JP2008036053A - 誘導加熱式炊飯器専用の内容器 - Google Patents

誘導加熱式炊飯器専用の内容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2008036053A
JP2008036053A JP2006212831A JP2006212831A JP2008036053A JP 2008036053 A JP2008036053 A JP 2008036053A JP 2006212831 A JP2006212831 A JP 2006212831A JP 2006212831 A JP2006212831 A JP 2006212831A JP 2008036053 A JP2008036053 A JP 2008036053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
pot
rice cooker
inner container
induction heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006212831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5125019B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Kamiide
博之 上出
Yuji Iizuka
優司 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority to JP2006212831A priority Critical patent/JP5125019B2/ja
Publication of JP2008036053A publication Critical patent/JP2008036053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5125019B2 publication Critical patent/JP5125019B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

【課題】土鍋の発熱体を覆って絶縁性のカバーコートを設けることにより、電子レンジでの使用を可能にした誘導加熱式炊飯器専用の内容器を提供すること。
【解決手段】誘導加熱式炊飯器専用の内容器であって、該内容器は、非金属製で、少なくとも底部に発熱体及び該発熱体を覆って絶縁性のカバーコート、例えば、釉薬を有し、誘導加熱式炊飯器での炊飯後、前記内容器を電子レンジに入れ内容物の温め直しを可能にする誘導加熱式炊飯器専用の内容器。
【選択図】図5

Description

本発明は、誘導加熱式炊飯器専用の内容器に係り、特に土鍋などの非金属製内容器であって、炊飯後に電子レンジに入れ内容物の温め直しを可能にする誘導加熱式炊飯器専用の内容器に関するものである。
一般に炊飯器は、ワークコイル及び蓋ヒータ等の複数個の加熱手段を持ち、これら加熱手段を駆使して自動的に炊飯及び保温を行い、ユーザーに最適なご飯等を提供する非常に便利な器具として広く知られている。
従来炊飯用の内鍋として、例えば、外壁をステンレス製、内壁をアルミ製とし、さらにアルミ製の内壁の内側にフッ素コートを施した多層構造の金属製のものが多用されており、炊飯時には、上部に形成されたフランジ部を内ケースである保護枠の上部開口端に掛止し、ワークコイルに通電し内鍋を誘導加熱することにより内鍋の内容物を炊飯調理している。
ところで、このような金属製の内鍋は、熱し易く冷め易いという特性を有し炊飯時にお米が急速に昇温されるため、従来のお釜炊きと比べ、炊き上げにおいて若干劣る場合もあった。また、炊飯後は冷め易いので、ご飯を保温するためにそれなりのエネルギが必要になる。
このような金属製の内鍋の欠点を補うために、陶磁器製の土鍋を使用することが提案されている。陶磁器製のものは、熱容量が金属製のものに比べて大きいので、炊飯時の昇温速度が比較的穏やかであり、蓄熱性がよいためおいしくご飯等を炊き上げることができる。また、蓄熱性がよいために再加熱後も暖かい状態を長く保つことができる等の利点がある(例えば、特許文献1参照)。
