JP2008028659A - 通信装置および通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク上の任意の記録装置に対しファイル転送して転送速度を測定すると共に、更にこの記録装置からのファイル転送速度も測定することで、追いかけ再生可否を表示する。
【解決手段】 ネットワークを介して外部の記録装置と通信を行う通信部と、前記通信部及びネットワークを介して前記ネットワーク上の記録装置に測定用データを転送し記録させると共に、この記録を行わせつつ記録した前記測定用データを再生させる記録再生制御手段と、前記記録再生制御手段が前記記録および再生を行っている間の時間から記録レートおよび再生レートを算出するレート算出手段と、このレート算出手段による記録レートおよび再生レートから求めた記録再生同時処理レートに応じて、前記記録装置が記録する際の複数の録画再生同時処理モード毎に可否を表示する表示信号を生成する制御部とを具備する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、ネットワーク機能をもつテレビジョン装置等の通信装置に関し、特に受信した放送コンテンツ等を例えば家庭内ネットワークを介してデジタル記録再生機器に記録すると同時に再生させる放送受信装置及びその制御方法に関する。
周知のように、近年では、テレビジョン放送のデジタル化が推進されている。例えば、日本国内においては、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送及び110度CS(Communication Satellite)デジタル放送等の衛星デジタル放送だけでなく、地上デジタル放送も開始されている。
そして、このようなデジタルテレビジョン放送を受信するデジタル放送受信装置にあっては、例えばHDD(Hard Disk Drive)のような大容量のデジタル記録機器を接続することにより、受信した番組をデジタル記録したり、記録した番組を再生したりすることが可能となっている。
このようなデジタル放送受信装置においては、映像や音声情報をデジタル信号で扱うことができるため、例えば、デジタルカメラで撮影されたデジタルデータを、メモリカードに記録された多数の写真を映像表示させる機能も併せ持っている。特許文献1には、メモリカードに記録された多数の写真から、ユーザが所望する画像ファイルを容易に選択して表示させることができる技術が開示されている。
特開2003−299008号公報
しかしながら特許文献1では、例えば、内蔵するチューナからのデジタル信号である映像音声信号を、例えばネットワークを介して、ネットワーク上のハードディスク(LAN−HDD)等に安定して記録すると同時に再生(以下、この記録すると同時に再生する動作を“追いかけ再生”と記す)させる放送受信装置については開示されていない。
特に、映像音声信号等を提供するテレビジョン装置等の通信装置側からネットワーク上の記録装置へ映像音声信号を送信したときにどれ位の速度で通信が可能であり、その結果、どのレベルの追いかけ再生モードでならば追いかけ再生することが可能か分からないという問題がある。
本発明では、ネットワーク上の任意の記録装置に対しファイル転送して転送速度を測定すると共に、更にこの記録装置からのファイル転送速度も測定することで、追いかけ再生可否を表示する通信装置および通信方法を提供することを目的とする。そして更には複数の追いかけ再生モードの内、どのモードであれば可能かを表示する通信装置および通信方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、ネットワークを介して外部の記録装置と通信を行う通信部と、前記通信部及びネットワークを介して前記ネットワーク上の記録装置に測定用データを転送し記録させると共に、この記録を行わせつつ記録した前記測定用データを再生させる記録再生制御手段と、前記記録再生制御手段が前記記録および再生を行っている間の時間から記録レートおよび再生レートを算出するレート算出手段と、このレート算出手段による記録レートおよび再生レートから求めた記録再生同時処理レートに応じて、前記記録装置が記録する際の複数の録画再生同時処理モード毎に可否を表示する表示信号を生成する制御部とを具備することを特徴とする通信装置を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、通信部によりネットワークを介して外部の記録装置と通信を行い、記録再生制御手段により、前記通信部及びネットワークを介して前記ネットワーク上の記録装置に測定用データを転送し記録させると共に、この記録を行わせつつ記録した前記測定用データを再生させ、前記記録再生制御手段が前記記録および再生を行っている間の時間から記録レートおよび再生レートを算出し、この算出された記録レートおよび再生レートから求めた記録再生同時処理レートに応じて、前記記録装置が記録する際の複数の録画再生同時処理モード毎に可否を表示する表示信号を生成することを特徴とする通信方法を提供する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
この発明によれば、ネットワーク上の任意の録画装置に対して、テレビジョン装置により生成された記録用データをネットワークを介して転送記録させつつ、この転送記録中に更にこの録画装置から再生した再生データをネットワークを介してテレビジョン装置へ転送することで、追いかけ再生の通信速度を測定する。これにより追いかけ再生モードにおける追いかけ再生可否を判定することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
<本発明に係る通信装置であるネットワーク機能を備えたテレビジョン装置>
