JP2022053359A - 受信装置、コンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】接続される記憶媒体個々の性能に応じて適切な録画機能等を発揮させることのできる受信装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】録画および再生に用いる記憶媒体の性能を測定する性能測定部142と、性能測定部の測定結果に基づいて、記憶媒体に適用すべき録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を判定する判定部143と、性能測定部の測定結果および判定部の判定結果をユーザに提供する表示部と、判定部の判定結果を記憶媒体に適用する動作設定部144を具備する。【選択図】図2

Description

本発明は、録画機能や録音機能を有する受信装置、コンピュータプログラムに関する。
従来、放送波を受信して番組を録画するビデオデッキが広く普及した。近年では、録画機能や録音機能を備えたテレビなどの受信装置が提案されている。こうした録画機能を実現するには、ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SDD)などの大容量の記憶媒体が必要である。録画機能や録音機能を備えた受信装置では、記憶媒体を受信装置に内蔵せず外付けとして、ユーザが任意の記憶媒体を接続できるように構成されたものが提案されている。
記憶媒体の性能は日々向上しており、ユーザが旧式の記憶媒体を再利用する可能性もある。これは、受信装置に接続される記憶媒体の性能が、未知数であることを意味する。一方、受信装置が受信する番組のビットレートや録画機能によっては、記憶媒体の性能に依存してしまう場合がある。したがって、ユーザが受信装置の記憶媒体を自由に選択できるように構成した場合、どの記憶媒体でも対応できるよう録画性能等を抑える必要がある。しかし、これでは記憶媒体の性能や録画機能の性能をフルに発揮させることができない。
特開2016-201822
このように、従来の受信装置は、記憶媒体の性能や録画機能の性能をフルに発揮させることができないという問題がある。本発明の実施形態はかかる課題を解決するためになされたもので、接続される記憶媒体個々の性能に応じて適切な録画機能等を発揮させることのできる受信装置、コンピュータプログラムを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するため、実施形態に係る受信装置は、録画および再生に用いる記憶媒体の性能を測定する性能測定部と、性能測定部の測定結果に基づいて、記憶媒体に適用すべき録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を判定する判定部と、性能測定部の測定結果および判定部の判定結果をユーザに提供する表示部と、判定部の判定結果を記憶媒体に適用する動作設定部と、を具備する。
実施形態に係る受信装置の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る記憶制御モジュールの構成を示すブロック図である。 実施形態に係る記憶制御モジュールの動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る受信装置におけるウィンドウ表示例を示す図である。 実施形態に係る受信装置におけるウィンドウ表示例を示す図である。 実施形態に係る受信装置におけるウィンドウ表示例を示す図である。 実施形態に係る受信装置における性能テストの判定手順を示すフローチャートである。 実施形態に係る受信装置における性能テストの判定手順を示すフローチャートである。 実施形態に係る記憶制御モジュールの動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る受信装置におけるウィンドウ表示例を示す図である。 実施形態に係る受信装置におけるウィンドウ表示例を示す図である。 実施形態に係る受信装置におけるウィンドウ表示例を示す図である。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して実施の形態を詳細に説明する。図1に示すように、第1の実施形態に係る受信装置1は、例えば録画機能を有するデジタルテレビジョン受信装置である。この受信装置1は、アンテナ11、チューナ12、逆多重化モジュール13、記憶制御モジュール14、インタフェース(I/F)15a、入力部15b、記憶装置(HDD)16、ビデオデコーダ17、オーディオデコーダ18、画像処理モジュール19、音声処理モジュール20、デジタル映像信号を表示可能な表示デバイス21、およびD/A変換機能を有しデジタル音声信号を出力可能なスピーカ22を備えている。
