JP2008067216A - 記録再生制御装置および記録再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録装置の記録能力および追いかけ再生時の再生能力を判定する記録再生制御装置および記録再生制御方法を提供する。
【解決手段】記録再生制御装置が、記録装置に画像データを記録させる記録制御手段と、前記記録制御手段が前記記録装置に画像データを記録させている時間に基づいて、記録レートを算出する記録レート算出手段と、前記記録装置に画像データを記録しながら、前記記録装置に記録された画像データを再生させる記録再生制御手段と、前記記録再生制御手段が前記記録装置に記録された画像データを再生させている時間を測定する再生時間測定手段と、前記測定される再生時間に基づいて、再生レートを算出する再生レート算出手段と、前記算出される記録レートおよび再生レートに基づき、録画性能および再生性能を判定する判定手段と、を具備する。
【選択図】図3

Description

この発明は、受信した放送コンテンツ等を記録再生機器に記録すると同時に再生させる記録再生制御装置及び記録再生制御方法に関する。
周知のように、近年では、テレビジョン放送のデジタル化が推進されている。例えば、日本国内においては、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送及び110度CS(Communication Satellite)デジタル放送等の衛星デジタル放送だけでなく、地上デジタル放送も開始されている。
そして、このようなデジタルテレビジョン放送を受信するデジタル放送受信装置にあっては、例えば、HDD(Hard Disk Drive)のような大容量のデジタル記録機器を接続することにより、受信した番組をデジタル記録したり、記録した番組を再生したりすることが可能となっている。
ここで、特許文献1には、ファイルの転送速度を測定することで、複数の録画モードでの録画の可否を表示する技術が開示されている。特許文献2には、データ蓄積装置の書込/読み出しの転送レートをテストする技術が開示されている。
特開2006−94403号公報 特開平09−319524号公報
しかしながら特許文献1、2には、例えば、映像音声信号をハードディスク等に記録すると同時に再生(以下、この記録すると同時に再生する動作を“追いかけ再生”と記す)させた場合の再生速度それ自体の測定は開示されていない。
特許文献1には、追いかけ再生のための再生速度の測定が記載されている(段落番号0039、0043、0044参照)。しかし、ここではファイルの転送速度を再生速度の代用として測定しており、再生速度それ自体を測定してはいない。追いかけ再生時の再生速度は転送速度のみで決定されるものではない。再生処理と同時並行的な記録処理によって、転送速度が同一だとしても機器の再生能力が低下する。
また、記録再生装置では、追いかけ再生時の再生能力に加えて、追いかけ再生時以外での録画能力が基本的な能力として重要である。
上記に鑑み、本発明は、記録装置の記録能力および追いかけ再生時の再生能力を判定する記録再生制御装置および記録再生制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る記録再生制御装置は、記録装置に画像データを記録させる記録制御手段と、前記記録制御手段が前記記録装置に画像データを記録させている時間に基づいて、記録レートを算出する記録レート算出手段と、前記記録装置に画像データを記録しながら、前記記録装置に記録された画像データを再生させる記録再生制御手段と、前記記録再生制御手段が前記記録装置に記録された画像データを再生させている時間を測定する再生時間測定手段と、前記測定される再生時間に基づいて、再生レートを算出する再生レート算出手段と、前記算出される記録レートおよび再生レートに基づき、録画性能および再生性能を判定する判定手段と、を具備することを特徴とする。
本発明の一態様に係る記録再生制御方法は、記録装置に画像データを記録させるステップと、前記記録装置に画像データを記録させている時間に基づいて、記録レートを算出するステップと、前記記録装置に画像データを記録しながら、前記記録装置に記録された画像データを再生させるステップと、前記記録装置に記録された画像データを再生させている時間を測定するステップと、前記測定される再生時間に基づいて、再生レートを算出するステップと、前記算出される記録レートおよび再生レートに基づき、録画性能および再生性能を判定するステップと、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、記録装置の記録能力および追いかけ再生時の再生能力を判定する記録再生制御装置および記録再生制御方法を提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生制御装置であるネットワーク機能を備えたデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置111は、主として、薄型のキャビネット112と、このキャビネット112を起立させて支持する支持台113とから構成される。そして、キャビネット112には、例えばSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)表示パネル、液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器114、スピーカ115、操作部116、リモートコントローラ117から送信される操作情報を受ける受光部118等が設置されている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード119が着脱可能となっており、この第1のメモリカード119に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)120が着脱可能となっており、この第2のメモリカード120に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、第1のLAN(Local Area Network)端子121、第2のLAN端子122、USB(Universal Serial Bus)端子123及びi.LINK端子124を備えている。
