れることが可能な開状態と、球10を受け入れることが不可能な閉状態とに可変とされている。しかも、アウト具19aの上面開口(流入開口)19cの開口幅W1が第2入賞口17の開閉扉17aの横幅W2よりも大きく開口している。
このように構成することにより、必要に応じてアウト具19aを開閉制御することができ、遊技内容に応じて第2アウト口19に球10を流入させないように構成することができる。また、上面開口19cの開口幅が開閉扉17aの横幅よりも大きいので、開閉扉17aが開成制御されている状態においても、第2入賞口17に入賞し損なってその近傍を流下する球10を第2アウト口19へと流入させることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。
本発明の実施の形態1に係る遊技盤を有するパチンコ機の正面図である。 図1に示すパチンコ機のガラス保持枠を開成した状態を示す外観斜視図である。 図1に示すパチンコ機が有する遊技盤ユニットの外観斜視図である。 図3に示す遊技盤の遊技領域における第2アウト口近傍を拡大して示す部分拡大図である。 図3に示す遊技盤の周辺入賞口近傍を拡大して示す部分拡大図であって、第1アウト口と第2アウト口とが連通して1のアウト口を形成する状態を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る遊技盤の遊技領域における第2アウト口近傍を拡大して示す部分拡大図である。
符号の説明
A:領域
W1:開口幅
W2:横幅
1:遊技盤
1a:遊技領域
1b:遊技盤面
1c:裏面
2:パチンコ機
4:貯留皿
4a:上皿(球皿)
4b:下皿
4c:球排出ボタン
5:発射ハンドル
5a:強度調整杆
6:遊技盤ユニット
7:機枠(保持枠)
8:前面ガラス
9:ガラス保持枠
10:球(パチンコ球)
12:レール
12a:内レール
12b:外レール
14:図柄表示装置
14a:液晶表示部
14b:数字表示部
14c:演出表示部
16:第1入賞口
16a:開閉扉(第1入賞具)
17:第2入賞口
17a:開閉扉(第2入賞具)
18:第1アウト口
19:第2アウト口
19a:アウト具(アウト口誘導具)
19b:アウト口
19c:上面開口(流入開口)
20:始動入賞口
21:電動入賞口
21a:電動入賞具(電動チューリップ)
22:普通入賞口
23:ゲージ(釘)
24:羽根車
30:筐体枠
32:ヒンジ部

Claims (7)

  1. 球を流下させるための遊技盤面と、
    該遊技盤面上に配置された内レールによって画定される遊技領域内に形成され、該遊技領域の中央下方部に形成された第1入賞口と、
    前記遊技領域内であって該第1入賞口の左右いずれかの上流側位置に形成された第2入賞口と、
    前記遊技領域の最下端まで流下した前記球を排出するために前記遊技領域の中央最下端近傍に形成された第1アウト口と、
    前記第1入賞口の左右方向前記第2入賞口側であって該第2入賞口の下流側に形成され、前記球を排出する第2アウト口と、を有する遊技盤。
  2. 前記第1入賞口に前記球を流入させるために該第1入賞口周囲に設けられた第1入賞具と、
    前記第2入賞口に前記球を流入させるために該第2入賞口周囲に設けられた第2入賞具とをさらに有し、
    該第1入賞具及び該第2入賞具が、前記球を受け入れる開状態と前記球を受け入れない閉状態とに可変である請求項1に記載の遊技盤。
  3. 前記第1アウト口と前記第2アウト口とが連通して1のアウト口を形成している請求項1に記載の遊技盤。
  4. 前記第2アウト口に前記球を流入させるために該第2アウト口周囲に設けられたアウト口誘導具をさらに有し、
    該アウト口誘導具が、前記球を受け入れる開状態と前記球を受け入れない閉状態とに可変である請求項1又は請求項2に記載の遊技盤。
  5. 前記第2アウト口に前記球を流入させるために流入開口を有して該第2アウト口周囲に設けられたアウト口誘導具をさらに有し、
    該アウト口誘導具の流入開口の開口幅が前記第2入賞具の横幅よりも大きい請求項2に記載の遊技盤。
  6. 球を前記遊技領域内に向けて発射するための球発射装置と、
    前記球を前記球発射装置に導くべく貯留する球皿と、
    該球発射装置の駆動及び発射強度調整を行うための発射ハンドルと、
    請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の遊技盤と、
    該遊技盤を保持するための保持枠と、
    前記遊技盤面と平行に一定距離離間して前記球の流下路を形成する前面ガラスと、
    該前面ガラスを保持するガラス保持枠と、を有する遊技機。
  7. 遊技内容の少なくとも一部に、前記遊技領域の左右いずれかであって前記第2入賞口側に向けて所定時間連続的に前記球の発射を行わせる遊技を含む請求項6に記載の遊技機。
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