JP2008050729A - かつら装着具及びかつら - Google Patents

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Abstract

【課題】かつら装着具及びかつらにおいて、かつらを自毛に対し容易に着脱可能にする。
【解決手段】かつらを自毛に装着するためのかつら装着具1において、線状部材を先端で折り返してなる櫛歯2を複数個備え、この複数の櫛歯のうち少なくとも1つの櫛歯は、線状部材をねじることにより形成されるねじり部2bを有する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、かつら装着者(以下、単に「装着者」という)の自毛にかつらを装着するためのかつら装着具、及びこのかつら装着具を備えるかつらに関するものである。
従来、かつらを装着者の自毛に装着する際には、反転操作により開閉するクリップ等のかつら装着具が一般的に利用されている(例えば、特許文献1参照)。このかつら装着具は、自毛をクリップ等に挟み込ませて、かつらを自毛に装着するものである。
また、かつら装着具として、縒り合わせた線材を、毛髪が植毛されるネット等のかつらベースの周縁に沿って取り付けてなるものもある。この線材を用いたかつら装着具は、縒り合わせた線材の間に自毛を通して、かつらを自毛に装着するものである。
実開平5−5813号公報 特開昭64−40605号公報
ところで、上記特許文献1記載のかつら装着具は、クリップの反転操作により自毛を挟み込むため、装着作業が困難であり、手先の不器用な人には不向きであった。
また、上記のクリップは、かつらが自毛から外れないように、ある程度強い力で自毛を挟み込むため、自毛が引っ張られて装着者が不快に感じることもあった。
一方、上記特許文献2記載のかつら装着具は、縒り合わせた線材間に自毛を通すために鉤針等を用いなければならず、装着者自らがかつらを装着するのは非常に困難であった。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、かつらを自毛に対し容易に着脱可能なかつら装着具及びかつらを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のかつら装着具は、かつらを自毛に装着するためのかつら装着具において、線状部材を先端で折り返してなる櫛歯を複数個備え、この複数の櫛歯のうち少なくとも1つの櫛歯は、上記線状部材をねじることにより形成されるねじり部を有する構成とする。
上記構成によれば、櫛歯を自毛に差し込むという簡単な作業で、ねじり部が自毛と係合し、自毛が櫛歯から外れにくくなる。更には、線状部材により櫛歯が形成されるため、櫛歯と装着者の頭皮との接触面積が小さくなり、装着者の頭皮が蒸れにくい。
また、上記複数の櫛歯の並設方向に延びるベース部を備え、上記複数の櫛歯を、上記ベース部に絡ませた(本発明における「絡ませる」は、例えば1回転未満の「引っ掛ける」及び例えば1回転以上の「巻き付ける」を含む。)構成とするとよい。
上記構成によれば、線状部材からなる櫛歯がベース部に容易に固定される。
また、上記ベース部は、上記櫛歯の線状部材とは別個の線状部材により形成される構成とするとよい。
上記構成によれば、櫛歯をベース部に絡ませる作業が容易になると共に、ベース部を櫛歯が固定される領域の両側に延ばして配置することにより、かつら装着具のかつら(かつらベース)への縫着等が容易になる。更には、線状部材によりベース部が形成されるため、ベース部と装着者の頭皮との接触面積が小さくなり、装着者の頭皮が蒸れにくい。
また、上記複数の櫛歯は、1本の線状部材によって連続的に形成される構成とするとよい。
上記構成によれば、各々の櫛歯をベース部に固定する際に、頭皮等の傷つけを防止するための、線状部材の端部を覆う作業が簡易化されると共に、櫛歯のベース部への固定(絡み)が外れにくくなる。
また、上記少なくとも1つの櫛歯は、上記ねじり部よりも先端側に輪状部を有する構成とするとよい。
上記構成によれば、複数の櫛歯のねじり部間に位置する自毛が輪状部によって櫛歯から外れにくくなる。
また、上記少なくとも1つの櫛歯は、その先端に、上記線状部材をひねることにより形成されるひねり部を有する構成とするとよい。
上記構成によれば、ひねり部のひねり角度によって、櫛歯(かつら装着具)の自毛への差し込みが容易になる。
上記課題を解決するために、本発明のかつらは、かつらベースに人工毛又は人毛が植毛されてなるかつらにおいて、上記いずれかの構成のかつら装着具を備える構成とする。
上記構成によれば、櫛歯を自毛に差し込むという簡単な作業で、ねじり部が自毛と係合し、自毛が櫛歯から外れにくくなる。
また、上記かつら装着具を、かつら装着者の前頭部に対応する位置に備える構成とするとよい。
上記構成によれば、人から見られることの多い前頭部において、かつらが装着者の頭部から浮くようなことがない。
また、上記かつら装着具を、複数個備える構成とするとよい。
上記構成によれば、より強固にかつらが自毛に装着される。
また、上記かつら装着具の櫛歯は、上記かつら装着者の前頭部、側頭部、及び、後頭部に対応する位置に位置する構成とするとよい。
上記構成によれば、より強固にかつらが自毛に装着される。
更には、上記かつら装着具の櫛歯は、上記かつらベースの周縁の全周に位置する構成とするとよい。
上記構成によれば、より一層強固にかつらが自毛に装着される。
本発明によれば、櫛歯を自毛に差し込むという簡単な作業で、ねじり部が自毛と係合し、自毛が櫛歯から外れにくくなる。したがって、かつらを、自毛に対し容易に着脱可能とすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係るかつら装着具及びかつらについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るかつら装着具を示す平面図である。
同図において、かつら装着具1は、針金等の線状部材を先端2aで折り返してなる櫛歯2を複数個(同図では10個)備えている。これら複数の櫛歯2は、例えば針金等の1本の線状部材によって連続的に形成されている。
複数の櫛歯2は、線状部材をねじることにより形成されるねじり部2bをそれぞれ有している。このねじり部2bは、折り返されて少なくとも2重となる線状部材を、例えば1回転以上ねじることにより形成することが望ましい。
また、複数の櫛歯2は、その並設方向(矢印a)に延びるベース部3に絡ませられている(本発明における「絡ませる」は、「引っ掛ける」及び「巻き付ける」を含む)。ここで、ベース部3は、櫛歯2を構成する線状部材とは別個の線状部材により形成されている。また、ベース部3は、櫛歯2の絡んだ領域の両端に延びており、櫛歯2と同様に左右の先端3aで折り返され、端部が丸め込まれて球状部3bが形成されている。なお、本実施の形態では、櫛歯2を構成する線状部材の端部も球状部3bに丸め込まれている。
櫛歯2は、上記のねじり部2bよりも先端2a側に輪状部2cを有している。この輪状部2cは、櫛歯2の並設方向(矢印a)に拡がるような輪状に形成するとよい。櫛歯2は、その先端2aに、線状部材をひねることにより形成されるひねり部2dを有している。このひねり部2dは、輪状部2cの輪が、ひねり部2dにおいて異なる方向に向くように形成するとよい。好ましくは、ひねり部2dにおける輪が向く方向は、かつら装着具1の自毛への差込みを容易にするために、輪状部2c(ひねり部2dを除く)の輪が向く方向と略直交する方向にするとよい。
図2は、本発明の一実施の形態に係るかつらを示す底面図である。
同図において、かつら10は、かつらベース11のうち装着者の前頭部に対応する位置(同図における上側)に、図1に示すかつら装着具1を備えている。かつら装着具1は、かつらベース11の周縁に形成される周縁部12に配置されている。また、かつら装着具1は、ベース部3の両端が被覆部材13と周縁部12とに挟み込まれた状態で、被覆部材13を周縁部12に縫着等することにより、更には、周縁部12に位置するベース部3の任意の複数箇所を周縁部12に縫着等することにより、かつらベース11(かつら10)に固定されている。なお、周縁部12は、例えば、かつらベース11を折り返すことにより又は他の部材を取り付けることにより、形成されている。
以上説明した本実施の形態によれば、櫛歯2を自毛に差し込むという簡単な作業で、ねじり部2bが自毛と係合し、自毛が櫛歯2から外れにくくなる。したがって、かつら10を、自毛に対し容易に着脱可能とすることができる。
更には、線状部材により櫛歯2が形成されるため、櫛歯2と装着者の頭皮との接触面積が小さくなり、装着者の頭皮の蒸れを防止することができ、装着者が快適にかつら10を装着することができる。
また、複数の櫛歯2を、その並設方向(矢印a)に延びるベース部3に絡ませたことにより、線状部材からなる櫛歯2がベース部3に容易に固定される。
また、複数の櫛歯2を、1本の線状部材によって形成したことにより、各々の櫛歯2をベース部3に固定する際に、頭皮への傷つけを防止するための、線状部材の端部を覆う手間が省略されると共に、櫛歯2のベース部3への固定(絡ませ)が外れにくくなる。したがって、簡素な構成によって、より強固にかつら10を自毛に固定することができる。
また、櫛歯2は、ねじり部2bよりも先端2a側に輪状部2cを有するため、複数の櫛歯2のねじり部2b間に位置する自毛が輪状部2cによって複数の櫛歯2間から外れにくくなる。したがって、より強固にかつら10を自毛に固定することができる。
更には、輪状部2cを、櫛歯2の並設方向(矢印a)に拡がるような輪状に形成することで、輪状部2cの拡がり方向が櫛歯2の自毛への差込み方向と直交すること等により、櫛歯2(かつら装着具1)を自毛から外れにくくすることができる。
また、櫛歯2は、その先端2aに、線状部材をひねることにより形成されるひねり部2dを有するため、ひねり部2dのひねり角度によって、櫛歯2(かつら装着具1)の自毛への差し込みを容易にすることができる。
また、ベース部3は、櫛歯2の線状部材とは別個の線状部材により形成されているため、櫛歯2のベース部3への絡ませる作業が容易になると共に、ベース部3を櫛歯2が固定される領域の両側に延ばして配置することにより、かつら装着具1のかつら10(かつらベース11)への縫着等を容易にすることができる。
更には、線状部材によりベース部3が形成されるため、ベース部3と装着者の頭皮との接触面積が小さくなり、装着者の頭皮の蒸れを更に防止することができ、装着者がより快適にかつら10を装着することができる。
また、かつら装着具1を、かつら10のうち、装着者の前頭部に対応する位置に配置したことにより、人から見られることの多い前頭部において、かつら10が装着者の頭部から浮くようなことがなく、かつら10の外観を高めることができる。
なお、本実施の形態に係るかつら装着具1では、全ての櫛歯2にねじり部2bを形成した例を説明したが、1つの櫛歯2のみがねじり部2bを有することでも、かつら10を自毛に強固に装着することができる。同様に、櫛歯2の全てが輪状部2c、及び、ひねり部2dを有している必要はない。更には、櫛歯2がねじり部2bを有していれば、輪状部2c、及び、ひねり部2dを有さなくとも、自毛は櫛歯から外れにくくなる。
また、1本の線状部材で形成される櫛歯2は、かつら装着具1の櫛歯2の全てである必要はなく、2つ又はそれ以上の櫛歯2を、1本の線状部材で形成することにより、線状部材の端部の数を減らすことができると共に、櫛歯2がベース部3から外れるのを防止することができる。
更には、かつら10をいわゆる全頭かつらとして図示したが、いわゆる部分かつらであっても、かつら装着具1を備える効果は全頭かつらと同様である。
図3〜図6は、本発明のその他各種の実施の形態に係るかつらを示す底面図である。
図3に示すかつら30においては、4つのかつら装着具21が、かつらベース31の周縁に形成される周縁部32に配置されている。各かつら装着具21は、装着者の前頭部、左右の側頭部、及び、後頭部に対応する位置にそれぞれ配置されている。そのため、各かつら装着具21の櫛歯22も装着者の前頭部、左右の側頭部、及び、後頭部に対応する位置に位置している。
かつら装着具21は、そのベース部23の両端が被覆部材33と周縁部32とに挟み込まれた状態で、被覆部材33を周縁部32に例えば縫着することにより、更には、周縁部32に位置するベース部23の任意の複数箇所を周縁部32に縫着等することにより、かつらベース31(かつら30)に固定されている。なお、被覆部材33とかつらベース31との間には、隣接する2つのかつら装着具21のベース部23の端部が挟み込まれている。
図3に示すかつら30によれば、かつら装着具21の櫛歯22が装着者の前頭部、左右の側頭部、及び、後頭部に対応する位置に位置しているため、かつら30をより強固に自毛に固定することができる。
図4に示すかつら50においては、かつら装着具41のベース部43は、かつらベース51の周縁に形成される周縁部52に沿ってかつら50を1周するように形成されている。そして、かつら装着具41の櫛歯42は、かつらベース51の周縁部52の全周に亘って略等間隔に配置されている。
なお、装着具41は、周縁部52に位置するベース部43の任意の複数箇所を周縁部52に縫着等することにより、かつらベース51(かつら50)に固定されている。
図4に示すかつら50によれば、かつら装着具41の櫛歯42がかつらベース51(周縁部52)の全周に亘って略等間隔に配置されているので、かつら50をより一層強固に自毛に固定することができる。
図5に示すかつら70においては、3つのかつら装着具61が、かつらベース71の左右方向に亘って配置されている。各かつら装着具61は、そのベース部63の両端が被覆部材73と周縁部72とに挟み込まれた状態で、被覆部材73を周縁部72に例えば縫着することにより、更には、かつらベース71に位置するベース部63の任意の複数箇所をかつらベース71に縫着等することにより、かつらベース71(かつら70)に固定されている。
なお、同図に示す3つのかつら装着具61は、櫛歯62が全て下方(即ち、装着者の後頭部方向)に向かって形成されているが、かつらベース71に植毛される毛髪の髪型によっては、櫛歯62の向く方向をかつらベース71の中央部にすることで一層強固に固定することができる場合もある。
図5に示すかつら70によれば、3つのかつら装着具61が全て装着者の後頭部方向に向かって形成されているため、例えば植毛される毛髪が装着者の背中に延びるような例えば女性用かつらにおいて、かつら70が装着者の頭部からずれるのを有効に防止することができる。
図6に示すかつら90においては、図5に示すかつら70と同様に、3つのかつら装着具81が、かつらベース91の左右方向に亘って配置されている。これら3つのかつら装着具81は、そのベース部83の中央に屈曲部83aが形成されている。ベース部83は、この屈曲部83aから左右それぞれ後方に傾斜して延びている。
図6に示すかつら90によれば、ベース部83(かつら装着具81)が屈曲部83aから後方に傾斜して延びているので、櫛歯82が異なる方向から自毛を挟み込むように位置するため、図5に示すかつら70よりも更に、かつら90が装着者の頭部からずれるのを防止することができる。
なお、かつら装着具を配置したかつらを図2〜図6に示したが、これらのかつらはあくまで一例であり、かつら装着具の配置を変更しても、かつらを自毛に対し容易に着脱可能とすることができるため、かつら装着具の配置は図2〜図6に示した形態に限定されない。
本発明の一実施の形態に係るかつら装着具を示す平面図である。 本発明の一実施の形態に係るかつらを示す底面図である。 本発明のその他各種の実施の形態に係るかつらを示す底面図(その1)である。 本発明のその他各種の実施の形態に係るかつらを示す底面図(その2)である。 本発明のその他各種の実施の形態に係るかつらを示す底面図(その3)である。 本発明のその他各種の実施の形態に係るかつらを示す底面図(その4)である。
符号の説明
1 かつら装着具
2 櫛歯
2a 先端
2b ねじり部
2c 輪状部
2d ひねり部
3 ベース部
3a 先端
3b 球状部
10 かつら
11 かつらベース
12 周縁部
13 被覆部材
21 かつら装着具
22 櫛歯
23 ベース部
30 かつら
31 かつらベース
32 周縁部
33 被覆部材
41 かつら装着具
42 櫛歯
43 ベース部
50 かつら
51 かつらベース
52 周縁部
61 かつら装着具
62 櫛歯
63 ベース部
70 かつら
71 かつらベース
72 周縁部
73 被覆部材
81 かつら装着具
82 櫛歯
83 ベース部
83a 屈曲部
90 かつら
91 かつらベース
92 周縁部
93 被覆部材

Claims (11)

  1. かつらを自毛に装着するためのかつら装着具において、
    線状部材を先端で折り返してなる櫛歯を複数個備え、
    該複数の櫛歯のうち少なくとも1つの櫛歯は、前記線状部材をねじることにより形成されるねじり部を有することを特徴とするかつら装着具。
  2. 前記複数の櫛歯の並設方向に延びるベース部を備え、
    前記複数の櫛歯を、前記ベース部に絡ませたことを特徴とする請求項1記載のかつら装着具。
  3. 前記ベース部は、前記櫛歯の線状部材とは別個の線状部材により形成されることを特徴とする請求項2記載のかつら装着具。
  4. 前記複数の櫛歯は、1本の線状部材によって連続的に形成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載のかつら装着具。
  5. 前記少なくとも1つの櫛歯は、前記ねじり部よりも先端側に輪状部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載のかつら装着具。
  6. 前記少なくとも1つの櫛歯は、その先端に、前記線状部材をひねることにより形成されるひねり部を有することを特徴とする請求項5記載のかつら装着具。
  7. かつらベースに人工毛又は人毛が植毛されてなるかつらにおいて、
    請求項1から請求項6のいずれか1項記載のかつら装着具を備えることを特徴とするかつら。
  8. 前記かつら装着具を、かつら装着者の前頭部に対応する位置に備えることを特徴とする請求項7記載のかつら。
  9. 前記かつら装着具を、複数個備えることを特徴とする請求項7又は請求項8記載のかつら。
  10. 前記かつら装着具の櫛歯は、前記かつら装着者の前頭部、側頭部、及び、後頭部に対応する位置に位置することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項記載のかつら。
  11. 前記かつら装着具の櫛歯は、前記かつらベースの周縁の全周に位置することを特徴とする請求項10記載のかつら。
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