JP2008054099A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な回路構成で、過大入力時の安定性を向上させることにより、A/D変換器の精度を大幅に向上させる。
【解決手段】5次フィードフォワードデルタシグマ型のA/D変換器1には、A/D変換器1の入力信号の振幅が、予め設定されたしきい値以上になると、フィードフォワードK3〜K5の係数の絶対値を小さくするように制御信号を出力し、フィードフォワード係数の絶対値が小さくなるように設定する入力レベル検出制御部13が設けられている。フィードフォワード係数を動的に制御することにより、広いダイナミックレンジと高SNRを両立するA/D変換器1を実現することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】5次フィードフォワードデルタシグマ型のA/D変換器1には、A/D変換器1の入力信号の振幅が、予め設定されたしきい値以上になると、フィードフォワードK3〜K5の係数の絶対値を小さくするように制御信号を出力し、フィードフォワード係数の絶対値が小さくなるように設定する入力レベル検出制御部13が設けられている。フィードフォワード係数を動的に制御することにより、広いダイナミックレンジと高SNRを両立するA/D変換器1を実現することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、A/D(Analog/Digital)変換器における発振防止技術に関し、特に、デルタシグマ型A/D変換器のフィードフォワード係数の制御に有効な技術に関する。
半導体集積回路装置には、アナログ信号の入力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器が備えられているものがある。このA/D変換器の1つとして、たとえば、3次以上の高次変調器を有するデルタシグマ型A/D変換器が知られているが、該デルタシグマ型A/D変換器は、一定振幅以上の入力信号で変調器が不安定となり、発振に陥ることが知られている。
一旦、変調器が発振状態に陥ると入力が再び安定入力範囲に戻ったとしても発振状態は継続するため、何らかの手段を用いて発振を停止させる、もしくは発振発生を抑制する機構が必要となる。
この種のA/D変換器における発振抑制に関わる技術としては、たとえば、積分器出力を検知し、規定出力値を超えた場合に被検知積分器以降の積分器をリセットすることにより、次数を安定な2次等へ減少させるもの(特許文献1参照)、信号伝達経路に振幅制限をもつアンプを設け、安定動作を確保するもの(特許文献2参照)、あるいは入力振幅もしくは内部振幅を検知し、後段の積分器から徐々に動作を停止させるもの(特許文献3参照)などが知られている。
特開平05−110442号公報
特開平09−246972号公報
米国特許第5243345号
ところが、上記のようなA/D変換器における発振抑制の技術では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、前述したように変調器(積分器)の出力制限や発振検出による積分器のリセットなどを行った場合、不安定動作中は有意なデータが出力されず、積分器リセット中はA/D変換精度が低下してしまう問題がある。
また、不安定動作を検出するには出力デジタル信号をモニタして発振を検知する論理回路が必要となるため、回路規模が増大し、半導体集積回路装置が大型化してしまうという問題もある。
本発明の目的は、より簡単な回路構成で、過大入力時の安定性を向上させることにより、A/D変換器の精度を大幅に向上させることのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明は、3以上の積分器を有する3次以上のデルタシグマ型からなるA/D変換器を備えた半導体集積回路装置であって、信号の振幅レベルを検出し、その検出結果に基づいてフィードフォワード係数を任意に可変するフィードフォワード係数制御部を備えたものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明は、前記フィードフォワード係数制御部が、信号の振幅レベルを検出し、その振幅レベルがしきい値より高いか低いか判断し、検出した振幅レベルがしきい値よりも高い場合に、第3の積分器以降のフィードフォワード係数の絶対値を小さくするものである。
また、本発明は、フィードフォワード係数制御部が検出する信号が、A/D変換器の入力信号、A/D変換器の出力信号、あるいは3以上の積分器のうちの1つから出力される出力信号の少なくともいずれか1つよりなるものである。
さらに、本発明は、前記フィードフォワード係数制御部が、第3の積分器以降のフィードフォワード係数の値を小さくする際に、その第3の積分器以降のフィードフォワード係数の値を0としないように制御するものである。
また、本発明は、前記フィードフォワード係数制御部が、第3の積分器以降のフィードフォワード係数の絶対値を小さくする際に、3次以降のフィードフォワード係数のスケーリングを等しく制御するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)広いダイナミックレンジと高SNRを両立するA/D変換器を実現することができる。
(2)また、簡単な回路構成で、過大入力時の安定性を向上させることが可能となる。
(3)上記(1)、(2)により、高精度で、適用範囲の広く安定したA/D変換を低コストで実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施の形態によるA/D変換器の構成例を示す説明図、図2は、第3の積分器以降のフィードフォワード係数をScaling Factor倍とした際に得られるSNDRの説明図、図3は、フィードフォワード係数の変更時における最大入力振幅と最大SNDRの関係を模式的に示した説明図である。