このうち、第1のLAN端子121は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD125に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。
このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、LAN対応のHDD125に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。
また、第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ126を介して、LAN対応のHDD127、コンテンツサーバー128、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ129等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
なお、コンテンツサーバー128については、家庭内ネットワークにおいてコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI(Uniform Resource Identifier)情報を提供するサービスを備えたUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)対応機器として構成される。
なお、DVDレコーダ129については、第2のLAN端子122を介して通信されるデジタル情報が制御系のみの情報であるため、デジタルテレビジョン放送受信装置111との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路130を設ける必要がある。
さらに、この第2のLAN端子122は、ハブ126に接続されたブロードバンドルータ131を介して、例えばインターネット等のネットワーク132に接続し、このネットワーク132を介してコンテンツサーバー133や携帯電話134等と情報伝送を行なうために使用される。
なお、コンテンツサーバー133についてはコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI情報を提供するサービ備えたUPnP対応機器として構成される。
また、上記USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ135を介して、携帯電話136、デジタルカメラ137、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ138、HDD139、キーボード140等のUSB機器を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、上記i.LINK端子124は、例えばAV−HDD141、D(Digital)−VHS(Video Home System)142等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。
すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。
チューナ245aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器245bに出力する。
PSK復調器245bは、制御部261からの制御信号により、チューナ245aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器245cに出力する。
TS復号器245cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部247内のSTDバッファ247fへ出力する。
また、TS復号器245cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部247内のセクション処理部247hへ出力する。
また、地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上デジタル放送用のチューナ250aに供給される。
チューナ250aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器250bに出力する。
OFDM復調器250bは、制御部261からの制御信号により、チューナ250aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器250cに出力する。
TS復号器250cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部247内のSTDバッファ247fへ出力する。
また、TS復号器250cは、デジタル放送により送られているセクション情報をセクション処理部247hへ出力する。
ここで、上記信号処理部247は、テレビ視聴時には、TS復号器245cおよびTS復号器250cからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。また、信号処理部247は、コンテンツ再生時には、制御部261から入力されたコンテンツの再生信号を選択し、所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。
