JP2008066409A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】固体撮像装置において、導波路構造を有してさらなる感度特性を向上を図る。
【解決手段】複数の画素と、画素の光電変換部2に入射光を導く導波路27を有する。導波路27は、画素の受光領域20の周囲の遮光層18上に形成された支持部材31と、受光領域20の直上に形成された所要屈折率の第1の層29との間の中空層28をクラッド部とし、第1の層29をコア部として構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ等の固体撮像装置及びその製造方法に関する。
近年、固体撮像装置における画素の微細化、多画素化に伴い、固体撮像装置の重要特性である感度特性の確保、及び向上化の技術開発が盛んに行われている。
デジタルスチルカメラの小型化、カメラ付き携帯電話に代表されるモバイル用途に使用される固体撮像装置においては、カメラモジュールのレンズから固体撮像装置までの距離が短いために、固体撮像装置の受光領域の特に外周に向って入射する光の角度が急峻となり、ハンド特性を劣化させていた。この現象は固体撮像装置における輝度シェーディング、つまり撮像画面内の感度のばらつきとなり、画質を劣化させる一因となり、改善策が望まれている。
微細セル(画素)における固体撮像装置の感度向上技術の一法として、層内に光ケーブルに代表される光全反射を利用した導波路構造の提案がなされている。例えば、特許文献1では、クラッド部にシリコン酸化膜(SiO:屈折率n≒1.45)等の絶縁膜を用い、コア部にシリコン窒化膜(SiN膜:n≒2.0)を用いた導波路を備えた固体撮像装置が提案されている。また、導波路構造の他の例として、クラッド部に空気層を用い、コア部に所要の絶縁膜を用いて構成した導波路を備えた固体撮像装置も提案されている(例えば特許文献1、2参照)。しかしながら、これらの導波路構造は、大きな角度を持った入射光を光電変換部であるフォトダイオードに集光させることには限界があった。
特開2004−221532号公報 特開2005−166919号公報 特許第2869280号公報
本発明は、上述の点に鑑み、導波路構造を有し、さらに感度特性を向上させた固体撮像装置及びその製造方法を提供するものである。
本発明に係る固体撮像装置は、複数の画素と、画素の光電変換部に入射光を導く導波路を有し、導波路が、画素の受光領域の周囲の遮光層上に形成された支持部材と受光領域の直上に形成された第1の層との間の中空層をクラッド部とし、前記第1の層をコア部として構成されていることを特徴とする。
本発明の固体撮像装置では、受光領域の上にクラッド部を中空層で形成した導波路を設けたので、導波路の全反射条件がより改善され、入射光の受光領域への入射効率を良好にする。さらに、導波路のクラッド部となる中空層が、受光領域の周囲の遮光層上に形成した支持部材と受光領域の直上のコア部となる第1の層との間に形成されるので、支持部材に邪魔されることなく、遮光層で囲まれた受光領域の全域に入射光を導くことができる。
本発明に係る固体撮像装置は、複数の画素と、画素の光電変換部に入射光を導く導波路と、反射層とを有し、導波路は、画素の受光領域の直上に形成された高屈折率の第1の層をコア部とし、該コア部の外側に形成された低屈折率の第2の層をクラッド部として構成され、反射層がクラッド部に沿い且つクラッド部を挟んでコア部とは反対側に形成されていることを特徴とする。
本発明の固体撮像装置では、受光領域の上にコア部となる高屈折率の第1の層と、その外側のクラッド部となる低屈折率の第2の層とによる導波路が形成されるので、入射光を導波路で全反射させながら受光領域部に導くことができる。さらに、第2の層の第1の層とは反対側の面に反射層が形成されるので、全反射せずに一部導波路から漏れた光は反射層で反射されて受光領域に入射される。
本発明に係る固体撮像装置は、複数の画素と、画素の光電変換部に入射光を導く導波路と、反射層とを有し、導波路は画素の受光領域の直上に形成された所要屈折率の第1の層をコア部とし、該コア部の外側に形成された中空層をクラッド部として構成され、反射層が中空層に沿い且つ中空層を挟んで第1の層とは反対側に形成されていることを特徴とする。
本発明の固体撮像装置では、受光領域の上にクラッド部を中空層で形成した導波路を設けたので、導波路の全反射条件がより改善され、入射光の受光領域への入射効率を良好にする。さらに、中空層の第1の層とは反対側に反射層が形成されるので、全反射せずに一部導波路から漏れた光は反射層で反射されて受光領域に入射される。
