JP2008037534A - シート搬送装置と画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート搬送速度がシートの厚みによって異なることを少なくする。
【解決手段】シート搬送装置110は、回転する排紙ローラ115及び排紙コロ116のニップでシートを挟んで搬送するようになっている。排紙ローラ115は、弾性筒124を有して、この弾性筒124は軸方向の中間部の外周に溝124aを備えている。シートが厚紙のとき、弾性筒124が弾性変形して、溝が無くなり、溝の部分も厚紙に接触して、厚紙を引き込む。これによって、シートがニップに進入しにくい厚紙のとき、溝の部分が厚紙の搬送を助けることになり、シートの厚みによってシートの搬送速度が異なるのを少なくすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートを搬送するシート搬送装置と、このシート搬送装置を備えた画像形成装置とに関する。
従来、シート搬送装置は、回転する1対のローラのニップでシートを挟んで搬送するようになっているものがある(特許文献1,2参照)。
また、シート搬送装置は、シートにトナー画像を形成する画像形成装置に備えられて、シートを搬送するようになっている(特許文献1参照)。
特開平9−188450号 特開平11−35188号
しかし、従来のシート搬送装置は、1対のローラ対のニップにシートが進入するとき、シートの厚みが厚い程、ニップにシートを受け入れたとき、シートを搬送しにくいことがあった。このため、従来のシート搬送装置は、シートの厚みによってシート搬送速度が異なることがあった。
また、シート搬送速度がシートの厚みによって異なるシート搬送装置を備えた画像形成装置は、画像形成効率がシートの厚みによって異なるという問題があった。
本発明は、シート搬送速度がシートの厚みによって異なることを少なくしたシート搬送装置を提供することにある。
本発明は、シート搬送速度がシートの厚みによって異なることを少なくしたシート搬送装置を備えて、画像形成効率がシートの厚みによって異なることを少なくした画像形成装置を提供することにある。
本発明のシート搬送装置は、回転する1対のローラのニップでシートを挟んで搬送するようになっており、前記1対のローラの内、一方のローラが、軸方向の中間部に外周溝を有し、前記外周溝を含む前記一方のローラの少なくとも外周を弾性的に形成した、ことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、前記シートに画像を形成する画像形成部と、前記シートを搬送するシート搬送装置と、を備え、前記シート搬送装置が上記のシート搬送装置であることを特徴とする。
本発明のシート搬送装置は、一方のローラが、軸方向の中間部に外周溝を備えているので、厚紙を搬送するとき、一方のローラが弾性変形して外周溝が無くなり、外周溝の部分もシートに接触することになる。このように、本発明のシート搬送装置は、シートがニップに進入しにくい厚紙のとき、外周溝の部分が厚紙の搬送を助けることになるので、シートの厚みによってシートの搬送速度が異なるのを少なくすることができる。
本発明の画像形成装置は、シートの厚みによってシート搬送速度が異なることを少なくしたシート搬送装置を備えているので、画像形成効率がシートの厚みによって異なることを少なくすることができる。
以下、本発明の実施形態のシート搬送装置と、このシート搬送装置を装置本体に備えた画像形成装置とを図に基づいて説明する。なお、以下の説明において、取り上げている数値は、本発明を理解しやくするするための参考数値であって、本発明を限定する数値ではない。
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。
画像形成装置1は、シートPにカラートナー画像を形成するようになっている。画像形成装置には、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を備えた複合機器等がある。
画像形成装置1の装置本体1Aは、シートPを収納するカセット3を有している。ピックアップローラ4は、カセット3からシートPを1枚ずつ送り出すようになっている。レジストローラ対5は、シートPの斜行を修正するようになっている。
レジストローラ対5の下流側には、駆動ローラ6と従動ローラ7により支持された転写搬送ベルト8、レーザースキャナ部20から発せられたレーザー光により画像形成を行う画像形成部9,10,11,12、画像定着部13が配置されている。画像定着部13の下流側には、シートPを排紙トレイ14へ送り出すシート搬送装置110の排紙ローラ115と排紙コロ116とが配置されている。
以上の構成により、カセット3から送り出されたシートPは、画像形成部9,10,11,12に形成されたカラートナー画像を転写されて、定着部13によってカラートナー画像が定着され、排紙トレイ14に排出される。