本出願人は、図6に示す非金属製内容器である土鍋構造の発明を既に出願している。即ち、従来の金属製の内鍋に変えて、蓋2を有する土鍋1を底部に温度センサー6を有する内ケース3内に配置して用いるものであり、該土鍋1の湾曲部から底部にかけての外面には、磁性材料からなる発熱体としての金属薄板7を貼り付ける。土鍋1を内ケース3内に収納すると、土鍋1の底部に設けられる複数或いは環状の脚8が内ケース3の底面に載置し、金属薄板7は、内ケース3の外側に設けられる側部コイル4及び底部コイル5に対向する。この場合脚8の長さは、金属薄板7とコイル4、5との距離が長くならないようにできるだけ短くされる。このこのような構造にすることにより、金属薄板7の内部に誘起される渦電流により金属薄板7が発熱し、金属薄板7の発熱により土鍋1がさらに加熱し内部の飯米等が加熱調理される。
なお、磁性材料からなる金属薄板7を貼付して用いる場合、金属薄板7を予め作成しておく必要があり、その貼り付けに手間を要することになるため、本出願人は、このような弊害を低減するため、数十ミクロンの銀粒状物からなる銀ペーストをスクリーン印刷により塗布する発明も既に出願している。
ところで、土鍋に内容物を入れ電子レンジで加熱することは既に知られている。本発明が対象とする誘導加熱式炊飯器専用の内容器も土鍋であり、電子レンジに入れて内容物を加熱することが考えられる。
しかしながら、誘導加熱式炊飯器専用の内容器土鍋は、その側部及び底部に発熱体を設けるとともに、上記したように土鍋1の底部に設けられる脚8は、できる限り短くされていることもあり、この土鍋1を電子レンジのターンテーブルに載せると、発熱体とターンテーブル等との間で放電が生じ、電子レンジ及び土鍋に傷が付く等の恐れが生じた。
特開2005−304709
本発明は、土鍋の発熱体を覆って絶縁性のカバーコートを設けることにより、電子レンジでの使用を可能にした誘導加熱式炊飯器専用の内容器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、誘導加熱式炊飯器専用の内容器であって、該内容器は、非金属製で、少なくとも底部に発熱体及び該発熱体を覆って絶縁性のカバーコートを有し、誘導加熱式炊飯器での炊飯後、前記内容器を電子レンジに入れ内容物の温め直しを可能にする構成。
請求項2に係る発明では、前記カバーコートは、釉薬からなる構成。そしてこのような構成により、土鍋を電子レンジで使用したとしても発熱体とターンテーブル等との間での放電がなくなる。
本発明は、土鍋の底部等に設けられる発熱体の外面に該発熱体を覆って絶縁性のカバーコート、例えば、釉薬を設けることにより、誘導加熱式炊飯器専用の土鍋を電子レンジで使用することができる。即ち、土鍋で炊飯したご飯の一部を食した後、残ったご飯を保温するのではなく、土鍋ごと冷蔵または冷凍し、必要なときに取り出し、電子レンジで温め直すことができる。この場合、ご飯のみが温まるため、土鍋ごと食卓へ簡単に運ぶことができる。また、炊飯器で保温を行わないようにすることもでき、それだけ省エネに資することができ、土鍋炊飯器の利便性をより高めることができる。
図1は、内ケースに土鍋をセットした状態を示す炊飯器の一部縦断面図であり、図2は、土鍋の底面の発熱体の配置構造図であり、図3(A)は、土鍋底面部の発熱体の平面図、図3(B)は、その断面図であり、図4(A)は、土鍋側面部の発熱体の平面図、図4(B)はその断面図であり、図5は、発熱体の外周面に絶縁性のカバーコート、例えば、釉薬を設けた状態を示す一部断面図である。
炊飯器30は、容器本体31と、この容器本体31の上部開口を開閉する図示しない蓋体とからなる。容器本体31は、外壁を形成する外ケース32、該外ケース32内に位置し内壁を形成する内ケース33、それら両ケース32、33の上端部を形成する肩部材34、及び底部を形成する底部材35からなる。前記外ケース32は、ステンレス等の金属製で、上下開口の円筒状の部材であり、炊飯器30の胴部を形成する。なお、この外ケース32は金属製ではなく、樹脂製であっても良い。
前記肩部材34は、樹脂製、例えばポリプロピレン(PP)等からなり、容器本体31の上端部を形成し、図示しない蓋体を開閉するヒンジ機構及び取手36を有する。容器本体31の内部を形成する前記内ケース33は、樹脂製の有底皿状部材で、その上方には金属製の筒状ケース37が設けられ、内ケース33と筒状ケース37とで後記の土鍋50を収納する内部空間を形成する。内ケース33と肩部材34とは、図示しないビスにより連結されるが、筒状ケース37は、内ケース33と肩部材34とを連結する際、両部材33、34間に狭持される。また、筒状ケース37の外周には、保温用コイル38が設けられ、内部に収納される後記の土鍋50を側部より保温する。