図1は、本発明に係る通信装置であるネットワーク機能を備えたデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置111は、主として、薄型のキャビネット112と、このキャビネット112を起立させて支持する支持台113とから構成されている。そして、キャビネット112には、例えばSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)表示パネル,液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器114、スピーカ115、操作部116、リモートコントローラ117から送信される操作情報を受ける受光部118等が設置されている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード119が着脱可能となっており、この第1のメモリカード119に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)120が着脱可能となっており、この第2のメモリカード120に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、第1のLAN(Local Area Network)端子121、第2のLAN端子122、USB(Universal Serial Bus)端子123及びi.LINK端子124を備えている。
このうち、第1のLAN端子121は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD125に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。
このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、LAN対応のHDD125に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。
また、第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ126を介して、LAN対応のHDD127、コンテンツサーバー128、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ129等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
なお、コンテンツサーバー128については、家庭内ネットワークにおいてコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI(Uniform Resource Identifier)情報を提供するサービスを備えたUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)対応機器として構成される。
なお、DVDレコーダ129については、第2のLAN端子122を介して通信されるデジタル情報が制御系のみの情報であるため、デジタルテレビジョン放送受信装置111との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路130を設ける必要がある。
さらに、この第2のLAN端子122は、ハブ126に接続されたブロードバンドルータ131を介して、例えばインターネット等のネットワーク132に接続し、このネットワーク132を介してコンテンツサーバー133や携帯電話134等と情報伝送を行なうために使用される。
なお、コンテンツサーバー133についてはコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI情報を提供するサービスを備えたUPnP対応機器として構成される。
また、上記USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ135を介して、携帯電話136、デジタルカメラ137、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ138、HDD139、キーボード140等のUSB機器を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、上記i.LINK端子124は、例えばAV−HDD141、D(Digital)−VHS(Video Home System)142等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。
すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。
チューナ245aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器245bに出力する。
PSK復調器245bは、制御部261からの制御信号により、チューナ245aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器245cに出力する。
TS復号器245cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部247内のSTDバッファ247fへ出力する。
また、TS復号器245cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部247内のセクション処理部247hへ出力する。
また、地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上デジタル放送用のチューナ250aに供給される。
チューナ250aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器250bに出力する。
OFDM復調器250bは、制御部261からの制御信号により、チューナ250aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器250cに出力する。