制御部261には、信号処理部247から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報、番組属性情報(番組ジャンル等)、字幕情報等(サービス情SIやPSI)が入力されている。
制御部261は、これら入力された情報からEPG、字幕を表示するため画像生成処理を行い、この生成した画像情報をグラフィック処理部254へ出力する。
セクション処理部247hは、TS復号器245c(250c)から入力されたセクション情報の中から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報、番組属性情報(番組ジャンル等)、字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)を制御部261へ出力する。
グラフィック処理部254は、(1)信号処理部247内のAVデコーダ247gから供給されるデジタルの映像信号と、(2)OSD(On Screen Display)信号生成部257で生成されるOSD信号と、(3)データ放送による画像データと、(4)制御部261により生成されたEPG、字幕信号とを合成して映像処理部258へ出力する機能を有する。
また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部254は、制御部241からの制御による字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。
グラフィック処理部254から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部258に供給される。この映像処理部258は、入力されたデジタルの映像信号を、前記器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子259を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部255は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力音声再生させるとともに、出力端子260を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部261によって統括的に制御されている。この制御部261、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、前記操作部116からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ117から送出された操作情報を、前記受光部118を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部261は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)261aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)261bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ261cとを利用している。
また、この制御部261は、カードI/F(Interface)265を介して、前記第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ266に接続されている。これによって、制御部261は、カードホルダ266に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F265を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部261は、カードI/F267を介して、前記第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ268に接続されている。これにより、制御部261は、カードホルダ268に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F265を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部261は、通信I/F269を介して第1のLAN端子121に接続されている。これにより、制御部261は、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125と、通信I/F269を介して情報伝送することができる。この場合、制御部261は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
さらに、上記制御部261は、通信I/F270を介して第2のLAN端子122に接続されている。これにより、制御部261は、第2のLAN端子122に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F270を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部261は、USB−I/F271を介して前記USB端子123に接続されている。これにより、制御部261は、USB端子123に接続された各機器(図1参照)と、USB−I/F271を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部261は、i.LINK−I/F272を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部261は、i.LINK端子124に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK−I/F272を介して情報伝送することができる。
