JP2008047262A - 記録システム、記録方法、情報処理装置、情報処理制御方法、記録制御装置、記録制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置は、エントリフォルダ内に書込指定されたデータファイルと指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとをエントリする。記録制御装置はエントリされたインフォメーションファイルにより通知されるカテゴリ情報に基づき所要の第1の記録媒体を選択し、そこに上記エントリされたデータファイルが書き込まれるように制御する。これにより情報処理装置側の処理は上記エントリフォルダ内にファイルをエントリするのみとすることができる。
【選択図】図8
Description
このようなアーカイブを行うために用いられる従来のアーカイブシステムについて説明するために、図1を参照する。
この図1に示されるようにしてアーカイブシステムは、例えばイーサネット等の所定のネットワーク5を介してそれぞれデータ通信可能に接続されたカート制御装置3、パーソナルコンピュータ4、サーバ装置6と、上記カート制御装置3によりその動作が制御されるカート2とを備えている。
ここで、カート制御装置3は、カート2における各光ディスクの残容量や、ディスク格納部内での格納位置の情報を管理しており、これによって書込指示データの容量に応じてその書込が可能な光ディスクを選択したり、また、選択した光ディスクの格納位置及び使用するデッキ部をカート2に指示するようにされている。
カート2は、このようにしてカート制御装置3により指示した格納位置に格納される光ディスクを指示されたデッキ部に搬送・装填し、当該デッキ部にて書込指示データの書込を行うことになる。
オペレータ等のユーザは、このようにして表示されたGUI上において、サーバ装置6側のリスト内のAVコンテンツを選択し、これを例えばカート2側のリストにドラッグ&ドロップする操作を行うことで、選択したAVコンテンツのカート2側への書込を指示することができる。
その上で、書込指示されたAVコンテンツが指示したデッキ部によって書き込まれるようにカート2に対する指示を行う。
ここで、このように同カテゴリの光ディスクに同カテゴリのコンテンツを書き込むには、コンテンツの書込指示が行われたことに応じ、先ずは指示されたコンテンツと同カテゴリのディスクがカート内にあるか否かを判別することになる。
そして、同カテゴリの光ディスクがあった場合は、それらのうち、書込指示されたコンテンツを残容量的に書き込むことができる光ディスクがあるか否かを判別し、あった場合にはその光ディスクに対して書込指示されたコンテンツを書き込む、といった流れが考えられる。
このため光ディスクのカテゴライズは、書込指示が為された後に、その書込指示コンテンツのカテゴリが判明してから行うものとして、カート2内の光ディスクを満遍なく使用できるようにすることが好ましいものとなる。
つまり、本発明の記録システムは、複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置と、情報処理装置とを少なくとも含んで構成される記録システムであって、少なくとも上記情報処理装置の外部に設けられる記録制御手段として、
上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされると共に、
上記エントリフォルダ内に所要のデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する処理と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う処理と、を実行する記録制御手段を備える。
また、上記情報処理装置に設けられ、データファイルとそのカテゴリ情報とが指定されたことに応じ、指定されたデータファイルと、指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが上記エントリフォルダ内に書き込まれるように制御する処理を実行する情報処理制御手段を備えるものである。
これによれば、媒体格納部に格納される第1の記録媒体に対し所要のカテゴリごとに分けてデータファイルを書き込むにあたり、情報処理装置側としては、上記エントリフォルダとしての所定のディレクトリに指定されたデータファイルとカテゴリ情報(インフォメーションファイル)を書き込むのみでよいものとなる。
これによれば、例えば情報処理装置側で指定カテゴリ情報に応じてデータファイルを書き込むべき第1の記録媒体の選択を行う場合と比較して、情報処理装置側の処理負担を軽減することができる。
[システム概要]
図1は、本発明の記録システムの一実施形態としての、アーカイブシステム1の概要を示している。
この図1において、アーカイブシステム1は、特にテレビジョン放送の放送番組等のAV(Audio Visual)コンテンツを所定の記録媒体に蓄積し、それらを資料として保存する(以下、このような行為をアーカイブとも言う)ために構築された業務用のシステムである。
ユーザは、このようなアーカイブ用アプリケーション50aを起動させた状態で、その画面指示に従った操作入力を行うことで、サーバ装置6側に格納されるAVファイルF-avをカート2内の所要の光ディスクDに書き込ませることができる。
図2は、図1に示されるカート2の内部構成を示すブロック図である。
先ず、カート2内には、複数の光ディスクDを格納可能なディスク格納部25が設けられる。このディスク格納部25は、図示するようにして格納スロットBin-1〜Bin-nまでの複数の格納スロットBinが形成されており、各格納スロットBin内に光ディスクDを格納可能とされる。
記録再生部26は、後述するコントローラ22からの記録データの供給、及びデッキ部26-1〜26-3により再生された再生データのコントローラ22への供給が可能とされる。
そして、このようなディスク搬送部24による搬送動作を制御するための搬送制御部23が設けられる。この搬送制御部23は、コントローラ22からの指示に基づきディスク搬送部24の搬送動作を制御することで、指示された格納スロットBinとデッキ部との間の光ディスクDの搬送動作をディスク搬送部24に実行させる。