前記内ケース33底部の中央部にはセンサー用開口39が設けられるとともに、内ケース33底部の上面には、センサー用開口39を囲む形態でその中央にセンサー用開口39と同径の孔を有するドーナツ状のセラミックプレート45が配置される。このセラミックプレート45は光沢を有する断熱部材であり、土鍋50からの熱を反射するとともに熱が下方へ伝わるの防止する。更に土鍋50を取り外した時の見栄えをよくする。
また、内ケース33底部の前記セラミックプレート45が配置される外周には、3個の略方形の凹部46が設けられ、更に該凹部46にはそれぞれ略方形のシリコン部材47が圧入されており、土鍋50が内ケース33に収納された際、土鍋50の底部下面に設けられる環状突起からなる脚54は、該シリコン部材47上に載り、土鍋50のがたつき並びに回転が防止される。なお、脚54の長さは、電磁誘導効果が低下しないようにできるだけ短くされる。
前記内ケース33の底部下方及び側部下方には、それぞれ加熱手段であり誘導加熱を行うワークコイルである底部コイル40及び側部コイル41が配置される。これら底部コイル40及び側部コイル41はコイル台42により固定される。底部コイル40及び側部コイル41は、銅線を複数回同心状に巻回したものを中央部とその外周部に直列に接続配置したものである。
前記底部材35は、肩部材34と同様、ポリプロピレン(PP)等からなる樹脂製の有底皿状部材で、底部外殻を形成し、その底面には複数の脚部43が形成される。この底部材35は、図示しないビスにより内ケース33に取り付けられ、その際、外ケース32は、肩部材34と底部材35との間で狭持される。
符号44は温度センサーであり、内ケース33のセンサー用開口39からその先端が上方に突出する形態で取り付けられ、土鍋50を内ケース33内に収納すると土鍋50によって押圧される。該温度センサー44は、公知のもので土鍋のセット状態を検知するリードスイッチ及び土鍋50の温度を検知するサーミスタからなり、安全装置の機能と温度検知の機能を有する。
内ケース33の内部には、非金属製内容器である焼成セラミックスやガラスなどからなる陶磁器製の土鍋50が着脱自在にセットされる。土鍋50は、上部厚肉部51、側部薄肉部52及び底部薄肉部53からなる。上部厚肉部51は、土鍋50の上方壁部を形成する筒状の部分であり、その上端には把持可能なフランジ51aが形成され、土鍋50を食卓或いは電子レンジ等へ運ぶ際に利用される。側部薄肉部52は、土鍋50の側部を形成する湾曲状の部分であり、熱伝導をよくするために薄くされている。底部薄肉部53は、土鍋50の底部を形成する水平の部分であり、側部薄肉部52と同様に熱伝導をよくするために薄くされている。
前記側部薄肉部52と底部薄肉部53との間の下面には、下方に突出した環状体の脚54が形成されている。土鍋50が内ケース33に収納された際、該脚54は、内ケース33底部に設けられる複数のシリコン部材47上に載置する。なお、肩部材34と筒状ケース37との間には土鍋50を位置決めするための弾性材からなる複数、例えば、3個の支持片48が外周上に設けられており、土鍋50の側面が筒状ケース37或いは内ケース33に当たるのを防止している。
土鍋50は、その表面に多くの凹凸等を有するため、その外表面に光沢材である釉薬を塗り焼成して形成するが、焼成する前に側部薄肉部52と底部薄肉部53との下面には、発熱体55を図2に示すような形態で塗布する。なお、釉薬は、例えば、リチア系のものを200〜300μm程度の厚さに設ける。
前記発熱体55は、例えば数十ミクロンの銀の粒状物と樹脂との混合物からなる銀ペーストをスクリーン印刷により必要箇所に塗布し、その後焼成してなるものであり、該発熱体55は、底部コイル40及び側部コイル41に対向配置し、底部コイル40及び側部コイル41により誘起される渦電流に起因したジュール熱により発熱し、その結果土鍋50が加熱する。なお、発熱体55は、銅箔やステンレス製の網(ラス)などのような金属製のものを予め土鍋50の内部に一体的に埋め込んだ構成としても良い。
