JP5233358B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5233358B2
JP5233358B2 JP2008080050A JP2008080050A JP5233358B2 JP 5233358 B2 JP5233358 B2 JP 5233358B2 JP 2008080050 A JP2008080050 A JP 2008080050A JP 2008080050 A JP2008080050 A JP 2008080050A JP 5233358 B2 JP5233358 B2 JP 5233358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
forming apparatus
correction
unit
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008080050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009237036A (ja
Inventor
英史 西川
智史 小片
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2008080050A priority Critical patent/JP5233358B2/ja
Priority to US12/407,411 priority patent/US20090245831A1/en
Publication of JP2009237036A publication Critical patent/JP2009237036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5233358B2 publication Critical patent/JP5233358B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
    • G03G15/0435Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/04Arrangements for exposing and producing an image
    • G03G2215/0402Exposure devices
    • G03G2215/0404Laser
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/04Arrangements for exposing and producing an image
    • G03G2215/0429Changing or enhancing the image
    • G03G2215/0468Image area information changed (default is the charge image)
    • G03G2215/048Technical-purpose-oriented image area changes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/06Developing structures, details
    • G03G2215/0634Developing device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、複写機、プリンタ、FAX等のシートに画像を形成する画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置では、トナーによりシート上に画像を形成する電子写真方式を採用しているものが多い。また、複数色のトナーによりカラー画像を形成するカラー画像形成装置も多く、最近では高生産性を考慮し、各色毎に感光体、露光部、現像部等を設け、中間転写体に各色のトナー像を重ね合わせるタンデム型のカラー画像形成装置が登場している。
ところで高品質の画像を経時的な変化がなくシート上に出力することがユーザーから要望されており、前述した画像形成装置では画質を安定化するための補正動作が定期的に実行される。定期的に実行される補正動作とは、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像がずれることなく中間転写体上に重なるよう露光部における露光位置を補正する位置ずれ補正動作や、画像の濃度を補正する動作などである。
位置ずれ補正動作や画像濃度の補正動作等を実行するためには、補正用の画像パターンを感光体や中間転写体に形成し、その画像パターンをセンサで読み取る必要がある。しかし、画像パターンを形成するために画像形成装置で実行している印刷ジョブを停止することは生産性の観点で好ましくない。従って、印刷ジョブを停止せず補正動作を実行する技術が各種提案されている。
特許文献1に記載の技術は、転写ベルト上の画像が形成される用紙間(非画像領域)に位置ずれ補正用の画像パターンを形成し、その画像パターンをセンサで検知して、露光部におけるポリゴンの面位相を制御するという技術である。当該技術によれば、画像形成装置で実行される印刷ジョブを停止することがないため、生産性の低下を防止しつつ位置ずれの補正動作を実行することが出来る。
特開平10−213940号公報
特許文献1に記載の技術のように、非画像領域に位置ずれ補正用(露光位置補正用)の画像パターンを形成してポリゴンの面位相を制御する場合、ポリゴンの位相位置の補正中及び補正後もしばらくの間はポリゴンの回転動作は不安定である。従って、ポリゴンの回転動作が不安定な期間は、厳密な形状等が要求される補正用の画像パターンを感光体等に形成することが出来ないため、他の補正動作を実行すべきタイミングであってもポリゴンの回転動作が安定するまで原則的には実行しない。
