JP2013008217A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部装置が接続されたときに、動作ログを必要な場合にのみ外部装置に保存する情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の一例である画像処理装置は、動作ログをログ領域250に保持し、システム監視・デバッグログプロセス221がUIを制御するUI制御プロセス220がエラー状態にあるか否かを監視する。USBドライバ230がUSBメモリメディア140の装着を検知すると、システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220が正常に動作しているかの生存確認を行い、エラー状態にあると判定した場合に、ログ領域250に保持されている動作ログをUSBメモリメディア140に保存する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関し、より詳しくは、デバイスインタフェースを備えた情報処理装置においてプログラムを自動実行する技術に関する。
例えば、近年の画像処理装置では、多機能化、高機能化に伴って制御ファームウエアが大規模、複雑化する傾向があり、その開発段階では、デバッグのためにファームウエアの動作ログが動作確認や不具合原因調査に使用されている。なお、ファームウエアの動作ログは、画像処理装置のファームウエア開発おいて必須のものの1つである。
例えば、Universal Serial Bus(以下「USB」と記す)のようなデバイスインタフェースを備えた画像処理装置では、画像処理装置のユーザインタフェース(以下「UI」と記す)からの操作により動作ログの取得を可能にしたものがある。一方、UIからの操作を行うことなく、外部装置の接続検知をトリガとして所定の処理を自動実行することも可能なため、動作ログの回収を自動化することもできる。例えば、USB接続を行うだけで、USBメモリメディアの内容に応じてUSBメモリに保存された任意のアプリケーションを自動的に実行する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記2つの技術を組み合わせることで、USBメモリメディアを装着すると、自動的に動作ログが回収される機能を実現することができる。ここで、動作ログのデータサイズは膨大で回収に時間がかかるケースがあり、動作ログの回収は必要時のみ、すなわちファームウエアのデバッグが必要な場合にのみ実行されることが望ましい。
特開2005−122451号公報
しかし、従来技術では、画像処理装置のUIを制御するファームウエアが停止した場合、UIから動作ログをUSBメモリへ保存する手段自体を起動させることができず、そのために動作ログを回収することができず、デバッグに支障をきたすという問題がある。また、特許文献1の技術では、アプリケーションの自動実行の制御がUSBメモリメディアの内容に応じて行われるため、動作ログを取得するアプリケーションを自動実行した場合、動作ログの回収をその必要が無い場合も実行してしまうという問題がある。
本発明は、外部装置が接続された場合に、動作ログを外部装置に書き出す必要があるか否かを自動的に判別し、必要な場合に動作ログを外部装置に保存することを可能にする情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、情報処理装置であって、該情報処理装置を操作するユーザインタフェースと、前記ユーザインタフェースを制御するユーザインタフェース制御手段と、前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを監視する監視手段と、該情報処理装置に記憶手段を有する外部装置が接続されたときに前記外部装置を使用可能にするデバイスインタフェースと、前記デバイスインタフェースに対する前記外部装置の挿抜を自動的に検知する検知手段と、該情報処理装置の動作ログを保持する保持手段とを備え、前記検知手段は、前記動作ログを回収するコンテンツを含む前記外部装置が接続されたときにその旨を前記監視手段に通知し、前記監視手段は、前記検知手段からの通知を受けて前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを判定し、前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあると判定した場合に、前記保持手段に保持されている前記動作ログを前記外部装置の前記記憶手段に保存することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置に外部装置が接続されたときに、情報処理装置の動作ログを回収する必要がある場合に自動的に動作ログを外部装置に回収する動作を実現することが可能となる。特に、情報処理装置のユーザインタフェース制御手段が停止していた場合に、効率的に動作ログを回収することが可能となる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 図1に示されるコントローラファームのソフトウエア構成を示す図である。 図1に示される操作部の概要を示す図である。 図1に示される画像処理装置での、本発明の第1実施形態に係る動作ログの自動取得処理のフローチャートである。 図4に示されるステップS408(エラーリカバリ)の処理の詳細を示すフローチャートである。 図1に示される画像処理装置での、本発明の第2実施形態に係る、画像処理装置における動作ログの自動取得処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態では、本発明に係る情報処理装置の一例として画像処理装置を取り上げることとする。