ところで、この実施形態では、LAN対応のHDD125に初期登録時のHDD125、HDD127、コンテンツサーバー128、DVDレコーダ129それぞれに割り当てられたストレージID(IPアドレス、機器名を含む)を記述した登録ファイルを記憶保持している。
また、不揮発性メモリ261cに、LAN対応のHDD125、HDD127、コンテンツサーバー128、DVDレコーダ129それぞれのストレージIDを記憶している。
また、制御部261は、UPnPを利用した(1)サーバー機器発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
(1)制御部261は、サーバー機器発見機能261dにより、UPnPのディスカバリ機能を用いてネットワーク上のUPnP対応機器を発見する。例えばサーバー機器発見機能261dは、UPnPのディスカバリ機能を用いてコンテンツサーバー128を発見する。
(2)制御部261は、コンテンツ情報取得機能261eにより、UPnPのコントロール機能を用いてUPnP対応機器をコントロールし、UPnP対応機器内のコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を取得する。例えばコンテンツ情報取得機能261eは、コンテンツサーバー128をコントロールし、コンテンツサーバー128内のHDD等に蓄積されているコンテンツをアクセスするために必要なURI情報をコンテンツサーバー128から取得する。
(3)制御部261は、コンテンツアクセス制御機能261fにより、サーバー機器発見機能261dにより取得したサーバー機器のIPアドレス情報と、コンテンツ情報取得機能261eにより取得したURI情報から得たIPアドレス情報と、デジタルテレビジョン放送受信装置111のLAN端子122に割り当てられたIPアドレスとネットマスクに基づいてコンテンツへのアクセス可否判定を行う。そして制御部261は、アクセス可と判断した場合にはコンテンツアクセスを許可するが、否と判断した場合には許可できない旨を映像表示器114にOSDにより表示させる。
さらに、上記制御部261は、ネットワーク上の記録再生処理を行う記録再生機器を登録する登録部261gと、任意の記録再生位置にファイルを記録させる記録速度および追いかけ再生速度(記録と再生を同時に実行する場合の再生速度)を測定する測定制御部261hとを有している。
(記録再生能力の判定)
このような構成を有する記録再生制御装置であるデジタルテレビジョン放送受信装置111の、記録再生能力の判定について、図面を用いて以下に詳細に説明する。
図3、図4は、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の記録再生能力の判定処理手順の一例を示すフローチャートである。図3、図4はそれぞれ、HD単独、HDおよびSD双方で性能を判定している。
A.24MbpsのHDでの性能測定(図3)
(1)測定条件の設定(ステップS11)
追いかけ再生テストの測定条件を設定する。この設定は、テスト対象とする機器およびテスト内容の選択を意味する。
1)機器の選択
テスト対象とする機器を選択する。即ち、このデジタルテレビジョン放送受信装置111において、制御部261の登録部261gにより、ネットワーク上の追いかけ再生に用いる機器(例えば、記録装置の一つであるHDD127)を選択する。
・デフォルトにより自動的に、例えは、ネットワーク上の登録番号が一番若い録画機能を有する機器に決定できる。
・ユーザの操作によりマニュアルで決定することも可能である。この際、デジタルテレビジョン放送受信装置111の映像表示器114に、ネットワーク図を表示し、例えば、リモートコントローラ117を用いて、録画機能を有する機器を選択できる。
2)測定条件の選択
測定条件を選択する。この選択は、デフォルトにより自動的選択、ユーザによる選択の何れでも差し支えない。この選択の結果、例えば、図3、図4の測定手順の何れかが選択される。ここでは、図3のように24MbpsのHDでの性能測定が選択されたとする。その後、例えば、リモートコントローラ117の操作により性能測定が開始される。この測定は、録画性能、追いかけ再生性能の順に実行される。
(2)録画性能の測定(ステップS12)
録画性能は、以下の手順で測定できる。
1)測定制御部261hに内蔵されるプログラム等の働きにより、測定制御部261hが記録用の任意の24Mbpsのテストデータを準備し、HDD127(例えば、図1のHDD127内のハードディスクドライブ)へ転送して記録を開始すると共に、計時を開始する。
2)記録が完了したら計時を終了し、記録時間(計時開始から記録完了迄の期間)を求める。
3)測定制御部261hの働きにより、例えば、(記録させたテストデータのサイズ)÷(記録時間)により、平均の記録速度(レート=情報量/時間、例えば、24Mbps)を求める。
(3)再生性能の測定可否の判定(ステップS13)
録画性能を判定する。平均の録画速度が基準値(24Mbps)以上であるか否かを判定する。平均の録画速度が基準値(24Mbps)に達していなければ、再生性能の測定は実行されない。
(4)再生性能の測定(ステップS14)
平均の録画速度が基準値(24Mbps)以上であれば、再生性能が測定される。例えば、以下の手順で再生性能が測定される。
1)測定の準備
測定制御部261hが持つ記録用の任意の24Mbpsのテストデータを生成し、HDD127(例えば、図1のHDD127内のハードディスクドライブ)へ転送して記録を開始すると共に、計時を開始する。
