JP2008056728A - オレフィン類重合用触媒成分、触媒およびこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、(B)一般式R4 pAlQ3−pで表される有機アルミニウム化合物及び(C)一般式(R1)nC(OR2)3−n(NHR3)で表されるアミノ化合物から構成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体の製造方法。
【選択図】図1
Description
(R1)nC(OR2)3−n(NHR3) (1)
(式中、nは1または2であり、R1は水素原子、炭素数1〜20の直鎖または分岐状アルキル基、シクロアルキル基またはその誘導体、ビニル基、アリル基、アラルキル基、三級アミノ基であり、nが2の場合には、R1は同じでも異なってもよく、また、相互に結合して環を形成してもよく、さらに、これらの中にヘテロ原子を含有してもよく、R2、R3は炭素数1〜10の直鎖または分岐状アルキル基、シクロアルキル基またはその誘導体、ビニル基、アリル基、アラルキル基であり、これらの中にヘテロ原子を含有してもよい。)で表されるレフィン類重合用触媒成分を提供するものである。
(B)下記一般式(2);
R4 pAlQ3−p (2)
(式中、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物、および
(C)上記のオレフィン類重合用触媒成分
から形成されるオレフィン類の重合触媒を提供するものである。
1−(メチルアミノ)−1−(メトキシ)メタン、1−(エチルアミノ)−1−(メトキシ)メタン、1−(メチルアミノ)−1−(エトキシ)メタン、1−(エチルアミノ)−1−(エトキシ)メタン、
(B)下記一般式(2);R4 pAlQ3−p (2)
(式中、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物、および(C)前記オレフィン類重合用触媒成分、から形成される。
特に、本発明の触媒成分である成分(C)の他に上述した成分(D)を混合して用いたり、またブロック共重合の多段重合槽で成分(C)と成分(D)を別々に用いることもできる。
定法により、ブチルリチウムのヘキサン溶液(0.02モル)とエチルアミンのTHFとトルエンの混合溶媒溶液(0.02モル)との反応により、エチルアミンのLi塩のTHF、ヘキサンとトルエンの混合溶媒スラリーを窒素気流下に調製した。乾燥窒素で置換したフラスコ中で、乾燥トルエン100mlに3−ブロモ−3−メトキシ−4,4−ジメチルペンタン(0.02モル)を溶解し、攪拌下に、10℃に冷却し、この冷却液に上記のエチルアミンのLi塩スラリーを、注射器を利用して添加した。添加終了後、30分間で温度を上げ、80℃で4時間反応させた。反応中に留出するTHFやヘキサンをトラップしながら反応温度を上げた。反応終了後、生成固体と溶液部を遠心分離し、固体部分を10mlのトルエンで2回洗浄し、溶液に加えた。溶液部を減圧下に溶媒を留去し、主生成物である3−エチルアミノ−3−メトキシ−4,4−ジメチルペンタンを減圧蒸留精製した。生成物のC、H、Nの元素分析を実施した。( )内は理論値である。その結果、Cが69.29%(69.31%)、Hが13.33%(13.38%)、Nが8.04%(8.08%)であった。
定法により、ブチルリチウムのヘキサン溶液(0.02モル)とメチルアミンのTHFとトルエン混合溶媒溶液(0.02モル)との反応により、メチルアミンのLi塩のTHF、ヘキサンとトルエンの混合溶媒スラリーを窒素気流下に調製した。乾燥窒素で置換したフラスコ中で、乾燥トルエン100mlに2−ブロモ−2エトキシ−3,3−ジメチルブタン(0.02モル)を溶解し、攪拌下に、10℃に冷却し、この冷却液に上記のメチルアミンのLi塩スラリーを、注射器を利用して添加した。添加終了後、30分間で温度を上げ、80℃で、7時間反応させた。反応中に留出するTHFやヘキサンをトラップしながら反応温度を上げた。反応終了後、生成固体と溶液部を遠心分離し、固体部分を10mlのトルエンで2回洗浄し、溶液に加えた。溶液部を減圧下に溶媒を留去し、主生成物である2−メチルアミノ−2−エトキシ−3,3−ジメチルブタンを減圧蒸留精製した。生成物のC、H、Nの元素分析を実施した。( )内は理論値である。その結果、Cが67.86%(67.87%)、Hが13.26%(13.29%)、Nが8.77%(8.79%)であった。
