JP2008065606A - 物体処理装置又は記憶媒体処理機 - Google Patents

物体処理装置又は記憶媒体処理機 Download PDF

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【課題】物体が詰まった場合でも、迅速かつ容易に修復することができる物体処理装置又は記憶媒体処理機を提供すること。
【解決手段】物体を受け入れて処理する物体処理装置1であって、第一の筐体部10と第二の筐体部20とが筐体連結部16によって互いに開閉可能に連結されてなる筐体3と、第一の処理基体11と第二の処理基体22とが基体連結部18によって互いに開閉可能に連結されてなり、前記筐体3の内部に設けられて前記物体に所定の処理を施す処理部12と、前記第一の筐体部10と前記第二の筐体部20とを開閉させると、その開閉に合わせて、前記第一の処理基体11と前記第二の処理基体22とを開閉させる開閉手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、カードや紙幣等を受け入れて処理する物体処理装置、遊技場において利用されるカードや紙幣等を受け入れて処理する物体処理装置又は記憶媒体処理機に関する。
従来、パチンコ機やスロットマシンなどの遊技機が設けられた遊技場において、例えば、記憶媒体や貨幣、遊技媒体などの物体を受け入れて、情報処理や計数処理などの各種処理を行う処理装置が利用されている。
これら処理装置として、例えば、台間機に内蔵されて、カード式の記憶媒体に記憶された情報を読み出して各種情報処理を行うカードリーダが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなカードリーダとしては、本体部と外蓋との中に各種情報処理を行う処理部が設けられたものが知られている。
特許第3683898号公報
しかしながら、上記のような特許文献1に記載の物体処理装置では、カードが詰まってしまった場合、まず外蓋を開けて、さらに処理部の蓋を外してから、詰まったカードを取り出す必要があるため、手間がかかってしまい、修復作業負担が増大してしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、物体が詰まった場合でも、迅速かつ容易に修復することができる物体処理装置又は遊技媒体貸出機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明に係る物体処理装置は、物体を受け入れて処理する物体処理装置であって、第一の筐体部と第二の筐体部とが筐体連結部によって互いに開閉可能に連結されてなる筐体と、第一の処理基体と第二の処理基体とが基体連結部によって互いに開閉可能に連結されてなり、前記筐体の内部に設けられて前記物体に所定の処理を施す処理部と、前記第一の筐体部と前記第二の筐体部とを開閉させると、その開閉に合わせて、前記第一の処理基体と前記第二の処理基体とを開閉させる開閉手段とを備えることを特徴とする。
この発明に係る物体処理装置においては、第一の筐体部と第二の筐体部とを開閉させると、開閉手段によって、その開閉に合わせて、第一の処理基体と第二の処理基体とが開閉する。
これにより、第一の筐体部と第二の筐体部との開閉という一つのアクションで、第一の処理基体と第二の処理基体とを開閉させることができる。
また、本発明に係る物体処理装置は、前記開閉手段が、前記第一の筐体部又は前記第一の処理基体のいずれか一方に設けられた被案内部材と、いずれか他方に設けられ、前記筐体連結部側又は前記基体連結部側とそれぞれの自由端側との間で前記開閉に合わせて被案内部材を案内する案内部材とを備えることを特徴とする。
この発明に係る物体処理装置においては、第一の筐体部と第二の筐体部とを開閉させると、案内部材が被案内部材に案内されて、第一の処理基体と第二の処理基体とが開閉する。
これにより、第一の筐体部と第二の筐体部との開閉動作に合わせて、第一の処理基体と第二の処理基体とをスムーズに開閉させることができる。
また、本発明に係る物体処理装置は、前記案内部材が、前記筐体連結部側又は前記基体連結部側からそれぞれの自由端側に向けて延びる長孔を備え、前記被案内部材が、前記長孔にスライド可能に配される突起であることを特徴とする。