しかし、画像の最高濃度を補正するために感光体等に形成される補正用のベタ画像や、現像部からトナーを強制的に排出するために感光体等に形成されるベタ画像は、ポリゴンの回転動作が不安定であっても影響を受けない。従って、実行すべきタイミングとなった画像の最高濃度の補正動作等までもポリゴンの回転動作が安定するまで実行しないと、画像に対する補正動作が遅れて画質が低下してしまう可能性がある。
そこで、本発明の目的は、画質を安定化させる補正動作を遅滞なく実行するとともに、生産性の低下を防止する画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に係る画像形成装置は、
像担持体と、
光ビームを回転多面鏡により偏向させ、前記像担持体の表面を露光する露光部と、
当該露光部により前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーにより顕像化するために当該トナーを供給する現像部と、
少なくとも前記露光部及び前記現像部を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記像担持体における画像領域間の非画像領域のうち、前記回転多面鏡の面位相を補正する期間に露光位置を連続的に通過する複数の非画像領域に対して、各々の非画像領域に補正用のベタ画像を形成するよう、前記露光部と前記現像部を制御することを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、画質を安定化させる補正動作を遅滞なく実行するとともに、生産性の低下を防止することが出来る。
[画像形成装置の概要]図1は本発明に係る画像形成装置1の内部構成を示す中央断面図である。画像形成装置1は、中間転写ベルト50を有するタンデム型のカラー画像形成装置である。両面原稿自動送り装置10の原稿給紙台aにセットされた原稿は、各種ローラによって画像読取部30に向けて搬送される。
画像形成装置1の下部には複数のシート収容部20が設置されている。また、シート収容部20の上方には中間転写ベルト50が設置されており、装置本体の上部には画像読取部30が設置されている。
シート収容部20は、装置前面側(図1における紙面手前側)に引き出し可能となっている。複数のシート収容部20には白紙等のシートSがサイズによって分けられて収容されている。シート収容部20に収容されたシートSは給紙ローラ21によって1枚毎に給紙される。また、手差部22には通常の用紙やOHPシート等の特殊紙等がセットされる。
シート収容部20の上方には、Y、M、C、Kの各色のトナー像を形成するための4組の画像形成エンジン40Y、40M、40C、40Kが設置されている。画像形成エンジン40Y、40M、40C、40Kは、この順で上から下方向に直線状に配列されており、各々同じ構成となっている。尚、この画像形成エンジン40Y、40M、40C、40Kの配置順については、特に限定されない。イエロー用の画像形成エンジン40Yを例として説明すると、画像形成エンジン40Yは反時計方向に回転する感光体(像担持体)410Y、スコロトロン帯電部420Y、露光部430Y、現像部440Y及びクリーニング部450Yを有する。クリーニング部450Yは、感光体410Yの最下部に対向した領域を含んで配置されている。図1で示すとおり、画像形成装置1は複数の感光体、露光部等を有しており、中間転写ベルト50上に順々に各色のトナーが重なるため、高速の画像形成が可能である。
図2は露光部430Yの内部構造を示す斜視図である。
画像形成装置1には各色毎に露光部430Y、430M、430C、430Kが設置されており、各露光部は図2で示すような同一の内部構造を有する。ここでは露光部を代表してイエロー用の露光部430Yを説明する。
33Yはイエロー用の画像信号に基づいて変調されたレーザ光(光ビーム)を出射するレーザ光源である。レーザ光源33Yから出射されたレーザ光は、ポリゴン(回転多面鏡)37Yにおけるミラー面により反射し、fθレンズ39Y、シリンドリカルレンズ41Yを経て、感光体410Yの表面を露光する。このレーザ光による露光により、感光体410Yの表面に静電潜像が形成される。ZYはインデックスセンサである。インデックスセンサZYは、レーザ光の主走査方向の走査開始を検出し、水平同期信号であるインデックス信号を出力する。
図1に戻って画像形成装置1の説明を継続する。装置本体の中央部に位置する無端状中間転写ベルト50を挟んで一次転写電極510は、感光体410Yと対向する位置に設置されている。
光学センサSE1は、中間転写ベルト50上に形成された補正用の画像パターンを検出するものであり、検出結果に基づいて、画像の濃度補正や位置ずれ補正等が実行される。
次に画像形成装置1においてカラー画像を形成する方法を説明する。
感光体410Yは、ドラム駆動モータ(図示せず)により回転駆動され、スコロトロン帯電部420Yの放電により負極性に帯電される(例えば−800V)。次に、露光部430Yにより感光体410Y上に画像情報に応じた光書込がなされて静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像部440Yを通過する際、現像部内で負極性に帯電されたトナーが現像部から負極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に供給されて付着し、感光体410Y上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、感光体410Yに圧着する中間転写ベルト50へ転写される。転写後に感光体410Y上に残留したトナーはクリーニング部450Yにより清掃される。
画像形成エンジン40Y、40M、40C、40K各々で形成されたトナー像が中間転写ベルト50に重畳して転写されることにより、中間転写ベルト50上にカラー画像が形成される。