チューナ12は、アンテナ11から取り込まれる、例えばデジタル放送波から所望の放送波(放送局)を選局する回路ブロックである。放送波は、アンテナから取り込まれるものに限らず、ケーブルテレビ局などからケーブルを介して取り込まれるものであってもよい。逆多重化モジュール13は、放送波に多重化されていた映像信号、音声信号をそれぞれ分離して、ビデオデコーダ17およびオーディオデコーダ18へそれぞれ出力する回路ブロックである。
ビデオデコーダ17は、逆多重化モジュール13で分離された映像信号を復号し、復号したデジタル映像信号を画像処理モジュール19へ出力する回路ブロックである。一方、オーディオデコーダ18は、逆多重化モジュール13で分離された音声信号を復号し、復号したデジタル音声信号を音声処理モジュール20へ出力する回路ブロックである。画像処理モジュール19および音声処理モジュール20は、復号されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号に対して所定の画像処理や音声処理を行い、当該処理後の映像信号および音声信号を表示デバイス21およびスピーカ22それぞれに出力する回路ブロックである。
記憶制御モジュール14は、ビデオデコーダ17およびオーディオデコーダ18によりデコードされる前の受信した放送番組などのコンテンツを、記憶装置16に記憶(録画)させ、記憶装置16に記憶された放送番組などを読み出し(再生)を実行する回路ブロックである。記憶制御モジュール14は、インタフェース15aを介して記憶装置16を制御することができる。また、記憶制御モジュール14は、ユーザに対する画像表示を表示部デバイス21に表示させ、入力部15bからユーザの指示を受け付けることができる。
記憶装置16は、例えばハードディスクドライブ装置や、記録型の光ディスクに書き込み可能な光ディスクドライブ装置などである。記憶装置16は、記憶制御モジュール14からの制御により、放送番組などを記録することができる。インタフェース15aは、例えばUSB規格のインタフェースであり、入力部15bや記憶装置16を記憶制御モジュール14に接続する。
記憶装置16は、DVD(登録商標)レコーダや外付けHDDなどの外部記憶装置であってもよいし、内蔵HDDやフラッシュメモリなどの内部記憶装置であってもよい。記憶装置16は、ユーザにより任意に選択され、インタフェース15aに接続することができる。
入力部15bは、例えば筐体に配置されたスイッチやタッチパネルなど、ユーザの指示を受け付けて指示信号に変換するインタフェースであり、インタフェース15aを介して記憶制御モジュール14と接続されている。
続いて、図2を参照して、記憶制御モジュール14の構成を詳細に説明する。図2に示すように、実施形態の記憶制御モジュール14は、HDD検出部141、性能測定部142、判定部143、動作設定部144、設定記憶部145および記録再生処理部146を有している。
HDD検出部141は、記憶装置16の接続を検出する演算ブロックである。HDD検出部141は、記憶装置16の接続を検出すると、検出結果を性能測定部142に渡す。性能測定部142は、インタフェース15に接続された記憶装置16の性能を測定する演算ブロックである。性能測定部142は、HDD検出部141が新規な記憶装置の接続を検出したときや、入力部15bを介してユーザから性能測定の指示を受けた場合、記憶装置16の性能テストを実施する。記憶装置16の性能テストとしては、対象となる記憶装置の書き込みレート、読み出しレート、書き込み中の読み出しレートなどが例示される。特に、書き込み中の読み出しレートは、記憶装置への書き込み動作と読み出し動作を同時に行う機能を実現するための性能を示すものである。
判定部143は、性能測定部142による測定結果に基づいて、インタフェース15に接続された記憶装置16の性能を判定する演算ブロックである。判定部143は、記憶装置16の性能(書き込みレート、読み出しレート、書き込み中の読み出しレートなど)に応じて、記憶装置16に適切な受信装置の録画再生機能(例えば、録画機能、再生機能、転送機能、同時録画再生機能、ダビング機能、および録画同時配信機能など、記憶装置へのコンテンツの書き込み機能・記憶媒体からのコンテンツの読み出し機能・前記書き込み機能と前記読み出し機能とを組み合わせて実現される機能のいずれか一以上の機能)を判定する。動作設定部144は、判定部143の判定結果に基づいて、受信装置1の録画再生機能や録画モードなどを設定し、設定記憶部145に記憶させる演算ブロックである。設定記憶部145は、動作設定部144が設定した設定情報などを記憶するメモリである。記録再生処理部146は、記憶装置16にコンテンツを記録して録画するとともに、記録されたコンテンツを読み出して再生する演算ブロックである。
