JP2008053369A - 研削装置およびウエーハ研削方法 - Google Patents

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【課題】ウエーハを研削ホイールで研削する際に、ウエーハの研削面の引っ掻き傷の発生を抑制すること。
【解決手段】水の電気分解によって生成される電解還元水を研削水として使用し、研削ホイール47の研削面に電解還元水を電解還元水供給手段70によって適宜タイミングで供給することで、アルカリ水となって活性化された電解還元水が研削ホイール47を構成する研削砥石49の研削面に作用して砥粒の脱落を促し目詰まりが生じないように機能させることができ、ウエーハWを研削ホイール47で研削する際のウエーハWの研削面に発生する引っ掻き傷が抑制されるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、研削装置およびウエーハ研削方法に関するものである。
IC,LSI等のデバイスが表面に複数形成されたウエーハは、裏面が研削されて所定の厚さに形成され、その後、ダイシング装置等の分割装置によって個々のデバイスに分割されて携帯電話、パソコン等の電子機器に利用される。
ここで、ウエーハの裏面を研削する研削装置は、ウエーハを保持するチャックテーブルと、このチャックテーブルに保持されたウエーハを研削する研削ホイールが装着された研削手段と、チャックテーブルに保持されたウエーハと研削ホイールに研削水を供給する研削水供給手段と、から概ね構成され、ウエーハを所望の厚さに研削することができる。
特開2004−111434号公報
しかしながら、ウエーハが所望の厚さに形成された後、ウエーハの研削面を観察すると、研削ホイールによるソーマークとは明らかに異なる比較的大きな引っ掻き傷が形成される場合があり、この引っ掻き傷がデバイスの抗折強度を低下させるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ウエーハを研削ホイールで研削する際に、ウエーハの研削面の引っ掻き傷の発生を抑制することができる研削装置およびウエーハ研削方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る研削装置は、ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを研削する研削ホイールが装着された研削手段とを備える研削装置であって、前記研削手段に装着された前記研削ホイールの研削面に電解還元水を供給する電解還元水供給手段を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るウエーハ研削方法は、チャックテーブルに保持されたウエーハを研削ホイールで研削するウエーハ研削方法であって、ウエーハを研削する際、ウエーハと前記研削ホイールに電解還元水を供給することを特徴とする。
また、本発明に係るウエーハ研削方法は、チャックテーブルに保持されたウエーハを研削ホイールで研削するウエーハ研削方法であって、ウエーハを研削する前に前記研削ホイールの研削面に電解還元水を供給し、その後、ウエーハと前記研削ホイールに純水を供給しながら前記研削ホイールでウエーハを研削することを特徴とする。
また、本発明に係るウエーハ研削方法は、チャックテーブルに保持されたウエーハを研削ホイールで研削するウエーハ研削方法であって、ウエーハを研削する際、ウエーハと前記研削ホイールに電解還元水を供給する初期研削工程と、該初期研削工程の後、電解還元水の供給を停止してウエーハと前記研削ホイールに純水を供給しながら前記研削ホイールでウエーハを研削するウエーハ研削工程と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る研削装置およびウエーハ研削方法によれば、水の電気分解によって生成される電解還元水を研削水として使用し、研削ホイールの研削面に電解還元水を供給するようにしたので、アルカリ水となって活性化された電解還元水が研削ホイールを構成する研削砥石の研削面に作用して砥粒の脱落を促し目詰まりが生じないように機能するため、ウエーハを研削ホイールで研削する際のウエーハの研削面の引っ掻き傷の発生を抑制することができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態である研削装置およびウエーハ研削方法について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の研削装置を示す外観斜視図であり、図2は、仕上げ研削用の研削手段の研削ホイール付近の構成例を示す分解斜視図であり、図3は、仕上げ研削用の研削手段の研削ホイール付近の構成例を示す縦断側面図である。