<画像処理装置のハードウエア構成>
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置のハードウエア構成を示すブロック図である。画像処理装置は、画像処理装置の中枢機能を担い、画像処理装置の全体的な制御を司るコントローラ部100を有し、コントローラ部100は、CPU110、RAM111、SRAM112及びHDD113を備えている。HDD113には、コントローラファーム101(ファームウエア)が記録されており、画像処理装置を起動させると、CPU110が実行可能なようにコントローラファーム101がRAM111に読み込まれ、展開される。なお、HDD113は、コントローラファーム101を保持する以外に、プリント画像やスキャン画像等の一時的又は恒久的な保存にも使用される。コントローラファーム101の構成については、後に、図2を参照して詳細に説明する。
SRAM112は、コントローラ部100、プリンタエンジン131及びスキャナエンジン135の動作に関わる設定値を保持する不揮発メモリである。CPU110は、動作の必要に応じてSRAM112から該当するプログラムや設定値を読み出し、読み出したプログラムや設定値に従ってコントローラ部100、プリンタエンジン131及びスキャナエンジン135を制御する。
コントローラ部100はまた、各種のデバイスを使用可能にするデバイスインタフェース(デバイスI/F)として、操作部インタフェース(操作部I/F)120、ネットワークインタフェース(ネットワークI/F)124を備えている。コントローラ部100はまた、プリンタインタフェース(プリンタI/F)121、スキャナインタフェース(スキャナI/F)122、USBインタフェース(USB−I/F)123を備えている。これらのデバイスI/Fはシステムバス190によってCPU110等と接続されている。RAM111に展開され、実行可能となったコントローラファーム101は、各デバイスI/Fを経由してデバイス制御を統合的に行い、コピー、スキャン、プリント等のシステム動作を実現させる。
操作部I/F120は、ユーザインタフェースである操作部130に専用のバスで接続されている。コントローラファーム101に含まれるユーザインタフェース制御プロセス(以下「UI制御プロセス」と記す)220によって、操作部130におけるキー入力や装置状態の表示が可能となっている(図2参照)。なお、操作部130の詳細については、図3を参照して後に詳細に説明する。
プリンタエンジン131は、プリンタI/F120を介してコントローラファーム101による制御指示を受け、用紙等の記録メディア上に画像形成を行う。スキャナエンジン135は、スキャナI/F122を介してコントローラファーム101の制御指示を受け、原稿から画像を読み取る。外部装置であるUSBメモリメディア140は、USBコネクタ141に接続されると、USB−I/F123を介してコントローラファーム101に認識され、データの読み書きの対象となる。本実施形態では、情報処理装置は、ネットワークI/F124及びLANケーブル180を介して、外部ネットワーク(不図示)とのデータ通信を行う。
<コントローラファーム101のソフトウエア構成>
図2は、コントローラファーム101のソフトウエア構成を示す図である。オペレーティングシステム(以下「OS」と記す)210は、コントローラファーム101の基礎的部分となるソフトウエアである。OS210は、画像処理装置の制御システムの基幹部としてのコントローラファーム101の構成要素として最も堅牢に構成されており、後述する各種プロセスが動作停止する事態においても、OS210自体の動作は継続されるようになっている。
デバイスドライバの1つであるUSBドライバ230は、USBコネクタ141に対するUSBメモリメディア140の挿抜を検知する検知手段である。また、USBドライバ230は、USB−I/F123を介してUSBコネクタ141に接続されたUSBメモリメディア140へのデータ書き込み、USBメモリメディア140からのデータの読み取りを行う。別のデバイスドライバであるネットワークI/Fドライバ(以下「NICドライバ」と記す)240は、LANケーブル180の挿抜(リンク)を検知する検知手段であり、LANケーブル180を介したネットワーク通信の制御を行う。
図2に示されるように、本実施形態に係る画像処理装置は、各機能を実現するためにOS210上で実行される複数のアプリケーションプロセス(以下「プロセス」と記す)を有している。本実施形態において、「プロセス」とは、プログラムの実行単位を指しており、ファームウエアの構成要素である。各プロセスはお互いにプログラムの実行単位として独立性高く構成されている。そのため、あるプロセスがバグ等よって停止しても、他のプロセスは停止することなく動作を継続することができるようになっている。また、各プロセスはOS210の管理下において実行、制御されるため、あるプロセスが停止または例外状態に陥った場合でも、OS210の動作が停止することがない。各プロセスは、コントローラ部100の起動に伴って、ファームウエアとして実行が開始される。以下、各プロセスについて具体的に説明する。
UI制御プロセス220は、操作部130の動作制御を司り、操作部130での操作入力の認識、操作入力に伴う情報処理、画像処理装置の状態表示のための操作部130の制御等の機能を実現するユーザインタフェース制御手段である。ジョブ制御プロセス222は、操作部130からの動作指示を受けてプリンタエンジン131やスキャナエンジン135等を制御して、ジョブ動作を実現するジョブ制御手段である。データ管理プロセス223は、SRAM112やHDD113に記録されている不揮発性データの管理とアクセス制御を行うデータ管理手段である。ネットワーク制御プロセス224は、NICドライバ240を介して各種ネットワークプロトコルによる通信を司るネットワーク制御手段である。
システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220が正常に動作しているかの生存確認と、コントローラファーム101の動作ログを記録、保持する機能を司る監視手段である。システム監視・デバッグログプロセス221は、コントローラファーム101内に常駐しており、上記の各プロセスが出力する動作ログを受け取り、RAM111上に確保されたログ領域250に記録し、また、必要時にはログ領域250から読み出す機能を提供する。
システム監視・デバッグログプロセス221はまた、UI制御プロセス220において異常が発生しているか否か、つまり、エラー状態にあるか否かを監視する。具体的には、システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220と定期的に生存確認のメッセージ交換を行い、このメッセージ交換が一定時間以上停止した場合、UI制御プロセス220がエラー状態にあると判定する機能を有する。システム監視・デバッグログプロセス221は更に、USBメモリメディア140等のUSBメディアの挿抜検知の通知をUSBドライバ230から受信し、LANケーブルの挿抜検知の通知をNICドライバ240から受信する機能を有する。そのため、USBドライバ230及びNICドライバ240は、USBメディア又はLANケーブルの挿抜を自動的に認識することができるように構成されている。
<操作部130の概略構成>
図3は、操作部130の概要を示す図であり、本実施形態では、画像処理装置のユーザは、操作部130として図3に示されるタッチパネルを操作することにより、画像処理装置が提供する各種機能を実行させる。画面領域310は、タッチパネル機能を有するUI画面(表示領域)であり、選択可能な各種機能や設定ボタンを含んでいる。なお、図3には、画像処理装置が提供する複数の機能のうちの1つであるコピー機能の画面を示しているが、以下の説明では、本発明の構成に直接には関係のない画面中の設定項目等について、説明を省略する。
コピースタートボタン311は、ユーザが所望するコピー動作について設定を行った後に押下するボタンであり、コピースタートボタン311の押下により原稿の読み取り、プリント出力等の一連のコピー動作が実行される。システム管理ボタン312は、画像処理装置の状態を表示する画面を開くためのボタンである。ステータス表示ボックス320には、画像処理装置の現在のステータスが表示される。
操作部130には、USBメモリメディア140を接続するためのUSBコネクタ141が設けられている。USBメモリメディア140は、USBコネクタ141に装着されることによってUSBドライバ230に認識されて使用可能となり、USBメモリメディア140のステータスはステータス表示ボックス320に表示される。
<第1実施形態に係る動作ログの回収処理>
最初に、UI制御プロセス220が正常に動作している状態での動作ログの回収処理について説明する。動作ログの回収は、コントローラファーム101(ファームウエア)で何らかの不具合(バグ)が発生した場合の原因調査に必要なものであるが、図3に示した操作部130の通常のUI画面に動作ログに関する操作ボタン等は表示されていない。
そのため、操作部130(UI画面)で特殊操作を行うと、USBメモリメディア140による動作ログの回収を実行することが可能になっている。すなわち、本実施形態では、システム管理ボタン312を一定時間以上押し続けると、UI制御プロセス220がこれを認識して、システム監視・デバッグログプロセス221に通知し、USBメモリメディア140への動作ログの書き出しを行う。
ここで、従来技術では、UI制御プロセス220がソフト例外等により動作を停止していた場合、操作部130(UI画面)からの「システム管理ボタン312を一定時間以上押し続ける(長押し)」という操作自体を認識して処理することができないため、動作ログを回収できなくなる。
これに対し、第1実施形態では、UI制御プロセス220が正常に動作しているときはいうまでもなく、停止している場合でも、動作ログを回収することを可能としており、そのための処理フローを以下に説明する。
図4は、画像処理装置での第1実施形態に係る動作ログの自動取得処理のフローチャートである。最初に、USBドライバ230がUSBメモリメディア140の装着を検出する(ステップS401)。続いて、USBドライバ230は、USBメモリメディア140のメディアコンテンツを読み取り(ステップS402)、読み取ったメディアコンテンツにデバッグのための動作ログ回収用のものが含まれるか否かを判定する(ステップS403)。
動作ログ回収用のものが含まれない場合(S403で“NO”)、USBドライバ230は、通常のUSBメモリメディア機能を起動させる(ステップS420)。動作ログ回収用のものが含まれる場合(S403で“YES)、USBドライバ230は、システム監視・デバッグログプロセス221に、動作ログ回収用のUSBメモリメディア140が装着されたことを通知する。
システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220が生存確認に対して正常に応答しているか否か(つまり、エラー状態にあるか否か)を判定する(ステップS404)。UI制御プロセス220が正常に応答している場合(S404で“NO”)、動作ログを回収する必要はないため、UI制御プロセス220は、「動作ログ取得不要」を示すメッセージを操作部130のステータス表示ボックス320に表示させ、処理を終了させる。
