JP2008065688A - 医療検査情報統合システム - Google Patents
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Abstract
【課題】上位システムである病院情報システムと下位システムである検査部門情報システムの連携を容易にし、複数の検査部門で扱う情報を統合して管理することのできる医療検査情報統合システムを提供する。
【解決手段】病院情報システム3から検査部門4a,4b,4cの検査オーダ情報を受信する検査オーダ受信部2と、受信した検査オーダ情報を検査部門4a,4b,4cに備えられた検査部門情報システム7a,7b,7cへ送信する検査オーダ送信部6と、検査部門情報システム7a,7b,7cから検査実施情報を受信する検査実施情報受信部9と、受信した検査実施情報を病院情報システム3へ送信する検査実施情報送信部10と、検査オーダ情報と検査実施情報のデータを保管する検査データ保管部8と、検査オーダ情報と検査実施情報の電文フォーマットを変換する検査データフォーマット変換部5とを備えた構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】病院情報システム3から検査部門4a,4b,4cの検査オーダ情報を受信する検査オーダ受信部2と、受信した検査オーダ情報を検査部門4a,4b,4cに備えられた検査部門情報システム7a,7b,7cへ送信する検査オーダ送信部6と、検査部門情報システム7a,7b,7cから検査実施情報を受信する検査実施情報受信部9と、受信した検査実施情報を病院情報システム3へ送信する検査実施情報送信部10と、検査オーダ情報と検査実施情報のデータを保管する検査データ保管部8と、検査オーダ情報と検査実施情報の電文フォーマットを変換する検査データフォーマット変換部5とを備えた構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、医療機関における上位システムである病院情報システムに対して下位システムである複数の検査部門情報システム(放射線検査部門、生理検査検査部門、内視鏡検査部門、病理検査部門など)を連携し複数の検査部門情報システムの情報を一括して管理し利用する医療検査情報統合システムに関する。
一般に、医療施設における情報システムは、上位システムとして、医師が患者を診察した結果を記録する電子カルテシステムや、診察の結果から検査指示を各検査部門に出すオーダエントリーシステムがある。これらは狭義の意味で病院情報システム(Hospital Information System、頭文字をとってHISともいう)と呼ばれている。さらに、下位システムとして、HISからオーダ受信、検査実施結果の返信(これらを行う放射線部門のシステムをRIS:Radiology Information Systemという)、検査画像の保管及び参照(これらを行うシステムをPACS:Picture archiving and communication systemという)、検査所見の入力(これを行うシステムをレポーティングシステムという)などを行う検査部門情報システムがある。
検査部門情報システムには、放射線検査部門情報システム、内視鏡検査部門情報システム、生理検査部門情報システム、病理検査部門情報システム、循環器部門情報システムなどがある。そして一般的に、上位システム(HIS)と各下位システム(検査部門情報システム)を個別に接続し、検査オーダおよび実施結果の通信や画像及び所見情報の参照などを行っている。しかし患者の全体像を把握し病気を効率よく治療するためには、各検査部門情報システムで個別に管理して個別にHISと連携を取るのではなく、複数の検査部門をまたがって統合的に情報を管理する必要がある。
そこで、医療機関内の複数の部門情報システムで発行されるHL7やMERIT9などのオープン規格に準拠したXMLデータ形式の医療情報を管理する医療情報サーバを配置し、通信形式やデータ形式が異なる複数のサブシステムを接続して大きな医療情報システムを構築するに際してシステム構築の効率化を支援するための医療施設向けの情報システムが発明されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−110446号公報
複数の検査部門情報システムで管理している情報をHISと連携する場合以下のようないくつかの問題がある。すなわち、(1)HISと複数の検査部門情報システムの検査オーダ及び検査実施結果の連携は一本化されておらず、HISと複数の検査部門情報システムごとに個別に接続されている。したがって、システム構築時の接続開発費用及び開発工数が多大となる。(2)一つの検査部門情報システムのみリプレースする場合、再度HISとの接続が必要となり、HIS側の多大な改造費用及び改造工数を要する。(3)HISから検査部門情報システムの情報を参照する診療科の医師からすると、一患者の検査情報は複数の検査部門情報システムをまたがっていても一括して参照したい。しかし、各検査部門情報システムごとに個別にHISと接続され、個別に情報が管理されているため、一括した情報の管理・参照ができない。(4)一患者の検査は、自医療施設内で検査するだけでなく、関連病院や診療所、健診センターなどの他医療施設で検査を行う場合がある。しかし、他施設と自施設の検査情報を一括して管理することができない。(5)一つの検査部門内で複数の検査部門情報システムが導入されている場合があり、どの検査の情報がどの検査部門情報システムに保管されているかHISからは判断ができず、検査情報の管理が煩雑になる。(6)各医療情報システム(HIS及び検査部門情報システム)導入後に、医師がどの程度検査部門システムの情報(検査画像及び所見情報)を参照しているのか把握することができない。多大な導入費用をかけて医療情報システムを整備した後に、システム導入の効果、特にフィルムレス運用の効果を測定することが困難である。(7)複数の検査情報を統一管理するために、1つの検査部門情報システムによって複数検査部門のシステムを構築するという方法もある。しかし、各検査部門ごとに検査業務及び所見作成業務のワークフローが異なるため、システム使用者(医師、検査技師、コメディカルなど)にとって使いにくいシステムになってしまう場合がある。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、上位システムである病院情報システムと下位システムである検査部門情報システムの連携を容易にし、複数の検査部門で扱う情報を統合して管理することのできる医療検査情報統合システムを提供することを目的とする。
本発明の医療検査情報統合システムは上記課題を解決するために、電子カルテシステムおよびオーダエントリーシステムの少なくともいずれか一方を備えた病院情報システムから複数検査部門の検査オーダ情報を受信する検査オーダ受信部と、受信した検査オーダ情報を前記検査部門に備えられた検査部門情報システムへ送信する検査オーダ送信部と、前記検査部門情報システムから検査実施情報を受信する検査実施情報受信部と、受信した検査実施情報を前記病院情報システムへ送信する検査実施情報送信部と、前記検査オーダ情報と前記検査実施情報のデータを保管する検査データ保管部と、前記病院情報システムから受信した検査オーダ情報を前記検査部門情報システムの電文フォーマットに変換するとともに前記検査部門情報システムから受信した検査実施情報を前記病院情報システムの電文フォーマットに変換する検査データフォーマット変換部とを備えている構成とする。
本発明によれば、上位システムである病院情報システムと下位システムである検査部門情報システムの連携を容易にし、複数の検査部門で扱う情報を統合して管理することのできる医療検査情報統合システムを提供することができる。複数の検査部門の情報を一括して管理できるため、複数の検査部門にまたがった検査情報を一括して提供することができる。
以下、本発明に係わる医療検査情報統合システムの第1ないし第5の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は検査オーダ受信部2、検査データフォーマット変換部5、検査オーダ送信部6、検査データ保管部8、検査実施情報受信部9および検査実施情報送信部10を備え、上位システムであるHIS3と下位システムである検査部門情報システム7a,7b,7cの間に有線あるいは無線通信によって接続され検査オーダ情報及び検査実施情報を授受する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は検査オーダ受信部2、検査データフォーマット変換部5、検査オーダ送信部6、検査データ保管部8、検査実施情報受信部9および検査実施情報送信部10を備え、上位システムであるHIS3と下位システムである検査部門情報システム7a,7b,7cの間に有線あるいは無線通信によって接続され検査オーダ情報及び検査実施情報を授受する。
医療検査情報統合システム1の検査オーダ受信部2は、HIS3から複数の検査部門4a,4b,4cの検査オーダ情報をHIS3の電文仕様に基づいて受信する。検査部門4a,4b,4cは、検査によって画像や所見が発生する放射線検査部門、生理検査部門、内視鏡検査部門、病理検査部門、循環器検査部門などである。
検査オーダ情報には検査部門4a,4b,4cを識別する検査部門コードが付されており、検査データフォーマット変換部5は、検査オーダ受信部2で受信した検査オーダ情報がどの検査部門の検査オーダか判断する。さらに検査データフォーマット変換部5は、HIS3の電文仕様に基づいた電文フォーマットを、該当する検査部門情報システム7a,7b,7cの電文フォーマットに変換して、検査オーダにかかわるデータを検査オーダ送信部6に渡す。たとえば、検査オーダ情報がB検査部門情報システム7bのものであると判断したときは、B検査部門情報システム7bの電文フォーマットに変換して、検査オーダ送信部6へ渡す。
電文フォーマットの変換としては、HIS3から一括して受信した検査オーダ情報を各検査部門ごとに割り振り分割する分割変換処理、電文の長さを変換する可変長変換処理、電文内の各情報の位置を変更する位置変換処理を行う。また、検査オーダ情報の一部データ(患者ID、患者氏名、生年月日、性別、検査ID、検査種別、検査部位、依頼科、依頼医、依頼日、検査日など)を検査データ保管部8にて保管する。
検査オーダ送信部6は、たとえば、B検査部門情報システム7bの電文仕様での検査オーダをB検査部門情報システム7bへ送信する。検査が終了した後、検査実施情報受信部9がB検査部門情報システム7bからの検査実施情報を受信する。検査データフォーマット変換部5は検査実施情報をHIS3の電文仕様に変換して、検査実施情報送信部10にデータを渡す。また、検査実施情報の一部のデータ(検査実施日時、検査実施者、検査詳細情報など)を検査データ保管部8にて保管する。検査実施情報送信部10は、HIS3の電文仕様に基づいて検査実施情報をHIS3に送信する。
図2は検査データ保管部8で保管する検査オーダ情報の一例を示した表である。すなわち、HIS3から受信した各検査オーダ情報ごとに、検査ID、検査部門コード、検査種別、検査部位、患者ID、検査依頼日、検査実施日、依頼科、依頼医、ステータスなどを保管する。図3は検査データ保管部8で保管する患者情報の一例を示した表である。すなわち、HIS3から受信した各患者情報ごとに、患者ID、患者氏名、生年月日、性別、入外区分、などを保管する。図4は検査部門コード表の一例を示した表である。HIS3から受信した検査オーダ情報がどの検査部門の検査オーダ情報であるか本コード表によって判断し、該当する検査部門情報システム7a,7b,7cに検査オーダ情報を送信する。
本実施の形態によれば、HIS3はA検査部門情報システム7a、B検査部門情報システム7b、C検査部門情報システム7cと、それぞれ個別に検査オーダ情報及び検査実施情報の接続を行う必要がなく、一本の接続形態で情報を授受することが可能となる。したがって、上位システム(HIS3)と下位システム(各検査部門情報システム7a,7b,7c)の接続は従来多対多であったが、本実施の形態によって、1対多の接続が可能となる。HIS3にとっては、接続先が一つになるため、接続のために初期開発費用や検査部門システムリプレース時の改造費用の負担軽減が図れる。さらに、従来は各検査部門4a,4b,4cの検査情報を各検査部門情報システム7a,7b,7cで個別に管理していたが、検査データ保管部8により複数の検査部門4a,4b,4cにまたがった情報を一括して管理することができる。
(第2の実施の形態)
図5は本発明の第2の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの要部の構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、図1に示した検査オーダ受信部2、検査データフォーマット変換部5、検査オーダ送信部6、検査データ保管部8、検査実施情報受信部9および検査実施情報送信部10のほかに、検査一覧表示部11、画像・所見呼出し部17および関連画像・所見一括部18を備え、下位システムである複数の検査部門情報システム7a,7b,7cの検査画像及び所見情報を上位システムであるHIS3へ呼出す機能を有する。
図5は本発明の第2の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの要部の構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、図1に示した検査オーダ受信部2、検査データフォーマット変換部5、検査オーダ送信部6、検査データ保管部8、検査実施情報受信部9および検査実施情報送信部10のほかに、検査一覧表示部11、画像・所見呼出し部17および関連画像・所見一括部18を備え、下位システムである複数の検査部門情報システム7a,7b,7cの検査画像及び所見情報を上位システムであるHIS3へ呼出す機能を有する。
検査一覧表示部11は、患者IDをキーとして患者の検査画像及び検査所見の一覧をHIS3上に表示させる。図6及び図7は検査所見の一覧表示の例であり、図6は検査一覧詳細表示の一例を示した表である。図6は、縦軸に検査日を時系列で示し、横軸にその検査の検査種別、検査部位、依頼科、ステータス、画像の有無、所見の有無を示す。ステータスとは、予約済み、受付済み、実施済みなどの検査の進行状況を示す。このステータス情報は、検査データ保管部8に保管されている。ステータスが実施済みの場合は、「画像」欄に画像ボタン12を生成させる。所見が完了した通知を対応する検査部門情報システムから検査実施情報受信部9で受信することで、レポート欄にレポートボタン13を生成させる。
図7は検査一覧マトリックス表示の一例を示した表である。縦軸に検査種別、横軸に検査日を時系列に並べてある。図6の検査一覧詳細表示と同様に、ステータスが実施済みの場合は、「画像」欄に画像ボタン14を生成させる。所見が完了した通知を対応する検査部門情報システムから検査実施情報受信部9で受信することで、レポート欄にレポートボタン15を生成させる。なお、予約中表示16は検査がまだ実施されていないことを示し、検査の過去履歴ではなく、スケジュールであることを意味する。
図6の検査一覧詳細表示と図7の検査一覧マトリックス表示は、検査一覧表示部11によって、どちらの図を表示させるか管理している。したがって、簡単な操作で表示を切り替えることができる。図6中の画像ボタン12、レポートボタン13、または図7中の画像ボタン14、レポートボタン15を押すことで、画像・所見呼出し部17によって、検査IDをキーとして検査部門情報システム7a,7b,7cに該当する検査画像または所見情報を表示させるように命令する。表示すべき検査画像または所見情報がどの検査部門情報システムに保管されているかは検査データ保管部8の情報を用いて判断する。呼出された検査部門情報システム7a,7b,7cは呼出したHIS3の端末上に該当する画像または所見情報をWebブラウザを用いて表示させる。
関連画像・所見一括呼出し部18は、関連した検査において検査種別が複数存在するとき、それらの検査画像または検査所見を一括して呼出す。ここで関連した検査とは、IVR−CT(Interventional radiology‐Computed Tomography)、ERCP(Endoscopic Retrograde Cholangio‐pancreatography)、PET/CT(Positron Emission Tomography/Computed Tomography)、治療用の位置決めシミュレータ、内視鏡検査時の病理検査依頼など、複数の検査種別にまたがる検査をいう。検査オーダ情報として関連した検査については、関連画像・所見一括呼出し部18にて同一の関連画像所見番号を発行する。
図8は関連画像所見番号の一例を示した表である。各検査に対して、関連した検査の場合はそれぞれの検査IDに同一の関連画像所見番号を発行する。これにより検査IDが異なっていても関連画像所見番号を用いて検査の関連性を識別することが可能となる。関連した検査でない場合は、関連画像所見番号は発行しない。検査一覧表示部11から、関連した検査の画像が呼出された場合、例えば、関連した検査画像がA検査部門情報システム7aとB検査部門情報システム7bに保管されている場合は、関連画像・所見一括呼出し部18から画像・所見呼出し部17にA検査部門情報システム7aとB検査部門情報システム7bの両方に対して該当する検査画像を呼出すように命令する。これによってHIS3上には、関連した2種類の検査画像が自動的に表示される。
本実施の形態によれば、従来各検査部門情報システム7a,7b,7cごとに検査一覧リストを表示していたが、検査部門4a,4b,4cをまたがる複数の検査部門の検査履歴及び検査スケジュールを一画面上に一括して表示することが可能となる。また、従来は関連した検査の検査画像をそれぞれ呼出さなければならなかったが、一括して自動的に呼出すことができる。さらに、HIS3から各検査部門情報システム7a,7b,7cへの画像及び所見情報の呼出し(Web連携)が一本化される。従来は、HIS3と各検査部門情報システム7a,7b,7cが個別に、且つばらばらのURL仕様にて実施していたが、本実施の形態の医療検査情報統合システム1を用いて接続を一本化することで管理が容易になる。さらに、一つの検査部門内に複数の検査部門情報システムが存在することがある。例えば、CTの画像は放射線検査部門情報システムAに保管し、CR画像は放射線検査部門情報システムBに保管するというような場合、このよな場合には、従来はHISからはどの検査画像がどの放射線検査部門情報システムに保管されているか把握できなかったが、本実施の形態の医療検査情報統合システム1を用いることによりすべて管理することができる。
(第3の実施の形態)
図9は本発明の第3の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの要部の構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、図1に示した検査オーダ受信部2、検査データフォーマット変換部5、検査オーダ送信部6、検査データ保管部8、検査実施情報受信部9および検査実施情報送信部10のほかに、検査一覧表示部11、画像・所見呼出し部17、関連画像・所見一括呼出し部18、画像・所見呼出し記録部19および画像・所見呼出し集計部20を備え、検査部門情報システム7a,7b,7cからHIS3へ検査画像または所見情報を呼出した回数を集計し記録する機能を有する。
図9は本発明の第3の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの要部の構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、図1に示した検査オーダ受信部2、検査データフォーマット変換部5、検査オーダ送信部6、検査データ保管部8、検査実施情報受信部9および検査実施情報送信部10のほかに、検査一覧表示部11、画像・所見呼出し部17、関連画像・所見一括呼出し部18、画像・所見呼出し記録部19および画像・所見呼出し集計部20を備え、検査部門情報システム7a,7b,7cからHIS3へ検査画像または所見情報を呼出した回数を集計し記録する機能を有する。
画像・所見呼出し記録部19は、医療検査情報統合システム1を用いてHIS3へ検査画像または検査所見を呼出した際の検査ID、検査種別、表示日、表示時刻、表示した診療科、ユーザ、表示した端末を記録する。図10は画像・所見呼出し記録部19で保管するデータテーブルの一例を示す表である。画像・所見呼出し記録部19は、検査画像用及び検査所見用に2種類のデータテーブルを持つ(データの項目は同様)。
画像・所見呼出し集計部20は、画像・所見呼出し記録部19で保管しているデータを用いて、HIS3へ呼出した検査画像または所見情報の統計情報を算出する。例えば、任意期間の検査画像または所見情報の表示回数の合計、検査種別ごとの表示回数の統計、時間帯ごとの表示回数の統計、表示したユーザごとの表示回数の統計、表示した端末ごとの表示回数の統計、診療科ごとの表示回数の統計を自動的に算出する。
従来の検査統計情報は、検査数についての様々な統計情報であり、検査後の各種検査画像及び検査所見情報の利用回数を把握することができなかった。また、各検査部門ごとに個別に統計を取っていた。本実施の形態によれば、複数検査部門にまたがる検査画像及び検査所見情報の表示回数、表示頻度を一括して把握することができる。検査画像及び検査所見情報の各表示端末ごとの表示回数を把握することにより、院内フィルムレス運用時に多数設置する必要のある高額な高精細画像表示モニタの配置計画を見直すことができる。また、本統計情報をフィルムレス運用の導入効果の指標として扱うことができる。例えば、各検査部門情報システム導入前のフィルム運用時の各診療科へのフィルム払い出し情報と、本統計情報を比較することにより、システム導入前後の検査画像フィルム利用率の比較を行うことができる。
(第4の実施の形態)
図11は本発明の第4の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、複数施設検査オーダ受信部21、複数施設検査データフォーマット変換部24、複数施設検査実施情報送信部26、複数施設検査データ保管部25、検査オーダ送信部6および検査実施情報受信部9を備え、自施設のHIS3および他医療施設22のHIS23と複数の検査部門情報システム7a,7b,7cの間で検査オーダ情報及び検査実施情報を授受する。
図11は本発明の第4の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、複数施設検査オーダ受信部21、複数施設検査データフォーマット変換部24、複数施設検査実施情報送信部26、複数施設検査データ保管部25、検査オーダ送信部6および検査実施情報受信部9を備え、自施設のHIS3および他医療施設22のHIS23と複数の検査部門情報システム7a,7b,7cの間で検査オーダ情報及び検査実施情報を授受する。
複数施設検査オーダ受信部21は、自施設のHIS3または他の医療施設22のHIS23から複数の検査部門(例えば、A検査部門4a、B検査部門4b、C検査部門4c)の検査オーダ情報を受信する。自施設とは、HIS3、医療検査情報統合システム1、検査部門情報システム7a,7b,7cを導入し、実際に検査を実施する施設を指す。検査オーダ情報は自施設のHIS3と他の医療施設22のHIS23のそれぞれの電文仕様に基づいて受信する。各HISからは各施設の施設コードを付加して検査オーダ情報を複数施設検査オーダ受信部21に送信する。
複数施設検査データフォーマット変換部24は、複数施設検査オーダ受信部21で受信した検査オーダ情報がどのHISから送信されたものか、どの検査部門への検査オーダかを判断する。さらにオーダを出したHISの電文仕様に基づいた電文フォーマットを該当する検査部門情報システムの電文フォーマットに変換して、検査オーダ送信部6にデータを渡す。複数施設検査データ保管部25は、図1に示した検査データ保管部8で保管する検査オーダ情報に加えて施設コードの情報を保管する。検査オーダ送信部6より該当する検査部門情報システム7a,7b,7cに検査オーダ情報を送信する。
検査が終了した後、検査実施情報受信部9が検査部門情報システム7a,7b,7cから検査実施情報を受信する。複数施設検査データフォーマット変換部24は、施設コードから送信先のHISを判断し、検査実施情報を該当するHISの電文仕様に変換して、複数施設検査実施情報送信部26にデータを渡す。また、検査実施情報の一部のデータ(検査実施日時、検査実施者、検査詳細情報など)を複数施設検査データ保管部25にて保管する。複数施設検査実施情報送信部26は、該当するHISの電文仕様に基づいて検査実施情報をHIS3または23に送信する。
図12は、複数施設検査データフォーマット変換部24による他医療施設検査オーダへの自施設検査IDの発番の一例を示す表である。検査IDは自施設内で重複のない唯一の番号である必要があり、他医療施設22の検査を自施設で行う場合、自施設内の検査IDとの重複を防がなければならない。そこで、複数施設検査データフォーマット変換部24により、他の医療施設22のHIS23から受信した検査ID(例えば、123001、123002)に対しては、新たに統一検査ID(例えば、9900001、9900002)を発番する。統一検査IDとは自施設内で検査を行うための検査IDである。他医療施設22のHIS23からの検査オーダ情報に対して、HIS3で発番する検査IDと重複しない統一検査IDを発番する。自施設のHIS3からの検査オーダ情報に対しては、HIS3で発番した検査ID(例えば、0000001)をそのまま使用する。なお、図12では、施設コード01が自施設を示し、施設コード02が他医療機関の検査オーダ情報であることを示す。
本実施の形態によれば、患者IDが複数の医療施設で同様の体系であれば、他の医療施設から検査オーダ情報を受信し、自施設内にて他の医療施設の検査を実施し、検査実施結果を該当する医療施設へ返信することができる。これにより自施設内での検査数の増大、検査装置の利用率増大に貢献することが可能となる。
(第5の実施の形態)
図13は本発明の第5の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの要部の構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、図11に示した複数施設検査オーダ受信部21、複数施設検査データフォーマット変換部24、複数施設検査実施情報送信部26、複数施設検査データ保管部25、検査オーダ送信部6および検査実施情報受信部9のほかに、関連画像・所見一括呼出し部18、複数施設検査一覧表示部27および複数施設画像・所見呼出し部28を備え、複数のHIS3,23へ複数の検査部門情報システム7a,7b,7cの検査画像及び所見情報を呼出す機能を有する。
図13は本発明の第5の実施の形態に係わる医療検査情報統合システムの要部の構成を示すブロック図である。医療検査情報統合システム1は、図11に示した複数施設検査オーダ受信部21、複数施設検査データフォーマット変換部24、複数施設検査実施情報送信部26、複数施設検査データ保管部25、検査オーダ送信部6および検査実施情報受信部9のほかに、関連画像・所見一括呼出し部18、複数施設検査一覧表示部27および複数施設画像・所見呼出し部28を備え、複数のHIS3,23へ複数の検査部門情報システム7a,7b,7cの検査画像及び所見情報を呼出す機能を有する。
複数施設検査一覧表示部27は、患者IDをキーとしてある患者の複数施設での検査画像及び検査所見の一覧を自施設のHIS3上に表示させる。図14は自施設から他の複数施設にまたがった検査一覧詳細表示の一例を示す表であり、図6に示した検査一覧詳細表示に「施設名」の欄を追加した検査一覧表である。図14内の検査情報は複数施設検査データ保管部25のデータを呼出して表示する。自施設のHIS3から検査所見の一覧表示を見る場合は、他の医療施設22のHIS23から出された検査オーダ情報に対する検査画像・検査所見を含めて、一括してすべて表示される。図14の画像ボタン12、レポートボタン13を押すことで、複数施設画像・所見呼出し部28によって、検査IDをキーとして該当する検査部門情報システムに検査画像または所見情報を表示させるように命令する。表示すべき画像または所見情報がどの検査部門情報システムに保管されているかは複数施設検査データ保管部25の情報を用いて判断する。呼出された検査部門情報システムの該当する画像または所見情報はWebブラウザなどを用いてHIS3の端末上に表示される。
また、複数施設検査一覧表示部27は、患者IDをキーとしてある患者の当該施設での検査画像及び検査所見の一覧を他の医療施設22のHIS23上に表示させる。図15は他の医療施設から表示する検査一覧詳細表示の一例を示す表である。図15内の検査情報は複数施設検査データ保管部25のデータの中から他の医療施設22のHIS23の検査オーダ情報に対する検査画像・検査所見情報のみを表示する。図15の画像ボタン12、レポートボタン13を押すことで、呼出された検査部門情報システムの該当する画像または所見情報はWebブラウザなどを用いてHIS23の端末上に表示される。なお、検査一覧詳細表示に出す検査情報の範囲は、他の医療施設22のHIS23の検査オーダ情報のみではなく、すべての検査情報、すなわち自施設のHIS3にて表示する複数施設をまたがる検査一覧詳細表示(図14)にて表示するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、自施設のHIS3から検査画像または所見情報を呼出す場合は、他の医療施設22のHIS23からの検査に対する画像情報または所見情報を含めて一括して表示することができる。また、他の医療施設22のHIS23から検査画像また所見情報を呼出す場合は、他の医療施設22のHIS23からの検査に対する画像情報または所見情報のみを表示可能である。これによって複数の医療施設をまたがる検査画像及び所見情報の施設間での共有が可能となる。また医療施設22には関係のない患者の情報は表示させることなく、必要な検査情報のみを表示することができる。
1…医療検査情報統合システム、2…検査オーダ受信部、3…HIS(病院情報システム)、4a…A検査部門、4b…B検査部門、4c…C検査部門、5…検査データフォーマット変換部、6…検査オーダ送信部、7a…A検査部門情報システム、7b…B検査部門情報システム、7c…C検査部門情報システム、8…検査データ保管部、9…検査実施情報受信部、10…検査実施情報送信部、11…検査一覧表示部、12,14…画像ボタン、13,15…レポートボタン、16…予約中表示、17…画像・所見呼出し部、18…関連画像・所見一括呼出し部、19…画像・所見呼出し記録部、20…画像・所見呼出し集計部、21…複数施設検査オーダ受信部、22…他の医療施設、23…他の医療施設のHIS、24…複数施設検査データフォーマット変換部、25…複数施設検査データ保管部、26…複数施設検査実施情報送信部、27…複数施設検査一覧表示部、28…複数施設画像・所見呼出し部。
Claims (6)
- 電子カルテシステムおよびオーダエントリーシステムの少なくともいずれか一方を備えた病院情報システムから複数検査部門の検査オーダ情報を受信する検査オーダ受信部と、受信した検査オーダ情報を前記検査部門に備えられた検査部門情報システムへ送信する検査オーダ送信部と、前記検査部門情報システムから検査実施情報を受信する検査実施情報受信部と、受信した検査実施情報を前記病院情報システムへ送信する検査実施情報送信部と、前記検査オーダ情報と前記検査実施情報のデータを保管する検査データ保管部と、前記病院情報システムから受信した検査オーダ情報を前記検査部門情報システムの電文フォーマットに変換するとともに前記検査部門情報システムから受信した検査実施情報を前記病院情報システムの電文フォーマットに変換する検査データフォーマット変換部とを備えていることを特徴とする医療検査情報統合システム。
- 前記検査データ保管部に保管されたデータを用いて一患者の複数検査部門にまたがる検査予定と検査履歴を一画面でまとめて前記病院情報システム上に表示させる検査一覧表示部と、前記検査部門情報システムに保管されている画像データまたは所見データを前記検査一覧表示部からの指令により前記病院情報システム上に呼出す画像・所見呼出し部とを備えていることを特徴とする請求項1記載の医療検査情報統合システム。
- 前記複数検査部門にまたがる検査で得られた関連のある画像及び所見データをそれぞれの検査部門情報システムから一括して病院情報システム上に呼出す関連画像・所見一括呼出し部を備えていることを特徴とする請求項2記載の医療検査情報統合システム。
- 前記病院情報システム上に画像または所見を呼出した回数及び呼出しを行ったユーザの属性を記録する画像・所見呼出し記録部と、前記画像・所見呼出し記録部のデータを基にして診療科別、医師別、検査別、時間帯別または患者別に画像呼出し回数の集計を行う画像・所見呼出し集計部とを備えていることを特徴とする請求項2または3記載の医療検査情報統合システム。
- 前記検査オーダ受信部は複数施設の病院情報システムから検査オーダ情報を受信する複数施設検査オーダ受信部であり、前記検査実施情報送信部は前記複数施設の検査部門の情報システムから受信した検査実施情報を前記複数施設の病院情報システムに送信する複数施設検査実施情報送信部であり、前記検査データ保管部は前記複数施設の検査オーダ情報と検査実施情報のデータを保管する複数施設検査データ保管部であり、前記検査データフォーマット変換部は前記複数施設の病院情報システムから受信した検査オーダ情報を前記複数施設の検査部門情報システムの電文フォーマットに変換するとともに前記複数施設の検査部門情報システムから受信した検査実施情報を前記複数施設の病院情報システムの電文フォーマットに変換する複数施設検査データフォーマット変換部であることを特徴とする請求項1記載の医療検査情報統合システム。
- 前記複数施設検査データ保管部に保管されたデータを用いて一患者の同一施設の複数検査部門及び複数施設の検査予定と検査履歴を一画面でまとめて病院情報システム上に表示させる複数施設検査一覧表示部と、複数施設の検査部門情報システムに保管されている画像データまたは所見データを前記複数施設検査一覧表示部からの指令により病院情報システム上に呼出す複数施設画像・所見呼出し部とを備えていることを特徴とする請求項5記載の医療検査情報統合システム。
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