例えば、カート制御装置3からのデータファイルの書込コマンドが上記外部データインタフェース21を介して受信された場合には、データファイル書込のための制御処理を実行する。具体的に、このようなカート制御装置3からのデータファイルの書込コマンドによっては、書込対象の光ディスクDが格納される格納スロットBinの番号情報と使用するデッキ部の番号情報とが指示される。コントローラ22は、指示された格納スロットBinの番号情報とデッキ部の番号情報とを搬送制御部23に指示する。これに応じ搬送制御部23は、これらの番号情報により指示される格納スロットBinからデッキ部に光ディスクDが搬送・装填されるようにディスク搬送部23の動作を制御する。
また、コントローラ22は、カート制御装置3から書込を行うべきデータファイルが転送されてきたことに応じては、これを上記指示された番号情報により特定されるデッキ部に供給し、当該デッキ部にデータファイルの書込動作を実行させる。
図3は、図1に示したカート制御装置3の内部構成を示すブロック図である。
図3において、先ずCPU31は、起動されたプログラムに基づいてカート制御装置3の全体制御、演算処理を行う。例えばHDD(Hard Disc Drive)35へのデータファイルの格納や管理情報の作成・更新や、後述する外部データインタフェース34を介して接続されたカート2に対する記録制御のための処理等を行う。
CPU31は図示するバス36を介して各部との間で制御信号やデータのやりとりを行うようにされる。
ネットワークインタフェース33は、CPU31の制御に基づいて送信データのエンコード処理、受信データのデコード処理を行う。エンコードされた上記送信データについては、ネットワーク5を介して所定の外部機器に対して送信する。またネットワーク5を介して外部機器から送信されてきたデータを受信し、これをCPU31に受け渡す。
また、このHDD35には、カート2内のディスク格納部25に格納される各光ディスクDについて、その格納場所(格納スロットBinの番号情報)や記録されるデータファイルの管理を行うためのカート管理情報35bが格納される。
図示するようにカート管理情報35bは、ディスクIDごとに、その残容量、最終アクセス日時、保管場所(Bin番号)、格納ファイル名、カテゴリ情報の各情報が対応づけられたものとなる。
上記ディスクIDは、個々の光ディスクDを識別するための識別情報であり、各光ディスクDに固有のID情報である。
また、残容量、最終アクセス日時、保管場所、格納ファイル名の情報は、光ディスクDごとに、その記録容量の残量、最後にアクセス(記録・再生)された日時、格納される格納スロットBinの番号情報、指定したカテゴリの情報、記録されるファイルのファイル名の情報を表す。
先の図2に示したカート2では、格納スロットBinに光ディスクDが新規に格納されると、その光ディスクDに付されたバーコードラベルに記録されたディスクIDが読み取られ、このディスクIDがコントローラ22に転送される。コントローラ22は、転送されたディスクIDとこのディスクIDの記録された光ディスクDが格納された格納スロットBinの番号情報(Bin番号)とを、カート制御装置3のCPU31に転送する。
CPU31は、このように転送されたディスクIDとBin番号とを対応づけてカート管理情報35bに追加する。このような動作が行われることで、カート制御装置3におけるCPU31は、カート2内に格納される光ディスクDとその格納場所との対応関係を把握することができる。
また、上記カテゴリ情報については、CPU31がカート2内の光ディスクDに初回にAVファイルF-avの書込を行う際に、パーソナルコンピュータ4側から通知されたカテゴリ情報をその光ディスクDのディスクIDと対応づけて格納した情報となるが、これについては後述する。
なお、このアーカイブ用プログラム35aはメモリ部32内に格納することもできる。
このようなディレクトリ構造を図示すれば、図9(a)に示すようになる。つまりこの図9(a)において、図示するEntry(エントリ)フォルダにより示されるディレクトリがHDD35を表すディレクトリとなり、DSICSフォルダにより示されるディレクトリの一階層下のディレクトリ(例えば図中00000010)が、各光ディスクDを表すディレクトリとなるものである。
なお、ディレクトリ構造によるデータファイル管理は、一般的なパーソナルコンピュータにおいても行われているものであり、ここでの詳細な説明は省略する。
図4は、図1に示したパーソナルコンピュータ4の内部構成を示すブロック図である。
図4において、CPU41は、起動されたプログラムに基づいてパーソナルコンピュータ4の全体制御、演算処理を行う。例えばユーザに対する入出力動作、HDD50へのデータファイルの格納や管理情報の作成・更新等を行う。
CPU41は、図示するバス51を介して各部との間で制御信号やデータのやりとりを行うようにされる。
メモリ部42におけるROMには、CPU41の動作プログラム、プログラムローダー等が記憶される。また、メモリ部42におけるフラッシュメモリには、各種演算係数、プログラムで用いるパラメータ等が記憶される。
さらに、メモリ部42におけるRAMには、プログラムを実行する上でのデータ領域、タスク領域が一時的に確保される。
ネットワークインタフェース43は、CPU41の制御に基づいて送信データのエンコード処理、受信データのデコード処理を行う。エンコードされた上記送信データについては、ネットワーク5を介して所定の外部機器に対して送信する。またネットワーク5を介して外部機器から送信されてきたデータを受信し、これをCPU41に受け渡す。
サーバ側リスト情報50bは、サーバ装置6側に格納されるAVファイルF-avの少なくともファイル名の情報をリスト化したリスト情報であり、その情報生成・更新動作はアーカイブ用アプリケーション50a(CPU41)によって行われるようになっている。具体的に、アーカイブ用アプリケーション50aは、例えばその起動に応じサーバ装置6側から後述するHDD65内に格納されるAVファイルF-avの少なくともファイル名の情報を取得し、これに基づいてサーバ側リスト情報50bの生成又は情報更新を行うようにされる。