定法により、ブチルリチウムのヘキサン溶液(0.02モル)とエチルアミンのTHFとトルエンの混合溶媒溶液(0.04モル)との反応により、エチルアミンのLi塩のTHF、ヘキサンとトルエンの混合溶媒スラリーを窒素気流下に調製した。乾燥窒素で置換したフラスコ中で、乾燥トルエン100mlにα-(クロロ)-α-(メトキシ)-2,6-ジメチルトルエン(0.02モル)を溶解し、攪拌下に、10℃に冷却し、この冷却液に上記のエチルアミンのLi塩スラリーを、注射器を利用して添加した。添加終了後、30分間で温度を上げ、80℃で、3時間反応させた。反応中に留出するTHFやヘキサンをトラップしながら反応温度を上げた。反応終了後、生成固体と溶液部を遠心分離し、固体部分を10mlのトルエンで2回洗浄し、溶液に加えた。溶液部を減圧下に溶媒を留去し、主生成物であるα−(エチルアミノ)−α−メトキシ−2,6−ジメチルトルエンを減圧蒸留精製した。生成物のC、H、Nの元素分析を実施した。( )内は理論値である。その結果、Cが74.54%(74.57%)、Hが9.97%(9.91%)、Nが7.30%(7.25%)であった。
定法により、ブチルリチウムのヘキサン溶液(0.02モル)とメチルアミンのTHFとトルエン混合溶媒溶液(0.02モル)との反応により、メチルアミンのLi塩のTHF、ヘキサンとトルエンの混合溶媒スラリーを窒素気流下に調製した。乾燥窒素で置換したフラスコ中で、乾燥トルエン100mlに1−ブロモ−1−メトキシ−2,5−ジメチルシクロペンタジエン(0.02モル)を溶解し、攪拌下に、10℃に冷却し、この冷却液に上記のメチルアミンのLi塩スラリーを、注射器を利用して添加した。添加終了後、30分間で温度を上げ、60℃で、10時間反応させた。反応終了後、生成固体と溶液部を遠心分離し、固体部分を10mlのトルエンで2回洗浄し、溶液に加えた。溶液部を減圧下に溶媒を留去し、主生成物であるを1−(メチルアミノ)−1−メトキシ−2,5−ジメチルシクロペンタジエン減圧蒸留精製した。生成物のC、H、Nの元素分析を実施した。( )内は理論値である。その結果、Cが70.52%(70.55%)、Hが9.80%(9.87%)、Nが9.17%(9.14%)であった。
定法により、ブチルリチウムのヘキサン溶液(0.02モル)とエチルアミンのTHFとトルエンの混合溶媒溶液(0.02モル)との反応により、エチルアミンのLi塩のTHF、ヘキサンとトルエンの混合溶媒スラリーを窒素気流下に調製した。乾燥窒素で置換したフラスコ中で、乾燥トルエン100mlに1−ブロモ−1−メトキシ−2,5−ジエチルシクロペンタジエン(0.02モル)を溶解し、攪拌下に、10℃に冷却し、この冷却液に上記のエチルアミンのLi塩スラリーを、注射器を利用して添加した。添加終了後、30分間で温度を上げ、80℃で、5時間反応させた。反応中に留出するTHFやヘキサンをトラップしながら反応温度を上げた。反応終了後、生成固体と溶液部を遠心分離し、固体部分を10mlのトルエンで2回洗浄し、溶液に加えた。溶液部を減圧下に溶媒を留去し、主生成物である1−(エチルアミノ)−1−メトキシ−2,5−ジエチルシクロペンタジエンを減圧蒸留精製した。生成物のC、H、Nの元素分析を実施した。( )内は理論値である。その結果、Cが73.75%(73.80%)、Hが10.85%(10.84%)、Nが7.15%(7.17%)であった。