本実施の形態の研削装置10は、ウエーハWを吸引保持する3つのチャックテーブル11と、これらのチャックテーブル11をそれぞれ回転自在に支持して回転するターンテーブル12と、ウエーハWを収容するカセット13a,13bが載置されるカセット載置部14a,14bと、カセット載置部14aに載置されたカセット13aからウエーハWを搬出するとともに研削後のウエーハWをカセット載置部14bに載置されたカセット13bに収容する搬出入手段15と、搬出入手段15によって搬出されたウエーハWの中心位置合わせを行う位置合わせ手段16と、ウエーハWを位置合わせ手段16からチャックテーブル11に搬送する搬送手段17と、チャックテーブル11に保持されたウエーハWを研削する研削手段30,40と、チャックテーブル11からウエーハWを搬出する搬出手段50と、研削後のチャックテーブル11を洗浄する洗浄手段18と、ウエーハWを吸引保持して回転するスピンナーテーブル61を備え研削後のウエーハWの研削面を洗浄する洗浄手段60と、仕上げ研削用の研削手段40に対して付設された電解還元水供給手段70とを備えている。ここで、ターンテーブル12に配設された3個のチャックテーブル11は、ターンテーブル12が適宜回転することにより順次移動し、ウエーハ搬入・搬出領域E1、粗研削加工領域E2、および仕上げ研削加工領域E3に順次位置付けられる。
このような研削装置10においては、カセット13aに収納されたウエーハWが搬出入手段15によって位置合わせ手段16に搬送され、ここで中心位置合わせがされた後、搬送手段17によってウエーハ搬入・搬出領域E1のチャックテーブル11上に搬送され載置される。
また、粗研削加工領域E2に位置付けられたチャックテーブル11に保持されたウエーハWに粗研削加工を施す粗研削用の研削手段30は、壁部31にZ軸方向に配設された一対のガイドレール32にガイドされてモータ33の駆動に伴うボールねじ33aの回転により上下動する支持部34に支持され、支持部34の上下動に伴ってZ軸方向に上下動するように構成されている。この研削手段30は、回転可能に支持されたスピンドル35aを回転するモータ35と、スピンドル35aの先端にホイールマウント36を介して装着された研削ホイール37とを備えている。研削ホイール37は、下面に円環状に固着されてウエーハWの裏面(上面)を粗研削する研削砥石38を備えている。
そこで、研削手段30がモータ35によるスピンドル35aの回転を伴ってZ軸方向の下方に研削送りされて、回転する研削ホイール37の研削砥石38がウエーハWの裏面に接触することにより、粗研削加工領域E2に位置付けられたチャックテーブル17に保持されているウエーハWの裏面が粗研削される。
また、仕上げ研削加工領域E3に位置付けられたチャックテーブル11に保持されたウエーハWに仕上げ研削加工を施す仕上げ研削用の研削手段40は、壁部31にZ軸方向に配設された一対のガイドレール41にガイドされてモータ42の駆動伴うボールねじ42aの回転により上下動する支持部43に支持され、支持部43の上下動に伴ってZ軸方向に上下動するように構成されている。この研削手段40は、回転可能に支持されたスピンドル44aを回転するモータ44と、スピンドル44aの先端にホイールマウント45にボルト46(図2参照)によって装着された研削ホイール47とを備えている。研削ホイール47は、図2に示すように、ホイール基台48と、このホイール基台48の下面(自由端部)に円環状に固着されてウエーハWの裏面を仕上げ研削する研削砥石49を備えている。45aは、ボルト貫通孔であり、48aは、ボルト孔である。また、研削砥石49は、ダイヤモンド砥粒等の仕上げ研削用の微細な砥粒をビトリファイドボンド、レジンボンド、メタルボンド等のボンド剤で固定してなるものであり、全周に亘って等間隔で断続するドーナツリング状に形成されている。
そこで、研削手段40がモータ44によるスピンドル44aの回転を伴ってZ軸方向の下方に研削送りされて、回転する研削ホイール47中の研削砥石49の研削面49aがウエーハWの研削面である裏面に接触することにより、仕上げ研削加工領域E3に位置付けられたチャックテーブル17に保持されているウエーハWの裏面が仕上げ研削される。
裏面(上面)が仕上げ研削されたウエーハWを吸引保持しているチャックテーブル17は、ウエーハ搬入・搬出領域E1に戻される。裏面が仕上げ研削されたウエーハWは、この位置で、搬出手段50によって吸引保持されてチャックテーブル17から搬出されて洗浄手段60のスピンナーテーブル61上に搬送され、洗浄手段60による洗浄により研削屑が除去された後に、搬出入手段15によってカセット14に収容される。また、洗浄手段18は、ウエーハ搬入・搬出領域E1に戻されたチャックテーブル11上の仕上げ研削済みのウエーハWの裏面(上面)を洗浄するとともに、仕上げ研削されたウエーハWが搬出手段50によって取り上げられて空き状態となったウエーハ搬入・搬出領域E1のチャックテーブル11の洗浄を行う。