以上の画像形成装置は、シートの厚みによってシート搬送速度が異なることを少なくした、後述するシート搬送装置110(210,310)を備えているので、画像形成効率がシートの厚みによって異なることを少なくすることができる。
(第1実施形態のシート搬送装置)
図2は、図1に示す本発明の実施形態におけるシート搬送装置を右側から見た図である。図3は、排紙ローラ115の駆動ローラ122と排紙コロ116との拡大図である。
なお、各シート搬送装置において、同一符号を付したものは、同様な構成であり、その部分の説明は適宜に省略する。
シート搬送装置110は、排紙ローラ115と、排紙ローラ115に接触して従動回転する排紙コロ116とを備えている。
排紙ローラ115は、シートPのトナー画像が形成されていない非印字面に接触するようになっており、駆動軸121と、駆動軸121の両端に設けた2つの駆動ローラ122とで構成されている。駆動ローラ122は、駆動軸121と一体の円柱状の芯部材123と、芯部材123の外周に装着された弾性部材としての筒状の弾性筒124と、この弾性筒124が芯部材123からスラスト方向に抜けないようにする鍔125,126とで形成されている。一方のローラとしての駆動ローラ122と他方のローラ及び従動ローラとしての排紙コロ116は、1対のローラを構成している。
芯部材123の軸方向における中間部の外周に芯部材123に形成された溝123aが形成されている。このため、芯部材123に装着された弾性筒124の軸方向の中間部分に外周溝としての溝124aが形成されている。
弾性筒124は、ゴム、弾性を備えた樹脂等で形成されて、芯部材123は、弾性筒124より剛性の大きい材料である、樹脂、金属等で形成されている。
排紙コロ116は、シートPのトナー画像が形成されていない印字面に接触するようになっている。排紙コロ116は、2つの駆動ローラ122に対向して2つ同軸的に配設されている。排紙コロ116は、弾性筒124より硬い材料で円柱状に形成されている。
排紙コロ116の配設長さLは、弾性筒124(駆動ローラ122)が排紙コロ116に接触する幅Wよりも長く(L>W)設定されている。弾性筒124が排紙コロ116に接触する幅Wは、すなわち、駆動ローラ122が排紙コロ116に接触する幅Wでもある。
弾性筒124の溝124aは、幅Y=4.5mm、深さD=0.3mmの形状をしており、曲率を持つ凹部状に形成されている。
芯部材123の弾性筒124が装着される端部123bは、45度のテーパ状に形成されて、弾性筒124の端部124bもテーパ状に形成されている。すなわち、駆動ローラ122の両端は、テーパ状に形成されている。
排紙コロ116の両端角116aは、曲率半径R3=0.7mmの曲面に形成されている。また、駆動ローラ122に押圧される部分の両端角は、曲率半径R2=6.5mmの曲面に変形するようになっている。
このような構成において、シート搬送装置110は、排紙ローラ115の駆動ローラ122と排紙コロ116とのニップに送り込まれたシートを、駆動ローラ122の駆動回転と、排紙コロ116の従動回転とによって搬送する。このとき、弾性筒124は、シートの厚みが厚い程、弾性変形量が多く、潰れる量が多くなる。このため、シートの厚みが厚い程、溝124aの深さDが浅くなり、溝124aはシートに接近して接触する。溝124aにおける接触圧は、図3(b)に示すように、シートの厚みが厚くなる程、すなわち、薄紙、普通紙、厚紙の順に高くなる。接触圧が高くなるにしたがって、駆動ローラ122と排紙コロ116とによるシートの引き込み力が強くなる。
このため、本シート搬送装置110は、排紙ローラ115の駆動ローラ122と排紙コロ116とのニップにシートを受け入れたとき、搬送しにくい厚紙であっても、容易に搬送することができる。よって、本シート搬送装置110は、シートの厚みによるシート搬送速度のばらつきを少なくすることができる。
また、本シート搬送装置110は、排紙コロ116の配設長さLが、弾性筒124(駆動ローラ122)が排紙コロ116に接触する幅Wよりも長く(L>W)設定されているので、シートに弾性筒124より硬い排紙コロ116の角の跡が付くことが少なくなる。さらに、弾性筒124の端部124bがテーパ状に形成されているので、弾性筒124の端部124bの跡もシートに付くようなことが少ない。
(第2実施形態のシート搬送装置)
図4は、第2実施形態のシート搬送装置の図であり、図2に相当する図である。図5は、図3に相当する図である。図6は、図5のA−A矢視断面図である。
本実施形態のシート搬送装置210は、他方のローラ及び従動ローラとしての排紙コロ216を複数のローラとしての2つの分割コロ217に分割してある。その2つの分割コロ217の間には、駆動ローラ122と排紙コロ216とのニップにシートを案内するガイド板218を縦に配設してある。ガイド板218は固定物に固定されて、回転することがない。駆動ローラ122と排紙コロ216は、1対のローラを構成している。