シートSはシート収容部20により1枚ずつ給紙され、レジスト搬送部として機能するレジストローラ60の位置まで搬送される。レジストローラ60にシートSが突き当てられて一端停止し、シートSの曲がりが矯正される。シートSは中間転写ベルト50上のトナー像と画像位置が一致するタイミングでレジストローラ60より給送される。
レジストローラ60により給送されたシートSは、ガイド板より案内され、中間転写ベルト50及び転写部70により形成された転写ニップ位置へ送り込まれる。ローラにより構成される転写部70はシートSを中間転写ベルト50側へ押圧している。トナーと逆極性のバイアス(例えば+500V)が転写部70に印加されることにより、静電気力の作用で、中間転写ベルト50上のトナー像がシートSへ転写される。シートSは、除電針からなる分離装置(図示せず)により除電されて中間転写ベルト50から分離され、加熱ローラ、加圧ローラ、定着ベルト等から構成される定着装置80へ搬送される。その結果、トナー像がシートSへ定着され、画像形成されたシートSが装置外へ排出される。
なお、本実施形態における画像形成装置1はタンデム型によりシートにカラー画像を形成するものであるが、本発明に係る画像形成装置は本実施形態に限定されるものない。
[画像形成装置における制御系のブロック図]図3は画像形成装置1の制御系のブロック図であり、ここでは代表的なものだけ示す。CPU(Central Processing Unit)101は、システムバス107を介してROM(Read Only Memory)102やRAM(Random Access Memory)103等に接続されている。このCPU101は、ROM102に格納されている各種プログラムを読み出してRAM103に展開し、少なくとも露光部及び現像部を含む各部の動作を制御する。また、CPU101は、RAM103に展開したプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM103に格納するとともに操作表示部105に表示させる。そして、RAM103に格納した処理結果を所定の保存先に保存させる。なお、本実施形態においては、CPU101はROM102及びRAM103と協働することにより制御部を構成する。
プリンタコントローラ100は、ネットワークを介して端末であるPCと接続されており、PCから送信される印刷ジョブを受信する。また、画像形成装置1の動作を監視しており、PCから要求があれば画像形成装置1に関する情報(例えば消耗品の残量情報など)をPCへ送信する。
ROM102は、プログラムやデータ等を予め記憶しており、代表的には半導体メモリで構成されている。
RAM103は、CPU101によって実行される各種プログラムによって処理されたデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
HDD104は、画像読取部30で読み取って得た原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする機能を有する。HDD104は、いわゆるハードディスクドライブなどで構成される。
操作表示部105は各種の設定を可能にするものである。操作表示部105は例えばタッチパネル形式となっており、ユーザーが操作表示部105を通じて入力することによりカラー印刷やモノクロ印刷に関する条件が設定される。また、ネットワーク設定の情報等、各種の情報が操作表示部105に表示される。
画像読取部30は、原稿画像を光学的に読み取って電気信号に変換する。カラー原稿を読み取る場合は一画素当りRGB各10ビットの輝度情報をもつ画像データを生成する。
画像読取部30によって生成された画像データや、画像形成装置1に接続されたPCから送信される画像データは画像処理部106によって画像処理される。画像形成装置1でカラー印刷を実行する場合、画像読取部30等によって生成されたR(Red)・G(Green)・B(Blue)の画像データを画像処理部106における色変換LUTに入力し、画像処理部106はR・G・Bデータをイエロー・マゼンタ・シアン・ブラックの画像データに色変換する。そして、画像処理部106は色変換した画像データに対して、階調再現特性の補正を行ったり、濃度補正LUTを参照して網点などのスクリーン処理を行ったり、細線を強調するためのエッジ処理を行ったりする。
画像形成エンジン40Y、40M、40C、40Kは、画像処理部106によって画像処理された画像データを受け取り、シート上に画像を形成する。また、光学センサSE1、SE2、SE3によって補正用の画像パターンを検出し、その検出結果に基づいてCPU101等により画像形成エンジン40Y、40M、40C、40Kの動作が制御される。
画像形成装置1は、画質を安定化のために定期的に補正動作を実行する。画像形成装置1で実行される補正動作は、例えば画像の位置ずれの補正動作、最高濃度の補正動作などがある。また、画像パターンを検出して補正する動作ではないが、画像形成条件を補正する動作として、現像部440Y等からトナーを強制的に排出する動作もある。以下、これらの補正動作について説明する。
[位置ずれの補正動作]まず、図4〜図6を用いて位置ずれの補正動作を説明する。シートSに対して高画質のカラー画像を形成するためには、各色のトナー像を中間転写ベルト50上でずれることなく重ね合わせる必要がある。そこで、経時的に生じてしまう各色のトナー像の位置ずれを補正するべく、各露光部430Y、430M、430C、430Kによる感光体への露光位置を定期的に補正する。つまり、位置ずれの補正動作とは、露光部による露光位置を補正する動作である。