また、カート側リスト情報50cとしても、アーカイブ用アプリケーション50aによってその情報生成・更新動作が行われるものである。このカート側リスト情報50cの情報生成・更新動作については後述する。
例えば、CPU41が各種動作状態や入力状態、通信状態に応じて表示情報を表示処理部46に供給すると、表示処理部46は供給された表示データに基づいてディスプレイ47を駆動して表示動作を実行させる。
また、上記したメディアドライブ49に装填されたメディアから、或いはHDD50からビデオデータが再生された場合には、表示処理部46がこの再生データに基づいてディスプレイ47を駆動制御することにより映像表示を行わせる。
図5は、図1に示したサーバ装置6の内部構成を示すブロック図である。
先ずCPU61は、起動されたプログラムに基づいてサーバ装置6の全体制御、演算処理を行う。例えばユーザに対する入出力動作、HDD65へのデータファイルの格納や管理情報の作成・更新等を行う。
CPU61は図示するバス64を介して各部との間で制御信号やデータのやりとりを行うようにされる。
さらに、メモリ部62におけるRAMにはプログラムを実行する上でのデータ領域、タスク領域が一時的に確保される。
ネットワークインタフェース63は、CPU61の制御に基づいて送信データのエンコード処理、受信データのデコード処理を行う。エンコードされた上記送信データについては、ネットワーク5を介して所定の外部機器に対して送信する。またネットワーク5を介して外部機器から送信されてきたデータを受信し、これをCPU61に受け渡すようにされる。
ここで、先にも述べたように本実施の形態のアーカイブシステム1は、放送業者等による使用が想定される業務用のシステムとされる。これに対応して、この場合のAVファイルF-avはいわゆるMXF(Material eXchange Format)ファイルであるとする。
上記により説明した構成によるアーカイブシステム1では、従来システムと同様にサーバ装置6に格納されるAVファイルF-avから指定されたファイルを、カート2内に格納される所要の光ディスクDに書き込むといった動作を行う。そして、このようなカート2内の光ディスクDへのファイル書込について、本実施の形態のアーカイブシステム1では、従来システムからの追加機能として、AVファイルF-avを所要のカテゴリごとに分けて書き込むといった機能が追加されたものとなっている。
以下、このような実施の形態としてのアーカイブシステム1により実現される動作について説明する。
先にも述べたように、アーカイブシステム1においてこのような光ディスクDへのAVファイルF-avの書込指示を行うためのユーザインタフェースは、パーソナルコンピュータ4により実現される。具体的に、ユーザは、パーソナルコンピュータ4のアーカイブ用アプリケーション50aによって実現されるGUI(Graphical User Interface)を利用して光ディスクDに書き込むべきAVファイルF-avの指定、及びそのAVファイルF-avのカテゴリ指定を行うようにされている。
図7では、このようなAVファイルF-avの指定、及びそのAVファイルF-avのカテゴリ指定のために図4に示したディスプレイ47上に表示されるGUI画面の画面遷移例を示している。
上記サーバ側リストL-sは、先の図4に示したサーバ側リスト情報50bの情報内容に基づき表示されるリストであり、カート側リストL-cはカート側リスト情報50cの情報内容に基づき表示されるリストである。
具体的には、AVファイルF-avを選択した状態でマウスの例えば左クリックボタンを押圧したままマウスを動かす操作を行い、カーソルCRをカート側リストL-c内移動させた上で、上記左クリックボタンを離す操作を行うものである。
ここでは、図示するようにしてサーバ装置6側に格納されるファイル名「A001」のファイルについての光ディスクDへの書込指示が行われたとする。
この質問ボックスBx1には、図示するようにして「カテゴライズしますか?」など、書込指示したファイルのカテゴリを指定するか否かを問うための質問メッセージと共に、「はい」ボタンBy、「いいえ」ボタンBnとしての、質問に答えるためのボタンBが表示される。
ここでは、図示するようにして「Baseball」のカテゴリ名が選択・指定されたものとする。
図8は、このような指定ファイルの書込時に対応してアーカイブシステム1にて行われる動作を、カート制御装置3内のHDD35、及びカート2内の光ディスクDに格納されるデータファイルの遷移により説明するための図である。
すなわち、パーソナルコンピュータ4は、サーバ装置6に対する指示を行って書込指定されたAVファイルF-avをカート制御装置3に転送させる。そして、これと共にパーソナルコンピュータ4は、このようにサーバ装置6側から転送されるAVファイルF-avをHDD35内に書き込むようにカート制御装置3に対する指示を行う。また、このような書込指定ファイルのエントリフォルダ内への書込のための動作と共に、パーソナルコンピュータ4は、先のカテゴリ選択ボックスBx2にて選択・指定されたカテゴリ名を示すカテゴリ情報を通知するためのINFファイルを生成し、これをカート制御装置3に転送してHDD35内に書き込むように指示を行う。
このような動作が行われることにより、図8(a)中の破線内に示すようにして、エントリフォルダ内には、この場合において書込指定されたファイル名「A001」によるAVファイルF-av(図中「A001.MXF」)と、当該書込指定されたAVファイルF-avについて指定されたカテゴリ情報を通知するためのINFファイル(図中「A001.INF」)とが生成された状態となる。
つまり、カート制御装置3は、先ずはカート管理情報35bの例えば残容量の情報に基づき、任意のブランクディスクとしての光ディスクD(ディスクID)を選択する。そして、このように選択した光ディスクDに対しINFファイルにより通知されたカテゴリ情報を示すカテゴリファイルが書き込まれるように、先ずはカート管理情報35bから選択した光ディスクD(ディスクID)と対応づけられた格納場所情報(格納スロットBinの番号情報)を取得すると共に、この取得したBin番号情報と、所要のデッキ部の番号情報とをカート2側に指示することで、指示した光ディスクDが指示したデッキ部(26-1〜26-3の何れか)に装填されるように制御する。その上で、カート2側に上記カテゴリファイルを転送して、これを上記指示したデッキ部に装填された光ディスクDに書き込むように指示を行う。
