JP2007162860A - バランスウエイト - Google Patents

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Abstract

【課題】リム部に傷が付くことを抑制すると共に、リム部の周縁部の厚さの違いに対応することが可能なバランスウエイトを提供すること。
【解決手段】ウエイト本体10と、ウエイト本体10をホイールのリム部の周縁部に繋止可能な繋止部材20と、を有するバランスウエイトであって、繋止部材20は、弾性を有する素材によって形成されると共に、弾性変形された状態で周縁部を挟み込むように取り付けられ、復元力によってウエイト本体10を周縁部に繋止することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、バランスウエイトに関し、特に、ウエイト本体と、ウエイト本体をホイールのリム部の周縁部に繋止可能な繋止部材と、を有するバランスウエイトに関する。
従来、ホイールにタイヤを組み付けた状態での重量バランス、すなわちホイールバランスを調整する作業が行なわれている。タイヤのある部分が他より重いと、タイヤを車に取り付けた状態では、この重い部分が下になって止まろうとする力が働く。この時の不釣り合いを静的アンバランスという。また、幅広の偏平タイヤなどでは、周上で静的バランスがとれていても、断面方向に重量の不均一があると、軸がいわゆる「すりこぎ運動」を起こす。この不釣り合いを動的アンバランスという。新しいタイヤを装着したときは通常ホイールバランスをとるが、走行するうちにホイールバランスはタイヤの摩耗やホイールの損傷などで少しずつ狂ってくるため、ホイールバランスのとり直しが必要となる。
ホイールバランスをとるために、バランスウエイトがホイールに装着される。例えば、ブロック状の金属で構成されることによりリム部の内側面に沿って変形可能なバランスウエイトを、両面テープ等の接着手段によりリム部の内側面に貼り付ける態様のものや、リム部の周縁部よりも狭い間隔のクリップとバランスウエイト本体とを備え、周縁部がクリップに圧入することによりリム部に固定される態様のものが知られている。後者の一例として、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。
特開昭58−81803号公報
しかしながら、リム部の周縁部がクリップに圧入することによりリム部に固定される態様の、いわゆる打ち込み式のバランスウエイトでは、周縁部をクリップに圧入させる際に、ハンマー等を用いてクリップをリム部に固定する作業が行なわれるため、リム部に傷が付く場合が生じる。また、複数の種類のホイールを扱う整備現場においては、リム部の周縁部の厚さの違いによって異なる種類のバランスウエイトを用意しなければならない。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、リム部に傷が付くことを抑制すると共に、リム部の周縁部の厚さの違いに対応することが可能なバランスウエイトを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、ウエイト本体と、ウエイト本体をホイールのリム部の周縁部に繋止可能な繋止部材と、を有するバランスウエイトであって、繋止部材は、弾性を有する素材によって形成されると共に、弾性変形された状態で周縁部を挟み込むように取り付けられ、復元力によって前記ウエイト本体を周縁部に繋止することを特徴とするものである。
この本発明の一態様によれば、繋止部材が、弾性を有する素材によって形成されると共に、弾性変形された状態で周縁部を挟み込むように取り付けられ、復元力によって前記ウエイト本体を周縁部に繋止する。従って、ハンマー等によって周縁部を押し込む作業を伴わないため、リム部に傷が付くことを抑制すると共に、リム部の周縁部の厚さの違いに対応することが可能となる。
また、本発明の一態様において、繋止部材は、好ましくは、塑性変形を伴わずに前記周縁部に取り付けられる。
また、本発明の一態様において、繋止部材は、例えば、ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、自然状態においては、中央部から両端部にかけてウエイト本体が固定された側とは逆の側に湾曲する形状をしており、ウエイト本体を周縁部に繋止する繋止状態においては、両端部において周縁部を内側から押圧すると共に、両端部に比して中央部側の部分において周縁部を外側から押圧する。ここで、自然状態とは、ホイールに取り付けられていないため、復元力を発揮していない状態をいう。また、周縁部における「内側」とは、タイヤが取り付けられる側の反対側をいい、「外側」とは、タイヤが取り付けられる側をいう。
