JP2008048668A - Dnaコピー数多型を用いた癌発症体質の判定方法 - Google Patents
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Abstract
従来、癌と疑われる組織を採取して行っていた検査法に対し、血液など採取が容易な材料を用いた新規な検査法を開発することを目的として、材料中に存在するDNAコピー数多型を検出する方法を提供すること、さらに該DNAコピー数多型を指標として子宮体癌や大腸癌になりやすい体質(癌発症体質)を判定する方法を提供することをその主な課題とする。
【解決手段】
ヒト染色体1p36.33、1q32.1、10q22.3、11p15.5、11q13.3、14q11.2、1q21.1、7q11.1−11.21、9q13、14q32.33、16p11.2、2p21、7q36.3、15q26.3、及び16p13.3領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数多型を検出することを特徴とする、癌発症体質の判定方法を提供する。
【選択図】なし
Description
もできる。
テストDNAおよびコントロールDNA500ngをそれぞれ別々のチューブに分注し、精製水を加えて全量を21μlとした。これらDNA溶液に20μlの2.5x Random primer溶液(Invitrogen社 BioPrime(登録商標)DNA Labeling Kit)を加えて混合し、100℃にて5分間加熱後、直ちに氷上に移し、5分間冷却した。遠心(4000rpm 10秒)の後、5μlのA溶液(Macrogen社MAC Array(登録商標)Universal Kit)を加え、テストDNAのチューブには3μlの1mM Cyanine5−dCTP(PerkinElmer社)を、コントロールDNAのチューブには3μlの1mM Cyanine3−dCTP(PerkinElmer社)を加え、氷上で1μl(40unit)のKlenow Fragment(Invitrogen社 BioPrime(登録商標)DNA Labeling Kit)を添加混合した後、37℃で一晩反応させた。65℃で20分加熱し酵素を失活させた後、氷上で1分間冷やした。
上記で得られたDNAの各標識プローブ中の未反応Cyanine標識dCTP等を除去するため、QIA quick PCR purification kit(Qiagen社)を使用して洗浄を行った。まず、50μlの標識プローブを250μlのBinding Bufferと混合し、スピンカラムに滴下し、13000回転/分で1分間遠心した。流れ落ちた液体を捨て、700μlのWash Bufferをスピンカラムに加え、13000回転/分で1分間遠心した。流れ落ちた液体を捨て、再度13000回転/分で1分間遠心した。スピンカラムを清潔な1.5mlのチューブ内に設置し、50μlのElution Bufferを滴下して加え、3分間室温で静置した。さらに、13000回転/分で1分間遠心を行い、再度30μlのElution Bufferをスピンカラムに滴下し、3分間室温で静置した。13000回転/分で1分間遠心して、以下のテストに使用する標識プローブを得た。
蛍光標識したテストDNAおよびコントロールDNA各80μlおよび100μlのSolution B(Macrogen社)を混合し、さらに30μlの3M酢酸ナトリウムおよび600μlの氷冷100%エタノールを加えて混合撹拌した。冷凍庫(−20℃)にて1時間静置した後、4℃の温度下に13000回転/分で20分間遠心した。DNA残渣を残して上清を除去し、氷冷70%エタノールを500μl加え、再度13000回転/分で5分間遠心した。上清を除去した後、10分間自然乾燥させた。得られたDNA残渣に4μlのSolution D(Macrogen社)および40μlのSolution C(Macrogen社)を添加して30分間遮光下に静置してDNAを緩やかに溶解させた。DNAを十分に撹拌溶解させた後、70℃の水浴中で15分間加熱することでDNAを熱変性させ、37℃のインキュベータ内で1時間静置することで繰り返し配列のブロッキング反応を行った。
30μlのSolution Cに、10μlのSoultion Eを加えて混合し、70℃水浴中で10分間加熱して前処理液を熱変性させた後、氷上で5分間冷却した。40μlの前処理液をアレイスライド(Macrogen社MAC Array(登録商標)Karyo 4000)上に滴下し、液がアレイ全体に行き渡るよう22×40mmのカバーグラスを載せ、密閉箱中にスライドを置き、室温で30分間静置した。その後カバーグラスを外し、スライドグラスを10秒間蒸留水中に浸漬し、再度10秒間新しい蒸留水中に浸漬した後、100%イソプロパノールに浸漬した後、スライドグラスを乾燥させた。
上記で作製した44μlのアレイハイブリダイゼーション混合液をアレイスライド上に滴下した。22×40mmのカバーグラスをかけ、密閉湿潤箱中にスライドを静置し、37℃で48時間静置した。
46℃に保った洗浄液1(50%ホルムアミド/2XSSC,pH7.0)中に、アレイスライドを15分間静置し、時々振盪した。次いで、46℃に保った洗浄液2(0.1% SDS/2XSSC,pH7.0)中に、アレイスライドを30分間静置し、時々振盪した。さらに、室温に保った洗浄液3(0.1%NP−40/0.1Mリン酸緩衝液,pH7.0)中に15分間、室温に保った洗浄液4(2XSSC,pH7.0)中に、アレイスライドを5分間静置した。その後、70%エタノール、85%エタノール、100%エタノールの順に室温下でアレイスライドを各1分間ずつ浸漬後、アレイスライドを乾燥させた。
ハイブリダイゼーションおよび洗浄後のアレイはマイクロアレイ用スキャナ(Axon Instruments社 GenePix 4000B)にてスキャンし、テストDNAおよびコントロールDNA由来蛍光による画像を取得した。得られた画像データはアレイCGH解析用ソフトウェア(Macrogen社 Mac Viewer software)により解析を行った。
子宮体癌患者、大腸癌患者および非癌患者のDNAから得られたサンプルのアレイスポットのCyanine3およびCyanine5の蛍光強度を測定し、全被験者のCyanine5/Cyianine3の比を求めて、クローンごとにプロットした図、およびArray CGHの結果を基に作成した受信者操作特性曲線(receiver operating characteristic curve:ROC)を図1〜図4に示した。
子宮体癌患者、大腸癌患者および非癌患者において、DNAコピー数に特徴的な変化を認めた染色体領域のBACクローン情報(BAC情報はMacrogen社MAC Array Karyoホームページ(http://www.macrogen.com/eng/file/4K_list_041221.xls)を参照した。)、およびBACクローンごとのDNAコピー数カットオフ値、感度、特異度を表に示した。表3には子宮体癌患者のデータを、表4には大腸癌女性患者のデータを、表5には大腸癌男性患者のデータを示した。(表中、>はDNAコピー数の増加を示し、<はDNAコピー数の減少を示す。)この結果から、癌患者では、DNAコピー数の増減の程度およびDNAコピー数多型の頻度が非癌患者に比べ、有意に差があることが明らかになった。
Claims (10)
- ヒト染色体1p36.33、1q32.1、10q22.3、11p15.5、11q13.3、14q11.2、1q21.1、7q11.1−11.21、9q13、14q32.33、16p11.2、2p21、7q36.3、15q26.3、及び16p13.3領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数多型を検出することを特徴とする、癌発症体質の判定方法。
- ヒト染色体1p36.33、1q32.1、10q22.3、11p15.5、11q13.3、14q11.2、1q21.1、7q11.1−11.21、9q13、14q32.33、及び16p11.2領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数多型を検出することを特徴とする、子宮体癌発症体質の判定方法。
- ヒト染色体1p36.33、1q32.1、10q22.3、11p15.5、11q13.3、及び14q11.2領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数の増加、及び/またはヒト染色体1q21.1、7q11.1−11.21、9q13、14q32.33、及び16p11.2領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数の減少を検出する請求項2に記載の判定方法。
- ヒト染色体2p21、7q36.3、15q26.3、及び16p13.3領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数多型を検出することを特徴とする、大腸癌発症体質の判定方法。
- 女性において染色体16p13.3領域の少なくとも一部におけるにおけるDNAコピー数の増加、あるいは男性において染色体2p21、7q36.3、15q26.3、及び16p13.3領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数の減少を検出することを特徴とする請求項4に記載の判定方法。
- ヒト染色体1p36.33領域に存在する遺伝子LOC440552のコピー数多型を検出することを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の判定方法。
- DNAコピー数多型の検出を、ヒト血液または組織を材料として、BACアレイCGH法、定量PCR法、またはFISH法によって検出する請求項1〜6のいずれか一項に記載の判定方法。
- 遺伝子のコピー数多型の検出を、配列番号1および配列番号2で示される塩基からなるプライマーを用いた定量PCR法によって検出することを特徴とする請求項7に記載の判定方法。
- ヒト染色体領域1p36.33領域に存在する遺伝子LOC440552のコピー数増加を検出するためのプライマーであって、配列番号1および配列番号2で示される塩基からなる子宮体癌発症体質判定用のプライマー。
- ヒト染色体1p36.33、1q32.1、10q22.3、11p15.5、11q13.3、14q11.2、1q21.1、7q11.1−11.21、9q13、14q32.33、16p11.2、2p21、7q36.3、15q26.3、及び16p13.3領域の中から選択される1以上の領域の少なくとも一部におけるDNAコピー数多型を検出するための癌発症体質の判定用キット。
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