JPH09319524A - リアルタイムデータの記憶装置及び書き込み/読み出し方法 - Google Patents

リアルタイムデータの記憶装置及び書き込み/読み出し方法

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JPH09319524A
JPH09319524A JP8156116A JP15611696A JPH09319524A JP H09319524 A JPH09319524 A JP H09319524A JP 8156116 A JP8156116 A JP 8156116A JP 15611696 A JP15611696 A JP 15611696A JP H09319524 A JPH09319524 A JP H09319524A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ蓄積装置の記憶媒体を代替した際にそ
の記憶媒体に最適のアクセス処理を行う。 【解決手段】 データ蓄積装置3に内蔵されているディ
スクブロックは必要に応じて交換して使用することがで
きる。電源投入後、CPU21はシステムによりあらか
じめ管理データの記録領域としてソフト的に設定されて
いる領域のデータをデータ蓄積装置3内のディスクから
読み込み、システムの管理データが記録されているかど
うかを判定する。そして、管理データが記録されていな
ければ、データ蓄積装置3の書き込み/読み出しの転送
レートのテストを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り換え可能に構
成された記憶媒体に対して映像データや音声データ等の
リアルタイムデータを書き込み/読み出しする装置及び
方法に関し、詳細には記憶媒体を代替した際にその記憶
媒体に最適のアクセス処理を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】データのリアルタイム書き込み/読み出
しを行うことのできるデータ記憶装置においては、記憶
媒体への書き込み/読み出しのアクセスは固定のレート
で行われてきた。このような記憶媒体の例としては、オ
ーディオデータ及びビデオデータの記録/再生用のビデ
オテープ、オーディオデータの記録/再生用のMD(ミ
ニディスク)等がある。
【0003】また、データ圧縮技術の発達、記憶媒体の
低価格化等にともない、従来主としてコンピュータで使
用されてきたハードディスクドライブ(HDD)やフラ
ッシュメモリ等の記憶媒体をビデオデータやオーディオ
データ等のリアルタイムデータの書き込み/読み出しに
用いることも実用化されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハード
ディスクドライブやフラッシュメモリ等は、リアルタイ
ムの読み書き/読み出しを考慮して作成されていないた
め、機種によるアクセスレートのばらつきが大きい。ま
た、ハードディスクドライブでは同一ディスク内におい
ても領域によるアクセスレートの大きなばらつきが生じ
る場合がある。さらに、ハードディスクドライブではユ
ーザーがベアドライブを購入し、増設もしくは代替が可
能であるが、データのアクセスレートを固定したシステ
ムにした場合、代替可能な記憶媒体を使用するメリット
を生かすことができない。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、記憶媒体を代替した際にその記憶媒体
に最適のアクセス処理を行う装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係るリアルタイムデータの記憶装置は、取
り換え可能に構成された記憶媒体を内蔵するデータ蓄積
装置とコントロールブロックとを備え、コントロールブ
ロックは記憶媒体の書き込み/読み出し能力を評価する
手段を有することを特徴とするものである。
【0007】また、本発明に係るリアルタイムデータの
書き込み/読み出し方法は、取り換え可能に構成された
記憶媒体にリアルタイムデータの書き込み/読み出しを
行う際に、あらかじめ記憶媒体の所定の領域に書き込み
/読み出し能力が記憶されているかどうかを判定し、記
憶されていないときに書き込み/読み出し能力の評価を
行い、その評価の結果を基準に書き込み/読み出しを行
うことを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、記憶装置の起動時に記憶
媒体の所定の領域に書き込み/読み出し能力が記憶され
ているかどうかを判定し、記憶されていないときに書き
込み/読み出し能力の評価を行い、その評価の結果を基
準に書き込み/読み出しを行う。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明を適
用したデータ記憶システムの構成を示すブロック図であ
る。このシステムはJPEG(Joint Photo
graphic Experts Group)方式に
よりデータ圧縮された画像データと16ビットで量子化
された音声データをディスクに記録するものである。
【0010】図1に示すように、このデータ記憶システ
