JP2008051141A - ホイールバランスウェイトの貼付装置 - Google Patents

ホイールバランスウェイトの貼付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008051141A
JP2008051141A JP2006225356A JP2006225356A JP2008051141A JP 2008051141 A JP2008051141 A JP 2008051141A JP 2006225356 A JP2006225356 A JP 2006225356A JP 2006225356 A JP2006225356 A JP 2006225356A JP 2008051141 A JP2008051141 A JP 2008051141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
balance weight
wheel balance
pressing
rim
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006225356A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5030138B2 (ja
Inventor
Yukiyasu Taguchi
幸保 田口
Tatsuhiko Sugayachi
達彦 菅谷内
Yutaka Yamaguchi
裕 山口
Akihiro Nakane
彰浩 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiho Kogyo Co Ltd filed Critical Taiho Kogyo Co Ltd
Priority to JP2006225356A priority Critical patent/JP5030138B2/ja
Publication of JP2008051141A publication Critical patent/JP2008051141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5030138B2 publication Critical patent/JP5030138B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

【課題】ホイールバランスウェイトを強い接着力で貼り付けることができるとともに作業性にすぐれたホイールバランスウェイトの貼付装置を提供すること。
【解決手段】本発明のホイールバランスウェイトの貼り付け装置1は、ホイールのリムの内周面上に位置する貼り付け式のホイールバランスウェイトを押圧する押圧部材3と、押圧部材3をホイールの径方向に往復動させる駆動手段2と、を有し、駆動手段2を駆動して押圧部材3をホイールの径方向外方に変移してホイールバランスウェイトを内周面に押しつけて貼り付けるホイールバランスウェイトの貼付装置1において、押圧部材3が、ホイールのリムの内周面に対向する押圧面31aをもつ略帯状の押さえ板31と、一端が押さえ板31の略帯状の長さ方向の略中央部に接続され、他端が駆動手段2に接続される接続部材30と、を有し、さらに、押さえ板31をリムに付勢する付勢手段5をもつことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、貼り付け式のホイールバランスウェイトをホイールのリムの内周面に貼り付けるための貼付装置に関する。
自動車などのタイヤをリムに組み込んだホイールアッセンブリ状態において、ホイールアッセンブリの回転軸まわりの周方向および回転軸方向のアンバランス が大きくなると、走行時に振動、騒音等の発生というような不具合が生じるようになる。この振動や騒音はホイールアッセンブリのアンバランス に起因するものであり、このアンバランス を打ち消すためにホイールにバランスウェイトが取り付けられている。
ホイールに取り付けられるホイールバランスウェイトとしては、たとえば、所定の重量を有する略板状のウェイトを粘着テープ等の手段によりリムの内周面に接着するホイールバランスウェイトがある。
このホイールバランスウェイトは、製造時にはウェイトが平板状に形成され、ホイールへ装着するときに、ホイールのリムの内周面に沿ってウェイトが湾曲させられる。すなわち、ホイールバランスウェイトが装着されるリムの内周面の曲率は、装着されるホイールにより異なるためである。
また、従来のホイールバランスウェイトは、ウェイトが軟質材料である鉛により形成されていた。鉛により形成されたウェイトは、加工が容易であり、人力により容易に成形することができる。しかしながら、鉛は、環境へ大きな負荷がかかることが知られている。このため、ウェイトの材料として、環境への負荷の少ない鉄系合金が用いられるようになってきている。このため、鉄製のウェイトを持つホイールバランスウェイトが用いられるようになってきている。
しかし、鉄製のウェイトを持つホイールバランスウエイトのホイール内周面への圧着を、従来のように手による作業で行う場合には、鉄が鉛よりも硬く人力での成形(変形)が困難であるため作業性に問題を生じていた。このため、ホイールバランスウェイトのホイールへの貼付は、貼付装置を用いて行っている。この貼付装置としては、例えば、特許文献1〜3に開示されている。
たとえば、特許文献1には、バランスウエイト受けプレートに鉄製貼付けホイールバランスウエイトを載せ、ゴムプレート磁石に吸着させて位置を保持し、治具をホイール内に降ろし、ホイールバランスウエイト位置をホイールに対して位置決めし、シリンダーを作動させて、バランスウエイト受けプレートをホイール側に前進させることにより、鉄製貼付けホイールバランスウエイトをホイール内周面の指定位置に正確に貼着することができる貼付装置が開示されている。
