JP2008027379A - ホスト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】OSで認識されているUSBデバイスを、アプリケーションが使用することができない状態からの復旧に要する時間を短縮し、運用効率の向上を図ったホスト装置を提供する。
【解決手段】USBインタフェース14に接続されているUSBデバイス3について、切断、接続が連続して検知された場合、OSがUSBデバイス制御モジュールを再起動する。これにより、USBデバイス3について、OSが管理しているハンドルと、USBデバイス制御モジュールが保持しているハンドルと、が一致していないために、アプリケーションがUSBデバイス3を使用できない状態からの復旧にかかる時間の短縮が図れ、運用効率が向上できる。
【選択図】図1
【解決手段】USBインタフェース14に接続されているUSBデバイス3について、切断、接続が連続して検知された場合、OSがUSBデバイス制御モジュールを再起動する。これにより、USBデバイス3について、OSが管理しているハンドルと、USBデバイス制御モジュールが保持しているハンドルと、が一致していないために、アプリケーションがUSBデバイス3を使用できない状態からの復旧にかかる時間の短縮が図れ、運用効率が向上できる。
【選択図】図1
Description
この発明は、USBインタフェース等で接続されたデバイスを制御するホスト装置に関する。
従来、ホスト装置と、周辺デバイスと、を接続するインタフェースとして、USB(Universal Serial Bus)インタフェースがある。宝くじ発券装置や、ATM等では、USBインタフェースで入出力デバイスをホスト装置に接続し、構成したものがある。USBは、1つのホスト装置に複数のUSBデバイスを接続することができ、また電源を入れたまま接続、および切断が行えるホットプラグ機能(プラグアンドプレイ機能)を備えている。ホスト装置のOSは、USBインタフェースにUSBデバイスが接続されたことが検知されると、デバイスドライバ等を使用して、接続されたUSBデバイスの認識や、ホスト装置内でのアドレスの割り当て等にかかる処理を行う。また、ホスト装置のOSは、USBデバイスが切断されたことが検知されると、デバイスドライバ等を使用して、切断されたUSBデバイスとの通信の切断や、このUSBデバイスに割り当てていたアドレスの解放等にかかる処理を行う。
宝くじ発券装置や、ATM等の装置において、宝くじの発券や入出金取引等にかかる特定処理を実行するアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションと言う。)は、USBデバイス制御モジュールを介して、接続されているUSBデバイスを使用する。USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションと、OSとの間に位置するミドルウェアである。アプリケーションは、USBデバイスを使用するとき、USBデバイス制御モジュールに対して処理を依頼する。USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションから依頼された処理を実行させるUSBデバイスを判断する。そして、ここで判断したUSBデバイスのハンドルをすでに取得しているかどうかを判断し、ハンドルを取得していなければOSからハンドルを取得するオープン処理を行う。このハンドルは、USBデバイスに対してアドレスを割り当てたときに生成されている。OSは、USBデバイス毎にハンドルと、アドレスと、を対応づけて管理している。USBデバイス制御モジュールは、OSから取得したハンドルを、そのUSBデバイスに対応づけて保持する。USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションから依頼された処理内容と、その処理を行わせるUSBデバイスのハンドルと、をOSに通知する。OSは、USBデバイス制御モジュールから通知されたハンドルから、処理を実行させるUSBデバイスのアドレスを判断し、対応するデバイスドライバを使用して処理の実行を指示する。これにより、アプリケーションが依頼した処理が、USBデバイスで実行される。