この発明に係る物体処理装置においては、第一の筐体部と第二の筐体部とを開閉させると、突起が長孔内をスライドする。
これにより、第一の筐体部と第二の筐体部との開閉動作に合わせて、第一の処理基体と第二の処理基体とを確実に開閉させることができる。
また、本発明に係る記憶媒体処理機は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の物体処理装置を備え、有価価値を特定可能な有価価値特定情報を記憶した記憶媒体を受け入れて前記有価価値特定情報を読み出し、その読み出した有価価値特定情報によって特定される有価価値の範囲内で遊技媒体の貸し出しを行う又は貸し出しのための通信を行うことを特徴とする。
この発明に係る記憶媒体処理機によれば、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の物体処理装置と同様の効果を奏することができる。
本発明によれば、第一の処理基体と第二の処理基体とを筐体に合わせて開閉させることができることから、処理部に物体が詰まった場合でも、迅速かつ容易に修復することができる。
(実施形態1)
以下、本発明の第一の実施形態における物体処理装置について、図面を参照して説明する。
ここでは、物体処理装置をリーダライタに適用した場合について説明する。
図1は、リーダライタ1を示した斜視図である。
リーダライタ1は、表面に種々の情報が印刷されたロイコカード(物体)2を内部に受け入れて、その印刷された情報を読み出したり、新たな情報を書き込んだりする装置である。
このリーダライタ1は、直方体形状の筐体3を備えている。
筐体3の前面には、開口部6が形成されており、この開口部6を介してロイコカード2が挿脱されるようになっている。
筐体3は、直方体形状の第一の筐体部10と第二の筐体部20とを備えている。これら第一の筐体部10と第二の筐体部20とは、図2及び図3に示すように、筐体ヒンジ部(筐体連結部)16を介して互いに開閉可能に連結されている。筐体ヒンジ部16は、第一の筐体部10と第二の筐体部20との長さ方向の一端(基端)に設けられている。第一の筐体部10と第二の筐体部20との長さ方向の他端(先端)は解放されておりそれぞれ筐体自由端部10a,20aとされている。
筐体3の内部には、ロイコカード2に対して種々の処理を施す処理部12が設けられている。処理部12は、開口部6の近傍に設けられたコンタクトイメージセンサ15と、筐体3内においてロイコカード2を搬送するための搬送ローラ(不図示)と、ロイコカード2に情報を印刷するためのサーマルヘッド(不図示)とを備えている。そして、処理部12は、開口部6から挿入されたロイコカード2を取り込んで搬送し、その表面に印刷された情報を読み出したり、新たな情報を印刷したりするようになっている。
また、処理部12は、ケーシングとして直方体形状の第一の処理基体11と第二の処理基体22とを備えている。第一の処理基体11及び第二の処理基体22の長さ寸法は、同一寸法に設定されており、また第一の筐体部10及び第二の筐体部20の長さ寸法よりも小さく設定されている。これら第一の処理基体11と第二の処理基体22とは、基体ヒンジ部(基体連結部)18を介して開閉可能に連結されている。基体ヒンジ部18は、第一の処理基体11と第二の処理基体22との長さ方向の一端(基端)に設けられている。第一の処理基体11と第二の処理基体22との長さ方向の他端(先端)は解放されておりそれぞれ基体自由端部11a,22aとされている。
なお、筐体ヒンジ部16と基体ヒンジ部18とは、筐体3の長さ方向の一端側に配置されており、第一の筐体部10及び第二の筐体部20と、第一の処理基体11及び第二の処理基体22とは、同方向に開閉するようになっている。
さらに、第一の筐体部10の裏面には、第一の筐体部10の長さ方向に延びる案内部材25が設けられている。なお、第一の筐体部10の長さ方向とは、筐体ヒンジ部16側から筐体自由端部10a側に延びる方向をいうものであり、第一の筐体部10と第二の筐体部20との回転によって描かれる円の半径方向をいうものである。案内部材25は、第一の筐体部10の長さ方向に直交する方向に対向して一対設けられている。案内部材25の互いに対向する側には、第一の筐体部10の長さ方向に延びる長孔26が形成されている。
また、第一の処理基体11の側面のうち他端部(先端部)には、第一の処理基体11の長さ方向に直交する方向に突出する一対の突起部(被案内部材)27が設けられている。一対の突起部27は、それぞれ長孔26内に配されており、第一の筐体部10と第二の筐体部20との開閉動作に応じて、突起部27が長孔26内を案内されてスライドするようになっている。すなわち、これら案内部材25と突起部27とは、開閉手段を構成するものである。
なお、第一の処理基体11の長さ方向とは、基体ヒンジ部18側から基体自由端部11a側に延びる方向をいうものであり、第一の処理基体11と第二の処理基体22との回転によって描かれる円の半径方向をいうものである。
次に、このように構成された本実施形態におけるリーダライタ1の作用について説明する。
第一の筐体部10と第二の筐体部20とが閉じられた状態で、開口部6を介して、ロイコカード2を挿入する。すると、不図示の搬送ローラが回転することにより、ロイコカード2が筐体3内に取り込まれる。そして、コンタクトイメージセンサ15によって、ロイコカード2の表面に印刷されたQRコード(2次元バーコード)が読み出される。そして、これら読み出された情報が、リーダライタ1に接続されたコンピュータに送信され、そのコンピュータによって所定の処理が施される。さらに、処理部12によってロイコカード2のQRコードが消去され、コンピュータから送信された新たな情報が不図示のサーマルヘッドによってロイコカード2に印刷される。そして、開口部6を介してロイコカード2が排出される。
ここで、従来では、ロイコカード2が処理部12内で詰まった場合、第一の筐体部10と第二の筐体部20とを開けてから、さらに、第一の処理基体11と第二の処理基体22とを開ける必要があり、2段階の動作が必要であった。
本実施形態におけるリーダライタ1では、以下のようにして開閉動作する。
すなわち、第一の筐体部10の一端部を第二の筐体部20に対して離していくと、筐体ヒンジ部16を介して第一の筐体部10が第二の筐体部20に対して回転していく。すると、突起部27が長孔26内に配されていることから、図3に示すように、第一の処理基体11の一端部が持ち上げられていく。そして、第一の筐体部10の同方向のさらなる回転移動によって、第一の処理基体11が引っ張られ、第二の処理基体22に対して基体ヒンジ部18を介して回転していく。
このとき、筐体ヒンジ部16と基体ヒンジ部18との設置位置が異なることから、第一の筐体部10と第一の処理基体11との回転軌跡は異なることになる。そのため、突起部27は、長孔26に案内されて筐体ヒンジ部16側(基端側)にスライドし、これにより両者の回転軌跡の差異が吸収される。そして、第一の筐体部10を開けると、図2に示すように、第一の処理基体11も開いた状態となる。そのため、詰まったロイコカード2を容易に取り出すことができる。
一方、第一の筐体部10と第二の筐体部20とが開いた状態から、それらを閉じていくと、上記と逆の動作によって、第一の処理基体11と第二の処理基体22とが閉じられる。
すなわち、第一の筐体部10と第二の筐体部20との開閉動作に連動して、第一の処理基体11と第二の処理基体22とが開閉する。
以上より、本実施形態におけるリーダライタ1によれば、第一の筐体部10と第二の筐体部20とを開閉させるだけで、一つのアクションで第一の処理基体11と第二の処理基体22とを開閉させることができることから、処理部12にロイコカード2が詰まった場合でも、迅速かつ容易にリーダライタ1を修復することができる。
(実施形態2)
次に、本発明の第2の実施形態における記憶媒体処理機ついて説明する。
図4及び図5は、本発明の第2の実施形態を示したものである。
図4及び図5において、図1から図3に記載の構成要素と同一部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施形態と上記第一の実施形態とは基本的構成は同一であり、ここでは異なる点についてのみ説明する。
記憶媒体処理機30は、例えばパチンコ機に隣接して設置されて、パチンコ機に玉を供給するものである。
記憶媒体処理機30の正面部には、ランプ34と、表示部36とが設けられている。また、記憶媒体処理機30の正面部には、貸し玉ボタンなどの操作ボタン37と、パチンコ機に玉を供給するノズル38とが設けられている。さらに、記憶媒体処理機30の正面部には、紙幣が挿入される紙幣挿入口35と、ICカード(記憶媒体)が挿入されるカード挿入口32と、カード回収部39とが形成されている。
ICカード(記憶媒体)としては、例えば、会員用ICカードや非会員用ICカードなどがある。ICカードには、有価価値特定情報としての貨幣度数、または/及びIDなどの有価価値特定情報が記憶されている。IDをICカードに記憶する場合には、読み出したIDを記憶媒体処理機30と通信可能にネットワーク接続される管理装置(図示しない)に送信し、管理装置は受信したID情報に基づき管理装置の記憶部から貨幣度数を読み出し、読み出した貨幣度数を記憶媒体処理機30に送信し、貨幣度数を受信した記憶媒体処理機30では、有価価値としての貨幣度数を特定することができる。
また、記憶媒体処理機30は、紙幣挿入口35を介して挿入された紙幣を取り込んで計数処理を行う紙幣計数処理装置40と、カード挿入口32を介して挿入されたICカードに対して情報の読み書きを行うリーダライタ41とを備えている。すなわち、紙幣計数処理装置40及びリーダライタ41は、ともに物体処理装置として機能するものであり、紙幣及びICカードが物体に相当するものである。なお、記憶媒体処理機30には、図7に図示されたICカードに記憶された有価価値特定情報を読み出して特定された貨幣度数(有価価値)遊技媒体(メダルや玉)を受け皿43に直接払い出すタイプと、遊技機に貸し玉ボタンとICカードの返却ボタンを備え、記憶媒体処理機30としてはカード受入口32のみを有し、カード受入口32に受け入れたICカードに記憶された有価価値特定情報を読み出して特定された貨幣度数(有価価値)遊技媒体(メダルや玉)を遊技機から払い出すことを遊技機と通信することで実現する所謂ユニットタイプとがある。なおここで通信するとは、遊技機の貸玉ボタン、返却ボタンの押されたことを示す信号をユニット型の記憶媒体処理機30に送り、ユニット型の記憶媒体処理機30では、前述の如く特定された貨幣度数(有価価値)があれば遊技媒体(玉、メダル等)を貸し出す指令となる信号を遊技機に送ることなどを例示できる。
紙幣計数処理装置40は、図5に示すように、筐体3Aを備えている。筐体3Aは、第一の筐体部10Aと第二の筐体部20Aとを備えており、これら第一の筐体部10Aと第二の筐体部20Aとは、筐体ヒンジ部16A(筐体連結部)を介して互いに開閉可能に連結されている。筐体3Aの内部には、紙幣の計数処理を行う処理部12Aが設けられている。処理部12Aは、第一の処理基体11Aと第二の処理基体22Aとを備えている。これら第一の処理基体11Aと第二の処理基体22Aとは、基体ヒンジ部(基体連結部)18Aを介して開閉可能に連結されている。
また、リーダライタ41は、筐体3Bを備えている。筐体3Bは、第一の筐体部10Bと第二の筐体部20Bとを備えており、これら第一の筐体部10Bと第二の筐体部20Bとは、筐体ヒンジ部16B(筐体連結部)を介して互いに開閉可能に連結されている。筐体3Bの内部には、ICカードに記憶された有価価値特定情報を読み出したり、新たな情報を書き込む処理を行う処理部12Bが設けられている。処理部12Bは、第一の処理基体11Bと第二の処理基体22Bとを備えている。これら第一の処理基体11Bと第二の処理基体22Bとは、基体ヒンジ部(基体連結部)18Bを介して開閉可能に連結されている。
このような構成のもと、第一の筐体部10A,10B及び第二の筐体部20A,20Bを開閉させると、上記と同様にして、第一の処理基体11A,11Bと第二の処理基体22A,22Bとが開閉する。
すなわち、第一の筐体部10A,10Bと第二の筐体部20A,20Bとの開閉動作に連動して、第一の処理基体11A,11Bと第二の処理基体22A,22Bとが開閉する。
以上より、本実施形態における記憶媒体処理機30によれば、上記実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、上記第2の実施形態においては、記憶媒体処理機として、ノズル38を介してパチンコ玉をパチンコ機の上皿に供給するものとしたが、これに限ることはなく、その構成は適宜変更可能である。例えば、図6に示すように、パチンコ機の内部から上皿にパチンコ玉を直接供給するように、パチンコ機と通信を行うものであってもよい。また、図7に示すように、スロットマシン用のメダルをメダル払い出し口43に供給するようにしてもよい。さらに、メダル払い出し口43に代えて、メダル供給用のノズルを設けてスロットマシンにメダルを供給するようにしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態において、リーダライタ1,41及び紙幣計数処理装置40としたが、これに限ることはなく、処理装置としては適宜変更可能である。例えば、硬化や遊技媒体などの計数処理装置や、記憶媒体に対して各種情報処理を行う記憶媒体処理装置としてもよい。
また、筐体側に長孔26を設け、処理部側に突起部27を設けるとしたが、これに代えて、筐体側に突起部を設け、処理部側に長孔を設けてもよい。
また、長孔26としたが、この長孔26にはスリットなども含まれるものとする。
さらに、開閉手段としては、上記の構成に限ることなく、適宜変更可能である。例えば、筐体を開けるとモータが駆動して、このモータによって処理部を開けるようにしてもよい。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
本発明の第一の実施形態として、物体処理装置をリーダライタに適用した様子を示す斜視図である。 図1の筐体が開いた様子を示す斜視図である。 図1の第一の筐体が開閉の途中位置に配された様子を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態としての記憶媒体処理機を示す平面図である。 図4の第一の筐体を開いた様子を示す斜視図である。 図4の記憶媒体処理機の変形例を示す正面図である。 図4の記憶媒体処理機の他の変形例を示す正面図である。
符号の説明
1, 1´ リーダライタ(物体処理装置)
2 ロイコカード(物体)
3,3A,3B 筐体
10,10A,10B 第一の筐体部
11,11A,11B 第一の処理基体
12,12A,12B 処理部
16,16A,16B 筐体ヒンジ部(筐体連結部)
18,18A,18B 基体ヒンジ部(基体連結部)
20,20A,20B 第二の筐体部
22,22A,22B 第二の処理基体
25 案内部材
26 長孔
27 突起部(被案内部材)
30 記憶媒体処理機

Claims (4)

  1. 物体を受け入れて処理する物体処理装置であって、
    第一の筐体部と第二の筐体部とが筐体連結部によって互いに開閉可能に連結されてなる筐体と、
    第一の処理基体と第二の処理基体とが基体連結部によって互いに開閉可能に連結されてなり、前記筐体の内部に設けられて前記物体に所定の処理を施す処理部と、
    前記第一の筐体部と前記第二の筐体部とを開閉させると、その開閉に合わせて、前記第一の処理基体と前記第二の処理基体とを開閉させる開閉手段と
    を備えることを特徴とする物体処理装置。
  2. 前記開閉手段が、
    前記第一の筐体部又は前記第一の処理基体のいずれか一方に設けられた被案内部材と、
    いずれか他方に設けられ、前記筐体連結部側又は前記基体連結部側とそれぞれの自由端側との間で前記開閉に合わせて被案内部材を案内する案内部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載の物体処理装置。
  3. 前記案内部材が、前記筐体連結部側又は前記基体連結部側からそれぞれの自由端側に向けて延びる長孔を備え、
    前記被案内部材が、前記長孔にスライド可能に配される突起であることを特徴とする請求項2に記載の物体処理装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の物体処理装置を備え、
    有価価値を特定可能な有価価値特定情報を記憶した記憶媒体を受け入れて前記有価価値特定情報を読み出し、その読み出した有価価値特定情報によって特定される有価価値の範囲内で遊技媒体の貸し出しを行う又は貸し出しのための通信を行うことを特徴とする記憶媒体処理機。
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