一方、UI制御プロセス220が正常に応答していない場合(S404で“YES”)、自動動作ログを回収する処理に移るために、処理をステップS405に進める。ステップS405では、システム監視・デバッグログプロセス221は、ログ領域250に保持されている動作ログをファイルとして回収する処理を行う。続いて、システム監視・デバッグログプロセス221は、動作ログをUSBメモリメディア140に書き出し、保存する(ステップS406)。
ステップS406までの処理により、UI制御プロセス220が停止状態での動作ログの回収処理が完了する。これにより、ファームウエア開発者は、USBメモリメディア140に回収された動作ログの分析を行うことで、UI制御プロセス220が停止に至った原因等の調査を行うことが可能になる。
ステップS406の後、システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセスのエラーリカバリが可能か否かを判定する(ステップS407)。エラーリカバリが不可能な場合(S407で“NO”)、システム監視・デバッグログプロセス221は、動作ログを取得した旨(処理結果)をステータス表示ボックス320に表示し(ステップS409)、処理を終了させる。エラーリカバリが可能な場合(S407で“YES”)、システム監視・デバッグログプロセス221は、リカバリ処理を実行し(ステップS408)、その後、処理結果をステータス表示ボックス320に表示して(ステップS409)、処理を終了させる。
図5は、図4に示されるステップS408(エラーリカバリ)の処理の詳細を示すフローチャートである。システム監視・デバッグログプロセス221は、リカバリプログラムを起動、実行し(ステップS501)。UI制御プロセス220に生存確認を行い(ステップS502)、生存確認の応答が有るか否かを判定する(ステップS503)。
生存確認の応答がある場合(S503で“NO”)、システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220がエラー状態から復旧したと判断し、リカバリ処理を行わずに処理を終了させる。生存確認の応答が無い場合(S503で“YES”)、システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220のプロセス単独での再起動を行う(ステップS504)。システム監視・デバッグログプロセス221は、UI制御プロセス220の再起動中に、その旨のステータス表示ボックス320表示させる(ステップS505)。
UI制御プロセス220の再起動処理が終了すると、システム監視・デバッグログプロセスは、再度、UI制御プロセス220に生存確認の問い合わせを行い、正常に再起動できたか否かを判定する(ステップS506)。正常に生存確認の応答があった場合(S506で“YES”)、システム監視・デバッグログプロセスは、UI制御プロセス220の再起動に成功した旨を操作部130(UI画面)に表示して(ステップS507)、処理を終了させる。生存確認の応答がない場合(S506で“NO”)、システム監視・デバッグログプロセスは、再起動に失敗したと判断し、サービスマンコール(エラー表示)を操作部130(UI画面)に表示して(ステップS530)、処理を終了させる。
本実施形態によれば、画像処理装置にUSBメモリメディア140が接続されたときに、USBメモリメディア140のメディアコンテンツにしたがって画像処理装置の動作ログを回収する必要があるか否かが判断される。そのため、USBメモリメディア140が動作ログの回収を行うコンテンツを含む場合にのみ、自動的に動作ログをUSBメモリメディア140に回収することができる。また、画像処理装置のUI制御プロセス220が停止していた場合でも、効率的に動作ログを回収することができる。なお、本実施形態では、画像処理装置に装着されるメモリメディアの一例としてUSBメモリメディアを用いたが、その他の様々なメモリメディアによっても本発明は実施可能である。
<第2実施形態に係る動作ログの回収処理>
第1実施形態に係る画像処理装置では、USBメモリメディア140の挿入検知が動作ログの回収処理を開始する直接のトリガとした。これに対し、第2実施形態に係る画像処理装置では、メモリメディアに接続されたLANケーブルの挿入検知をトリガとして動作ログの回収処理を開始する。
図6は、画像処理装置での第2実施形態に係る動作ログの自動取得処理のフローチャートである。図4のフローチャートのステップS401では、USBメモリメディア140の装着を検知した。これに対して、図6のフローチャートのステップS601では、LANケーブルに接続されたメモリメディアの装着を、LANケーブルの挿入(リンク)を検知することにより行う。LANケーブル挿入検出は、NICドライバ240により行われ、NICドライバ240は検出結果をシステム監視・デバッグログプロセス221に通知する。
そして、図6のフローチャートに示されるステップS602−S609,S620,S630の処理はそれぞれ、図4のフローチャートのステップS402−S409,420,S430の処理と同じである。よって、これらの処理の詳細については、本実施形態における説明を割愛する。第2実施形態でも、第1実施形態と同じ効果を得ることができることはいうまでもない。なお、本実施形態では、メモリメディアに接続されるケーブルの一例としてLANケーブルを用いたが、USBケーブル等のその他のケーブルを用いても本発明は同様に実施可能である。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。例えば、上記の実施形態では、本発明の機能を画像処理装置に適用したが、本発明の機能が実施されるのであれば、画像処理装置のような単体の機器であってもよいし、複数の機器からなるシステムであってもよい。