TS復号器250cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部247内のSTDバッファ247fへ出力する。
また、TS復号器250cは、デジタル放送により送られているセクション情報をセクション処理部247hへ出力する。
ここで、上記信号処理部247は、テレビ視聴時には、TS復号器245cおよびTS復号器250cからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。また、信号処理部247は、コンテンツ再生時には、制御部261から入力されたコンテンツの再生信号を選択し、所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。
制御部261には、信号処理部247から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)が入力されている。
制御部261は、これら入力された情報からEPG,字幕を表示するため画像生成処理を行い、この生成した画像情報をグラフィック処理部254へ出力する。
セクション処理部247hは、TS復号器245c(250c)から入力されたセクション情報の中から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)を制御部261へ出力する。
グラフィック処理部254は、(1)信号処理部247内のAVデコーダ247gから供給されるデジタルの映像信号と、(2)OSD(On Screen Display)信号生成部257で生成されるOSD信号と、(3)データ放送による画像データと、(4)制御部261により生成されたEPG,字幕信号とを合成して映像処理部258へ出力する機能を有する。
また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部254は、制御部261からの制御による字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。
グラフィック処理部254から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部258に供給される。この映像処理部258は、入力されたデジタルの映像信号を、前記映像表示器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子259を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部255は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力して音声再生させるとともに、出力端子260を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部261によって統括的に制御されている。この制御部261は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、前記操作部116からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ117から送出された操作情報を、前記受光部118を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部261は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)261aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)261bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ261cとを利用している。
また、この制御部261は、カードI/F(Interface)265を介して、前記第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ266に接続されている。これによって、制御部261は、カードホルダ266に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F265を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部261は、カードI/F267を介して、前記第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ268に接続されている。これにより、制御部261は、カードホルダ268に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F267を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部261は、通信I/F269を介して第1のLAN端子121に接続されている。これにより、制御部261は、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125と、通信I/F269を介して情報伝送することができる。この場合、制御部261は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
さらに、上記制御部261は、通信I/F270を介して第2のLAN端子122に接続されている。これにより、制御部261は、第2のLAN端子122に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F270を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部261は、USB I/F271を介して前記USB端子123に接続されている。これにより、制御部261は、USB端子123に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F271を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部261は、i.LINK I/F272を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部261は、i.LINK端子124に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F272を介して情報伝送することができる。
