JP2008058566A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーニングローラの抵抗値が増大しても、良好なクリーニング性能を発揮することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ASIC43から電圧発生回路46に入力されるPWM制御信号PWM1のデューティDUTY1に基づいて、1次クリーニングローラ22に印加されるべき目標電圧値NV1を設定する。PWMデューティDUTY1は、1次クリーニングローラ22の抵抗値に対応している。したがって、PWMデューティDUTY1に基づいて目標電圧値NV1を設定することにより、1次クリーニングローラ22の抵抗値に応じた電圧を1次クリーニングローラ22に印加することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザプリンタなどの画像形成装置に関する。
従来より、レーザプリンタなどの画像形成装置において、感光ドラムの表面に形成されるトナー像を、用紙搬送ベルトにより搬送される用紙に転写する方式や、感光ドラムの表面に形成されるトナー像を、一旦中間転写ベルトに転写し、この中間転写ベルトから用紙に転写する方式が知られている。
用紙搬送ベルトや中間転写ベルトなどのベルトは、駆動力が入力される駆動ローラと、この駆動ローラから所定間隔を隔てて配置される従動ローラとに巻き回されて、感光ドラムの表面に接触するように配置されている。そのため、ベルト表面には、感光ドラムとの接触のときにトナーが転移して付着したり、用紙との接触によって紙粉が付着したりする。
そこで、これらのベルトを備える画像形成装置では、クリーニングローラがベルトの表面に対向して設けられている。そして、クリーニングローラとベルトとの間に電位差を生じさせ、ベルトの表面上の付着物を静電気力によってクリーニングローラに転移させることにより、ベルトのクリーニングが行われる(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−109386号公報
ベルトの表面上の付着物をクリーニングローラに良好に転移させるためには、クリーニングローラに適当な大きさの電流が流れる必要がある。ところが、クリーニングローラに一定の電流が流れるように、クリーニングローラに供給される電流を制御(電流制御)すると、使用環境や経時劣化によりクリーニングローラの抵抗値が増大したときに、ベルトとクリーニングローラとの間の電位差が過大となり、ベルトが破損(サージによる破損)するおそれがある。
そのため、一般的には、ベルトとクリーニングローラとの間に一定の電位差が生じるように、クリーニングローラに印加される電圧の制御(電圧制御)が行われている。しかしながら、この電圧制御では、使用環境や経時劣化によりクリーニングローラの抵抗値が増大したときに、クリーニングローラに流れる電流が過小となり、ベルトの表面上の付着物をクリーニングローラに良好に転移させることができない。
そこで、本発明の目的は、クリーニングローラの抵抗値が増大しても、良好なクリーニング性能を発揮することができる、画像形成装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、画像形成装置において、ベルトと、前記ベルトの表面に対向して配置されるクリーニングローラと、前記クリーニングローラに印加される電圧を発生させる電圧発生手段と、前記クリーニングローラに印加される電圧値を検出する電圧値検出手段と、前記電圧発生手段に制御信号を入力して、前記電圧値検出手段により検出される電圧値が目標電圧値と一致するように、前記電圧発生手段を制御する制御手段と、前記制御手段から前記電圧発生手段に入力される制御信号のデューティに基づいて、前記目標電圧値を設定する目標電圧値設定手段とを備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記クリーニングローラの周囲の温度および相対湿度を検出する温湿度検出手段と、前記温湿度検出手段により検出される温度および相対湿度から絶対湿度を算出する絶対湿度算出手段とを備え、前記目標電圧値設定手段は、前記デューティおよび前記絶対湿度算