本実施の形態において、A/D変換器1は、5次フィードフォワードデルタシグマ型A/D変換器からなる。A/D変換器1は、図1に示すように、減算器2〜4、加算器5、積分器6〜10、量子化器11、D/A(Digital/Analog)変換器12、入力レベル検出制御部13、フィードバックB1,B2、およびフィードフォワードK1〜K5から構成されている。
減算器2の一方の入力部、および入力レベル検出制御部13の入力部には、A/D変換器1の入力信号となるアナログの入力信号が入力されるように接続されている。減算器2の出力部には、積分器6の入力部が接続されており、該積分器6の出力部には、減算器3の一方の入力部が接続されている。
減算器3の出力部には、積分器7の入力部が接続されており、該積分器7の出力部には、積分器(第3の積分器)8の入力部が接続されている。積分器8の出力部には、減算器4の一方の入力部が接続されている。減算器4の出力部には、積分器9の入力部が接続されており、該積分器9の出力部には、積分器10の入力部が接続されている。
積分器6〜10の出力部には、フィードフォワードK1〜K5の入力部が接続されており、これらフィードフォワードK1〜K5の出力部には、加算器5の入力部がそれぞれ接続されている。
フィードフォワードK3〜K5には、制御信号端子が設けられており、入力レベル検出制御部13の出力部から出力された制御信号が、フィードフォワードK3〜K5の制御信号端子にそれぞれ入力されるように接続されている。
また、積分器8,10の出力部には、フィードバックB1,B2の入力部が接続されており、フィードバックB1,B2の出力部には、減算器3,4の他方の入力部がそれぞれ接続されている。
加算器5の出力部には、量子化器11の入力部が接続されており、量子化器11の出力部には、D/A変換器12の入力部が接続されており、該D/A変換器12の出力部には、減算器2の他方の入力部が接続されている。また、量子化器11の出力部は、A/D変換器1の出力部となり、デジタル信号の出力信号が出力される。
減算器2は、入力信号とD/A変換器12から出力されたアナログ信号の差分を演算する。積分器6は、減算器2の演算結果を積分する。減算器3は、積分器6の積分結果とフィードバックB1が積分器8の積分結果に任意のフィードバック係数を乗算した値との差分を演算する。
積分器7は、減算器3の演算結果を積分し、積分器8は、積分器7の積分結果を積分する。減算器4は、積分器8の積分結果とフィードバックB2が積分器10の積分結果に任意のフィードバック係数を乗算した値との差分を演算する。
積分器9は、減算器4の演算結果を積分し、積分器10は、積分器9の積分結果を積分する。フィードフォワードK1〜K5は、積分器6〜10から出力された積分結果に任意のフィードフォワード係数を乗算して出力する。
フィードフォワードK3〜K5には、前述したように制御信号端子が設けられており、入力レベル検出制御部13から出力された制御信号に基づいて、任意にフィードフォワード係数を可変する。
加算器5は、フィードフォワードK1〜K5から出力された乗算結果を加算して、量子化器11に出力する。量子化器11は、入力された信号をデジタル信号に変換して量子化する。D/A変換器12は、量子化器11から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。
フィードフォワード係数制御部として機能する入力レベル検出制御部13は、A/D変換器1の入力信号の振幅が、予め設定されたしきい値以上になると、フィードフォワードK3〜K5の係数の絶対値を小さくするように制御信号を出力し、フィードフォワード係数を適切となるように設定する。
図2は、フィードフォワードK3〜K5におけるフィードフォワード係数をScaling Factor倍とした際に得られるSNDR(Signal to Noise and Distortion Ratio:信号対雑音+歪電力比)の説明図である。
図2において、横軸は、入力信号(正弦波)の振幅を示しており、縦軸は、SNDRの信号強度を示している。また、図中において、細実線はScaling Factor=1、細点線はScaling Factor=0.8、一点鎖線はScaling Factor=0.6、二点鎖線はScaling Factor=0.4、太実線はScaling Factor=0.2、太点線はScaling Factor=0の場合のSNDRをそれぞれ示している。
図示するように、Scaling Factorが1の場合、入力信号の振幅が0.3V以上になると、SNDRが急激に低下し、0.33V近傍では、SNDRが0dB以下となっており、A/D変換器1が発振している状態となる。
このScaling Factorが1の場合が、フィードフォワードK3〜K5のフィードフォワード係数が可変されない一般的な5次変調のA/D変換器と同等の状態となる。
また、Scaling Factorが0.8、0.6と小さくなるに従って、SNDRが劣化しない入力信号の振幅が大きくなるが、SNDRのレベルは低下する傾向にある。ここで、Scaling Factorが0の場合には、一般的な2次変調のA/D変換器と同等の動作となっている。
また、図3は、フィードフォワード係数の変更時における最大入力振幅と最大SNDRの関係を模式的に示した図である。
図3に示すように、Scaling Factorを減ずるに従って入力信号の最大入力振幅レベルの範囲(図3、実線で示す)が拡大し、逆に最大SNDR(図3、点線で示す)は減少することが分かる。