ところで、この実施形態では、LAN対応のHDD125に初期登録時のHDD125、HDD127、コンテンツサーバー128、DVDレコーダ129それぞれに割り当てられたストレージID(IPアドレス、機器名を含む)を記述した登録ファイルを記憶保持している。
また、不揮発性メモリ261cに、LAN対応のHDD125、HDD127、コンテンツサーバー128、DVDレコーダ129それぞれのストレージIDを記憶している。
また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバー機器発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
(1)制御部261は、サーバー機器発見機能261dにより、UPnPのディスカバリ機能を用いてネットワーク上のUPnP対応機器を発見する。例えばサーバー機器発見機能261dは、UPnPのディスカバリ機能を用いてコンテンツサーバー128を発見する。
(2)制御部261は、コンテンツ情報取得機能261eにより、UPnPのコントロール機能を用いてUPnP対応機器をコントロールし、UPnP対応機器内のコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を取得する。例えばコンテンツ情報取得機能261eは、コンテンツサーバー128をコントロールし、コンテンツサーバー128内のHDD等に蓄積されているコンテンツをアクセスするために必要なURI情報をコンテンツサーバー128から取得する。
(3)制御部261は、コンテンツアクセス制御機能261fにより、サーバー機器発見機能261dにより取得したサーバー機器のIPアドレス情報と、コンテンツ情報取得機能261eにより取得したURI情報から得たIPアドレス情報と、デジタルテレビジョン放送受信装置111のLAN端子122に割り当てられたIPアドレスとネットマスクに基づいてコンテンツへのアクセス可否判定を行う。そして制御部261は、アクセス可と判断した場合にはコンテンツアクセスを許可するが、否と判断した場合には許可できない旨を映像表示器114にOSDにより表示させる。
さらに、上記制御部261は、ネットワーク上の記録再生処理を行う記録再生機器を登録する登録部261gと、任意の記録再生位置にファイルを記録させる記録速度を測定する測定制御部261hとを有しており、後に詳細に説明する測定処理を行うものである。
<追いかけ再生速度の測定処理>
次に、このような構成を有する通信装置であるデジタルテレビジョン放送受信装置111の、追いかけ再生速度の測定処理について、図面を用いて以下に詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の追いかけ再生速度の測定処理の一例を示すフローチャートである。
図4は、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の追いかけ再生が可能なモードを示す表示画面の一例を示す図である。
図5は、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の追いかけ再生が可能なモードを示す表示画面の一例を示す図である。
図6は、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111で追いかけ再生のコントロールを実行する装置を特定したり、測定スタートするためのGUI画面の一例を示す説明図である。
ステップS301:初めに、図3のフローチャートに示すように、このデジタルテレビジョン放送受信装置111において、制御部261の登録部261gにより、ネットワーク上の追いかけ再生に用いる機器を登録する。即ち、デフォルトにより自動的に、例えば、ネットワーク上の登録番号が一番若い録画機能を有する機器に決定するなどの方法があるが、ユーザの操作によりマニュアルで決定することも可能である。この際、図6に示すように、デジタルテレビジョン放送受信装置111の映像表示部114に、デジタルテレビジョン放送受信装置111を中心としたネットワーク図を表示し、例えば、リモートコントローラ117の“ページ切替キー”を用いて、画面中のネットワーク上の記録装置の一つであるLAN−HDD127を特定することも好適である。この際、特定されたLAN−HDD127のアイコンは、他の記録装置等のアイコンと色彩や輪郭線を異ならせ、特定されたことが視覚的に分かるように表示することが好適である。
この図6に示すGUIについては、機器一覧リストを得、これを用いて生成する。ネットワーク上に接続されている機器を探す方法としては、規格UPnP(Universal Plug & Play)で対応する。
ステップS302:このような登録画面114’上で、リモートコントローラ117の例えばカーソルを移動させると共に決定ボタンを押下するなどの操作により“測定スタート”と記載されたボタン601が選択されると、追いかけ再生性能の測定が開始される。
ステップS303:測定がスタートすると、測定制御部261hに内蔵されるプログラム等の働きにより、測定制御部261hが持つ記録用の任意の24Mbpsのテストデータを生成し、LAN−HDD127(例えば、図1のLAN−HDD127内のハードディスクドライブ)へ転送して記録を開始すると共に、計時を開始する。なお、このステップS303では24Mbpsのテストデータとしたが、この後の方のステップにて追い掛け再生を行うためにデータを書き込んでおくためのもので、これに限定するものではないが、24Mbpsのテストデータを生成しているのでここでも24Mbpsでデータを書き込むものとして説明する。