まず、図2の底面領域Aの発熱体55について説明する。底面領域Aは、底部薄肉部53に相当する領域で、中央部には発熱体55が設けられない温度センサー対向部A0が設けられる。発熱体55は、該温度センサー対向部A0から外側にかけて膜厚部A1、膜薄部A2及び膜厚部A3からなる。その平面図及び断面図を図3の(A)、(B)に示す。
図3(B)に示すように発熱体55は、二層構造からなる。この二層構造は、スクリーン印刷を2回行うことによって形成される。形成方法については、まず、1回目のスクリーン印刷時に温度センサー対向部A0に相当する箇所に印刷がされないようにしてその他の必要箇所にドーナツ状に印刷を施し、次いで、2回目のスクリーン印刷時に温度センサー対向部A0及び膜薄部A2に相当する箇所に印刷がされないようにしてその他の必要箇所にドーナツ状及びリング状に印刷を施すことにより形成する。そのため、膜厚部A1及び膜厚部A3は同厚である。このように発熱体55は、膜厚部A1、膜薄部A2及び膜厚部A3からなる凹凸形状を有している。即ち、その凹凸の凹部である膜薄部A2は、底部コイル40の幅のほぼ中央部であるセンター部分に対向する箇所に設けられることになる。
発熱体55の発熱量は、銀の量に比例するため中央部程より発熱量が高くなる傾向にあるが、このように膜薄部A2の発熱体55を薄くしたり或いは設けないようにすることにより、底面領域Aの発熱体55の略中央部での高発熱量を低減することができ、土鍋底部での発熱量をより均一化することができる。
次いで、図2の側面領域Bの発熱体55について説明する。側面領域Bは、側部薄肉部52に相当する領域で、環状の発熱体55が設けられる。この発熱体55は、脚54から外側にかけて膜厚部B1、膜薄部B2及び膜厚部B3からなる。その平面図及び断面図を図4の(A)、(B)に示す。
図4(B)に示すように発熱体55は、二層構造からなる。この二層構造は、底面領域Aと同様にスクリーン印刷を2回行うことによって形成される。形成方法については、まず、1回目のスクリーン印刷時に脚54も含めそれより内側の箇所に印刷がされないようにしてそれより外側の必要箇所にリング状に印刷を施し、次いで、2回目のスクリーン印刷時に脚54も含めそれより内側及び膜薄部B2に相当する箇所に印刷がされないようにしてその他の必要箇所にリング状に印刷を施すことにより形成する。そのため、膜厚部B1及び膜厚部B3は同厚である。このように発熱体55は、膜厚部B1、膜薄部B2及び膜厚部B3からなる凹凸形状を有している。即ち、その凹凸の凹部である膜薄部B2は、側部コイル41の幅のほぼ中央部であるセンター部分に対向する箇所に設けられることになる。
このように膜薄部B2の発熱体55を薄くしたり或いは設けないようにすることにより、側面領域Bの発熱体55の略中央部での高発熱量を低減することができ、土鍋側部での発熱量を略均一化することができる。なお、底面領域A及び側面領域Bの発熱体55は、同時に形成することもできる。また、底面領域Aと側面領域Bとの間は脚部領域Cであり、脚部としての脚54の領域になり、この領域には発熱体55を設けない。
発熱体55を形成後、発熱体55を覆って絶縁性のカバーコート、例えば、釉薬60を塗布しその後焼成することにより図5に示すように設ける。この釉薬60は、例えば、ホウ珪酸ガラス系のものを20〜30μm程度の厚さに設ける。なお、この釉薬60は、発熱体55を覆う範囲のみに設けてもよいし、土鍋50全体に設けてもよいが、センサー用開口39及び脚54には設けない。釉薬60を設ける場合、土鍋50を内ケース33に収納した際、釉薬60が内ケース33の底面に配設されるセラミックプレート45に当接しない厚みにし、セラミックプレート45が用いられない場合には、脚54より下方に突出しない厚みにする。
ところで、銀ペーストは焼成するとその表面に粒状物が析出し、表面がギザギザになるため、再度その表面に釉薬60を塗ることにより表面を光沢のあるつるつるした面にすることができるため見栄えもよくなる。そして、釉薬60は絶縁性を有するため、土鍋50を電子レンジに入れて内容物を加熱する際、発熱体55と電子レンジ壁との間での放電の発生が防止される。
銀等の発熱体55は、電子レンジでのマイクロ波ではほぼ発熱しないが、例えば、酸化亜鉛ウイスカーからなる発熱体は電子レンジでのマイクロ波で発熱するため、このような材質を発熱体55に加えたり、このような材質からなる発熱体を用いることにより土鍋50自体も加熱させることができるようになり、おひつとしての効果も高まる。また、土鍋による遠赤外線効果により、ご飯をふっくら加熱することができるようになる。
