JP2008052343A - 電子キャッシュレジスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な設定や再起動なしで、障害発生時に電子ジャーナルデータ格納領域に格納されている前回の電子ジャーナルデータ(EJデータ)を容易に電子ジャーナルデータ格納領域から退避させ、今回のEJデータの作成を可能にする。
【解決手段】上位サーバ32に接続され、一日の電子ジャーナルデータ処理用の電子ジャーナルデータ格納領域21を備え、当日の業務終了後電子ジャーナルデータ格納領域21のEJデータが上位サーバ32に取り込まれ、取込み処理の完了後、次の日のEJデータを電子ジャーナルデータ格納領域21に格納し上位サーバ32への取り込みを行う電子キャッシュレジスタにおいて、スマートメディア20を設け、上位サーバのEJデータの取り込み処理不能検出したとき、取込不能のEJデータをスマートメディア20に転送して、電子ジャーナルデータ格納領域21を開放し新規EJデータの転送を可能とする。
【選択図】図4

Description

本発明は電子キャッシュレジスタに係り、特に上位サーバに接続されており、一営業単位期間に関する電子ジャーナルデータが格納されるデータ格納領域を備え、当日の業務終了後にデータ格納領域に格納された電子ジャーナルデータが上位サーバにより取り込まれる電子キャッシュレジスタに関する。
図5は本願が適用されるPOSシステムの構成を示すブロック図である。このPOSシステム30は、店舗内に配置されたPOSターミナルである複数台(1番〜n番)の電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nをLAN33で接続し、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−n間ではUDPプロトコルで通信を行う。また、このPOSシステム30は、店舗外に配置された上位サーバ32に回線34で接続され、上位サーバ32は電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nとTCP/IPプロトコルで通信を行う。
このようなPOSシステム30において、上位サーバ32は業務終了後において各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nにアクセスして電子ジャーナルデータ(EJデータ)を収集する。ここで電子ジャーナルデータは各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nにおける当日の取引の状態を示すデータである。
このようなPOSシステム30では、上位サーバ32は以下の手順で電子キャッシュレジスタから電子ジャーナルを取り込む。
まず、一日の取引終了後、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nではオペレータの指示によりその取引記録から電子ジャーナルが作成され、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nに設けられた電子ジャーナルデータ格納領域に格納される。電子ジャーナルが作成され、電子ジャーナル格納領域に格納された状態で、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nは上位サーバ32からの接続を待つ。
所定の時刻になると、上位サーバ32は、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nと通信を開始し、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nの電子ジャーナルデータ格納領域から電子ジャーナルデータを取り込み、電子キャッシュレジスタ31−1〜31−n電子ジャーナルデータ格納領域を消去する。
図6は電子ジャーナルデータの内容を示す模式図である。この例では、電子ジャーナルデータはヘッダーの後に印字データと伝送履歴データを配置したものであり、ヘッダーには伝送履歴データを含めない印字データの件数をデータカウンタとして記録したものとして作成されている。
図7は上位サーバと電子キャッシュレジスタとの間の電子ジャーナルデータのやりとりの状態を示すタイミングチャートである。上位サーバ32は、1番の電子キャッシュレジスタ31−1から順次電子ジャーナルデータの収集を行っている。まず、上位サーバ32は1番の電子キャッシュレジスタ31−1に電子ジャーナルデータ要求コマンドを発する。これに対応して電子キャッシュレジスタ31−1は電子ジャーナルデータを上位サーバ32に送出する。上位サーバ32は、この電子ジャーナルデータを受け、電子ジャーナルデータクリアコマンドを電子キャッシュレジスタ31−1に発生し、電子キャッシュレジスタ31−1は電子ジャーナルデータ格納領域をクリアして、上位サーバ32に電子ジャーナルデータクリア応答を上位サーバ32に送出する。これで、1番の電子キャッシュレジスタ31−1に対する電子ジャーナルデータの収集は終了する。このような処理を以下の電子キャッシュレジスタ31−2〜31−nに次々に実行する。これらの処理により、すべての電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nについての電子ジャーナルデータの収集は完了する。