フィードフォワード係数としきい値とは、たとえば、図2、図3などの特性を参照して設定される。たとえば、第1のしきい値として0.3Vを設定し、その際のScaling Factorを0.8とする。また、第2のしきい値として0.35Vを設定し、その際のScaling Factorを0.6とする。なお、ここでは、2つのしきい値を設定した場合について説明したが、しきい値は、1つ、あるいは3つ以上を設定するようにしてもよい。
この場合、入力レベル検出制御部13は、入力信号の振幅が第1のしきい値(0.3V)を超えると、Scaling Factorが0.8となるようにフィードフォワードK3〜K5を一律に制御し、入力信号の振幅が第2のしきい値(0.35V)を超えた場合には、Scaling Factorが0.6となるようにフィードフォワードK3〜K5を制御する。
勿論、Scaling Factorは、フィードフォワードK3〜K5毎にそれぞれ独立して設定することも可能である。このように、フィードフォワード係数を動的に制御することにより、たとえば、入力信号の振幅が小さい場合にはフィードフォワード係数の絶対値を大きくし、入力振幅が大きい場合ではフィードフォワード係数の絶対値を小さく制御することがで、用途に応じて最適な係数を設定でき、安定入力範囲と最大SNDRを制御することができる。
それにより、本実施の形態によれば、広いダイナミックレンジと高SNRを両立するA/D変換器1を実現することができ、高精度で、適用範囲の広く安定したA/D変換を行うことが可能となる。
また、本実施の形態では、入力レベル検出制御部13が、フィードフォワードK3〜K5のフィードフォワード係数を制御する構成としたが、フィードフォワードK3〜K5だけでなく、すべてのフィードフォワードK1〜K5のフィードフォワード係数を制御するようにしてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施の形態では、A/D変換器の入力信号の振幅レベルを検出してフィードフォワード係数を制御する構成について記載したが、入力レベル検出制御部13に入力される信号は、A/D変換器の入力信号でなくてもよく、たとえば、図4に示すように、積分器6から出力される積分結果の振幅レベルを検出する、あるいは図5に示すように、A/D変換器1から出力されるデジタル信号の電圧レベルなどを検出するようにしてもよい。
また、入力レベル検出制御部13が検出する信号も一箇所とは限らず、たとえば、図6に示すように、入力レベル検出制御部13は、A/D変換器1の入力信号、および積分器6の出力信号をそれぞれ検出し、これら検出した信号レベルの少なくとも一方にしきい値よりも高い電圧レベルが検出した際にフィードフォワード係数K3〜K5のフィードフォワード係数を制御する構成としてもよい。
それらによっても、広いダイナミックレンジと高SNRを両立するA/D変換器1を実現することができる。
本発明は、デルタシグマ型A/D変換器におけるフィードフォワード係数の制御技術に適している。
1 A/D変換器
2〜4 減算器
5 加算器
6 積分器
7 積分器
8 積分器(第3の積分器)
9 積分器
10 積分器
11 量子化器
12 D/A変換器
13 入力レベル検出制御部
B1,B2 フィードバック
K1〜K5 フィードフォワード
2〜4 減算器
5 加算器
6 積分器
7 積分器
8 積分器(第3の積分器)
9 積分器
10 積分器
11 量子化器
12 D/A変換器
13 入力レベル検出制御部
B1,B2 フィードバック
K1〜K5 フィードフォワード
Claims (5)
- 3以上の積分器を有する3次以上のデルタシグマ型からなるA/D変換器を備えた半導体集積回路装置であって、
信号の振幅レベルを検出し、その検出結果に基づいてフィードフォワード係数を任意に可変するフィードフォワード係数制御部を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
前記フィードフォワード係数制御部は、
信号の振幅レベルを検出し、その振幅レベルがしきい値より高いか低いか判断し、検出した振幅レベルがしきい値よりも高い場合に、第3の積分器以降のフィードフォワード係数の絶対値を小さくすることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項1または2記載の半導体集積回路装置において、
フィードフォワード係数制御部が検出する信号は、
前記A/D変換器の入力信号、前記A/D変換器の出力信号、あるいは3以上の前記積分器のうちの1つから出力される出力信号の少なくともいずれか1つであることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項3記載の半導体集積回路装置において、
前記フィードフォワード係数制御部は、
前記第3の積分器以降のフィードフォワード係数の値を小さくする際に、前記第3の積分器以降のフィードフォワード係数の値を0としないように制御することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 請求項3または4記載の半導体集積回路装置において、
前記フィードフォワード係数制御部は、
前記第3の積分器以降のフィードフォワード係数の絶対値を小さくする際に、3次以降のフィードフォワード係数のスケーリングを等しく制御することを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006229118A JP2008054099A (ja) | 2006-08-25 | 2006-08-25 | 半導体集積回路装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2006
- 2006-08-25 JP JP2006229118A patent/JP2008054099A/ja active Pending
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