ムはデータ供給装置1と、データ供給装置1に接続され
たコントールブロック2と、コントールブロック2に接
続されたデータ蓄積装置3及びデータ再生装置4とから
構成されている。
【0011】データ供給装置1はJPEG方式によりデ
ータ圧縮された画像データと16ビットで量子化された
音声データをコントロールブロック2へ供給する。
【0012】JPEGは画像圧縮のアルゴリズムのひと
つで、画像をフィールド単位で圧縮し、圧縮後のフィー
ルド単位のデータ発生量を一定の範囲内で可変にできる
特徴を持つ。本システムでは、コントロールブロック2
内のCPU21よりの制御によって、圧縮後のデータ発
生量の目標値を設定できる。これにより、データ供給装
置1はデータ発生量が目標値を下回るよう圧縮を行う。
ただし、この発生データ量が目標値を完全に下回ること
が保証されるものではない。
【0013】データ蓄積装置3は、コントロールブロッ
ク2内のCPU21よりの制御信号に応じて、コントロ
ールブロック2より供給されるデータを、内蔵するディ
スクの指定された領域への書き込み、もしくはディスク
の指定された領域よりのデータの読み出しを行い、コン
トロールブロック2に転送する機能を持つ。データ蓄積
装置3に内蔵されているディスクブロックは必要に応じ
て交換して使用することができる。そして、書き込み/
読み出しの転送レートが異なる種々のディスクブロック
を使用することができる。
【0014】データ再生装置4はコントロールブロック
2より供給された映像データと音声データの分離を行
い、さらにアナログデータへの復号を行い再生する。
【0015】コントロールブロック2はCPU21、デ
ータセレクタ22、及びデータ蓄積装置インターフェー
ス23より構成される。
【0016】CPU21は制御信号によるシステムの管
理、及びシステム状態の監視等を行う。内部にメモリを
持ち、必要に応じてデータの保存を行う。
【0017】データセレクタ22はCPU21よりの制
御信号に応じて、データ供給装置1よりのデータもしく
はデータ蓄積装置3よりのデータのいずれかをデータ再
生装置4へ転送する。
【0018】データ蓄積装置インターフェース23はC
PU21よりの制御に応じて、データ蓄積装置3との間
でデータの受け渡しと一部の制御信号のやりとりを行
う。CPU21よりデータ蓄積装置インターフェース2
3へ書き込みアドレス、書き込みデータサイズ、及び書
き込み/読み出しの区分を指定することで、データ蓄積
装置インターフェース23は自律的にデータのやりとり
を行える。またCPU21よりの設定で特定のデータを
自律的に発生し、ディスクに書き込むことができる。
【0019】さて、システムに電源が入った後の動作は
図2のようになる。すなわち、電源投入後、CPU21
はシステムによりあらかじめ管理データの記録領域とし
てソフト的に設定されている領域のデータを読み込み、
システムの管理データが記録されているかどうかを判定
する(ステップS1,S2)。記録されている管理デー
タには、データ蓄積装置3に組み込まれたディスクユニ
ットの、1フィールド期間の平均のデータ書き込み/読
み出し能力値(データ転送レート)がある。
【0020】もし管理データが記録されていれば、デー
タ供給装置1が発生するデータ量が書き込みレート又は
読み出しレートのうち大きくない値に収まるように、デ
ータ供給装置1の目標値設定を行う(ステップS3,S
4)。管理データが記録されていなければ、データ蓄積
装置3の書き込み/読み出し能力のテストを行う(ステ
ップS5)。
【0021】ここでデータ蓄積装置3に関するシステム
の前提条件を説明する。第1にデータ蓄積装置3内のデ
ィスクは書き込み/読み出しを行うための所定のアクセ
ス単位を持ち、これをアドレスと呼ぶこと。第2にディ
スクの記憶容量とアドレス数は電源投入後にCPU21
が毎回データ蓄積装置3より取得可能であることであ
る。
【0022】書き込み/読み出し能力のテスト方法を図
3に示す。この図に示すように、CPU21よりデータ
蓄積装置インターフェース23へデータ書き込み/読み
出しアドレス、書き込み/読み出しデータ量、書き込み
/読み出しの区分、及び書き込み/読み出しテストの開
始を示すテストビットの有効信号を送ると、データ蓄積
装置インターフェース23内のデータ蓄積装置評価回路
231は転送レートテストを開始する。
【0023】より詳しく説明すると、CPU21はデー
タ書き込み/読み出しアドレス、書き込み/読み出しデ
ータ量、書き込み/読み出しの区分に関するデータセッ
トをデータ蓄積装置評価回路231内のレジスタ(図示
せず)にセットする。このデータセットはあらかじめC
PU21内部のROM(図示せず)にデフォルトの数値
が設定されているが、ユーザーが後から設定し直すこと
も可能である。
【0024】データセットのうちデータ書き込み/読み
出しアドレスは、あらかじめ取得してあるディスクの全
アドレスを均等に分割して連続したアドレスのエリアを
複数個作成し、その先頭アドレスの値を与える。均等に
分割できない場合にはアドレス数にできるだけ差のでな
いようにエリアの分割を行う。エリア数はCPU21の
内部のROMにデフォルト値が格納されているが、ユー
ザーによる設定も可能である。書き込み/読み出しデー
タ量もデフォルト値がROMに格納されているが、ユー
ザーが後から変更することも可能である。デフォルト値
はシステムが1秒間に書き込み/読み出しすることが予
想される標準的な量とする。
【0025】例えばデータ蓄積装置3内のディスクが1
Gバイトの記憶容量を持ち、1Mバイト毎に1アドレス
を持つことが取得データから明らかになったとする。C
PU21はディスクのエリアを10個に分割し、その先
頭アドレス0,100,200,・・・,900をデー
タセットの書き込み/読み出しアドレスとし、1秒間に
約2Mバイトのデータを書き込み/読み出しする想定
で、書き込み/読み出しの指定と共にレジスタに書き込
む。
【0026】最初にCPU21が書き込み能力のテスト
を指定することにより(ステップS11)、データ蓄積
装置インターフェース23は内部のデータ蓄積装置評価
回路231より自律的にデータを発生させ、指定された
アドレスより指定された量のデータを最大の速さでデー
タ蓄積装置3のディスクに書き込む(ステップS1
2)。書き込みがすべて終了すると、書き込みに要した
時間を計算し、その値をCPU21に伝送する(ステッ
プS13,S14)。
【0027】次にCPU21が読み出し能力のテストの
指定を行うことにより(ステップS15)、データ蓄積
装置評価回路231はディスクの指定されたアドレスよ
り指定された量のデータを最大の速さで読み出す(ステ
ップS16)。すべての読み出しが終了した後(ステッ
プS17)、読み出しに要した時間を計算してその値を
CPU21に伝送する(ステップS18)。
【0028】CPU21はステップS14で計算した書
き込みレートとステップS18で計算した読み出しレー
トとを比較し、レートの高くないほうの値に収まるよう
にデータ供給が行われるようデータ供給装置1の目標値
設定を行う(図2のステップS4)。
【0029】以上のようにして目標値を設定し、その他
の設定を終えた後、システムは定常状態に移行する。図
2に示すように、定常状態には単純記録状態、単純再生
状態、同時記録再生状態の三状態があり、外部からのリ
モコン等によるコマンド、又はシステムの状態に応じて
他の状態へ移行する。
【0030】単純記録状態では、システムはデータ供給
装置1よりのデータをデータ蓄積装置3のディスクに書
き込むと共にデータ再生装置4に転送する。この間、C
PU21はデータ供給装置1よりの制御信号から1フィ
ールド単位での供給データ量を常に監視する。そして、
CPU21が設定した目標値を越えるデータの発生があ
った場合には、目標値との差分のデータ量が書き込める
まで、データ蓄積装置インターフェース23への制御信
号により、データ供給装置1よりの画像データがデータ
蓄積装置3に書き込まれないようにする。一方、音声デ
ータに関しては連続的に書き込む。
【0031】単純再生状態においては、システムはフィ
ールド毎にCPU21より指定のあったアドレスより所
定のデータ量の読み出しを行い、データ再生装置4に転
送する。この間、CPU21は1フィールド単位でのデ
ータの読み出し状況を監視する。そして、仮にデータ供
給が間に合わなくなった場合には、1フィールド単位で
の画像データのディスクよりの読み出しの中止、および
データ再生装置4への制御信号により前画像のデータの
保持を行う。一方、音声データに関しては連続的な読み
出しを行う。
【0032】同時記録再生状態においては、システムは
フィールド単位での書き込み/読み出し処理の切り換え
を行う。すなわち書き込み/読み出しする画像データの
各々に対してフィールド単位で書き込みと読み出しを時
分割処理する。以下に同時記録再生に関して3個の方式
を示した。
【0033】第1の方式では、あらかじめ測定した書き
込み、読み出しの最大転送レートに応じて同時記録再生
のパターンを変化させる。すなわち、2つのレートの比
較を行い、もし読み出し時の転送レートが書き込み時の
平均転送レートの1.5倍以内であれば、図4に示すよ
うに、4フィールドおきの書き込みに対して読み出しも
4フィールドおきに行うものとする。一方、読み出し時
の転送レートが書き込み時の平均転送レートの1.5倍
以上の場合、図5に示すように、4フィールドおきの書
き込みに対し、読み出しは4フィールドおきに2フィー
ルド分の連続フィールドの読み出しを行い再生する。
【0034】第2の方式では、図6に示すように、1フ
ィールドおきに書き込みと読み出しを交互に繰り返す。
【0035】以上の2個の方式ではデータの間引きが行
われる。しかし、連続アドレスのデータの書き込み/読
み出しレートが平均供給データレートの2倍以上である
場合には、ディスクとの中間にバッファメモリを配置
し、2フィールド分のデータを一時蓄積することで、デ
ータの間引きなしに同時記録再生が行える。これを実現
した第3の方式を図7に示す。
【0036】システムは以上説明した定常状態におい
て、外部よりの電源OFF動作によりシステム停止状態
に移る。この際、記録再生の平均転送レートの値、及び
その他管理データをデータ蓄積装置3のディスクの所定
の領域に記録した後に停止状態に入る。
【0037】なお、以上の説明ではデータ供給装置1よ
りのデータをJPEG方式により圧縮されたデータとし
たが、データ供給装置1よりのデータ発生量をCPU2
1が適応的に制御できるシステムであれば本発明を適用
可能であり、例えばデータ供給装置1よりのデータをM
PEG(Moving Picture Expert
s Group)方式により圧縮されたデータとしても
よい。
【0038】また、以上の説明では、データ蓄積装置に
映像データ及び音声データを記憶するものとしたが、さ
らに文字データ等の付随データも記憶するように構成す
ることもできる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば記憶媒体を取り換えた際に各記憶媒体に最適なリア
ルタイムアクセス処理を行うことができる。またテスト
結果を記憶媒体の所定の領域に記録することで、電源オ
ン毎にテストを行う必要がなくなるため、テスト回数を
削減できる。さらにテスト方式の変更を記憶媒体に依存
せずに行うことができる。以上の効果はハードディスク
ドライブのような機種及びディスクの領域によるデータ
アクセス能力のばらつきの大きな記憶媒体を用いた場合
に特に顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ記憶システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】システムに電源が入った後の動作を示す図であ
る。
【図3】書き込み/読み出し能力のテスト方法を示す図
である。
【図4】書き込みと読み出しを4フィールドおきに行う
同時記録再生の方式を示す図である。
【図5】4フィールドおきの書き込みに対して、4フィ
ールドおきに連続2フィールドの読み出しを行う同時記
録再生の方式を示す図である。
【図6】1フィールドおきに書き込みと読み出しを交互
に繰り返す同時記録再生の方式を示す図である。
【図7】データの間引きのない同時記録再生の方式を示
す図である。
【符号の説明】
1…データ供給装置、2…コントロールブロック、3…
データ蓄積装置、4…データ再生装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り換え可能に構成された記憶媒体を内
    蔵するデータ蓄積装置と、コントロールブロックとを備
    え、 前記コントロールブロックは前記記憶媒体の書き込み/
    読み出し能力を評価する手段を有することを特徴とする
    リアルタイムデータの記憶装置。
  2. 【請求項2】 コントロールブロックは記憶媒体の所定
    の領域に書き込み/読み出し能力が記憶されているかど
    うかを判定し、記憶されていないときに書き込み/読み
    出し能力の評価を行い、その結果を前記所定の領域に記
    憶する請求項1に記載のリアルタイムデータの記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 記憶媒体の連続領域に対する単位時間あ
    たりの最大転送レートを書き込み/読み出し能力とする
    請求項1に記載のリアルタイムデータの記憶装置。
  4. 【請求項4】 書き込み能力及び読み出し能力を評価
    し、大きくないほうを評価値とし、該評価値を基準に書
    き込み/読み出しを行う請求項1に記載のリアルタイム
    データの記憶装置。
  5. 【請求項5】 コントロールブロックからの制御により
    単位時間あたりのデータ発生量が可変のデータ供給装置
    をさらに備え、前記単位時間あたりのデータ発生量の上
    限値が評価値を越えないようにする請求項4に記載のリ
    アルタイムデータの記憶装置。
  6. 【請求項6】 単位時間あたりのデータ発生量の上限値
    が評価値を越えた場合には、データの書き込みを一時停
    止する請求項5に記載のリアルタイムデータの記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 取り換え可能に構成された記憶媒体にリ
    アルタイムデータの書き込み/読み出しを行う方法であ
    って、 あらかじめ記憶媒体の所定の領域に書き込み/読み出し
    能力が記憶されているかどうかを判定し、記憶されてい
    ないときに書き込み/読み出し能力の評価を行い、該評
    価の結果を基準に書き込み/読み出しを行うことを特徴
    とするリアルタイムデータの書き込み/読み出し方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028659A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Toshiba Corp 通信装置および通信方法
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WO2013084549A1 (ja) * 2011-12-08 2013-06-13 シャープ株式会社 電子装置

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