JP2008050132A - 自動原稿搬送装置及び画像読取装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置及び画像読取装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成で原稿読取時における原稿のスキュー量を精度良く知ることができる自動原稿搬送装置及び画像読取装置を得ることである。
【解決手段】原稿セットテーブル1と、原稿セットテーブル1に載置された原稿を1枚ずつ分離して読取位置に向けて搬送するプルアウトローラ6、7と、搬送方向上流側位置に設け且つ原稿幅サイズを検出する原稿幅センサ25と、原稿幅センサ25の搬送方向下流側に所定距離だけ離れた位置で且つ読取位置の近傍位置で原稿を検知する読取入口センサ26と、原稿のスキュー量を算出するスキュー量算出手段120とを備え、スキュー量算出手段120は原稿幅センサ25が原稿検知してから読取入口センサ26が原稿検知するまでにかかる時間と原稿のスキューが発生しないと仮定した場合の原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間の理論値との比較から原稿のスキュー量を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動原稿搬送装置及び画像読取装置に関する。
特許文献1には、原稿の載置台と、載置台上に載置された原稿を1枚ずつ分離して原稿を読取位置に向けて搬送する搬送手段と、原稿検知センサと、スキュー量算出手段とを備えた自動原稿搬送装置が開示されている。係る自動原稿搬送装置の原稿検知センサは原稿の搬送方向に対して直交する方向に複数のセンサを備えており、複数のセンサ出力から原稿のスキュー量を求めている。
一方、特許文献2には原稿のスキュー量を検出するための専用の検知センサを設けた構成が開示されている。
特開2005−263396号公報 特開2005−12782号公報
しかし特許文献1に記載の従来技術では、原稿の搬送方向に対して直交する方向に並んだ複数のセンサ出力から原稿のスキュー量を求めているので、センサ間の幅が狭く原稿のスキュー量を精度良く検出でき難いという問題があった。
一方、特許文献2に記載の従来技術では、原稿のスキュー量を検出するため専用の検知センサを設けているので、部品点数が多くなって構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、簡易な構成で原稿読取時における原稿のスキュー量を精度良く知ることができる自動原稿搬送装置及び画像読取装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、原稿の載置台と、載置台上に載置された原稿を1枚ずつ分離して読取位置に向けて搬送する搬送手段と、搬送方向上流側位置に設け且つ原稿幅サイズを検出する原稿幅センサと、原稿幅センサの搬送方向下流側に所定距離だけ離れた位置で且つ読取位置の近傍位置に設けた読取入口センサと、原稿のスキュー量を算出するスキュー量算出手段とを備え、スキュー量算出手段は原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間と原稿のスキューが発生しないと仮定した場合の原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間の理論値との比較から原稿のスキュー量を算出することを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、搬送手段を駆動するモータと、モータの回転によって発生するパルス数をカウントするパルスカウント手段とを備え、スキュー量算出手段はパルスカウント手段によって検出されたカウント値に基づいて原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間を検出することを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、原稿幅センサは原稿の搬送方向に直交する方向に複数のセンサを備え、原稿幅センサの複数のセンサの中から任意の一のセンサを選択するセンサ選択手段を備え、センサ選択手段で選択した任意の一のセンサをパルスカウント手段によるカウント開始のトリガとすることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、搬送手段は原稿幅センサから読取入口センサまでの間を避けた位置に設けてあることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、搬送手段を制御する搬送制御手段を備え、搬送制御手段は原稿幅センサから読取入口センサまでの間を一定速度で原稿搬送させていることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項5に記載の発明において、搬送制御手段はスキュー量算出手段が算出した原稿のスキュー量に基づいて原稿の搬送速度を制御していることを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、読取入口センサと読取位置との間には突き当てローラが設けられており、突き当てローラのニップ部に原稿を突き当ててスキュー補正を行っており、スキュー量算出手段によって算出したスキュー量に応じて突き当てローラのニップ部に原稿を突き当てる量を調整することを特徴とする。
請求項8に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、スキュー量算出手段によって算出したスキュー量が予め設定された基準値を超えた場合に警告を行うスキュー警告手段を設けていることを特徴とする。
請求項9に記載された発明は、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動原稿搬送装置と、原稿の読取位置において原稿を読取る読取部と、読取部で読取った原稿の画像データを処理する画像処理部とを備え、スキュー量算出手段で算出した原稿スキュー量の情報を画像処理部に送信することを特徴とする。
本発明によれば、スキュー量算出手段は原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間のずれから原稿のスキュー量を算出しているので、搬送方向に離れた2つのセンサから原稿のスキュー量を算出でき、原稿読取時における原稿のスキュー量を精度良く知ることができる。
原稿幅センサ及び読取入口センサの2つの既存のセンサを利用して原稿のスキュー量を算出できるので、別途に原稿スキュー量を検出するためのセンサを必要とせず構成が簡単である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。尚、図1は原稿のスキュー量の算出方法を示す説明図、図2はスキュー量算出手段の制御ブロック図、図3は図13に示す自動原稿搬送装置の制御ブロック図、図4〜図6は本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の給紙動作を説明するフローチャート、図7〜図11は本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の読取り動作を説明するフローチャート、図12はスキュー量算出手段の制御動作を説明するフローチャート、図13は本実施の形態に係る自動原稿搬送装置を概略的に示す断面図である。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態に係る画像読取装置60は画像読取装置本体65と、その上部に装着される自動原稿搬送装置70とから構成されている。自動原稿搬送装置70は、原稿束をセットする原稿セット部Aと、セットされた原稿束から1枚ごと原稿を分離して給送する分離給送部Bと、給送された原稿を一次突き当て整合する働きと整合後の原稿を引き出し搬送する働きのレジスト部Cと、搬送される原稿をターンさせて、原稿面を読取り側(下方)に向けて搬送するターン部Dと、原稿の画像を読取ガラス(コンタクトガラス)41の下方より読取る読取り搬送部Eと、原稿の第2面(裏面)を読取るための反転スイッチバック、又は原稿の機外排出を行う反転排紙部(スイッチバック部)Fと、読取り完了後の原稿を積載保持するスタック部(排紙部)Gを備えている。
原稿セット部Aは、原稿束Pが載置される原稿セットテーブル(載置台)1と、原稿セットテーブル1に載置された原稿先端が突き当てられる原稿ストッパー2と、原稿セットテーブル1に原稿が載置されたことを検知する原稿セットフィラー31と、原稿セットテーブル1に載置された原稿のサイズを検知する原稿長さ検知センサ20〜22、原稿セットセンサ19、原稿セットテーブル1にセットされた原稿束Pの厚さを検知する原稿厚さ情報センサ43とを有している。