次に電子キャッシュレジスタ個別の電子ジャーナルデータの収集処理について説明する。図8は電子ジャーナルデータ格納領域の構成を示す模式図、図9は電子キャッシュレジスタにおける電子ジャーナルデータの収集処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、電子ジャーナルデータ格納領域21には、電子ジャーナル生成用領域22aと、電子ジャーナルデータ転送用領域22bと、電子ジャーナルデータの転送が不成功であった表示をするエラー表示領域23とを備える。各電子キャッシュレジスタ31-1〜31−nにおいて、電子ジャーナルデータは電子ジャーナル生成用領域22aを使用して作成され、作成された電子ジャーナルは電子ジャーナルデータ転送用領域22bに格納され、上位サーバ32に取り込まれる。電子ジャーナルデータ転送用領域22bから、電子ジャーナルデータの上位サーバ32への取込が終了すると、上位サーバ32からの指示により電子ジャーナル生成用領域22a、電子ジャーナルデータ転送用領域22bは消去され、次回の電子ジャーナルデータの生成ができるものとなる。一方電子ジャーナルデータの取込に障害があり失敗すると、消去は実行されずエラー表示領域23には取込エラーが発生した旨のフラグ表示がなされる。
即ち、図9に示すように、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nは電子ジャーナルデータ要求コマンドを受けると(ステップST1)電子ジャーナル生成用領域22aを利用して電子ジャーナルデータの編集を行い、電子ジャーナルデータを電子ジャーナルデータ転送用領域22bに格納する(ステップST2)。そして、上位サーバ32からの指示を受けると上位サーバ32に向け電子ジャーナルデータを送信する(ステップST3)。送信は、送信エラーが発生しない限り(ステップST4)すべての電子ジャーナルデータの送信が終了するまで行われる(ステップST5)。電子ジャーナルデータの送信が終了すると、前記上位サーバ32からの電子ジャーナルデータクリアコマンドを受け、電子ジャーナル生成用領域22a、電子ジャーナルデータ転送用領域22bをクリアして、エラー表示領域23には何も表示せず、送信が成功した旨を表示して一連の処理は終了する。
送信エラーが発生したとき(ステップST4)には、送信エラーが発生した旨のエラー情報が電子ジャーナルデータ格納領域21のエラー表示領域23にセットされて(ステップST7)終了する。この場合には、電子ジャーナルデータ格納領域21の電子ジャーナル生成用領域22a、電子ジャーナルデータ転送用領域22bには、電子ジャーナルデータが格納された状態となっている。
特許文献1には、POSシステムとして、複数台のPOS端末装置と、各POS端末装置を一元的に管理する1台のストアコンピュータとを、通信回線であるLANで接続してなるPOSシステムにおいて、データの通信に際しての障害に対応する技術が開示されている。
特開2003−58956号公報
ところで、上述したように、電子キャッシュレジスタにおいて上位サーバ32からの電子ジャーナルデータの取得が何らかの障害により不調に終わった場合には、電子ジャーナルデータ格納領域には当日の電子ジャーナルデータが格納されたままになっている。このため、次の営業日において、上位サーバ32から次の営業日における電子ジャーナルデータの取得処理を行おうとしても、電子キャッシュレジスタでの電子ジャーナルデータの編集が正常にできず閉店業務が正常に行なえないことになる。
このような状態で、新たな電子ジャーナルデータを編集するためには、前日の電子ジャーナルデータを電子ジャーナルデータ格納領域から他の領域に退避して、新たな電子ジャーナルデータを編集する必要がある。
しかしこのような処理は、電子キャッシュレジスタの通常の処理の流れとは異なるオプション処理となり、電子キャッシュレジスタの設定や再起動が必要になりその処理に手間がかかるという問題がある。
本発明は、特別な設定や装置の再起動をすることなく、障害発生により電子キャッシュレジスタの電子ジャーナルデータ格納領域に格納されている前回の電子ジャーナルデータを容易に電子ジャーナルデータ格納領域から退避することができ、今回の電子ジャーナルデータの作成ができる電子キャッシュレジスタを提供することを目的とする。
本発明において上記の課題を解決するための手段は、上位サーバに接続され、一営業単位期間に関する電子ジャーナルデータが格納される電子ジャーナルデータ格納領域を備え、当該営業単位期間の業務終了後に前記データ格納領域に格納された電子ジャーナルデータが前記上位サーバにより取り込まれ、この取込処理が完了した後に、次の営業単位期間の電子ジャーナルデータの電子ジャーナルデータ格納領域への格納を行う電子キャッシュレジスタにおいて、取り付け取り外し可能な外部記録装置と、前記上位サーバが電子キャッシュレジスタの前記一営業単位期間の電子ジャーナルデータの取り込み処理をできなかったことを検出したとき、取り込まれなかった電子ジャーナルデータを前記外部記憶装置に転送して、前記電子ジャーナルデータ格納領域を開放する手段と、を備えることを特徴とする電子キャッシュレジスタである。
