JP2008043071A - ステッピングモータとその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望のトルクを確保できるように、エアギャップを的確に設定したステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータ3は、円筒状に形成された永久磁石35を有するロータ34と、界磁巻線33と界磁巻線33によって励磁されるヨーク32とを有するステータ31とを備え、エアギャップGを介して永久磁石35の外周をヨーク32が囲繞するように構成され、所望値以上のトルクをロータ34が発生できるようにエアギャップGの上限値が決定され、所望値以下のトルク変動でトルクをロータ34が発生できるようにエアギャップGの下限値が決定され、上限値と下限値の間にエアギャップGが設定されている。これにより、所望のトルクを確保できるように、エアギャップGを的確に設定したステッピングモータ3を提供できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、単位角度毎に回動可能なステッピングモータとその製造方法に関するもので、車両に搭載される指針駆動に用いて好適である。
従来より、車両用計器の指針を回動する駆動源として、ステッピングモータを用いている。ステッピングモータは、円筒状に形成された永久磁石を有するロータと、界磁巻線と界磁巻線によって励磁されるヨークとを有するステータとを備え、エアギャップを介して永久磁石の外周をヨークが囲繞するように構成されている(特許文献1を参照)。
具体的に、界磁巻線に励磁電流を流すことによってヨークに発生した磁束を、永久磁石に作用させて、永久磁石に磁気力を発生させ、これにより、トルクをロータに発生させる。ロータに発生したトルクによって、ステッピングモータは指針を回動する。
近年、指針に対する加飾化の要請が高まり、指針の大型化や3次元形状化が進んでいる。これにより、指針の慣性モーメントが増大し、指針がアンバランス化する傾向にあり、このため、ロータに生じるトルクを大きくする必要が生じている。
特開平10−215560号公報
上述したように、界磁巻線に励磁電流を流すことよって磁束を永久磁石に作用させて、永久磁石に磁気力を発生させ、これにより、トルクをロータに発生させる。このため、永久磁石に磁気力を効率的に発生させることができれば、所望のトルクを確保することが可能になる。
永久磁石に生じる磁気力が、エアギャップの2乗に反比例するため、エアギャップを小さくすれば、効率的に磁気力を永久磁石に発生させることができる。これにより、所望のトルクを確保することが可能となる。
しかし、エアギャップの上限値と下限値とを決定する設計パラメータについて記載された例がなく、エアギャップの設定基準が不明なため、エアギャップを的確に設定することが困難である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、所望のトルクを確保できるように、エアギャップを的確に設定したステッピングモータとその製造方法を提供することである。
本発明は、上記目的を達成する為に以下の技術的手段を採用する。
本発明の請求項1に記載のステッピングモータは、円筒状に形成された永久磁石を有するロータと、界磁巻線と界磁巻線によって励磁されるヨークとを有するステータとを備え、エアギャップを介して永久磁石の外周をヨークが囲繞するように構成され、所望値以上のトルクをロータが発生できるようにエアギャップの上限値が決定され、所望値以下のトルク変動でトルクをロータが発生できるようにエアギャップの下限値が決定され、上限値と下限値の間にエアギャップが設定されていることを特徴とする。
この構成では、所望値以上のトルクを発生できるように決定された上限値と、所望値以下のトルク変動でトルクを発生できるように決定された下限値との間に、エアギャップが設定されている。上限値から所望のトルクを確保でき、下限値から所望値以下のトルク変動に抑えることができる。
ここで、公差範囲内の誤差をエアギャップが有するため、ロータからのトルクが変動するが、エアギャップを小さくしてもエアギャップの誤差が変化しない。このため、エアギャップを小さくすると、ロータに生じるトルクが大きくなり、これに比例して、変化しない誤差によるトルク変動も大きくなる。この関係を利用して、エアギャップの下限値を決定できる。
この結果、所望のトルクを確保できるように、上限値と下限値の間にエアギャップを設定できる。即ち、所望のトルクを確保できるように、エアギャップを的確に設定したステッピングモータを提供できる。
本発明の請求項2に記載のステッピングモータは、永久磁石が、希土類系磁石であることを特徴とする。
この構成では、高磁気力が得られる希土類系磁石を用いるため、より高トルクを得ることができる。
本発明の請求項3に記載のステッピングモータは、永久磁石が、ネオジウム−鉄−ボロン系磁石であることを特徴とする。
この構成では、より高磁気力が得られるネオジウム−鉄−ボロン系磁石を用いるため、さらに高トルクを得ることができる。
本発明の請求項4に記載のステッピングモータは、1.2ミリメートルから1.6ミリメートルの間にエアギャップが設定され、8.7ミリメートルからエアギャップを差し引いた値に永久磁石の外径が設定されていることを特徴とする。
この構成でも、上述の効果を得ることができる。
本発明の請求項5に記載のステッピングモータの製造方法は、円筒状に形成された永久磁石を有するロータと、界磁巻線と界磁巻線によって励磁されるヨークとを有するステータとを備え、エアギャップを介して永久磁石の外周をヨークが囲繞するように構成されたステッピングモータの製造方法であって、所望値以上のトルクをロータが発生できるようにエアギャップの上限値が決定され、所望値以下の変動トルクでトルクをロータが発生できるようにエアギャップの下限値が決定され、上限値と下限値の間にエアギャップが設定されていることを特徴とする。
この製造方法では、所望値以上のトルクを発生できるように決定された上限値と、トルクを所望値以下の変動トルクで発生できるように決定された下限値の間に、エアギャップが設定されている。上限値から所望のトルクを確保でき、下限値から所望値以下の変動トルクに抑えることができる。
上述したエアギャップと変動トルクの関係を利用して、エアギャップの下限値を決定できる。このため、所望のトルクを確保できるように、上限値と下限値の間にエアギャップを設定できる。即ち、所望のトルクを確保できるように、エアギャップを的確に設定したステッピングモータの製造方法を提供できる。
以下、自動車用コンビネーションメータの指針駆動に本発明によるステッピングモータを適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
図1に示すコンビネーションメータ1は、自動車の運転席前方であって運転者から視認可能な位置に配設され、自動車の走行速度を表示する速度計2を備える。速度計2は、文字や目盛が形成された文字盤21と、文字盤21の前面に沿って回動する指針22を備える。
図2において、速度計2の回路部を構成するプリント基板4が、文字盤21の背後に配置され、指針22を回動させるステッピングモータ3とステッピングモータ3を駆動する制御装置5がプリント基板4に実装される。ステッピングモータ3のシャフト3aが文字盤21の貫通孔21aを挿通して文字盤21の前面側に延出し、シャフト3aの先端に指針22が固定される。
マイクロコンピュータ等から構成された制御装置5は、走行速度の検出信号に基づいてステッピングモータ3を駆動し、これにより、シャフト3aが所定角度だけ回動し、指針22がこの所定角度だけ回動する。
ステッピングモータ3は、図3に示すように、ステータ31とロータ34と減速ギア37,38、および、これらを収容するケース30、および、シャフト3aを備える。減速ギア37,38は、互いに噛合するように構成され、ロータ34の回転速度を減速してシャフト3aを回動させる。
図4と図5において、ロータ34は、シャフト36aと、シャフト36aに固定された回動部36と、回動部36に固定された永久磁石35とを備える。シャフト36aは、非磁性金属等から形成され、ケース30に対して回動可能に固定される。これにより、回動部36に固定された永久磁石35は、ケース30に対して回動可能に構成される。即ち、ケース30に固定された後述するヨーク32に対して、シャフト36aを回転軸として、永久磁石35が回動可能に構成される。また、回動部36は、樹脂等の非磁性材から形成され、永久磁石35は、円筒状に形成される。
永久磁石35は、高磁気力が得られるネオジウム−鉄−ボロン系の希土類系磁石から形成され、その周方向にN−S−N−S・・・の順で等角度間隔に着磁される。
ステータ31は、図4に示すように、2個の界磁巻線33と界磁巻線33によって励磁されるヨーク32とを備える。環状のヨーク32は、ケース30に固定され、磁性金属、例えば珪素鋼板の薄板を複数枚積層して形成される。ステッピングモータ3は、図4と図5に示すように、エアギャップGを介して永久磁石35の外周をヨーク32が囲繞するように構成される。
具体的に、ヨーク32は、8個の突極32a、32bを備え、8個の突極32a、32bが、エアギャップGを介して、永久磁石35の外周を囲繞する。突極32a、32bは、内側に突出し、円周方向に等角度間隔で8個、即ち45°間隔で放射状に設けられる。8個の突極32a、32bは、その先端がロータ34のシャフト36aと同心上の円弧上に形成される。8個の突極32a、32bのうち2個の突極32aは、互いに90°の角度間隔で配置され、6個の突極32bよりも径方向長さが長く形成される。界磁巻線33が、2個の突極32aに巻装される。
このように構成したステッピングモータ3において、位相が互いに90度ずれた余弦波状の励磁電流と正弦波状の励磁電流を、それぞれ、2個の界磁巻線33に流す。これにより、余弦波状と正弦波状の磁束が、それぞれ、対応する突極32aに発生し、永久磁石35に作用する。このため、永久磁石35と突極32a間に反発力や吸引力の磁気力が発生し、これにより、ロータ34にトルクが発生する。ロータ34のトルクは、減速ギア37,38によって回転速度が減速されてシャフト3aへ伝達される。
ここで、永久磁石35と突極32a間に生じる磁気力が、これらの間の隙間であるエアギャップGの2乗に反比例する。このため、エアギャップGを小さくすれば、永久磁石35に生じる磁気力は増加し、ロータ34に生じるトルクが増加する。この関係を計算によって求め、図6(a)に示す。
図6(a)では、ヨーク32の内径R2を8.7mmに固定し、且つ、永久磁石35の外径R1を6.9mmから8.3mmまで変化させた場合において、即ち、エアギャップGを1.8mmから0.4mmまで変化させた場合において、ロータ34に生じるトルクを求めている。永久磁石35がフェライト磁石から形成され、且つ、エアギャップGが0.6mmの場合において、ロータ34に生じるトルクを1.0としてノーマライズすることによって、図6(a)の縦軸のトルクを求めている。
永久磁石35がネオジウム−鉄−ボロン系の希土類系磁石から形成された場合の計算結果を、実線TR1で示し、永久磁石35がフェライト磁石から形成された場合の計算結果を、破線TR2で示す。エアギャップGを小さくすればトルクが増加することが、図6(a)から理解される。また、希土類系磁石から形成された永久磁石35の方が、トルクが増加することが、図6(a)から理解できる。
上述したように、近年、指針22に対する加飾化の要請が高まり、指針の大型化や3次元形状化が進んでいる。これにより、指針22の慣性モーメントが増大し、指針がアンバランス化する傾向にあり、このため、ロータ34に生じるトルクを大きくする必要が生じている。
例えば、図6(a)において、必要なトルクを1.0以上とすると、即ち、トルクの下限値を1.0とすると、永久磁石35がネオジウム−鉄−ボロン系の希土類系磁石から形成された場合、エアギャップGを1.6mm以下に設定する必要がある。即ち、この関係を利用して、エアギャップGの上限値を決定できる。
ここで、エアギャップGは、公差範囲内の誤差を有するため、ロータ34に生じるトルクが変動するが、エアギャップGを小さくしてもエアギャップGの誤差が変化しない。このため、エアギャップGを小さくすると、ロータ34に生じるトルクが大きくなり、これに比例して、エアギャップGの変化しない誤差によるトルク変動も大きくなる。この関係を計算によって求め、図6(b)に示す。
図6(b)では、図6(a)と同一の条件において、ロータ34に生じるトルク変動、即ち、ロータ34の回動位置によるトルクの変動幅を求めている。永久磁石35がフェライト磁石から形成され、且つ、エアギャップGが0.6mmの場合において、ロータ34に生じるトルク変動を1.0としてノーマライズすることによって、図6(b)の縦軸のトルク変動を求めている。
永久磁石35がネオジウム−鉄−ボロン系の希土類系磁石から形成された場合の計算結果を、実線ΔTR1で示し、永久磁石35がフェライト磁石から形成された場合の計算結果を、破線ΔTR2で示す。エアギャップGを小さくすればトルク変動が増加することが、図6(b)から理解できる。また、希土類系磁石から形成された場合の方が、トルク変動が増加することが、図6(b)から理解できる。
トルク変動が増加すると、指針22がスムーズに回動できなくなるため、ロータ34に生じるトルク変動を小さくする必要がある。例えば、図6(b)において、トルク変動を1.0以下に抑える必要があるすると、即ち、トルク変動の上限値を1.0とすると、永久磁石35がネオジウム−鉄−ボロン系の希土類系磁石から形成された場合、エアギャップGを1.2mm以上に設定する必要がある。即ち、この関係を利用して、エアギャップGの下限値を決定できる。
以上より、図6(a)に示したトルクとエアギャップGの関係からエアギャップGの上限値を決定でき、図6(b)に示したトルク変動とエアギャップGの関係からエアギャップGの下限値を決定できる。この結果、所望のトルクを確保できるように、上限値と下限値の間にエアギャップGを設定できる。即ち、所望のトルクを確保できるように、エアギャップGを的確に設定できる。
具体的に、エアギャップGを1.2mm以上で1.6mm以下に、即ち、永久磁石35の外径が、7.1mm以上で7.5mm以下に設定する。
尚、上述したステッピングモータ3は、車両に搭載されるコンビネーションメータ1の指針22の駆動に適用した場合を例に説明したが、これに限定する必要は無く、他の民生用機器に搭載されるステッピングモータに本発明を適用することができる。
また、上述の例では、エアギャップGを1.2mm以上で1.6mm以下としたが、これに限る必要はない。即ち、トルクの下限値とトルク変動の上限値は、ステッピングモータ3が適用される用途に応じて変わるものであり、これらに応じてエアギャップGの設定範囲も変わるからである。
また、上述の例では、永久磁石35がネオジウム−鉄−ボロン系の希土類系磁石から形成されていたが、これに限る必要はない。即ち、トルクの下限値とトルク変動の上限値は、ステッピングモータ3が適用される用途に応じて変わるものであり、これらに応じて、永久磁石35の材料を選定するからである。
以上説明した本発明によるステッピングモータ3は、円筒状に形成された永久磁石35を有するロータ34と、界磁巻線33と界磁巻線33によって励磁されるヨーク32とを有するステータ31とを備え、エアギャップGを介して永久磁石35の外周をヨーク32が囲繞するように構成され、所望値以上のトルクをロータ34が発生できるようにエアギャップGの上限値が決定され、所望値以下のトルク変動でトルクをロータ34が発生できるようにエアギャップGの下限値が決定され、上限値と下限値の間にエアギャップGが設定されていることを特徴とする。
これにより、所望のトルクを確保できるように、エアギャップを的確に設定したステッピングモータを提供できる。
尚、上述の例に限らず、種々の変形例が考えられる。
図1は、本発明の一実施形態によるステッピングモータが搭載されたコンビネーションメータ1の正面図である。 図2は、図1のII−II線断面図である。 図3は、図2に示したステッピングモータ3の内部の主構造を示す斜視図である。 図4は、図3に示したステータ31とロータ34の平面図である。 図5は、図1のV−V線断面図である。 図6(a)は、ロータ34が発生するトルクとエアギャップGとの関係を示すグラフであり、図6(b)は、トルク変動とエアギャップGとの関係を示すグラフである。
符号の説明
1 コンビネーションメータ
2 速度計、21 文字盤、21a 貫通孔、22 指針
3 ステッピングモータ、3a、36a シャフト、30 ケース
31 ステータ、32 ヨーク、32a、32b 突極、33 界磁巻線
34 ロータ、35 永久磁石、36 回動部、37,38 減速ギア
4 プリント基板、5 制御装置、R1 外径、R2 内径、G エアギャップ

Claims (5)

  1. 円筒状に形成された永久磁石を有するロータと、
    界磁巻線と該界磁巻き線によって励磁されるヨークとを有するステータとを備え、
    エアギャップを介して前記永久磁石の外周を前記ヨークが囲繞するように構成され、
    所望値以上のトルクを前記ロータが発生できるように前記エアギャップの上限値が決定され、
    所望値以下のトルク変動でトルクを該ロータが発生できるように前記エアギャップの下限値が決定され、
    前記上限値と前記下限値の間に前記エアギャップが設定されていることを特徴とするステッピングモータ。
  2. 前記永久磁石は、希土類系磁石であることを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ。
  3. 前記永久磁石は、ネオジウム−鉄−ボロン系磁石であることを特徴とする請求項2に記載のステッピングモータ。
  4. 1.2ミリメートルから1.6ミリメートルの間に前記エアギャップが設定され、
    8.7ミリメートルから前記エアギャップを差し引いた値に前記永久磁石の外径が設定されていることを特徴とする請求項3に記載のステッピングモータ。
  5. 円筒状に形成された永久磁石を有するロータと、界磁巻線と該界磁巻線によって励磁されるヨークとを有するステータとを備え、エアギャップを介して該永久磁石の外周を該ヨークが囲繞するように構成されたステッピングモータの製造方法であって、
    所望値以上のトルクを前記ロータが発生できるように前記エアギャップの上限値が決定され、
    所望値以下のトルク変動でトルクを該ロータが発生できるように前記エアギャップの下限値が決定され、
    前記上限値と前記下限値の間に前記エアギャップが設定されていることを特徴とするステッピングモータの製造方法。
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