分離給送部Bは、原稿束Sの原稿を呼び出すピックアップローラ3と、このピックアップローラ3及び原稿ストッパー2の状態を検知するHP(ホームポジション)センサ33、34と、呼び出された原稿を搬送路に向けて1枚ずつ分離して搬送する分離ローラ4及び給紙ベルト5と、これらの分離ローラ4及び給紙ベルト5から送り出された原稿を検知する分離センサ23とを有している。
レジスト部Cは、分離給送部Bから搬送された原稿をターン部Dに向けて搬送するプルアウトローラ(搬送手段)6、7と、このプルアウトローラ6、7に向けて搬送される原稿を検知する突き当てセンサ24と、プルアウトローラ6、7から搬送されてきた原稿の幅方向の長さを検知する原稿幅センサ25とを有している。原稿幅センサ25は搬送方向に直交する方向の直線上に複数のセンサ25a〜25eを備えている。
ターン部Dは、搬送ローラ45と、搬送ローラ45に近接して設けた読取り入口センサ26と、レジスト部Cから搬送された原稿を読取ガラス41の読取り位置に向けて搬送する読取入口ローラ(突き当てローラ)8、9と、読取入口ローラ8、9から搬送される原稿を検知するレジストセンサ27とを有している。読取り入口センサ26は搬送方向に対して右側(奥側)の位置に配置されている。尚、原稿幅センサ25と読取り入口センサ26との間の搬送経路内には搬送ローラ等の駆動手段を設けないようにしている。
読取搬送部Eは、読取ガラス41と、読取入口ローラ8、9から搬送された原稿を読取ガラス41と白色背景板との間に案内する読取入口ガイド40と、読取部28を通過した原稿を反転排紙部Fに向けて搬送する読取出口ローラ10及び加圧ローラ11と、読取出口ローラ10、11を通過した原稿を検知する排紙センサ29と、読取りの終了した原稿に対して読取り終了印を押印する済みスタンプ部106を備えている。
反転排紙部Fは、読取出口ローラ10、11から搬送された原稿の搬送先を反転経路又はスイッチバック経路のいずれかに振り分ける分岐爪15と、この分岐爪15によりスイッチバック経路に搬送された原稿をスイッチバックさせる反転ローラ対16、17と、反転ローラ対16、17の近傍位置に設けた反転センサ30と、排紙ローラ12及び排紙従動ローラ13、18とを有している。
スタック部Gは、排紙ローラ12及び排紙従動ローラ13から排紙された原稿がスタックされる排紙トレイ14を備えている。
また図3に示すように、自動原稿搬送装置70の制御を行うコントローラ100はI/F(インターフェイス)107を介して本体制御部111と相互通信可能に設けられている。このコントローラ100の入力側には、原稿厚さ情報センサ43、レジストセンサ27、原稿セットセンサ19、排紙センサ(読取り出口センサ)29、読取り入口センサ26、原稿長さセンサ20〜22、分離センサ23、ホームポジションセンサ(ピックアップHPセンサ33、爪HPセンサ34)、給紙カバー開閉センサ32及び突き当てセンサ24が接続されている。また、コントローラ100の出力側には、呼出駆動モータ101、給紙モータ102、読取りモータ103、反転モータ104を有する駆動部108と、反転SOL105及び済スタンプ部106とが接続されている。またコントローラ100には後述のスキュー量算出手段120、上述の各搬送モータを制御する搬送制御手段122、スキュー量算出手段120で算出されたスキュー量が基準値を超えた場合に、表示パネル上に基準値を超えている旨の警告表示を行ったり、警告ブザーを鳴らしたりするようにするスキュー警告手段123が設けられている。
また本体制御部111は自動原稿搬送装置70の読取位置に搬送されてきた原稿を読取る読取部28と、読取った原稿画像を処理する画像処理部51とを備え、スキュー量算出手段120で算出された原稿スキュー量の情報はI/F(インターフェイス)107を介して本体制御部111の画像処理部51に送信され、画像処理部51ではスキュー量に応じて画像修正できるようになっている。
図2に示すように、スキュー量算出手段120は発振回路(モータパルス)120a、ゲート回路120b、計測手段(パルスカウント手段)120c、比較演算手段120dを備え、選択回路(センサ選択手段)121で選択された一の原稿幅センサ25による原稿検知をトリガとしてパルスカウントの計測が開始され、読取入口センサ26による原稿検知によってパルスカウントの計測が終了する。比較演算手段120dによってパルスカウントの計測値を基準値と比較演算処理することで原稿のスキュー量を算出している。
図4〜図10は、上記構成による自動原稿搬送装置における原稿読取り時の制御を示すフローチャートである。読取りを行う際には、先ず原稿セットテーブル1上に、読取りを行う原稿束Pをその先端が原稿ストッパー2の破線位置に突き当てられた状態になるようにセットし、更に原稿束Pの幅方向をサイドフェンスによって搬送方向と直行する方向の位置決めを行う。
この状態では、原稿セット検知フィラー31が破線位置から実線位置に変位し、これを原稿セット検知センサ19が検知すると、I/F107を介して本体制御部111に原稿セット信号が送信される(S1)。また、原稿厚さ情報センサ43により原稿セットテーブル1にセットされた原稿束Sの厚さが検知される(S2)。
その後、原稿給紙信号(図示しない操作部より入力され、本体制御部111からI/F107を介してコントローラ100へ指示される信号)により原稿給紙動作が実行される。原稿ストッパー2が、呼出駆動モータ(ステッピングモータ)101のCW(正転)駆動により実線位置まで待避し原稿先端を開放する(S3)。その後、ピックアップローラ3が破線位置から実線位置で示す原稿上面に呼出駆動モータ101の逆転駆動により移動し、所定の力で圧接される(S5、S6)。ピックアップローラ3が呼出位置まで到達すると、呼出駆動モータ101の駆動を停止する(S7)。
次に原稿テーブル面に設けられた原稿長さ検知センサ20〜22により原稿の搬送方向長さが検知され、原稿サイズの概略が判定される(S8)。その後、所定の時間を経て給紙ベルト5と分離ローラ4を駆動する給紙モータ102がCCW(正転)方向に回転する(S9)。給紙ベルト5と分離ローラ4との作用により1枚に分離された原稿は給紙ベルト5によって搬送され、突き当てセンサ24によって原稿先端が検知され、突き当て量のカウントが開始される(S10、S11)。尚、突き当てセンサ24が所定時間経過後も原稿を検知しない場合は、ジャム発生と判断される(S12、S13)。
図5に示すように、呼出駆動モータ101をCCW方向に回転させることでピックアップローラ3を原稿上面から退避させ、原稿を給紙ベルト5の搬送力のみで送ることにより、原稿先端は、プルアウトローラ6、7の上下ローラ対のニップに進入し、先端の整合動作が行われる(S14〜S16)。
プルアウトローラ6、7はスキュー補正機能を有すると共に、分離後にスキュー補正された原稿を読取入口ローラ8、9まで搬送しており、給紙モータ102の逆転により駆動される。また、給紙モータ102の逆転駆動時において、プルアウトローラ6、7は駆動されるが、図示しないワンウェイクラッチの作用によりピックアップローラ3と給紙ベルト5は駆動されない。前述した原稿セットテーブル1上の長さセンサ20〜22の検知結果から取得した長さ情報と、原稿幅センサ25で検知した原稿の幅情報との組合せにより本体制御部111に原稿セットテーブル1上に積載された原稿束Sのサイズ情報を送信する(S19〜S22)。
尚、原稿の搬送方向の正確な長さは、原稿の先端後端を突き当てセンサ24で検知する間に駆動したモータのパルス数をカウントすることで算出する。プルアウトローラ6、7の駆動により読取入口ローラ8、9に原稿が搬送される際には、原稿搬送速度を高速に設定しており、原稿を読取り搬送部Eへ送り込む処理時間の短縮を図っている(S17、S18)。特に、2枚目以降の原稿ではこの高速搬送により前原稿との紙間を短縮することで生産性を向上させることができる。
図6のフローチャートに示すように、原稿先端が読取入口センサ26により検出されると(S23)、読取入口ローラ8、9に原稿先端が進入する前に減速を開始する。ここで、読取り入口センサ26から読取り入口ローラ8、9までの距離よりもYmmだけ搬送距離が長くなるように給紙モータ102を停止させている(S24〜S26)。この場合、停止している読取り入口ローラ8、9のニップ部に原稿先端が突き当り、一定の撓みを形成した状態で原稿が停止することになり、プルアウトローラ6、7による原稿搬送時に発生したスキューを補正することができる。原稿が読取り入口ローラ8、9のニップ部で一時停止(レジスト停止)すると、I/F107を介して本体制御部111にレジスト停止信号を送信する(S27)。尚、読取り入口センサ26が所定時間経過後も原稿を検知しない場合は、ジャム発生と判断される(S28、S29)。
図7のフローチャートに示すように、本体制御部111より読取り開始信号を受信すると、原稿の読取り動作が開始する。片面モードの場合、読取りモータ103を正転駆動して、読取入口ローラ8、9及び読取出口ローラ10、11を読取り倍率に応じた搬送速度で駆動する(S31〜S33)。次いで、原稿の先端をレジストセンサ27にて検知すると(S34)、読取りモータ103のパルスカウントを開始し(S35)、原稿先端が読取り部Eに到達するタイミングで、本体制御部111に対して副走査方向の有効画像領域を示すゲート信号が送信される(S36〜S38)。尚、ゲート信号は通常は原稿後端が読取部を抜けるまで送信される。読取部を通過した原稿は読取出口ローラ10及び排紙ローラ12により搬送され、排紙センサ29が原稿を検知したか否か判断される(S39)。尚、排紙センサ29が所定時間経過後も原稿を検知しない場合は、ジャム発生と判断される(S40、S41)。
図8のフローチャートに示すように、ステップS42ではレジストセンサ27がOFFになったか否か判断され、レジストセンサ27がOFFにならない場合は、ジャム発生と判断される(S47、S48)。レジストセンサ27がOFFになると、原稿後端のカウントが開始され、カウント値が原稿長さ以上になった場合にはゲート信号を停止する(S43〜S46)。その後、排紙センサ29がOFFになったか否か判断され、排紙センサ29がOFFになった場合には排紙完了信号を送信する(S50)。排紙センサ29が所定時間経過後もOFFにならない場合は、ジャム発生と判断される(S51、S52)。
図9のフローチャートに示すように、原稿の両面を読取る両面モードの場合、読取入口ローラ8、9及び読取出口ローラ10、11を読取り倍率に応じた搬送速度で駆動する(S61〜S65)。次いで、原稿先端を排紙センサ29にて検知すると(S66)、原稿先端が排紙ローラ12に到達する前に反転ソレノイド105のONにより切替爪15が2点鎖線の位置に切り替わる。そして、読取りモータ103にて駆動される排紙ローラ12及び排紙従動ローラ13と、反転モータ104により駆動される反転ローラ対16、17により原稿は排紙方向と反対方向に搬送される(S66、S67)。尚、この時反転センサ30が所定時間経過後もONしない場合には、ジャム発生と判断される(S71、S72)。
図10のフローチャートに示すように、ステップS81ではレジストセンサ27がOFFになったか否か判断され、レジストセンサ27がOFFにならない場合は、ジャム発生と判断される(S83、S84)。レジストセンサ27がOFFになると、原稿後端のカウントが開始され、カウント値が原稿長さ以上になった場合にはゲート信号を停止する(S82〜S87)。その後、排紙センサ29がOFFになったか否か判断され、排紙センサ29がOFFになった場合には原稿を所定パルス搬送する(S88、S89)。排紙センサ29がOFFにならない場合は、ジャム発生と判断される(S90、S91)。
次いで、原稿後端が排紙ローラ12を抜けると(読取出口センサが原稿後端を検出してから所定パルス後)、反転ソレノイド105をOFFして切替爪15が実線の位置に戻り、さらに所定パルス後、反転モータ104の逆転駆動により反転ローラ16が逆転し、原稿はスイッチバックする。この時、読取りモータ103の駆動方向は同一方向、反転モータ104の駆動方向は逆方向となり、処理時間短縮のために反転モータ104及び読取りモータ103を高速駆動する。原稿がスイッチバックを始めると所定パルス後に給紙モータ102を逆転させて(プルアウトローラを駆動する方向に回転)高速駆動する(S92〜S94)。
図11のフローチャートに示すように、スイッチバックした原稿は排紙ローラ12及び排紙従動ローラ18によりスイッチバック搬送経路内に搬送され、片面時と同様に反転モータ104の駆動停止により、読取り入口ローラ8、9のニップ部で一時停止させる(S101〜S103)。
そして、原稿の裏面読取りが完了すると、排紙センサ29がOFFになったか判断され、OFFになった場合には給紙モータ102及び読取りモータ103の駆動を停止させて、排紙完了の信号を送信する(S103〜S106)。尚、裏面読取りのためにレジスト停止した原稿は表面読取り時と同様に読取り開始信号を受信後に、指定された倍率に応じた搬送速度で原稿を読取り位置へと搬送する。裏面の読取が完了すると再度、反転動作が行われ、原稿は排紙ローラ13により排紙トレイ14に排出される。ページ合わせのための反転動作時は読取り倍率に応じた速度で搬送する必要はないので、高速搬送のまま読取り位置を通過させている。そして、原稿後端を排紙センサ29で検知したら搬送速度を減速して、原稿排出時の飛出し防止と処理時間短縮を図っている。一方、原稿の裏面読取り時においても読取り入口ローラ8、9のニップ部に原稿先端を突当ててスキュー補正を行うためには、原稿先端が読取り入口ローラ8、9に達する前に読取りモータ103の駆動を停止している必要があるため、読取りモータ103は原稿先端が読取り入口センサ26によって検知された時点で駆動を停止する(S109〜S114)。
次に本発明のスキュー量算出制御について、図1、図2及び図12を用いて説明する。尚、原稿は奥側(搬送方向に対して右側)を基準としてセットされるので、スキューは図1に示すように手前側(搬送方向に対して左側)が先行した状態で発生しやすい。したがって、ここでは原稿の手前側が先行するスキューについて説明する。但し、原稿の奥側が先行するスキューの場合であっても、原稿の手前側が先行するスキューと同様の構成及び制御で行っている。
図12のフローチャートに示すように、原稿束Pから分離されて、プルアウトローラ6、7への突き当て動作を完了した原稿は、読取入口ローラ8、9へ向けて高速搬送される(S120、S121)。原稿サイズによっては図1に示すように複数の原稿幅サイズセンサ25a〜25eが原稿を検知するが、選択回路(センサ選択手段)121により、複数のセンサの中から最も手前側のセンサ25cが選択され、選択されたセンサ25cが検出したタイミングで、ゲート回路120bを介して計測手段(パルスカウント手段)120cによりパルスカウントの計測を開始する(S122、S123)。そして、読取入口センサ26が原稿を検出するタイミングにより、ゲート回路120bを介してパルスカウントの計測を終了する。計測手段120cが計測したパルスカウント値Tより、理論値との比較演算処理を経て原稿のスキュー量を算出する。
次に図1を用いて、パルスカウント値Tよりスキュー量を算出する方法を説明する。原稿幅サイズセンサ25は原稿手前側のB地点を検知するように配置されており、読取入口センサ26は原稿奥側のA地点を検知するように配置されているので、読取入口センサ26がスキュー原稿先端のA地点を検知するときは、反対側先端のB地点は距離BC(=X、図1に示す)だけ長く搬送されている。
ここで原稿のスキュー量Sは式(1)で定義される。
S=(原稿幅方向に対する位置ズレ距離)/(搬送距離)・・・(1)
原稿奥側のA地点を基準にスキュー量を考えると、式(1)より式(2)が導かれる。
S=Y/L2・・・(2)
L2:読取入口センサ26と原稿幅センサ25とのレイアウト距離の搬送方向に対する水平成分
Y:原稿幅方向に対する位置ズレ量
ここで、三角形ABCと三角形AEDは相似であることより、原稿幅方向に対する位置ズレ量Yは式(3)で表される。
Y=X×(L2/L1)・・・(3)
L1:読取入口センサ26と原稿幅センサ25とのレイアウト距離の搬送方向に対する垂直成分
原稿は一定の速度Vで原稿幅センサ25と読取入口センサ26とを通過するので、BF=V×Tより、式(4)で表される。
X=V×T−L2・・・(4)
V:原稿が原稿幅センサ25及び読取入口センサ26を通過する際の速度(一定速度)
T:原稿幅センサ25が原稿検知してから読取入口センサ26が検知するまでの時間
式(3)及び(4)から式(5)が導かれる。
Y=(V×T−L2)×(L2/L1)・・・(5)
式(2)に(5)を代入すると、求めるスキュー量Sは式(6)で表すことができる。
S=(V×T−L2)/L1・・・(6)
尚、V、L1、L2はいずれも定数であり、Tのみ変数であるので、原稿ごとにパルスカウント値Tをカウントすれば原稿ごとのスキュー量を算出できる。
図12中、ステップS126において原稿の読取入口センサ到達時に取得するパルスカウント値Tをもとにスキュー量を算出すると、ステップS127において算出したスキュー量が予め設定された基準値を超えているか否か判断され、スキュー量が基準値を超えている場合はスキュー警告手段123により、表示パネル上に基準値を超えている旨の警告表示を行ったり、警告ブザーを鳴らしたりするようにしている(S134)。またスキュー量が基準値を超えている場合は原稿の搬送動作を停止すると共にジャムが発生した旨の信号を本体制御部111に送信する(S135)。
ステップS127において算出したスキュー量Sが予め設定された基準値を超えていないと判断された場合、次のステップS128においては算出したスキュー量Sに応じて読取入口ローラ8、9のニップ部に原稿を突き当てる突き当て量の設定を行う。次のステップS129では、スキュー量算出手段120で算出されたスキュー量Sの情報を画像処理部51に送信し、画像処理部51でスキュー画像の修正を行う。次のステップS130ではステップS128で設定された突き当て量に基づいて原稿が読取り入口ローラ8、9のニップ部まで搬送される。そしてニップ部で原稿が一時停止(レジスト停止)すると、I/F107を介して本体制御部111にレジスト停止信号を送信する(S130〜S133)。尚、スキュー量算出手段120で算出されたスキュー量に応じて原稿の搬送速度を変えられるようにしても良い。この場合、生産性を極力維持したまま搬送スリップによるスキューの拡大を防止することができる。
本実施の形態では、スキュー量算出手段120は原稿幅センサ25が原稿検知してから読取入口センサ26が原稿検知するまでにかかる時間のずれから原稿のスキュー量を算出しているので、搬送方向に離れた2つのセンサから原稿のスキュー量を算出でき、原稿読取時における原稿のスキュー量を精度良く知ることができる。
原稿幅センサ25及び読取入口センサ26の2つの既存のセンサを利用して原稿のスキュー量を算出できるので、別途に原稿のスキュー量を検出するためのセンサを必要とせず構成が簡単である。
読取入口センサ26の原稿検知を利用して原稿のスキュー量を算出しているので、原稿の読取位置の近傍位置での原稿スキュー量を知ることができ、画像処理部51においてスキュー量に応じた画像修正を精度良く行うことができる。
画像読取位置の搬送方向上流側位置の読取入口センサ26とモータのパルスカウントを利用した比較演算処理制御でスキュー量を算出しているので、別途装置を設けることなく低コストでスキュー量を算出することができる。
原稿幅センサ25が原稿幅の検出とスキュー量の算出のための原稿検出とを兼ねているので、別途部品を増やすことなく非常に低コストにスキュー量を算出することができる。
選択回路(センサ選択手段)121により、複数のセンサの中から任意のセンサを選択して、これをモータのパルスカウントの計測開始のトリガとしているので、複数のセンサがあっても狙いのタイミングで発振出力又はモータのパルスカウントの計測開始を行うことができる。
原稿幅センサ25と読取入口センサ26の間に搬送ローラ等の駆動装置を設けないので、2つのセンサ25、26の間において搬送ローラで原稿がスリップしてスキュー量が大きくなることを防止できる。
原稿幅センサ25と読取入口センサ26との間を一定速度で搬送制御しているので、スキュー量の算出に際して、モータのパルスカウントから原稿の搬送方向(水平成分)の移動距離を容易に算出することが可能である。
スキュー量算出手段120で算出したスキュー量Sに応じて読取入口ローラ8、9のニップ部に原稿を突き当てる突き当て量を設定するので、読取入口ローラ8、9のニップ部に原稿をスムーズに突き当てることができ、突き当て時の原稿破損、騒音、原稿の不送り及び異常画像の発生を防止することができる。
スキュー量が基準値を超える場合はユーザに対して警告表示等をするので、原稿破損、騒音、原稿の不送り、異常画像の発生を防止することが可能である。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。上述の実施の形態では、原稿幅センサ25及び読取入口センサ26の原稿検知を利用して原稿のスキュー量を算出しているが、これに限定されず、読取入口ローラ8、9の搬送方向下流側位置にあるレジストセンサ27と原稿幅センサ25の原稿検知を利用して原稿のスキュー量を算出しても良い。
原稿スキュー量の算出方法を示す説明図である。 スキュー量算出手段の制御ブロック図である。 図13に示す自動原稿搬送装置の制御ブロック図である。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の給紙動作(主に原稿セット時)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の給紙動作(主にピックアップローラの駆動時)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の給紙動作(読取位置の手前位置に原稿が搬送されるまでの動作)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の読取り動作(片面モード時における読取りモータの駆動開始から排紙センサによる原稿検知までの動作)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の読取り動作(片面モード時において、原稿後端がレジストセンサを通過したときから原稿後端が排紙センサを通過するまでの動作)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の読取り動作(両面モード時における原稿の反転駆動動作)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の読取り動作(両面モード時における反転モータ及び読取りモータの高速駆動動作)を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置の読取り動作(両面モード時における原稿の裏面読取り動作)を説明するフローチャートである。 スキュー量算出手段の制御を説明するフローチャートである。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置を概略的に示す断面図である。
符号の説明
1 原稿セットテーブル(載置台)
6、7 プルアウトローラ(搬送手段)
8、9 読取入口ローラ(突き当てローラ)
25 原稿幅センサ
26 読取入口センサ
28 読取部
51 画像処理部
60 画像読取装置
70 自動原稿搬送装置
120 スキュー量算出手段
120c 計測手段(パルスカウント手段)
121 選択回路(センサ選択手段)
122 搬送制御手段
123 スキュー警告手段

Claims (9)

  1. 原稿の載置台と、載置台上に載置された原稿を1枚ずつ分離して読取位置に向けて搬送する搬送手段と、搬送方向上流側位置に設け且つ原稿幅サイズを検出する原稿幅センサと、原稿幅センサの搬送方向下流側に所定距離だけ離れた位置で且つ読取位置の近傍位置に設けた読取入口センサと、原稿のスキュー量を算出するスキュー量算出手段とを備え、スキュー量算出手段は原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間と、原稿のスキューが発生しないと仮定した場合の原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間の理論値との比較から原稿のスキュー量を算出することを特徴とする自動原稿搬送装置。
  2. 搬送手段を駆動するモータと、モータの回転によって発生するパルス数をカウントするパルスカウント手段とを備え、スキュー量算出手段はパルスカウント手段によって検出されたカウント値に基づいて原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間を検出することを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  3. 原稿幅センサは原稿の搬送方向に直交する方向に複数のセンサを備え、原稿幅センサの複数のセンサの中から任意の一のセンサを選択するセンサ選択手段を備え、センサ選択手段で選択した任意の一のセンサをパルスカウント手段によるカウント開始のトリガとすることを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  4. 搬送手段は原稿幅センサから読取入口センサまでの間を避けた位置に設けてあることを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  5. 搬送手段を制御する搬送制御手段を備え、搬送制御手段は原稿幅センサから読取入口センサまでの間を一定速度で原稿搬送させていることを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  6. 搬送制御手段はスキュー量算出手段が算出した原稿のスキュー量に基づいて原稿の搬送速度を制御していることを特徴とする請求項5に記載の自動原稿搬送装置。
  7. 読取入口センサと読取位置との間には突き当てローラが設けられており、突き当てローラのニップ部に原稿を突き当ててスキュー補正を行っており、スキュー量算出手段によって算出したスキュー量に応じて突き当てローラのニップ部に原稿を突き当てる量を調整することを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  8. スキュー量算出手段によって算出したスキュー量が予め設定された基準値を超えた場合に警告を行うスキュー警告手段を設けていることを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  9. 請求項1〜8の何れか一項に記載の自動原稿搬送装置と、原稿の読取位置において原稿を読み取る読取部と、読取部で読み取った原稿の画像データを処理する画像処理部とを備え、スキュー量算出手段で算出した原稿スキュー量の情報を画像処理部に送信することを特徴とする画像読取装置。


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