JP2007172714A - 録画再生装置 - Google Patents
録画再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007172714A JP2007172714A JP2005367148A JP2005367148A JP2007172714A JP 2007172714 A JP2007172714 A JP 2007172714A JP 2005367148 A JP2005367148 A JP 2005367148A JP 2005367148 A JP2005367148 A JP 2005367148A JP 2007172714 A JP2007172714 A JP 2007172714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- title
- playlist
- playback
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
【課題】 録画が完了していないタイトルを含むプレイリストの再生操作を可能とする録画再生装置を提供する。
【解決手段】 タイトルを録画する記録媒体と、前記記録媒体よりタイトルをプレイリストに基づいて再生する手段と、将来に再生される候補であるタイトルを録画予約時において、前記プレイリストへ登録することをこのプレイリストにタイトル毎に設けられた録画データ状況の情報を用いて行うことを特徴とする録画再生装置。 既に録画予約され、かつその録画が完了していないタイトルのプレイリストへのエントリを可能とすることを特徴とする録画再生装置。
【選択図】 図4
【解決手段】 タイトルを録画する記録媒体と、前記記録媒体よりタイトルをプレイリストに基づいて再生する手段と、将来に再生される候補であるタイトルを録画予約時において、前記プレイリストへ登録することをこのプレイリストにタイトル毎に設けられた録画データ状況の情報を用いて行うことを特徴とする録画再生装置。 既に録画予約され、かつその録画が完了していないタイトルのプレイリストへのエントリを可能とすることを特徴とする録画再生装置。
【選択図】 図4
Description
この発明は、プレイリストを用いた録画再生装置に関する。
近年ではユーザが指定したタイトルをプレイリストを用いて再生を行う録画再生装置が利用されている。この例として記録されたタイトルをプレイリストを用いて再生を行う録画再生装置の技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしこの技術は、既に記録されたタイトルからのプレイリスト作成を容易化するための手法に関するものであり、まだ記録されていないタイトルを自由に扱えるものではなかった。
特開2005−25834号公報
本発明は、録画が完了していないタイトルを含むプレイリストの再生操作を可能とする録画再生装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、タイトルを録画する記録媒体と、前記記録媒体よりタイトルをプレイリストに基づいて再生する手段と、将来に再生される候補であるタイトルを録画予約時において、前記プレイリストへ登録することをこのプレイリストにタイトル毎に設けられた録画データ状況の情報を用いて行うことを特徴とする録画再生装置を提供する。
ユーザーが録画再生装置においてタイトルを視聴する際に、録画が完了していないタイトルを含むプレイリストの再生操作を行うことができる録画再生装置が得られる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
本発明の実施例1を図1乃至図6を参照して説明する。図1は、この発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置111は、主として、薄型のキャビネット112と、このキャビネット112を起立させて支持する支持台113とから構成されている。そして、キャビネット112には、例えばSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)表示パネル、液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器114、スピーカ115、操作部116、リモートコントローラ117から送信される操作情報を受ける受光部118等が設置されている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード119が着脱可能となっており、この第1のメモリカード119に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)120が着脱可能となっており、この第2のメモリカード120に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、第1のLAN(Local Area Network)端子121、第2のLAN端子122、USB(Universal Serial Bus)端子123及びi.LINK端子124を備えている。
このうち、第1のLAN端子121は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD125に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。
このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD125に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。
また、第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ126を介して、LAN対応のHDD127、PC(Personal Computer)128、HDD内蔵のDVDレコーダ129等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
なお、PC128については、家庭内ネットワークにおいてコンテンツのサーバ装置として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI(Uniform Resource Identifier)情報を提供するサービスを備えたUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)対応機器として構成される。
なお、DVDレコーダ129については、第2のLAN端子122を介して通信されるデジタル情報が制御系のみの情報であるため、デジタルテレビジョン放送受信装置111との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路130を設ける必要がある。
