JP2008044460A - ハブ構造及びハブの組付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハブとアクスルハウジングとの組付けを容易に行う。
【解決手段】ハブ構造1は、ハブ3を有し、このハブ3には、アクスルハウジング2が挿入されるハウジング収納部4が形成されている。ハブ3は、インナベアリング5を介して、アクスルハウジング2に回転自在に支持されている。また、ハブ3の内部には、インナベアリング5をハブ3に対して支持するためのリング状のスペーサ7が配置されている。スペーサ7は、リング状の保持部18と、保持部18の外周面から突設したリング状のフランジ部19とを備えている。保持部18は、ハブ3のハウジング収納部4に嵌め込まれ、フランジ部19は、ハブ3の内側開口端面20に係止されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクスルハウジングにインナベアリングを介して回転自在に支持されるハブを備えるハブ構造及びハブをアクスルハウジングに組付けるハブの組付け方法に関する。
従来から、車両の駆動輪を支持するために、ハブ構造が用いられている。このようなハブ構造としては、例えば引用文献1に記載されているように、車輪とアクスルシャフトに固定されるハブを、インナベアリングとアウタベアリングを介してアクスルハウジングに回転自在に支持されるように組付けたものがある。
また、他のハブ構造としては、例えば引用文献2に記載されているように、インナベアリングをハブ端面のかしめにより支持するようにしたものがある。
特開平10−058906号公報 特開2002−205504号公報
しかし、上記特許文献1のハブ構造では、例えば、インナベアリングのアウタレースはハブに固定されるものの、インナベアリングのインナレースはアウタレースの内側に挿入されるだけという事がある。このため、ハブをアクスルハウジングに組付ける際には、インナベアリングのインナレースが動いて脱落してしまうため、作業者は、インナレースを手で押さえたままアクスルハウジングをハブ内に挿入しなければならない。更に、作業者が手で押さえにくい箇所にインナベアリングが挿入されている場合は、インナレースを押さえること自体が困難となり、アクスルハウジングにハブを組付けることが非常に困難となる。
また、上記特許文献2のハブ構造では、インナベアリングの支持をハブ端面のかしめにより行っているため、かしめ作業を実施する手間がかかるだけでなく、ベアリングの締め付け具合の調整が困難となる。
そこで、本発明の目的は、ハブとアクスルハウジングとの組付けを容易に行うことができるハブ構造及びハブの組付け方法を提供することにある。
そこで、本発明のハブ構造は、アクスルハウジングが挿入されるハウジング収納部を有し、アクスルハウジングにインナベアリングを介して回転自在に支持されるハブと、インナベアリングをハブに対して支持するためのリング状のスペーサとを備え、スペーサは、ハウジング収納部に嵌め込まれ、インナベアリングを保持する保持部と、保持部の外周面に突設され、ハブに係止されるフランジ部とを有することを特徴とする。
このようなハブ構造においては、ハブとアクスルハウジングとを組付ける際に、ハブのハウジング収納部にインナベアリングを挿入した状態で、リング状のスペーサのフランジ部がハブに係止されるようにスペーサの保持部をハウジング収納部に嵌め込むようにする。これにより、例えばインナベアリングの回転体保持器とインナレースとは、スペーサによって保持されることになる。従って、インナベアリングのインナレースがハブに対してズレ動いて脱落するのが防止されるため、アクスルハウジングをハブのハウジング収納部に挿入するときに、特に作業者がインナレースを手で押さえておく必要がなくなる。また、インナベアリングをハブに支持するためのハブのかしめ作業を実施しなくて済む。これにより、ハブとアクセルハウジングとの組付けを容易に行うことができ、組付け作業の作業性を向上させることができる。
上記保持部は、インナベアリングの回転体保持器を保持するように構成されていることが望ましい。保持部が回転体保持器を保持することで、インナベアリングのインナレースの脱落を確実に防止することができる。
また、ハブの内径と保持部の外径とは、中間ばめの関係を有していることが望ましい。ハブの内径と保持部の外径とが中間ばめの関係であるため、適度な力による単純な打ち込みによってハウジング収納部にスペーサの保持部を簡単に嵌め込むことができる。従って、スペーサがハブから外れることが防止されると共に、スペーサやハブの損傷を防止することができる。
本発明のハブの組付け方法は、上記のハブ、インナベアリング及びスペーサを用意し、ハブのハウジング収納部にインナベアリングを挿入し、スペーサのフランジ部がハブに係止されるようにスペーサの保持部をハウジング収納部に嵌め込むことにより、インナベアリングをハブに対して支持し、その状態でハウジング収納部にアクスルハウジングを挿入して、ハブとアクスルハウジングとを組付けることを特徴とする。
このようなハブの組付け方法においては、ハウジング収納部にインナベアリングを挿入した状態で、リング状のスペーサのフランジ部がハブに係止されるようにスペーサの保持部をハウジング収納部に嵌め込むようにする。これにより、例えばインナベアリングの回転体保持器とインナレースとは、スペーサによって保持されることになる。従って、インナベアリングのインナレースが、ハブに対してズレ動いて脱落するのが防止されるため、アクスルハウジングをハウジング収納部に挿入するときに、特に作業者がインナレースを手で押さえておく必要がなくなる。また、インナベアリングをハブに支持するためのハブのかしめ作業を実施しなくて済む。これにより、ハブとアクセルハウジングとの組付けを容易に行うことができ、組付け作業の作業性を向上させることができる。
上述したように、本発明によれば、ハブとアクスルハウジングとの組付けを容易に行うことができる。これにより、本発明のハブ構造を備えた装置(例えば駆動軸支持装置)の生産性を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るハブ構造の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、全図中、同一又は相当部分には同一符号を付すこととする。
図1は、本実施形態に係るハブ構造1の構成を示した断面図であり、図2は、ハブ構造1においてアクスルハウジング2が無い状態の構成を示した断面図である。
ハブ構造1は、図示しないアクスルシャフト及び車輪とボルトなどで固定されるハブ3を有し、このハブ3には、アクスルハウジング2が挿入されるハウジング収納部4が形成されている。ハブ3は、車軸方向内側に位置するインナベアリング5と車軸方向外側に位置するアウタベアリング6を介して、アクスルハウジング2に回転自在に支持される。ハブ3及びアクスルハウジング2は、例えば鋳鉄で形成されている。
インナベアリング5は、ハブ3の内周面に圧入固定されるアウタレース8と、アクスルハウジング2の外周面に当接するインナレース14と、アウタレース8とインナレース14との間に介在された複数のローラベアリング(回転体)10と、複数のローラベアリング10を所定間隔で保持するケージ(回転体保持器)12とにより構成されている。インナレース14の外周面には溝16が設けられており、ローラベアリング10が溝16に嵌め込まれることにより、インナレース14、ローラベアリング10及びケージ12が一体で構成されている。
アウタベアリング6は、ハブ3の内周面に圧入固定されるアウタレース9と、アクスルハウジング2の外周面に当接するインナレース15と、アウタレース9とインナレース15との間に介在された複数のローラベアリング11と、複数のローラベアリング11を所定間隔で保持するケージ13とにより構成されている。インナレース15の外周面には溝17が設けられており、ローラベアリング11が溝17に嵌め込まれることにより、インナレース15、ローラベアリング11及びケージ13が一体で構成されている。
また、ハブ3の内部には、インナベアリング5をハブ3に対して支持するためのリング状のスペーサ7が配置されている。スペーサ7は、例えばコスト等の観点から一般鋼材で成形されている。
図3は、スペーサ7の構造を示した図である。図3(a)は、スペーサ7の斜視図を示しており、図3(b)は、スペーサ7の断面図を示している。
図1〜図3において、スペーサ7は、リング状の保持部18と、保持部18の外周面から突設したリング状のフランジ部19とを備えている。保持部18は、ハブ3の内側開口端面20側からハウジング収納部4の内側開口部分に嵌め込まれており、フランジ部19は、ハブ3の内側開口端面20に係止されている。
このようにスペーサ7がハブ3に組み込まれた状態では、保持部18は、インナベアリング5のケージ12を押圧せずケージ12との間に所定量の隙間(遊び)が形成されるような寸法を有している。なお、保持部18とケージ12との間に隙間が無いと、保持部18がケージ12を押圧して、ケージ12が回転しにくくなり、保持部18とケージ12との間の隙間が大きすぎると、ケージ12のぐらつきが大きくなる。従って、ケージ12が適度に遊ぶように、保持部18の最適な寸法を設定する。保持部18の外径は、保持部18が嵌め込まれるハブ3の内径(ハウジング収納部4の内側開口部分の内径)と中間ばめの関係となる寸法となっている。つまり、保持部18の外径と当該ハブ3の内径とは、殆ど同じである。保持部18の内径は、ケージ12の外径よりも小さい寸法となっている。
アクスルハウジング2には、インナベアリング5のインナレース14を拘束・支持するための段差部21が形成されている。
ハブ3の内側部分には、ハブ3の内側開口端面20を覆うように付属部材22が着脱自在に取り付けられている。付属部材22とアクスルハウジング2との間には、ハブ3とアクスルハウジング2との間に充填されるベアリング用の潤滑油が漏れ出さないように、パッキン23が介在される。
引続いて、ハブ3をアクスルハウジング2に組付ける方法について説明する。まず、インナベアリング5のアウタレース8とアウタベアリング6のアウタレース9とを、両側からハブ3内に挿入し、ハブ3の内周面に圧入固定する。そして、一体で構成されているインナベアリング5のインナレース14、ローラベアリング10及びケージ12を、ハブ3の内側開口端面20側からハウジング収納部4に挿入し、アウタレース8の径方向内側に配置する。
その後、スペーサ7をハブ3に取り付ける。具体的には、スペーサ7の保持部18をハブ3の内側開口部分に嵌入した状態で、スペーサ7をインナベアリング5側に打ち込むことにより、スペーサ7のフランジ部19がハブ3の内側開口端面20に当接するまで保持部18をハブ3のハウジング収納部4に嵌め込む。このとき、保持部18の外径とハブ3の内側開口部分の径とは中間ばめの関係になっているため、ハブ3と保持部18とは、適度な保持力で嵌め合わされる。
また、スペーサ7にはフランジ部19が設けられているので、保持部18がハウジング収納部4に深く嵌まり込んでケージ12に当ることが防止される。従って、スペーサ7がハブ3に組み込まれた状態では、インナベアリング5のケージ12は、適度な遊びを持ちつつ保持部18に保持される。このため、ケージ12はスペーサ7によって回転を制限されないため、ケージ12と一体で構成されているインナレース14及びローラベアリング10も、スペーサ7によって回転を制限されない。
この状態のときに、インナレース14、ローラベアリング10及びケージ12がアウタレース8からズレ動いてハブ3から脱落しようとしても、スペーサ7によってケージ12のズレ動きが阻止される。しかも、スペーサ7の内径はケージ12の外径よりも小さいため、ケージ12はスペーサ7を抜け出ることができない。このため、ケージ12と一体で構成されているインナレース14及びローラベアリング10も、当然のことながらスペーサ7を抜け出ることができず、スペーサ7により支持された状態が維持される。
その後、ハブ3の外周面に付属部材22を取り付け、ベアリング用の潤滑油を密閉するパッキン23を付属部材22に取り付ける。その状態で、付属部材22の開口部からハブ3のハウジング収納部4にアクスルハウジング2を挿入し、アクスルハウジング2に収納されているアクスルシャフト(図示せず)とハブ3とをボルト等により連結する。
一方、一体に構成されたアウタベアリング6のインナレース15、ローラベアリング11及びケージ13は、アクスルハウジング2をハブ3のハウジング収納部4に挿入した後に、車軸方向外側からハブ3のハウジング収納部4に挿入されて、アウタレース9に対して組み付けられる。
図4は、比較例として、上記のスペーサ7が設けられていない従来一般のハブ構造24の構成を示した断面図である。
ハブ構造24では、インナベアリング5のアウタレース8はハブ3の内周面に圧入して固定されるが、一体で構成されているインナレース14、ローラベアリング10及びケージ12は、アウタレース8の内側に挿入されているだけであり、他の部材によって保持されていない。このため、ハブ3内にアクスルハウジング2が挿入される前は、インナレース14、ローラベアリング10及びケージ12は、アウタレース8からズレ動き、ハブ3から脱落する可能性がある。従って、作業者は、インナレース14、ローラベアリング10及びケージ12を手で押さえながら、アクスルハウジング2をハブ3内に挿入する必要がある。
更に、ハブ3に付属部材22が取り付けられると、ハブ3の外側(付属部材22側)からインナレース14、ローラベアリング10及びケージ12を直接手で押さえることが困難になる。このため、ハブ3をアクスルハウジング2に組付けるためには、作業者の相当な技能が必要となる。
これに対して、本実施形態に係るハブ構造1及びハブの組付け方法によれば、ハブ3とアクスルハウジング2を組付ける際に、ハブ3のハウジング収納部4にインナベアリング5を挿入した状態で、スペーサ7のフランジ部19がハブ3の内側開口端面20に係止されるまでスペーサ7の保持部18をハブ3のハウジング収納部4に嵌め込むようにしたので、インナベアリング5のローラベアリング10、ケージ12及びインナレース14がスペーサ7によって支持される。従って、インナベアリング5のインナレース14、ローラベアリング10及びケージ12がアウタレース8に対してズレ動いて脱落するのが防止されるため、作業者がインナレース14等を手で押さえなくても、アクスルハウジング2をハブ3内のハウジング収納部4にスムーズに挿入することができる。これにより、ハブ3とアクスルハウジング2との組付けを容易に行うことができ、組付け作業の作業性を向上させることができる。
ところで、上述したように、ハブ3の材料は鋳鉄であるのに対し、スペーサ7の材料は一般鋼材である。このため、ハブ3の内径とスペーサ7の保持部18の外径とがしまりばめの関係であると、スペーサ7が削れて破損する可能性がある。一方、ハブ3の内径とスペーサ7の保持部18の外径とがすきまばめの関係であると、保持部18がハブ3のハウジング収納部4に確実に嵌め込まれない可能性がある。これに対し、本実施形態では、ハブ3の内径と保持部18の外径とが中間ばめの関係であるため、適度な力による単純な打ち込みによってハブ3のハウジング収納部4にスペーサ7を嵌め込むことができる。従って、スペーサ7がハブ3から外れたりすることがなく、また、スペーサ7やハブ3の破損・損傷を防ぐことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、アウタレース8及びアウタレース9は、必ずしもハブ3の内周面に圧入固定される必要はなく、インナベアリング5及びアウタベアリング6の機能が果たせるのであれば、ハブ3の内周面と如何なる接続関係であってもよい。従って、スペーサ7は、アウタレース8も含めたインナベアリング5全体を支持するものであってもよい。
また、インナベアリング5及びアウタベアリング6の回転体としては、特にローラベアリング10及びローラベアリング11である必要はなく、例えばボールベアリングなどであってもよい。
また、スペーサ7の形状としては、ハブ3とアクスルハウジング2とを組付ける前にインナベアリング5を支持できるものであれば、特に完全なリング状には限られず、例えば一部に切欠きが設けられたC字状(実質的にはリング状)としてもよい。
また、スペーサ7のフランジ部19は、ハブ3の内側開口端面20に係合するように、保持部18の外周面から突出していれば、必ずしもリング状である必要はなく、例えば断続的に形成されていてもよい。
本実施形態に係るハブ構造の構成を示した断面図である。 図1に示すハブ構造にアクスルハウジングが無い状態の構成を示した断面図である。 図1に示すスペーサの構造を示した図である。 図1に示すスペーサが設けられていない従来一般のハブ構造の構成を示した断面図である。
符号の説明
1…ハブ構造、2…アクスルハウジング、3…ハブ、4…ハウジング収納部、5…インナベアリング、7…スペーサ、8…アウタレース、10…ローラベアリング(回転体)、12…ケージ(回転体保持器)、14…インナレース、18…保持部、19…フランジ部、20…内側開口端面。


Claims (4)

  1. アクスルハウジングが挿入されるハウジング収納部を有し、前記アクスルハウジングにインナベアリングを介して回転自在に支持されるハブと、
    前記インナベアリングを前記ハブに対して支持するためのリング状のスペーサとを備え、
    前記スペーサは、前記ハウジング収納部に嵌め込まれ、前記インナベアリングを保持する保持部と、前記保持部の外周面に突設され、前記ハブに係止されるフランジ部とを有することを特徴とするハブ構造。
  2. 前記保持部は、前記インナベアリングの回転体保持器を保持するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のハブ構造。
  3. 前記ハブの内径と前記保持部の外径とは、中間ばめの関係を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のハブ構造。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のハブ、インナベアリング及びスペーサを用意し、
    前記ハブの前記ハウジング収納部に前記インナベアリングを挿入し、
    前記スペーサの前記フランジ部が前記ハブに係止されるように前記スペーサの前記保持部を前記ハウジング収納部に嵌め込むことにより、前記インナベアリングを前記ハブに対して支持し、
    その状態で前記ハウジング収納部にアクスルハウジングを挿入して、前記ハブと前記アクスルハウジングとを組付けることを特徴とするハブの組付け方法。



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