JP2004078795A - カード発行システム - Google Patents

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Akihiro Nomi
野海 晃弘
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Abstract

【課題】携帯可能な情報カードであるICカードや磁気カードなどの発行に際し、オペレータの発行作業を必要とせず、いつでもカードの発行を実現できる利便性を備えたカード発行システムを提供する。
【解決手段】データベースサーバ10と、データ制御PC20(カード発行制御装置)と、カード発行装置100乃至600とがネットワーク1上で接続されたカード発行システムにおいて、カード発行制御装置に入力されるカード発行要求を監視して、このカード発行要求データの入力をトリガとして、カードの種類に応じてカード発行装置100乃至600のカード発行機111乃至161からカードの発行を自動的に行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カード発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯可能な情報カードとして、不揮発性のデータメモリとそれを制御するためのCPUを有するICチップを内蔵した、いわゆるICカードと称されるカードが多方面で利用されてきている。この種のICカードの需要は急速に伸びつつあり、カード社会になりつつある中で、より利便性を求めて、このカードの即時的な発行が要望されてきている一方で、この種のカードの発行処理形態が多種多様となってきていることからカードの発行に時間を要している。
【0003】
従来の一般的なカード発行システムにおいては、個人データを入力する手段としてのキーボードおよびマウスと、入力手段から入力されたデータを処理するためのパソコンを母体とした処理装置と、処理された出力データを表示するディスプレーと、カードを発行するための、台紙印刷装置を含めた発行装置とで構成され、オフラインで構築された発行システムとなっている。
【0004】
従って、発行システムを動作するためには随時オペレータを必要とし、オペレータがついていないとカードの発行ができないというシステムになっている。
【0005】
また、利便性を図ったカード発行システムの一例が特開2001−266076号公報に開示されている。この公報では、カードのリーダライタを備えた端末装置として、例えば家庭ではファックス機器、コンビニエンスストアでは専用端末装置、オフィスではコンピュータ等を設置しておき、これらの端末装置がカード発行サービス会社とネットワーク上で接続されている。
【0006】
そして、カード発行の要求者が一般の販売店である、マーケット、コンビニエンスストア、百貨店等で中間処理済みのカードを購入して前記端末装置を操作し、カードの発行を行うシステムとなっていて、カードの発行に際しカード発行要求者がカード発行サービス会社と端末を介して発行処理を行うシステムとしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のシステムにおいては、カード発行を行うにあたり、カード発行処理業務を行うためのオペレータが必要とされている。また、カード発行要求者、またはその代行者がその作業を行うシステムとなっている。
【0008】
このため、発行に要する時間的な不便さに加え、オペレータが不在の時はカードの発行ができない不便さを有し、さらに、オペレータおよびカード発行端末装置をカード発行要求者自身、またはその代行者が操作するシステムにおいてはこの端末装置を操作する人の人為的なミスも排除できないと言う問題が有った。
【0009】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、これからますます移行すると考えられるネットワーク社会に対応して、ネットワーク上につながれたデータベースサーバと、制御パソコンとからなるシステムを使ってオペレータを介さずカードの発行を実現できるカード発行システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のカード発行システムは、少なくともカードの種類に応じたカード発行データが格納されるデータベースと、少なくともカード発行機が接続される複数のカード発行装置と、前記複数のカード発行装置に接続される前記カード発行機が発行するカード種別を判別し、その判別結果に基づくカード発行データを前記データベースから取得して、前記複数のカード発行装置へ送信するカード発行制御装置とを有し、前記データベース、前記複数のカード発行装置、および前記カード発行制御装置がネットワーク上に接続されていることを特徴としている。
【0011】
本発明によれば、カード発行要求データの有無を定期的に監視し、常にカード発行が自動的に行える状態になっているため、カード発行に際して最低限必要とされる必要な入力データを入力するのみで発行オペレータ無しで要求されたカードの発行を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第一の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0013】
図1は本発明のカード発行システムの全体構成を示す構成図、図2は本発明のカード発行システムを用いたICカード発行制御部の内部フォルダの構成例である。
【0014】
図1において、カード発行制御パソコン(以下、カード発行制御PCと称する)110には、カードを発行するためのカード発行機111と、発行されたカードを郵送するためのカード台紙を印刷する台紙プリンタ112が接続されて、カード発行装置100を形成している。
【0015】
同様に、カード発行制御PC160には、カード発行機161と、台紙プリンタ162が接続されて、カード発行装置600を形成している。このカード発行装置は複数台設置され、ネットワーク1に接続されている。
【0016】
図1においては、カード発行制御PC110を母体としたカード発行装置100から、カード発行制御PC160を母体としたカード発行装置600迄の、6台のカード発行装置が接続されている状態を示している。
【0017】
カード発行制御PC110にはカード発行機111および台紙プリンタ112を制御するためのカード発行アプリケーションソフトが搭載され、さらに後述するカード発行データファイル113が接続されている。
【0018】
同じく、カード発行制御PC160には、カード発行機161および台紙プリンタ162を制御するためのカード発行アプリケーションソフトが搭載され、さらに後述するカード発行データファイル163が接続されている。他のカード発行装置についてもこれと同じように構成されている。
【0019】
カード発行制御PC110乃至160に搭載された、このカード発行アプリケーションソフトは発行されるカードの種類の設定機能を持ち、各々異なる種類のカードの発行および台紙印刷が行えるようになっている。
【0020】
例えば、カード発行装置100では、発行対象カードとなるICチップ搭載カード50を予めカード発行機111の収納ボックスであるホッパにセットしおき、ICチップ搭載カード50のみを発行するようになっている。
【0021】
一方、カード発行装置600では、発行対象カードとなる磁気ストライプ付カード60を予めカード発行機161のホッパにセットしておき、磁気ストライプ付カード60のみを発行するようになっている。
【0022】
このように、カード発行装置100乃至600のカード発行装置は、各々固定した種類のカードのみを発行するようになっている。
【0023】
また、このカード発行制御PC110乃至160は、このPCの上位となるデータ制御パソコン20(以下、データ制御PCと称する)にネットワーク1を経由して接続されている。このデータ制御PC20には、入力手段としてのキーボード21とマウス22が、また表示手段としての表示装置23が接続されていて、カード発行制御装置を形成している。
【0024】
そして、このデータ制御PC20はネットワーク1経由でさらに上位のデータベースサーバ10に接続されている。
【0025】
このデータ制御PC20は、カード発行制御PC110乃至160から離れた場所に設置されていて、キーボード21またはマウス22を使用して、各カード発行装置100乃至600の取り扱い条件、例えばカード発行対象者の選択およびICチップ搭載カード50か、磁気ストライプ付カード60か等のカードの種類の指定が行えるようになっている。
【0026】
そして、データ制御PC20はデータベースサーバ10から各種個人情報等の必要なデータを取得し、また指定したカードの種類に応じた情報を取得して、各カード発行装置100乃至600のカード発行データファイル113乃至163に格納するカード発行データを作成する。
【0027】
例えば、カード発行装置100にはICチップ搭載カード50用のカード発行データが作成され、カード発行データファイル113に(A1*.txt)のように格納される。また、カード発行装置600には磁気ストライプ付カード60用のカード発行データが作成され、カード発行データファイル163に(B3*.txt)のように格納される。これにより、例えば、データ制御PC20の内部ファイルには、図2に示す¥発行データ101等のフォルダが作成される。
【0028】
即ち、データ制御PC20の内部ファイルに作成された¥発行データ101のフォルダには、これから各カード発行機111…が発行するカード発行データが格納される。また、¥発行対象外データ102のフォルダには、カード発行要求に対して発行エラーが発生した場合、そのエラー発生したカード発行データが格納される。
【0029】
また、¥発行済みデータ103のフォルダには、各カード発行機111…でカード発行が正しく終了したカード発行データが格納される。
【0030】
図3は、本発明のカード発行システムにおける、例えばカード発行制御PC110のカード発行データファイル113のフォルダの構成例である。
【0031】
図3において、¥発行データ201のフォルダには、データ制御PC20から送信され、カード発行装置100のカード発行機111にて発行されるカード発行データが格納される。
【0032】
¥発行対象外データ202のフォルダには、カード発行機111にて印刷することができない対象外データを検出した時のエラー履歴としてカード発行データが格納される。
【0033】
¥発行機状態データ203のフォルダには、カード発行機111のエラーデータと、台紙プリンタ112のエラーデータが格納される。
【0034】
これらの¥発行外対象データ202や¥発行機状態データ203はカード発行制御PC110による監視制御により、動作エラーを検出した時に作成されるものであり、そのエラー情報はデータ制御PC20へも送信され、表示装置23にエラー表示される。
【0035】
また、¥一括発行データ204のフォルダには本システム以外の別の装置で行う場合のデータが格納され、手動によって別媒体にファイルを出力することができるようになっている。
【0036】
図4は、データ制御PC20に搭載されたアプリケーションの実行により、カード発行装置100乃至600の稼働状態の確認画面例であり、カード発行制御PC110乃至160からエラーファイルを受けて、「正常」又は「異常」の状態および異常時の詳細(発行機リボン切れ)を表示している。
【0037】
図5は、カード発行制御PC110乃至160に搭載されたカード発行アプリケーションの実行により1つのカード発行装置(例えばカード発行装置100)の稼働状態の確認画面例で、進行中のカード発行状況をカード発行機111の表示部(図示せず)に表示している。ただし、この表示をカード発行制御装置の表示端末23に表示してもよい。
【0038】
即ち、ファイル名には現在、カード発行中のカード発行データのファイル名が表示される。全レコード数には、カード発行データの全レコード件数が表示される。ICカード発行済み件数には、カード発行機111にて発行されたカードの件数が表示される。また、プリンタ出力件数には、台紙プリンタ112にて印刷したカード台紙の件数が表示される。
【0039】
図6はデータ制御PC20の動作を示すフローチャート、図7は例えばカード発行制御PC110の動作を示すフローチャートである。
【0040】
次に、図1乃至図7を参照しながら本発明の動作を説明する。
【0041】
先ず、図6において、カード発行制御装置のアプリケーションが起動すると、ステップS1dを経てカード発行制御装置のキーボード21からの入力操作によりカード発行要求があるかチェックする(ステップS2d)。
【0042】
カードの発行要求があった場合(ステップS2dのYes)、アプリケーションは各カード発行装置100乃至600におけるカード発行対象者およびICチップ搭載カード50か、磁気ストライプ付カード60かの判断を行う(ステップS3d)。
【0043】
そして、アプリケーションはデータ制御PC20を動作させ、データベースサーバ10からカード発行要求に応じた必要なカード発行データを抽出し(ステップS4d)、更にデータの編集を行って(ステップS5d)、カード発行データのファイルを作成してカードの種類に応じたカード発行装置100乃至600のいずれかへFTPで送信する。
【0044】
このカード発行データのファイルはカード発行装置、例えば、カード発行制御PC110のカード発行アプリケーションソフトが識別可能な値(カード種類区分、発行種別)を持ったファイル名を付けて作成される(ステップS6d)。このファイルを受信する例えばカード発行装置100のカード発行制御PC110では、カード発行データファイル113のフォルダ内に、ファイルをコピーする(ステップS7d)。
【0045】
アプリケーションはカード発行データを送信したカード発行装置に対して前記カード発行データを送信し終わると、送信エラーが無いことを確認する(ステップS8dのNo)。
【0046】
更に、カード発行装置100のカード発行データファイル113の¥発行機状態データ203にエラーデータが無いことを確認し(ステップS9dのNo)、次のカード発行要求を処理するため、ステップS1dに戻る。
【0047】
もし、ステップS8dにて通信エラーがあった場合(ステップS8dのYes)、データ制御PC20はカード発行データの送信をやりなおす。また、もし、ステップS9dでエラーファイルが有った場合(ステップS9dのYes)、データ制御PC20は表示装置23に図4のようにカード発行装置の稼働状況を示す画面にエラー状況を表示する(ステップS10d)。
【0048】
これにより、エラー状況対応として、オペレータによる操作を促すことができる。例えば、図4ではカード発行装置#3(図示せず)でカード発行機のリボン切れが発生していることがメッセージで表示されている。
【0049】
そして、ステップS1dにて全てのカード発行要求が処理された場合、または終了ボタンが操作された場合、処理を終了する。
【0050】
なお、上記実施形態ではカード発行制御装置からのカード発行要求に応じて処理するとしたが、データ制御PC20がカード発行制御PC110乃至160の、¥発行データ201のフォルダを定期的にチェックし、カード発行データファイルが無くなっていたらデータ制御PC20からカード発行制御PC110乃至160にカード発行データファイルを随時供給するとしてもよい。また、カード発行装置100乃至600からのカード発行要求を受信して、カード発行データを送信する方式であってもよい。
【0051】
次に、図7において、例えばカード発行制御PC110のカード発行アプリケーションソフトが起動すると、カード発行データファイル113の¥発行データ201にファイルが有るかどうかをチェックし(ステップS1c)、ファイルがあればステップS2cを経て発行データファイルを開く(ステップS3c)。
【0052】
なお、ステップS3cでカード発行機を停止させるための操作ボタン(終了ボタン)が押されていれば処理は終了する。
【0053】
このカード発行データファイル113に格納された、データ制御PC20から送られてきたカード発行データには、識別レコードが備えられていて、カード発行機111がカード発行を開始するに当たり、¥発行データ201のファイルが開かれた際に、この識別レコードが読み出され(ステップS4c)、カード発行機111のカード発行種別と一致するか否かがチェックされる(ステップS5c)。そして、一致すれば(ステップS5cのYes)カード発行機111によるカード発行が開始する(ステップS6c)。
【0054】
もし、ステップS5cで一致しなければエラーフォルダである¥発行対象外データ102および¥発行対象外データ202のフォルダにカード発行データのファイル移動し(ステップS11c)、併せてデータ制御PC20にエラーが通知される。これにより、データ制御PC20は表示装置23にエラー表示を行って、オペレータに発行対象外データがあったことを通知する(ステップS12c)。
【0055】
そして、カード発行機111では正常にカード発行ができた場合(ステップS7cのNo)、また、台紙プリンタ112にて正常にカード台紙の印刷ができた場合(ステップS8cのNo)、さらに、最終のレコードまで正常に終了した場合(ステップS9cのYes)は、カード発行装置100側の処理が終了したことになる。
【0056】
この終了情報はデータ制御PC20に通知され、内部ファイルの¥発行機状態データ103に終了したカード発行データの履歴を残すため、そのファイルが記録される(ステップS10c)。
【0057】
ステップS10cが終了すると、カード発行装置100は次のカード発行データを開き、同様の処理を実行する。また、他のカード発行装置200乃至600においても同様の動作が実行されることは言うまでもない。
【0058】
一方、ステップS7cまたはステップS8cでエラーを検出した場合(ステップS7cのYes、またはステップS8cのYes)、カード発行制御PC110からデータ制御PC20にその旨が通知され、図4に示すように表示装置23にエラー表示が行われる。そして、カード発行装置100側でも、¥発行機状態データ203にカード発行機111で失敗したカード発行データが記録され、その履歴が保存されるようになっている。
【0059】
このように構成された本発明のカード発行システムにおいては、従来、カードの発行に際して随時必要とされていたオペレータの操作を必要とせず、ネットワーク上に離れたカード発行装置から簡単且つスピーディにカードの発行が実現できる。
【0060】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ネットワーク上に構築されたカード発行システム内で、カード発行制御装置からのカード発行要求に応答してカードの種類に応じたカード発行機からカード発行が自動的に行えるため、カード発行に際して最低限必要とされる必要な入力データを入力するのみでカード発行装置から、オペレータを介さずカードの発行を行うことができ、発行に要する時間の短縮と高い利便性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカード発行システムの全体構成を示す構成図。
【図2】本発明のカード発行システムにおけるカード発行制御装置の内部フォルダの構成例。
【図3】本発明のカード発行システムにおけるカード発行装置のカード発行データファイルの構成例。
【図4】データ発行制御装置に搭載されたアプリケーションが実行した時のカード発行装置の稼働状態の確認画面例。
【図5】カード発行装置に搭載されたアプリケーションが実行した時のカード発行装置の稼働状態の確認画面例。
【図6】データ発行制御装置の動作を示すフローチャート例。
【図7】カード発行装置の動作を示すフローチャート例。
【符号の説明】
1 ネットワーク
10 データベースサーバ
20 データ制御PC
21 キーボード
22 マウス
23 表示装置
50 ICチップ搭載カード
60 磁気ストライプ付カード
100、600 カード発行装置
101、201 発行データフォルダ
102、202 発行対象外データフォルダ
103 発行済みデータフォルダ
110、160 カード発行制御PC
111、161 カード発行機
112、162 印刷装置
113、163 カード発行データファイル
203 発行機状態データフォルダ
204 一括発行データフォルダ

Claims (6)

  1. 少なくともカードの種類に応じたカード発行データが格納されるデータベースと、
    少なくともカード発行機が接続される複数のカード発行装置と、
    前記複数のカード発行装置に接続される前記カード発行機が発行するカード種別を判別し、その判別結果に基づくカード発行データを前記データベースから取得して、前記複数のカード発行装置へ送信するカード発行制御装置とを有し、
    前記データベース、前記複数のカード発行装置および前記カード発行制御装置がネットワーク上に接続されていることを特徴とするカード発行システム。
  2. 前記カード発行制御装置からの前記カード発行データを受信した前記カード発行装置は、前記カード発行データ中の識別レコードを参照して、自装置に接続される前記カード発行機の種別と同じである時、前記カード発行機から当該カード発行データに基づくカードを発行することを特徴とする請求項1記載のカード発行システム。
  3. 前記カード発行装置のカード発行機によりカードが正しく発行されると、前記カード発行制御装置のファイルに終了したカード発行データのファイル名を履歴として保存することを特徴とする請求項2記載のカード発行システム。
  4. 前記カード発行データ中の識別レコードが自装置に接続される前記カード発行機の種別と異なる場合、発行対象外データとして前記カード発行制御装置にエラー送信することを特徴とする請求項2記載のカード発行システム。
  5. 前記カード発行装置には台紙プリンタが更に接続され、前記カード発行時にカード台紙を同時に印刷することを特徴とする請求項2記載のカード発行システム。
  6. 前記カード発行装置は自装置に接続される前記カード発行装置および台紙プリンタの稼動状態を監視し、その動作エラーを検出したとき、前記カード発行制御装置へ前記動作エラーを通知すると共に、前記カード発行制御装置は前記動作エラーを表示装置に表示することを特徴とする請求項1または5記載のカード発行システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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