(受信装置の動作)
続いて、図2ないし図8を参照して、実施形態の受信装置1の動作を説明する。以下に説明する例は、新しくハードディスク装置を記憶装置16としてインタフェース15aに接続した場合の動作例である。また、以下に説明する例は、記憶装置の性能として書き込みレートと書き込み中の読み出しレートを測定するものとし、受信装置の録画再生機能として、録画機能と同時録画再生機能を判定対象とするものとする。
(記憶装置の選択)
HDD検出部141は、インタフェース15を介して、新しい記憶装置16(記憶媒体)の接続を監視している。新しい記憶装置16を検出すると、HDD検出部141は、性能テストを行う記憶装置16の選択を促す画像表示を、逆多重化モジュール13等を介して表示デバイス21に表示する。ユーザは、表示部デバイス21の表示に応じて、入力部15bを通じてテスト対象の記憶装置を選択する(S300)。
図4は、表示デバイス21に表示される画像表示の一例である。図4に示すように、画像表示300には、記憶装置16の登録名として「ハードディスク1」、接続状態として「接続中」と表示されている。ユーザが入力部15bを介して「ハードディスク1」を選択し(図4中黒枠にて表示)、二つのコマンド302a「決定」と「戻る」のうち「決定」を選択すると、性能測定部142は、テスト対象となる記憶装置16を特定する指示信号を受信する。
(記憶装置の性能テスト)
記憶装置16を特定する指示信号を受けると、性能測定部142は、特定された記憶装置16(図4の例では「ハードディスク1」)について性能テストを実施する(S302)。
図7は、性能テストの一例を示すフローチャートである。図7に示す例では、対象の記憶装置の書込みレートと、書き込み中の読み出しレートを測定する。この二つの性能をテストすることで、その記憶装置が可能な書き込み速度、書き込み中に可能な読み出し速度を判定することができる。(S320)
テストの結果、記憶装置16の書込みレートが33Mbps未満である場合(S322のYes)、判定部143は、記憶装置6が4K録画に耐える性能がないと判定する(S324)。書込みレートが33Mbps以上であり(S322のNo)、かつ、書き込み中の読み出しレートが24Mbps未満の場合(S326のYes)、判定部143は、記憶装置16が4K録画のみ可能であると判定する(S328)。
また、テストの結果、記憶装置16の書込みレートが33Mbps以上であり(S322のNo)、かつ、書き込み中の読み出しレートが33Mbps未満である場合(S330のYes)、判定部143は、記憶装置16が4K録画と2Kの同時再生が可能であると判定する(S332)。書込みレートが33Mbps以上であり(S322のNo)、かつ、書き込み中の読み出しレートが33Mbps以上である場合(S330のNo)、判定部143は、記憶装置16が4K録画と4Kの同時再生が可能であると判定する(S334)。
(同時動作仕様の表示)
動作設定部144は、判定部143の判定結果を、逆多重化モジュール13を介して表示部デバイス21に表示する(S304)。図5は、表示デバイス21に表示される判定結果の一例である。表示デバイス21は、画像表示306aとして、判定部143の判定結果302b、動作設定部144が設定しようとする同時動作仕様304、コマンド306bを表示している。図5に示す例では、判定結果302bは、記憶装置16が4K録画と2Kの同時再生が可能な性能を持つことを示し、同時動作仕様304として、4K録画のみ、4K再生のみ、4K録画と2Kの同時再生の三つの同時動作仕様をユーザに示している。なお、同時動作仕様とは、記憶装置に対する書き込みと読出しを同時に行う録画機能であり、記憶装置の性能に応じて実現可能な録画機能が異なる。一般に、記憶装置に対する書き込みと読出しを同時に行う動作は負荷が高く、録画機能における記憶装置の動作指標として用いられる。