ステップS304:テストデータを記録するLAN−HDD127への記録が例えば1分が経過したか否かを判断し、もし1分経過したらステップS305へ進む。
ステップS305:テストデータを記録するLAN−HDD127への24Mbpsでの記録(衛星ハイビジョン放送1チャンネル分の速度)を実行しながら、更に、この記録したデータの記録開始点から上記記録を優先しながらできるだけ早く再生を行い、この再生したデータをデジタルテレビジョン放送受信装置111へ送信させる。このとき、後述する記録優先のモードで制御が行われることにより、記録が破綻することの無い範囲内で再生が実行される。このときできるだけ早く再生を行うために、LAN−HDD127からデータを受け取ったら直ぐにデータの要求をすることを行っている。
ステップS306:記録が完了したかを判断し、完了したらステップS307へ進む。
ステップS307:計時を終了し、追いかけ再生をした間の記録時間を求める。この追いかけ再生をした間については、(計時開始から記録完了迄の期間)−1分から求めることができる。測定制御部261hの働きにより、例えば、(記録させたテストデータのサイズ)÷(追いかけ再生をした間の記録時間)により、平均の“追いかけ再生時における記録速度”を求める。
ステップS308:測定制御部261hの働きにより、例えば、(再生させたテストデータのサイズ)÷(追いかけ再生をした間の記録時間)により、平均の“追いかけ再生時における再生速度”を求める。これら“追いかけ再生時における記録速度”や、“追いかけ再生時における再生速度”は、LAN−HDD127で映像音声信号を追いかけ再生することが可能な速度として求められる。ここでは“追いかけ再生時における記録速度”および“追いかけ再生時における再生速度”の内、低い方の速度を最終的な“追いかけ再生可能な速度”とする。即ち、高画質モードの映像音声信号を再生した場合に、容量が大きすぎるため、ネットワークや通信装置のトータルの転送能力が追いつかず、再生不能となる場合が考えられる。このため転送速度が許容する範囲内で行われる追いかけ再生モードのみが、このLAN−HDD127で追いかけ再生対応可能となるものである。そしてLAN−HDD127で測定した結果、“追いかけ再生時における記録速度”が24Mbps、“追いかけ再生時における再生速度”が24Mbpsであった場合には、“追いかけ再生可能な速度”は24Mbpsとなる。
ステップS309:“追いかけ再生時における再生速度”に基づき、各録画モードでの追いかけ再生の可否を画面表示する。
このステップS309は詳細には以下の動作を実行することとなる。
ステップS308にてLAN−HDD127の“追いかけ再生時における再生速度”が24Mbps以上であれば衛星HD番組やSD番組の追いかけ再生は可と判断し、24Mbps未満であれば衛星HD番組の追いかけ再生は不可と判断する。
衛星HD番組の追いかけ再生は不可であった場合、次に地上HD番組の追いかけ再生の測定を行う。この測定は、上記ステップS303〜S308を、24Mbpsから地上HD番組の16Mbpsに変えて測定を行う。
そしてこの結果、LAN−HDD127の“追いかけ再生時における再生速度”が16Mbps以上であれば地上HD番組やSD番組の追いかけ再生は可と判断し、16Mbps未満であれば地上HD番組の追いかけ再生は不可と判断する。
地上HD番組の追いかけ再生は不可であった場合、次にSD番組の追いかけ再生の測定を行う。この測定は、上記ステップS303〜S308を、24MbpsからSD番組の6Mbpsに変えて測定を行う。
そしてこの結果、LAN−HDD127の“追いかけ再生時における再生速度”が6Mbps以上であればSD番組の追いかけ再生は可と判断し、6Mbps未満であればSD番組の追いかけ再生は不可と判断する。
このようにして求めた追いかけ再生速度に基づき、例えば衛星HD、地上HD、SD等の信号での追いかけ再生処理の可否を図4や図5に示すような画面表示を行う。
なお、記録再生装置においてどのような追いかけ再生モードが存在し、それぞれのモードがどの程度の記録速度、転送速度を要求するかの情報は、LAN−HDD127からデジタルテレビジョン放送受信装置111へ情報信号としてネットワークを介して提供されることが好適であるが、これに限るものではない。
また、可能な追いかけ再生等の表示方法は、様々なものが可能となるが、例えば、図4に示すように、画面上に複数の追いかけ再生モードを示すアイコンを表示し、追いかけ再生が可能な追いかけ再生モードのアイコンについては明るく色表示し、追いかけ再生ができない追いかけ再生モードのアイコンについては暗く表示したり退色させる等の視覚的な判別ができるような表示とすることが好適である。
また、図4に示すように、追いかけ再生時に可能な転送速度を録画速度として、例えば、24.0Mbps等のように具体的に画面上に表示することも好適である。
また、図5に示すように、上述した追いかけ再生速度に応じて再生可能な追いかけ再生可能な録画モードを表示するものである。
次に、上記追いかけ再生速度検出時における記録優先時のバッファ制御について詳細に説明する。
ここで、上記制御部261は、受信した復調後の放送コンテンツを、第2のLAN端子122に接続されたLAN−HDD127に送信して記録させるように制御する際、LAN−HDD127に送信すべきデータを、図7(a)に示すように、上記RAM261b内に設定された出力バッファ部701に一旦蓄積する。
この出力バッファ部701は、家庭内ネットワークの伝送容量、デジタル記録再生機器であるLAN−HDD127の記録データ単位等を考慮して、予め設定されたデータ量を記録可能な10個のブロック701a,701b,701c,…,701jに分割されている。