特許文献2には、圧縮空気源を必要としない、手作業でホイールバランスウェイトを貼り付けることができる貼付装置が開示されている。
特許文献3には、圧縮空気源を必要としない、手作業でホイールバランスウェイトを貼り付けることができるとともに、クッション取付けプレートの曲率半径をホイールの公称径に応じて調整できる貼付装置が開示されている。
しかしながら、上記の各特許文献に記載の貼付装置は、公称径の異なるホイールにバランスウェイトを貼り付けるためには、ホイールバランスウェイトを保持するバランスウエイト受けプレートをホイールごとに調整する(あるいは取り替える)必要があった。つまり、公称径の異なる種々のホイールにホイールバランスウェイトを貼り付けるときの作業性が低かった。
特開2001−108020号公報 特開2001−343048号公報 特開2001−355680号公報
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、ホイールバランスウェイトの貼り付け時の作業性にすぐれるとともに、ホイールバランスウェイトを強い接着力で貼り付けることができるホイールバランスウェイトの貼付装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明者らは、ホイールバランスウェイトの貼付装置について検討を重ねた結果、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明のホイールバランスウェイトの貼り付け装置は、ホイールのリムの内周面上に位置する貼り付け式のホイールバランスウェイトを押圧する押圧部材と、押圧部材をホイールの径方向に往復動させる駆動手段と、を有し、駆動手段を駆動して押圧部材をホイールの径方向外方に変移してホイールバランスウェイトを内周面に押しつけて貼り付けるホイールバランスウェイトの貼付装置において、押圧部材が、ホイールのリムの内周面に対向する押圧面をもつ略帯状の押さえ板と、一端が押さえ板の略帯状の長さ方向の略中央部に接続され、他端が駆動手段に接続される接続部材と、を有し、さらに、押さえ板をリムに付勢する付勢手段をもつことを特徴とする。
本発明のホイールバランスウェイトの貼付装置は、押さえ板を接続部材と付勢部材とでホイールのリムに押しつける。つまり、駆動手段を駆動することにより発生する力だけでなく、付勢部材に基づく力がホイールバランスウェイトを押圧する。そして、付勢手段による力は、駆動手段による力とは異なる位置にはたらくため、ホイールバランスウェイト全体を押圧できる。この結果、本発明のホイールバランスウェイトの貼付装置は、ホイールバランスウェイトをホイールに高い密着性を持つ状態で貼り付けることができ、ホイールバランスウェイトとホイールとの密着性が向上し、ホイールバランスウェイトのホイールへの接着力が向上し、ホイールバランスウェイトがホイールから容易には外れなくなる。
本発明のホイールバランスウェイトの貼り付け装置は、ホイールのリムの内周面上に位置する貼り付け式のホイールバランスウェイトを押圧する押圧部材と、押圧部材をホイールの径方向に往復動させる駆動手段と、を有し、駆動手段を駆動して押圧部材をホイールの径方向外方に変移してホイールバランスウェイトを内周面に押しつけて貼り付けるホイールバランスウェイトの貼付装置である。
そして、本発明の貼り付け装置は、押圧部材が、ホイールのリムの内周面に対向する押圧面をもつ略帯状の押さえ板と、一端が押さえ板の略帯状の長さ方向の略中央部に接続され、他端が駆動手段に接続される接続部材と、を有し、さらに、押さえ板をリムに付勢する付勢手段をもつ。
押圧部材が押さえ板と接続部材とをもつ構成となることで、駆動手段を駆動することで押圧部材の押圧面でホイールバランスウェイトをホイールのリムの内周面に押しつけることができる。
そして、本発明の貼り付け装置は、押さえ板を付勢する付勢手段をもつ。付勢手段をもつことで、ホイールバランスウェイト全体を押圧する力にバラツキが生じなくなり、より強固にホイールバランスウェイトを貼り付けることができる。具体的には、ホイールバランスウェイトを貼り付けるときには、押さえ板のホイールの周方向での略中央部に駆動手段からの応力が加わる。そして、押さえ板のそれ以外の部分には、押さえ板自身の剛性にもとづく応力によりホイールバランスウェイトがホイールのリムに押しつけられる。そして、付勢手段をもつことで、この押さえ板のそれ以外の部分にさらなる応力が付与され、ホイールバランスウェイトを圧着する。これにより、ホイールバランスウェイトを強固に貼り付けることができる。
この付勢手段は、押さえ板をリムに付勢することができる手段であれば特に限定されるものではない。たとえば、シリンダ、バネをあげることができる。また、付勢手段の数についても特に限定されるものではない。
押圧部材は、ホイールの内周面に仮固定されたホイールバランスウェイトを押圧することが好ましい。つまり、あらかじめ、ホイールの所定の位置にホイールバランスウェイトを仮固定しておき、この仮固定されたホイールバランスウェイトを押圧部材で押圧することで、ホイールバランスウェイトを貼り付けることができる。ホイールバランスウェイトの仮固定とは、ホイールバランスウェイトがホイールの所定の位置にずれないように配置された状態を示す。仮固定されたホイールバランスウェイトとは、貼り付け式のホイールバランスウェイトを手でホイールに貼り付けた状態にあるホイールバランスウェイトであることが好ましい。
押圧部材は、押圧面にホイールバランスウェイトを支持可能に形成され、ホイールバランスウェイトを支持した状態で押圧部材を変移してホイールバランスウェイトを貼り付けることが好ましい。つまり、押圧部材をホイールバランスウェイトを支持可能に形成することで、ホイールバランスウェイトの貼り付け時にホイールバランスウェイトの仮固定が必要なくなる。