本発明によれば、上位サーバの電子ジャーナルデータの収集が障害によりできなかった場合でも、特別な設定や装置の再起動を行うことなく、取り込まれなかった電子ジャーナルデータは外部記憶装置に転送され、電子ジャーナルデータ格納領域は開放されることとなり、次の営業単位期間の電子ジャーナルデータの編集及び電子ジャーナルデータ格納領域への格納を行うことができる。
以下本発明に係る電子キャッシュレジスタの実施の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。
図1は実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの外観構成を示す斜視図である。POSターミナルである電子キャッシュレジスタ1は、ドロワ3の上部に本体制御部4が一体的に載置されており、この本体制御部4の本体ケース5の前面には、キーボード6が配設されており、上方にはオペレータ用表示部7a、客用表示部7bが設けられている。また、この表示部7の左側には、レシート等を発行するプリンタ8が設けられている他、本体ケース5前面には、メモリーカードであるスマートメディア用のメモリーカードスロット19が設けられている。
図2は実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの電気的構成を示すブロック図である。
本例に係る電子キャッシュレジスタ1は、CPU9を備え、このCPU9にはバスライン10を介して、各種制御プログラムを格納したROM(リードオンメモリ)11、各種データを格納するほか電子ジャーナル格納領域を形成したメモリを有するRAM(ランダムアクセスメモリ)12が接続されている。また、前記CPU9には、I/Oポート13を介して前記上位サーバ32が接続されているとともに、表示部コントローラ14を介してオペレータ用表示部7a、客用表示部7bが接続され、また、キーボードコントローラ15を介して前記キーボード6が接続されている。さらに、前記CPU9に接続されたI/Oポート16が設けられ、このI/Oポート16には、ドロワ開放装置17を介して前記ドロワ3が接続され、また、プリンタ駆動回路18を介して前記プリンタ8が接続されている。また、前記I/Oポート16には、メモリーカードスロット19が接続されており、このメモリーカードスロット19には、メモリーカードであるスマートメディア(SSFDC)20が着脱可能に配置されている。本例では、このスマートメディア20には、売り上げデータや設定データの保存ができパソコン上で売上データを分析することができる他、前記電子ジャーナルデータ格納領域に格納されている電子ジャーナルデータを退避することができる。メモリーカードとしては、スマートメディアに限らず他のメディアカードを使用するようにすることができる。この場合には、使用するメディアに合わせたメモリーカードスロットを使用する。
また、前記ROM11には、電子ジャーナルデータ格納領域21が形成され、電子ジャーナルデータ格納領域21には、電子ジャーナル生成用領域22a、電子ジャーナルデータ転送用領域22b、及びエラー表示領域23が形成されている(図4参照)。
電子キャッシュレジスタ1は、前記CPU9によりプログラムを実行して、上位サーバ32からの電子ジャーナルデータの取り込みに対応する処理を行う。
電子キャッシュレジスタ1は、図5に示したものと同様のPOSシステム30に使用される。即ち、POSシステム30では店舗内に配置されたPOSターミナルである複数台(1番〜n番)の電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nをLAN33で接続し、各電子キャッシュレジスタ31−1〜31−n間ではUDPプロトコルで通信を行う。また、このPOSシステム30は、店舗外に配置された上位サーバ32にLAN33に回線34で接続され、上位サーバ32は電子キャッシュレジスタ31−1〜31−nとTCP/IPプロトコルで通信を行う。
POSシステム30において、上位サーバ32は業務終了後において各電子キャッシュレジスタ31-1〜31-nにアクセスして電子ジャーナルデータを収集する。各電子キャッシュレジスタ31-1〜31-nは、上述のように、プログラムを実行して、上位サーバ32の要求に基づいて各電子キャッシュレジスタ31-1〜31-nの電子ジャーナルデータ格納領域21に格納した各電子ジャーナルデータを送出する。そして、上位サーバ32による取り込みが正常に終了すると、電子ジャーナルデータ格納領域21は消去される(図4参照)。これにより、次回の電子ジャーナルデータの収集が正常に行われることとなる。
一方、電子ジャーナルデータの取り込みに障害が発生して電子ジャーナルデータが取り込まれないときには、上位サーバ32は、電子キャシュレジスタの電子ジャーナルデータ格納領域21のエラー表示領域23に送信エラーが発生した旨のエラー情報をセットするよう指示する。この場合、電子ジャーナルデータ格納領域21における電子ジャーナルデータはそのまま保持されたままになっており、次の処理を待っている。ここまでの処理は上記従来例に係る電子キャシュレジスタと同様である。
次に電子ジャーナルデータの取込にエラーが発生した場合について説明する。
図3は実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの作動を示すフローチャート、図4は実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの電子ジャーナル格納領域の状態を示す模式図である。