また、USBデバイスは、ハングアップし、OSに認識されていない状態になった場合、USBデバイスをホスト装置から一旦切断し、ホスト装置に再接続することで、USBデバイスをOSに再認識させることができる。ホスト装置と、USBデバイスとを接続するコネクタが筐体内部にあったり、固定されていて容易に抜き差しが行えない構成の装置について、ホスト装置と、USBデバイスとの通信に別途設けた専用インタフェース回路を使用し、USBデバイスに対してUSBインタフェース回路の再起動を指示することで、ハングアップしたUSBデバイスをOSに再認識させる技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−131956号公報
しかしながら、宝くじ発券装置や、ATM等の装置は、アプリケーションが接続されているUSBデバイスを使用するとき、実行する処理をUSBデバイス制御モジュールに依頼する。USBデバイス制御モジュールは、上述したように、アプリケーションから依頼された処理内容と、その処理を実行させるUSBデバイスのハンドルをOSに通知する。一方、ホスト装置とUSBデバイスとが、静電ノイズの発生等によって一時的に切断した場合、OSは、この一時的な切断の解消後に、再接続されたUSBデバイスを再認識する。このとき、再接続されたUSBデバイスに対して、アドレスの割り当てや、ハンドルの生成を行う。したがって、今回瞬断が生じたUSBデバイスについて、USBデバイス制御モジュールが保持しているハンドルと、OSが管理しているハンドルと、が相違する。このため、USBデバイス制御モジュールが、アプリケーションから依頼された処理をOSに通知しても、OS側では適正なUSBデバイスのアドレスを判断することができず、その処理をUSBデバイスに実行させることができない。すなわち、アプリケーションが再接続されたUSBデバイスを使用することができない。
従来の宝くじ発券装置や、ATM等の装置は、この状態を解消するために、一旦電源をオフし、本体を再起動していた。このため、USBデバイスの一時的な切断にともなう障害状態からの復旧に要する時間が長く、運用効率が良くないという問題があった。
なお、特許文献1は、OSが認識できない状態になったUSBデバイスを、OSに再認識させるための提案であり、OSが再認識したUSBデバイスをアプリケーションが使用できるようにすることについて提案しているものではない。
この発明の目的は、OSで認識されているUSBデバイスを、アプリケーションが使用することができない状態からの復旧に要する時間を短縮し、運用効率の向上を図ったホスト装置を提供することにある。
この発明のホスト装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)データ通信を接続されているデバイスとの間で行う通信手段と、
前記通信手段に対するデバイスの接続、およびデバイスの切断を検知する検知手段と、
前記検知手段により接続が検知されたデバイスを認識するとともに、このデバイスのハンドルを生成する認識手段と、
前記認識手段により生成されたハンドルを取得し、このハンドルを用いてデバイスを制御するデバイス制御モジュールを再起動する再起動手段と、を備え、
前記再起動手段は、前記検知手段により前記通信手段に対するデバイスの切断が検知された後に、続けてデバイスの接続が検知された場合に、デバイス制御モジュールを再起動する手段である。
前記通信手段に対するデバイスの接続、およびデバイスの切断を検知する検知手段と、
前記検知手段により接続が検知されたデバイスを認識するとともに、このデバイスのハンドルを生成する認識手段と、
前記認識手段により生成されたハンドルを取得し、このハンドルを用いてデバイスを制御するデバイス制御モジュールを再起動する再起動手段と、を備え、
前記再起動手段は、前記検知手段により前記通信手段に対するデバイスの切断が検知された後に、続けてデバイスの接続が検知された場合に、デバイス制御モジュールを再起動する手段である。
この構成では、検知手段により、デバイスの切断、接続が、この順番に続けて検知された場合、デバイス制御モジュールが再起動される。デバイスの切断、接続が、この順番に続けて検知される状況の殆どが、静電ノイズ等の発生により、一時的にデバイスとの通信が途切れた場合である。認識手段は、検知手段により接続が検知されたデバイスを認識し、ハンドルを生成する。すなわち、デバイスの切断、接続が、この順番に続けて検知されたデバイスについても認識し、ハンドルを生成する。デバイス制御モジュールは、上述したように、デバイスの切断、接続が、この順番に続けて検知されると、再起動手段により再起動されるので、瞬断が生じたデバイスに対して新たに生成されたハンドルを再取得する。
このように、OSが認識しているデバイスを、アプリケーションが使用できない状態になったときには、デバイス制御モジュールの再起動で復旧するので、この復旧にかかる時間の短縮が図れ、使い勝手や、運用効率の向上が図れる。
ことができる。
(2)デバイス毎に、そのデバイスを制御するデバイス制御モジュールを対応づけたデバイステーブルを記憶する記憶手段を備え、
前記再起動手段は、前記記憶手段が記憶する前記デバイステーブルを用いて、今回接続が検知されたデバイスに対応づけられているデバイス制御モジュールを再起動する。
前記再起動手段は、前記記憶手段が記憶する前記デバイステーブルを用いて、今回接続が検知されたデバイスに対応づけられているデバイス制御モジュールを再起動する。
この構成では、再起動手段により再起動されるデバイス制御モジュールを抑えることができ、OSが認識しているデバイスを、アプリケーションが使用できない状態からの復旧に要する時間を一層短縮できる。
(3)前記再起動手段がデバイス制御モジュールの再起動を実行しているとき、その旨を出力する出力手段を備えている。
この構成では、デバイス制御モジュールが再起動中であることを、オペレータ等に知らせることができる。
(4)前記再起動手段は、デバイス制御モジュールの再起動が完了したときに、該当するデバイスが使用可能であるかどうかを確認し、使用可能でなければ、再度、デバイス制御モジュールの再起動を実行する。
この構成では、OSが認識しているデバイスを、アプリケーションが使用できない状態から、確実に復旧できる。
(5)前記再起動手段がデバイス制御モジュールの再起動を予め定められた回数繰り返しても、該当するデバイスが使用可能にならなければ、このデバイスの使用を制限する制限手段を備えている。
この構成では、デバイス制御モジュールが所有しているハンドルの相違以外の理由で、デバイスが使用できない状態であるときに、デバイス制御モジュールの再起動がいつまでも繰り返し行われることがない。
(6)データ通信を接続されているデバイスとの間で行う通信手段と、
前記通信手段に対するデバイスの接続、およびデバイスの切断を検知する検知手段と、
前記検知手段により接続が検知されたデバイスを認識するとともに、このデバイスのハンドルを生成する認識手段と、
前記認識手段により生成されたハンドルを取得し、このハンドルを用いてデバイスを制御するデバイス制御モジュールに対して、ハンドルの更新を行わせる更新手段と、を備え、
前記更新手段は、前記検知手段により前記通信手段に対するデバイスの切断が検知された後に、続けてデバイスの接続が検知された場合に、ハンドルの更新をデバイス制御モジュールに行わせる手段である。
前記通信手段に対するデバイスの接続、およびデバイスの切断を検知する検知手段と、
前記検知手段により接続が検知されたデバイスを認識するとともに、このデバイスのハンドルを生成する認識手段と、
前記認識手段により生成されたハンドルを取得し、このハンドルを用いてデバイスを制御するデバイス制御モジュールに対して、ハンドルの更新を行わせる更新手段と、を備え、
前記更新手段は、前記検知手段により前記通信手段に対するデバイスの切断が検知された後に、続けてデバイスの接続が検知された場合に、ハンドルの更新をデバイス制御モジュールに行わせる手段である。
この構成では、上記(1)と異なり、デバイス制御モジュールを再起動するのではなく、デバイス制御モジュールに対して、取得しているハンドルの更新を行わせる構成としたので、アプリケーションが、OSで認識されているUSBデバイスを使用することができない状態からの復旧に要する時間を一層十分に短縮できる。
この発明によれば、OSが認識しているデバイスを、アプリケーションが使用できない障害状態からの復旧に要する時間を短縮することができ、使い勝手や、運用効率の向上が図れる。
以下、この発明の実施形態であるホスト装置について説明する。
この実施形態のホスト装置は、宝くじ発券装置に適用される装置である。図1は、この実施形態にかかるホスト装置を適用した宝くじ発券装置の主要部の構成を示す図である。この実施形態の宝くじ発券装置1は、この発明の実施形態にかかるホスト装置2と、このホスト装置2と接続された3つのUSBデバイス3(3a、3b、3c)と、を備えている。3つのUSBデバイス3は、読取デバイス3a、印刷デバイス3b、媒体処理デバイス3cである。この実施形態においては、3つのUSBデバイス3をホスト装置2に接続した場合を例にして説明するが、ホスト装置2に接続されているUSBデバイス3の個数は1つ以上であれば、いくつであってもよい。また、USBデバイス3は、ホスト装置2の筐体に収納されていてもよいし、ホスト装置2の筐体に収納されていなくてもよい。
ホスト装置2は、制御部10と、操作部11と、表示部12と、記憶部13と、USBインタフェース14と、を備えている。制御部10は、CPUやメモリを有するマイクロコンピュータで構成されている。操作部11は、キーボードやマウス等の入力デバイスを有し、オペレータによる入力デバイスの操作に応じた入力を受け付ける。表示部12は、液晶やCRT等の表示器を有し、この表示器における操作案内、操作部11で受け付けた入力内容、本体の動作状態等の表示を行う。記憶部13は、ハードディスクを有し、このハードディスクに記録されているプログラムやデータの読み出しや、ハードディスクに対するプログラムやデータの記録を行う。USBインタフェース14は、接続されているUSBデバイス3とのデータ通信を制御する。USBインタフェース14は、3つ以上のUSBデバイスを接続することができる。
読取デバイス3aは、マークシートに記入された情報を読み取る処理を行うスキャナである。このマークシートに記入されている情報は、発券する宝くじの内容である。印刷デバイス3bは、宝くじを印刷し、発行する処理を行うプリンタである。媒体処理デバイス3cは、無線通信機能を有する非接触媒体との無線通信により、この非接触媒体が記憶する情報の読み取りや、この非接触記録媒体に対する情報の書き込みを行う非接触リーダ・ライタである。媒体処理デバイス3cは、宝くじの発券にかかる料金の精算を、非接触媒体で行えるようにするために設けた構成である。
記憶部13のハードディスクには、ホスト装置2で起動するオペレーティングシステム(以下、OSと言う。)、宝くじの発券業務にかかる処理を実行するアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションと言う。)、アプリケーションにおけるUSBデバイス3の使用を制御するUSBデバイス制御モジュール、USBデバイス3を動作させるデバイスドライバ、USBインタフェース13を制御する通信コントローラ等のプログラムや、デバイステーブル等が記録されている。このデバイステーブルは、図2に示すように、USBデバイス3毎に、そのUSBデバイス3を使用するUSBデバイス制御モジュールを対応づけたレコードを登録したテーブルである。
図3は、ホスト装置の制御部におけるプログラムの階層構造を示す図である。図3に示すように、プログラムの階層は、アプリケーション、USBデバイス制御モジュール、OS,デバイスドライバ、通信コントローラの順番である。アプリケーションは、上述したように宝くじの発券業務にかかる処理を実行するプログラムであり、USBデバイス3を使用するときに、その処理をUSBデバイス制御モジュールに依頼する。USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションからの依頼された処理をOSに通知する。このとき、USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションから依頼された処理を実行させるUSBデバイスのハンドルをOSに通知する。OSは、USBデバイス制御モジュールから通知されたハンドルに基づいて、通知された処理を実行させるUSBデバイス3のアドレスを判断する。そして、デバイスドライバや通信コントローラを制御して、先に判断したUSBデバイス3に処理内容を通知する。USBデバイス3は、ホスト装置2と通信を制御する通信コントローラや、アプリケーションから依頼された処理(ホスト装置2から通知された処理)を実行するハードウェアを制御するファームウェア等のプログラムを有している。
また、通信コントローラは、USBインタフェース14におけるUSBデバイス3の接続、切断を検知する機能を有している。通信コントローラは、USBデバイス3の接続を検知すると、このUSBデバイス3の情報をOSに伝える。OSは、通信コントローラから通知された情報に基づいて、今回接続が検知されたUSBデバイス3に対応するドライバ3を判断し、ここで判断したドライバおよび通信コントローラを制御して、このUSBデバイス3を認識する処理を行う。このとき、USBドライバ3に対して、アドレスを割り当てるとともに、ハンドルを生成する。また、通信コントローラは、USBデバイス3の切断を検知すると、切断されたUSBデバイス3の情報をOSに伝える。OSは、通信コントローラから通知された情報に基づいて、今回切断が検知されたUSBデバイス3に対して割り当てていたアドレスを解放する。
USBデバイス制御モジュールは、図3に示すようにアプリケーションと、OSと、の間に位置するミドルウェアである。USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションからUSBデバイス3に実行させる処理の依頼があると、依頼された処理を実行させるUSBデバイス3を判断し、このUSBデバイス3のハンドルをすでにOSから取得しているかどうかを判断する。ここで、ハンドルを取得していなければ、このUSBデバイス3のハンドルをOSから取得する処理を行う。
次に、この実施形態にかかる宝くじ発券装置1の動作について説明する。まず、宝くじ発券装置1の起動時の動作について簡単に説明しておく。宝くじ発券装置1は、起動スイッチ(不図示)が操作されると、ホスト装置2、および各USBデバイス3に対する電源供給が開始される。ホスト装置2は、電源供給の開始にともなって、記憶部13に記憶されているOSを読み出して起動する。このとき、操作部11、表示部12、USBインタフェース14等の各部のハードウェアの動作制御に必要な設定処理が行われる。OSの起動が完了すると、記憶部13に記憶しているドライバや、通信コントローラ等のプログラムを読み出し、実行する。これにより、OSは、USBインタフェース14に接続されているUSBデバイス3を認識し、アドレスを割り当てるとともに、ハンドルを生成する。また、OSの起動が完了すると、記憶部13に記憶しているアプリケーションやUSBデバイス制御モジュールを読み出し、実行する。これにより、宝くじ発券装置1の起動が完了する。
次に、宝くじ発券装置1における宝くじの発券にかかる動作について説明する。この動作は、アプリケーションにより制御される。アプリケーションは、操作部11において宝くじの発券要求にかかる入力を受け付けると、読取デバイス3aに対するマークシートの読取にかかる処理を、対応するUSBデバイス制御モジュールに依頼する。USBデバイス制御モジュールは、読取デバイス3aがアプリケーションから依頼された処理を実行させるUSBデバイス3であると判断し、この読取デバイス3aのハンドルをすでに取得しているかどうかを判断する。USBデバイス制御モジュールは、読取デバイス3aのハンドルを取得していなければ、OSから読取デバイス3aのハンドルを取得する処理を行う。USBデバイス制御モジュールは、アプリケーションから依頼された処理の内容とともに、この処理を実行させる読み取りデバイス3aのハンドルを、OSに通知する。OSは、USBデバイス制御モジュールから通知されたハンドルから、通知された処理を実行させる読取デバイス3aのアドレスを判断し、読取デバイス3aに対応するドライバや、通信コントローラを制御して、通知された処理内容を読取デバイス3aに通知する。読取デバイス3aは、宝くじの発券内容が記入されたマークシートを読み取る。読取デバイス3aは、マークシートから読み取った宝くじの発券内容を、ホスト装置2に通知する。OSは、読取デバイス3aから通知された宝くじの発券内容をアプリケーションに返す。これにより、アプリケーションは、マークシートに記入されていた宝くじの発券内容を取得する。
アプリケーションは、宝くじの発券内容を取得すると、宝くじの発券にかかる料金を算出し、表示部12に表示する。宝くじの発券にかかる料金の精算は、オペレータと購入者との間における現金(硬貨や紙幣)の受け渡しにより行ってもよいし、非接触媒体で精算してもよい。現金の受け渡しにより決済を行った場合には、オペレータが操作部11において精算完了にかかる入力操作を行う。また、アプリケーションは、非接触媒体を使用して精算が行えるようにするために、媒体処理デバイス3cに対する処理の依頼を対応するUSBデバイス制御モジュールに対して行っている。媒体処理デバイス3cに対する処理の通知は、上述した読取デバイス3aの場合と同様に行われる。アプリケーションは、操作部11において精算完了にかかる入力を受け付けるか、または媒体処理デバイス3cから精算完了の通知があると、宝くじの発券にかかる料金の精算が完了したと判断する。
アプリケーションは、先に取得した宝くじの発券内容に基づく宝くじの印刷発行にかかる処理を印刷デバイス2aに実行させる依頼を行う。この依頼も、読取デバイス3aや媒体処理デバイス3cに対する処理の依頼と同様に行われる。アプリケーションは、印刷デバイス3aから、宝くじの印刷発行にかかる処理の完了が通知されると、今回の宝くじの発券動作を完了する。
このように、宝くじ発券装置1は、USBデバイス3を利用し、宝くじの発券にかかる業務を行う。また、上記説明では、USBデバイス制御モジュールが保持しているUSBデバイス3のハンドルと、OSが管理しているUSBデバイス3のハンドルとが一致している適性な状態であることを前提にしている。
次に、通信コントローラにより、USBデバイスの切断、または接続が検知されたときのOSの処理について説明する。図4は、この処理を示すフローチャートである。通信コントローラは、上述したように、USBインタフェース13におけるUSBデバイス3の接続、および切断を検知する機能を有している。OSは、通信コントローラからUSBデバイス3の切断が通知されると(s1)、対応するデバイスドライバに対して、USBデバイス3の切断処理を指示する(s2)。デバイスドライバは、OSからの指示にしたがって、USBデバイス3の切断処理を行う。このとき、OSは、切断されたUSBデバイス3に割り当てていたアドレスを解放する。
一方、OSは、通信コントローラからUSBデバイス3の接続が通知されると(s3)、対応するデバイスドライバに対して、このUSBデバイス3の接続処理を指示する(s4)。デバイスドライバ3は、OSからの指示にしたがって、USBデバイス3の接続処理を行う。上述したように、デバイスドライバは、このとき、接続処理を行ったUSBデバイス3にアドレスを割り当てるとともに、このUSBデバイス3のハンドルを生成する。また、デバイスドライバは、USBデバイス3のアドレス、およびハンドルをOSに通知する。
OSは、今回行ったUSBデバイス3の接続処理が、s2にかかる切断処理に連続して行われたかどうかを判定する(s5)。すなわち、OSは、切断処理、接続処理が連続して行われたどうかを判定する。このとき、切断処理が行われた時間と、接続処理が行われた時間との時間差については特に考慮しなくてもよい。一時的な静電ノイズにより、ホスト装置2と、USBデバイス3とが切断した場合には、この静電ノイズが無くなると、ホスト装置2とこのUSBデバイス3とが再接続される。したがって、OSは、s5で、今回行ったUSBデバイス3の接続処理が、s2にかかる切断処理に連続して行われたと判定する。
OSは、s5で、今回行ったUSBデバイス3の接続処理が、s2にかかる切断処理が連続して行われたと判定すると、デバイステーブルを用いて、先に切断処理を行ったUSBデバイス3を使用するUSBデバイス制御モジュールを抽出する(s6)。OSは,s6で抽出したUSBデバイス制御モジュールを再起動するかどうかの確認画面を表示部12に表示する(s7)。例えば、図5に示す確認画面を表示する。ここでは、USBデバイス制御モジュールが保持しているハンドルが、OSで管理されているハンドルと相違し、宝くじ発券装置1が適性に宝くじを発券することができない状態である可能性が高いことをオペレータに通知している。オペレータは、何らかの理由で、自分が故意にUSBデバイス3の切断、接続を連続して行った場合には、操作部11において再起動しない旨の入力操作を行う。OSは、USBデバイス制御モジュールの再起動をしない旨の入力があると(s8)、s1に戻る。これにより、無駄にUSBデバイス制御モジュールの再起動が行われることはない。
OSは、操作部11において再起動する旨の入力を受け付けると、s6で抽出したUSBデバイス制御モジュールを再起動する(s8、s9)。s9では、s6で抽出されなかったUSBデバイス制御モジュールについては再起動しない。OSは、s9でUSBデバイス制御モジュールの再起動を開始すると、表示部12に再起動中であることを示す画面(図6参照)を表示し(s10)、オペレータにUSBデバイス制御モジュールが再起動中であることを通知する。OSは、USBデバイス制御モジュールの再起動が完了すると、再起動したUSBデバイスモジュールにハンドルの取得を行わせる(s11)。そして、OSは、USBデバイスモジュールが保持しているハンドルが適性であるかどうかを確認し(s12)、適性でなければUSBデバイス制御モジュールを再起動を所定回数、例えば3回、繰り返したかどうかを判定する(s13)。OSは、s13で所定回数繰り返していないと判定すると、s9に戻る。また、OSは、s13で所定回数繰り返していると判定すると、今回接続されたUSBデバイス3が、他の理由で使用できない状態にあると判断し、このUSBデバイス3の使用を制限する縮退処理を行う(s14)。また、OSは、s12でUSBデバイスモジュールが保持しているハンドルが適性であると判定すると、表示部12に所定時間、例えば、2〜3秒、処理完了を示す画面を表示し、s1に戻る。
このように、静電ノイズ等で、ホスト装置2と、USBデバイス3とが一時的に切断し、アプリケーションがUSBデバイス3を使用できない状態になったとき、USBデバイス制御モジュールを再起動することで復旧するので、この復旧にかかる時間の短縮が図れ、運用効率が向上できる。しかも、ホスト装置2から一時的に切断されたUSBデバイス3を制御するUSBデバイス制御モジュールのみ再起動するので、この再起動にかかる時間については、十分に短縮できる。また、s7にかかる確認画面を表示する構成であるので、アプリケーションがUSBデバイス3を使用できない状態になったことを、速やかにオペレータに通知することができる。
また、上記実施形態のs9におけるUSBデバイス制御モジュールの再起動にかかる処理を、OSがUSBデバイス制御モジュールに対して保持しているハンドルを破棄させる処理(s21)としてもよい(図7参照)。このようにしても、結果的に、USBデバイス制御モジュールが保持しているUSBデバイス3のハンドルを更新することができる。したがって、上記実施形態の装置と同様の効果を奏する。
なお、上記実施形態では、この発明にかかるホスト装置を宝くじ発券装置1に適用して説明したが、ATM等の他の装置にも適用できる。また、USBデバイス制御モジュールを再起動するかどうかを、オペレータに確認する構成としたが、確認することなく、USBデバイス制御モジュールを再起動するようにしてもよい。また、ホスト装置2に接続される周辺デバイスは、USBデバイス3以外のデバイスであってもよい。この場合には、その周辺デバイスを接続するための、インタフェースを設ければよい。
1−宝くじ発券装置
2−ホスト装置
3−USBデバイス
3a−読取デバイス
3b−印刷デバイス
3c−媒体処理デバイス
10−制御部
11−操作部
12−表示部
13−記憶部
14−USBインタフェース
2−ホスト装置
3−USBデバイス
3a−読取デバイス
3b−印刷デバイス
3c−媒体処理デバイス
10−制御部
11−操作部
12−表示部
13−記憶部
14−USBインタフェース
Claims (7)
- データ通信を接続されているデバイスとの間で行う通信手段と、
前記通信手段に対するデバイスの接続、およびデバイスの切断を検知する検知手段と、
前記検知手段により接続が検知されたデバイスを認識するとともに、このデバイスのハンドルを生成する認識手段と、
前記認識手段により生成されたハンドルを取得し、このハンドルを用いてデバイスを制御するデバイス制御モジュールを再起動する再起動手段と、を備え、
前記再起動手段は、前記検知手段により前記通信手段に対するデバイスの切断が検知された後に、続けてデバイスの接続が検知された場合に、デバイス制御モジュールを再起動する手段である、ホスト装置。 - デバイス毎に、そのデバイスを制御するデバイス制御モジュールを対応づけたデバイステーブルを記憶する記憶手段を備え、
前記再起動手段は、前記記憶手段が記憶する前記デバイステーブルを用いて、今回接続が検知されたデバイスに対応づけられているデバイス制御モジュールを再起動する、請求項1に記載のホスト装置。 - 前記再起動手段がデバイス制御モジュールの再起動を実行しているとき、その旨を出力する出力手段を備えた、請求項1または2に記載のホスト装置。
- 前記再起動手段は、デバイス制御モジュールの再起動が完了したときに、該当するデバイスが使用可能であるかどうかを確認し、使用可能でなければ、再度、デバイス制御モジュールの再起動を実行する、請求項1〜3のいずれかに記載のホスト装置。
- 前記再起動手段がデバイス制御モジュールの再起動を予め定められた回数繰り返しても、該当するデバイスが使用可能にならなければ、このデバイスの使用を制限する制限手段を備えた、請求項4に記載のホスト装置。
- 前記通信手段は、USBインタフェースで接続されたデバイスとデータ通信を行う、請求項1〜5のいずれかに記載のホスト装置。
- データ通信を接続されているデバイスとの間で行う通信手段と、
前記通信手段に対するデバイスの接続、およびデバイスの切断を検知する検知手段と、
前記検知手段により接続が検知されたデバイスを認識するとともに、このデバイスのハンドルを生成する認識手段と、
前記認識手段により生成されたハンドルを取得し、このハンドルを用いてデバイスを制御するデバイス制御モジュールに対して、ハンドルの更新を行わせる更新手段と、を備え、
前記更新手段は、前記検知手段により前記通信手段に対するデバイスの切断が検知された後に、続けてデバイスの接続が検知された場合に、ハンドルの更新をデバイス制御モジュールに行わせる手段である、ホスト装置。
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