位置ずれの補正動作を実行するために、図4で示すように中間転写ベルト50上にフの字である位置ずれ補正用(露光位置補正用)の画像パターンY1、Y2、M1、M2、C1、C2、K1、K2を形成する。また、位置ずれ補正用の画像パターンを中間転写ベルト50における画像領域X1、X2の間の非画像領域Zに形成する(中間転写ベルト50の非画像領域は、各感光体の非画像領域に対応するものである)。画像パターンを非画像領域Zに形成することにより、画像形成装置1で実行中の印刷ジョブを停止させる必要はないため、生産性の低下を防止することが出来る。
図4で示すように、中間転写ベルト50の左側と右側にフの字の画像パターンを各色1つずつ形成し、1つの非画像領域に左右合わせて計8つの画像パターンを形成する。また、左右で隣り合う画像パターンは同じ色であり、Y、M、C、Kの順番で形成する。
左側の画像パターンは光学センサSE1により検出され、右側の画像パターンは光学センサSE2により検出される。図5で示すようにフの字の画像パターンの角度は45度であり、中間転写ベルト50の移動(図4のa方向)により、各画像パターンのA領域とB領域が検出される。各画像パターンに関するA領域とB領域の検出時間の差などに基づき、各色の位置ずれ(露光位置のずれ)が算出され、CPU101等により各露光部430Y、430M、430C、430Kによる感光体への露光位置が補正される。
露光位置の補正は、インデックス信号の単位、言い換えれば、1走査ライン単位の補正のほか、各インデックス信号間の位相を補正することにより、露光位置を微少量ずらして、1走査ライン以下の補正を可能にしている。具体的に述べると、1走査ライン単位の位置ずれは画像領域信号を補正することにより補正され、1ライン未満の位置ずれは露光部内のポリゴンにおける駆動クロックの位相、つまりポリゴンの面位相を補正することにより補正される(露光位置を補正するべく、ポリゴンの面位相を補正する)。
図6で示すようにポリゴンにおける駆動クロックαの位相制御では、算出された位置ずれ情報に基づいてポリゴンモータを制御し、インデックス信号βの位相が補正され(点線の矢印で示す)、1ライン未満の位置ずれが補正される。
[最高濃度の補正動作]次に図7を用いて最高濃度の補正動作を説明する。最高濃度の補正動作を実行する場合は、図7で示すように、中間転写ベルト50上に各色(4色)の最高濃度補正用の画像パターンY3、M3、C3、K3を形成し、その画像パターンを中間転写ベルト50の中央に位置する光学センサSE3により検出する。
最高濃度補正用の画像パターンY3、M3、C3、K3はベタ画像(補正用のベタ画像)であり、ベタ画像とは、感光体の全面もしくは所定の画像領域に最大濃度の現像をおこなったときに得られる画像をいう。
前述した位置ずれ補正用の画像パターンと同様に、最高濃度補正用の画像パターンY3、M3、C3、K3を中間転写ベルト50における画像領域X1、X2の間の非画像領域Zに形成する。画像パターンを非画像領域Zに形成することにより、画像形成装置1で実行中の印刷ジョブを停止させる必要はないため、生産性の低下を防止することが出来る。
最高濃度補正用の画像パターンY3、M3、C3、K3が光学センサSE3により検出されると、その検出結果に基づき、現像バイアス電位と明部電位との差であるコントラスト電位VcontがCPU101等により制御され、所望の現像条件となる。これにより各色の最高濃度が適正値となる。
[トナーの強制排出]次に図8を用いて現像部440Y等からトナーを強制的に排出する動作を説明する。
画像形成装置1は4つの画像形成エンジン40Y、40M、40C、40Kを利用してカラー画像を形成するが、モノクロ画像を形成する場合、画像形成エンジン40Kにおける黒トナーは消費されるが、他のトナーは消費されず、現像部440Yにおいて滞留している。この際に消費されないトナーが劣化し、画像の品質に影響を与える場合がある。また、ハーフトーンのカラー画像を形成する場合、その前の画像形成で消費された各色間のトナー量の差異により、高品質のハーフトーン画像が形成出来ない場合もある。
そこで、これらの問題を解消するため、定期的に各色のトナーを現像部440Y等から排出させるべく、図8で示すように中間転写ベルト50上に帯状の各色のトナー像を形成する。強制排出用の画像パターンY4、M4、C4、K4は、中間転写ベルト50における画像領域X1、X2の間の非画像領域Zに形成される。画像パターンを非画像領域Zに形成することにより、画像形成装置1で実行中の印刷ジョブを停止させる必要はないため、生産性の低下を防止することが出来る。また、最高濃度補正用の画像パターンと同様に、強制排出用の画像パターンY4、M4、C4、K4はベタ画像である。
強制排出用の画像パターンY4、M4、C4、K4は、トナーを現像部440Y等から排出されることが目的で形成されるため、光学センサSE1、SE2、SE3により検出する動作は実行しない。つまり、強制排出用の画像パターンY4、M4、C4、K4を形成することのみによって、高画質の画像形成を行うことが出来る。
[補正動作の実行タイミング]以上説明したように本実施形態における画像形成装置1では位置ずれの補正動作等、各種の補正動作(トナーの強制排出も補正動作とみなす)を実行し、各補正動作は画像形成装置1のプリント数が所定値に達するなど、所定のタイミングで実行される。
ところで、各種の補正用の画像パターンは中間転写ベルト50の非画像領域に形成して補正動作を実行するが、位置ずれ補正用の画像パターンを形成して各露光部430Y、430M、430C、430Kにおけるポリゴンの面位相を制御する場合、ポリゴンの面位相が適正な位相になるまでポリゴンの回転動作は不安定である。従って、ポリゴンの回転動作が不安定な期間は、厳密な形状等が要求される補正用の画像パターン(例えば図4に示す位置ずれ補正用の画像パターン)を感光体等に形成することが出来ないが、図7に示す最高濃度補正用の画像パターンや図8に示す強制排出用の画像パターンはベタ画像であるため、ポリゴンの回転動作が不安定であっても影響を受けない。そこで、ポリゴンの面位相を補正する最中に最高濃度の補正動作やトナーを強制排出する動作の実行タイミングになった場合は、感光体や中間転写ベルト50の非画像領域を利用して、それらの補正動作を実行するようにする。以下、この点を図9〜図12を用いて説明する。