電解還元水供給手段70は、仕上げ研削用の研削手段40に装着された研削ホイール47を構成する研削砥石49の研削面49aに電解還元水を適宜タイミングで選択的に供給するためのものであって、本実施の形態では、研削用の純水を選択的に供給する機能並びに供給水切換え機能を併有させた構成とされている。このため、電解還元水供給手段70は、純水を蓄えた純水供給源71と、電解還元水を蓄えた電解還元水供給源72と、純水供給源71からの純水の供給と電解還元水供給源72からの電解還元水の供給とを選択的に切換え制御する切換え弁73と、切換え弁73を経た供給水(純水または電解還元水)を、研削手段40を上下方向に貫通して研削ホイール47の研削面49a側に向けて供給する供給経路74とを備えている。電解還元水としては、例えば、株式会社日本トリムが提供するトリムイオンTI−9000によって生成できる。
また、供給経路74は、図2および図3に示すように、スピンドル44aの軸心とホイールマウント45の軸心とに形成され供給孔44b,45bと、ホイールマウント45内で軸心の供給孔45bから水平方向に複数に分岐されて下面側に開口させた分岐経路45cと、切換え弁73側から供給される供給水を基台凹部48b内に受け入れるように各分岐経路45cに対応させて厚み方向に貫通させてホイール基台48に形成された複数の水噴出孔48cとからなり、基台凹部48bによる内周側から研削砥石49の研削面49a側に向けて供給水(純水または電解還元水)の噴出供給が可能とされている。
このような構成において、研削手段40による仕上げ研削においては、基本的には、チャックテーブル11上に保持されたウエーハWと研削ホイール47を構成する研削砥石49との加工点に純水供給源71から純水を供給しながら研削を行わせるが、従来のように、純水を供給しただけでは、研削砥石49の研削面49aが研削の進行に伴い微細な砥粒の目詰まりが生じ、目詰まりを生じたまま研削動作を継続することで、ウエーハWの研削面に目視上目立つような比較的大きな引っ掻き傷を発生させてしまう。
そこで、本実施の形態の研削装置10は、電解還元水供給手段70を備えることで水の電気分解によって生成された電解還元水を研削水として使用可能とし、例えば、チャックテーブル11に保持されたウエーハWを研削する際、ウエーハWと研削砥石49との加工点に電解還元水供給手段70によって電解還元水を供給することで、結果的に、研削砥石49の研削面49aに電解還元水を供給し、アルカリ水となって活性化された電解還元水が研削砥石49の研削面49aに作用して微細な砥粒の脱落を促し目詰まりが生じないようにしたものである。このように微細な砥粒の脱落が促され目詰まりが生じていない研削砥石49の研削面49aでウエーハWを研削することで、ウエーハWの研削面に発生する引っ掻き傷を抑制することができる。
具体的には、ウエーハWを研削手段40で研削する際には、ウエーハWと研削ホイール47を構成する研削砥石49に電解還元水を供給する初期研削工程と、該初期研削工程の後、電解還元水の供給を停止してウエーハWと研削ホイール47を構成する研削砥石49に純水を供給しながら研削砥石49でウエーハWを研削するウエーハ研削工程とを行えばよい。
まず、仕上げ研削対象となるウエーハWを保持したチャックテーブル11が仕上げ研削加工領域E3に位置付けられて、該ウエーハWに対して研削手段40で研削する際、初期研削工程として、切換え弁73で電解還元水供給源72側を選択して供給経路74によって水噴出孔48cからウエーハWと研削砥石49との加工点に向けて電解還元水を供給する。この時、ウエーハWと研削砥石49とは回転動作中にあり(例えば、チャックテーブル11側は20〜500rpmであり、スピンドル44a側は500〜3000rpm)、加工点に向けて電解還元水が供給されることで、結果的に、研削砥石49の刃先部となる研削面49aに電解還元水が供給され、アルカリ水となって活性化された電解還元水が研削砥石49の研削面49aに作用して微細な砥粒の脱落が促され目詰まりが生じないようになる。本発明者の実験によれば、ビトリファイドボンドで構成された研削砥石49の場合において特に効果的であった。この初期研削工程を行う時間は、研削対象となるウエーハWの材質、研削砥石49に生ずる目詰まりの程度等に応じて適宜設定される。
初期研削工程が終了した後は、切換え弁73を純水供給源71側に切換えることで、ウエーハ研削工程として、電解還元水供給源72側からの電解還元水の供給を停止させる一方、供給経路74によって水噴出孔48cからウエーハWと研削砥石49との加工点に向けて純水供給源71から純水を供給しながら、研削砥石49でウエーハWの裏面側を研削面として研削する処理を実行する。この際、初期研削工程を経ることで微細な砥粒の脱落が促され目詰まりが生じていない研削砥石49の研削面49aでウエーハWを研削することとなり、ウエーハWの研削面での引っ掻き傷の発生は抑制される。
