JP2012133042A - 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 濃度補正のためだけにページ間隔を広げることによって、画像処理装置の生産性が低下する。
【解決手段】 上記課題を解決するため本発明における画像処理装置は、入力したデータを印刷するために転写紙に記録剤を転写し、この転写の際に、転写紙に対する処理が終了してから次の転写紙に対する処理を始めるまでにかかる時間である紙間時間が延長される処理が実行されることが検知されると、該検知された処理の実行により発生した紙間時間を算出する。そして算出された紙間時間が予め設定された時間よりも長い場合、転写紙にパッチパターンを生成し、このパッチパターンを用いて出力画像濃度を補正する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、濃度補正手段を備える画像処理装置に関するものである。
プリンタあるいは複写機等の画像処理装置に用いられる画像記録方式として、電子写真方式が知られている。電子写真方式は、レーザビームを利用して感光ドラム上に潜像を形成して、帯電した記録剤(以下、トナーと称する)により現像するものである。画像の記録は、現像されたトナーによって形成された画像を転写紙に転写して定着させることにより行う。
この画像処理装置においては、起動時のウォームアップ終了後などに、階調パターンなどの特定のパッチパターンを紙等の記録材上に印字する。そのパッチパターンをスキャナなどの画像読取装置で読み取り、その情報を画像形成条件にフィードバックさせることにより、画像品質の安定性を向上させる手法が知られている。また、長時間の使用によって、感光体ドラム電位に対する現像トナーの付着特性が変化することで、結果的に最適な画像形成条件が確保されないことがある。そのため、従来では、電位データと濃度の関係を用いて補正を行っていた。また、装置内で所定濃度レベルの中間調処理されたパッチパターンをトナー像として中間転写体に複数点形成し、装置内に設けられたセンサによってそれらのパッチパターンの濃度を測定する。そして、その測定結果に基づいて入力濃度レベルに対する中間調処理の濃度特性を算出し、印刷データにおける入力濃度レベルが所定の標準濃度値になるように濃度補正テーブルを生成する。その後、印刷データの入力濃度レベルをこの濃度補正テーブルによって補正する。これにより、出力画像の色味や濃度を、常に入力濃度レベルに応じて一定範囲内に維持していた。
電子写真方式の画像処理装置において特に軽印刷業界においては、上記のような濃度補正手段によってさらに濃度安定性を向上することが求められている。
そして、濃度安定性の向上のために階調や画像形成に対応するパッチパターンの数が増加している。例えば低濃度から高濃度までの階調数の増加や、低線数スクリーンや高線数スクリーン、誤差拡散などの各画像形成に対応するパッチパターンを生成するためである。
しかし、一方で画像処理装置の生産性の向上のために紙間(連続するページにおける転写紙と転写紙の間)を狭くすることで中間転写体上の非画像形成領域が減少させている。
これらの要因により非画像形成領域に生成可能なパッチパターン数が減少している。
このため必要なパッチパターン数分の非画像形成領域を確保するために、狭めていた紙間をあえてあけたり、パッチパターンを1箇所にまとめて生成せず複数ページ間で生成させて濃度補正を実行している。
しかし、前者の紙間をあけること、つまり、ある転写紙に対する処理が終了してから次の転写紙に対する処理を始めるまでにかかる時間である紙間時間を延長することは生産性の低下につながる。また、後者のパッチパターン生成を複数ページ間で生成することは、補正結果をフィードバックし反映させることが遅くなるため濃度安定性の精度が低下してしまう問題があった。
このような問題に対して、特許文献1に記載の技術は、回転多面鏡の面位相を補正する期間に露光位置を通過する非画像領域に対して、補正用のベタ画像を形成するよう、露光部と現像部を制御するという技術である。この技術によれば、画質を安定化させる補正動作を実行するとともに、生産性の低下を防止する。
特開2009−237036
しかしながら、特許文献1では、回転多面鏡の補正が実行されない場合は、濃度補正のためにパフォーマンスが低下するといった従来の課題が十分に解決されない。
従来の画像処理装置のコントローラがパッチパターンを生成するタイミングを制御するシステムでは、JOB実行中にパッチパターンを生成できるほどの紙間時間が発生することが予測できても、その紙間時間を有効に活用してパッチパターンを生成しなかった。