ユーザが入力部15bを介してコマンド306bとして「設定を更新」を選択すると(S306のYes)、動作設定部144は、表示デバイス21に表示された同時動作仕様304の内容を設定記憶部145に記憶する(S308)。これは、記録生成処理部146が録画再生動作を行う場合に取り得る最大限の録画機能を示すデータとなる。ユーザがコマンド306bとして「前画面に戻る」を選択すると(S306のNo)、性能測定部142は、図4に示す前画面に遷移させて性能テストの指示待機の状態となる。
(録画モードの性能テスト)
なお、実施形態の受信装置1は、記憶装置16の性能テストとして、図7に示す同時動作仕様と併せて、または図7に示す同時動作仕様とは個別に、設定可能な録画モードの性能テストと判定を行ってもよい(S310)。図8に示すのは、録画モードに関する性能テストの例であり、具体的には4K録画中の読み出しレートを測定している。
図8に示すように、性能測定部142が録画モードに関する性能テストを実施した場合で(S340)、記憶装置16の4K録画中の読み出しレートが12Mbps未満である場合(S342のYes)、判定部143は、記憶装置16の設定可能な録画モードを「AS」と判定する(S344)。4K録画中の読み出しレートが24Mbps未満である場合(S346のYes)、判定部143は、記憶装置16の設定可能な録画モードを「AN」と判定する(S348)。4K録画中の読み出しレートが33Mbps未満である場合(S350のYes)、判定部143は、記憶装置16の設定可能な録画モードを「AF」と判定する(S352)。4K録画中の読み出しレートが33Mbps以上である場合(S350のNo)、判定部143は、記憶装置16の録画モードを「DR」と判定する(S354)。
(録画モードの表示)
動作設定部144は、判定部143の判定結果を、逆多重化モジュール13を介して表示部デバイス21に表示する(S312)。図6は、表示デバイス21に表示される判定結果の一例である。表示デバイス21は、画像表示314aとして、判定部143の判定結果302c、動作設定部144が設定しようとする録画モード312、コマンド314bを表示している。図6に示す例では、判定結果302cは、記憶装置16の測定結果として4K録画が可能で再生可能ビットレートが30Mbpsの性能を持つことを示しており、録画モードとして2K録画はDRモード、4K録画はAFモード、8K録画はAFモードの各モードが適切であることをユーザに提示している(S312)。
ユーザが入力部15bを介してコマンド314bとして「設定を更新」を選択すると(S314のYes)、動作設定部144は、録画モード312の内容を設定記憶部145に記憶する(S316)。ユーザがコマンド314bとして「前画面に戻る」を選択すると(S314のNo)、性能測定部142は、図4に示す前画面に遷移させて性能テストの指示待機の状態となる。
このように、実施形態の受信装置は、記憶装置の性能テストの結果に応じて更新される同時動作仕様や録画モードをユーザに提示する。これにより、接続された記憶装置(記憶媒体)の性能に応じた録画機能設定や録画モード設定を実現することができる。
(第2実施形態)
次に、図2ないし図9を参照して、第2の実施形態の動作について説明する。第2の実施形態に係る受信装置は、第1の実施形態の受信装置の動作に加えて、ユーザに問い合わせるステップを追加したものである。なお、第2の実施形態に係る受信装置の機能構成は、図1および図2に示す第1の実施形態と共通する。以下の説明において、第1の実施形態と共通する構成や動作については共通の符号を付して示し、重複する説明を省略する。
(HDDの選択)
HDD検出部141は、インタフェース15を介して、新しい記憶装置16の接続を監視している。新しい記憶装置16を検出すると、HDD検出部141は、性能テストを行う記憶装置16の選択を促す画像表示を、逆多重化モジュール13等を介して表示デバイス21に表示する。ユーザは、表示部デバイス21の表示に応じて、入力部15bを通じてテスト対象の記憶装置を選択する(S300)。
図10は、表示デバイス21に表示される画像表示の一例である。図10に示すように、画像表示360には、記憶装置16の登録名として「ハードディスク1」、接続状態として「接続中」と表示されている。ユーザが入力部15bを介して「ハードディスク1」を選択し(図10中黒枠にて表示)、二つのコマンド302a「決定」と「戻る」のうち「決定」を選択すると、性能測定部142は、テスト対象となる記憶装置16を特定する指示信号を受信する。
(記憶装置の性能テスト)
記憶装置16を特定する指示信号を受けると、性能測定部142は、特定された記憶装置16について性能テストを実施する(S302)。性能テストの内容は第1実施形態と同様である。