本発明の貼り付け装置において、押圧部材の押さえ板は、ホイールバランスウェイト(あるいはホイールのリムの内周面)と対向する押圧面がホイールのリムの内周面の湾曲形状に沿って湾曲可能に形成されていることが好ましい。押さえ板の押圧面が湾曲可能に形成されたことで、ホイールバランスウェイトをホイールに押しつけたときに押さえ板自身が湾曲してホイールの内周面と一致する形状となり、ホイールバランスウェイトをホイールに圧着することができる。これにより、ホイールの大きさごとに押圧部材を調整する必要がなくなり、ホイールバランスウェイトの貼付の作業性が向上する。さらに、本発明の貼付装置は、押さえ板の押圧面が湾曲することにより、ホイールバランスウェイト全体を押圧できる。このため、ホイールバランスウェイト全体がホイールに密着し、高い接着力で貼り付けられる。
本発明の貼り付け装置において、付勢手段は、コイルバネ、板バネ、シリンダの少なくとも一種であることが好ましい。付勢手段がコイルバネや板バネなどのときには、簡単な構造で押さえ板を付勢することができる。また、付勢手段がシリンダであるときには、シリンダの変移量を制御することができ、これにより、押さえ板を付勢する応力を調整できる。
付勢手段が、少なくとも一つのコイルバネよりなり、コイルバネは、一方の端部が押さえ板と当接し、他方の端部が変移しないように保持されたことが好ましい。コイルバネの他方の端部が変移しないように保持されたことで、一方の端部で押さえ板を押圧できる。コイルバネの他方の端部の保持は、コイルバネが押さえ板を付勢したときに他方の端部が変位をしないように保持されていればよく、保持される相手部材が限定されるものではない。たとえば、保持のための部材を設けても、押さえ板に対向して配置された駆動手段等の装置に保持しても、いずれでもよい。また、コイルバネを保持する方法は特に限定されるものではなく、相手部材に他方の端部が挿入される溝や穴を相手部材に形成しておきこの穴や溝に挿入して保持する方法、相手部材にコイルバネを係止する方法などの方法で保持することができる。また、コイルバネは、少なくとも押さえ板に付勢力を付与しているときに外れないように保持されていればよく、他方の端部が固定されていても固定されていなくてもいずれでもよい。少なくとも、押さえ板に付勢力を付与していないときに、コイルバネが外れないように保持されていればよい。
ここで、付勢手段が他方の端部が固定されたコイルバネよりなるときに、一方の端部は、押さえ板に固定されていないことが好ましい。コイルバネの一方の端部が押さえ板と固定されていると、押さえ板の湾曲にともなって押さえ板にコイルバネの変形にともなう変な方向の応力が加わるとともに、コイルバネの自由度が減ってコイルバネにヘタリが生じやすくなる。
付勢手段が、少なくとも一つのコイルバネよりなり、コイルバネの軸心部に、略棒状のガイド部材が配置されたことが好ましい。ガイド部材をもつことで、コイルバネが外れることを防止できるとともに、コイルバネが押さえ板を付勢する方向を一定に保持できるようになる。
付勢手段が、少なくとも二つのコイルバネよりなり、二つのコイルバネのうち接続部材に近接したコイルバネのバネ定数が接続部材から離れたコイルバネのバネ定数より小さいことが好ましい。このような形態となることで、押さえ板の端部側により大きな付勢力を付与でき、より強固にホイールバランスウェイトを貼り付けることができる。
本発明の貼り付け装置において、押さえ板は、リムの内周面に押しつけられたときに内周面の湾曲形状に沿って湾曲可能に形成されていれば、その材質が特に限定されるものではない。たとえば、所定の剛性と弾性をもつ一体の部材、所定の剛性と弾性をもつように薄板が積層して形成された部材を挙げることができる。
本発明の貼り付け装置において、押さえ板は、少なくとも一枚の金属板をもつことが好ましい。この金属板が押さえ板の剛性を発揮するとともに押圧面がホイールのリムの内周面に沿って湾曲する。また、金属板をもつことで、押さえ板が弾性を発揮し、ホイールバランスウェイトの全体をリムの内周面に押しつけることができる。本形態は、少なくとも一枚の金属板をもてばよい形態であり、押さえ板が一枚の金属板のみから形成されても、ゴムや樹脂などから構成される少なくとも一枚の薄板と積層した状態で形成されていてもよい。
押さえ板が少なくとも一枚の金属板をもつときに、この金属板の材質は特に限定されるものではなく、ステンレス、鋼やばね鋼などの鉄系金属よりなることが好ましい。
押さえ板が少なくとも一枚の金属板をもつときに、押さえ板の押圧面は、金属板で形成されたことが好ましい。押さえ板の押圧面はホイールバランスウェイトを貼り付けるためにホイールに押しつけられる表面であり、この表面が金属により形成されることで押さえ板の摩耗が抑えられる。これにより、ホイールバランスウェイトの貼付を繰り返し行っても、押さえ板の摩耗による押さえ板の交換が必要でなくなり、結果として、貼り付けに要するコストを低減できる。
押さえ板が、積層した状態の少なくとも二枚の金属板をもち、各金属板の長さが異なることが好ましい。押さえ板が積層した金属板をもつことで、それぞれの金属板が弾性を発揮する。そして、それぞれの金属板の長さが異なることで、押さえ板全体が発生する力(押圧面をリムの内周面に押しつける力)を調節できる。本形態は、少なくとも二枚の金属板をもてばよい形態であり、押さえ板が積層した二枚の金属板のみから形成されても、ゴムや樹脂などから構成される少なくとも一枚の薄板と積層した状態で形成されていてもよい。
少なくとも二枚の金属板は、ホイールの周方向の外方に位置する金属板の長さが外周方向の内方に位置する金属板より長いことが好ましい。このような構成は、いわゆる板バネであり、押さえ板全体が発生する力(押圧面をリムの内周面に押しつける力)を調節できる。