これらの図3及び図4に示す処理は電子キャッシュレジスタ1のCPU9によって実行される。
電子キャッシュレジスタ1では、前日の電子ジャーナルデータの送信が失敗した状態である。この状態で次の日になり、次の日(当日)の電子ジャーナルデータ要求コマンドを受けることとなる。電子キャッシュレジスタ1はオペレータの電子ジャーナルの精算指示を受けると(ステップST11)、電子ジャーナルデータ格納領域21のエラー表示領域23(図4参照)を参照する(ステップST12)。図4(a)に示すように、エラー表示領域23にエラー情報がセットされているときには、前回の電子ジャーナルデータの収集が成功していないので、電子ジャーナルデータ格納領域には電子ジャーナルデータが未だに格納されている。そこで、電子キャッシュレジスタ1は前回の電子ジャーナルデータ転送用領域22bに格納された電子ジャーナルデータをスマートメディア(SMT)に退避させる。そして、電子キャッシュレジスタ1は、電子ジャーナル生成用領域22aと電子ジャーナルデータ転送用領域22bとをクリアして、電子ジャーナルデータ格納領域21を開放する。なお、エラー表示領域23もクリアする。これらの処理は、電子キャシュレジスタの設定を変更したり再起動を行ったりすることなく通常の処理として実行する。
そして、電子ジャーナル生成用領域22a及び電子ジャーナルデータ転送用領域22bがクリアされた状態で、図4(b)に示すように、今回(本日)の電子ジャーナルデータの精算業務を行う。この電子ジャーナルデータの精算業務は、上述した電子ジャーナルデータの編集を行い電子ジャーナルデータ格納領域に格納し、上位サーバ32に向け電子ジャーナルデータを送信可能な状態とする。これにより本日の電子ジャーナルデータは、上位サーバ32から取得可能な状態となり、上位サーバ32は電子キャッシュレジスタ1における一連の処理は終了する。
そして、スマートメディアに格納した前回の電子ジャーナルデータについては、通常の電子ジャーナルデータの取込処理とは別の通信処理を行い上位サーバに送信するようにする。
なお上記の例では、上位サーバが電子キャシュレジスタの電子ジャーナルデータ格納領域のエラー表示領域に送信エラーが発生した旨のエラー情報をセットする場合について説明したが、電子キャッシュレジスタが電子ジャーナルデータ格納領域に前回の電子ジャーナルデータが残留していることを検出してエラー表示領域にエラー情報をセットするようにしてもよい。
以上説明したように、実施の形態に係る電子キャシュレジスタによれば、特別な設定や再起動をすることなく、障害発生により電子キャッシュレジスタの電子ジャーナルデータ格納領域に格納されている前回の電子ジャーナルデータを容易に電子ジャーナルデータ格納領域から退避することができる。
実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの外観構成を示す斜視図である。 実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの電気的構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの作動を示すフローチャートである。 実施の形態に係る電子キャッシュレジスタの電子ジャーナル格納領域の状態を示す模式図である。 本願が適用されるPOSシステムの構成を示すブロック図である。 電子ジャーナルデータの内容を示す模式図である。 上位サーバと電子キャッシュレジスタとの間の電子ジャーナルデータのやりとりの状態を示すタイミングチャートである。 電子キャッシュレジスタの電子ジャーナル格納領域の状態を示す模式図である。 電子キャッシュレジスタにおける電子ジャーナルデータの収集処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電子キャッシュレジスタ,19 メモリーカードスロット,20 スマートメディア(外部記憶装置),21 電子ジャーナルデータ格納領域,23 エラー表示領域

Claims (3)

  1. 上位サーバに接続され、一営業単位期間に関する電子ジャーナルデータが格納される電子ジャーナルデータ格納領域を備え、当該営業単位期間の業務終了後に前記データ格納領域に格納された電子ジャーナルデータが前記上位サーバにより取り込まれ、この取込処理が完了した後に、次の営業単位期間の電子ジャーナルデータの電子ジャーナルデータ格納領域への格納を行う電子キャッシュレジスタにおいて、
    取り付け取り外し可能な外部記録装置と、
    前記上位サーバが電子キャッシュレジスタの前記一営業単位期間の電子ジャーナルデータの取り込み処理をできなかったことを検出したとき、取り込まれなかった電子ジャーナルデータを前記外部記憶装置に転送して、前記電子ジャーナルデータ格納領域を開放する手段と、
    を備えることを特徴とする電子キャッシュレジスタ。
  2. 前記上位サーバへの電子ジャーナルデータの取込は1営業日の業務終了後に行われることを特徴とする請求項1記載の電子キャッシュレジスタ。
  3. 前記電子キャッシュレジスタには外部記憶装置としてフラッシュメモリ装置を使用することを特徴とする請求項1又は2のいずれか記載の電子キャッシュレジスタ。
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