そして、制御部261は、例えば、出力バッファ部701にブロック701aからブロック701jに向けて順次データを書き込んで行き、ブロック701jへのデータ書き込みが終了すると、再び、ブロック701aにデータを上書きするというように、各ブロック701a〜701jに対して循環的にデータの記録を行なうように制御している。
そして、制御部261は、ブロック701aが満杯になると、このブロック701aに蓄積されたデータを読み出してLAN−HDD127に送信して記録させ、次に、ブロック701bが満杯になると、このブロック701bに蓄積されたデータを読み出してLAN−HDD127に送信して記録させるというように、各ブロック701a〜701jに対して循環的にデータの読み出しを行なうように制御している。
このため、LAN−HDD127に対して、正常に放送コンテンツの記録が行なわれている状態では、出力バッファ部701に対するデータの書き込み速度と読み出し速度とのバランスがとれているため、データを書き込んでいるブロックとデータを読み出しているブロックとの2つのブロックだけが循環的に使用されることになり、他の8つのブロックには、既に読み出し済みのデータしか残らないことになる。
これに対し、例えば家庭内ネットワークの負荷状況等によってLAN−HDD127へのデータ伝送速度が遅くなると、出力バッファ部701に対するデータの書き込み速度に比べて読み出し速度が遅くなるため、出力バッファ部701内で、まだ読み出されていないデータを蓄積したブロックの数が順次増えて行くことになる。
そして、出力バッファ部701は、その全てのブロック701a〜701jが、まだ読み出されてないデータで満杯になったときオーバーフロー状態となり、LAN−HDD127に対する放送コンテンツの記録処理が破綻することになる。
一方、上記制御部261は、第2のLAN端子122に接続されたLAN−HDD127にアクセスし、LAN−HDD127からAVコンテンツを取得して映像表示や音声再生に供させることができる。この場合、制御部261は、LAN−HDD127から取得したデータを、図7(b)に示すように、上記RAM261b内に設定された入力バッファ部702に一旦蓄積するように制御する。
この入力バッファ部702は、家庭内ネットワークの伝送容量、LAN−HDD127の出力データ単位等を考慮して、予め設定されたデータ量を記録可能な10個のブロック702a,702b,702c,…,702jに分割されている。
そして、制御部261は、例えば、入力バッファ部702にブロック702aからブロック702jに向けて順次データを書き込んで行き、ブロック702jへのデータ書き込みが終了すると、再び、ブロック702aにデータを上書きするというように、各ブロック702a〜702jに対して循環的にデータの記録を行なうように制御している。
そして、制御部261は、ブロック702aが満杯になると、このブロック702aに蓄積されたデータを読み出して映像や音声の再生を行ない、次に、ブロック702bが満杯になると、このブロック702bに蓄積されたデータを読み出して映像や音声の再生を行なうというように、各ブロック702a〜702jに対して循環的にデータの読み出しを行なうように制御している。
ここにおいて、受信した放送コンテンツをLAN−HDD127に記録させる処理と、LAN−HDD127からAVコンテンツを取得する処理とを同時に実行している状態を考える。この場合、制御部261は、出力バッファ部701の中で、まだ読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数を監視し、このまだ読み出されていないデータを蓄積しているブロック数が8個以上になったとき、LAN−HDD127からのAVコンテンツの取得を停止するように制御する。
これにより、LAN−HDD127からデジタルテレビジョン放送受信装置11にAVコンテンツを伝送する分のネットワーク負荷が軽減されることになるので、出力バッファ部701がオーバーフローすることを極力防止することができる。このため、ネットワークに接続されたHDD127に対する放送コンテンツの記録処理を、高い信頼性を持って実現することができる。
図8は、上記した制御部261の処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始され、ステップS801で、LAN−HDD127からAVコンテンツを取得する処理が実行されると、制御部261は、ステップS802で、受信した放送コンテンツをLAN−HDD127に記録させる処理が実行されているか否かを判別する。
そして、記録処理が実行されていないと判断された場合(ステップS802のNO)、制御部261は、そのまま処理を終了する。
また、上記ステップS402で記録処理が実行されていると判断された場合(ステップS802のYES)、制御部261は、ステップS403で、出力バッファ部301の中で、まだ読み出されないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上になったか否かを判別する。
そして、読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個未満であると判断された場合(ステップS803のNO)、制御部261は、そのまま処理を終了する。
一方、上記ステップS403で読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上であると判断された場合(ステップS803のYES)、制御部261は、ステップS804で、LAN−HDD127からのAVコンテンツの取得処理を停止させて、ステップS801の処理に移行する。
上記した実施の形態によれば、放送コンテンツをHDD127に記録させる処理と、LAN−HDD127からAVコンテンツを取得する処理とを同時に実行しているとき、出力バッファ部301の中で、まだ読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上になったとき、LAN−HDD127からのAVコンテンツの取得を停止するようにしている。
