JP2008040625A - 受付システム - Google Patents

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【課題】本発明は、来客者が操作する無人受付装置を受付場所に設置することなく、簡単に来客者の受付を行うことができる受付システムを提供することを課題とする。
【解決手段】来客者の携帯電話50のメールアドレスを含む面談予定情報を面談者端末10から受信すると、面談情報登録部23は、固有のアドレスが割り当てられた受付画面60を生成し、生成した受付画面のアドレスが記述された、面談予定情報の登録を来客者に知らせる面談案内メールをメールアドレス宛に送信し、面談案内メールに記述されたアドレス宛のアクセスを受付画面リクエストとして携帯電話50から受信すると、受付処理部24は、該当するアドレスの受付画面を携帯電話50に送信し、受付画面に基づく到着入力を携帯電話50から受信すると、社員情報を参照することで、面談者の連絡先に来客者の到着を通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、来客者を受け付ける受付システムに関し、特に面談予定が設定されている来客者を受け付ける受付システムに関する。
受付業務を無人化し、受付業務の効率化、省力化を図る目的で、受付ホールに配置される無人受付装置と、各事務室に配置される電話機と、無人受付装置と、電話機を接続可能にする構内交換機と、電話機に設けられる入館証発行ボタンとを備え、来客者が無人受付装置から面談者を特定する情報を入力することで、面談者の電話機に発信がなされ、来客者と面談者とが通話した後、面談者が入館証発行ボタンを押下することで入館証が発行されるように構成した受付システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、来客者が無人受付装置の操作を行う必要があるため、来客者が無人受付装置の操作に不慣れな場合には、受付で立ち往生してしまう恐れがあるという問題点があった。
特開平5−236140号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、来客者が操作する無人受付装置を受付場所に設置することなく、簡単に来客者の受付を行うことができる受付システムを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、面談者端末によって登録された面談予定情報によって来客者の到着を受け付ける受付システムであって、前記面談予定情報を記憶する面談予定情報記憶手段と、前記来客者の携帯電話のメールアドレスを含む前記面談予定情報を前記面談者端末から受信すると、受信した面談予定情報を前記面談予定情報記憶手段に記憶させると共に、固有のアドレスが割り当てられ、前記来客者の到着入力を受け付ける受付画面を生成し、生成した前記受付画面のアドレスが記述された、前記面談予定情報の登録を前記来客者に知らせる面談案内メールを前記メールアドレス宛に送信する面談情報登録手段と、面談者の連絡先が記述されている社員情報を記憶している社員情報記憶手段と、前記面談案内メールに記述されたアドレス宛のアクセスを受付画面リクエストとして前記携帯電話から受信すると、該当するアドレスの前記受付画面を前記携帯電話に送信し、前記受付画面に基づく前記到着入力を前記携帯電話から受信すると、前記社員情報を参照することで、前記面談者の連絡先に来客者の到着を通知する受付処理手段とを具備することを特徴とする受付システムに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記受付画面には、到着の遅延時間を入力する遅延時間入力欄が設けられており、前記受付処理手段は、前記受付画面の前記遅延時間入力欄に入力された遅延時間を前記携帯電話から受信すると、前記社員情報を参照することで、前記面談者の連絡先に前記来客者の遅延時間を通知することを特徴とする請求項1記載の受付システムに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、入館証を発行する入館証発行装置を具備し、前記受付処理手段は、前記受付画面に基づく前記到着入力を前記携帯電話から受信すると、前記入館証発行装置を用いて前記入館証を発行させることを特徴とする請求項1又は2記載の受付システムに存する。