出手段により算出される絶対湿度に基づいて、前記目標電圧値を設定することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記デューティおよび前記絶対湿度に応じた前記目標電圧値を記憶するテーブルを備え、前記目標電圧値設定手段は、前記テーブルを参照して、前記目標電流値を設定することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明において、前記ベルトに沿って並列配置され、それぞれ現像剤像を担持する複数の像担持体を備えていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記ベルトは、前記現像剤像が転写される媒体を前記像担持体と対向する位置に搬送する搬送ベルトであることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、制御手段から電圧発生手段に入力される制御信号のデューティに基づいて、クリーニングローラに印加されるべき目標電圧値が設定される。
クリーニングローラに印加される電圧値を目標電圧値に一致させるフィードバック制御では、具体的に、クリーニングローラに印加される電圧値と目標電圧値とが一致するようにデューティが変更される。クリーニングローラの抵抗値が高い状態と低い状態とでは、クリーニングローラに同じ電圧値を印加するのに必要な電流値が異なるため、その電流値に応じたデューティが設定される。すなわち、デューティは、クリーニングローラの抵抗値に対応している。
したがって、デューティに基づいて目標電圧値を設定することにより、クリーニングローラの抵抗値に応じた電圧をクリーニングローラに印加することができる。そのため、クリーニングローラの抵抗値が増大しても、ベルトとクリーニングローラとの間に、ベルトの表面に付着している付着物をクリーニングローラに転移させるのに十分な電位差を生じさせることができる。その結果、クリーニングローラの抵抗値が増大しても、良好なクリーニング性能を発揮することができる。
請求項2に記載の発明によれば、クリーニングローラの周囲の温度および相対湿度が検出され、その温度および相対湿度から絶対湿度が算出される。そして、絶対湿度およびデューティに基づいて、クリーニングローラに印加されるべき目標電圧値が設定される。
クリーニングローラによってベルトをクリーニングする性能は、クリーニングローラの周囲の絶対湿度(温度および相対湿度)により異なる。そのため、デューティに加え、絶対湿度に基づいて目標電圧値を設定することにより、絶対湿度の高低にかかわらず、ベルトの表面に付着している付着物をクリーニングローラに良好に転移させることができる。その結果、さらに良好なクリーニング性能を発揮することができる。
請求項3に記載の発明によれば、デューティおよび絶対湿度に応じた目標電圧値を記憶するテーブルを備えている。そのため、テーブルを参照することによって、デューティおよび絶対湿度に応じた目標電圧値を速やかに設定することができる。また、デューティおよび絶対湿度に応じた目標電圧値を演算する必要がないので、目標電圧値設定手段にかかる負荷を軽減することができる。
請求項4に記載の発明は、複数の像担持体からベルトに転移した現像剤などの付着物を良好に除去することができる。
請求項5に記載の発明によれば、現像剤像が転写される媒体を搬送する搬送ベルトに付着した付着物を良好に除去することができる。
1.カラーレーザプリンタの全体構成
図1は、本発明の画像形成装置の一例としてのカラーレーザプリンタの一実施形態を模式的に示す側断面図である。
このカラーレーザプリンタ1は、後述する4つのプロセスユニット9が水平方向において並列的に配置される、横並びタイプのタンデム型のカラーレーザプリンタである。ボックス形状の本体ケーシング2内には、媒体の一例としての用紙Pを給紙するための給紙部3と、給紙された用紙Pに画像を形成するための画像形成部4と、画像が形成された用紙Pを排紙するための排紙部5とが配置されている。
(1)給紙部
給紙部3は、用紙Pを積載状態で収容しておくための給紙トレイ6と、給紙トレイ6内の用紙Pを1枚ずつ送り出すための給紙ローラ7とを備えている。給紙トレイ6から送り出された用紙Pは、用紙搬送路8を通過して、画像形成部4に向けて搬送される。