図9はポリゴンの面位相を補正する最中に最高濃度等の補正動作を実行する動作を示すフローチャート図である。図9に示す動作は、所定のプログラムに基づき、CPU101がROM102、RAM103と協働して実行される。
まず、位置ずれの補正動作の一つであるポリゴンの面位相を補正するか否か判断する(ステップS1)。ポリゴンの面位相を補正するタイミングは、画像形成装置1のプリント数が所定値に達した場合や、ユーザーにより補正動作を実行するための特定の操作があった場合などである。また、シートSに形成される表面画像と裏面画像の倍率を補正する場合にも裏面画像の位置ずれを考慮して、ポリゴンの面位相を補正する。
ステップS1においてポリゴンの面位相を補正すると判断した場合、最高濃度を補正する実行タイミングか否か判断する(ステップS2)。ステップS2において最高濃度を補正する実行タイミングであると判断すると(ステップS2;Yes)、ポリゴンの面位相を補正するとともに、感光体における画像領域間の非画像領域のうち、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する非画像領域に対して最高濃度補正用の画像パターン(ベタ画像)を形成する(ステップS3)。そして、その画像パターンを中間転写ベルト50に転写して光学センサSE3により検知し、最高濃度を補正する(ステップS4)。この点について図10を用いて説明する。
位置ずれの補正動作を実行する場合、中間転写ベルト50における画像領域X1、X2の間の非画像領域Z1に位置ずれ補正用の画像パターンY1、Y2、M1、M2、C1、C2、K1、K2を形成し、これらの画像パターンを光学センサSE1、SE2により検知する。その検知結果に基づきポリゴンの面位相を補正するわけであるが、中間転写ベルト50の非画像領域Z2(非画像領域Z2は中間転写ベルト50の移動方向において非画像領域Z1の下流側に位置する)に対応する感光体上の非画像領域は、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する。この期間はポリゴンの回転動作が不安定であるが、最高濃度補正用の画像パターンはベタ画像であり、ポリゴンの回転動作が不安定であっても影響は受けない。そこで、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する感光体の非画像領域に最高濃度補正用の画像パターンを形成し、中間転写ベルト50の非画像領域Z2に最高濃度補正用の画像パターンをY3、M3、C3、K3を形成するようにする。その結果、ポリゴンの面位相が安定するまで待たずに最高濃度の補正動作を開始することが出来るため、画質を安定化させる補正動作を遅滞なく実行することが出来る。
図9に戻って説明を継続する。ステップS2において最高濃度を補正する実行タイミングではないと判断すると(ステップS2;No)、次に現像部からトナーを強制的に排出させる強制排出の実行タイミングであるかどうか判断する(ステップS5)。ステップS5において強制排出の実行タイミングであると判断すると(ステップS5;Yes)、ポリゴンの面位相を補正するとともに、感光体における画像領域間の非画像領域のうち、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する非画像領域に対して強制排出用の画像パターン(ベタ画像)を形成する(ステップS6)。この点について図11を用いて説明する。
図10でも説明したように、位置ずれの補正動作を実行する場合、中間転写ベルト50における画像領域X1、X2の間の非画像領域Z1に位置ずれ補正用の画像パターンY1、Y2、M1、M2、C1、C2、K1、K2を形成し、これらの画像パターンを光学センサSE1、SE2により検知する。その検知結果に基づきポリゴンの面位相を補正するわけであるが、中間転写ベルト50の非画像領域Z2に対応する感光体上の非画像領域は、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する。この期間はポリゴンの回転動作が不安定であるが、強制排出用の画像パターンはベタ画像であり、ポリゴンの回転動作が不安定であっても影響は受けない。そこで、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する感光体の非画像領域に強制排出用の画像パターンを形成し、中間転写ベルト50の非画像領域Z2に強制排出用の画像パターンをY4、M4、C4、K4を形成するようにする。その結果、ポリゴンの面位相が安定するまで待たずにトナーの強制排出が可能であるため、画質を安定化させる補正動作を遅滞なく実行することが出来る。
図9のステップS5において、強制排出の実行タイミングでないと判断すると(ステップS5;No)、ポリゴンの面位相を調整し(ステップS7)、位置ずれの補正動作を完了する。
なお、位置ずれの補正動作と、最高濃度の補正動作と、トナーの強制排出の動作の実行タイミングが重なり、ポリゴンの面位相の補正動作が複数の非画像領域にわたって実行される場合、図12に示すように複数の非画像領域Z2、Z3に連続的に最高濃度補正用の画像パターンY3、M3、C3、K3と強制排出用の画像パターンをY4、M4、C4、K4を形成し、迅速に補正動作を実行するようにしてもよい。
以上図9〜図12を用いて説明したように、ポリゴンの面位相を補正する期間に露光位置を通過する感光体の非画像領域にベタ画像である最高濃度補正用の画像パターンや強制排出用の画像パターンを形成するようにすれば、ポリゴンの回転動作が安定するまで待たずに補正動作を行うことにより、画質を安定化させる補正動作を遅滞なく実行する。また、非画像領域に補正用の画像パターンを形成して補正動作を実行すれば、印刷ジョブを停止されることなく、生産性の低下を防止することが出来る。特に高速の画像形成が可能なタンデム形式の画像形成装置1において、図9に示す動作を実行すれば効果的である。