押圧部材の押圧面は、ホイールの周方向に対する両端部がホイールのリムの内周面の湾曲形状より小さな曲率半径をもつことが好ましい。押圧部材の両端部は、押圧部材をリムの内周面に押しつけたときに最初にリムに当接する部分であり、この部分が湾曲して形成されたことで、押圧部材がリムに当接したときに、押圧部材の端部がリムに対してすべるようになる。これにより、押圧部材がホイールの内周面に傷を付けることを防止することができる。
押圧部材の押圧面は、ホイールの内周面の湾曲形状より大きな曲率半径をもつことが好ましい。押圧部材の押圧面がホイールのリムの内周面よりも大きな曲率半径をもつことで、押圧部材をリムの内周面に押しつけたときに押圧部材の押圧面が湾曲してホイールバランスウェイトの全体をリムに押しつけることができる。押圧部材の押圧面は、本発明の貼り付け装置が使用される最も大きなホイールの内周面の湾曲形状より大きな曲率半径をもつことがより好ましい。
本発明の貼付装置によりホイールに貼り付けられるホイールバランスウェイトは、所定の重量に調節されたウェイトを両面テープ等の接着手段でホイールに貼り付けるいわゆる貼り付け式のホイールバランスウェイトである。貼り付け式のホイールバランスウェイトには、図9に示したように、略帯状の金属板よりなるウェイト80とウェイト80の裏面に一方の接着面が貼り付けられた両面テープ81とから構成される形態がある。また、別の形態として、図10に示したように、複数のウェイト小片82と、複数のウェイト小片82が長手方向に並んだ状態で両面テープ81の一方の接着面に貼り付けた形態がある。
また、ホイールバランスウェイトを構成するウェイトは、その材質が限定されるものではない。たとえば、鉛系金属、鉄系金属、亜鉛系金属をあげることができる。これらの金属よりなるウェイトのうち、本発明の貼り付け装置は強い力でウェイト全体をホイールに押しつけることができることから、鉄系金属あるいは亜鉛系金属等の硬質の金属よりなるウェイトを用いたホイールバランスウェイトの貼付に効果を発揮する。
以下、実施例を用いて本発明を説明する。
本発明の実施例として、ホイールバランスウェイトの貼付装置を製造した。
(実施例1)
本実施例の鉄製の貼り付け式のホイールバランスウエイトの貼付装置1は、図1に示すように、駆動手段2と、押圧部材3と、受け側部材4と、付勢部材5と、駆動手段2を固定する基材(図示せず)を有する。
駆動手段2は、押圧部材3を往復動可能に駆動するエアーシリンダ20よりなる。駆動手段2は、押圧部材3を往復動する方向と反対方向に受け側シリンダ(図示せず)をもち、受け側部材4を往復動させる。
押圧部材3は、接続部材30と、押さえ板31と、から構成される。
接続部材30は、一端がエアシリンダ20のシリンダに接続固定され、他端に押さえ板31が固定される略棒状の部材である。
押さえ板31は、ホイールバランスウェイトに対向する押圧面31aをもつ略帯状の金属板よりなる。押さえ板31は、略帯状の金属板の略中央部で接続部材30に接続固定されている。押さえ板31は、その押圧面31aがホイールの周方向に対向してのびた状態で固定されている。本実施例において、金属板よりなる押さえ板31と接続部材30とは、溶接により固定されている。押さえ板31が金属板よりなり、接続部材30と溶接で接合されたことで、押さえ板31の押圧面31aは、凹凸がないなめらかな表面となっている。
押さえ板31は、略平板状に形成され、略帯状の長さ方向(対応するホイールの周方向)の両端部が湾曲して形成されている。
受け側部材4は、駆動手段2が押圧部材3を駆動して押さえ板31をホイールのリムの内周面に押しつけたときに、ホイールの軸心に対称な位置に押しつけられる部材である。受け側部材4をもつことで、押圧部材3が所望の押圧力でリムに押しつけられるようになる。受け側部材4は、その形態が特に限定されるものではないが、本実施例においては、従来公知の部材を用いた。
付勢部材5は、押さえ板31の端部をホイールに付勢する部材であり、本実施例においては、駆動手段2に一端が溶接で固定されたひとつのスプリング(コイルバネ)50よりなる。この付勢部材5は、押さえ板31の長さ方向での端部のそれぞれを付勢するように二つもうけられている。
(ホイールバランスウェイトの貼付)
本実施例の貼付装置1を用いて、図9に示したホイールバランスウェイトをホイールのリムの内周面に貼り付けた。このホイールバランスウェイト8は、略帯状の鉄板よりなるウェイト80とウェイト80の裏面に一方の接着面が貼り付けられた両面テープ81とから構成される。
ホイールバランスウエイトのホイールへの貼付に先立って、タイヤを装着したホイールのバランステストが実施され、テスト結果に基づいて、ホイールバランスウエイトの必要総重量およびホイールバランスウエイトのホイールへの貼付位置(重心位置)が決定される。この決定された必要総重量に対応する重量をもつ貼り付け式のホイールバランスウエイトが用意され、長手方向(ホイール周方向と同方向)中心位置がホイールバランスウエイトにマークされる。
つぎに、貼り付け式のホイールバランスウエイト8の接着面を露出させ、ホイールバランスウェイトの中心位置が、ホイールにあらかじめマークされた貼付中心位置(重心位置)に一致した状態で貼り付ける。この貼り付けは、ウェイト80をホイールのリムの内周面に人力で押しつけることでなされた。
人力でホイールバランスウェイトがホイールに貼り付けられた後に、貼り付け装置1(基材)をホイール内に挿入する。