本発明に係る固体撮像装置の製造方法は、光電変換部を有する画素が形成された基板上の、該画素の受光領域の周囲に対応する部分に支持部材を形成する工程と、支持部材の表面上に犠牲層を形成する工程と、受光領域に対応する上部に犠牲層に接するように所要屈折率の第1の層を形成する工程と、犠牲層を開口部より除去して中空層を形成し、中空層をクラッド部とし、前記第1の層をコア部とする導波路を形成する工程と、開口部を封止する工程とを有することを特徴とする。
本発明は、上記固体撮像装置の製造方法にあって、支持部材の表面上に反射層を形成した後に、反射層の表面上に前記犠牲層を形成することを特徴とする。
本発明の固体撮像装置の製造方法では、支持部材を形成した後にその表面に犠牲層を形成、さらに犠牲層に接するように所要屈折率の第1の層を形成し、次いで開口部より犠牲層を除去する工程を有するので、クラッド部を中空層とした全反射条件がより改善した導波路を受光領域に対応した上部に形成することができる。
支持部材の表面上に反射層を形成した後に、反射層の表面上に犠牲層を形成するようになせば、外側に反射層を有する導波路を形成することができる。
本発明に係る固体撮像装置によれば、クラッド部を中空層で形成した全反射条件に優れた導波路を形成し、この導波路の外側の支持部材を受光領域の周囲の遮光層上に形成することにより、集光効率が向上し、より感度特性を向上することができる。
本発明に係る固体撮像装置によれば、コア部となる第1の層とクラッド部となる第2の層で導波路を形成し、この導波路の外側に反射層を形成することにより、集光効率が向上し、より感度特性を向上することができる。
本発明に係る固体撮像装置によれば、クラッド部を中空層で形成した全反射条件に優れた導波路を形成し、この導波路の外側反射層を形成することにより、集光効率が向上し、より感度特性を向上することができる。
本発明に係る固体撮像装置の製造方法によれば、集光効率が向上し、より感度特性が向上した固体撮像装置を製造することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2(図1のA−A線上の断面図)に、本発明に係る固体撮像装置の第1実施の形態を示す。本実施の形態はCCD固体撮像装置に適用した場合である。本実施の形態に係る固体撮像装置1は、図1(平面図)に示すように、半導体基板上に光電変換部となる例えばフォトダイオード2を有する複数の画素5が2次元状に規則的に配列され、各光電変換部列毎にCCD構造の垂直転送レジスタ3が配列されて成る。本例では複数の画素5がマトリックス状に配列されている。垂直転送レジスタ3は、半導体基板に形成された転送領域(後述)上にゲート絶縁膜(後述)を介して垂直方向の転送方向に沿って複数の転送電極4〔4a,4b〕を互いに一部重なるように形成して構成される。本例では、転送電極4は、1画素を構成するフォトダイオード2に対して第1の転送電極4aと第2の転送電極4bが対応するように形成される。各転送電極4a,4bは水平方向に配列された複数のフォトダイオード2に共通に形成されるように、垂直方向に隣合う画素間を通って帯状に形成される。なお、図示しないが、垂直転送レジスタ3の下端に接続してCCD構造の水平転送レジスタが形成され、水平転送レジスタの終段に出力部が接続される。
図2に模式的な断面構造を示す。固体撮像装置1では、第1導電型、本例ではn型の半導体基板(例えばシリコン半導体基板)11に第2導電型のp型半導体領域からなるオーバーフローバリア領域12が形成され、オーバーフローバリア領域12上のp型半導体ウェル領域13に光電変換部となるフォトダイオード2がマトリクッス状に形成される。このフォトダイオード2は、n型半導体領域とその表面にp+アキュミュレーション層を有して構成される。p型半導体ウェル領域13内には、フォトダイオード列の一方の側に垂直転送レジスタ3のチャネル領域となるn型の埋め込みチャネル領域14が形成される。フォトダイオード2とこの対応する垂直転送レジスタ3との間には電荷読み出し部15が形成され、反対側には隣接する画素を分離するためのチャネルストップ領域16が形成される。
半導体基板の表面のn型埋め込みチャネル領域15、電荷読み出し部15及びチャネルストップ領域16上にわたってゲート絶縁膜17を介して例えば多結晶シリコンによる転送電極4が形成される。このn型埋め込みチャネル領域15とゲート絶縁膜17とで垂直転送レジスタ3が構成される。フォトダイオード2上の開口、いわゆる受光領域20を除く全面に、転送電極4上を層間絶縁膜21を介して覆うように遮光層18が形成される。遮光層18は、例えばタングステンなどの金属膜で形成することができる。さらに、本例では遮光層18及び受光領域20の全面上に、第1屈折率の絶縁膜、例えばボロン・リンガラス(BPSG)等のリフロー膜23が堆積され、そのリフロー膜23の上部に第2屈折率の絶縁膜、例えばプラズマ・シリコン窒化(p−SiN)膜24が堆積される。受光領域20上に対応するリフロー膜23とプラズマ・シリコン窒化膜24とにより、下凸の層内レンズ25が形成される。
そして、この層内レンズ25を構成するプラズマ・シリコン窒化膜24の平坦化された面上に、受光領域20に対応して全反射型の導波路27が形成される。この導波路27は、中空層(空気層:屈折率n=1)28をクラッド部とし、空気より屈折率の高い所要屈折率の第1の層(高屈折率層)29、例えばシリコン酸化膜(屈折率n≒1.45)、シリコン窒化膜(屈折率n≒2.0)等の膜をコア部として構成される。
本実施の形態においては、遮光層18上に対応するプラズマ・シリコン窒化膜24上に受光領域20を取り囲むように側壁が傾斜する支持部材、本例では断面形状が三角形をなす支持体31が形成される。すなわち、支持体31の側壁の傾斜面は、支持体31で囲まれた領域の幅がプラズマ・シリコン窒化膜24側に行くほど狭くなるような傾斜面、すなわち上向きの傾斜面に形成される。一方、受光領域20上に対応するようにプラズマ・シリコン窒化膜24上に、コア部となる第1の層29が形成され、この第1の層29と支持体31との間に支持体傾斜面と平行に沿うクラッド部となる中空層28が形成される。コの第1の層29と中空層28とにより全反射型の導波路27が構成される。
支持体31の頂部に対応する第1の層29には、中空層28に連通する開口が形成され、この開口を封止する封止層(いわゆる穴埋め層)32が形成される。この封止層32は、カラーフィルタアレイ等の有機膜の染み込みを防止するために、開口内と共に、第1の層29の上面全面にわたって一様に形成される。封止層32は、所要の絶縁膜、本例では反射防止膜として作用する絶縁膜、例えばシリコン酸化膜やシリコン窒化酸化膜(SiOxNy膜)など窒化膜で形成することができる。すなわち、封止層32の材料としては、無機膜が好ましく、更に高屈折率材料表面の反射防止を兼ねた無機膜を藻散ることがより好ましい。なお。封止層32を形成した後、再度、反射防止膜を形成するようにしてよいし、必ずしも反射防止膜を形成しなくてもよい。
この封止層32上には、平坦化膜33を介してカラーフィルタアレイ34が形成され、さらにこの上に平坦化膜35を介してオンチップマイクロレンズアレイ36が形成される。カラーフィルタアレイ34は、例えば赤(R)/緑(G)/青(B)の原色フィルタアレイ、あるいはイエロー(Ye)/シアン(Cy)/マゼンタ(Mg)の補色フィルタアレイなどで構成することができる。
図3〜8に、第1実施の形態の固体撮像装置1の製造方法の実施の形態を示す。
先ず、図3Aに示すように、n型シリコン半導体基板11にp型オーバーフローバリア領域12、p型半導体ウェル領域13を形成し、p型半導体ウェル領域13内にn型半導体領域及びp+アキュミュレーション層からなるフォトダイオード2、n型埋め込みチャネル層14を形成する。また、図示しないがチャネルストップ領域、電荷読み出し領域を形成する。次いで、半導体基板の表面にゲート絶縁膜17を介して例えば多結晶シリコンによる転送電極4〔4a,4b〕を形成し、層間絶縁膜21を介して遮光層18を形成する。さらに、例えばボロン・リンシリゲートガラス等によるリフロー膜23及びその上に例えばプラズマ・シリコン窒化膜24を堆積して、受光領域20上に層内レンズ25を形成する。
次に、図3Bに示すように、プラズマ・シリコン窒化膜24の平坦化された上面に支持体となる層31Aを成膜する。この支持体となる層31Aは、アルミニウム、銀、金、銅、タングステンや、シリコン窒化膜、多結晶シリコン膜、シリコン酸化膜などを用いることができる。本例ではアルミニウムをスパッタ法にて成膜して支持体となる層31Aを成膜する。
次に、図3Cに示すように、支持体となる層31A上の遮光層18に対応する位置に、リソグラフィ技術及びエッチング技術を用いて所要幅にパターニングされたレジストマスク41を形成する。
次に、図4Dに示すように、レジストマスク41を介して、支持体となる層31Aを多結晶ドライエッチングにより、選択的にエッチング除去して、断面略三角形状(すなわち、頂部が一部平坦である三角形状)の支持体31を形成する。この支持体31は、受光領域20を取り囲むように遮光層18の上部に形成される。ここでは、支持体31を順テーパー状に、すなわち略三角形状に加工したが、その他、後述の実施形態で示すように、実質的に垂直に加工してもよい。
次に、図4Eに示すように、ドライエッチング後の不要となったレジストマスク41を除去した後、支持体31の表面及びプラズマ・シリコン窒化膜24の表面の全面に所要膜厚の犠牲層42を成膜する。この犠牲層42は、後に導波路を構成するクラッド部を中空にするためのものである。そして、リソグラフィ技術及びエッチング技術を用いて、すなわち全面上にフォトレジスト膜を形成し、フォトダイオード、従って受光領域20の上部のフォトレジスト膜を選択的に除去して断面略三角形状の支持体31に対応する犠牲層42上にレジストマスク43を形成する。
犠牲層42には、非晶質シリコンや、多結晶シリコン等が用いられる。また、支持体31としてアルミニウム、銀、金、銅や多結晶シリコン膜を用いた場合、支持体31の加工後にシリコン酸化膜や、シリコン窒化膜を成膜してもよい。特に、支持体31に多結晶シリコン膜を用いた場合、このシリコン酸化膜や、シリコン窒化膜は後に行う、コア材開口加工時にドライエッチングの際のエッチングストッパとして機能する。
次に、図4Fに示すように、支持体31上の犠牲層42のみを残して他の部分の犠牲層42を、レジストマスク43を介したドライエッチングにより、選択的に除去する。
次に、図5Gに示すように、上面全面に導波路のコア部となる第1の層29を成膜する。第1の層29の材料としては、基本的にクラッド部となる中空層、いわゆる空気層の屈折率(n=1)より大きな屈折率の材料であればよい。ここでは、前述した公知のシリコン酸化膜(屈折率n≒1.45)と、シリコン窒化膜(屈折率n≒2.0)との屈折率比=1.45/2.0=0.725より大きな材料の組合せが望ましい。
全反射における臨界角の説明を図15に示す。また、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の公知の組合せによる導波路の臨界角は46.5°であり、これに対してクラッド部に空気(屈折率n=1)を用いた場合に、コア部材料の屈折率を変化させた時の臨界角変化を図16に示す。
図15は屈折率(NI)の物質と屈折率(NII)の物質の境界面100に、入射光Lが入射角θで入射し、境界面100で反射した状態を示している。全反射とは、屈折率が大きい物質(NI)から小さい物質(NII)へと光が進む場合、入射光Lが境界面100を通過せず、全て反射する現象である。入射角θがある一定の角度以上の場合に全反射し、この角度を臨界角という。臨界角θは数1で表せる。
Figure 2008066409
屈折率差が大きい程、臨界角θは小さくなり、全反射角領域(図中A)が広がる。
図16から分かるように、コア部材料の屈折率を1.4以上にすることにより、公知組合せ構造における臨界角が小さくなり、全反射特性が向上する。
このコア部材料としては、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、シリコン窒化酸化膜、ボロン・リンガラス、ニオブ酸化膜、チタン酸化膜や、ポリイミド樹脂、ポリメチルメタクリレート、アリルジグリコールマーボネート、ジアリルフタレート、ポリカーボネート、ポリベンジルメタクリレート、ポリフェニルメタクリレート、ポリジアリルフタレート、ポリスチレン、ポリ−p−プロモフェニルメタクリレート、ポリペンタクロロフェニルメタクリレート、ポリ−o−クロロスチレン、ポリ−α−ナフチルメタクリレート、ポリビニルナフタレン、ポリビニルカルバゾール、ポリペンタブロモフェニルメタクリテート、また酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化錫、の金属微粒子等を分散含有したポリマー樹脂等が用いられる。
以下に、コア部材料にシリコン窒化膜を適用した場合についてのプロセスフローを説明する。すなわち、図5Gにおいて、本例ではコア部となる第1の層29にシリコン窒化膜を用いる。
次に、図5Hに示すように、シリコン窒化膜による第1の層29上にフォトレジスト膜45を実質的に平坦になるように塗布する。
次に、図5Iに示すように、フォトレジスト膜45と凸状に成膜された第1の層(シリコン窒化膜)29を同時にドライエッチング法を用いて全面エッチバックする。このとき、第1の層(シリコン窒化膜)29の表面を実質的平坦に加工することが望ましいため、ドライエッチングにおけるエッチングスピードは、シリコン窒化膜とフォトレジスト膜がほぼ同じスピードであることが望ましい。また、この平坦化の手法として、CMP法(Chemical Mechanical Polish)なども用いることができる。更には、エッチング法とCMP法の組合せによる平坦化を行っても構わない。
次に、図6Jに示すように、第1の層(シリコン窒化膜)29上に、支持体31の頂部に対応した位置に開口46を有するレジストマスク47を形成する。
次に、図6Kに示すように、レジストマスク47を介して第1の層(シリコン窒化膜)29をドライエッチングにより選択的にパターニングし、支持体31の頂部に対応する第1の層(シリコン窒化膜)29に犠牲層42に通じる開口48を形成する。その後、レジストマスク47を除去する。
次に、図6Lに示すように、等方性ドライエッチングにより、開口48を通して犠牲層42を除去する。この犠牲層42の除去により、支持体31の傾斜面に沿って傾斜面に平行する中空層(すなわち空気層)28を形成する。
次に、図7Mに示すように、第1の層(シリコン窒化膜)29の開口48を封止(穴埋め)する封止層32を開口28内及び第1の層(シリコン窒化膜)29の表面全面に形成する。封止層32は、乾式成膜法により成膜する。乾式成膜法で穴埋めを行う理由は、次いで行う溶液状の有機平坦化膜を塗布した際に、犠牲層42をドライエッチングにより除去した領域に染み込むことを防止するためである。乾式成膜法としては特に制約はなく、例えばCVD法(Chemical Vapor Deposition)、スパッタ法、蒸着法、イオンプレーティング法などが上げられる。ここでは、P−CVD法(Plasma Chemical Vapor Deposition)を用い、封止層32としてシリコン窒化膜を開口48に埋め込む。
次に、図7Nに示すように、P−CVD法により成膜されたシリコン窒化膜による封止層32上に、例えばアクリル系樹脂による平坦化膜33を形成する。
次に、図70に示すように、平坦化膜33上にカラーフィルタアレイ34を形成する。本例ではカラーフィルタアレイ36として赤(R)/緑(G)/青(B)の原色カラーフィルタアレイを形成する。
次に、図8Pに示すように、カラーフィルタアレイ36上に再度、例えばアクリル系樹脂によるオンチップマイクロレンズアレイ36を形成して、目的の第1実施の形態の固体撮像装置1を得る。
第1実施の形態に係る固体撮像装置1によれば、受光領域20の上にクラッド部を中空層28とコア部の第1の層(シリコン窒化膜)29とで形成した全反射型の導波路27が設けられるので、導波路27の全反射条件がより改善され、入射光の受光領域20への入射効率を良好にする。さらに、導波路27のクラッド部となる中空層28が、受光領域20の周囲の遮光層18上に形成した支持体31と受光領域20の直上のコア部となる第1の層(シリコン窒化膜)29との間に形成されるので、支持体31に邪魔されることなく、遮光層18で囲まれた受光領域20の全域に入射光を導くことができる。従って、集光効率が向上し、より感度特性を向上することができる。
支持体31は順テーパー状の傾斜面を有するので、導波路27に側壁で反射した光は必ず受光領域20側に向って反射される。これらの相乗作用により集光効率はさらに向上する。また、導波路27の下方に層内レンズ25が形成されるので、さらに受光領域20への集光効率が向上し、更なる感度向上を向上することができる。また、導波路27を構成する中空層28の開口を封止する封止層32が全面に形成され、この封止層32に反射防止膜として機能を持たせるときは、さらに入射光の集光効率を向上することができる。
図9に、本発明に係る固体撮像装置の第2実施の形態を示す。本実施の形態もCCD固体撮像装置に適用した場合である。本実施の形態に係る固体撮像装置51は、前述の図1の第1実施の形態において、さらに導波路27のクラッド部となる中空層28のコア部となる第1の層29とは反対側、本例では支持体31の表面に、中空層28に平行に沿って反射膜52を形成して構成される。反射層52としては、例えばアルミニウム、銀、金、銅などの金属反射膜を用いることができる。
その他の構成は第1実施の形態と同様であるので、図9において図1と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
本実施の形態の固体撮像装置の製造方法では、支持体31を形成した後、反射膜52を形成した後に、犠牲層42を形成するようになす。その後の工程は図4E以降の工程と同じである。
第2実施の形態に係る固体撮像装置51によれば、導波路27の中空層28に接する支持体31の表面に反射層52が形成されるので、全反射せずに一部導波路27から漏れた光も反射層52で反射されて受光領域20に入射される。従って、いわゆる全反射光のロス分を反射層52で補うことができるので、より高感度化を図ることができる。その例えば、第1実施の形態で説明したと同様の効果を奏する。
図10に、本発明に係る固体撮像装置の第3実施の形態を示す。本実施の形態もCCD固体撮像装置に適用した場合である。本発明実施の形態に係る固体撮像装置54は、遮光層18上に対応した支持体31が、壁面が略垂直面とした断面四角形状に形成される。導波路27は、この支持体31の略垂直面の壁面に沿った中空層28と受光領域20上に対応する第1の層29とにより構成される。なお、図示しないがこの支持体31の表面に図9で示した反射層52を形成することもできる。
その他の構成は前述の第1実施の形態と同様であるので、図10において図1と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第3実施の形態に係る固体撮像装置54によれば、第1実施の形態と同様に、受光領域20の上にクラッド部を中空層28とコア部の第1の層29とで形成した全反射型の導波路27が設けられるので、導波路27の全反射条件がより改善され、入射光の受光領域20への入射効率を良好にする。さらに、導波路27のクラッド部となる中空層28が、受光領域20の周囲の遮光層18上に形成した支持体31と受光領域20の直上のコア部となる第1の層(シリコン窒化膜)29との間に形成されるので、支持体31に邪魔されることなく、遮光層18で囲まれた受光領域20の全域に入射光を導くことができる。従って、集光効率が向上し、より感度特性を向上することができる。その他、第1実施の形態と同様の効果を奏する。また、支持体31に表面に反射層52を形成するときは、第2実施の形態で説明した同様に、全反射光のロス分を補うことができ、さらに高感度化を図ることができる。
図11に、本発明に係る固体撮像装置の第4実施の形態を示す。本実施の形態もCCD固体撮像装置に適用した場合である。本実施の形態に係る固体撮像装置56は、前述の遮光層18と支持体31を一体に形成した遮光兼支持体57を形成して構成される。この遮光兼支持体57は、例えばアルミニウム、銀、金、銅などの反射膜として用いることができる金属膜で形成することが望ましい。
その他の構成は、層内レンズを省略した以外は、前述の図1と同様であるので、図11において図1と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第4実施の形態に係る固体撮像装置56によれば、遮光層と支持体を一体にした遮光兼支持体57を形成するので、構成要素を少なくすることができる。その他は、前述の第2実施の形態と同様の効果を奏する。
図12A,Bに、本発明に係る固体撮像装置の第5実施の形態を示す。本実施の形態もCCD固体撮像装置に適用した場合である。図12Bは図12Aの要部、すなわち導波路の部分の拡大図である。本実施の形態に係る固体撮像装置61は、導波路62をコア部となる第1の層63とクラッド部となる第2の層64を有して形成し、さらに第2の層64の第1の層63とは反対側の面、すなわち支持体65の表面に反射層66を形成して構成される。中央のコア部となる第1の層63は、屈折率の高い材料、例えばシリコン窒化膜で形成することができる。外側のクラッド部となる第2の層64は、屈折率の低い材料、例えばシリコン酸化膜、多孔質シリカ、フッ素系樹脂などで形成することができる。多孔質シリカは多孔中に空気が存在するので、シリコン酸化膜などより低屈折率となり、好ましい。すなわち、多孔質シリカを用いて導波路62を構成した場合には、コア部とクタッド部の屈折率差が大きく取れ、全反射条件を改善することができる。
その他の構成は、反射層、支持体の材料などを含めて前述の図1、図9と同様であるので、図12において図1、図9と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第5実施の形態に係る固体撮像装置61によれば、全反射型の導波路62に加えて反射層66を有した構成であるので、前述と同様に全反射光のロス分が反射層66により補われ、集光効率を向上し、より高感度化した固体撮像装置を得ることができる。
図13に、本発明に係る固体撮像装置の第6実施の形態を示す。本実施の形態はCMOS固体撮像装置に適用した場合である。図13は1画素に対応した要部の概略図である。本実施の形態に係る固体撮像装置71は、図示しないが、光電変換部となるフォトダイオードと複数のMOSトランジスタで単位画素が形成され、この画素が複数2次元状に規則的に配列された撮像領域と、周辺回路とを有して構成される。画素を構成するMOSトランジスタは、例えば転送トランジスタ、リセットトランジスタ、増幅トランジスタの3トランジスタ型、あるいはさらに選択トランジスタを加えた4トランジスタ型に構成される。
本実施の形態に係る固体撮像装置71では、図13に示すように、半導体基板72に光電変換部となるフォトダイオード73と複数のMOSトランジスタが形成される。同図では、MOSトランジスタとして、フォトダイオード73とフローティング・ディフージョンFDとなるn型半導体領域74との間にゲート絶縁膜を介して転送ゲート電極75を形成した転送トランジスタTr1のみを示している。フォトダイオード73及び転送トランジスタTr1を含む画素のMOSトランジスタを形成した半導体基板72上には、層間絶縁膜77を介して多層の配線、本例では3層の配線78が形成される。この場合、最上層の配線78が遮光層を兼ねている。しがって、フォトダイオード73の実質的な受光領域79は、遮光層を兼ねる最上層の配線78に囲まれた領域となる。
そして、本実施の形態では、受光領域79上に対応して導波路のコア部となる第1の層81が形成され、第1の層81の外側に導波路のクラッド部となる中空層82が形成され、この第1の層81と中空層82により、全反射型の導波路83が形成される。この中空層82は、層間絶縁膜77を含んで多層配線78を区画する領域を支持体85として、この支持体85の垂直面と第1の層81の垂直面との間に形成される。支持体85の垂直面には前述した反射層91を形成するようにしてもよい。
さらに、上面には中空層82に連通する開口を封止する封止層86が形成される。この封止層86に上に平坦化膜87を介してカラーフィルタアレイ88が形成され、さらに平坦化膜89を介してオンチップマイクロレンズアレイ90が形成されて固体撮像装置71が構成される。
第6実施の形態に係る固体撮像装置71によれば、受光領域79の上にクラッド部を中空層82とコア部の第1の層81とで形成した全反射型の導波路83が設けられるので、導波路83の全反射条件がより改善され、入射光の受光領域79への入射効率を良好にすることができる。導波路83の中空層82に接する支持体85の表面に反射層91を形成するときは、全反射せずに一部導波路83から漏れた光も反射層91で反射されて受光領域79に入射される。いわゆる全反射光のロス分は反射層91で補うことができる。したがって、集光効率が向上し、より感度特性を向上することができる。
図14に、本発明に係る固体撮像装置の第7実施の形態を示す。本実施の形態はCMOS固体撮像装置に適用した場合である。本実施の形態に係る固体撮像装置93は、図13の構成において、さらに導波路83の受光領域79寄りに前述と同様の、第1屈折率の絶縁膜94と第2屈折率の絶縁膜95とによる下凸の層内レンズ96を形成して構成される。その他の構成は図13と同様であるので、図14において図13と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第7実施の形態に係る固体撮像装置71によれば、導波路83に導かれた入射光は、層内レンズ96でさらに集光されて受光領域79に入射される。したがって、第6実施の形態の固体撮像装置71に比べて更に集光効率が向上し、更なる感度特性を向上することができる。
本発明に係る固体撮像装置の第1実施の形態を示す要部の平面図である。 図1のA−A線上の断面図である。 A〜C 第1実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の実施形態を示す製造工程図(その1)である。 D〜F 第1実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の実施形態を示す製造工程図(その2)である。 G〜I 第1実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の実施形態を示す製造工程図(その3)である。 J〜L 第1実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の実施形態を示す製造工程図(その4)である。 M〜O 第1実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の実施形態を示す製造工程図(その5)である。 P〜Q 第1実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の実施形態を示す製造工程図(その6)である。 本発明に係る固体撮像装置の第2実施の形態を示す要部の断面図である。 本発明に係る固体撮像装置の第3実施の形態を示す要部の断面図である。 本発明に係る固体撮像装置の第4実施の形態を示す要部の断面図である。 A,B 本発明に係る固体撮像装置の第5実施の形態を示す要部の断面図及び一部拡大図である。 本発明に係る固体撮像装置の第6実施の形態を示す要部の断面図である。 本発明に係る固体撮像装置の第7実施の形態を示す要部の断面図である。 全反射・臨界角の説明に供する説明図である。 クラッド部に中空層を用いた場合のコア部屈折率と臨界角の関係を示すグラフである。
符号の説明
1、51、54、56、61・・CCD固体撮像装置、71、93・・CMOS固体撮像装置、2・・光電変換部(フォトダイオード)、3・・垂直転送レジスタ、4〔4a,4b〕・・転送電極、11・・半導体基板、12・・オーバーフローバリア領域、13・・p型半導体ウェル領域、14・・埋め込みチャネル領域、15・・電荷読み出し部、16・・チャネルストップ領域、17・・ゲート絶縁膜、18・・遮光層、20・・受光領域、21・・層間絶縁膜、23・・第1屈折率の絶縁膜、24・・第2屈折率の絶縁膜、25・・層内レンズ、27・・導波路、28・・中空層(クラッド部)、29・・第1の層(コア部)、31・・支持体、32・・封止層、34・・カラーフィルタアレイ、33、35・・平坦化膜、36・・オンチップマイクロレンズ、52・・反射膜、72・・半導体基板、73・・光電変換部(フォトダイオード)、74・・フローティング・ディフージョン、75・・転送ゲート電極、Tr1・・転送トランジスタ、77・・層間絶縁膜、78・・配線、81・・第1の層(コア部)、82・・中空層(クラッド部)、83・・導波路、85・・支持体、86・・封止層、87、89・・平坦化膜、88・・カラーフィルタアレイ、90・・オンチップマイクロレンズアレイ、91・・反射膜、96・・層内レンズ

Claims (11)

  1. 複数の画素と、
    前記画素の光電変換部に入射光を導く導波路を有し、
    前記導波路は、前記画素の受光領域の周囲の遮光層上に形成された支持部材と、前記受光領域の直上に形成された所要屈折率の第1の層との間の中空層をクラッド部とし、前記第1の層をコア部として構成されている
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記支持部材の前記中空層に沿う側壁が傾斜されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記支持部材の前記中空層に沿う側壁が垂直に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記支持部材が前記遮光層と反射層とを兼ねている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  5. 複数の画素と、
    前記画素の光電変換部に入射光を導く導波路と、
    前記反射層とを有し、
    前記導波路は、前記画素の受光領域の直上に形成された高屈折率の第1の層をコア部とし、該コア部の外側に形成された低屈折率の第2の層をクラッド部として構成され、
    前記反射層は、前記クラッド部に沿い且つクラッド部を挟んで前記コア部とは反対側に形成されている
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  6. 複数の画素と、
    前記画素の光電変換部に入射光を導く導波路と、
    前記反射層とを有し、
    前記導波路は、前記画素の受光領域の直上に形成された所要屈折率の第1の層をコア部とし、該コア部の外側に形成された中空層をクラッド部として構成され、
    前記反射層は、前記中空層に沿い且つ中空層を挟んで前記第1の層とは反対側に形成されている
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  7. 前記導波路と前記光電変換部との間に層内レンズが形成されている
    ことを特徴とする請求項5記載の固体撮像装置。
  8. 前記導波路と前記光電変換部との間に層内レンズが形成されている
    ことを特徴とする請求項6記載の固体撮像装置。
  9. 前記中空層の上部を封止する封止層が前記第1の層上を含む全面に形成され、
    前記封止層が反射防止膜で形成されている
    ことを特徴とする請求項5記載の固体撮像装置。
  10. 光電変換部を有する画素が形成された基板上の、該画素の受光領域の周囲に対応する部分に支持部材を形成する工程と、
    前記支持部材の表面上に犠牲層を形成する工程と、
    前記光電変換部に対応する上部に前記犠牲層に接するように所要屈折率の第1の層を形成する工程と、
    前記犠牲層を開口部より除去して中空層を形成し、前記中空層をクラッド部とし、前記第1の層をコア部とする導波路を形成する工程と、
    前記開口部を封止する工程とを有する
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  11. 前記支持部材の表面上に反射層を形成した後に、前記反射層の表面上に前記犠牲層を形成する
    ことを特徴とする請求項10記載の固体撮像装置の製造方法。
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