定法により、ブチルリチウムのヘキサン溶液(0.04モル)とメチルアミンのTHFとトルエン混合溶媒溶液(0.04モル)との反応により、メチルアミンのLi塩のTHF、ヘキサンとトルエンの混合溶媒スラリーを窒素気流下に調製した。乾燥窒素で置換したフラスコ中で、乾燥トルエン100mlに1−ブロモ−1−メトキシ−2,6−ジエチルシクロヘキサン (0.02モル)を溶解し、攪拌下に、10℃に冷却し、この冷却液に上記のメチルアミンのLi塩スラリーを注射器を利用して、添加した。添加終了後、30分間で温度を上げ、80℃で5時間反応させた。反応終了後、生成固体と溶液部を遠心分離し、固体部分を10mlのトルエンで2回洗浄し、溶液に加えた。溶液部を減圧下に溶媒を留去し、主生成物である1−(メチルアミノ)−1−メトキシ−2,6−ジエチルシクロヘキサンを減圧蒸留精製した。生成物のC、H、Nの元素分析を実施した。( )内は理論値である。その結果、Cが74.50%(72.31%)、Hが11.43%(12.64%)、Nが7.87%(7.03%)であった。
攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量2000mlの丸底フラスコに、ジエトキシマグネシウム150g及びトルエン750mlを装入し、懸濁状態とした。次いで、該懸濁液を、攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量2000mlの丸底フラスコに予め装てんされたトルエン450ml及びチタンテトラクロライド300mlの溶液中に添加した。次いで、該懸濁液を5℃で1時間反応させた。その後、フタル酸ジ−n−ブチル22.5mlを添加して、100℃まで昇温した後、攪拌しながら2時間反応処理した。反応終了後、生成物を80℃のトルエン1300mlで4回洗浄し、新たにトルエン1200ml及びチタンテトラクロライド300mlを加えて、攪拌しながら110℃で2時間の反応処理を行った。中間洗浄及び第2処理を、更にもう一度繰り返した。次いで、生成物を40℃のヘプタン1300mlで7回洗浄し、濾過、乾燥して、粉末状の固体触媒成分を得た。この固体成分中のチタン含有量を測定したところ、3.1重量%であった。
窒素ガスで完全に置換された内容積2.0リットルの攪拌機付オートクレーブに、トリエチルアルミニウム1.32mmol、実施例1で得た3−エチルアミノ−3−メトキシ−4,4−ジメチルペンタン0.13mmolおよび前記固体触媒成分をチタン原子として0.0026mmol装入し、重合触媒を形成した。その後、水素ガス4リットル、液化プロピレン1.4リットルを装入し、20℃で5分間予備重合を行った後に昇温し、70℃で1時間重合反応を行った。得られた重合体について、触媒活性、嵩比重(BD、g/ml)、ヘプタン不溶部(HI、重量%)、メルトフローレイトをASTMに準じてメルトインデックス(MI、g−PP/10分)で示した。またポリマーの分子量分布を測定した。その結果を表1に示す。
溶媒:o−ジクロロベンゼン(ODCB)
温度:140℃(SEC)
カラム:Shodex GPC UT−806m2
サンプル濃度:4g/l−ODCB (200mg/50ml−ODCB)
注入量:0.5ml
流量:1.0ml/min
測定範囲:0℃〜140℃
撹拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量500mlの丸底フラスコに、無水塩化マグネシウム4.76g、デカン25ml及び2−エチルヘキシルアルコール23.4mlを装入し、130℃で2時間反応させ、均一溶液とした。次いで、該均一溶液に無水フタル酸1.11gを添加し、130℃で1時間反応させた。次いで該溶液を、攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量500mlの丸底フラスコに装入され、−20℃に保持されたチタンテトラクロライド200ml中へ、1時間かけて全量滴下した。次いで、該混合溶液を4時間かけて110℃まで昇温した後、フタル酸ジイソブチル2.68mlを添加し、2時間反応させた。反応終了後、濾過により液体部分を除去し、残った固体成分を110℃でデカン及びヘキサンで遊離のチタン化合物が検出されなくなるまで洗浄し、濾過、乾燥して、粉末状の固体触媒成分を得た。この固体触媒成分中のチタン含有量を測定したところ、3.1重量%であった。
上記で得られた固体触媒成分を用いた以外は、実施例7と同様に重合用触媒の形成及び重合を行った。得られた結果を表1に示す。
攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量1000mlの丸底フラスコに、グリニャール用削状マグネシウム32gを投入した。次いで、該マグネシウムに、ブチルクロライド120g及びジブチルエーテル500mlの混合液を、50℃で4時間かけて滴下し、その後60℃で1時間反応させた。反応終了後、反応溶液を室温に冷却し、濾過により固形分を除去し、マグネシウム化合物溶液を得た。次いで、攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量500mlの丸底フラスコに、ヘキサン240ml、テトラブトキシチタン5.4g及びテトラエトキシシラン61.4gを装入し均一溶液としたところへ、該マグネシウム化合物溶液150mlを、5℃で4時間かけて滴下し反応させ、その後室温で1時間撹拌した。次いで、該反応溶液を室温で濾過し、液状部分を除去した後、残った固体分をヘキサン240mlで8回洗浄し、減圧乾燥させて、固体生成物を得た。次いで、該固体生成物8.6gを、攪拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量100mlの丸底フラスコに装入し、更にトルエン48ml及びフタル酸ジイソブチル5.8mlを加え、95℃で1時間反応させた。その後、濾過により液状部分を除去した後、残った固体分をトルエン85mlで8回洗浄した。洗浄終了後、フラスコにトルエン21ml、フタル酸ジイソブチル0.48ml及びチタンテトラクロライド12.8mlを加え、95℃で8時間反応させた。反応終了後、95℃で固液分離し、固形分をトルエン48mlで2回洗浄し、次いで上記フタル酸ジイソブチル及びチタンテトラクロライドの混合物による処理を同一条件で再度行い、ヘキサン48mlで8回洗浄し、濾過、乾燥して、粉末状の固体触媒成分を得た。この固体触媒成分中のチタン含有量を測定したところ、2.1重量%であった。
上記で得られた固体触媒成分を用いた以外は、実施例7同様に重合用触媒の形成及び重合を行った。得られた結果を表1に示す。
Claims (6)
- 下記一般式(1);
(R1)nC(OR2)3−n(NHR3) (1)
(式中、nは1または2であり、R1は水素原子、炭素数1〜20の直鎖または分岐状アルキル基、シクロアルキル基またはその誘導体、ビニル基、アリル基、アラルキル基、三級アミノ基であり、nが2の場合には、R1は同じでも異なってもよく、また、相互に結合して環を形成してもよく、さらに、これらの中にヘテロ原子を含有してもよく、R2、R3は炭素数1〜10の直鎖または分岐状アルキル基、シクロアルキル基またはその誘導体、ビニル基、アリル基、アラルキル基であり、これらの中にヘテロ原子を含有してもよい。)
で表されるオレフィン類重合用触媒成分。 - 請求項1記載のオレフィン類重合用触媒成分を必須成分として形成されるオレフィン類重合用触媒。
- (A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、
(B)下記一般式(2);
R4 pAlQ3−p (2)
(式中、R4は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物、および
(C)請求項1記載のオレフィン類重合用触媒成分
から形成されるオレフィン類の重合触媒。 - 前記固体触媒成分が、マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)および電子供与性化合物(c)を接触させることにより調製されることを特徴とする請求項3に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 請求項3〜4のいずれか1項記載のオレフィン類重合用触媒の存在下に、オレフィン類の重合を行なうことを特徴とするオレフィン類重合体の製造方法。
- 前記オレフィン類重合体が、プロピレン重合体であることを特徴とする請求項5記載のオレフィン類重合体の製造方法。
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