なお、本実施の形態では、ウエーハWの研削の際、電解還元水の供給を初期研削工程として初期段階で行うようにしたが、研削砥石49における目詰まりの発生具合によっては、例えば、ウエーハ研削工程中の途中で電解還元水の供給を適宜行うようにしてもよい。
また、電解還元水の供給は、ウエーハWの研削の際に限らず、適宜タイミングで行えばよい。例えば、ウエーハWを研削する前に事前に研削ホイール47を構成する研削砥石49の研削面49aに電解還元水を供給し、その後、ウエーハWと研削ホイール47を構成する研削砥石49の加工点に純水を供給しながら研削砥石49でウエーハWを研削するようにしてもよい。
本実施の形態の研削装置10の場合、ウエーハWを研削する前の電解還元水の供給は、仕上げ研削終了後、次の仕上げ研削対象となるウエーハWが粗研削加工領域E2から仕上げ研削加工領域E3に位置付けられる移動時間を利用して行うことができる。すなわち、仕上げ研削終了後、チャックテーブル11からZ軸方向上方に退避して単独状態にあり回転中の研削砥石49の研削面49aに対して水噴出孔48cから電解還元水を直接的に噴出供給させる。このように、研削砥石49の刃先部となる研削面49aに直接的に電解還元水が供給されることで、アルカリ水となって活性化された電解還元水が研削砥石49の研削面49aに作用して前回の仕上げ研削に伴う微細な砥粒の脱落が促される。
その後、次に仕上げ研削対象となるウエーハWを保持したチャックテーブル11が仕上げ研削加工領域E3に位置付けられ研削砥石49が下降して仕上げ研削が開始される時点で、切換え弁73で純水供給源71側を選択して供給経路74によって水噴出孔48cからウエーハWと研削砥石49との加工点に向けて純水を供給しながら、研削砥石49でウエーハWを研削する。この際、事前の電解還元水の供給に伴い前回仕上げ研削時の微細な砥粒の脱落が促され目詰まりが生じていない研削砥石49の研削面49aでウエーハWを研削することとなり、ウエーハWの研削面での引っ掻き傷の発生は抑制される。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。例えば、本実施の形態の電解還元水供給手段70は、電解還元水/純水の選択的な切換え供給が可能な併用構成としたが、仕上げ研削領域E3においてウエーハWと研削ホイール47の加工点に電解還元水を供給する場合であれば、図4に示すように、ウエーハWと研削ホイール47の加工点に向けて電解還元水を供給する専用の電解還元水供給手段80を、純水供給手段81とは別個に設け、それぞれ選択的に動作させるようにしてもよい。
本発明の実施の形態の研削装置を示す外観斜視図である。 仕上げ研削用の研削手段の研削ホイール付近の構成例を示す分解斜視図である。 仕上げ研削用の研削手段の研削ホイール付近の構成例を示す縦断側面図である。 変形例の研削装置を示す外観斜視図である。
符号の説明
11 チャックテーブル
40 研削手段
47 研削ホイール
49 研削砥石
49a 研削面
70 電解還元水供給手段
W ウエーハ

Claims (4)

  1. ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハを研削する研削ホイールが装着された研削手段とを備える研削装置であって、
    前記研削手段に装着された前記研削ホイールの研削面に電解還元水を供給する電解還元水供給手段を備えることを特徴とする研削装置。
  2. チャックテーブルに保持されたウエーハを研削ホイールで研削するウエーハ研削方法であって、
    ウエーハを研削する際、ウエーハと前記研削ホイールに電解還元水を供給することを特徴とするウエーハ研削方法。
  3. チャックテーブルに保持されたウエーハを研削ホイールで研削するウエーハ研削方法であって、
    ウエーハを研削する前に前記研削ホイールの研削面に電解還元水を供給し、その後、ウエーハと前記研削ホイールに純水を供給しながら前記研削ホイールでウエーハを研削することを特徴とするウエーハ研削方法。
  4. チャックテーブルに保持されたウエーハを研削ホイールで研削するウエーハ研削方法であって、
    ウエーハを研削する際、ウエーハと前記研削ホイールに電解還元水を供給する初期研削工程と、
    該初期研削工程の後、電解還元水の供給を停止してウエーハと前記研削ホイールに純水を供給しながら前記研削ホイールでウエーハを研削するウエーハ研削工程と、
    を備えることを特徴とするウエーハ研削方法。
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