また、上記の実施形態では、情報処理装置と接続される外部装置の一例としてメモリメディアを用いたが、記憶手段を備えるパーソナルコンピュータ等の端末が接続された場合でも同様に実現可能である。また、上記の実施形態では、情報処理装置の一例としてプリンタやスキャナ等の機能を備える画像処理装置を例に説明したが、本発明は、画像処理装置に限らず、コンピュータ等の端末にも適用可能である。
本発明は以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 コントローラ部
101 コントローラファーム
110 CPU
140 USBメモリメディア
180 LANケーブル
220 UI制御プロセス
221 システム監視・デバッグプロセス
222 ジョブ制御プロセス
223 データ管理プロセス
224 ネットワークプロセス
230 USBドライバ
240 NICドライバ
250 ログ領域

Claims (6)

  1. 情報処理装置であって、
    該情報処理装置を操作するユーザインタフェースと、
    前記ユーザインタフェースを制御するユーザインタフェース制御手段と、
    前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを監視する監視手段と、
    該情報処理装置に記憶手段を有する外部装置が接続されたときに前記外部装置を使用可能にするデバイスインタフェースと、
    前記デバイスインタフェースに対する前記外部装置の挿抜を自動的に検知する検知手段と、
    該情報処理装置の動作ログを保持する保持手段とを備え、
    前記検知手段は、前記動作ログを回収するコンテンツを含む前記外部装置が接続されたときにその旨を前記監視手段に通知し、
    前記監視手段は、前記検知手段からの通知を受けて前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを判定し、前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあると判定した場合に、前記保持手段に保持されている前記動作ログを前記外部装置の前記記憶手段に保存することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記デバイスインタフェースはUSBインタフェースであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記のデバイスインタフェースはネットワークインタフェースであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記監視手段は、前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるときは、前記ユーザインタフェース制御手段を単独で再起動させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置を操作するユーザインタフェースを制御するユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを監視する監視手段と、前記情報処理装置に記憶手段を有する外部装置が接続されたときに前記外部装置を使用可能にするデバイスインタフェースに対する前記外部装置の挿抜を自動的に検知する検知手段と、前記情報処理装置の動作ログを保持する保持手段とを備える前記情報処理装置で実行される情報処理方法であって、
    前記検知手段が、前記動作ログを回収するコンテンツを含む前記外部装置が接続されたときにその旨を前記監視手段に通知する通知ステップと、
    前記監視手段が、前記検知手段からの通知を受けて前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを判定する判定し、前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあると判定した場合に、前記保持手段に保持されている前記動作ログを前記外部装置の前記記憶手段に保存する保存ステップと、を有することを特徴とする情報処理方法。
  6. コンピュータを情報処理装置として機能させるプログラムであって、
    前記情報処理装置が、
    該情報処理装置を操作するユーザインタフェースを制御するユーザインタフェース制御手段と、
    前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを監視する監視手段と、
    該情報処理装置に記憶手段を有する外部装置が接続されたときに前記外部装置を使用可能にするデバイスインタフェースに対する前記外部装置の挿抜を自動的に検知する検知手段と、
    該情報処理装置の動作ログを保持する保持手段としての機能を備え、且つ、
    前記検知手段は、前記動作ログを回収するコンテンツを含む前記外部装置が接続されたときにその旨を前記監視手段に通知し、前記監視手段は、前記検知手段からの通知を受けて前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあるか否かを判定し、前記ユーザインタフェース制御手段がエラー状態にあると判定した場合に、前記保持手段に保持されている前記動作ログを前記外部装置の前記記憶手段に保存するように機能させることを特徴とするプログラム。
JP2011140674A 2011-06-24 2011-06-24 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Expired - Fee Related JP5726000B2 (ja)

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