このため、先に述べたように、LAN−HDD127からAVコンテンツを伝送する分のネットワーク負荷が軽減され、出力バッファ部301がオーバーフローすることを極力抑えることができ、ネットワーク接続されたLAN−HDD127に対する放送コンテンツの記録処理を、高い信頼性を持って実現することができる。
また、上記した実施の形態では、出力バッファ部301の中で、まだ読み出されていないデータを蓄積しているブロックの数が8個以上になったとき、LAN−HDD127からのAVコンテンツの取得を停止するようにしたが、これは停止だけに限らず、例えば、LAN−HDD127から取得するAVコンテンツのデータ量を、正常時よりも少なくするように制限しても良いものである。
以上説明したとおり、本発明によれば、ネットワーク上の任意の録画装置に対して、テレビジョン装置により生成された記録用データをネットワークを介して転送記録させつつ、この転送記録中に更にこの録画装置から再生した再生データをネットワークを介してテレビジョン装置へ転送することで、追いかけ再生の通信速度を測定し、これにより追いかけ再生モードにおける追いかけ再生可否を判定することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせ、所望の番組属性として、ジャンル、チャンネルを組みとしたものとしてもよい。
本発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムを説明するための図。 デジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示す図。 本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の追いかけ再生速度の測定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の追いかけ再生が可能なモードを示す表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111の追いかけ再生が可能なモードを示す表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置111で追いかけ再生のコントロールを実行する装置を特定したり、測定スタートするためのGUI画面の一例を示す説明図である。 RAM261b内に設定された入力バッファ部702のバッファブロックを示す図。 制御部261の処理動作をまとめたフローチャートを示す図。
符号の説明
111…デジタルテレビジョン放送受信装置、112…キャビネット、113…支持台、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード、121…第1のLAN端子、122…第2のLAN端子、123…USB端子、124…i.LINK端子、125,127,139…HDD、126,135…ハブ、128,133…コンテンツサーバー、129…DVDレコーダ、130…アナログ伝送路、131…ブロードバンドルータ、132…ネットワーク、134,136…携帯電話、137…デジタルカメラ、138…カードリーダ/ライタ、140…キーボード、141…AV−HDD、142…D−VHS。

Claims (6)

  1. ネットワークを介して外部の記録装置と通信を行う通信部と、
    前記通信部及びネットワークを介して前記ネットワーク上の記録装置に測定用データを転送し記録させると共に、この記録を行わせつつ記録した前記測定用データを再生させる記録再生制御手段と、
    前記記録再生制御手段が前記記録および再生を行っている間の時間から記録レートおよび再生レートを算出するレート算出手段と、
    このレート算出手段による記録レートおよび再生レートから求めた記録再生同時処理レートに応じて、前記記録装置が記録する際の複数の録画再生同時処理モード毎に可否を表示する表示信号を生成する制御部とを具備することを特徴とする通信装置。
  2. 放送信号を受けて選局し選局信号を出力するチューナ部と、
    前記チューナ部からの選局信号を復調して、映像音声信号を出力する復調部と、
    前記復調部からの映像音声信号を外部の記録装置に前記通信部を介して送信するべく制御する制御部とを更に有することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記復調部からの映像音声信号及び前記制御部からの前記表示信号に応じた映像を表示する表示部を更に有することを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 前記制御部が扱う複数の録画再生同時処理モードは、衛星ハイビジョン信号,地上ハイビジョン信号,標準信号の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 前記制御部の前記表示信号に応じた表示画面において、前記録画モードの内、記録ができないと判断した録画モードを示すアイコンの色を退色させることで、記録不能であることを示すことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  6. 通信部によりネットワークを介して外部の記録装置と通信を行い、
    記録再生制御手段により、前記通信部及びネットワークを介して前記ネットワーク上の記録装置に測定用データを転送し記録させると共に、この記録を行わせつつ記録した前記測定用データを再生させ、
    前記記録再生制御手段が前記記録および再生を行っている間の時間から記録レートおよび再生レートを算出し、
    この算出された記録レートおよび再生レートから求めた記録再生同時処理レートに応じて、前記記録装置が記録する際の複数の録画再生同時処理モード毎に可否を表示する表示信号を生成することを特徴とする通信方法。
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