2)追い掛け再生
テストデータを記録するHDD127への記録が例えば1分が経過したら追い掛け再生が開始される。
テストデータを記録するHDD127への24Mbpsでの記録(衛星ハイビジョン放送1チャンネル分の速度)を実行しながら、更に、この記録したデータの記録開始点から上記記録を優先しながらできるだけ早く再生を行い、この再生したデータをデジタルテレビジョン放送受信装置111へ送信させる。
このとき、後述する記録優先のモードで制御が行われることにより、記録が破綻することの無い範囲内で再生が実行される。このときできるだけ早く再生を行うために、HDD127からデータを受け取ったら直ぐにデータの要求をすることを行っている。
3)再生時間の導出
記録が完了したら、計時を終了し、追いかけ再生をした間の再生時間を求める。この追いかけ再生をした間については、(計時開始から記録完了迄の期間)−1分から求めることができる。
4)再生速度の算出
測定制御部261hの働きにより、例えば、(再生させたテストデータのサイズ)÷(追いかけ再生をした間の記録時間)により、平均の”追いかけ再生時における再生速度”を求める。高画質モードの映像音声信号を再生した場合に、容量が大きすぎるため、ネットワークや記録再生制御装置のトータルの転送能力が追いつかず、再生不能となる場合が考えられる。このため転送速度が許容する範囲内で行われる追いかけ再生モードのみが、このHDD127で追いかけ再生対応可能となるものである。
(6)録画・再生性能の表示(ステップS15〜S18)
録画性能、再生性能に基づき、総合的な録画・再生性能を判定、画面に表示する。
1)録画速度が24Mbpsより小さければ、衛星HD番組の録画および追い掛け再生の何れも不可と表示する(ステップS16)。
2)録画速度および追いかけ再生速度の双方が24Mbps以上であれば、衛星HD番組の録画および追い掛け再生の何れも可能と表示する(ステップS17)。
3)録画速度が24Mbps以上で追いかけ再生速度が24Mbpsより小さければ、衛星HD番組の録画は可能で追い掛け再生は不可と表示する(ステップS18)。
図5は、記録再生能力の表示の具体例を示す。なお、本図は、ステップS18の表示例である。
以上、24MbpsのHDのみについて判定している。
B.24MbpsのHDおよび8MbpsのSDの双方での性能判定(図4)
以下に、24MbpsのHDおよび8MbpsのSDの双方について判定する例を示す。
図4のステップS21、S22は、図3のステップS11、S12と変わることがないので、説明を省力する。
(1)再生性能の測定条件の決定(ステップS23、S24)
平均の録画速度が第1、第2の基準値(24Mbps、8Mbps)以上であるか否かを判定し、再生性能の測定条件を決定する。平均の録画速度が第1の基準値以上であれば、24Mbps録画動作時の再生性能が測定される。平均の録画速度が第1、第2の基準値の間であれば、8Mbps録画動作時の再生性能が測定される。平均の録画速度が第2の基準値(8Mbps)に達していなければ、再生性能の測定は実行されない。
(2)再生性能の測定(ステップS31〜S37)
平均の録画速度が基準値(8Mbps)以上であれば、再生性能が測定される。
既述のように、録画性能によって追いかけ再生の条件が設定される。
1)24Mbps録画動作時の再生性能の測定
録画性能が第1の基準値(24Mbps)以上の場合、24Mbps録画動作時の再生性能が測定される。
2)8Mbps録画動作時の再生性能の測定
・録画性能が第1、第2の基準値の間(24Mbpsより小さく、8Mbps以上)の場合、8Mbps録画動作時の再生性能が測定される。
・24Mbps録画動作時の再生性能が第2の基準値(8Mbps)より小さい場合も8Mbps録画動作時の再生性能が測定される。即ち、この場合は、24Mbpsおよび8Mbpsの双方で録画動作時の再生性能が測定される。
(6)録画・再生性能の表示(ステップS41〜S47)
録画性能、再生性能に基づき、総合的な録画・再生性能を判定、画面に表示する。
1)録画速度が8Mbpsより小さければ、衛星HD番組およびSD番組双方の録画および追い掛け再生の何れも不可と表示する(ステップS41)。
2)録画速度および追いかけ再生速度の双方が24Mbps以上であれば、衛星HD番組およびSD番組双方の録画および追い掛け再生の何れも可能と表示する(ステップS42)。
3)録画速度が24Mbps以上で24Mbps録画動作時の再生速度が24Mbpsより小さく8Mbps以上であれば、衛星HD番組およびSD番組双方の録画は可能で、衛星HD番組での追い掛け再生は不可、SD番組での追い掛け再生は可能と表示する(ステップS43)。
4)録画速度が24Mbps以上で、8Mbps録画動作時の再生速度が8Mbps以上であれば、衛星HD番組およびSD番組双方の録画は可能で、衛星HD番組での追い掛け再生は不可、SD番組での追い掛け再生は可能と表示する(ステップS44)。これは、ステップS43と同様の表示である。これらのいずれでもSD番組の追いかけ再生が可能であることには変わりない。
5)録画速度が24Mbps以上で、8Mbps録画動作時の再生速度が8Mbpsより小さければ、衛星HD番組およびSD番組双方の録画は可能で、衛星HD番組およびSD番組での追い掛け再生は不可と表示する(ステップS45)。
6)録画速度が24Mbpsより小さく8Mbps以上で、8Mbps録画動作時の再生速度が8Mbps以上であれば、衛星HD番組の録画は不可、SD番組の録画は可能で、衛星HD番組での追い掛け再生は不可、SD番組での追い掛け再生は可能と表示する(ステップS46)。
7)録画速度が24Mbpsより小さく8Mbps以上で、8Mbps録画動作時の再生速度が8Mbpsより小さければ、衛星HD番組の録画は不可、SD番組の録画は可能で、衛星HD番組およびSD番組での追い掛け再生は不可と表示する(ステップS47)。
図6は、これらの表示の具体例を示す。なお、本図は、ステップS43またはS44の表示例である。
なお、記録再生制御装置においてどのような追いかけ再生モードが存在し、それぞれのモードがどの程度の記録速度、転送速度を要求するかの情報は、HDD127からデジタルテレビジョン放送受信装置111へ情報信号としてネットワークを介して提供されることが好適であるが、これに限るものではない。
(記録優先モードの詳細)
追いかけ再生速度検出時における記録優先時のバッファ制御について詳細に説明する。
ここで、上記制御部261は、受信した復調後の放送コンテンツを、第2のLAN端子122に接続されたHDD127に送信して記録させるように制御する際、HDD127に送信すべきデータを、図7(a)に示すように、上記RAM261b内に設定された出力バッファ部701に一旦蓄積する。
この出力バッファ部701は、家庭内ネットワークの伝送容量、デジタル記録再生機器であるHDD127の記録データ単位等を考慮して、予め設定されたデータ量を記録可能な10個のブロック701a、701b、701c、…、701jに分割されている。
そして、制御部261は、例えば、出力バッファ部701にブロック701aからブロック701jに向けて順次データを書き込んで行き、ブロック701jへのデータ書き込みが終了すると、再び、ブロック701aにデータを上書きするというように、各ブロック701a〜701jに対して循環的にデータの記録を行なうように制御している。
制御部261は、ブロック701aが満杯になると、このブロック701aに蓄積されたデータを読み出してHDD127に送信して記録させる。次に、制御部261は、ブロック701bが満杯になると、このブロック701bに蓄積されたデータを読み出してHDD127に送信して記録させる。このように、制御部261は、各ブロック701a〜701jに対して循環的にデータの読み出しを行なうように制御している。
このため、HDD127に対して、正常に放送コンテンツの記録が行なわれている状態では、出力バッファ部701に対するデータの書き込み速度と読み出し速度とのバランスがとれているため、データを書き込んでいるブロックとデータを読み出しているブロックとの2つのブロックだけが循環的に使用されることになり、他の8つのブロックには、既に読み出し済みのデータしか残らないことになる。
これに対し、例えば家庭内ネットワークの負荷状況等によってHDD127へのデータ伝送速度が遅くなると、出力バッファ部701に対するデータの書き込み速度に比べて読み出し速度が遅くなる。このため、出力バッファ部701内で、まだ読み出されていないデータを蓄積したブロックの数が順次増えて行くことになる。
そして、出力バッファ部701は、その全てのブロック701a〜701jが、まだ読み出されてないデータで満杯になったときオーバーフロー状態となり、HDD127に対する放送コンテンツの記録処理が破綻することになる。
一方、上記制御部261は、第2のLAN端子122に接続されたHDD127にアクセスし、HDD127からAVコンテンツを取得して映像表示や音声再生に供させることができる。この場合、制御部261は、HDD127から取得したデータを、図7(b)に示すように、上記RAM261b内に設定された入力バッファ部702に一旦蓄積するように制御する。
この入力バッファ部702は、家庭内ネットワークの伝送容量、HDD127の出力データ単位等を考慮して、予め設定されたデータ量を記録可能な10個のブロック702a、702b、702c、…、702jに分割されている。
そして、制御部261は、例えば、入力バッファ部702にブロック702aからブロック702jに向けて順次データを書き込んで行き、ブロック702jへのデータ書き込みが終了すると、再び、ブロック702aにデータを上書きするというように、各ブロック702a〜702jに対して循環的にデータの記録を行なうように制御している。
そして、制御部261は、ブロック702aが満杯になると、このブロック702aに蓄積されたデータを読み出して映像や音声の再生を行ない、次に、ブロック702bが満杯になると、このブロック702bに蓄積されたデータを読み出して映像や音声の再生を行うというように、各ブロック702a〜702jに対して循環的にデータの読み出を行うように制御している。
ここにおいて、受信した放送コンテンツをHDD127に記録させる処理と、HDD127からAVコンテンツを取得する処理とを同時に実行している状態を考える。この場合、制御部261は、出力バッファ部701の中で、まだ読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数を監視し、このまだ読み出されていないデータを蓄積しているブロック数が8個以上になったとき、HDD127からのAVコンテンツの取得を停止するように制御する。
これにより、HDD127からデジタルテレビジョン放送受信装置111にAVコンテンツを伝送する分のネットワーク負荷が軽減されることになるので、出力バッファ部701がオーバーフローすることを極力防止することができる。このため、ネットワーク接続されたHDD127に対する放送コンテンツの記録処理を、高い信頼性を持って実現することができる。
図8は、上記した制御部261の処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始され、ステップS51で、HDD127からAVコンテを取得する処理が実行されると、制御部261は、ステップS52で、受信した放送コンテンツをHDD127に記録させる処理が実行されているか否かを判別する。
そして、記録処理が実行されていないと判断された場合(ステップS52のNO)、制御部261は、そのまま処理を終了する。
また、上記ステップS52で記録処理が実行されていると判断された場合(ステップS52のYES)、制御部261は、ステップS53で、出力バッファ部301の中で、まだ読み出されないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上になったか否かを判別する。
そして、読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個未満であると判断された場合(ステップS53のNO)、制御部261は、そのまま処理を終了する。
一方、上記ステップS53で読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上であると判断された場合(ステッフ.S53のYES)、制御部261は、ステップS54で、HDD127からのAVコンテンツの取得処理を停止させて、ステップS51の処理に移行する。
上記した実施の形態によれば、放送コンテンツをHDD127に記録させる処理と、HDD127からAVコンテンツを取得する処理とを同時に実行しているとき、出力バッファ部301の中で、まだ読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上になったとき、HDD127からのAVコンテンツの取得を停止するようにしている。
このため、先に述べたように、HDD127からAVコンテンツを伝送する分のネットワーク負荷が軽減され、出力バッファ部301がオーバーフローすることを極力抑えることができ、ネットワーク接続されたHDD127に対する放送コンテンツの記録処理を、高い信頼性を持って実現することができる。
また、上記した実施の形態では、出力バッファ部301の中で、まだ読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上になったとき、HDD127のAVコンテンツの取得を停止するようにしたが、これは停止だけに限らず、例えば、HDD127から取得するAVコンテンツのデータ量を、正常時よりも少なくするように制限しても良いものである。
(その他の実施形態)
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るネットワークシステムを概略的に示す模式図である。 図1のデジタルテレビジョン放送受信装置の主要な信号処理系を示すブロック図である。 デジタルテレビジョン放送受信装置の記録再生能力の判定処理手順の一例を示すフローチャートである。 デジタルテレビジョン放送受信装置の記録再生能力の判定処理手順の一例を示すフローチャートである。 記録再生能力の表示の一例を示す図である。 記録再生能力の表示の一例を示す図である。 出力バッファ、入力バッファのブロックを示す模式図である。 記録優先時のバッファ制御処理手順の一例を示すフロー図である。
符号の説明
111…デジタルテレビジョン放送受信装置、112…キャビネット、113…支持台、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード、121…第1のLAN端子、122…第2のLAN端子、123…USB端子、124…i.LINK端子、125,127,139…HDD、126,135…ハブ、128,133…コンテンツサーバー、129…DVDレコーダ、130…アナログ伝送路、131…ブロードバンドルータ、132…ネットワーク、134,136…携帯電話、137…デジタルカメラ、138…カードリーダ/ライタ、140…キーボード、141…AV−HDD、142…D−VHS

Claims (5)

  1. 記録装置に画像データを記録させる記録制御手段と、
    前記記録制御手段が前記記録装置に画像データを記録させている時間に基づいて、記録レートを算出する記録レート算出手段と、
    前記記録装置に画像データを記録しながら、前記記録装置に記録された画像データを再生させる記録再生制御手段と、
    前記記録再生制御手段が前記記録装置に記録された画像データを再生させている時間を測定する再生時間測定手段と、
    前記測定される再生時間に基づいて、再生レートを算出する再生レート算出手段と、
    前記算出される記録レートおよび再生レートに基づき、録画性能および再生性能を判定する判定手段と、
    を具備することを特徴とする記録再生制御装置。
  2. 前記記録レートに基づいて、前記再生時間測定手段が再生時間を測定するときの条件を決定する測定条件決定手段、をさらに具備し、
    前記再生時間測定手段が、前記決定された条件で再生時間を測定する
    ことを特徴とする請求項1記載の記録再生制御装置。
  3. 前記条件が、前記記録装置に画像データを記録する記録レートである
    ことを特徴とする請求項2記載の記録再生制御装置。
  4. 前記判定される録画性能および再生性能を表示する表示手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の記録再生制御装置。
  5. 記録装置に画像データを記録させるステップと、
    前記記録装置に画像データを記録させている時間に基づいて、記録レートを算出するステップと、
    前記記録装置に画像データを記録しながら、前記記録装置に記録された画像データを再生させるステップと、
    前記記録装置に記録された画像データを再生させている時間を測定するステップと、
    前記測定される再生時間に基づいて、再生レートを算出するステップと、
    前記算出される記録レートおよび再生レートに基づき、録画性能および再生性能を判定するステップと、
    を具備することを特徴とする記録再生制御方法。
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