基材のホイール内への挿入が完了したのち、駆動手段2のエアーシリンダ20をを駆動させる。エアーシリンダ20が駆動すると、押さえ板31および受け側部材4が変移する。押さえ板31および受け側部材4の変移が進行すると、まず、受け側部材4がホイールのリムの内周面に当接し、その後、押さえ板31の両端部がホイールのリムの内周面に当接する。そして、さらに変移すると、押さえ板31の中央部が凸となる形状に湾曲変形を生じる。また、押さえ板31の両端部がホイールのリムの内周面をすべり、当接位置が変移する。そして、押さえ板31の変移が進行すると、押さえ板31の中央部(接続部材30が接合された部分)がリムに当接する。このとき、押さえ板31自身の弾性により、押さえ板31がリムの内周面に当接する。
そして、さらに、押さえ板31の変移を進行させるように駆動手段2を駆動すると、押さえ板31がリムの内周面を押圧する。この押圧力により、リムの内周面に人力で貼り付けられたホイールバランスウェイト8が押しつけられ、ホイールに密着させられる。これにより、ホイールバランスウェイトがリムの内周面に貼り付けられた。ここで、ホイールバランスウェイトは、全体が押さえ板31に押圧されるため、より強い接着力をもつようになった。
つぎに、駆動手段2のエアーシリンダ20を逆方向に駆動して押さえ板31を後退させる。ホイールバランスウェイトはホイールのリムの内周面に貼着されたまま、押さえ板31のみが後退する。
以上により、本実施例の貼付装置によるホイールバランスウェイトの貼付を行うことができた。
上記したように、エアーシリンダ20を駆動して押さえ板31でホイールバランスウェイトをホイールに押圧したときに、接続部材30を介して中央部を押圧し、両端部は押さえ板31自身の弾性により押圧力を付与している。そして、本実施例のように、付勢手段5をもつことで、この両端部が付勢手段5により押圧されるようになり、ホイールバランスウェイトの密着性が向上する。
特に、鉄板よりなるウェイトは、それ自身の剛性により人力のみでは、ホイールのリムの内周面に一致する形状にまで湾曲しないが、本実施例の貼り付け装置でより強い押圧力でホイールバランスウェイトをホイールに押しつけるため、ウェイト80がホイールの湾曲形状にそって湾曲し、より強い接着力を発揮する。
また、本発明の貼付装置は、ホイールバランスウェイトが貼り付けられるリムの内周面に沿って押さえ板31が湾曲するため、ホイールごとに押圧部材3を取り替える必要がなくなっている。つまり、ひとつの装置で押圧部材3を取り替えることなく種々のホイールにホイールバランスウェイトを貼り付けることができ、ホイールバランスウェイトの貼付の作業性が向上した。
(実施例2)
本実施例は、付勢手段5が二つのスプリング51,52よりなる以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。ここで、二つのスプリング51,52は、それぞれのバネ定数が、押さえ板31の端部側に位置するスプリング52のバネ定数が内側に位置するスプリング51のバネ定数より大きくなるように配置されている。本実施例の貼付装置の構成を図2に示した。
本実施例は、スプリングの数が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。そして、二つのスプリング51,52のバネ定数が異なることにより、押さえ板の端部側をより強い付勢力でリムに押しつけることができ、この結果として、より強固にホイールバランスウェイトを貼り付けることができる。
(実施例3)
本実施例は、スプリング50に替えて板バネ55を用いた以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。本実施例の貼付装置の構成を図3に示した。
本実施例において、板バネ55は、板状の金属板よりなり、その両端が駆動手段2と押さえ板31とに接続(固定)されている。
本実施例は、付勢手段5が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。
本実施例の変形形態として、実施例1に対する実施例2のように、板バネ55を複数もうける形態としてもよい。この形態の時に、実施例2の時と同様に、バネ定数を調節してもよい。
(実施例4)
本実施例は、スプリング50に替えてエアーシリンダー56を用いた以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。本実施例の貼付装置の構成を図4に示した。
本実施例は、付勢手段5が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。
(実施例5)
本実施例は、スプリング50を駆動手段2に固定する方法が異なる以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。本実施例の貼付装置のスプリング50の固定部近傍の構成を図5に断面図で示した。なお、図5は、金具53でスプリング50を固定した部分の一カ所を示した図であり、本実施例においては、このような固定方法が複数箇所で行われている。
本実施例は、図5に示したように、スプリング50の一端が金具53で駆動手段2に固定している。より具体的には、スプリング50を構成するコイルバネを形成する線材であってスプリング50の一端側の端部側に位置する線材を、金具53で駆動手段2に固定した例である。
本実施例は、付勢手段5が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。
(実施例6)
本実施例は、スプリング50を駆動手段2に固定する方法が異なる以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。本実施例の貼付装置のスプリング50の固定部近傍の構成を図6に断面図で示した。
本実施例は、図6に示したように、駆動手段2の押さえ板31に対向した表面に係止穴21が開口し、スプリング50の一端が係止穴21に挿入されたことで保持されている。係止穴21は、その内径がスプリング50を構成するコイルバネの外径と略一致する大きさで形成されている。そして、スプリング50は、係止穴21に軽く圧入されていてもよい。