(2)画像形成部
画像形成部4は、4つのプロセスユニット9を備えている。4つのプロセスユニット9は、ブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの4色に対応して設けられ、後述する搬送ベルト19に沿って水平方向に並べて配置されている。すなわち、プロセスユニット9は、ブラックプロセスユニット9K、イエロープロセスユニット9Y、マゼンタプロセスユニット9Mおよびシアンプロセスユニット9Cの4つからなる。これらの4つのプロセスユニット9は、前方から後方に向かって互いに間隔を隔てて、ブラックプロセスユニット9K、イエロープロセスユニット9Y、マゼンタプロセスユニット9Mおよびシアンプロセスユニット9Cの順に並列配置されている。
各プロセスユニット9は、像担持体の一例としての感光ドラム10、帯電器11および現像器13を備えている。
感光ドラム10は、円筒形状をなし、最表層がポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層により形成される。この感光ドラム10は、画像形成時において、後述する搬送ベルト19との接触位置における搬送ベルト19の移動方向と同方向(図中時計回り)に回転駆動される。
帯電器11は、たとえば、ワイヤおよびグリッドを備え、帯電バイアスの印加により、コロナ放電を発生させる正帯電型のスコロトロン型帯電器である。
現像器13は、各色のトナーを収容している。また、現像器13は、感光ドラム10の表面にトナーを供給するための現像ローラ14と、この現像ローラ14にトナーを供給するための供給ローラ15を備えている。
画像形成時(現像時)には、感光ドラム10が回転駆動され、この回転に伴って、感光ドラム10の表面が帯電器11からのコロナ放電により一様に正帯電されていく。そして、その正帯電した部分が、露光器12からのレーザビームの高速走査により露光されることにより、感光ドラム10の表面には、用紙Pに形成すべき画像に対応した各色の静電潜像が形成されていく。この静電潜像は、現像ローラ14からトナーが供給されることにより、トナー像に現像される。
なお、露光器12は、LEDアレイで構成されて、各プロセスユニット9に備えられていてもよいし、光源およびポリゴンミラーを備えるスキャナユニットとして、画像形成部4の上方に配置されていてもよい。
また、画像形成部4は、各感光ドラム10の表面に担持されるトナー像を用紙Pに転写するための転写部16を備えている。
転写部16は、4つのプロセスユニット9の下方に配置されている。この転写部16は、駆動ローラ17と、駆動ローラ17に対して用紙Pの搬送方向における上流側に対向配置される従動ローラ18と、駆動ローラ17および従動ローラ18の間に掛け渡され、その上側部分の表面が各感光ドラム10と接触する無端状のベルトの一例としての搬送ベルト19と、各感光ドラム10と搬送ベルト19を挟んで対向配置される転写ローラ20と、搬送ベルト19の下側部分に下方から対向配置されるクリーニングユニット21とを備えている。
駆動ローラ17は、モータ(図示せず)からの駆動力により、感光ドラム10と逆方向(図中反時計回り)に回転される。駆動ローラ17が回転されると、搬送ベルト19が感光ドラム10との接触位置における感光ドラム10の移動方向と同方向(図中反時計回り)に周回走行し、従動ローラ18が従動して回転する。
給紙部3から画像形成部4に搬送されてくる用紙Pは、搬送ベルト19上に供給され、搬送ベルト19の周回走行により、各感光ドラム10と搬送ベルト19との間を順次通過するように搬送される。この搬送中に、転写ローラ20に印加される転写バイアスによって、各感光ドラム10に担持されているトナー像が色重ねして用紙Pに転写される。
クリーニングユニット21は、クリーニングローラの一例としての1次クリーニングローラ22、2次クリーニングローラ23、ウレタンブレード24および貯留部25を備えている。
1次クリーニングローラ22は、搬送ベルト19の移動方向と直交する水平方向に延びるように配置され、その周面が搬送ベルト19の下側部分の表面(下面)に接触している。この1次クリーニングローラ22は、導電性材料(たとえば、鉄材にNiメッキを施した材料やステンレス材料)からなる軸を、シリコーンからなる発泡材で被覆することにより構成されている。1次クリーニングローラ22は、搬送ベルト19との接触位置における搬送ベルト19の移動方向と逆方向(図中反時計回り)に回転駆動される。
2次クリーニングローラ23は、1次クリーニングローラ22と平行に延びるように配置され、1次クリーニングローラ22の周面に接触している。この2次クリーニングローラ23は、鉄材などの導電性材料からなる棒状部材(軸)により構成されている。
また、1次クリーニングローラ22と搬送ベルト19の下側部分を挟んで対向する位置には、バックアップローラ26が1次クリーニングローラ22と平行に延びるように配置されている。
搬送ベルト19の表面に付着したトナーや紙粉などの付着物を除去するためのクリーニング処理時には、1次クリーニングローラ22および2次クリーニングローラ23に、それぞれ1次クリーニング電圧BCLN1および2次クリーニング電圧BCLN2が印加される。一方、バックアップローラ26は、アースに接続されている。これにより、バックアップローラ26(搬送ベルト19)と1次クリーニングローラ22との間、および1次クリーニングローラ22と2次クリーニングローラ23との間に電位差が生じる。バックアップローラ26と1次クリーニングローラ22との間の電位差により、搬送ベルト19の表面上の付着物が1次クリーニングローラ22に転移する。そして、1次クリーニングローラ22に転移した付着物は、1次クリーニングローラ22と2次クリーニングローラ23との間の電位差により、1次クリーニングローラ22から2次クリーニングローラ23へと転移する。2次クリーニングローラ23に転移した付着物は、ウレタンブレード24により掻き取られて、2次クリーニングローラ23から脱落し、貯留部25に貯留される。
さらに、画像形成部4は、用紙Pに転写されたトナー像を定着させるための定着部27を備えている。
定着部27は、加熱ローラ28および加圧ローラ29を備えている。加圧ローラ29は、加熱ローラ28に対して下方から圧接されている。搬送ベルト19により搬送される用紙Pは、加熱ローラ28と加圧ローラ29との間に送り込まれる。そして、加熱ローラ28と加圧ローラ29との間を用紙Pが通過する間に、その用紙Pに転写されているトナー像が、加熱および加圧により用紙Pに定着される。
(3)排紙部
排紙部5は、画像形成部4側に向かって開放される断面略C字状の用紙搬送路30を備えている。定着部27から搬送されてくる用紙Pは、その用紙搬送路30を通過し、排紙ローラ31によって、本体ケーシング2の上面に形成されている排紙トレイ32上に排紙される。
2.バックアップローラの圧接に関する構成
図2および図3は、クリーニング処理を実行するための制御部の構成を、バックアップローラの圧接に関する構成とともに図解的に示す図である。
バックアップローラ26は、1次クリーニングローラ22に対して相対的に強く圧接した状態(重圧接状態)と、相対的に弱く圧接した状態(軽圧接状態)とに変位させることができるようになっている。すなわち、このカラーレーザプリンタ1には、バックアップローラ26の軸33と平行に延びる支持軸34と、この支持軸34に一端が回動可能に支持され、他端が軸33に対して上方から当接するアーム35と、アーム35の下方に配置され、アーム35に下方から接触するカム36と、アーム35の他端に接続され、1次クリーニングローラ22に向けて付勢するばね37とが備えられている。
カム36は、モータ(図示せず)により回転駆動される。
カム36が回転駆動されて、その低位置周面(カム36の回転軸から相対的に近い周面)がアーム35と接触した状態では、図2に示すように、ばね37の付勢力により、アーム35がバックアップローラ26の軸33を1次クリーニングローラ22側に押圧する。これにより、バックアップローラ26は、1次クリーニングローラ22に対して強く圧接した重圧接状態となる。
カム36がさらに回転駆動されて、その高位置周面(カム36の回転軸から相対的に遠い周面)がアーム35と接触した状態では、図3に示すように、カム36によりアーム35が持ち上げられて、アーム35がバックアップローラ26の軸33から離間する。これにより、バックアップローラ26は、その自重により1次クリーニングローラ22に対して圧接する軽圧接状態となる。
3.制御部の構成
また、このカラーレーザプリンタ1は、クリーニング処理を実行するための制御部41を備えている。
制御部41は、CPU、RAMおよびROMを備える目標電圧値設定手段および絶対湿度算出手段の一例としてのマイクロコンピュータ42と、このマイクロコンピュータ42に接続され、各部を駆動制御するための各種信号を入出力する制御手段の一例としてのASIC43とを備えている。
マイクロコンピュータ42には、各種指令を入力するための入力キーや各種表示を行うための表示パネルなどを備える操作パネル部44が接続されている。この操作パネル部44は、たとえば、本体ケーシング2(図1参照)の上面に配置されている。
ASIC43には、1次クリーニングローラ22に印加する1次クリーニング電圧BCLN1を発生させる電圧発生手段の一例としての電圧発生回路46と、2次クリーニングローラ23に印加する2次クリーニング電圧BCLN2を発生させる電圧発生回路45と、1次クリーニングローラ22に印加される1次クリーニング電圧BCLN1を検出する電圧値検出手段の一例としての電圧検出回路47と、2次クリーニングローラ23に印加される2次クリーニング電圧BCLN2を検出する電圧検出回路48と、カム36を回転させるモータ(図示せず)を駆動するモータ駆動回路50とが接続されている。
また、このカラーレーザプリンタ1には、クリーニングユニット21の周囲の温度および相対湿度を検出するための温湿度検出手段の一例としての温湿度センサ49が備えられている。温湿度センサ49の検出信号は、ASIC43に入力されるようになっている。
ASIC43は、マイクロコンピュータ42によって設定される1次クリーニング電圧BCLN1の目標電圧値NV1と、電圧検出回路47によって検出される検出電圧値DV1とが一致するように、電圧発生回路46に入力する制御信号としてのPWM(Pulse Width Modulation)制御信号PWM1のデューティDUTY1を設定する。電圧発生回路46は、PWM制御信号PWM1のデューティDUTY1に応じた電力を1次クリーニングローラ22に供給する。1次クリーニング電圧BCLN1は、電圧発生回路46から出力される電力の大きさと、その電力の供給を受ける1次クリーニングローラ22の抵抗値とによって決まる。
また、ASIC43は、マイクロコンピュータ42によって設定される2次クリーニング電圧BCLN2の目標電圧値NV2と、電圧検出回路48によって検出される検出電圧値DV2とが一致するように、電圧発生回路45に入力する制御信号としてのPWM制御信号PWM2のデューティDUTY2を設定する。電圧発生回路45は、PWM制御信号PWM2のデューティDUTY2に応じた電力を2次クリーニングローラ23に供給する。2次クリーニング電圧BCLN2は、電圧発生回路45から出力される電力の大きさと、その電力の供給を受ける2次クリーニングローラ23の抵抗値とによって決まる。
さらに、ASIC43は、PWM制御信号PWM1のデューティDUTY1およびPWM制御信号PWM2のデューティDUTY2を、マイクロコンピュータ42に通知する機能を有している。また、ASIC43は、温湿度センサ49から入力される検出信号から得られる温度および相対湿度のデータを、マイクロコンピュータ42に入力する機能を有している。
マイクロコンピュータ42は、次に説明するクリーニング処理において、デューティDUTY1、ならびに温度および相対湿度のデータに基づいて、1次クリーニング電圧BCLN1の目標電圧値NV1と、2次クリーニング電圧BCLN2の目標電圧値NV2とを設定する。
4.クリーニング処理
図4は、クリーニング処理を説明するためのフローチャートである。
このクリーニング処理は、たとえば、カラーレーザプリンタ1の電源投入および画像形成指示(印刷指示)の入力に応答して行われる。
まず、1次クリーニングローラ22および2次クリーニングローラ23に、測定用電圧として、それぞれ−800Vおよび−1200Vが印加される(S1)。
次に、1次クリーニングローラ22の回転が開始されるとともに、搬送ベルト19の周回走行が開始される(S2)。
また、カム36が回転駆動されて、カム36の低位置周面がアーム35に接触された状態とされる。これにより、バックアップローラ26は、1次クリーニングローラ22に対して強く圧接する重圧接状態となる(S3:圧接オン)。
そして、1次クリーニングローラ22の回転開始から1.5秒間が経過すると、マイクロコンピュータ42は、ASIC43から通知されるデューティDUTY1を一定周期で所定回数取得する(S4)。たとえば、マイクロコンピュータ42は、デューティDUTY1を5msecの周期で128回取得する。
デューティDUTY1を所定回数取得すると(S5:YES)、マイクロコンピュータ42は、その取得したデューティDUTY1の平均値を算出する(S6)。
また、マイクロコンピュータ42は、ASIC43から入力される温度および相対湿度のデータに基づいて、クリーニングユニット21の周囲の絶対湿度を算出する(S7)。具体的には、マイクロコンピュータ42は、図5に示す絶対湿度算出テーブルを参照して、クリーニングユニット21の周囲の絶対湿度Haを算出する。
図5に示す絶対湿度算出テーブルは、マイクロコンピュータ42のROMに格納されている。この絶対湿度算出テーブルは、温度T(℃)および相対湿度ψ(%)をパラメータとして絶対湿度Ha(g/m)を計算式から算出し、適当な温度範囲および相対湿度範囲ごとに相対湿度ψの平均値を求め、それらを対応づけてROMに記憶させることにより作成される。
この実施形態では、絶対湿度算出テーブルは、温度Tの範囲(32℃以上、28℃以上31℃以下、24℃以上27℃以下、20℃以上23℃以下、16℃以上19℃以下、12℃以上15℃以下、11℃以下)で7つに区分されている。そして、各区分は、相対湿度ψの範囲(80%以上、60%以上79%以下、40%以上59%以下、20%以上39%以下、19%以下)で5つに区分されており、この5つの各区分に、絶対湿度Haが対応づけられている。たとえば、温度Tが28℃以上31℃以下であって、相対湿度ψが40%以上59%以下である区分に対しては、絶対湿度Ha=16(g/m)が対応づけて記憶されている。
図4を再び参照して、マイクロコンピュータ42は、デューティDUTY1の平均値およびクリーニングユニット21の周囲の絶対湿度Haを算出すると、それらに基づいて、1次クリーニング電圧BCLN1の目標電圧値NV1および2次クリーニング電圧BCLN2の目標電圧値NV2を設定する(S8)。具体的には、マイクロコンピュータ42は、図6に示すテーブルの一例としての目標電圧値設定テーブルを参照して、目標電圧値NV1,NV2を設定する。
図6に示す目標電圧値設定テーブルは、マイクロコンピュータ42のROMに格納されている。絶対湿度HaおよびデューティDUTY1を変化させて、各条件で搬送ベルト19に付着している付着物を貯留部25に良好に集めることができる1次クリーニング電圧BCLN1および2次クリーニング電圧BCLN2を求め、適当な絶対湿度Haの範囲およびデューティDUTY1の範囲ごとに1次クリーニング電圧BCLN1および2次クリーニング電圧BCLN2の各平均値を算出し、それらを対応づけてROMに記憶させることにより作成される。
この実施形態では、目標電圧値設定テーブルは、絶対湿度Haの範囲(10g/m以上30g/m以下、5g/m以上9g/m以下、1g/m以上4g/m以下)で3つに区分されている。そして、10g/m以上30g/m以下の区分は、デューティDUTY1の平均値の範囲(55.5%以下、55.6%以上60.5%以下、60.6%以上)で3つに区分されており、この3つの各区分に、1次クリーニング電圧BCLN1の目標電圧値NV1および2次クリーニング電圧BCLN2の目標電圧値NV2が対応付けられている。また、5g/m以上9g/m以下の区分は、デューティDUTY1の平均値の範囲(57.0%以下、57.1%以上62.5%以下、62.6%以上64.0%以下、64.1%以上)でさらに4つに区分されており、この4つの各区分に、1次クリーニング電圧BCLN1の目標電圧値NV1および2次クリーニング電圧BCLN2の目標電圧値NV2が対応付けられている。さらに、1g/m以上4g/m以下の区分は、デューティDUTY1の平均値の範囲(65.0%以下、65.1%以上67.0%以下、67.1%以上67.5%以下、67.6%以上)でさらに4つに区分されており、この4つの各区分に、1次クリーニング電圧BCLN1の目標電圧値NV1および2次クリーニング電圧BCLN2の目標電圧値NV2が対応付けられている。たとえば、絶対湿度Haが5g/m以上9g/m以下であって、デューティDUTY1の平均値が57.1%以上62.5%以下である区分に対しては、1次クリーニング電圧の目標値NV1=−1300V、2次クリーニング電圧の目標値NV2=−1700Vが記憶されている。
図4を再び参照して、こうして目標電圧値NV1,NV2が設定されると、1次クリーニングローラ22および2次クリーニングローラ23に、それぞれ設定された目標電圧値NV1の1次クリーニング電圧BCLN1および目標電圧値NV2の2次クリーニング電圧BCLN2が印加される(S9)。これにより、搬送ベルト19から付着物を積極的に除去するためのクリーニングが開始される(S10)。
そして、クリーニング開始から所定時間が経過すると(S12:YES)、1次クリーニングローラ22に対する1次クリーニング電圧の印加、および2次クリーニングローラ23に対する2次クリーニング電圧の印加が中止される。また、1次クリーニングローラ22の回転が停止されるとともに、搬送ベルト19の周回走行が停止される。これにより、搬送ベルトから付着物を積極的に除去するためのクリーニングが終了となる(S12)。
その後は、カム36が回転駆動されて、カム36の高位置周面がアーム35に接触された状態とされる。これにより、バックアップローラ26は、1次クリーニングローラ22に対して自重で弱く圧接する低圧接状態となる(S13:圧接オン)。なお、この低圧接状態は、次にクリーニング処理が開始されて、S3でカム36の低位置周面がアーム35に接触された状態とされるまで維持され、用紙Pに対する画像形成動作(印刷動作)は、低圧接状態で行われる。
5.作用効果
以上のように、このカラーレーザプリンタ1では、ASIC43から電圧発生回路46に入力されるPWM制御信号PWM1のデューティDUTY1に基づいて、1次クリーニングローラ22に印加されるべき目標電圧値NV1が設定される。
1次クリーニングローラ22に印加される電圧値を目標電圧値NV1に一致させるフィードバック制御では、具体的に、1次クリーニングローラ22に印加される電圧値と目標電圧値NV1とが一致するようにPWMデューティDUTY1が変更される。1次クリーニングローラ22の抵抗値が高い状態と低い状態とでは、1次クリーニングローラ22に同じ電圧値を印加するのに必要な電流値が異なるため、その電流値に応じたPWMデューティDUTY1が設定される。すなわち、PWMデューティDUTY1は、1次クリーニングローラ22の抵抗値に対応している。
したがって、PWMデューティDUTY1に基づいて目標電圧値NV1を設定することにより、1次クリーニングローラ22の抵抗値に応じた1次クリーニング電圧BCLN1を1次クリーニングローラ22に印加することができる。そのため、1次クリーニングローラ22の抵抗値が増大しても、搬送ベルト19と1次クリーニングローラ22との間に、搬送ベルト19の表面に付着している付着物を1次クリーニングローラ22に転移させるのに十分な電位差を生じさせることができる。その結果、1次クリーニングローラ22の抵抗値が増大しても、良好なクリーニング性能を発揮することができる。
また、このカラーレーザプリンタ1では、1次クリーニングローラ22の周囲の温度Tおよび相対湿度ψが検出され、その温度Tおよび相対湿度ψから絶対湿度Haが算出される。そして、絶対湿度HaおよびPWMデューティDUTY1に基づいて、1次クリーニングローラ22に印加されるべき目標電圧値NV1が設定される。
1次クリーニングローラ22によって搬送ベルト19をクリーニングする性能は、1次クリーニングローラ22の周囲の絶対湿度(温度Tおよび相対湿度ψ)により異なる。そのため、PWMデューティDUTY1に加え、絶対湿度Haに基づいて目標電圧値NV1を設定することにより、絶対湿度Haの高低にかかわらず、搬送ベルト19の表面に付着している付着物を1次クリーニングローラ22に良好に転移させることができる。その結果、さらに良好なクリーニング性能を発揮することができる。
さらに、このカラーレーザプリンタ1は、PWMデューティDUTY1および絶対湿度Haに応じた目標電圧値NV1を記憶する目標電圧値設定テーブルを備えている。そのため、目標電圧値設定テーブルを参照することによって、PWMデューティDUTY1および絶対湿度Haに応じた目標電圧値NV1を速やかに設定することができる。また、PWMデューティDUTY1および絶対湿度Haに応じた目標電圧値NV1を演算する必要がないので、マイクロコンピュータ42にかかる負荷を軽減することができる。
6.変形例
なお、画像形成動作時(軽圧接状態)においても、前述のクリーニング処理と同様にして、PWMデューティDUTY1および絶対湿度Haに応じた目標電圧値NV1が設定されてもよい。
また、前述の実施形態では、タンデム方式のカラーレーザプリンタ1において、用紙Pを搬送する搬送ベルト19のクリーニングに関して、本発明が適用された場合を取り上げたが、本発明は、各色毎のトナー像を、各像担持体から中間転写ベルトに転写し、その後、中間転写ベルトから用紙に一括転写する中間転写タイプのカラーレーザプリンタにおいて、中間転写ベルトのクリーニングに関して適用することもできる。また、本発明を、モノクロレーザプリンタにおいて、用紙を搬送する搬送ベルトや中間転写ベルトのクリーニングに関して適用することもできる。
本発明の画像形成装置の一例としてのカラーレーザプリンタの一実施形態を模式的に示す側断面図である。 クリーニング処理を実行するための制御部の構成を、バックアップローラの圧接に関する構成(重圧接状態)とともに図解的に示す図である。 クリーニング処理を実行するための制御部の構成を、バックアップローラの圧接に関する構成(軽圧接状態)とともに図解的に示す図である。 クリーニング処理を説明するためのフローチャートである。 絶対湿度算出テーブルの一例を示す図である。 目標電圧値設定テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
1 カラーレーザプリンタ
10 感光ドラム
19 搬送ベルト
22 1次クリーニングローラ
41 制御部
42 マイクロコンピュータ
43 ASIC
46 電圧発生回路
47 電圧検出回路
49 温湿度センサ

Claims (5)

  1. ベルトと、
    前記ベルトの表面に対向して配置されるクリーニングローラと、
    前記クリーニングローラに印加される電圧を発生させる電圧発生手段と、
    前記クリーニングローラに印加される電圧値を検出する電圧値検出手段と、
    前記電圧発生手段に制御信号を入力して、前記電圧値検出手段により検出される電圧値が目標電圧値と一致するように、前記電圧発生手段を制御する制御手段と、
    前記制御手段から前記電圧発生手段に入力される制御信号のデューティに基づいて、前記目標電圧値を設定する目標電圧値設定手段とを備えることを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記クリーニングローラの周囲の温度および相対湿度を検出する温湿度検出手段と、
    前記温湿度検出手段により検出される温度および相対湿度から絶対湿度を算出する絶対湿度算出手段とを備え、
    前記目標電圧値設定手段は、前記デューティおよび前記絶対湿度算出手段により算出される絶対湿度に基づいて、前記目標電圧値を設定することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記デューティおよび前記絶対湿度に応じた前記目標電圧値を記憶するテーブルを備え、
    前記目標電圧値設定手段は、前記テーブルを参照して、前記目標電流値を設定することを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ベルトに沿って並列配置され、それぞれ現像剤像を担持する複数の像担持体を備えていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記ベルトは、前記現像剤像が転写される媒体を前記像担持体と対向する位置に搬送する搬送ベルトであることを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
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