JP3519971B2 - 動画像記録再生装置 - Google Patents

動画像記録再生装置

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JP3519971B2 JP04618399A JP4618399A JP3519971B2 JP 3519971 B2 JP3519971 B2 JP 3519971B2 JP 04618399 A JP04618399 A JP 04618399A JP 4618399 A JP4618399 A JP 4618399A JP 3519971 B2 JP3519971 B2 JP 3519971B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ランダムアクセス
可能な複数の画像記録媒体を用いて、同時録再を実現す
る動画像記録再生装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の動画像記録再生装置とし
て、例えば特開平5−303873号公報には、リアル
タイムで任意の位置からの記録あるいは再生が可能な画
像記録手段の設置数を最小限として、記録と再生とを同
時に実行するものが提案されている。 【0003】これは、図5に示すように、動画像入力部
3からの動画像の画像単位(例えばフレーム等)毎に交
互に記録または再生が可能な複数の記録媒体1−1,1
−2を備えたランダムアクセス可能なデジタル画像記録
手段1と、前記複数の記録媒体1−1,1−2に対し
て、選択的に、リアルタイムで、かつ任意の位置から動
画像の記録・再生を実行させる記録部切替え手段2とを
備えている。 【0004】そして、動画像入力部3からの動画像は画
像記録手段1に供給され、記録部切替え手段2で選択さ
れた記録媒体1−1または記録媒体1−2の一方にその
画像単位で交互に記録される。記録部切替え手段2は記
録媒体1−1または記録媒体1−2の何れに入力画像を
記録するか、またその何れから再生画像を取り出すかを
所定の画像単位毎に切替え制御する。 【0005】動画像入力部3からの動画像は、まず最初
に選択された記録媒体、例えば記録媒体1−1に記録さ
れる。この記録の実行中に、それまでに記録されていた
画像を再生するには、記録部切替え手段2は入力する動
画像を記録媒体1−2に記録するように切替え制御し、
同時にそれまで記録動作モードにあった記録媒体1−1
に対して再生モードとし、所定の記録済み画像を再生し
て、これを動画像出力部4に出力する。 【0006】これにより、複数の記録媒体1−1,1−
2について、その再生モードと記録モードとを交互に切
り替えることができるので、記録動作を中断することな
く、任意の時刻からの記録済み画像を再生することが可
能である。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の動画像記録再生装置においては、動画像を各記
録媒体1−1,1−2に交互に切替え記録する際の単位
として、フレームなどの画像単位を用いているが、各画
像単位毎の記録に必要な容量は異なるため、例えば図6
(a)に示すような入力動画像を記録した場合、図6
(b),(c)に示すように、各記録媒体1−1,1−
2で空領域の不均衡が生じる。 【0008】このような場合、記録媒体1−2への記録
実行中に記録媒体1−2に記録されている画像を再生し
ようとしても、記録媒体1−1には記録可能な領域が存
在しないため、記録部切替え手段2による切替え制御を
行うことができず、結果として、記録媒体1−2に記録
可能な領域が存在するにもかかわらず、同時録再が実行
されないという問題があった。 【0009】本発明は、上述したような点に鑑みてなさ
れたものであり、複数の記録媒体における記録可能領域
の割合を各記録媒体で均等に保つことにより、同時録再
の実行を保証することができる動画像記録再生装置を提
供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】発明に係る動画像記録
再生装置は、リアルタイムで任意の位置からの記録また
は再生が可能な記憶容量がそれぞれ異なる複数の記録媒
体に対して、選択的に記録・再生を切り替えることによ
り、動画像データの記録と同時に記録済みの動画像デー
タの再生を行う動画像記録再生装置であって、動画像デ
ータを前記記録媒体ごとに該記録媒体の記録容量を均等
に分割した単位データ量に分割する分割手段と、該分割
された動画像データの各々を前記複数の記録媒体に対し
て交互に切替え記録する切替手段とを設けたものであ
る。 【0011】これによって、動画像データをデータ量単
位で分割して、複数の記録媒体に交互に切替え記録する
ので、各記録媒体における記録可能領域の割合を均等に
保つことが可能であり、切替手段による切替え制御の実
行が保証され、同時録再を保証することができる。 【0012】 【0013】 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の動画像記録再生装
置の一実施形態を、図1乃至図4とともに説明するが、
上記従来例と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。 【0015】ここで、図1は本実施形態の動画像記録再
生装置の概略構成を示すブロック図、図2は本実施形態
の動画像記録再生装置におけるn個のハードディスクの
記録状態を示す概念図、図3は本実施形態の動画像記録
再生装置における同一の仕様を持つ2個のハードディス
クの記録状態を示す説明図、図4は本実施形態の動画像
記録再生装置における異なる仕様を持つ2個のハードデ
ィスクの記録状態を示す説明図である。 【0016】図1において、1−1〜1−nはランダム
アクセス型の記録媒体であり、同一の仕様を持つ第1〜
第nのハードディスク、5−1〜5−nは各ハードディ
スク1−1〜1−nに対する記録・再生動作を制御する
第1〜第nのディスクコントローラ、7は動画像入力部
3からの動画像を所定の形式の信号に圧縮する信号圧縮
器、8は動画像データをハードディスク1−1〜1−n
における1セクタ分のデータ量に分割して送出するデー
タバッファ(分割手段)である。 【0017】9は分割された動画像データの各々をディ
スクコントローラ5−1〜5−nに交互に切替え出力す
るシステムコントローラ(切替手段)、10はディスク
コントローラ5−1〜5−nから交互に出力される再生
画像を結合するためのセレクタ、11はセレクタ10か
らの再生画像を所定の形式の信号に伸長して動画像出力
部4へ送出する信号伸長器である。 【0018】本実施形態においては、動画像入力部3か
らの動画像データは、信号圧縮器7にて所定の画像圧縮
処理が施された後、データバッファ8でハードディスク
1−1〜1−nの1セクタ量に分割される。システムコ
ントローラ9は、各ディスクコントローラ5−1〜5−
nを制御し、前記分割された動画像データの各々を、空
領域が多いハードディスクから順に、ハードディスク1
−1〜1−nの各々に交互に記録する。 【0019】記録開始からk*nセクタ分のデータが記
録された場合、各々のハードディスク1−1〜1−nに
おける記録状態は、図2(a)〜(e)に示すようにな
る。また、この時点で、記録動作を中断することなく、
ハードディスク1−mに記録済みの画像データiから画
像を再生する場合は、次の動作手順を実行する。 【0020】すなわち、次に記録されるk*n+1セク
タ分目のデータを、ハードディスク1−1に記録し、こ
のハードディスク1−1が記録動作中、システムコント
ローラ9はハードディスク1−mから画像データiを読
み出すとともに、この画像データiを選択出力するよう
セレクタ10を制御する。 【0021】さらに、次に記録されるk*n+2セクタ
分目のデータを、ハードディスク1−2に記録するとと
もに、次の読み出し画像データi+1をハードディスク
1−m+1から読み出し、セレクタ10を介して、信号
伸長器11,動画像出力部4へ出力する。 【0022】以上の動作手順を繰り返すことにより、各
ハードディスク1−1〜1−nの記録可能領域は常に均
等となるので、システムコントローラ9による切替え制
御の実行が保証され、同時録再を保証することができ
る。尚、複数の記録媒体1として、2個のハードディス
ク1−1,1−2を設けた場合には、図3に示すよう
に、各ハードディスク1−1,1−2の記録可能領域は
常に均等となることが明らかである。 【0023】また、各ハードディスク1−1〜1−nに
は常に1セクタ毎の記録・再生が行われるため、ハード
ディスク1−1〜1−nに対する記録・再生の効率を向
上させることが可能である。さらに、信号圧縮器7及び
信号伸長器11を設けることによって、画像データの転
送速度を高速化するとともに、ハードディスク1−1〜
1−nの容量を節約することが可能となっている。 【0024】尚、上記一実施形態においては、ランダム
アクセス型の記録媒体としてハードディスク1−1〜1
−nを用いているが、例えば光ディスクなどの記録媒体
を用いても良く、これに限られるものではない。 【0025】また、各ハードディスク1−1〜1−nは
同一の仕様を持っているものとして説明したが、図4
(a),(b)に示すように、それぞれの記録容量が異
なるハードディスク1−1,1−2を用いた場合であっ
ても、データバッファ8による画像データの分割単位
を、各ハードディスク1−1,1−2の記録容量に応じ
てそれぞれ個別に設定し、システムコントローラ9にて
切替え制御を行えば良い。 【0026】これによって、図4(c),(d)に示す
ように、各ハードディスク1−1,1−2における記録
可能領域の割合を均等に保つことができるので、システ
ムコントローラ9による切替え制御を保証して、同時録
再を保証することが可能となる。 【0027】 【発明の効果】発明に係る動画像記録再生装置は、上
述したような構成としているので、動画像データをデー
タ量単位で分割して、複数の記録媒体に交互に切替え記
録するので、各記録媒体における記録可能領域の割合を
均等に保つことが可能であり、切替手段による切替え制
御の実行が保証され、同時録再を保証することができ
る。 【0028】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の動画像記録再生装置の一実施形態の概
略構成を示すブロック図である。 【図2】本発明の動画像記録再生装置の一実施形態にお
けるn個のハードディスクの記録状態を示す概念図であ
る。 【図3】本発明の動画像記録再生装置の一実施形態にお
ける同一の仕様を持つ2個のハードディスクの記録状態
を示す説明図である。 【図4】本発明の動画像記録再生装置の一実施形態にお
ける異なる仕様を持つ2個のハードディスクの記録状態
を示す説明図である。 【図5】従来の動画像記録再生装置の概略構成を示す説
明図である。 【図6】従来の動画像記録再生装置における2個の記録
媒体の記録状態を示す説明図である。 【符号の説明】 1 ハードディスク 3 動画像入力部 4 動画像出力部 5 ディスクコントローラ 7 信号圧縮器 8 データバッファ 9 システムコントローラ 10 セレクタ 11 信号伸長器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 27/00 - 27/06 H04N 5/91 - 5/95

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 リアルタイムで任意の位置からの記録ま
    たは再生が可能な記憶容量がそれぞれ異なる複数の記録
    媒体に対して、選択的に記録・再生を切り替えることに
    より、動画像データの記録と同時に記録済みの動画像デ
    ータの再生を行う動画像記録再生装置であって、 動画像データを前記記録媒体ごとに該記録媒体の記録容
    量を均等に分割した単位データ量に分割する分割手段
    と、 該分割された動画像データの各々を前記複数の記録媒体
    に対して交互に切替え記録する切替手段とを設けたこと
    を特徴とする動画像記録再生装置。
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