本実施例は、付勢手段5が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。
(実施例7)
本実施例は、スプリング50を駆動手段2に固定する方法が異なる以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。本実施例の貼付装置のスプリング50の固定部近傍の構成を図7に示した。
本実施例は、図7に示したように、駆動手段2の押さえ板31に対向した表面に係止溝22が形成され、スプリング50の一端が係止溝22に挿入されたことで保持されている。係止溝22は、スプリング50を構成するコイルバネの一端を挿入可能な環状溝をなすように形成されている。そして、スプリング50は、係止溝22に軽く圧入されていてもよい。
本実施例は、付勢手段5が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。
(実施例8)
本実施例は、スプリング50の軸心部にガイド棒25が形成された以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。本実施例の貼付装置の構成を図8に示した。
本実施例は、図8に示したように、駆動手段2の押さえ板31に対向した表面から突出したガイド棒25が形成されている。そして、このガイド棒25がスプリング50の軸心部に一端から挿入されている。ガイド棒25は、スプリング50の内径よりも小さな外径をもつ。そして、ガイド棒25の長さは、スプリング50が押さえ板31に付勢力を付与した状態で押さえ板31と当接しない長さであり、かつガイド棒25の先端と押さえ板31との間隔は、押さえ板31に付勢力を付与していない状態でスプリング50の自由長よりも狭く設定している。
本実施例は、スプリング50の内部を貫通するガイド棒25をもつことで、スプリング50が押さえ板31を付勢する付勢力の方向が、ガイド棒25ののびる方向に限定される。これにより、押さえ板31を付勢する付勢力の方向が一定となり、押さえ板31がホイールバランスウェイト全体を押圧できる。
また、ガイド棒25をもつことで、スプリング50の脱落が規制されている。この規制により、スプリング50と駆動手段2との接合部が外れても、スプリング50がガイド棒25に引っかかって残留し、スプリング50が脱落しなくなる。また、スプリング50と駆動手段2との接合部が外れても、スプリング50が押さえ板31に付勢力を付与できる。
本実施例は、付勢手段5が異なる以外は、実施例1と同様な効果を発揮する。
(実施例9)
本実施例は、押圧手段3が鉄製のバランスウエイトを支持可能に形成された以外は、実施例1と同様な構成の貼付装置である。
押圧部材3は、押さえ板31の裏面に磁石が組み付けられており、この磁力により鉄製のバランスウェイトを押圧面31aに支持する。
(ホイールバランスウェイトの貼付)
本実施例の貼付装置1を用いて、実施例1の時と同様に、図9に示したホイールバランスウェイトをホイールのリムの内周面に貼り付けた。
実施例1の時と同様に、ホイールバランスウエイトの必要総重量およびホイールバランスウエイトのホイールへの貼付位置(重心位置)が決定される。
つぎに、貼り付け式のホイールバランスウエイト8を押さえ板31に支持させる。このとき、ホイールバランスウェイトの接着面が外周方向を向いた状態で支持させる。また、ホイールバランスウェイトは、その重心位置が接続部材30の延長線上に位置するように支持される。そして、剥離紙を剥がして接着面を露出し、基材をホイール内に挿入する。
ホイールに対するホイールバランスウエイトの位置決めは、ホイールに予めマークされたホイールバランスウエイトの貼着中心位置と、ホイールバランスウエイトに予めマークされたホイールバランスウエイトの中心位置とを、目視などにより合わせて決定する。
貼り付け式のホイールバランスウエイトのホイールに対する位置決めが終了したのち、駆動手段2のエアーシリンダ20を駆動させる。エアーシリンダ20が駆動すると、押さえ板31および受け側部材4が変移する。押さえ板31および受け側部材4の変移が進行すると、まず、受け側部材4がホイールのリムの内周面に当接し、その後、押さえ板31の両端部がホイールのリムの内周面に当接する。そして、さらに変移すると、押さえ板31の中央部が凸となる形状に湾曲変形を生じる。また、押さえ板31の両端部がホイールのリムの内周面をすべり、当接位置が変移する。そして、押さえ板31の変移が進行すると、押さえ板31の中央部(接続部材30が接合された部分)がリムに当接する。このとき、押さえ板31自身の弾性により、押さえ板31がリムの内周面に当接する。
そして、さらに、押さえ板31を押さえ板31の変移を進行させるように駆動手段2を駆動すると、押さえ板31がリムの内周面を押圧する。この押圧力により、リムの内周面に、押さえ板31の押圧面31aに支持されたホイールバランスウェイトが押しつけられる。これにより、ホイールバランスウェイトがリムの内周面に貼り付けられた。ここで、ホイールバランスウェイトは、全体が押さえ板31に押圧されるため、より強い接着力をもつようになった。
つぎに、駆動手段2のエアーシリンダ20を逆方向に駆動して押さえ板31を後退させる。ホイールバランスウェイトはホイールのリムの内周面に貼着されたまま、押さえ板31のみが後退する。
以上により、本実施例の貼付装置によるホイールバランスウェイトの貼付を行うことができた。
上記したように、本実施例の貼付装置は、押さえ板31がホイールバランスウェイト全体をホイールに押しつけることができる。この結果、ホイールバランスウェイトがホイールの内周面の湾曲形状に沿って湾曲することとなり、強い接着力で接着するようになる。
また、本実施例の貼り付け装置は、ホイールバランスウェイトの貼り付け時にホイールバランスウェイトの仮固定を必要としないため、貼り付けに要するコストの上昇を抑えることができる。
また、本実施例の貼付装置は、ホイールバランスウェイトが貼り付けられるリムの内周面に沿って押さえ板31が湾曲するため、ホイールごとに押圧部材3を取り替える必要がなくなっている。つまり、ひとつの装置で押圧部材3を取り替えることなく種々のホイールにホイールバランスウェイトを貼り付けることができ、ホイールバランスウェイトの貼付の作業性が向上した。
実施例1のホイールバランスウェイトの貼付装置の構成を示した図である。 実施例2のホイールバランスウェイトの貼付装置の構成を示した図である。 実施例3のホイールバランスウェイトの貼付装置の構成を示した図である。 実施例4のホイールバランスウェイトの貼付装置の構成を示した図である。 実施例5のホイールバランスウェイトのスプリングの固定方法を示した図である。 実施例6のホイールバランスウェイトのスプリングの固定方法を示した図である。 実施例7のホイールバランスウェイトのスプリングの固定方法を示した図である。 実施例8のホイールバランスウェイトの貼付装置の構成を示した図である。 本発明の貼付装置でホイールに貼り付けられるホイールバランスウェイトの側面図である。 本発明の貼付装置でホイールに貼り付けられるホイールバランスウェイトの側面図である。
符号の説明
1:貼付装置
2:駆動手段 20:エアーシリンダ
3:押圧部材 30:接続部材
31:押さえ板 31a:押圧面
4:受け側部材
5:付勢手段 50,51,52:スプリング
8:ホイールバランスウェイト
80:ウェイト 81:両面テープ
82:ウェイト小片

Claims (6)

  1. ホイールのリムの内周面上に位置する貼り付け式のホイールバランスウェイトを押圧する押圧部材と、
    該押圧部材を該ホイールの径方向に往復動させる駆動手段と、
    を有し、該駆動手段を駆動して該押圧部材を該ホイールの径方向外方に変移して該ホイールバランスウェイトを該内周面に押しつけて貼り付けるホイールバランスウェイトの貼付装置において、
    該押圧部材が、該ホイールの該リムの該内周面に対向する該押圧面をもつ略帯状の押さえ板と、一端が該押さえ板の略帯状の長さ方向の略中央部に接続され、他端が該駆動手段に接続される接続部材と、を有し、
    さらに、該押さえ板を該リムに付勢する付勢手段をもつことを特徴とするホイールバランスウェイトの貼付装置。
  2. 前記付勢手段は、コイルバネ、板バネ、シリンダの少なくとも一種である請求項1に記載のホイールバランスウェイトの貼付装置。
  3. 前記付勢手段が、少なくとも一つのコイルバネよりなり、
    該コイルバネは、一方の端部が前記押さえ板と当接し、他方の端部が変移しないように保持された請求項1または2に記載のホイールバランスウェイトの貼付装置。
  4. 前記付勢手段が、少なくとも一つのコイルバネよりなり、
    該コイルバネのガイド部材を有する請求項1乃至3に記載のホイールバランスウェイトの貼付装置。
  5. 前記押圧部材は、前記ホイールの前記内周面に仮固定された前記ホイールバランスウェイトを押圧する請求項1乃至4に記載のホイールバランスウェイトの貼付装置。
  6. 前記押圧部材は、前記押圧面に前記ホイールバランスウェイトを支持可能に形成され、該ホイールバランスウェイトを支持した状態で該押圧部材を変移して該ホイールバランスウェイトを貼り付ける請求項1乃至4に記載のホイールバランスウェイトの貼付装置。
JP2006225356A 2006-08-22 2006-08-22 ホイールバランスウェイトの貼付装置 Expired - Fee Related JP5030138B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006225356A JP5030138B2 (ja) 2006-08-22 2006-08-22 ホイールバランスウェイトの貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006225356A JP5030138B2 (ja) 2006-08-22 2006-08-22 ホイールバランスウェイトの貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008051141A true JP2008051141A (ja) 2008-03-06
JP5030138B2 JP5030138B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=39235400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006225356A Expired - Fee Related JP5030138B2 (ja) 2006-08-22 2006-08-22 ホイールバランスウェイトの貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5030138B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012511471A (ja) * 2008-12-12 2012-05-24 アンドロイド インダストリーズ エルエルシー ホイール用ウェイト取付装置及びその使用方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000346137A (ja) * 1999-06-03 2000-12-12 Nissan Motor Co Ltd バランスウェイト貼付治具
JP2001108020A (ja) * 1999-10-13 2001-04-20 Topy Ind Ltd 鉄製貼付けバランスウエイトの圧着治具