この場合、仮に任意に選択されたブランクディスクがディスクID=「00000010」による光ディスクDであったとすると、上記カテゴリファイルとしては、例えば「00000010.CAT」のファイル名によるものを生成するようにされる。そして、カテゴリファイルとしては、図8(b)に示されるようにして、例えば選択した光ディスクDのディレクトリに(この場合は「00000010」フォルダによるディレクトリに)書き込まれるようにしている。
このようにカート管理情報35b側においてもカテゴリ情報が対応づけられるようにしておくことで、上述のようにしてカテゴリ情報の一致する光ディスクDがあるか否かについて判別を行う際に、カート2によって各光ディスクD内のカテゴリファイルの読み出しを実行させる必要がないものとできる。
ここで、カテゴライズが行われた場合は、上記のようにして既に選択された光ディスクDが指示したデッキ部に装填された状態にあるので、カート制御装置3は、カート2側にエントリフォルダ内に書き込まれたAVファイルF-avを転送して、これを上記装填された光ディスクDに書き込むように指示を行う。
図8(b)では、エントリフォルダ内に書き込まれたAVファイルF-avが、選択した光ディスクD(この場合はディスクID=「00000010」)のディレクトリ下の「Clip」フォルダのディレクトリ下に書き込まれるものとしているが、この他にも、例えば選択した光ディスクDのフォルダ下に直接書き込むなどといったことも可能であり、書込先は選択した光ディスクDのディレクトリ下であれば特に限定はしない。
具体的には、カート管理情報35bからカテゴリ情報が一致するとして選択したディスクIDと対応づけられた格納場所情報(格納スロットBinの番号情報)と、所要のデッキ部の番号情報とをカート2側に指示することで、上記選択したディスクIDを有する光ディスクDが、指示したデッキ部に装填されるように制御する。その上で、カート2側にエントリフォルダ内に書き込まれたAVファイルF-avを転送して、これを上記指示したデッキ部に装填された光ディスクDに書き込むように指示を行う。
そして、カート制御装置3は、選択した光ディスクDに対するAVファイルF-avの書込が終了したことに応じ、図8(c)に示すようにしてエントリフォルダ内から書き込んだAVファイルF-avとINFファイルとを削除し、新たにその書き込んだAVファイルF-avについてのステータスファイル(以下STSファイルとも言う)を書き込むようにされる。
つまりカート制御装置3は、選択した光ディスクDへの、エントリフォルダ内に書き込まれたAVファイルF-avについての書込が終了したことに応じ、書込が行われた光ディスクD(つまり自らが選択した光ディスクD)のディスクIDの情報を含むSTSファイルを生成する。そして、このようにして生成したSTSファイルを、エントリフォルダ内(つまりHDD35内)に書き込むようにされる。
このようにしてSTSファイルのファイル名を付与するものとしておくことで、STSファイルとしては、自らが通知するディスクIDがどのAVファイルF-avについての書込が行われた光ディスクDのID情報であるかを示すことができる。
そして、エントリフォルダ内にSTSファイルが生成された場合は、このSTSファイルからディスクIDの情報を取得し、このディスクIDと、先の図7に示したGUI画面にて指定されたファイル名、カテゴリ情報とを対応づけてカート側リスト情報50cに追加する。
すなわち、これによってカート側リスト情報50cには、今回新たに書込指定されたAVファイルF-avのファイル名と、そのAVファイルF-avについて指定されたカテゴリ情報と、そのAVファイルF-avが書き込まれた光ディスクDのディスクIDの情報とが対応づけられて追加される。
このようにしてその情報内容の更新が行われるカート側リスト情報50cに基づき、パーソナルコンピュータ4では、カート2側に書き込まれた各AVファイルF-avと、そのAVファイルF-avのカテゴリ情報と、そのAVファイルF-avが書き込まれている光ディスクDのディスクIDの情報とを把握することができる。
先ず、カテゴリの選択・指定が行われて、先の図8にて説明したようなサーバ装置6側からカート制御装置3へのAVファイルF-avの転送、当該AVファイルF-avの光ディスクDへ書込から、パーソナルコンピュータ4側におけるカート側リスト情報50cの更新動作までが行われている間、ディスプレイ47上には、図9(a)に示すような進捗状況表示ボックスBx3が表示される。すなわち、これによってユーザに書込処理の進捗状況を逐次通知するようにされている。
この図9(b)の例では、ディスクID=「00000010」の光ディスクDが既に「Baseball」によるカテゴリにカテゴライズされていて、当該ディスクID=「00000010」の光ディスクDに対し、先の図7(b)にて指定された「A001」のファイル名によるAVファイルF-avが書き込まれた場合のカート側リストL-cの更新例を示している。つまり、この場合としては、図示するようにしてファイル名「A001」、カテゴリ情報=「Baseball」、ディスクID=「00000010」が対応づけられたスロットSが、カート側リストL-cに追加されるものとなる。
或いは、既に「カテゴリ指定なし」によるカテゴリでカテゴライズされた光ディスクDがあった場合には、その光ディスクDに対し指定されたAVファイルF-avの書込が行われるものとなる。
具体的に、カート制御装置3は、エントリフォルダ内にAVファイルF-avとそのINFファイルとが書き込まれたことに応じ、先ずは書き込まれたAVファイルF-avの容量チェックを行い、その容量が1枚分の光ディスクDに収まる容量であるか否かを判別する。そして、1枚分に収まらないとされた場合には、エントリフォルダ内に書き込まれたAVファイルF-avを分割する。このとき、ファイルの分割は、光ディスクDの1枚分の容量ごとに分割されるようにして行う。例えば、光ディスクDの1枚分の容量が23GB(ギガバイト)とし、書込が指定されたAVファイルF-avの容量が50GBであったとすると、それぞれのファイルの容量が23GB、23GB、4GBとなるようにしてファイル分割を行うといったものである。
この場合のカテゴライズは、全ての光ディスクDについて同じデッキ部を使用して行うことができる。或いは、複数のデッキ部を用いて複数の光ディスクDについて同時並行的に行うこともできるが、何れにせよ選択した光ディスクDのそれぞれを、エントリフォルダ内に書き込まれたINFファイルのカテゴリ情報によりカテゴライズすることができるものであれば、その手法について特に限定はしない。
これによりパーソナルコンピュータ4側では、分割されたファイルごとに、そのファイルが記録された光ディスクDのディスクIDと、そのカテゴリ情報とを正しく対応づけてカート側リスト情報50cに追加することができる。
そこで、カート制御装置3では、このように既に同カテゴリにカテゴライズされた光ディスクDがあった場合には、その同カテゴリの光ディスクDについて残容量を調べ、指定されたAVファイルF-avの書込が可能な光ディスクDがあるか否かを判別するようにされる。
一方、書込指定されたAVファイルF-avの書込が可能な残容量を有する光ディスクDがあるとされた場合、それが1つのみであればその光ディスクDを選択し、複数ある場合はそのうちから任意の光ディスクDを選択する。その上で、選択した光ディスクDについてINFファイルに基づくカテゴライズ、及びAVファイルF-avの書込制御を行う。
そして、このようなディレクトリ構造におけるHDD35を表すディレクトリを、エントリフォルダとしての、書込指定ファイルのエントリ領域に設定するものとしている。すなわち、このようなエントリ領域に対し、外部機器(パーソナルコンピュータ4)からのAVファイルF-avとそのカテゴリを通知するINFファイルとの書き込みが行われた(つまりエントリされた)ことに応じ、カート制御装置3が、上記INFファイルにより通知されるカテゴリ情報に応じて光ディスクDを選択し、この選択した光ディスクDに対してエントリされたAVファイルF-avが書き込まれるように制御を行っている。
先の説明から理解されるように、カテゴリ情報に応じた光ディスクDの選択処理は、各光ディスクDのカテゴリ判別や残容量の確認処理等を伴うもとなるので、この選択処理を行わないことによる処理の負担の軽減効果は相当に大きなものとなる。
これによりパーソナルコンピュータ4は、このSTSファイルが通知するディスクIDの情報に基づき、書込指示を行ったAVファイルF-avが記録された光ディスクDを正しく把握することができる。
例えば、カート2にてAVファイルF-avが書き込まれた光ディスクDは、所要のタイミングで資料室等に移されて保管されることが想定されるが、このようにパーソナルコンピュータ4がリストとして各ファイルのファイル名とそれが記録される光ディスクDのディスクIDと各ファイルのカテゴリとを表示可能とされていることで、ユーザは当該リストの表示内容に基づき、資料室内の各光ディスクDに記録されるファイルについてのカテゴリごとの管理も行うことができる。
続いては、以下の図10〜図12のフローチャートを参照して、上記により説明した実施の形態としてのアーカイブシステム1の動作を実現するために行われるべき処理動作について説明する。
なお、これらの図において、図10により示すパーソナルコンピュータとしての処理動作は、図4に示したCPU41がアーカイブ用アプリケーション50aの一部のプログラムに従って実行するものである。また、図11、図12により示すカート制御装置としての処理動作は、図3に示したCPU31がアーカイブ用プログラム35aに従って実行するものである。
また、これらの図においては、既にカート制御装置3とパーソナルコンピュータ4とサーバ装置6とがネットワーク5を介してデータ通信可能に接続された状態にあるとする。同様に、カート制御装置3とカート2としてもデータ通信可能に接続された状態にあるとする。なお、カート2とサーバ装置6にて実行されるべき処理動作についての図示による説明は省略する。
先ず、ステップS101では、アーカイブファイル指定画面の表示処理を実行する。すなわち、先の図7(a)に示したアーカイブファイル指定画面としての表示データを表示処理部46に供給して、これがディスプレイ47により表示されるように指示を行う。
先の説明によれば、この場合のカート2内の光ディスクDへのAVファイルF-avの書込指定は、アーカイブ指定画面内に表示されるサーバ側リストL-sにリストアップされるAVファイルF-avをカート側リストL-c内にドラッグ&ドロップする操作により行われる。従ってステップS102では、ディスプレイ47上に表示されるアーカイブ指定画面内にてこのようなドラッグ&ドロップ操作が行われるのを待機するようにされる。
このとき、上記INFファイルには、先に述べたようにして指定されたAVファイルF-avのファイル名の情報を含むファイル名を付与する。なお、このことは後のステップS107についても同様である。
ステップS108では、エントリフォルダ監視処理を実行する。そして、続くステップS109では、STSファイルが生成されたか否かを判別する。つまり、これらステップS108、S109によっては、エントリフォルダ内にSTSファイルが生成されたか否かについて判別するようにされているものである。ステップS109において、エントリフォルダ内にSTSファイルが生成されていないとして否定結果が得られた場合は、ステップS108の監視処理に戻るようにされる。
このステップS110において、エントリフォルダ内にファイル分割書込通知ファイルがないとして否定結果が得られた場合は、ステップS111に進み、STSファイルからディスクIDの情報を取得した上で、続くステップS112において、ファイル名と取得したディスクIDとカテゴリとを対応づけてリストに追加するための処理を実行する。このステップS112では、先のステップS102にて指定されたAVファイルF-avのファイル名と、ステップS111にて取得したディスクIDの情報と、カテゴリ情報とが対応づけられてカート側リスト情報50cに追加されるように、カート側リスト情報50cの情報内容を更新する処理を行う。この場合、上記カテゴリ情報は、先のステップS104にてカテゴリ指定するとされなかった場合はステップS105よるカテゴリ指定なしによるカテゴリ情報となり、カテゴリ指定が行われた場合はステップS106にて指定されたカテゴリ情報となる。
その場合には、他のパーソナルコンピュータ4が書込指定したAVファイルF-avについて生成されたSTSファイルから誤ったディスクIDの情報が取得されてしまわないように、上記ステップS111としては、エントリフォルダ内に生成されたSTSファイルのファイル名の情報に基づいて自らが書込指示したAVファイルF-avについてのSTSファイルであるか否かを判別し、この判別結果に基づき自らが書込指示したAVファイルF-avについてのSTSファイルからディスクIDの情報を取得するようにする。
なお、このことは、次に説明するステップS113についても同様である。
図11において、先ずステップS201では、エントリフォルダへのファイルエントリを待機するようにされる。つまり、HDD35内にAVファイルF-avとINFファイルとが書き込まれて、エントリフォルダへのそれらファイルのエントリが行われるのを待機する。
また、ステップS203において、ステップS202にて取得したファイルサイズの値が予め定められた所定値以下であって、1枚の光ディスクDに収まるとされて肯定結果が得られた場合は、ステップS204に処理を進める。
そして、続くステップS205では、同一カテゴリのディスクがあるか否かについて判別処理を行う。つまり、取得したカテゴリ情報とカート管理情報35bとに基づき、カート2内にカテゴリの一致する光ディスクDがあるか否かを判別する。
また、書込可能な光ディスクDがあったとして肯定結果が得られた場合は、ステップS207に進み、ディスク選択処理として、書込可能とされた光ディスクDを選択する。先にも述べたように、書込可能とされた光ディスクDが2枚以上あるとされた場合は、それらのうちから任意の光ディスクDを選択するものとされる。
このようなディスク選択処理を実行すると、後述するステップS210に進む。
つまり、上記ステップS208においては、カート管理情報35bの情報内容(例えば残容量や格納ファイルの有無)に基づき、カート2内に格納される光ディスクDのうちから任意のブランクディスクを選択する。そして、ステップS209のカテゴライズ処理としては、先ずは選択した光ディスクDに対し、先の図8(b)に示したようにその光ディスクDのディレクトリ下にINFファイルにより通知されたカテゴリ情報を示すカテゴリファイルが書き込まれるようにカート2(コントローラ22)に対する制御を行う。そして、これと共に、カート管理情報35bにおける上記選択した光ディスクDのディスクIDに対し、INFファイルにより通知されたカテゴリ情報が対応づけられるようにカート管理情報35bの情報内容を更新する処理を実行する。
このステップS209によるカテゴライズ処理を実行すると、ステップS210に進む。
具体的に、上記ステップS209にてディスクのカテゴライズが行われた状態から当該ステップS210が実行される場合には、上記カテゴリファイルの書込に伴いカート2内においては既に指示したデッキ部に選択した光ディスクDが装填された状態にあるので、ステップS210としては書込指定されたAVファイルF-avがそのデッキ部によって書き込まれるようにカート2側を制御する。
一方、先のステップS207において光ディスクDの選択のみが行われた状態から当該ステップS210が実行される場合には、カート2により選択した光ディスクDを所要のデッキ部に搬送・装填させる必要がある。そのため、この場合のステップS210としては、先ずは選択した光ディスクDのディスクIDと対応づけられた格納場所情報(格納スロットBinの番号情報)をカート管理情報35bから取得し、このBin番号情報と所要のデッキ部の番号情報とをカート2側に指示することで、選択した光ディスクDが指示したデッキ部に搬送・装填されるように制御する。その上で、カート2側に書込指定されたAVファイルF-avを転送して、これを上記指示したデッキ部に装填された光ディスクDに書き込むように指示を行う。
このSTSファイルについても、先のINFファイルの場合と同様に、書き込まれたAVファイルF-avのファイル名を含むファイル名を付与するようにされる。これによって書込を行ったAVファイルF-avとそれが書き込まれた光ディスクDとの対応関係を正しく表すようにすることができる。
図12において、先ずステップS212では、ファイル分割処理を実行する。すなわち、エントリフォルダ内に書き込まれたAVファイルF-avを分割する処理を行う。先にも述べたように、この場合のファイルの分割処理は、光ディスクDの1枚分の容量ごとに分割されるようにして行う。
この場合も各STSファイルについては、それぞれ書込を行ったファイルのファイル名が含まれるファイル名を付与するようにされている。つまり、これによって各STSファイルには、対応する分割ファイルのファイル名とそれを書き込んだ光ディスクDのディスクIDの情報とが含まれるものとなる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明としてはこれまでに説明した実施の形態に限定されるべきものではない。
例えば、実施の形態では、カート2とカート制御装置3とが別体とされる場合を例示したがこれらを一体で構成することもできる。その場合、カート2には、外部データインタフェース21の代わりにカート制御装置3が備えるネットワークインタフェース33が備えられると共に、HDD35が追加される。さらに、コントローラ22がCPU31としての処理、及び光ディスクDとHDD35に記録されるデータファイルのディレクトリ管理を行うように構成されることになる。
また、「第2の記録媒体」がHDD(HDD35)とされる場合を例示したが、例えばフラッシュメモリ等の他の記録媒体とすることもできる。
Claims (12)
- 複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置と、情報処理装置とを少なくとも含んで構成される記録システムであって、
少なくとも上記情報処理装置の外部に設けられる記録制御手段として、
上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされると共に、
上記エントリフォルダ内に所要のデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する処理と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う処理と、
を実行する記録制御手段と、
上記情報処理装置に設けられ、
データファイルとそのカテゴリ情報とが指定されたことに応じ、指定されたデータファイルと、指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが上記エントリフォルダ内に書き込まれるように制御する処理を実行する情報処理制御手段と、
を備えることを特徴とする記録システム。 - 複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置と、情報処理装置とを少なくとも含んで構成される記録システムとして、上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされた記録制御手段を備えた記録システムにおける記録方法であって、
上記記録制御手段により実行される手順として、
上記エントリフォルダ内に所要のデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する手順と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う手順と、を備えると共に、
上記情報処理装置により実行される手順として、
データファイルとそのカテゴリ情報とが指定されたことに応じ、指定されたデータファイルと、指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが上記エントリフォルダ内に書き込まれるように制御する手順を備える、
ことを特徴とする記録方法。 - 複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置と、情報処理装置とを少なくとも含んで構成される記録システムとして、少なくとも上記情報処理装置の外部に設けられ、上記記録装置の上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされると共に、
上記エントリフォルダ内にデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する処理と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う処理と、を実行する記録制御手段を備えた記録システムにおける上記情報処理装置であって、
データファイルとそのカテゴリ情報とが指定されたことに応じ、指定されたデータファイルと、指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが上記エントリフォルダ内に書き込まれるように制御する処理を実行する情報処理制御手段を備える、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 上記記録制御手段は、
上記エントリフォルダ内に上記選択した第1の記録媒体を示す識別情報を通知するステータスファイルが書き込まれるように制御する処理をさらに実行するものとされ、
上記情報処理制御手段は、
上記エントリフォルダ内に上記ステータスファイルが書き込まれたことに応じ、当該ステータスファイルにより通知される識別情報と、上記指定されたデータファイルのファイル名と、上記指定されたカテゴリ情報とを対応づけて記憶する処理をさらに実行する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体に対しては、外部の所要の記憶装置に記憶されたデータファイルを書き込むものとされ、
さらに表示手段と、操作入力手段とを備えると共に、
上記情報処理制御手段は、
上記外部の記憶装置に記憶されるデータファイルのファイル名の一覧を示す第1リスト情報と、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体に記録されるデータファイルのファイル名の一覧を示すものであって各ファイル名ごとにそのデータファイルが記録される第1の記録媒体の識別情報とカテゴリ情報とが対応づけられた第2リスト情報とに基づくリストが、上記表示手段に表示されるように制御する処理と、
上記表示手段に表示される上記第1リスト情報に基づく第1リストのうちから指定されたデータファイルを、上記第2リスト情報に基づく第2リスト側に移動させるための操作が行われたことに応じ、当該指定されたデータファイルについてのカテゴリ情報を指定するためのカテゴリ選択画面が上記表示手段に表示されるように制御すると共に、上記カテゴリ選択画面からカテゴリ情報を指定する操作が行われたことに応じ、この指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルと、上記指定されたデータファイルとが上記エントリフォルダ内に書き込まれるように制御する処理と、
上記エントリフォルダ内に上記ステータスファイルが書き込まれたことに応じ、当該ステータスファイルにより通知される識別情報と、上記指定されたカテゴリ情報と、上記指定されたデータファイルのファイル名とが対応づけられて上記第2リスト情報に追加されるように制御を行う処理と、を実行する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置と、情報処理装置とを少なくとも含んで構成される記録システムとして、少なくとも上記情報処理装置の外部に設けられ、上記記録装置の上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされると共に、