さらに、この第2のLAN端子122は、ハブ126に接続されたブロードバンドルータ131を介して、例えばインターネット等のネットワーク132に接続し、このネットワーク132を介してPC133や携帯電話134等と情報伝送を行なうために使用される。
また、上記USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ135を介して、携帯電話136、デジタルカメラ137、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ138、HDD139、キーボード140等のUSB機器を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、上記i.LINK端子124は、例えばAV−HDD141、D(Digital)−VHS(Video Home System)142等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
PC128が図1のコンテンツサーバ装置1に、またPC133がコンテンツサーバ装置2に対応している。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。
すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。
すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。
チューナ245aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器245bに出力する。
PSK復調器245bは、制御部261からの制御信号により、チューナ245aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器245cに出力する。
TS復号器245cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号を信号処理部247に出力し、デジタル放送により送られている番組を取得するための各種データ(サービス情報),電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等を制御部261へ出力する。
また、地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上デジタル放送用のチューナ250aに供給される。
チューナ250aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器250bに出力する。
OFDM復調器250bは、制御部261からの制御信号により、チューナ250aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器250cに出力する。
TS復号器250cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号を信号処理部247に出力し、デジタル放送により送られている番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等)等を制御部261へ出力する。
また、上記地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上アナログテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上アナログ放送用のチューナ252aに供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。そして、このチューナ252aで選局された放送信号は、アナログ復調器252bに供給されてアナログの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部247に出力される。
ここで、上記信号処理部247は、PSK復調器245b及びOFDM復調器250bからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。
また、上記信号処理部247には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子256a,256b,256c,256dが接続されている。これら入力端子256a〜256dは、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、デジタルテレビジョン放送受信装置111の外部から入力可能とするものである。
信号処理部247は、上記アナログ復調器253及び各入力端子256a〜256dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、このデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力する。
グラフィック処理部254は、信号処理部247から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(On Screen Display)信号生成部257で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理部254は、信号処理部247の出力映像信号と、OSD信号生成部257の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部254は、制御部261からの制御信号および字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。
グラフィック処理部254から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部258に供給される。この映像処理部258は、入力されたデジタルの映像信号を、前記映像表示器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子259を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部255は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力して音声再生させるとともに、出力端子260を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部261によって統括的に制御されている。この制御部261は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、前記操作部116からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ117から送出された操作情報を、前記受光部118を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部261は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)261aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)261bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ261cとを利用している。