なお、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本実施形態において、位置ずれの補正動作や最高濃度の補正動作を説明したが、本発明はこれらの補正動作に限定されるものではない。
画像形成装置の内部構成を示す中央断面図である。 露光部の内部構造を示す斜視図である。 画像形成装置の制御系のブロック図である。 中間転写ベルトの非画像領域に位置ずれ補正用の画像パターンを形成した説明図である。 位置ずれ補正用の画像パターンの拡大図である。 ポリゴンにおける駆動クロックの位相とインデックス信号の位相を補正した説明図である。 中間転写ベルトの非画像領域に最高濃度補正用の画像パターンを形成した説明図である。 中間転写ベルトの非画像領域に強制排出用の画像パターンを形成した説明図である。 ポリゴンの面位相を補正する最中に最高濃度等の補正動作を実行する動作を示すフローチャート図である。 位置ずれ補正用の画像パターンが形成された非画像領域の下流側に最高濃度補正用の画像パターンを形成した説明図である。 位置ずれ補正用の画像パターンが形成された非画像領域の下流側に強制排出用の画像パターンを形成した説明図である。 位置ずれ補正用の画像パターンが形成された非画像領域の下流側に最高濃度補正用の画像パターンと強制排出用の画像パターンを形成した説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置
40Y、40M、40C、40K 画像形成エンジン
101 CPU
102 ROM
103 RAM
410Y 感光体
420Y スコロトロン帯電部
430Y 露光部
440Y 現像部
450Y クリーニング部
SE1、SE2、SE3 光学センサ

Claims (10)

  1. 像担持体と、
    光ビームを回転多面鏡により偏向させ、前記像担持体の表面を露光する露光部と、
    当該露光部により前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーにより顕像化するために当該トナーを供給する現像部と、
    少なくとも前記露光部及び前記現像部を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記像担持体における画像領域間の非画像領域のうち、前記回転多面鏡の面位相を補正する期間に露光位置を連続的に通過する複数の非画像領域に対して、各々の非画像領域に補正用のベタ画像を形成するよう、前記露光部と前記現像部を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記露光部による露光位置を補正するべく、前記回転多面鏡の面位相を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記像担持体における画像領域間の非画像領域に色ずれ補正用の画像パターンを形成させ、当該画像パターンを光学センサにより検出させた結果に基づき、前記回転多面鏡の面位相の補正を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記補正用のベタ画像は、画像の最高濃度を補正するために前記像担持体上に形成されるベタ画像であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記補正用のベタ画像は、前記現像部からトナーを強制的に排出するために前記像担持体上に形成させるベタ画像であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、画像形成装置におけるプリント数が所定値に達すると、前記回転多面鏡の面位相を補正することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、シートに形成される表面画像と裏面画像の倍率を補正する際に、前記回転多面鏡の面位相を補正することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の画像形成装置。
  8. 前記像担持体を複数有することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 前記露光部を複数有することを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の画像形成装置。
  10. 複数の前記像担持体により形成された各色の画像が重ね合わされる中間転写体を有することを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成装置。
JP2008080050A 2008-03-26 2008-03-26 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5233358B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008080050A JP5233358B2 (ja) 2008-03-26 2008-03-26 画像形成装置
US12/407,411 US20090245831A1 (en) 2008-03-26 2009-03-19 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008080050A JP5233358B2 (ja) 2008-03-26 2008-03-26 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009237036A JP2009237036A (ja) 2009-10-15