分割コロ217同士の間隔Xは、2.4mmである。間隔Xは、弾性筒124の溝124aの幅Yより狭く(X<Y)設定されている。分割コロ217の内角217aは、半径曲率半径R1=0.3mmの曲面に形成されている。分割コロ217の外角(排紙コロ216の両端角216a)217bは、曲率半径R3=0.7mmの曲面に形成されている。分割コロ217の内角217aに続く円周面217cの一部分(幅Lc=3.8mm)は、直線部に形成されている。
このような構成において、シート搬送装置210は、搬送されてきたシートをガイド板218で排紙ローラ115の駆動ローラ122と排紙コロ216とのニップに案内する。ニップに送り込まれたシートは、駆動ローラ122の駆動回転と、排紙コロ216の従動回転とによって搬送される。このとき、弾性筒124は、シートの厚みが厚い程、弾性変形量が多く、潰れる量が多くなり、図5(b)に示すように、シートに対する接触圧が高くなる。
したがって、本シート搬送装置210は、シートの厚みが厚い程、シート引き込み力が強くなり、シートの厚みによるシート搬送速度のばらつきを少なくすることができる。
また、弾性筒124が潰れて、シートに接触する弾性筒124の当接面と同一高さになった溝124aは、シートPを直線状(平ら)にする。また、溝124aは、上記X<Yに設定されているため分割コロ217の内角217aによって、圧縮されないため、内角217aに押し当てられることがない。よって、シートに分割コロ217の内角217aが食い込むことが少なく、内角217aの跡がシートに付くことが少なくなる。
また、シート搬送装置210は、ガイド板218を設けたことによって形成された2つの分割コロ217間で薄紙が波を打とうとしたとき、分割コロ217の内角217aで波打ちを抑制することができる。しかも、内角217aが円弧状に形成されているので、薄紙に折り曲げ跡をほとんど付けることなく、薄紙の波打ちを抑制することができる。
なお、本シート搬送装置210において、図7に示すように、排紙コロ216の両端角216a(分割コロ217の外角217b)は、曲率半径R3=0.5mmの曲面であってもよい。また、分割コロ217の円周面217dは、曲率半径R4=30.5mmの曲面に続いて幅Lcが0.5mmの直線部に形成してもよい。
このように、円周面217dの直線部分の幅Lcを狭くすると、シート搬送装置は、弾性体124が変形し易くなり、搬送力を必要とする厚紙では、弾性体124の溝124aが厚紙に接触し易くなり、厚紙の搬送力を増加させて、搬送力不足を補うことができる。
また、本シート搬送装置210も第1実施形態のシート搬送装置110と同様に、シートに排紙コロ216や弾性筒124の跡が付くことが少ない。
(第3実施形態のシート搬送装置)
図8は、第3実施形態のシート搬送装置の図であり、図3に相当する図である。
本シート搬送装置310は、排紙ローラ315の駆動ローラ322に、離れた2つの排紙コロ316が当接して、その間にガイド板218を配設した構成になっている。駆動ローラ322は、2つの排紙コロ316が当接するため、第1、第2実施形態のシート搬送装置110,210の駆動ローラ122よりも、長尺に形成されている。一方のローラとしての駆動ローラ322と他方のローラ及び従動ローラとしての2つの排紙コロ316は、1対のローラを構成している。
排紙コロ316同士の間隔X2は、分割コロ217同士の間隔Xより広く設定されている。駆動ローラ322の芯部材323の溝323aは、第1、第2実施形態のシート搬送装置110,210における芯部材123の溝123aより幅広く形成されている。弾性筒324の外周溝としての溝324aの幅Y2は、第1、第2実施形態におけるシート搬送装置110,210の弾性筒124の幅Yより広く設定されている。弾性筒324が排紙コロ316,316に接触する幅W2は、排紙コロ316,316の配設長さL2より短く設定されている。駆動ローラ322の芯部材323の端部323bは、45度よりも傾斜の緩いテーパ状に形成されて、弾性筒324の端部324bもテーパ状に形成されている。すなわち、排紙ローラ315の駆動ローラ322の両端は、テーパ状に形成されている。なお、Y2>X2に設定されていることは勿論である。
本シート搬送装置310も、上記シート搬送装置110,210と同様に、厚紙の引き込み力を強くして、搬送力不足を補い、シートの厚みによるシート搬送速度のばらつきを少なくすることができる。また、本シート搬送装置310は、ガイド板218を設けるため2つ備えた排紙コロ316の間で薄紙が波を打つようなことが少なくなる。また、Y2>X2に設定されていることによって、排紙コロ316の跡が付くようなことが少なくなる。
また、本シート搬送装置310も第1、2実施形態のシート搬送装置110,210と同様に、シートに排紙コロ316や弾性筒324の跡が付くことが少ない。
なお、芯部材123,323と弾性筒124,324は、一体の弾性部材であってもよい。また、溝123a,323aを形成していない円柱状の芯部材に、溝124a,324aを形成した弾性筒を装着してもよい。しかし、芯部材123,323に弾性筒124,324を装着した方が、溝123a,323aに弾性筒をならわして、溝124a,324aの形状を正確に形成することができる。
また、排紙コロ116,216,316を駆動ローラ、駆動ローラ122,322を従動ローラにしてもよい。
本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 図1に示す本発明の第1実施形態におけるシート搬送装置を右側から見た図である。 図2における排紙ローラの駆動ローラと排紙コロとの拡大図である。 第2実施形態のシート搬送装置の図であり、図2に相当する図である。 第2実施形態のシート搬送装置において、図3に相当する図である。 図5のA−A矢視断面図である。 第2実施形態のシート搬送装置において、排紙コロの形状が異なる場合の図である。 第3実施形態のシート搬送装置の図であり、図3に相当する図である。
符号の説明
P シート
D 弾性筒の溝の深さ
L 排紙コロの配設長さ
L2 排紙コロの配設長さ
W 弾性筒が排紙コロに接触する幅
W2 弾性筒が排紙コロに接触する幅
X 分割コロ同士の間隔(複数のローラの間隔)
X2 排紙コロ同士の間隔(複数のローラの間隔)
Y 弾性筒の溝の幅
Y2 弾性筒の溝の幅
R1 分割コロの角の円弧半径
R2 排紙コロの角の円弧半径
R3 排紙コロの角の円弧半径
1 画像形成装置
9,10,11,12 画像形成部
110 第1実施形態のシート搬送装置
115 排紙ローラ
116 排紙コロ(1対のローラ、他方のローラ、従動ローラ)
116a 両端角
122 駆動ローラ(1対のローラ、一方のローラ)
123 芯部材
123a 芯部材の溝
124 弾性筒(弾性部材)
124a 溝(外周溝)
124b 端部
210 第2実施形態のシート搬送装置
216 排紙コロ(1対のローラ、他方のローラ、従動ローラ)
216a 両端角
217 分割コロ(複数のローラ)
217a 分割コロの内角
217b 分割コロの外角
217c 円周面
217d 円周面
218 ガイド板
310 第3実施形態のシート搬送装置
315 排紙ローラ
316 排紙コロ(1対のローラ、他方のローラ、従動ローラ、複数のローラ)
315 排紙ローラ
322 駆動ローラ(1対のローラ、一方のローラ)
323 芯部材
323a 芯部材の溝
324 弾性筒(弾性部材)
324a 溝(外周溝)
324b 端部

Claims (8)

  1. 回転する1対のローラのニップでシートを挟んで搬送するシート搬送装置において、
    前記1対のローラの内、一方のローラが、軸方向の中間部に外周溝を有し、前記外周溝を含む前記一方のローラの少なくとも外周を弾性的に形成した、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記一方のローラが駆動ローラであり、他方のローラが従動ローラである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記一方のローラが、芯部材と、前記芯部材の外周に設けられた弾性部材とを有し、
    前記芯部材の軸方向中間部の外周に溝が形成され、前記芯部材の溝に前記弾性部材の中間部が落ち込んで前記外周溝が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記一方のローラが前記他方のローラに接触する部分の幅が、前記他方のローラの長さより短い、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記1対のローラの内、他方のローラが、前記外周溝に対向する位置で分かれた複数のローラを備え、
    前記複数のローラの間隔が、前記外周溝の幅より狭い、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  6. 前記複数のローラの間に、前記1対のローラのニップに前記シートを案内するガイド板を備えた、
    ことを特徴とする請求項5に記載のシート搬送装置。
  7. 前記一方のローラの両端部が、テーパ状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  8. 前記シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記シートを搬送するシート搬送装置と、を備え
    前記シート搬送装置が請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート搬送装置であることを特徴とする画像形成装置。
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