また、本発明の一態様において、繋止部材は、例えば、ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、自然状態においては、中央部から両端部にかけて周縁部に比して大きい曲率半径をもってウエイト本体が固定された側に湾曲する形状をしており、ウエイト本体を周縁部に繋止する繋止状態においては、両端部において周縁部を内側から押圧すると共に、両端部に比して中央部側の部分において周縁部を外側から押圧する。
また、本発明の一態様において、繋止部材は、例えば、繋止部材は、ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、自然状態においては、略直線状の形状をしており、ウエイト本体を周縁部に繋止する繋止状態においては、両端部において周縁部を内側から押圧すると共に、両端部に比して中央部側の部分において周縁部を外側から押圧する。
また、本発明の一態様において、繋止部材は、例えば、繋止部材は、ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、自然状態においては、中央部から両端部にかけて周縁部に比して小さい曲率半径をもってウエイト本体が固定された側に湾曲する形状をしており、ウエイト本体を周縁部に繋止する繋止状態においては、両端部において周縁部を外側から押圧すると共に、両端部に比して中央部側の部分において周縁部を内側から押圧する。
本発明によれば、リム部に傷が付くことを抑制すると共に、リム部の周縁部の厚さの違いに対応することが可能なバランスウエイトを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
図1は、本発明の第1実施例に係るバランスウエイト1の自然状態(ホイールに取り付けられていない状態をいう、以下同じ)における外観形状の一例を示す斜視図である。また、図2(A)は、本発明の第1実施例に係るバランスウエイト1の自然状態における正面図であり、図2(B)は、図2(A)のA−A´面におけるバランスウエイト1の断面図である。図1及び図2に示す如く、バランスウエイト1は、ウエイト本体10と、クリップ部20と、固定部30と、からなる。
ウエイト本体10は、例えば、鉄等の金属で形成されており、ホイールバランスの修正程度によって大きさや重さが決定される。ウエイト本体10は、例えば、ホイールに取り付けられた状態でホイールのリム部の内周面に沿うように略円弧状に湾曲した形状を有する。
クリップ部20は、例えば、弾性を有するバネ鋼により形成されており、自然状態では、ウエイト本体10の湾曲方向に対して逆の向きに湾曲した形状をしている。クリップ部20は、ホイールに取り付けられた状態においてリム部の周縁部の内側(タイヤが装着される面の反対側)に接する内接部22と、同じくホイールに取り付けられた状態においてリム部の周縁部の外側(タイヤが装着される側)に接する外接部24と、を有する。なお、内接部22と外接部24は、一体に形成されている。
固定部30は、ウエイト本体10とクリップ部20とを固定するためのものであり、例えば、クリップ部20と一体に形成されている。固定部30には、固定用の穴が形成されており、ウエイト本体に形成された突起をこの穴に挿入してカシメる(塑性変形させる)ことにより、ウエイト本体10とクリップ部20とを固定する。なお、この固定態様に関しては本発明の中核をなさず、他の如何なる手法(例えば、溶接やボルトによる固定等)を用いてウエイト本体10とクリップ部20とを固定してもよい。
ここで、従来使用されている、いわゆる打ち込み式のバランスウエイトがホイールに取り付けられる場合を考える。図3に示す如く、打ち込み式のバランスウエイトには、ハンマー等を用いてホイールのリム部の周縁部が押し込まれ、この際にクリップ部が塑性変形してホイールに取り付けられる。このため、リム部等に傷が付く場合があり、また、ホイールの種類の違いに応じて、周縁部の厚さよりもクリップ部の間隔が若干狭い程度のものを用意しなければならない。また、クリップ部が塑性変形するため、再使用は一般的に困難である。さらに、ハンマー等を用いて押し込むため、作業性が比較的煩雑なものとなる場合もある(作業台にホイールを固定する必要など)。
図4は、本発明の一実施例に係るバランスウエイト1がホイールに取り付けられた状態を示す図である。バランスウエイト1は、クリップ部20が、ホイールのリム部の周縁部に沿うように弾性変形した状態で取り付けられる。図中、矢印は、クリップ部20の復元力により、クリップ部20から周縁部に加えられる押圧力である。図示する如く、内接部22の外端部分で周縁部を押圧すると共に、それより中央部分において、外接部24が周縁部を押圧することとなる。このように作用する力によって、バランスウエイト1は、ホイールに繋止される。従って、ハンマー等を用いて繋止しないため、リム部等に傷が付くことを抑制することができる。また、塑性変形を伴わないため、再使用が可能な場合もある。さらに、作業性も比較的容易である。
なお、図5(A)は、図4の、クリップ部20から押圧力が周縁部に加えられるポイントである、B−B´面におけるバランスウエイト1や周縁部の断面図を示す。また、図5(B)は、図4のC−C´面におけるバランスウエイト1や周縁部の断面図を示す。図示するように、内接部22と外接部24の間隔は、周縁部の厚さに厳密に適合するものである必要がなく、若干のクリアランスがあってよい。このことが、ホイールの種類の違いに起因するリム部の周縁部の厚さの違いに対応することを可能としている。
このように、本発明の一実施例に係るバランスウエイト1によれば、ハンマー等によって周縁部を押し込む作業を伴わないため、リム部等に傷が付くことを抑制することができる。また、再使用や、作業性を比較的容易にすることが可能である。また、内接部22と外接部24の間隔が、周縁部の厚さに厳密に適合するものである必要がないため、ホイールの種類の違いに起因するリム部の周縁部の厚さの違いに対応することが可能である。
以上、本発明を実施するための最良の形態について一実施例を用いて説明したが、本発明はこうした一実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上述した一実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、クリップ部20の形状については、実施例に例示したものに限られない。まず、図6(A)に示す、本発明の他の実施例に係るバランスウエイト2の如く、外接部24が中央に一つだけ形成されたものでもよい。また、より柔軟な材質であれば、図6(B)に示す、本発明の他の実施例に係るバランスウエイト3の如く、内接部22の略全部分に対向して設けられてもよい。このように、外接部24の個数や大きさについては、如何なる態様であってもよい。なお、これらの他の実施例が有する構成において、本発明の一実施例に係るバランスウエイト1と同一の符号を用いた。
また、図7(A)に示す、本発明の他の実施例に係るバランスウエイト4の如く、クリップ部20の自然状態での形状が直線状であってもよく、クリップ部20の復元力がより強ければ、図7(B)に示す、本発明の他の実施例に係るバランスウエイト5の如く、クリップ部20の自然状態での形状が、取り付けられる周縁部の曲率半径よりも大きい曲率半径をもって湾曲したものであってもよい。なお、これらの他の実施例が有する構成において、本発明の一実施例に係るバランスウエイト1と同一の符号を用いた。
また、図8(A)に示す、本発明の他の実施例に係るバランスウエイト6の如く、クリップ部20の自然状態での形状が、取り付けられる周縁部の曲率半径よりも小さい曲率半径をもってウエイト本体側に湾曲したものであってもよい。この場合、ウエイト本体10の形状は、周縁部の曲率半径よりも小さい曲率半径をもって湾曲することが望ましい。こうした形状のバランスウエイト6がホイールに取り付けられた様子を、図8(B)に示す。実施例とは逆に、外接部24の外端部分で周縁部を押圧すると共に、それより中央部分において、内接部22が周縁部を押圧することとなる。この場合、内接部22を特に設けず、ウエイト本体10が周縁部を内側から押圧する態様のものであってもよい。なお、この他の実施例が有する構成において、本発明の一実施例に係るバランスウエイト1と同一の符号を用いた。
また、クリップ部20の材質についても、バネ鋼に限られず、弾性を有する素材であればよい。また、弾性を有する素材を用いるのは、内接部22のみであってもよい。
また、ウエイト本体10の形状や材質についても、実施例で例示したものに限られない。
本発明は、少なくともバランスウエイトを製造する産業や、自動車整備産業等に利用できる。
本発明の一実施例に係るバランスウエイト1の自然状態(ホイールに取り付けられていない状態、以下同じ)における外観形状の一例を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係るバランスウエイト1の自然状態における正面図及び断面図である。 打ち込み式のバランスウエイトがホイールに取り付けられる様子を示す図である。 本発明の一実施例に係るバランスウエイト1がホイールに取り付けられた状態を示す図である。 図4の各面におけるバランスウエイト1や周縁部の断面図を示す。 本発明の他の実施例に係るバランスウエイト2及びバランスウエイト3の正面図である。 本発明の他の実施例に係るバランスウエイト4及びバランスウエイト5の正面図である。 本発明の他の実施例に係るバランスウエイト6の正面図、及びバランスウエイト6がホイールに取り付けられた様子を示す図である。
符号の説明
1、2、3、4、5、6 バランスウエイト
10 ウエイト本体
20 クリップ部
22 内接部
24 外接部
30 固定部

Claims (6)

  1. ウエイト本体と、該ウエイト本体をホイールのリム部の周縁部に繋止可能な繋止部材と、を有するバランスウエイトであって、
    前記繋止部材は、弾性を有する素材によって形成されると共に、弾性変形された状態で前記周縁部を挟み込むように取り付けられ、復元力によって前記ウエイト本体を前記周縁部に繋止する、
    ことを特徴とする、バランスウエイト。
  2. 請求項1に記載のバランスウエイトであって、
    前記繋止部材は、塑性変形を伴わずに前記周縁部に取り付けられる、
    バランスウエイト。
  3. 請求項1又は2に記載のバランスウエイトであって、
    前記繋止部材は、
    前記ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、
    自然状態においては、該中央部から両端部にかけて前記ウエイト本体が固定された側とは逆の側に湾曲する形状をしており、
    前記ウエイト本体を前記周縁部に繋止する繋止状態においては、前記両端部において前記周縁部を内側から押圧すると共に、該両端部に比して前記中央部側の部分において前記周縁部を外側から押圧する、
    バランスウエイト。
  4. 請求項1又は2に記載のバランスウエイトであって、
    前記繋止部材は、
    前記ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、
    自然状態においては、該中央部から両端部にかけて前記周縁部に比して大きい曲率半径をもって前記ウエイト本体が固定された側に湾曲する形状をしており、
    前記ウエイト本体を前記周縁部に繋止する繋止状態においては、前記両端部において前記周縁部を内側から押圧すると共に、該両端部に比して前記中央部側の部分において前記周縁部を外側から押圧する、
    バランスウエイト。
  5. 請求項1又は2に記載のバランスウエイトであって、
    前記繋止部材は、
    前記ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、
    自然状態においては、略直線状の形状をしており、
    前記ウエイト本体を前記周縁部に繋止する繋止状態においては、前記両端部において前記周縁部を内側から押圧すると共に、該両端部に比して前記中央部側の部分において前記周縁部を外側から押圧する、
    バランスウエイト。
  6. 請求項1又は2に記載のバランスウエイトであって、
    前記繋止部材は、
    前記ウエイト本体が一方の側に固定された中央部から両端部に向けて延在する部材であって、
    自然状態においては、該中央部から両端部にかけて前記周縁部に比して小さい曲率半径をもって前記ウエイト本体が固定された側に湾曲する形状をしており、
    前記ウエイト本体を前記周縁部に繋止する繋止状態においては、前記両端部において前記周縁部を外側から押圧すると共に、該両端部に比して前記中央部側の部分において前記周縁部を内側から押圧する、
    バランスウエイト。
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