JP5233358B2 true JP5233358B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=41117417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008080050A Expired - Fee Related JP5233358B2 (ja) 2008-03-26 2008-03-26 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20090245831A1 (ja)
JP (1) JP5233358B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012133042A (ja) 2010-12-20 2012-07-12 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム
JP5585468B2 (ja) * 2011-01-21 2014-09-10 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP6649630B2 (ja) * 2016-12-22 2020-02-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置
JP7216905B2 (ja) * 2018-12-06 2023-02-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3661328B2 (ja) * 1997-01-29 2005-06-15 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2001209270A (ja) * 2000-01-24 2001-08-03 Konica Corp 画像形成装置
JP2005148500A (ja) * 2003-11-17 2005-06-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成方法
JP2006039092A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Canon Inc カラー画像形成装置
JP5100174B2 (ja) * 2006-05-16 2012-12-19 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009237036A (ja) 2009-10-15
US20090245831A1 (en) 2009-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5146038B2 (ja) 画像形成装置
JP5884437B2 (ja) 光書込み装置、画像形成装置及び光書込み装置の制御方法
JP5100174B2 (ja) 画像形成装置
EP2738617B1 (en) Optical writing control device, image forming apparatus, and method of controlling optical writing device
JP4883120B2 (ja) 画像形成装置
JP5402288B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
US8446597B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and computer program product including a secondary-transfer control unit that transfers a single-color image onto the intermediate transfer medium
US8331836B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and program
JP2005114980A (ja) 画像形成装置
JP5233358B2 (ja) 画像形成装置
JP2010102239A (ja) 画像形成装置
JP5868345B2 (ja) 画像形成装置
JP4343149B2 (ja) 画像形成装置,色ずれ補正方法
JP6447137B2 (ja) 画像形成装置
JP5050979B2 (ja) 画像形成装置
JP4939119B2 (ja) 画像形成装置
JP2007155971A (ja) 画像形成装置
JP2010151862A (ja) 画像形成装置
JP4687426B2 (ja) 画像形成装置
JP2010145682A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法及びコンピュータが実行可能なプログラム
JP2011197136A (ja) 画像形成装置
JP2008076728A (ja) 画像形成装置
JP4882874B2 (ja) 画像形成装置
JP2012133124A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法、プログラム
JP5661557B2 (ja) 画像階調処理装置、画像形成装置、画像階調処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101012

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5233358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees