JP2008046088A - レーダ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 自レーダ装置の送信後、最初に受信したサイドローブ方向からの妨害パルスに対してはブランキング処理により妨害を抑圧するとともに、この妨害パルスのキャンセル処理に必要なウェイトを算出し保持しておき、以降のサイドローブ方向からの妨害パルスに対しては、この保持したウェイトを適用したキャンセル処理により妨害を抑圧する。そして、算出したウェイトは、自レーダ装置の送信タイミング、あるいは走査周期に同期させて更新する。
【選択図】 図1
Description
吉田孝監修「改訂レーダ技術」電子情報通信学会、平成8年10月1日、P.295−296
図6は、上述した第1の実施例の変形例1の動作を説明するためのタイムチャートである。この変形例1においては、キャンセル処理に適用されるウェイトを更新するタイミングが上述した第1の実施例の場合と異なる。
12 ブランキング処理部
13 キャンセル処理部
14 ウェイト保持部
15 信号選択部
16 目標検出部
17 制御部
18 ウェイト補正演算部
19 ビームパターン情報記憶部
Claims (5)
- メインビームによる受信信号のレベルとこのメインビームのサイドローブを覆うように形成された補助ビームによる前記受信信号のレベルとを比較して前記メインビームのサイドローブ方向からの信号受信を判定する比較判定手段と、
この比較判定手段からの判定結果に基づき、前記メインビームのサイドローブ方向からの信号受信期間中は前記メインビームによる信号受信をブランキングし出力するブランキング手段と、
前記メインビームの所定のサイドローブ方向からの信号受信をキャンセルするように前記メインビームによる受信信号と前記補助ビームによる受信信号とを合成する際に、前記補助ビームによる受信信号に対して与えるウェイトを算出するウェイト演算手段と、
このウェイト演算手段で算出されたウェイトを保持するとともに所定のタイミングでこの保持されたウェイトを更新するウェイト保持手段と、
この保持されたウェイトを適用して前記メインビームにおける前記所定のサイドローブ方向からの信号受信をキャンセルし出力するキャンセル手段と、
前記比較判定手段からの判定結果に基づき、前記メインビームのサイドローブ方向からの信号受信期間中は、前記ブランキング手段からの出力または前記キャンセル手段からの出力のいずれか一方を選択し、これ以外の期間は前記メインビームによる受信信号を選択して出力する選択制御手段とを有することを特徴とするレーダ装置。 - 前記ウェイト保持手段における所定のタイミングでのウェイトの更新は、前記比較判定手段からの判定結果が、自レーダ装置の送信後における前記メインビームのサイドローブ方向からの最初のパルス信号受信であると判定した受信信号に対して前記ウェイト演算手段により新たなウェイトが算出されたタイミングにおいてこの新たなウェイトに更新するとともに、
前記選択制御手段は、前記比較判定手段からの判定結果が、自レーダ装置の送信後における前記メインビームのサイドローブ方向からの最初のパルス信号受信期間であるとの判定の場合には前記ブランキング手段からの出力を、また、それ以降のパルス信号受信期間であるとの判定の場合には前記キャンセル手段からの出力を選択し、これら以外の期間は前記メインビームによる受信信号を選択して出力することを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。 - 前記ウェイト保持手段における所定のタイミングでのウェイトの更新は、自レーダ装置での注目距離から所定の距離以内となった受信時刻後における前記メインビームのサイドローブ方向からの最初のパルス信号受信であると判定した受信信号に対して前記ウェイト演算手段により新たなウェイトが算出されたタイミングにおいてこの新たなウェイトに更新するとともに、
前記選択制御手段は、前記比較判定手段からの判定結果が、自レーダでの注目距離から所定の距離以内となった受信時刻後における前記メインビームのサイドローブ方向からの最初のパルス信号受信期間であるとの判定の場合には前記ブランキング手段からの出力を、また、それ以外のパルス信号受信期間であるとの判定の場合には前記キャンセル手段からの出力を選択し、これら以外の期間は前記メインビームによる受信信号を選択して出力することを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。 - メインビームによる受信信号のレベルとこのメインビームのサイドローブを覆うように形成された補助ビームによる前記受信信号のレベルとを比較して前記メインビームのサイドローブ方向からの信号受信を判定する比較判定手段と、
この比較判定手段からの判定結果に基づき、前記メインビームのサイドローブ方向からの信号受信期間中は前記メインビームによる信号受信をブランキングし出力するブランキング手段と、
前記メインビームの所定のサイドローブ方向からの信号受信をキャンセルするように前記メインビームによる受信信号と前記補助ビームによる受信信号とを合成する際に、前記補助ビームによる受信信号に対して与えるウェイトを算出するウェイト演算手段と、
このウェイト演算手段で算出されたウェイトを保持するとともに所定の周期でこの保持されたウェイトを更新するウェイト保持手段と、
この保持されたウェイトを前記メインビームのビーム走査に連動させて前記メインビームのビームパターン情報に基づき補正するウェイト補正演算手段と、
この補正されたウェイトを適用して前記メインビームにおける前記所定のサイドローブ方向からの信号受信をキャンセルし出力するキャンセル手段と、
前記比較判定手段からの判定結果に基づき、前記メインビームのサイドローブ方向からの信号受信期間中は、前記ブランキング手段からの出力または前記キャンセル手段からの出力のいずれか一方を選択し、これ以外の期間は前記メインビームによる受信信号を選択して出力する選択制御手段とを有することを特徴とするレーダ装置。 - 前記ウェイト保持手段におけるウェイトの更新の周期は、前記メインビームでの自レーダ装置のパルス送信周期とし、前記比較判定手段からの判定結果が、このパルス送信周期開始後における前記メインビームのサイドローブ方向からの最初のパルス信号受信であると判定した受信信号に対して前記ウェイト演算手段により算出された新たなウェイトに更新するとともに、
前記選択制御手段は、前記比較判定手段からの判定結果が、前記パルス送信周期開始後における前記メインビームのサイドローブ方向からの最初のパルス信号受信期間であるとの判定の場合には前記ブランキング手段からの出力を、また、それ以降のパルス信号受信期間であるとの判定の場合には前記キャンセル手段からの出力を選択し、これら以外の期間は前記メインビームによる受信信号を選択して出力することを特徴とする請求項4に記載のレーダ装置。
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KR101490821B1 (ko) | 2012-03-23 | 2015-02-06 | 삼성탈레스 주식회사 | 입체 음향 기술 적용 방법 및 이를 이용한 지상 감시 레이더 시스템 |
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