本発明の受付システムは、来客者の携帯電話のメールアドレスを含む面談予定情報を面談者端末から受信すると、受信した面談予定情報を面談予定情報記憶手段に記憶させると共に、固有のアドレスが割り当てられ、来客者の到着入力を受け付ける受付画面を生成し、生成した受付画面のアドレスが記述された、面談予定情報の登録を前記来客者に知らせる面談案内メールをメールアドレス宛に送信し、面談者の連絡先が記述されている社員情報を社員情報記憶手段に記憶しておき、面談案内メールに記述されたアドレス宛のアクセスを受付画面リクエストとして携帯電話から受信すると、該当するアドレスの受付画面を携帯電話に送信し、受付画面に基づく到着入力を携帯電話から受信すると、社員情報を参照することで、面談者の連絡先に来客者の到着を通知するように構成することにより、来客者が携帯電話を用いて受付画面にアクセスし、到着入力を行うだけで受付が行われるため、来客者が操作する無人受付装置を受付場所に設置することなく、簡単に来客者の受付を行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の受付システムにおいては、受付画面に到着の遅延時間を入力する遅延時間入力欄を設け、受付画面の遅延時間入力欄に入力された遅延時間を携帯電話から受信すると、社員情報を参照することで、面談者の連絡先に来客者の遅延時間を通知するように構成することより、来客者の到着が遅延する場合には、来客者が携帯電話を用いて受付画面にアクセスし、遅延時間の入力を行うだけで、面談者に遅延時間が通知されるため、来客者から面談者に面談時間の遅延を簡単に通知することができ、面談者が来客者の到着を無為に待つことなく時間を有効に活用することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の受付システムにおいては、入館証を発行する入館証発行装置を具備し、受付画面に基づく到着入力を携帯電話から受信すると、入館証発行装置を用いて入館証を発行するように構成することにより、来客者が携帯電話を用いて受付画面にアクセスし、到着入力を行うだけで、受付場所に設置した入館証発行装置から入館証を自動的に発行することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る受付システムの実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示す面談管理装置の面談予定情報記憶部に記憶される面談予定情報例を示す図である。
本実施の形態の受付システムは、事前に面談予定が設定されている来客の受付を行うシステムであり、図1を参照すると、面談者が管理している面談者端末10と、面談予定を管理する面談管理装置20と、玄関等の来客者を受け付ける箇所に設置された入館証発行装置30とがインターネット等のネットワーク40を介して接続されており、来客者が所有する、ネットワーク40に接続する機能を有する携帯電話50を用いることで受付を行うことができるように構成されている。
面談者端末10は、液晶ディスプレイ等の表示手段と、キーボード等の入力手段とを有し、面談者によって操作されるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、面談予定を入力するための面談予定入力画面をネットワーク40経由で面談管理装置20から受信して表示手段に表示する機能と、表示手段に表示された予定入力画面に基づいて、入力手段から入力された面談予定を面談予定情報としてネットワーク40で面談管理装置20に送信する機能と、来客を通知する来客通知メールをネットワーク40経由で面談管理装置20から受信する機能とを有する。
面談管理装置20は、各種リクエストに応答するWebサーバ等のプログラムによって動作する情報処理装置であり、面談予定情報記憶部21と、社員情報記憶部22と、面談情報登録部23と、受付処理部24と、送受信部25とを備えている。
面談予定情報記憶部21は、面談予定情報を記憶するHDD等の記録手段である。面談予定情報は、面談者が面談者端末10から入力する情報であり、図2を参照すると、受付画面のアドレスと、面談予定日時と、来客日時と、面談場所と、来客者名および会社名からなる来客者を特定するための来客者情報と、来客者が所有する携帯電話50のメールアドレスと、面談者の社員番号、面談者名および部署名からなる面談者を特定する面談者情報とからなる。なお、来客日時は、実際に来客のあった日時であり、面談予定情報が登録された時点では、図2(a)に示すように、空欄となっている。
社員情報記憶部22は、社員情報が記憶されているHDD等の記録手段である。社員情報は、面談者となり得る社員の情報であり、少なくとも社員の連絡先であるメールアドレスが社員番号に対応して記述されている。
面談情報登録部23は、面談者端末10から面談予定登録リクエストを受信すると、面談予定を入力するための面談予定入力画面を、送受信部25を用いてネットワーク40経由で面談者端末10に送信する。また、面談情報登録部23は、面談予定入力画面に基づいて入力された面談予定情報を、ネットワーク40経由で面談者端末10から受信すると、固有のアドレスが割り当てられた受付画面を生成すると共に、生成した受付画面のアドレスと、受信した面談予定情報とを面談予定情報記憶部21に記憶させる。なお、面談情報登録部23によって生成される受付画面は、来客者の到着を受け付けると共に、来客者の到着が来客予定時間から遅延する場合の受け付けを行う画面であり、ネットワークがインターネットである場合には、CGI(Common Gateway Interface)が組み込まれたhtml文書等で作成され、面談予定情報記憶部21に記憶される。また、受付画面は、割り当てられたアドレスにアクセスされた際に、動的に生成されるようにしても良く、この場合には、面談予定情報記憶部21に受付画面の雛型を記憶しておき、割り当てられたアドレスにアクセスされた際に、面談予定情報記憶部21に記憶している受付画面の雛型と該当する面談予定情報とに基づいて生成するように構成すると良い。
受付処理部24は、遅延時間を受信すると、社員情報記憶部22を参照することで、面談者のメールアドレスを特定し、特定したメールアドレスに、遅延時間が記述され、来客者の到着が遅延することを知らせる遅延通知メールを送信する。また、受付処理部24は、到着入力を受信すると、社員情報記憶部22を参照することで、面談者のメールアドレスを特定し、特定したメールアドレスに、来客者が到着したことを知らせる到着通知メールを送信すると共に、入館証の発行を指示する入館証発行通知を、送受信部25を用いてネットワーク40経由で入館証発行装置30に送信する。
送受信部25は、有線もしくは無線でネットワーク40に接続する機能を有し、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルに基づいてネットワーク40を介して面談者端末10、入館証発行装置30および携帯電話50と情報通信を行う。
入館証発行装置30は、ネットワーク40との接続機能を有する熱転写プリンタやインクジェットプリンタ等の印字手段であり、面談管理装置20から入館証発行通知を受信すると、予め定められているフォームの入館証を発行する。
次に、本実施の形態の動作について図3乃至図6を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明に係る受付システムの実施の形態における面談登録動作、遅延処理動作および到着処理動作を説明するためのシーケンス図であり、図4は、図1に示す面談管理装置で生成される受付画面例を示す図であり、図5は、図1に示す面談管理装置から送信される面談案内メール例を示す図であり、図6は、図1に示す面談管理装置から送信される遅延通知メール例および到着通知メール例を示す図である。
まず、面談管理装置20に面談予定を登録する面談登録動作を説明する。
来客予定がある場合には、面談者は、面談者端末10を操作することで、面談予定登録リクエストをネットワーク40経由で面談管理装置20に送信し(ステップA1)、面談管理装置20の面談情報登録部23は、面談者端末10から面談予定登録リクエストを受信すると、面談予定を入力するための面談予定入力画面を、送受信部25を用いてネットワーク40経由で面談者端末10に送信する(ステップA2)。
面談者は、面談者端末10に表示された面談予定入力画面に基づいて、面談予定日時と、来客日時と、面談場所と、来客者名および会社名からなる来客者を特定するための来客者情報と、来客者が所有する携帯電話50のメールアドレスと、面談者の社員番号、面談者名および部署名からなる面談者を特定する面談者情報とからなる面談予定情報を入力し(ステップA3)、入力した面談予定情報をネットワーク40経由で面談管理装置20に送信する。
面談管理装置20の面談情報登録部23は、面談予定入力画面に基づいて入力された面談予定情報を、面談者端末10から受信すると、図4に示すように、固有のアドレスを有し、来客者が到着したことを面談管理装置20に通知するための到着ボタン61と、面談予定日時に遅延する時間を入力する遅延時間入力欄62と、遅延時間入力欄62に入力された遅延時間を面談管理装置20に通知するための遅延ボタン63とが設けられた受付画面60を生成する(ステップA4)。また、面談情報登録部23は、生成した受付画面60のアドレスと、受信した面談予定情報を面談予定情報記憶部21に記憶させ、さらに、図5に示すように、生成した受付画面60のアドレスを含む面談予定情報が記述されている面談案内メール70を、ネットワーク40経由で来客者が所有する携帯電話50宛に送信する(ステップA5)。
次に、来客者が面談予定日時に遅延する場合に行われる遅延処理動作について説明する。
渋滞や電車の遅れ等の理由によって面談予定日時に遅延する場合に、来客者は、携帯電話50を操作することで、面談案内メール70を表示させ、面談案内メール70に記述されている受付画面60のアドレスをクリックする。面談案内メール70に記述されている受付画面60のアドレスがクリックされると、携帯電話50は、面談管理装置20にネットワーク40経由で受付画面60のアドレス宛に受付画面リクエストを送信する(ステップA6)。面談管理装置20の受付処理部24は、携帯電話50から受付画面リクエストを受信すると、受付画面60を、送受信部25を用いてネットワーク40経由で携帯電話50に送信する(ステップA7)。
来客者は、携帯電話50に表示された受付画面60の遅延時間入力欄62に遅延時間を入力し、遅延ボタン63をクリックする遅延入力を行う(ステップA8)。遅延ボタン63がクリックされると、携帯電話50は、面談管理装置20にネットワーク40経由で遅延時間入力欄62に入力された遅延時間を送信する。
面談管理装置20の受付処理部24は、遅延時間入力欄62に入力された遅延時間を受信すると、社員情報記憶部22を参照することで、面談者のメールアドレスを特定し、特定したメールアドレスに、図6(a)に示すような、遅延時間入力欄62に入力された遅延時間が記述され、来客者の到着が遅延することを知らせる遅延通知メール80を送信する(ステップA9)。なお、遅延通知メール80は、来客者の到着が遅延することを知らせるための1つの手段であり、社員情報記憶部22に社員への連絡先として内線番号等の他の情報を記憶しておき、内線電話等の他の手段によって来客を通知するようにしても良い。
次に、来客者が到着した場合に行われる到着処理動作について説明する。
来客者は、玄関等の受付場所、すなわち入館証発行装置30の設置場所に到着すると、携帯電話50を操作することで、面談案内メール70を表示させ、面談案内メール70に記述されている受付画面60のアドレスをクリックする。面談案内メール70に記述されている受付画面60のアドレスがクリックされると、携帯電話50は、面談管理装置20にネットワーク40経由で受付画面60のアドレス宛に受付画面リクエストを送信する(ステップA10)。面談管理装置20の受付処理部24は、携帯電話50から受付画面リクエストを受信すると、受付画面60を、送受信部25を用いてネットワーク40経由で携帯電話50に送信する(ステップA11)。
来客者は、携帯電話50に表示された受付画面60の到着ボタン61をクリックする到着入力を行う(ステップA12)。到着ボタン61がクリックされると、携帯電話50は、面談管理装置20にネットワーク40経由で到着入力を送信する。
面談管理装置20の受付処理部24は、到着入力を受信すると、到着入力を携帯電話50から受信した日時を、図2(b)に示すように、面談予定情報の来客日時として登録すると共に(ステップA13)、社員情報記憶部22を参照することで、面談者のメールアドレスを特定し、特定したメールアドレスに、図6(b)に示すような、来客者が到着したことを知らせる到着通知メール90を送信する(ステップA14)。なお、到着通知メール90は、来客者の到着を知らせるための1つの手段であり、社員情報記憶部22に社員への連絡先として内線番号等の他の情報を記憶しておき、内線電話等の他の手段によって来客を通知するようにしても良い。
また、受付処理部24は、入館証の発行を指示する入館証発行通知と、面談予定情報とを、送受信部25を用いてネットワーク40経由で入館証発行装置30に送信する(ステップA15)。入館証発行装置30は、ネットワーク40経由で面談管理装置20から入館証発行通知と面談予定情報とを受信すると、面談予定情報が反映された入館証を発行する(ステップA16)。これにより、来客者は、発行された入館証を持って面談者との面談に望むことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、来客者の携帯電話50のメールアドレスを含む面談予定情報を面談者端末10から受信すると、面談情報登録部23は、受信した面談予定情報を面談予定情報記憶部21に記憶させると共に、固有のアドレスが割り当てられ、来客者の到着入力を受け付ける受付画面60を生成し、生成した受付画面60のアドレスが記述された、面談予定情報の登録を来客者に知らせる面談案内メール70をメールアドレス宛に送信し、面談者の連絡先が記述されている社員情報を社員情報記憶部22に記憶しておき、面談案内メール70に記述されたアドレス宛のアクセスを受付画面リクエストとして携帯電話50から受信すると、受付処理部24は、該当するアドレスの受付画面60を携帯電話50に送信し、受付画面60に基づく到着入力を携帯電話50から受信すると、社員情報を参照することで、面談者の連絡先に来客者の到着を通知するように構成することにより、来客者が携帯電話50を用いて受付画面にアクセスし、到着入力を行うだけで受付が行われるため、来客者が操作する無人受付装置を受付場所に設置することなく、簡単に来客者の受付を行うことができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、受付画面60に到着の遅延時間を入力する遅延時間入力欄62を設け、受付画面60の遅延時間入力欄62に入力された遅延時間を携帯電話50から受信すると、社員情報を参照することで、面談者の連絡先に来客者の遅延時間を通知するように構成することより、来客者の到着が遅延する場合には、来客者が携帯電話50を用いて受付画面60にアクセスし、遅延時間の入力を行うだけで、面談者に遅延時間が通知されるため、来客者から面談者に面談時間の遅延を簡単に通知することができ、面談者が来客者の到着を無為に待つことなく時間を有効に活用することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、入館証を発行する入館証発行装置30を具備し、受付画面60に基づく到着入力を携帯電話50から受信すると、入館証発行装置30を用いて入館証を発行するように構成することにより、来客者が携帯電話50を用いて受付画面60にアクセスし、到着入力を行うだけで、受付場所に設置した入館証発行装置30から入館証を自動的に発行することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る受付システムの実施の形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す面談管理装置の面談予定情報記憶部に記憶される面談予定情報例を示す図である。 本発明に係る受付システムの実施の形態における面談登録動作、遅延処理動作および到着処理動作を説明するためのシーケンス図である。 図1に示す面談管理装置で生成される受付画面例を示す図である。 図1に示す面談管理装置から送信される面談案内メール例を示す図である。 図1に示す面談管理装置から送信される遅延通知メール例および到着通知メール例を示す図である。
符号の説明
10 面談者端末
20 面談管理装置
21 面談予定情報記憶部
22 社員情報記憶部
23 面談情報登録部
24 受付処理部
25 送受信部
30 入館証発行装置
40 ネットワーク
50 携帯電話
60 受付画面
61 到着ボタン
62 遅延時間入力欄
63 遅延ボタン
70 面談案内メール
80 遅延通知メール
90 到着通知メール

Claims (3)

  1. 面談者端末によって登録された面談予定情報によって来客者の到着を受け付ける受付システムであって、
    前記面談予定情報を記憶する面談予定情報記憶手段と、
    前記来客者の携帯電話のメールアドレスを含む前記面談予定情報を前記面談者端末から受信すると、受信した面談予定情報を前記面談予定情報記憶手段に記憶させると共に、固有のアドレスが割り当てられ、前記来客者の到着入力を受け付ける受付画面を生成し、生成した前記受付画面のアドレスが記述された、前記面談予定情報の登録を前記来客者に知らせる面談案内メールを前記メールアドレス宛に送信する面談情報登録手段と、
    面談者の連絡先が記述されている社員情報を記憶している社員情報記憶手段と、
    前記面談案内メールに記述されたアドレス宛のアクセスを受付画面リクエストとして前記携帯電話から受信すると、該当するアドレスの前記受付画面を前記携帯電話に送信し、前記受付画面に基づく前記到着入力を前記携帯電話から受信すると、前記社員情報を参照することで、前記面談者の連絡先に来客者の到着を通知する受付処理手段とを具備することを特徴とする受付システム。
  2. 前記受付画面には、到着の遅延時間を入力する遅延時間入力欄が設けられており、
    前記受付処理手段は、前記受付画面の前記遅延時間入力欄に入力された遅延時間を前記携帯電話から受信すると、前記社員情報を参照することで、前記面談者の連絡先に前記来客者の遅延時間を通知することを特徴とする請求項1記載の受付システム。
  3. 入館証を発行する入館証発行装置を具備し、
    前記受付処理手段は、前記受付画面に基づく前記到着入力を前記携帯電話から受信すると、前記入館証発行装置を用いて前記入館証を発行させることを特徴とする請求項1又は2記載の受付システム。
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