ここでの紙間時間は、具体的には製本処理における過程において表紙、合紙、ステイプル処理などに掛る時間や、コントローラ側の処理においてレンダリング処理に掛る時間である。
また、さらに紙間時間は、画像形成部におけるドラムクリーニング処理や定着ローラ温度調整処理等に掛る時間等により発生する。なお、画像処理部と画像形成部における処理が非同期で行われているため、コントローラでは画像形成部における処理は予め予測できない可能性もある。そのような場合においても、コントローラが画像形成部における処理によって発生する紙間時間を算出し、その時間を有効に活用していなかった。
また、画像処理部と画像形成部のいずれかが実行する処理によって紙間時間が発生した場合も、その時間を用いてパッチパターンを生成して濃度補正処理が実行可能であっても、その時間を有効に活用していなかった。
よって本発明は、中間転写体上の紙間が広がることで紙間時間が延長される処理が実行されることを予め検知する。そして、この処理の実行により発生した紙間時間を用いて濃度補正処理を実行することにより、多数のパッチパターンを用いた出力画像濃度補正を実現した上で装置のパフォーマンス低下を防ぐことを目的とする。
本出願の発明は、前述の課題の解決を目的としたものであり、入力したデータを印刷するために転写紙に記録剤を転写する転写手段と、前記転写手段による転写の際に、転写紙に対する処理が終了してから次の転写紙に対する処理を始めるまでにかかる時間である紙間時間が延長される処理が実行されることが検知されると、該検知された処理の実行により発生した紙間時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された紙間時間が予め設定された時間よりも長い場合、前記転写体にパッチパターンを生成するパッチパターン生成手段と、前記パッチパターン生成手段により生成されたパッチパターンを用いて出力画像濃度を補正する補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
本出願の発明によれば、紙間時間が延長される処理の実行を予測し、この処理の実行によりパッチパターンが形成できるほど中間転写体上の紙間が延長される場合はこの紙間上にパッチパターンを形成し濃度補正を行う。これにより、装置の生産性の向上が可能となる。
メインフローチャートである。 濃度補正処理におけるトナー濃度の変化グラフである。 濃度補正処理における逆変換処理結果グラフである。 静電潜像作成に関係する各ブロックの構成図である。 画像処理装置の断面図である。 ページ処理による紙間算出フローチャート図である。 ページ処理紙間予測時間テーブルである。 画像形成部要因による紙間算出フローチャート図である。 画像形成部処理紙間予測時間テーブルである。 画像形成部処理紙間予測時間テーブルである。 画像形成部におけるステータス確認のタイミングについて示す図である。 画像形成部におけるステータス確認のタイミングについて示す図である。 本実施例による濃度補正処理と従来手法との比較図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図4は、実施例1の電子写真方式カラー画像処理装置において、静電潜像作成に関係する各ブロックの構成を説明する図である。カラー画像処理装置はメインコントローラ401と画像形成部403と画像処理部402により構成し、画像処理部402でビットマップ画像情報を生成し、それに基づき画像形成部403が記録媒体上への画像形成を行う。
メインコントローラ401は画像入力装置であるスキャナ(不図示)や画像出力装置である画像形成部403と接続し、一方では不図示のLAN、公衆回線などのネットワークと接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行うためのコントローラである。
システムバス101は、PCIバスまたはIEEE1394などの高速バスで構成される。図4には、本実施例に関わるデバイスのみを図示する。システムバス101には、ここでは図示しないMFPに必要なネットワーク接続I/F、スキャナI/Fが接続されることは言うまでもない。
CPU102はカラー画像処理装置全体を制御するコントローラとして機能する。
RAM104はCPU102が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリとしても利用される。
ROM103はブートROMとして利用され、カラー画像処理装置のブートプログラムが格納されている。
外部メモリI/F105はHDDなどの外部メモリI/Fで、外部記憶部106もしくは、外部記憶装置(不図示)に格納されているデータを読み書きすることが可能である
外部記憶部106は、HDDやDDR3メモリやNAND Flashメモリなどの外部メモリである。システムソフトウェア、画像データ、アドレス帳などの個人データの他に本実施例に必要なパッチパターンを格納する記憶部である。
デバイスI/F107は、画像処理部402、画像形成部403と通信しプリント実行コマンドを発行や画像データを転送したり、エンジンステータスを読み込んだりすることが可能である。
次に、カラー画像処理装置における画像処理部402の処理について説明する。画像生成部404は、不図示のコンピュータ装置等から受信する印刷データより、印刷処理が可能なラスターイメージデータを生成し、RGBデータおよび各画素のデータ属性を示す属性データとして画素毎に出力する。なお、画像生成部404は、コンピュータ装置等から受信した画像データではなく、カラー画像形成装置内部に読取手段を構成し、読取手段からの画像データを扱う構成としても良い。ここでいう読取手段とは、少なくともCCD(Chaerged Couple Device)あるいはCIS(Contact Image sencor)を含むものである。読み取った画像データに対して、所定の画像処理を行う処理部をあわせてもたせるように構成しても良い。また、カラー画像装置内部に構成せず、図示しないインターフェースを介して、前記読取手段からデータを受け取るように構成しても良い。
405は色変換手段であり、前記RGBデータを画像形成部403に用いられる記録剤であるトナー色にあわせてCMYKデータに変換し、CMKYデータと属性データを記憶部406へ格納する。記憶部406は、画像処理部402に構成した第1の記憶部であり、印刷処理を行うラスターイメージデータを一旦格納するものである。なお、記憶部406は、1ページ分のイメージデータを格納するページメモリで構成しても良いし、複数ライン分のデータを記憶するバンドメモリとして構成しても良い。
407C,407M,407Y,407Kは、ハーフトーン処理部であり、記憶部406から出力される属性データおよび各色のデータにγ補正とハーフトーン処理を行う。γ補正は理想的な階調特性に合わせるために濃度補正を行う。ハーフトーン処理部の具体的な構成としては、スクリーン処理によるもの、あるいは誤差拡散処理によるものがある。スクリーン処理は、所定の複数のディザマトリクスおよび入力される画像データ用いて、N値化するものである。また、誤差拡散処理は、入力画像データを所定の閾値と比較することにより、N値化を行い、その際の入力画像データと閾値との差分を以降にN値化処理する周囲画素に対して拡散させる処理である。
408は、画像処理装置内部に構成した第2の記憶部であり、ハーフトーン処理部407(407C,407M,407Y,407K)により処理されたN値化データを記憶する。
409C,409M,409Y,409Kは、各色でのパッチパターン生成部であり、濃度補正が必要なパッチパターンを生成して後述の転送用バッファに転送する。なお、パッチパターンは、メインコントローラ401から最適なパッチパターンを選択して予め106の外部記憶部に格納されているスクリーンパターンを読み込んだものから生成される。もしくは内部ロジックで生成されるものとする。
410C,410M,410Y,410Kは、記憶部408からのN値化データとパッチパターン生成部409のデータ出力タイミングを画像形成部403の動作と同期をとるために構成したタイミング調整部である。
411C,411M,411Y,411Kはタイミング調整部410の出力データを一時的に保持する転送バッファである。
412はパルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)であり、転送用バッファ411が出力する色毎の画像データに対して、スキャナ部414C〜414Kの露光時間へ変換される。そして、変換後の画像データは、画像形成部403の印字部415C〜415Kにより出力される。
416C,416M,416Y,416Kは濃度補正に使用されるパッチパターンである。外部記憶部106上に階調数や407C,407M,407Y,407Kのハーフトーン処理に応じたパターン種類が用意されている。これらは、デバイスI/F107を介して画像処理部402のパッチパターン生成部409C,409M,409Y,409Kに読みこまれる。
なお、本説明においては、外部記憶部106、第1記憶部406、第2記憶部408、転送用バッファ411を別構成として説明したが、画像処理装置内部もしくは外部に共通の記憶部を構成するようにしても良い。
画像形成部403は、画像処理部402が処理した露光時間に応じて露光光を駆動し、静電潜像を形成して、この静電潜像を現像して単色トナー像を形成する。この単色トナー像を重ね合わせて多色トナー像を形成し、この多色トナー像を記録媒体11へ転写してその記録媒体上の多色トナー像を定着させる。
図5は、電子写真方式のカラー画像処理装置の一例である中間転写体28を採用した本実施例で用いるカラー画像処理装置の断面図である。図5を用いて、電子写真方式のカラー画像処理装置における画像形成部403の動作を説明する。
帯電手段は、Y,M,C,Kの色毎に感光体22Y,22M,22C,22Kを帯電させるための4個の注入帯電器23Y,23M,23C,23Kを備える構成で、各注入帯電器にはスリーブ23YS,23MS,23CS,23KSを備えている。
感光体22Y,22M,22C,22Kは、駆動モータ40Y,40M,40C,40Kの駆動力が伝達されて回転するもので、駆動モータは感光体22Y,22M,22C,22Kを画像形成動作に応じて反時計周り方向に回転させる。露光手段は、感光体22Y,22M,22C,22Kへスキャナ部24Y,24M,24C,24Kより露光光を照射し、感光体22Y,22M,22C,22Kの表面を選択的に露光することにより、静電潜像を形成するように構成している。ここでスキャナ部24Y,24M,24C,24Kは複数の露光光を照射できるマルチレーザービームを備えている。
現像手段は、形成された静電潜像を可視化するために、Y,M,C,Kの色毎に現像を行う4個の現像器26Y,26M,26C,26Kを備える構成で、各現像器には、スリーブ26YS,26MS,26CS,26KSが設けられている。なお、各々の現像器26は脱着が可能である。
転写手段は、感光体22から中間転写体28へ単色トナー像を転写するために、中間転写体28を時計周り方向に回転させる。そして感光体22Y,22M,22C,22Kとその対向に位置する一次転写ローラ27Y,27M,27C,27Kの回転に伴って、単色トナー像を転写する。一次転写ローラ27に適当なバイアス電圧を印加すると共に感光体22の回転速度と中間転写体28の回転速度に差をつけることにより、効率良く単色トナー像を中間転写体28上に転写する。これを一次転写という。
更に転写手段は、ステーション毎に単色トナー像を中間転写体28上に重ね合わせ、重ね合わせた多色トナー像を中間転写体28の回転に伴い二次転写ローラ29まで搬送する。
さらに記録媒体11を給紙トレイ21から二次転写ローラ29へ狭持搬送し、記録媒体11に中間転写体28上の多色トナー像を転写する。この二次転写ローラ29に適当なバイアス電圧を印加し、静電的にトナー像を転写する。これを二次転写という。二次転写ローラ29は、記録媒体11上に多色トナー像を転写している間、29aの位置で記録媒体11に当接し、印字処理後は29bの位置に離間する。
定着手段は、記録媒体11に転写された多色トナー像を記録媒体11に溶融定着させるために、記録媒体11を加熱する定着ローラ32と記録媒体11を定着ローラ32に圧接させるための加圧ローラ33を備えている。定着ローラ32と加圧ローラ33は中空状に形成され、内部にそれぞれヒータ34、35が内蔵されている。定着装置31は、多色トナー像を保持した記録媒体11を定着ローラ32と加圧ローラ33により搬送するとともに、熱および圧力を加え、トナーを記録媒体11に定着させる。
トナー定着後の記録媒体11は、その後図示しない排出ローラによって図示しない排紙トレイに排出して画像形成動作を終了する。クリーニング手段30は、中間転写体28上に残ったトナーをクリーニングするものであり、中間転写体28上に形成された4色の多色トナー像を記録媒体11に転写した後に残った廃トナーは、クリーナ容器に蓄えられる。
濃度補正手段は、中間転写体28上のトナー像をLED51とフォトダイオード52から構成されたフォトセンサ50で電気信号に変換しA/D変換された後、デバイスI/F107を介してコントローラのCPU102に送信する。出力されたパッチパターンより読みとったトナー画像濃度の変化を図2に示す。CPU102は受信した濃度値とターゲットの濃度値との変化量から装置の特性を加味して画像信号に対する出力画像濃度がリニアに対応するように逆変換処理を実施する。図4に逆変換処理によりプロットされた濃度値に対して線形補正を施した結果示す。図3の逆変換処理によりプロットされた濃度値になるように内部のγLUTに補正を加える。なお、ターゲットの濃度値は予め電源投入後の初期化シーケンス、あるいは一定時間経過後における濃度補正時に作成するものとする。
(実施例1)
上記に一例として示したシステムにおいて紙間予測時間を算出して濃度補正用のパッチパターンを生成し、濃度補正処理を行うフローを図1に示したフローチャートに沿って説明する。ここで紙間予測時間とは、製本処理における過程において表紙、合紙、ステイプル処理などに必要な時間、また画像形成部におけるドラムクリーニング処理や定着ローラ温度調整処理等に必要な時間である。なお、濃度補正処理は、メインコントローラ401上のRAM上のプログラムによって処理フローが制御されるものとする。
印刷処理が開始されるとS101へ濃度補正処理フローを開始するべくS101へ遷移する。
S101においてCPU102は、RAM104などの記憶部もしくはハードのレジスタに予め濃度補正を実行する規定枚数の最小値と最大値を設定しておく。また別途、CPU102は、RAM104などの記憶部もしくはハードのレジスタに管理されているページカウンタ値を読み込み、設定された規定枚数の最小値に達したか否かを判別する。達している場合はS102へ遷移する。達していない場合は、本ページ処理が終了後に再度S101へ遷移する。
S102においてCPU102は、設定された規定枚数の最大値に達したか否かを判別する。
規定枚数を定め、その枚数まで処理を進めないのは、少ないページ処理を終了した際に、キャリブレーションを実施しても効果が少ないためである。よって、規定枚数に達している場合はS106へ遷移する。達していない場合は、S103へ遷移する。
S103においてCPU102はページ処理による紙間をあけること、つまり、ある転写紙に対する処理が終了してから次の転写紙に対する処理を始めるまでにかかる時間である紙間時間のを予測、つまり紙間予測時間の算出を行う。詳細については後述のフローチャートに記載する。S104へ遷移する。
S104においてCPU102は画像形成部の処理による紙間予測時間の算出を行う。
次にS105へ遷移する。
S105においてCPU102は、S103,104で算出した紙間予測時間から最大紙間予測時間を算出する。いずれかの最大紙間予測時間で紙間に打つべき濃度補正処理に必要なパッチパターン数が生成することが可能か否かを判断する。この場合、必要なパッチパターン数を生成するのにかかる時間は予め決められ、その情報は装置内に保存されている。
可能な場合はS106へ遷移する。可能でない場合はS101へ遷移する。
S106においてCPU102は、S105で算出した最大紙間時間にて付加するパッチパターンを生成するために、パッチパターン生成の設定をパッチパターン生成部409C,409M,409Y,409Kに対して行う。この設定は、濃度補正すべきパッチパターンの色、階調、ハーフトーン処理に応じたパターン種類が前回の補正処理からの実行された内容に応じて選択されるものとする。またCPU102は、タイミング調整部410C,410M,410Y,410Kに対して付加するパッチパターンの座標を主走査方向に対してはセンサ位置に合わせて、副走査方向に対しては紙間に合わせて出力するように設定を行う。これらの設定により現ページの紙間予測時間でパッチパターン生成を実施する場合は、メインコントローラ401から現ページのページ処理前に生成されたパッチパターンが出力され中間転写体28上にトナー像が形成される。一方、本頁と次頁間の最大紙間予測時間でパッチパターン生成を実施する場合は現ページの画像形成後にパッチパターンが出力され中間転写体28上にトナー像が形成され、次にS107へ遷移する。
S107においてフォトセンサ50は、S104で形成されたトナー像を読み取った信号値をA/D変換した後、デバイスI/F107を介してメインコントローラ401のCPU102へ送信し、次にS108へ遷移する。
S108においてCPU102はフォトセンサ50から受信した信号値を濃度に変換する。ここでCPU102はS106において設定した座標位置に対してセンサで読み取った信号値から濃度値を抽出する。ここでの濃度値は、S106で付加したパッチパターンの色、階調、ハーフトーン処理に応じたパターン種類それぞれに対し、図2のようにプロットされ、次にS109へ遷移する。
S109においてCPU102はS108で抽出した濃度値とターゲットの濃度値との変化量から図3のように装置の特性を加味して画像信号に対する出力画像濃度がリニア(ターゲットの濃度特性)に対応するように逆変換処理を実施し、S110へ遷移する。
S110においてS111で逆変換した補正値をハーフトーン処理部407内部のLUTに反映させた設定を加えS111へ遷移する。S112において、濃度補正を実行する規定枚数のページカウンタをクリアする。
次にS103におけるページ処理時に、コントローラにおいて実行される処理が要因となり発生する紙間時間を算出する際のフローを図6のフローチャート図に沿って説明する。
S201においてCPU102は現在投入されているJOB情報を入手する。JOB情報の内容としてJOB_ID、ページサイズ、使用するメディア種類、特殊画像処理、前頁のフィニッシャー処理内容などが、予め図7に示すようなチャートに記載されている。よって、これを入手することで、コントローラにおける処理の実行タイミングについて予め検知することができる。
この図7を用いて、前ページの転写処理が終了してからの次のページの転写処理が開始されるまでに掛る紙間予測時間を以下のフローに沿って算出する。そして、算出した紙間予測時間をRAM104上に作成したページ処理紙間予測時間テーブルとして保存する。なお、紙間予測時間の算出は各処理に対しての処理時間を予めプログラム上で設定し、それぞれが順番で処理される場合は各算出結果をそれぞれ算出し、並列処理される場合はそのうちの最大値を算出するものとする。
S202においてCPU102は処理対象ページがメディア変更処理を実施するか否かを判断する。実施する場合はS203へ遷移する。実施しない場合はS204へ遷移する。
S203においてCPU102はS202の処理による紙間時間を算出する。例えば、図7ではJOB_ID=1のページ5において普通紙から厚紙に変更する処理が実施される。このためエンジン側の定着温度の変更による待ち時間が発生するので紙間時間が3000msec空くことが算出される。この算出結果によって、ページ処理紙間予測時間テーブルが更新される。次に、S204へ遷移する。
S204においてCPU102は前ページが出力対象を印刷した出力物に対してフィニッシャー処理を実施するか否かを判断する。実施する場合はS205へ遷移する。実施しない場合はS206へ遷移する。
S205においてCPU102はS204の処理による紙間時間を算出する。例えば、図7ではJOB_ID=2のページ1において前頁のJOB_ID=1のページ16においてステイプルおよび製本処理が実施される。このため紙間時間が4000msec空くと算出される。この算出結果によってページ処理紙間予測時間テーブルが更新される。次に、S206へ遷移する。
S206においてCPU102はS203,205で算出した紙間予測時間のうち最大時間を算出してページ処理紙間予測時間テーブルを更新する。
なお、上記のフローに記載されていないページ処理で紙間時間が延長される場合についても同様に紙間予測時間に反映されるのは言うまでもない。
次に画像形成部において実行される処理が要因となり発生する紙間時間を算出する際のフローについて図8のフローチャートに沿って説明をする。
画像形成部における処理の実行タイミングについては、ジョブ実行時に予め検知できるものもあれば、予め検知できないものもある。
予め実行タイミングが検知できる処理とは、実行されるページ処理に対する処理や装置において設定されたタイミングで定期的に実行される処理であり、具体的には例えば普通紙からコート紙へのメディアデッキ変更処理やドラムクリーニング処理等があげられる。
一方、予め実行タイミングが検知できない処理とは、ある環境状態になった場合やある条件が偶発的に揃った場合に実行される処理であり、具体的には例えば定着ローラ温度調整処理等があげられる。
この予め実行タイミングが検知できない処理の実行を検知するために、図11に示すように定期的に画像形成部のステータス確認を行う。しかし、この定期的な確認はページ間隔時間毎(60ppmの場合1sec毎)にしか実行されないため、処理が開始されたタイミングについて、CPUは詳細に知ることができない。
よってこの場合、詳細な紙間予測時間を算出するためには、図12に示すように、ステータス確認を行った際にある処理が実行されていることが検知されると、その処理は1ページ前のステータス確認をした直後から開始されていると想定し、紙間予測時間を算出する。(具体的な例は後述する)
S301においてCPU102は、デバイスI/F107を介して画像形成部ステータスを取得する。ここでは、画像形成部のステータスは図9に示すように管理される。画像形成部のメディアデッキ変更処理、定着ローラ温度調整処理実行状態から前ページ終了からの画像形成処理実行可能になるまでの紙間予測時間を以下のフローに沿って算出されるテーブルで管理されるものとする。テーブルはメインコントローラ401のRAM104に保持され参照され、印刷処理開始時もしくは割り込み通知時にCPU102が画像形成部の情報を取得して更新されるものとする。S301で画像形成部のステータスが取得されると、S302へ遷移する。
S302においてCPU102はS301で取得した画像形成部のステータスから画像形成部においてメディアデッキ変更処理が実施予定、もしくは実施中か判断する。判断した結果、実施予定もしくは実施中だった場合はS303へ遷移する。それ以外はS304へ遷移する。
S303においてCPU102はS302の処理による紙間時間を算出する。例えば図9に示すようなテーブルを参照して算出する場合、処理中の本頁と次頁間でメディアデッキ変更処理が予定されていることがわかると、この処理に紙間時間が31000msec掛かることが算出される。そして、この算出結果によって画像形成部紙間予測テーブルが更新され、S304へ遷移する。
S304においてCPU102はS301で取得した画像形成部のステータスから画像形成部において定着ローラ温度調整が実施される予定もしくは実施中か判断する。判断した結果、実施される予定もしくは実施中だった場合はS305へ遷移する。それ以外はS306へ遷移する。
S305においてCPU102はS304の処理による紙間時間を算出する。例えば図10に示すようなテーブルを参照して算出する場合、この時点で既にステータスが定着ローラ温度調整処理中であることがわかる。定着ローラ温度調整処理は、上記したように、予め実行タイミングが検知できない処理の1つである。よって、この処理の実行タイミングの開始を検知するために、以下図12を用いて考える。図12に示すように、ここでは定着ローラ温度調整処理時間に9000msec、プリント処理時間に1ページあたり1000msec掛かる。そして、この定着ローラ温度調整処理は、図12に記載したようなタイミングで開始した可能性があるが、ここでは処理が1ページ前から開始されたと仮定する。そして、定着ローラ温度調整時間から1ページに掛かる処理時間を差し引く。すると、紙間時間が8000msec掛かることが算出される。そして、この算出結果によって画像形成部紙間予測テーブルが更新され、S306へ遷移する。
S306においてCPU102はS303,305,で算出した紙間予測時間のうち最大時間を算出して画像形成部紙間予測値テーブルを更新する。
なお、上記のフローに記載されていない画像形成部において実行される処理により紙間時間が延長される場合についても同様に紙間予測時間に反映されるのは言うまでもない。
以上のフローによって紙間予測時間を算出し、この時間を用いて中間転写ベルトに濃度補正用のパッチパターンを生成して濃度補正処理を行うことにより、装置の生産性を向上させることができる。
従来手法で補正処理が実施された場合と本手法で補正処理が実施された場合について説明し、本実施例による具体的な効果を説明する。
例えば、図11に示したように、用いる画像処理装置の印刷スピードが、60ppm(1分間に60枚)とし、通常のA4普通紙を印刷する際の紙間時間が、157msec掛かるとする。
濃度補正を実施するタイミングとして、本実施例1における規定枚数の最小値は80枚、最大値は100枚に設定する。一方、従来の規定枚数を100枚と設定する。そして、98ページ目の処理後にページ処理が発生し、この処理を実行するために必要な紙間時間が31秒掛かるものとする。
また、濃度補正するためのパッチパターンは7個形成され、プロセススピードから1.05秒掛かるものとする。
図13において98ページ目を処理した後、ページ処理が実行される際、従来手法においては濃度補正を実行する規定枚数の100枚に達していないため、このページ処理による紙間においてパッチパターンは生成されない。
一方、本実施例においては濃度補正を実行する規定枚数である最小値と最大値の間にあり、且つページ処理の実行に31秒掛かることが予測される。このため98ページ目の処理終了後にパッチパターンを付加できることが判断される。そして、パッチパターン生成部にパッチパターン生成のための設定が行われる。生成されたパッチパターンから濃度が検出され、濃度補正処理が行われる。そして、濃度補正規定枚数を確認するカウンタがクリアされる。
続いて100ページ目を処理する際、従来手法では濃度補正を実施するタイミングである規定枚数の100枚目に達したため上記同様に濃度補正処理を行う。よってこの処理時間に1.05sec掛かる。
一方、本実施例にでは98ページ目を処理した後の紙間にて実施された濃度補正後にカウンタがクリアされたので100ページ目の処理後においては濃度補正を実行する規定枚数の最小値に達していない。よって、濃度補正が行われない。
この場合、従来手法に比べ本実施例において削減された時間は0.893secとなる。さらに、本実施例を用いると、大量のJOBが投入された場合にこの削減時間を積み重ねることにより全体として生産性の向上の効果を期待することができる。
(その他の実施例)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. 入力したデータを印刷するために転写紙に記録剤を転写する転写手段と、
    前記転写手段による転写の際に、転写紙に対する処理が終了してから次の転写紙に対する処理を始めるまでにかかる時間である紙間時間が延長される処理が実行されることが検知されると、該検知された処理の実行により発生した紙間時間を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された紙間時間が予め設定された時間よりも長い場合、前記転写紙にパッチパターンを生成するパッチパターン生成手段と、
    前記パッチパターン生成手段により生成されたパッチパターンを用いて出力画像濃度を補正する補正手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記紙間時間が延長される処理とは、
    前記入力したデータを印刷する際に、画像処理部において施される処理であり
    前記算出手段は、前記入力したデータに付加された情報から、前記処理を施すのに掛る時間を算出することを特徴とした請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記紙間時間が延長される処理とは、
    前記入力したデータを印刷する際に、画像形成部において施される処理であり、
    該処理の実行されるタイミングを検知するため、前記画像形成部のステータスを定期的に確認することを特徴とした請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 入力したデータを印刷するために転写紙に記録剤を転写する転写ステップと、
    前記転写ステップによる転写の際に、転写紙に対する処理が終了してから次の転写紙に対する処理を始めるまでにかかる時間である紙間時間が延長される処理が実行されることが検知されると、該検知された処理の実行により発生した紙間時間を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップにより算出された紙間時間が予め設定された時間よりも長い場合、前記転写紙にパッチパターンを生成するパッチパターン生成ステップと、
    前記パッチパターン生成ステップにより生成されたパッチパターンを用いて出力画像濃度を補正する補正ステップと
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  5. 前記紙間時間が延長される処理とは、
    前記入力したデータを印刷する際に、画像処理部において施される処理であり
    前記算出ステップは、前記入力したデータに付加された情報から、前記処理を施すのに掛る時間を算出することを特徴とした請求項4に記載の画像処理装置の制御方法。
  6. 前記紙間時間が延長される処理とは、
    前記入力したデータを印刷する際に、画像形成部において施される処理であり、
    該処理の実行されるタイミングを検知するため、前記画像形成部のステータスを定期的に確認することを特徴とした請求項4に記載の画像処理装置の制御方法。
  7. 請求項4乃至6に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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