また、この制御部261は、カードI/F(Interface)265を介して、前記第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ266に接続されている。これによって、制御部261は、カードホルダ266に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F265を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部261は、カードI/F267を介して、前記第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ268に接続されている。これにより、制御部261は、カードホルダ268に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F267を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部261は、通信I/F269を介して第1のLAN端子121に接続されている。これにより、制御部261は、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125と、通信I/F269を介して情報伝送を行なうことができる。この場合、制御部261は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
さらに、上記制御部261は、通信I/F270を介して第2のLAN端子122に接続されている。これにより、制御部261は、第2のLAN端子122に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F270を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部261は、USB I/F271を介して前記USB端子123に接続されている。これにより、制御部261は、USB端子123に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F271を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部261は、i.LINK I/F272を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部261は、i.LINK端子124に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F272を介して情報伝送を行なうことができる。
ところで、この実施形態では、HDD125に初期登録時のHDD125、HDD127、PC128、DVDレコーダ129それぞれに割り当てられたストレージID(IPアドレス、機器名を含む)を記述した登録ファイルを記憶保持している。
また、不揮発性メモリ261cに、HDD125、HDD127、PC128、DVDレコーダ129それぞれのストレージIDを記憶している。
また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバ装置発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバ装置発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
(1)制御部261は、サーバ装置発見機能261dにより、UPnPのディスカバリ機能を用いてネットワーク上のUPnP対応機器を発見する。例えばサーバ装置発見機能261dは、UPnPのディスカバリ機能を用いてPC128を発見する。
(2)制御部261は、コンテンツ情報取得機能261eにより、UPnPのコントロール機能を用いてUPnP対応機器をコントロールし、UPnP対応機器内のコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を取得する。例えばコンテンツ情報取得機能261eは、PC128をコントロールし、PC128内のHDD等に蓄積されているコンテンツをアクセスするために必要なURI情報をPC128から取得する。
(3)制御部261は、コンテンツアクセス制御機能261fにより、サーバ装置発見機能261dにより取得したサーバ装置のIPアドレス情報と、コンテンツ情報取得機能261eにより取得したURI情報から得たIPアドレス情報と、デジタルテレビジョン放送受信装置111のLAN端子122に割り当てられたIPアドレスとネットマスクに基づいてコンテンツへのアクセス可否判定を行う。そして制御部261は、アクセス可と判断した場合にはコンテンツアクセスを許可するが、否と判断した場合には許可できない旨を映像表示器114にOSDにより表示させる。
デジタルテレビジョン放送受信装置111は、内部に時計280を有しており、時刻管理を行うことができる。
このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、通常、番組のMPEGトランスポートストリームをAV−HDD141へ記録する。
図3は、プレイリスト制御テーブルである。録画未完の予約タイトルを含んだプレイリストテーブルへの付加情報を表現している。再生するタイトルやチャプターへのアドレスマッピングフィールドを含んだプレイリスト制御テーブルに、図3に示す録画データ状況を示す「録画データ状況フィールド」を付随させることで録画未完の予約タイトルに対するプレイリスト化を実現する。なお、この「録画データ状況フィールド」は、録画が既に完了しているタイトルやチャプターに対しては’1’が設定され、録画が未完のタイトルやチャプターに対しては’0’が設定される。プレイリスト制御テーブルは、RAM261bに設けられていて、制御部261における制御を受ける。
このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、通常、番組のMPEGトランスポートストリームをAV−HDD141へ記録する。
図3は、プレイリスト制御テーブルである。録画未完の予約タイトルを含んだプレイリストテーブルへの付加情報を表現している。再生するタイトルやチャプターへのアドレスマッピングフィールドを含んだプレイリスト制御テーブルに、図3に示す録画データ状況を示す「録画データ状況フィールド」を付随させることで録画未完の予約タイトルに対するプレイリスト化を実現する。なお、この「録画データ状況フィールド」は、録画が既に完了しているタイトルやチャプターに対しては’1’が設定され、録画が未完のタイトルやチャプターに対しては’0’が設定される。プレイリスト制御テーブルは、RAM261bに設けられていて、制御部261における制御を受ける。
図4の予約タイトルのプレイリスト化操作フローを用いて、録画が完了していないタイトルのプレイリスト化を行う操作フローを説明する。
1:まず、録画予約タイトルの一覧表示を行う。
2:プレイリスト化したい予約タイトルがあれば、そのタイトルを選択する。
プレイリスト化したいタイトルがまだ予約されていなければ、そのタイトルの録画予約を行ってから、そのタイトルを選択する。
3:選択したタイトルに対してプレイリスト化を行う要求を行う。これは録画予約タイトルの一覧画面中におけるプレイリスト要求フィールドを選択して行ったり、操作ボタンを用いて行ったりすることが可能である。
1:まず、録画予約タイトルの一覧表示を行う。
2:プレイリスト化したい予約タイトルがあれば、そのタイトルを選択する。
プレイリスト化したいタイトルがまだ予約されていなければ、そのタイトルの録画予約を行ってから、そのタイトルを選択する。
3:選択したタイトルに対してプレイリスト化を行う要求を行う。これは録画予約タイトルの一覧画面中におけるプレイリスト要求フィールドを選択して行ったり、操作ボタンを用いて行ったりすることが可能である。
4:上記3の操作にて録画予約されているタイトルの新規プレイリスト化が要求された場合は、新規プレイリスト作成の操作画面となり、プレイリスト名等のプレイリストに必要な情報を入力し、録画予約しているタイトルのプレイリスト化を完了する。
また、上記3の操作にて録画予約されているタイトルの既存プレイリストへの挿入が要求された場合は、既存プレイリストの選択画面となり、選択したプレイリストにおいて挿入すべきタイトル位置もしくはチャプター位置を選択決定し、録画予約しているタイトルのプレイリスト化を完了する。
なお、上記新規プレイリスト作成や既存プレイリスト作成で生成される図3のプレイリスト制御テーブルは、録画予約タイトルに対して「録画データ状況フィールド」は’0’と設定される。
図4の録画データ状況フィールドの更新において作成されたプレイリストの「録画データ状況フィールド」は、そのタイトルの予約状況を管理しているテーブルからもマッピングマッピングされ、予約タイトルが録画済みとなると、予約状況を管理しているソフトウェアにて「録画データ状況フィールド」の’1’への更新が行われる。
図5は図3で示した「録画データ状況フィールド」を扱ったプレイリスト再生開始におけるソフトウェア処理フローを示す。
1:プレイリスト再生開始時においてプレイリストテーブル内において録画データ状況フィールドが’0’であるラインが存在しないことを検知すると、プレイリストで指定される全てのタイトルやチャプターは録画済データとして存在しているとして、アドレスマッピングフィールドにしたがって、タイトルやチャプターの再生を実行する。
1:プレイリスト再生開始時においてプレイリストテーブル内において録画データ状況フィールドが’0’であるラインが存在しないことを検知すると、プレイリストで指定される全てのタイトルやチャプターは録画済データとして存在しているとして、アドレスマッピングフィールドにしたがって、タイトルやチャプターの再生を実行する。
2:プレイリスト再生開始時においてプレイリストテーブル内において録画データ状況フィールドが’0’であるラインが1つ以上存在することを検知すると、録画完了していないタイトル(もしくはチャプター)名とその状態(録画待ち/録画中/録画失敗/etc.)を表示する。
3:プレイリスト再生の継続や停止、もしくはプレイリストの編集といった操作の選択画面を表示し、指定された処理を行う。
図6は図1で示した「録画データ状況フィールド」を扱ったプレイリスト再生の際に、次に再生すべきタイトルやチャプターが録画未完であった場合のソフトウェア処理フローを示す。
図6は図1で示した「録画データ状況フィールド」を扱ったプレイリスト再生の際に、次に再生すべきタイトルやチャプターが録画未完であった場合のソフトウェア処理フローを示す。
1:プレイリスト制御テーブルに従った順番でタイトルやチャプター再生を行う際に、録画データ状況フィールドを確認する。
2:録画データ状況フィールドが’1’の場合はプレイリスト制御テーブルのアドレスマッピングフィールドにしたがって、タイトルやチャプターの再生を実行する。
3:録画データ状況フィールドが’0’の場合は録画完了していないタイトル(もしくはチャプター)の順番になったことを示し、その未完のタイトル(もしくはチャプター)名とその状態(録画待ち/録画中/録画失敗/etc.)を表示する。
2:録画データ状況フィールドが’1’の場合はプレイリスト制御テーブルのアドレスマッピングフィールドにしたがって、タイトルやチャプターの再生を実行する。
3:録画データ状況フィールドが’0’の場合は録画完了していないタイトル(もしくはチャプター)の順番になったことを示し、その未完のタイトル(もしくはチャプター)名とその状態(録画待ち/録画中/録画失敗/etc.)を表示する。
4:未完タイトルのスキップやプレイリスト再生の停止、もしくはプレイリストの編集といった操作の選択画面を表示し、指定された処理を行う。
以上の実施例により、録画予約の際に予めプレイリスト化しておくことを可能とすることで、プレイリストの活用性(有効性)を高める。また、録画が完了していないタイトルを含むプレイリストの再生操作を可能とすることで、プレイリストの活用性(有効性)を高める。
以上の実施例により、録画予約の際に予めプレイリスト化しておくことを可能とすることで、プレイリストの活用性(有効性)を高める。また、録画が完了していないタイトルを含むプレイリストの再生操作を可能とすることで、プレイリストの活用性(有効性)を高める。
111…デジタルテレビジョン放送受信装置、112…キャビネット、113…支持台、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード、121…第1のLAN端子、122…第2のLAN端子、123…USB端子、124…i.LINK端子、125,127,139…HDD、126,135…ハブ、128,133…PC、129…DVDレコーダ、130…アナログ伝送路、131…ブロードバンドルータ、132…ネットワーク、134,136…携帯電話、137…デジタルカメラ、138…カードリーダ/ライタ、140…キーボード、141…AV−HDD、142…D−VHS、261…制御部、261b…RAM。
Claims (6)
- タイトルを録画する記録媒体と、
前記記録媒体よりタイトルをプレイリストに基づいて再生する手段と、
将来に再生される候補であるタイトルを録画予約時において、前記プレイリストへ登録することをこのプレイリストにタイトル毎に設けられた録画データ状況の情報を用いて行うことを特徴とする録画再生装置。 - 既に録画予約され、かつその録画が完了していないタイトルのプレイリストへのエントリを可能とすることを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。
- プレイリスト再生開始の際に録画が完了していないタイトルが含まれている場合、完了していないタイトルとその状態を表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の録画再生装置。
- プレイリスト再生開始の際に録画が完了していないタイトルが含まれている場合、再生の継続や停止、もしくはプレイリストの編集といった操作の選択画面を表示することを特徴とする請求項3に記載の録画再生装置。
- プレイリスト再生の際に録画が完了していないタイトルの再生順番となった場合に、完了していないタイトルとその状態を表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の録画再生装置。
- プレイリスト再生の際に録画が完了していないタイトルの再生順番となった場合に、そのタイトルのスキップや再生の停止、もしくはプレイリストの編集といった操作の選択画面を表示することを特徴とする請求項5に記載の録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005367148A JP2007172714A (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005367148A JP2007172714A (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 録画再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007172714A true JP2007172714A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38299080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005367148A Pending JP2007172714A (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007172714A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009020859A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Samsung Electronics Co Ltd | メディアサーバ内のコンテンツを提供する装置、システムおよびその方法 |
-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005367148A patent/JP2007172714A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009020859A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Samsung Electronics Co Ltd | メディアサーバ内のコンテンツを提供する装置、システムおよびその方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006295822A (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
JP2008131195A (ja) | 画像表示装置および画像表示方法 | |
JP2010109497A (ja) | 放送受信装置および放送受信方法 | |
JP2006094442A (ja) | 放送受信装置 | |
JP2009088979A (ja) | 再生装置及び再生方法 | |
JP4643513B2 (ja) | 通信装置および通信方法 | |
JP2007012172A (ja) | 記録再生装置および記録再生方法 | |
JP4585370B2 (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
JP2007172714A (ja) | 録画再生装置 | |
US20090074386A1 (en) | Broadcast receiver | |
JP5241949B2 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP5238904B2 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP4991927B2 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP4991928B2 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP2007034889A (ja) | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 | |
JP4557656B2 (ja) | 放送コンテンツ処理装置及び放送コンテンツ処理装置の制御方法 | |
JP2008278222A (ja) | テレビジョン受信装置 | |
JP2007013563A (ja) | 番組データ移動装置および方法 | |
JP2007074240A (ja) | コンテンツリスト出力装置および方法 | |
JP5058388B2 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP5132472B2 (ja) | 記録制御装置及び記録制御方法 | |
JP5127997B2 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP5017496B1 (ja) | 録画装置および設定方法 | |
JP4734203B2 (ja) | 録画制御装置及び録画制御方法 | |
JP4376953B1 (ja) | 録画再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080609 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090825 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100105 |