JP2008051038A - 可変動弁機構 - Google Patents

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【課題】内燃機関の高速回転域での応答性を確保したうえで、低速回転域でのコントロールシャフトの強度信頼性を高める。
【解決手段】支持パイプ13上にバルブを駆動する出力アーム15と、カムシャフト上のカムで駆動される入力アーム14と、アーム14,15に噛み合うスライダ19とを設ける。支持パイプ13の内側にコントロールシャフト22を挿通し、連結ピン24でスライダ19に連結する。アクチュエータ27でコントロールシャフト22を軸線方向に駆動して、アーム14,15の相対位相を変化させる。制御装置2はエンジン回転数が予め定めた境界値以上である高速回転時にアクチュエータ27を高速度で作動するように制御し、エンジン回転数が境界値未満である低速回転時にアクチュエータ27を低速度で作動するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のバルブリフト量を変更する可変動弁機構に関する。
従来、自動車用ガソリンエンジンにおいて、低速低負荷時の燃費を向上し、高速高負荷時の出力を高めるために、バルブのリフト量をエンジンの回転数に応じて変更する可変動弁機構が提案されている。例えば、特許文献1には、図5に示すような可変動弁機構が記載されている。なお、この可変動弁機構は、後述する本発明の実施例とは制御装置及びそれによる制御が異なり、それ以外の部分が基本的には同様なので、同様の部分については実施例を示すための図3及び図4を援用する。
この可変動弁機構11はカムシャフト12と平行な支持パイプ13を備え、支持パイプ13上に一気筒あたり一つの入力アーム14と二つの出力アーム15とが揺動可能に支持されている。入力アーム14はカムシャフト12上のカム16によって駆動され、出力アーム15がロッカアーム17を介してバルブ18を開閉する。
両方のアーム14,15の内側において、支持パイプ13上にはスライダ19が摺動可能に支持されている。スライダ19とアーム14,15とは逆向きのスプライン20,21で噛み合わされ、スライダ19の摺動に伴い、入力アーム14と出力アーム15とが互いに反対方向に揺動される。
支持パイプ13の内側にはコントロールシャフト22が挿通され、このシャフト22上の穴23に連結ピン24の基部が固定されている。連結ピン24の露出部は支持パイプ13の軸方向長孔25を通ってスライダ19の周方向長孔26に嵌合し、連結ピン24によってコントロールシャフト22とスライダ19とが連結されている。
コントロールシャフト22はアクチュエータ27によりエンジンの回転数に応じたストロークで軸線方向に駆動される。そして、コントロールシャフト22により連結ピン24を介してスライダ19を駆動し、入力アーム14と出力アーム15との相対位相を変化させることで、バルブ18のリフト量を連続的に変更できるように構成されている。
特開2001−263015号公報
ところで、この種の可変動弁機構11では、バルブスプリング28の反発力がロッカアーム17、出力アーム15、スライダ19を介して連結ピン24に作用している。このため、アクチュエータ27でコントロールシャフト22を駆動するときに、コントロールシャフト22のピン支持部22a(穴23の周辺部)に応力が発生する。
この応力は、図6に示すように、アクチュエータ27の停止状態では、エンジン回転数が高いときほど増加し(曲線D)、アクチュエータ27の作動時には、エンジン回転数が低いときほど増加する(曲線E)。また、図7に示すように、アクチュエータ27で可変モードを低リフトから高リフトへ切り替えるときには(曲線F)、アクチュエータ27の作動初期に応力が急上昇する(曲線G)。
ところが、従来の可変動弁機構11では、エンジンの高速回転域での応答性を確保できるように、アクチュエータ27の作動速度(図7のストロークd/時間t)が比較的高い一定値に設定されている。このため、エンジンの低速回転域でアクチュエータ27を作動したときに発生するピン支持部22aの応力を考慮すると、コントロールシャフト22の強度信頼性に不安が残った。
本発明の目的は、上記課題を解決し、内燃機関の高速回転域での応答性を確保でき、しかも、低速回転域でのコントロールシャフトの強度信頼性を改善できる可変動弁機構を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の可変動弁機構は、内燃機関のバルブを駆動する出力アームと、カムシャフト上のカムによって駆動される入力アームと、両方のアームに噛み合うスライダと、スライダを駆動するコントロールシャフトと、コントロールシャフトをスライダに連結する連結ピンと、コントロールシャフトを駆動するアクチュエータと、アクチュエータを内燃機関の低速回転時に高速回転時よりも遅い速度で作動するように制御する制御装置とを備えたことを特徴とする。
ここで、制御装置によるアクチュエータ作動の制御としては、次の態様を例示できる。
(1)内燃機関の回転数が予め定めた境界値より高いか低いかで、アクチュエータを段階的に切り替わる速度で作動させる制御装置。
この場合、境界値を内燃機関の全回転域の中間部に一つ定め、アクチュエータを高速及び低速の二段階に切り替えて作動させることができる。また、境界値を内燃機関の全回転域の中間部に二つ又はそれ以上定め、アクチュエータを低速、中速、高速の三段階又はそれ以上の多段階に切り替えて作動させる制御装置。
(2)内燃機関の回転数が連続的に変化するにつれて、アクチュエータを連続的に変化する速度で作動させる制御装置。
この場合、内燃機関の回転数変化に対するアクチュエータの作動速度の変化は、直線的変化の場合と、曲線的変化の場合とを含む。
なお、アクチュエータは、特定のアクチュエータに限定されず、例えば、コントロールシャフトを軸線に沿って直線移動するリニアアクチュエータ、あるいは、コントロールシャフトを軸線周りで回動するロータリーアクチュエータを使用できる。また、アクチュエータとして、例えば、電力で出力軸を駆動するモータ、ソレノイド等の電動アクチュエータ、あるいは、流体圧で出力軸を駆動する油圧シリンダ、エアシリンダ等の流体圧アクチュエータを使用できる。
また、制御装置は、特定の制御装置に限定されず、例えば、電動アクチュエータを制御する場合にはその電圧又は電流を変化させ、流体圧アクチュエータを制御する場合にはその流体圧又は流量絞りを変化させる可変機器と、内燃機関の回転数検出器に応じて前記可変機器を働かせるマイクロコンピュータとを備えたものを使用できる。
本発明の可変動弁機構によれば、内燃機関の高速回転時に、アクチュエータが速い速度で作動するように制御されるので、入力アームと出力アームの相対位相をカムシャフトの高速回転に追従して的確に変化させることができる。一方、内燃機関の低速回転時には、アクチュエータが高速回転時よりも遅い速度で作動するように制御されるので、コントロールシャフトの連結ピン対応部分に発生する応力を低減でき、その部分の強度に余裕を持たせることができる。従って、機械的な補強対策と比較し簡単な速度制御により、内燃機関の全回転域で可変動弁機構の応答性と強度信頼性とを両立できるという優れた効果を奏する。
可変動弁機構は、内燃機関のバルブを駆動する出力アームと、カムシャフト上のカムによって駆動される入力アームと、両方のアームに噛み合うスライダと、スライダを駆動するコントロールシャフトと、コントロールシャフトをスライダに連結する連結ピンと、コントロールシャフトを駆動するアクチュエータと、アクチュエータを内燃機関の低速回転時に高速回転時よりも遅い速度で作動するように制御する制御装置とを備える。
以下、本発明の実施例を図1〜図4に基づいて説明する。この実施例の可変動弁機構11は、カムシャフト12と平行な支持パイプ13を備え、支持パイプ13上に一気筒あたり一つの入力アーム14と二つの出力アーム15とが揺動可能に支持されている。入力アーム14はカムシャフト12上のカム16によって駆動され、出力アーム15がロッカアーム17を介して内燃機関のバルブ18を開閉する。
両方のアーム14,15の内側において、支持パイプ13上にはスライダ19が摺動可能に支持されている。スライダ19とアーム14,15とは逆向きのスプライン20,21で噛み合わされ、スライダ19の摺動に伴い、入力アーム14と出力アーム15とが互いに反対方向に揺動される。
支持パイプ13の内側にはコントロールシャフト22が挿通され、このシャフト22上の穴23に連結ピン24の基部が固定されている。連結ピン24の露出部は支持パイプ13の軸方向長孔25を通ってスライダ19の周方向長孔26に嵌合し、連結ピン24によってコントロールシャフト22とスライダ19とが連結されている。
コントロールシャフト22の一端は電動又は油圧のリニアアクチュエータ27の出力軸27aに連結され、アクチュエータ27が制御装置2によって制御され、コントロールシャフト22をエンジンの回転数に応じたストロークで軸線方向に往復駆動する。そして、コントロールシャフト22により連結ピン24を介してスライダ19を駆動し、入力アーム14と出力アーム15との相対位相を変化させることで、バルブ18のリフト量を連続的に変更できるように構成されている。
また、制御装置2は、アクチュエータ27の作動速度を制御するように構成されており、詳しくは、エンジン回転数が予め定めた境界値以上である高速回転時に、出力軸27aを高速度で作動するように制御するとともに、エンジン回転数が境界値未満である低速回転時に、出力軸27aを高速回転時よりも遅い低速度で作動するように制御するように構成されている。以下に、制御装置2が実行する具体的処理について説明する。
図2は、アクチュエータ27の作動速度と、コントロールシャフト22のピン支持部22a(穴23の周辺部)の応力変化との関係を示す。曲線A,Bは、アクチュエータ27が可変モードを低リフトから高リフトへ切り替えるときの出力軸27aの速度変化を示し、dは出力軸27aのストローク、t1,t2は出力軸27aの作動時間である。曲線Cはアクチュエータ27の作動時にピン支持部22aに発生する応力の変化を示し、曲線Dはアクチュエータ27の停止時に発生する応力の変化を示す。
この実施例では、エンジン回転数を低速と高速とに分ける境界値が、最高回転数の約半分である例えば3000回毎分に設定されている。制御装置2は、エンジン回転数検出器3(図1参照)からの入力値が3000回毎分以上である高速回転域Hで、曲線Bに示すように、出力軸27aを高速度d/t1で制御する。例えば、出力軸27aのフルストロークに要する時間を0.4秒未満とする(速い)。このときは、曲線Cの右半分に示すように、ピン支持部22aに発生する応力が従来(図6の曲線E)と同様にエンジン回転数の上昇に伴って減少するので、コントロールシャフト22が強度不安のない状態でスライダ19を高速駆動して、アーム14,15の相対位相を的確に変化させることができる。
一方、エンジン回転数が3000回毎分未満である低速回転域Lでは、曲線Aに示すように、制御装置2が出力軸27aを低速度d/t2(t1<t2)で作動するように制御する。例えば、出力軸27aのフルストロークに要する時間を0.4秒以上とする(遅い)。このため、アクチュエータ27の作動初期における応力の急上昇を回避でき、曲線Cの左半分に示すように、低速回転域Lにおけるピン支持部22aの応力を従来よりも低減でき、コントロールシャフト22の強度に余裕を持たせることができる。従って、アクチュエータ27の作動速度を制御するだけの簡単な構成で、エンジンの全回転域において可変動弁機構1の応答性と強度信頼性とを両立させることができる。
本発明の実施例を示す可変動弁機構の断面図である。 同可変動弁機構の作用説明図である。 同可変動弁機構の全体的な構成を示す立面図である。 同可変動弁機構のアームとスライダの組付構造を示す斜視図である。 従来の可変動弁機構を示す断面図である。 従来の問題点を指摘するエンジン回転数−応力特性図である。 従来の問題点を指摘する時間−応力特性図である。
符号の説明
1 可変動弁機構
2 制御装置
12 カムシャフト
14 入力アーム
15 出力アーム
16 カム
18 吸気バルブ
19 スライダ
22 コントロールシャフト
22a ピン支持部
24 連結ピン
27 アクチュエータ

Claims (1)

  1. 内燃機関のバルブを駆動する出力アームと、カムシャフト上のカムによって駆動される入力アームと、両方のアームに噛み合うスライダと、スライダを駆動するコントロールシャフトと、コントロールシャフトをスライダに連結する連結ピンと、コントロールシャフトを駆動するアクチュエータと、アクチュエータを内燃機関の低速回転時に高速回転時よりも遅い速度で作動するように制御する制御装置とを備えたことを特徴とする可変動弁機構。
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JP2004176714A (ja) * 2002-11-12 2004-06-24 Hitachi Unisia Automotive Ltd 内燃機関の可変動弁制御装置

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