JP2001343048A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Topy Ind Ltd 鉄製バランスウエイトの貼付け治具
JP2001355680A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Topy Ind Ltd バランスウエイト貼付け治具
JP2007162861A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Toyota Motor Corp バランスウエイト圧着装置
JP2008032103A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Toyota Motor Corp バランスウエイト貼付治具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000346137A (ja) * 1999-06-03 2000-12-12 Nissan Motor Co Ltd バランスウェイト貼付治具
JP2001108020A (ja) * 1999-10-13 2001-04-20 Topy Ind Ltd 鉄製貼付けバランスウエイトの圧着治具
JP2001343048A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Topy Ind Ltd 鉄製バランスウエイトの貼付け治具
JP2001355680A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Topy Ind Ltd バランスウエイト貼付け治具
JP2007162861A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Toyota Motor Corp バランスウエイト圧着装置
JP2008032103A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Toyota Motor Corp バランスウエイト貼付治具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012511471A (ja) * 2008-12-12 2012-05-24 アンドロイド インダストリーズ エルエルシー ホイール用ウェイト取付装置及びその使用方法
US8656975B2 (en) 2008-12-12 2014-02-25 Android Industries Llc Weight applicator for a wheel and method for utilizing the same
JP2014111994A (ja) * 2008-12-12 2014-06-19 Android Industries Llc ホイール用ウェイト取付装置及びその使用方法
US9482310B2 (en) 2008-12-12 2016-11-01 Android Industries Llc Weight applicator for a wheel and method for utilizing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP5030138B2 (ja) 2012-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8857046B2 (en) Apparatus for manufacturing a head suspension
CN203691201U (zh) 步进电机
JP5138269B2 (ja) ホイールバランスウェイト
US7256531B2 (en) Driving apparatus
CN103153622A (zh) 版装配装置以及印刷用版拆装方法
JP5030138B2 (ja) ホイールバランスウェイトの貼付装置
JP5030137B2 (ja) ホイールバランスウェイトの貼付装置
JP4840333B2 (ja) テープ貼り付け装置及びテープ貼り付け方法
JP2012172735A (ja) バランスウエイト貼着装置
JP4232155B2 (ja) 電磁クラッチ
JP5961574B2 (ja) バランスウェイト切断装置
JP5019907B2 (ja) バランスウェイト取付治具
JP2007162860A (ja) バランスウエイト
JPH04236825A (ja) 電磁クラッチ
WO2007010751A1 (ja) 永久磁石形モータ
JP2009173054A (ja) タイヤ空気圧監視装置の取付構造
JP4429794B2 (ja) 配管包持具の製造方法
JPH11210835A (ja) ホイールバランスウエイト
JP2014185763A (ja) バランスウェイト及びその製造方法
JP4872278B2 (ja) 弾性体シートの貼付装置
EP1783762A3 (en) Optical disk drive
JP3517537B2 (ja) 振動波駆動装置
JP2023038110A (ja) ビードフィラー貼付装置、保持片及びプリセットビードの製造方法
JPH0955020A (ja) 磁力吸引式ディスク押え機構を備えた回転テーブル駆動装置
JP2010096244A (ja) 軸受へのクランクの装着方法および軸受機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5030138

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees