JP2008052017A - カラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法 - Google Patents
カラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008052017A JP2008052017A JP2006227623A JP2006227623A JP2008052017A JP 2008052017 A JP2008052017 A JP 2008052017A JP 2006227623 A JP2006227623 A JP 2006227623A JP 2006227623 A JP2006227623 A JP 2006227623A JP 2008052017 A JP2008052017 A JP 2008052017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image forming
- color
- image data
- processing unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004042 decolorization Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5025—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0178—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image
- G03G15/0194—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image primary transfer to the final recording medium
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
- G03G2215/0122—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt
- G03G2215/0135—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being vertical
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
【課題】カラー印刷においても印刷速度を早めること。
【解決手段】第1の画像形成モード、第2の画像形成モードの2種類のモードを切り替えてカラー印刷を実行する。第2の画像形成モードは、第1の画像形成モードにおけるカラー画像形成における最大トナー使用量より最大トナー使用量にてカラー画像を形成し、且つ第1の画像形成モードにおける画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードでカラー画像を形成するモードである。
【選択図】図7
【解決手段】第1の画像形成モード、第2の画像形成モードの2種類のモードを切り替えてカラー印刷を実行する。第2の画像形成モードは、第1の画像形成モードにおけるカラー画像形成における最大トナー使用量より最大トナー使用量にてカラー画像を形成し、且つ第1の画像形成モードにおける画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードでカラー画像を形成するモードである。
【選択図】図7
Description
本発明は、複数のトナーを重ね合わせてシート上にカラー画像を形成するカラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法に関するものである。
近年、高速印刷が可能であるタンデム形式のカラー画像形成装置がオフィス等で使用されている。例えば特許文献1に記載されているようなタンデム形式のカラー画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色毎に感光体を有し、中間転写ベルト等で各色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する。このタンデム形式のカラー画像形成装置によれば、各感光体毎に同時にトナー像を形成できるため、カラー印刷でもモノクロ印刷でも高速印刷が可能である。
特開2003−54080
しかし、カラー画像は複数色のトナー像が重なり合って形成されるため、カラー画像をシート上に定着しようとするとトナーを溶融させるための時間がモノクロ画像より必要となる。つまり、カラー印刷はタンデム形式のカラー画像形成装置であっても特許文献1に記載されているように定着プロセスに時間がかかり、モノクロ印刷と比較して時間がかかってしまう。
従って、本発明の目的は、カラー印刷においても印刷速度を早めることが出来るカラー画像形成装置、画像形成プログラム、カラー画像形成方法を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に係るカラー画像形成装置は、
複数のトナーを重ね合わせてシート上にカラー画像を形成するカラー画像形成装置であって、
画像データを処理する画像処理部と、
当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を切り替える制御部と、
を有することを特徴とするものである。
複数のトナーを重ね合わせてシート上にカラー画像を形成するカラー画像形成装置であって、
画像データを処理する画像処理部と、
当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を切り替える制御部と、
を有することを特徴とするものである。
また、本発明に係る画像形成プログラムは、
画像データを処理する画像処理部と、当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、前記画像処理部及び前記画像形成部を制御する制御部と、を有するカラー画像形成装置に対して、カラー画像を形成する動作を実行させる画像形成プログラムであって、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を切り替えるよう前記制御部を動作させることを特徴とするものである。
画像データを処理する画像処理部と、当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、前記画像処理部及び前記画像形成部を制御する制御部と、を有するカラー画像形成装置に対して、カラー画像を形成する動作を実行させる画像形成プログラムであって、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を切り替えるよう前記制御部を動作させることを特徴とするものである。
また、本発明に係るカラー画像形成方法は、
画像データを処理する画像処理部と、当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、前記画像処理部及び前記画像形成部を制御する制御部と、を有するカラー画像形成装置が実行するカラー画像形成方法であって、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を前記制御部が切り替えてカラー画像を形成することを特徴とするものである。
画像データを処理する画像処理部と、当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、前記画像処理部及び前記画像形成部を制御する制御部と、を有するカラー画像形成装置が実行するカラー画像形成方法であって、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を前記制御部が切り替えてカラー画像を形成することを特徴とするものである。
本発明に係るカラー画像形成装置、画像形成プログラム、カラー画像形成方法によれば、カラー印刷においても印刷速度を早めることが出来る。
図1はカラー画像形成装置の内部構成を示す中央断面図である。
カラー画像形成装置1は、中間転写ベルト50を有するタンデム形式のカラー画像形成装置である。
両面原稿自動送り装置10の原稿給紙台aにセットされた原稿は、各種ローラによって画像読取部30に向けて搬送される。
カラー画像形成装置1は、下部に複数の記録材収納部20を有する。記録材収納部20の上方には画像形成部40と中間転写ベルト50が設置されており、装置本体の上部には画像読取部30が設置されている。
記録材収納部20は、装置前面側(図1における紙面手前側)に引き出し可能となっている。複数の記録材収納部20には記録材として白紙等の標準紙がサイズによって分けられて収納されている。手差部21にはOHPシート等の特殊紙がセットされる。
画像形成部40は、Y、M、C、Kの各色のトナー像を形成するための4組の画像形成エンジン400Y、400M、400C及び400Kを有している。画像形成エンジン400Y、400M、400C、400Kは、この順で上から下方向に直線状に配列されており、各々同じ構成となっている。イエロー色用の画像形成エンジン400Yを例にとって構成を説明すると、画像形成エンジン400Yは反時計方向に回転する感光体410、スコロトロン帯電器420、露光装置430および現像器440を有する。
クリーニング部450は、感光体410の最下部に対向した領域を含んで配置されている。
装置本体の中央部に位置する中間転写ベルト50は無端状であり、所定の体積抵抗率を有する。一次転写電極510は、中間転写ベルト50を挟んで感光体410と対向する位置に設置されている。
次にカラー画像を形成するカラー画像形成方法を説明する。
感光体410は、メインモータ(図示せず)により回転駆動され、スコロトロン帯電器420の放電により負極性に帯電される(例えば−800V)。次に、露光装置430により感光体410上に画像情報に応じた光書込がなされて静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像器440を通過すると、現像器内で負極性に帯電されたトナーが負極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に付着し、感光体410上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、感光体410に圧着する中間転写ベルト50へ転写される。転写後に感光体410上に残留したトナーはクリーニング部450により清掃される。画像形成エンジン400Y、400M、400C及び400K各々で形成されたトナー像が中間転写ベルト50に重畳して転写されることにより、中間転写ベルト50上にカラー画像が形成される。記録材Pは記録材収納部20により1枚ずつ排出され、レジストローラ60の位置まで搬送される。レジストローラ60により記録材Pの先端が整列された後、記録材Pは中間転写ベルト50上のトナー像と画像位置が一致するタイミングでレジストローラ60より給送される。レジストローラ60により給送された記録材Pは、ガイド板より案内され、中間転写ベルト50及び転写部70により形成された転写ニップ部へ送り込まれる。ローラにより構成される転写部70は記録材Pを中間転写ベルト50側へ押圧している。トナーと逆極性のバイアス(例えば+500V)が転写部70に印加されることにより、静電気力の作用で、中間転写ベルト50上のトナー像が記録材Pへ転写される。記録材Pは、除電針からなる分離装置(図示せず)により除電されて中間転写ベルト50から分離され、加熱ローラ、加圧ローラのローラ対からなる定着部80へ送られる。その結果、トナー像が記録材Pへ定着され、画像形成された記録材Pが装置外へ排出される。
図2はカラー画像形成装置1の制御系のブロック図である。
制御部として機能するCPU101はカラー画像形成装置1全体の動作を制御するものであり、システムバス109を介して、ROM(Read Only Memory)102やRAM(Random Access Memory)103等に接続されている。このCPU101は、ROM102に格納されている各種制御プログラムを読み出してRAM103に展開し、各部の動作を制御する。また、CPU101は、RAM103に展開したプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM103に格納するとともに操作表示部105に表示させる。そして、RAM103に格納した処理結果を所定の保存先に保存させる。
ROM102は、プログラムやデータ等を予め記憶しており、この記録媒体は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。本発明に係る画像形成プログラムはROM102に記憶されており、当該画像形成プログラムによりカラー画像形成装置1が画像形成動作を実行する。
RAM103は、CPU101によって実行される各種制御プログラムによって処理されたデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
HDD104は、画像読取部106で読み取って得た原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする機能を有する。磁性体を塗布または蒸着した金属のディスクを一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、これをモーターで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。
操作表示部105は各種の設定を可能にするものである。操作表示部105は例えばタッチパネル形式となっており、ユーザーが操作表示部105を通じて入力することによりカラー印刷やモノクロ印刷に関する条件が設定される。また、ネットワーク設定の情報等、各種の情報が操作表示部105に表示される。
画像読取部106は、原稿画像を光学的に読み取って電気信号に変換する。カラー原稿を読み取る場合は一画素当りRGB各10ビットの輝度情報をもつ画像データを生成する。
画像読取部106によって生成された画像データや、カラー画像形成装置1に接続されたPCから送信される画像データは画像処理部107によって画像処理される。カラー画像形成装置1でカラー印刷を実行する場合は、画像読取部106等によって生成されたR(Red)・G(Green)・B(Blue)の画像データを画像処理部107における色変換LUTに入力し、R・G・BデータをY(Yellow)・M(Magenta)・C(Cyan)・Bk(Black)の画像データに色変換する。そして、色変換した画像データに対して、階調再現特性の補正を行ったり、濃度補正LUTを参照して網点などのスクリーン処理を行なったり、細線を強調するためのエッジ処理を行ったりする。
画像形成部108は、画像処理部107によって画像処理された画像データを受け取り、シート上に画像を形成する。
図3はプリンタドライバにおける設定画面を示す説明図である。
図3に示す設定画面はカラー画像形成装置1に接続されたPC画面上に表示される。カラー画像形成装置1にプリント動作を実行させる場合、この設定画面を通じて各種の印刷条件が設定可能である。設定画面はタブ形式となっており、「画像品質」のタブを選択すると図3に示すようにカラー選択、カラー設定、解像度等の設定が可能となる。
カラー選択において第1の画像形成モードである「カラー」、第2の画像形成モードである「ドラフトカラー」、第3の画像形成モードである「モノクロ」の3種類の画像形成動作が選択可能である。何れかの画像形成動作が選択されると、選択した信号がCPU101に通知され、CPU101がどのモードにするか切り替える。各モードの画像形成スピード、現像バイアス等はCPU101によって設定される。第1の画像形成スピードである「カラー」における画像形成スピードは185mm/S(シート搬送速度に関する数値)であり、第2の画像形成スピードである「ドラフトカラー」における画像形成スピードはが216mm/S(シート搬送速度に関する数値)であり、第3の画像形成スピードである「モノクロ」における画像形成スピードは230mm/S(シート搬送速度に関する数値)である。「カラー」のモードより「ドラフトカラー」のモードの方が画像形成スピードが速く、「ドラフトカラー」のモードより「モノクロ」のモードの方が画像形成スピードが速い。
「カラー」を選択すると通常のカラー印刷を実行する。「ドラフトカラー」を選択すると色変換において調整がなされ、高濃度の画像を再現する際に通常のカラー印刷よりもトナー使用量が少ないカラー印刷を実行する。つまりカラー画像形成装置1では2つのモードのカラー印刷が選択可能であり、「ドラフトカラー」のカラー印刷では「カラー」のカラー印刷より、最大トナー使用量が少なく、画像形成スピードが速い。「モノクロ」を選択するとブラックによるモノクロ印刷を実行する。なお、図3のような設定画面をカラー画像形成装置1の操作表示部に表示させてもよい。そのようにすればカラー原稿を複写する場合も同様に「カラー」「ドラフトカラー」等の設定が可能となる。
まず図3に示す設定画面で、カラー選択における「カラー」を選択した場合に実行されるカラー画像形成方法を図4及び図5を用いて説明する。
図4は「カラー」を選択した場合の色変換動作を説明するフローチャート図であり、図5は画像データに基づくトナー使用量の一例を示す説明図である。
図3に示す設定画面のカラー選択で「カラー」を選択すると、図4に示すフローチャート図のように画像処理部107において色変換が実行される。図4に示すフローチャートに従った動作は、CPU101がROM102に格納された画像形成プログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現されるものである。ここで、最大濃度の黒画像をカラー印刷することを想定した場合、最大でYトナーが100%、Mトナーが100%、Cトナーが100%の合計300%分のトナーを使用することとなる。しかし、本実施形態におけるカラー印刷の最大トナー使用量は、1色の最大トナー使用量の2倍、つまり200%に設定されている。これはカラー画像形成装置1の定着部においてトナー剥離等を起こさず安定してトナーをシート上に定着させるためである。最大トナー使用量を200%に制限するために、以下に詳述するように、本実施形態においては画像処理部107において下色除去(UCR:Under Color Removal)処理を行っている。
図4に示すフローチャート図を説明すると、まず画像処理部107がR・G・Bの画像データを取得する(ステップS1)。画像処理部107はR・G・Bの画像データを画像読取部106から取得したり、カラー画像形成装置1に接続されたPCから取得したりする。
次に画像形成部108においてカラー印刷を実行するために、一画素毎にR・G・Bの画像データからY・M・C・Bkの画像データへの色変換を実行する。カラー印刷であるためBkの画像データを0とし、他のY・M・Cの画像データを各々Y=1−B、M=1−G、C=1−Rという式により算出する(ステップS2)。ここで、ある画素について算出したY・M・Cの画像データに基づくトナー使用量が例えば図5(a)に示すような値であるとする。
次に算出したY・M・Cの画像データを加算し、加算した値が2(トナー使用量200%に相当する値)を越えているかどうか判断する(ステップS3)。加算した値が2以下であれば問題なくカラー印刷が実行できるため画像処理部107における色変換動作を終了する。一方、加算した値が2を越えている場合はトナー使用量が上限を越えているため
Y・M・Cの画像データをBkの画像データに置き換える調整(UCR処理)を行う。
Y・M・Cの画像データをBkの画像データに置き換える調整(UCR処理)を行う。
まず、Bkの画像データをY、M、Cのうち最も少ない画像データに合わせる(ステップS4)。図5(b)で説明するとY、M、Cのうち最も少ない画像データはCであるため、Bkの画像データをCの画像データに合わせる。
次にもとの各色(Bk以外)の画像データからBkの画像データを引いた値を新たな各色(Bk以外)の画像データとする(ステップS5)。もとの各色の画像データを各々Y、M、Cとし、新たな各色の画像データを各々Y’、M’、C’とすると、新たな各色の画像データをY’=Y−Bk、M’=M−Bk、C’=C−Bkという式により算出する。図5(c)で説明すると、新たなCのトナー使用量は0となり、新たなYとMのトナー使用量はBkのトナー使用量との差分量となる。引かれた各色の画像データを合算するとBk成分になる。従って、これをBkの画像データとしBkのトナーにより再現するようにすれば色再現性に支障は生じない。また、全体としてのトナー使用量を抑えることができるため、安定してトナーをシート上に定着させることが出来る。このような処理が画像全体について一画素毎に実行され、「カラー」モードにおけるカラー印刷時に画像全体として見ても総トナー使用量はモノクロ画像形成時におけるトナー使用量の200%以下に抑えることができる。従って、185mm/Sの画像形成スピードで画像形成を行っても定着不良を起こすことなく良好なカラー画像を形成することが出来る。
次に図3に示す設定画面で、カラー選択における「ドラフトカラー」を選択した場合に実行されるカラー画像形成方法を図6及び図7を用いて説明する。
図6は「ドラフトカラー」を選択した場合の色変換動作を説明するフローチャート図であり、図7は画像データに基づくトナー使用量の一例を示す説明図である。
図3に示す設定画面のカラー選択で「ドラフトカラー」を選択すると、図6に示すフローチャート図のように画像処理部107において色変換が実行される。図6に示すフローチャートに従った動作は、CPU101がROM102に格納された画像形成プログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現されるものである。「ドラフトカラー」におけるカラー印刷の最大トナー使用量(第2のトナー使用量)は、1色の最大トナー使用量と同量、つまり100%に設定されている。
図6におけるステップS11〜S15は図4におけるステップS1〜S5と同様であり、図7(a)〜(c)は図5(a)〜(c)と同様である。つまり、図6におけるステップS11〜S15では、まず1画素における最大トナー使用量を1画素における1色の最大トナー使用量の2倍分、つまり200%以下になるように色変換がなされる。
次にY・M・Cの画像データを加算し、加算した値が1(トナー使用量100%に相当する値)を越えているかどうか判断する(ステップS16)。このようにトナー使用量を抑えることにより定着プロセスの時間を低減でき、画像形成スピードを「カラー」によるカラー印刷よりも早くすることが出来る。
加算した値が1以下であれば速い画像形成スピードでカラー印刷が実行できるため画像処理部107における色変換動作を終了する。一方、加算した値が1を越えている場合はトナー使用量が上限を越えているため更にY・M・Cの画像データをBkの画像データに置き換える調整を行う。
まず、Y、M、Cのうち画像データが0の色がある場合、画像データが0の色とは別の色の画像データのうち小さい方の画像データに合わせる(ステップS17)。例えば、Yの画像データが0である場合、Yの画像データをMとCのうち画像データが小さい方の画像データに合わせる。図7で説明すると、図7(d)に示すようにCの画像データが0であるため、Cの画像データをMの画像データに合わせる。
次にもとのBkの画像データに、Y、M、Cのうち最も小さい画像データを加算した値を新たなBkの画像データとする(ステップS18)。この状態を図7(e)に示す。
そして、もとの各色(Bk以外)の画像データからY、M、Cのうち最も小さい画像データを引いた値を新たな各色(Bk以外)の画像データとする(ステップS19)。もとの各色の画像データを各々Y、M、Cとし、新たな各色の画像データを各々Y’、M’、C’とすると、新たな各色の画像データをY’=Y−min(Y,M,C)、M’=M−min(Y,M,C)、C’=C−min(Y,M,C)という式により算出する。図7(f)で説明すると、新たなCとMのトナー使用量は0となり、新たなYのトナー使用量はCやMのトナー使用量との差分量となる。引かれた画像データ(min(Y,M,C))はBk成分になる。これをBkの画像データ合算し新たなBk画像データとしBkのトナーにより再現するようにすれば色再現性に著しい支障をきたすことはない。また、全体としてのトナー使用量を抑えることができるため、安定してトナーをシート上に定着させることが出来る。
図6及び図7で説明したような方法が画像全体に亘り施されることにより、画像全体の最大トナー使用量を1色の最大トナー使用量と同量、つまり100%以下に抑えたカラー印刷が可能となる。
「カラー」のモードと「ドラフトカラー」のモードを比較すると、両モードともカラー印刷が可能であるが、「ドラフトカラー」のモードを選択することによりトナー使用量を抑え、且つカラーの印刷速度を速めることが出来る。また色再現性に関して著しい支障をきたすことはない。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
1 カラー画像形成装置
40 画像形成部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
105 操作表示部
106 画像読取部
107 画像処理部
108 画像形成部
40 画像形成部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
105 操作表示部
106 画像読取部
107 画像処理部
108 画像形成部
Claims (12)
- 複数のトナーを重ね合わせてシート上にカラー画像を形成するカラー画像形成装置であって、
画像データを処理する画像処理部と、
当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を切り替える制御部と、
を有することを特徴とするカラー画像形成装置。 - 前記画像処理部は画像データの色変換を実行し、
前記第1の画像形成モード又は前記第2の画像形成モードでカラー画像を形成すべく、前記画像処理部が画像データの色変換を実行する際に各色の画像データを調整することを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。 - Red・Green・Blueの画像データからYellow・Magenta・Cyan・Blackの画像データへの色変換を前記画像処理部が実行する際に、Yellow・Magenta・Cyanのうち少なくとも二つの画像データの一部或いは全部をBlackの画像データに置き換えて各色の画像データを調整することを特徴とする請求項2に記載のカラー画像形成装置。
- 前記第2の画像形成スピードより速い第3の画像形成スピードでモノクロ画像を形成する第3の画像形成モードに前記制御部が切り替えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のカラー画像形成装置。
- 画像データを処理する画像処理部と、当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、前記画像処理部及び前記画像形成部を制御する制御部と、を有するカラー画像形成装置に対して、カラー画像を形成する動作を実行させる画像形成プログラムであって、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を切り替えるよう前記制御部を動作させることを特徴とする画像形成プログラム。 - 前記第1の画像形成モード又は前記第2の画像形成モードでカラー画像を形成すべく、画像データの色変換を実行する際に各色の画像データを調整するよう前記画像処理部を動作させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成プログラム。
- Red・Green・Blueの画像データからYellow・Magenta・Cyan・Blackの画像データへの色変換を前記画像処理部が実行する際に、Yellow・Magenta・Cyanのうち少なくとも二つの画像データの一部或いは全部をBlackの画像データに置き換えて各色の画像データを調整するよう前記画像処理部を動作させることを特徴とする請求項6に記載の画像形成プログラム。
- 前記第2の画像形成スピードより速い第3の画像形成スピードでモノクロ画像を形成する第3の画像形成モードに切り替えるよう前記制御部を動作させることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の画像形成プログラム。
- 画像データを処理する画像処理部と、当該画像処理部により処理された画像データに基づいてシート上にカラー画像を形成する画像形成部と、前記画像処理部及び前記画像形成部を制御する制御部と、を有するカラー画像形成装置が実行するカラー画像形成方法であって、
前記画像処理部において処理された画像データに基づいて第1の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第1の画像形成モードと、
前記第1の画像形成モードにより形成されるカラー画像による最大トナー使用量より少ない最大トナー使用量となる画像データを前記画像処理部で生成し、当該画像データに基づいて前記第1の画像形成スピードより速い第2の画像形成スピードで前記画像形成部がカラー画像を形成する第2の画像形成モードと、
を前記制御部が切り替えてカラー画像を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。 - 前記第1の画像形成モード又は前記第2の画像形成モードでカラー画像を形成すべく、前記画像処理部が画像データの色変換を実行する際に各色の画像データを調整することを特徴とする請求項9に記載のカラー画像形成方法。
- Red・Green・Blueの画像データからYellow・Magenta・Cyan・Blackの画像データへの色変換を前記画像処理部が実行する際に、Yellow・Magenta・Cyanのうち少なくとも二つの画像データの一部或いは全部をBlackの画像データに置き換えて各色の画像データを調整することを特徴とする請求項10に記載のカラー画像形成方法。
- 前記第2の画像形成スピードより速い第3の画像形成スピードでモノクロ画像を形成する第3の画像形成モードに前記制御部が切り替えることを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載のカラー画像形成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006227623A JP2008052017A (ja) | 2006-08-24 | 2006-08-24 | カラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法 |
US11/676,523 US20080050141A1 (en) | 2006-08-24 | 2007-02-20 | Color image forming apparatus, image forming program and color image forming method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006227623A JP2008052017A (ja) | 2006-08-24 | 2006-08-24 | カラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008052017A true JP2008052017A (ja) | 2008-03-06 |
Family
ID=39113587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006227623A Pending JP2008052017A (ja) | 2006-08-24 | 2006-08-24 | カラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080050141A1 (ja) |
JP (1) | JP2008052017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012061701A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、および画像処理プログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011259283A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、認証管理装置、機能利用制御システム、機能利用制御方法、機能利用制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4680625A (en) * | 1984-07-18 | 1987-07-14 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for multicolor image forming |
US5732153A (en) * | 1987-03-27 | 1998-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus |
US5030994A (en) * | 1989-11-16 | 1991-07-09 | Toshiba America Information Systems, Inc. | Electrophotographic apparatus with multiple speed mode |
US5349377A (en) * | 1993-05-17 | 1994-09-20 | Xerox Corporation | Printer toner usage indicator with image weighted calculation |
US5649071A (en) * | 1994-09-26 | 1997-07-15 | Xerox Corporation | Image processing method to reduce marking material coverage in sequential color printing processes |
US5751434A (en) * | 1997-06-27 | 1998-05-12 | Xerox Corporation | Area dependent draft printing system |
JP3455067B2 (ja) * | 1997-07-01 | 2003-10-06 | シャープ株式会社 | カラー画像形成装置 |
JP2000347533A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-12-15 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
US7724400B2 (en) * | 2003-04-02 | 2010-05-25 | Lexmark International, Inc. | Simple and configurable all-in-one operator panel |
US7465008B2 (en) * | 2004-05-12 | 2008-12-16 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus, printing method, and computer-readable medium |
JP2006189795A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-07-20 | Canon Inc | 画像形成装置及び画像調整方法 |
-
2006
- 2006-08-24 JP JP2006227623A patent/JP2008052017A/ja active Pending
-
2007
- 2007-02-20 US US11/676,523 patent/US20080050141A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012061701A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、および画像処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20080050141A1 (en) | 2008-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8121501B2 (en) | Image forming apparatus with color detection of a reference toner image and sheet | |
JP2016021037A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007196553A (ja) | キャリブレーション方法、画像形成システム、画像形成装置及びキャリブレーションプログラム | |
JP2008099089A (ja) | カラー画像処理方法、カラー画像処理装置及びカラー画像処理プログラム | |
US8010002B2 (en) | Image forming apparatus | |
US8373904B2 (en) | Image processing apparatus and image forming apparatus | |
JP2010102239A (ja) | 画像形成装置 | |
US8233163B2 (en) | Image forming apparatus and data processing method | |
JP5050979B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8736903B2 (en) | Image processing apparatus, image forming apparatus, and computer readable medium storing program | |
JP2008052017A (ja) | カラー画像形成装置、画像形成プログラム及びカラー画像形成方法 | |
JP5233358B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004191853A (ja) | 画像形成装置及び画像形成制御方法 | |
JP7176382B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US7823870B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP5272380B2 (ja) | 画像形成装置および制御装置 | |
JP2021081572A (ja) | 表示制御装置、画像処理装置、表示制御方法 | |
JP2019219483A (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
US20170060014A1 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
JP2009008801A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009124431A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4882874B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6859632B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成システム及び画像濃度補正方法 | |
JP2016143041A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017111187A (ja) | 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090217 |