(同時動作仕様の表示)
動作設定部144は、判定部143の判定結果を、逆多重化モジュール13を介して表示部デバイス21に表示する(S304)。図11は、表示デバイス21に表示される判定結果の一例である。表示デバイス21は、画像表示364aとして、判定部143の判定結果362b、動作設定部144が設定する同時動作候補364b、コマンド366を表示している。図11に示す例では、判定結果362bは、一つの放送のみ録画する「録画1放送のみ」、二つの異なる番組を同時に録画する「W録」、二つの異なる番組を同時に録画しつつ録画済みの番組を再生する「W録+再生」、二つの異なる番組を同時に録画しつつダビングを行い、さらに録画済みの番組を再生する「W録+ダビング+再生」を録画機能の選択候補として挙げている。これら選択候補は、判定結果362bでもあり、また、同時動作仕様364bの設定候補でもある。これらの候補たる同時動作仕様364bのうち、判定部143が最適と判定した候補にマーク(「推奨」)が付されている。
(ユーザの選択受付)
同時動作仕様が表示された段階で、ユーザは、入力部15bを通じて表示デバイス21に表示された選択候補の中から任意の一つを選択することができる(S305)。図11に示す例では、「W録+再生」が選択されている(図11中黒枠にて表示)。そして、ユーザは表示デバイス21に表示されたコマンド366を選択する(S306)。
ユーザが入力部15bを介してコマンド366として「設定を更新」を選択すると(S306のYes)、動作設定部144は、表示デバイス21に表示された同時動作仕様364bの中からユーザが選択したものを設定記憶部145に記憶する(S308)。これは、記録生成処理部146が録画再生動作を行う場合に取り得る最大限の録画機能を示すデータとなる。ユーザがコマンド366として「前画面に戻る」を選択すると(S306のNo)、性能測定部142は、図10に示す前画面に遷移させて性能テストの指示待機の状態となる。
(録画モードの性能テスト)
なお、第2の実施形態の受信装置においても、記憶装置16の性能テストとして、図7に示す同時動作仕様と併せて、または図7に示す同時動作仕様とは個別に、録画モードの適否の性能テストと判定を行ってもよい(S310)。具体的な性能テストの内容は、第1の実施形態と同様である。
(録画モードの表示)
動作設定部144は、判定部143の判定結果を、逆多重化モジュール13を介して表示部デバイス21に表示する(S312)。図12は、表示デバイス21に表示される判定結果の一例である。表示デバイス21は、画像表示374aとして、判定部143の判定結果362c、動作設定部144が設定しようとする録画モード374b、コマンド376を表示している。図12に示す例では、判定結果362cは、「AS(8Mbps)」、「AN(12Mbps)」、「AF(24Mbps)」、「DR(トランスコードしない)」が選択候補として挙げられている。これらは、判定結果362cでもあり、また、録画モード374bの設定候補でもある。この判定結果は、録画品質に対応している。設定候補たる録画モード374bのうち、判定部143が最適と判定した候補にマーク(「推奨」)が付されている。
(ユーザの選択受付)
録画モードが表示された段階で、ユーザは、入力部15bを通じて表示デバイス21に表示された選択候補の中から任意の一つを選択することができる(S313)。図12に示す例では、「AF(24Mbps)」が選択されている(図12中黒枠にて表示)。
ユーザが入力部15bを介してコマンド376として「設定を更新」を選択すると(S314のYes)、動作設定部144は、表示デバイス21に表示された録画モード374bの中からユーザが選択したものを設定記憶部145に記憶する(S316)。ユーザがコマンド376として「前画面に戻る」を選択すると(S314のNo)、性能測定部142は、図10に示す前画面に遷移させて性能テストの指示待機の状態となる。
このように、この実施形態の受信装置は、記憶装置の性能テストの結果に応じて判定される録画機能や録画モードを、ユーザに複数の候補を提示し、ユーザが候補の中から選択可能に構成される。これにより、接続された記憶装置の性能に応じた録画機能設定や録画モード設定をユーザの意向を加味しつつ実現することができる。