上記エントリフォルダ内にデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する処理と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う処理と、を実行する記録制御手段を備えた上記記録システムにおける情報処理制御方法であって、
データファイルとそのカテゴリ情報とが指定されたことに応じ、指定されたデータファイルと、指定されたカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが上記エントリフォルダ内に書き込まれるように制御する手順を備える、
ことを特徴とする情報処理制御方法。 - 複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置についての制御を行う記録制御装置であって、
上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされると共に、
上記エントリフォルダ内に所要のデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する処理と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う処理と、
を実行する記録制御手段を備える、
ことを特徴とする記録制御装置。 - 上記記録制御手段は、
上記エントリフォルダ内に上記選択した第1の記録媒体を示す識別情報を通知するステータスファイルが書き込まれるように制御する処理をさらに実行する、
ことを特徴とする請求項7に記載の記録制御装置。 - 上記記録制御手段は、
上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体について、少なくともそのカテゴリ情報を管理するようにされていると共に、
上記エントリフォルダ内にデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報と一致するカテゴリ情報を有する所要の第1の記録媒体を選択する処理と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う処理と、
上記エントリフォルダ内に上記選択した第1の記録媒体を示す識別情報を通知するステータスファイルが書き込まれるように制御する処理と、を実行する、
ことを特徴とする請求項7に記載の記録制御装置。 - 上記記録制御手段は、
上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体について、そのカテゴリ情報と残容量の情報を管理するようにされていると共に、
上記エントリフォルダ内にデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体について、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報と一致するカテゴリ情報を有する第1の記録媒体の有無を判別する処理を行うと共に、
上記カテゴリ情報が一致する第1の記録媒体がなかった場合には、
上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから未記録とされる第1の記録媒体を選択し、その選択した第1の記録媒体に対し上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが書き込まれるように制御する処理を行い、
上記カテゴリ情報が一致する第1の記録媒体があった場合には、
その第1の記録媒体の残容量の情報に基づき、上記エントリフォルダ内に書き込まれたデータファイルを記録可能な第1の記録媒体の有無を判別し、上記データファイルを記録可能な第1の記録媒体がないとされた場合は、上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから未記録とされる第1の記録媒体を選択し、その選択した第1の記録媒体に対し上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが書き込まれるように制御する処理を行い、上記データファイルを記録可能な第1の記録媒体があるとされた場合は、そのうちの所要の第1の記録媒体に対して上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが書き込まれるように制御する処理を実行する、
ことを特徴とする請求項7に記載の記録制御装置。 - 上記記録制御手段は、
上記選択した第1の記録媒体に対し少なくとも上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが書き込まれたことに応じ、上記エントリフォルダ内から上記データファイルと上記インフォメーションファイルとが削除されるように制御を行う、
ことを特徴とする請求項7に記載の記録制御装置。 - 複数の第1の記録媒体を格納可能な媒体格納部と上記第1の記録媒体について記録を行う記録手段とを有する記録装置についての制御を行う記録制御装置として、上記媒体格納部に格納された第1の記録媒体と、上記第1の記録媒体に記録されるべきデータファイルがエントリされる第2の記録媒体とを1つのボリュームとしたルート下において、上記媒体格納部に格納される各第1の記録媒体を表すディレクトリと、上記第2の記録媒体を表すエントリフォルダとしてのディレクトリとを有するディレクトリ構造によって上記各第1の記録媒体と上記第2の記録媒体とについてのデータファイル管理を行うようにされた記録制御手段を備えた記録制御装置における記録制御方法であって、
上記エントリフォルダ内に所要のデータファイルとカテゴリ情報を通知するインフォメーションファイルとが書き込まれたことに応じ、上記インフォメーションファイルにより通知される上記カテゴリ情報に基づき上記媒体格納部に格納される第1の記録媒体のうちから所要の第1の記録媒体を選択する手順と、
選択した第1の記録媒体に上記エントリフォルダ内に書き込まれた上記データファイルが記録されるように制御を行う手順と、を備える、
ことを特徴とする記録制御方法。
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