JP2007092868A - プーリユニット - Google Patents

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勝敬 津村
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Abstract

【課題】組立性に優れ、ベルト負荷能力に優れ、ベルト案内を安定して行うことができるプーリユニットを提供すること。
【解決手段】本プーリユニット10は、プーリ11と、プーリ11をエンジンブロック(固定部材)13に取り付けたボルト14に支持する複列転がり軸受12とを備え、複列転がり軸受12は、プーリ11の内径面に嵌合し内径面に複列の軌道部15a,15bを備えた外輪15を有し、ボルト14の外径面に複列の軌道部15a,15bに対向する複列の軌道部14a,14bを設けてボルト14を複列の軌道部14a,14bを備えた内輪とした構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン側と補機側との間に介装したベルトにより自動車エンジンの回転動力を補機に伝動したり補機よりの駆動力をエンジン側に伝動したりするベルト伝動装置において、それらエンジン側と補機側との間に介在してベルトを案内するプーリユニットに関する。自動車の補機にはウォーターポンプ、オルタネータ、パワーステアリング用ポンプ、空調機用のコンプレッサ等がある。補機にはエンジンのスタータモータがあり、スタータモータの回転動力をベルトを介してエンジンに伝動する。
プーリユニットは、ベルト伝動装置におけるベルト伝動経路内に配置されたベルトを案内するようになっている。このようなプーリユニットにおいては、プーリをボルトに支持するのに、2つの単列転がり軸受を用いてボルトに支持するものと、1つの単列転がり軸受を用いて支持するものとがある。
図5で示すプーリユニット50は、プーリ51と、このプーリ51をエンジンブロック52のねじ孔52aに取り付けたボルト53に回転自在に支持する2つの単列転がり軸受54,55とを備え、両単列転がり軸受54,55をボルト53の頭部とスペーサ56との間に位置決めしている。(特許文献1参照)。図5で示すプーリユニット50においては、プーリユニットの組立性向上のために一般に両単列転がり軸受54,55それぞれの内輪54a,55aの内径面とボルト53の外径面とがルーズに嵌め合わされている。そのため、ユーザーがエンジンブロック52のねじ孔52aにボルト53を固定し、このボルト53に両単列転がり軸受54,55を組み付けるときに一方の内輪54a,55aあるいは両内輪54a,55aが半径方向に位置ずれし、その位置ずれした状態でボルト53とスペーサ56との間に固定されて組立てられてしまう場合がある。また、両内輪54a,55aが位置ずれせずに組立てることができたとしてもその後のベルト案内動作におけるベルトの過負荷等により一方の内輪54a,55aあるいは両内輪54a,55aが共に正規の装着位置から位置ずれする状態になりやすい。このように内輪が位置ずれした状態でベルト案内した場合、ベルトが傾いて案内され往々にしてベルトとプーリ51との間に滑りが生じてベルトがプーリ51を擦るような不快な音が発生したりプーリ51からの過大面圧を受けて軸受剥離が発生するという課題がある。
図6で示すプーリユニット60は、段付き軸状のボルト61の大径部に1つの単列転がり軸受62を介してプーリ63を取り付けたものである(特許文献2参照)。図6で示すプーリユニット60においては、1つの単列転がり軸受62でベルト負荷を受けるために、図5で示すプーリユニット50のような内輪の半径方向の位置ずれといった課題およびそれに付随して発生する課題はないものの、同一のベルト幅のベルトを案内する場合、相対的に軸受の幅寸法に対してプーリ11の幅寸法が大きくなるためにベルト案内中に負荷され得るベルトからの僅かな偏荷重でもプーリ61を介して転がり軸受62には比較的過大なモーメント荷重として作用して、転がり軸受62がそのモーメント荷重により外輪、転動体、内輪が偏摩耗され易くなって、軸受性能が早期に低下しベルト案内が不安定となる。さらには、単列転がり軸受が1つであるから2つの場合と比較してベルト負荷容量が低くなり、その分、プーリユニットの寿命が短くなるという課題がある。
特開2002−181167号公報 特開平9−184566号公報
したがって、本発明は、組立性に優れ、ベルト負荷能力に優れ、ベルト案内を安定して行うことができるプーリユニットを提供することを目的とする。
本発明によるプーリユニットは、プーリと、このプーリを固定部材に取り付けたボルトに支持する転がり軸受とを備えたプーリユニットにおいて、上記転がり軸受が、外径面がプーリの内径面に嵌合し内径面に複列の外輪軌道部が形成されている単一の外輪を有し、かつ、ボルトの外径面に上記複列の外輪軌道部に対向する複列の内輪軌道部を設けて該ボルトを単一の内輪として備え、これら単一の外輪と内輪それぞれの複列の軌道部間に複数の転動体が転動自在に配置されて複列転がり軸受の構成とされていることを特徴とするものである。
本発明によると、プーリをボルトに支持する転がり軸受を複列転がり軸受の構成となし、かつ、当該複列転がり軸受を単一の外輪とボルトで兼用された単一の内輪とで構成したので、従来のごとく2つの単列転がり軸受を並設した場合に内輪内径面とボルト外径面との間のルーズな嵌合により組立に際して両内輪が位置ずれするという組立上の課題を解決することができるとともに、プーリとボルトとの間に1つの単列転がり軸受を組み込んだ場合にベルト負荷容量の低下、不安定なベルト案内という課題を解決することができたものとなる。
上記プーリにおいては、当該プーリを外径面にベルト案内面を備える外径側筒部と、内径面に前記外輪が嵌合される内径側筒部と、両筒部を連結する連結部とにより構成し、内径側筒部の側端に半径方向内向きに環状に延びる鍔部を設け、この鍔部の内径端をボルトの外径面にシール隙間を隔てて対向させていることが好ましい。こうしたシール隙間を設けると、プーリを複列転がり軸受でボルトに支持するために該複列転がり軸受の軸方向の配置スペースが狭くなる場合、上記鍔部をシールド代用となして軸受外に設けられるシールドを省略してその配置スペースを確保することができる。
なお、ボルトを固定する固定部材を例えばエンジンブロックの壁面となし、この壁面とプーリの鍔部の外側面とを僅かな隙間とし、この隙間と上記シール隙間とによりラビリンスシール隙間とすることができる。
本発明のプーリユニットは、プーリの種類に限定されるものではない。例えば、エンジンのクランクシャフトに取り付けられたクランクプーリ、エンジンの周辺に取り付けられた各補機それぞれに取り付けられたプーリ、スタータモータに取り付けられたプーリをベルトで連結してベルト伝動系を構成し、このベルト伝動系内にベルト張力を調整するためのテンションプーリ、アイドラプーリを介装したベルト伝動システムがある。このシステムにおいては、スタータモータによりベルトを介してエンジンを始動させ、エンジン始動後はエンジンによってベルトを介して各補機を駆動するようになっている。また、エンジン周辺のベルト伝動系だけではなく、他の機械や装置においても複数のプーリをベルトで連結するベルト伝動システムがある。本発明のプーリユニットはこのようなプーリを備えたプーリユニットに適用することができる。
上記複列転がり軸受は、その種類に限定されず、複列の玉軸受や複列のころ軸受を含むものである。
また、上記複列転がり軸受は、両列の転動体の仕様が同一の場合、異なる場合も含むものである。
また、上記転がり軸受は、外輪の内径面に設けた複列の外輪軌道部それぞれの軌道径が各列で同一の場合、異なる場合、ボルトで代用される内輪の外径面に設けた複列の内輪軌道部それぞれの軌道径が同一の場合、異なる場合を含むものである。
また、上記固定部材は、ボルトを固定し、ボルトにプーリを取り付ける部材であればよく、エンジンブロックに限定されない。
また、プーリユニットの複列転がり軸受の外輪軌道部をプーリの内径面に設けて複列転がり軸受の外輪をプーリで代用して当該外輪を省略することが好ましい。この外輪の削減により、組立部材数の削減、プーリユニットの寸法小型化等を図ることができるようになる。
本発明によれば、優れた組立性、高いベルト負荷容量、高安定なベルト案内を得ることができるプーリユニットを提供することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るプーリユニットを詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1によるプーリユニットの断面図、図2は同プーリユニット要部の拡大断面図である。これらの図に示すプーリユニット10は、プーリ11と、深溝型の複列転がり軸受12と、エンジンブロック13のねじ孔13aに螺着固定したボルト14とを備える。複列転がり軸受12は、プーリ11の内径面に嵌合した外輪15を備える。外輪15は外径面がプーリ11の内径面に嵌合しその内径面に複列の外輪軌道部15a,15bを形成している。ボルト14はその外径面に複列の外輪軌道部15a,15bに対向する複列の内輪軌道部14a,14bを備える。複列の外輪軌道部15a,15bと複列の内輪軌道部14a,14bとの間に保持器16a,16bに保持した各列の転動体(玉)17a,17bを転動自在に配置している。外輪15とボルト14の軸方向両側に接触シール18a,18bを配置して軸受内部を潤滑するためのグリースを密封し、軸方向一方にシールド21を配置して泥水等の侵入を防止している。
以上の構成においては、複列転がり軸受12は、ボルト14を単一の内輪の代用として用いる。
プーリ11は、軸方向円筒状に延び外径面がベルト案内面となる外径側筒部11aと、外径側筒部11aの内径側を軸方向円筒状に延び内径面に複列転がり軸受12の外輪15が嵌合される内径側筒部11bと、外径側筒部11aと内径側筒部11bとをそれらの軸方向一方側端部で連結する環状の連結部11cと、内径側筒部11bの軸方向他方の自由端部から半径方向内向きに環状に延びる鍔部11dとを備える。プーリ11は、その素材に限定されないが、ベルト19を外径側筒部11aのベルト案内面との摩擦係合で案内し得る素材であればよく、例えば金属板のプレス成形品であってもよく、また、樹脂成形品であってもよい。
外輪15の外径面を上記のようにプーリ11の内径側筒部11bの内径面に嵌合し、外輪15の内径面に複列の外輪軌道部15a,15bを形成する。ボルト14は先端に小径のねじ軸部14cを備え他端側に六角レンチ孔14dを有し大径の胴部14eの外径面に外輪15の複列の外輪軌道部15a,15bに半径方向で対向する複列の内輪軌道部14a,14bを設ける。ボルト14はこの複列の内輪軌道部14a,14bにより複列転がり軸受12の内輪を構成する。上記外輪軌道部15a,15bと内輪軌道部14a,14bとの間に各列の保持器16a,16bそれぞれに保持した転動体17a,17bを転動自在に配置する。
実施の形態1のプーリユニット10は以下の構成を有することに特徴がある。すなわち、実施の形態1では、ボルト14がプーリユニット10のエンジンブロック13への取り付け用であると同時に複列転がり軸受12の内輪を兼用している。プーリ11の内径側筒部11bの側端に半径方向内側に延びて外輪15の軸方向の位置決めをする環状の鍔部11dを設けている。この鍔部11dの内径端をボルト14の外径面にシール隙間20を隔てて対向させている。このシール隙間20は軸方向他方のシールドとして機能しエンジンブロック13周りの泥水や砂塵等の侵入を防止する。
以上の構成により、実施の形態1のプーリユニット10では、1つの単列転がり軸受ではなく複列転がり軸受12によりプーリ11をボルト14に支持するので、プーリ11を安定して支持することができ、さらに、ボルト14を複列転がり軸受12の内輪に兼用したので、2つの単列転がり軸受のように内輪の位置ずれがなくなり、ベルト19の傾動が解消され、ベルト19から異音が発生したりするなどの不具合がない。
以上のように実施の形態1のプーリユニット10においては、複列転がり軸受12によりプーリ11を支持し、かつ、ボルト14を複列転がり軸受12の内輪に兼用したので、組立性に優れたものとなるとともに、ベルト負荷容量も大きく確保することができ、ベルトを安定して案内することができるものとなる。
特に、実施の形態1のプーリユニット10では、プーリ11の内径側の鍔部11dとボルト14とを半径方向に微小なシール隙間20をあけて離間させたので、当該軸受を軸方向他方からシールドすることができる。この隙間はエンジンブロック13の壁面と鍔部11dとの対向面と共にラビリンスシール隙間とすることができるようにしてもよい。
(実施の形態2)
図3を参照して本発明の実施の形態2に係るプーリユニット10を説明すると、実施の形態2のプーリユニット10においては、プーリ11を外径側筒部11aと、内径側筒部11bと、外径側筒部11aと内径側筒部11bとを軸方向中央側で連結する環状の連結部11cと、内径側筒部11bの軸方向一端側から半径方向内向きに環状に延びる鍔部11dとを備えている。さらに、内径側筒部11bの軸方向他端側には内径側に延びるような鍔部を設けていないのであって、ボルト14に装着されたシールド21によって外輪15とボルト14との間で構成される転がり軸受12への泥水などの侵入を防ぐようにしている。
実施の形態2では、鍔部11dの半径方向内端面とボルト14の外径面との間にシール隙間20を形成し、シール隙間20と、上述のシールド21により軸方向両側から軸受内部に泥水や砂塵等が侵入しにくくしているので、別体のシールドを軸方向両側に別途配置する必要がなくなり、シールド性能を維持しつつ図1の実施の形態1のそれよりも複列転がり軸受12の配置スペースを広く確保することができる。
(実施の形態3)
図4を参照して本発明の実施の形態3に係るプーリユニット10を説明すると、実施の形態3のプーリユニット10においては、プーリ11を外径側筒部11aと、内径側筒部11bと、外径側筒部11aと内径側筒部11bとを軸方向中央側で連結する環状の連結部11cとを備えている。
実施の形態3では、内径側筒部11bの内径面に複列転がり軸受12の外輪軌道部11f,11gを形成し図1および図2で示す実施の形態1や図3で示す実施の形態2の外輪15を省略している。また、ボルト14をエンジンブロック13のねじ孔13aに螺着固定する際に介在させるスペーサ23に、転がり軸受12の一方側面の特にシール18a箇所全体を少なくとも覆うシールド22を設けているとともに、ボルト14の頭部に、転がり軸受12の他方側面の特にシール18b箇所全体を少なくとも覆うシールド21を設けている。
これにより、実施の形態3のプーリユニット10では、プーリ11の内径側筒部11bの内径面に複列に設けた外輪軌道部11f,11gとボルト14の胴部14eの外径面に複列に設けた内輪軌道部14a,14bとの間に二列に転動体17a,17bを配置している。
これにより、実施の形態3のプーリユニット10では、外輪15を省略し、プーリ11を外輪15の代用とすることができるので、組立部品点数の削減、この削減に伴う部品のメンテナンスコストの低減、プーリユニットの寸法小型化、組立コストの低減、等を図ることができる。
各実施の形態に係るプーリユニットは、自動車エンジンのタイミングベルトやエンジンの回転動力を補機に伝動するベルト、補機からの回転動力をエンジン側に伝動するベルト等を巻き掛けるプーリに適用することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で、種々な変更ないしは変形を含むものである。
本発明の実施の形態1に係るプーリユニットの断面図である。 図1の軸方向2つの内輪を両内端面側から示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るプーリユニットの断面図である。 本発明の実施の形態3に係るプーリユニットの断面図である。 2つの単列転がり軸受を用いた従来のプーリユニットの断面図である。 1つの単列転がり軸受を用いた従来のプーリユニットの断面図である。
符号の説明
10 プーリユニット
11 プーリ
11a 外径側筒部
11b 内径側筒部
11c 連結部
11d 鍔部
12 複列転がり軸受
13 エンジンブロック
14 ボルト
14a,14b 内輪軌道部
14c ねじ軸部
14d 六角レンチ孔
14e 胴部
15 外輪
15a,15b 外輪軌道部
19 ベルト
20 シール隙間

Claims (3)

  1. プーリと、このプーリを固定部材に取り付けたボルトに支持する転がり軸受とを備えたプーリユニットにおいて、
    上記転がり軸受が、外径面がプーリの内径面に嵌合し内径面に複列の外輪軌道部が形成されている単一の外輪を有し、かつ、ボルトの外径面に上記複列の外輪軌道部に対向する複列の内輪軌道部を設けて該ボルトを単一の内輪として備え、これら単一の外輪と内輪それぞれの複列の軌道部間に複数の転動体が転動自在に配置されて複列転がり軸受の構成とされている、ことを特徴とするプーリユニット。
  2. プーリが、外径面にベルト案内面を備える外径側筒部と、内径面に前記外輪が嵌合される内径側筒部と、上記両筒部を連結する連結部とを備え、内径側筒部の側端に半径方向内向きに環状に延びる鍔部を設け、この鍔部の内径端がボルトの外径面にシール隙間を隔てて対向している、ことを特徴とする請求項1に記載のプーリユニット。
  3. プーリと、このプーリを固定部材に取り付けたボルトに支持する転がり軸受とを備えたプーリユニットにおいて、
    上記転がり軸受が、上記プーリの内径面に複列の外輪軌道部が形成され、かつ、ボルトの外径面に上記複列の外輪軌道部に対向する複列の内輪軌道部を設けて該ボルトを単一の内輪として備え、プーリと内輪それぞれの複列の軌道部間に複数の転動体が転動自在に配置されて複列転がり軸受の構成とされている、ことを特徴とするプーリユニット。
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