なお、上記説明した例では、記憶装置の性能として書き込みレートと書き込み中の読み出しレートを測定するものとし、受信装置の機能としては、録画機能・再生機能・同時録画再生機能を持っているものとして説明したが、これには限定されない。記憶装置の性能として、書き込みレート、読み出しレート、書き込み中の読み出しレート、またはこれらの組み合わせであってもよい。また、受信装置の録画再生機能として、例えば、受信装置がネットワーク接続可能に構成され、4K録画中のネットワーク再生、4K再生中のネットワーク配信番組の録画と配信再生など、記憶装置の書き込み機能と読み出し機能が適宜に組み合わされて実現される機能であってもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…アンテナ、
12…チューナ、
13…逆多重化モジュール、
14…記憶制御モジュール、
141…HDD検出部、
142…性能測定部、
143…判定部、
144…動作設定部、
145…設定記憶部、
146…記録再生処理部、
15a…インタフェース、
15b…入力部、
16…記憶装置、
17…ビデオデコーダ、
18…オーディオデコーダ、
19…画像処理モジュール、
20…音声処理モジュール、
21…表示部デバイス、
22…スピーカ。

Claims (7)

  1. 録画および再生に用いる記憶媒体の性能を測定する性能測定部と、
    前記性能測定部の測定結果に基づいて、前記記憶媒体に適用すべき録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を判定する判定部と、
    前記性能測定部の測定結果および前記判定部の判定結果をユーザに提供する表示部と、
    前記判定部の判定結果を前記記憶媒体に適用する動作設定部と、
    を具備する受信装置。
  2. ユーザからの指示信号を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記判定部は、前記記憶媒体に適用すべき録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を、選択候補として複数判定し、
    前記入力部は、前記判定部の判定結果に応じてユーザが選択した録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を前記指示信号として受け付け、
    前記動作設定部は、前記指示信号に含まれ前記ユーザが選択した録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を前記記憶媒体に適用するものとして設定すること
    を特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. ユーザからの指示信号を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記測定部は、前記指示信号により指定された記憶媒体の性能を測定すること
    を特徴とする請求項1または2記載の受信装置。
  4. 前記性能測定部が測定する前記記憶媒体の性能は、設定可能な書込みレート、設定可能な読み出しレート、および書き込み中に設定可能な読み出しレートのうちいずれか一以上であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の受信装置。
  5. 前記録画再生機能は、前記記憶媒体へのコンテンツの書き込み機能、前記記憶媒体からのコンテンツの読み出し機能、および前記書き込み機能と前記読み出し機能とを組み合わせて実現される機能のいずれか一以上の機能であり、
    前記録画品質は、前記コンテンツの録画レートに対応する録画モードであること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の受信装置。
  6. 前記判定部は、判定した複数の候補のうち、推奨されるものを特定し、
    前記表示部は、前記判定結果に前記特定された候補を明示すること
    を特徴とする請求項2記載の受信装置。
  7. 録画および再生に用いる記憶媒体の性能を測定する性能測定部と、
    前記性能測定部の測定結果に基づいて、前記記憶媒体に適用すべき録画再生機能および録画品質の少なくとも一方を判定する判定部と、
    前記性能測定部の測定結果および前記判定部の判定結果をユーザに提供する表示部と、
    前記判定部の判定結果を前記記憶媒体に適用する動作設定部とを具備する受信装置としてコンピュータを機能させるコンピュータプログラム。
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