更に、土鍋に電磁波をあてるとマイナスイオンが発生するため、ご飯のうまみが増すとともに、その腐敗を遅らせることができる。また、マイクロ波で発熱する発熱体を用いた場合、発熱体部が異常温度になる恐れが生じるところ、本発明では発熱体を土鍋の底部近傍に設けるとともに、発熱体を覆ってカバーコートを設けることによりマイクロ波の影響を低減したり或いはなくすことができるため、発熱体の異常発熱を抑えることができる。
本願発明は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能であり、例えば、発熱体は、土鍋の外面に設けるものとして説明したが、土鍋の内面に設けてもよく、或いは、土鍋の内部に埋め込んでもよい。また、発熱体を設ける位置も底部及び側部のみではなく、底部のみでもよいし、或いは、土鍋の全体に設けてもよい。
本発明の内ケースに土鍋をセットした状態を示す炊飯器の一部縦断面図 本発明の土鍋の底面図 本発明の土鍋底面部の発熱体の底面図(A)及びその断面図(B) 本発明の土鍋側面部の発熱体の底面図(A)及びその断面図(B) 本発明の土鍋の一部断面図 従来の内ケースに土鍋をセットした状態を示す炊飯器の一部縦断面図
符号の説明
30…炊飯器 31…容器本体
32…外ケース 33…内ケース
34…肩部材 35…底部材
36…取手 37…筒状ケース
38…保温用コイル 39…センサー用開口
40…底部コイル 41…側部コイル
42…コイル台 43…脚部
44…温度センサー 45…セラミックプレート
46…凹部 47…シリコン部材
48…支持片 50…土鍋
51…上部厚肉部 51a…フランジ
52…側部薄肉部 53…底部薄肉部
54…脚 55…発熱体
60…釉薬 A0…温度センサー対向部
A1,A3,B1,B3…膜厚部 A2,B2…膜薄部

Claims (2)

  1. 誘導加熱式炊飯器専用の内容器であって、該内容器は、非金属製で、少なくとも底部に発熱体及び該発熱体を覆って絶縁性のカバーコートを有し、誘導加熱式炊飯器での炊飯後、前記内容器を電子レンジに入れ内容物の温め直しを可能にすることを特徴とする誘導加熱式炊飯器専用の内容器。
  2. 前記カバーコートは、釉薬からなることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
JP2006212831A 2006-08-04 2006-08-04 誘導加熱式炊飯器専用の内容器 Active JP5125019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006212831A JP5125019B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 誘導加熱式炊飯器専用の内容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006212831A JP5125019B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 誘導加熱式炊飯器専用の内容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008036053A true JP2008036053A (ja) 2008-02-21
JP5125019B2 JP5125019B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=39171778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006212831A Active JP5125019B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 誘導加熱式炊飯器専用の内容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5125019B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009254564A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器の炊飯方法とそれに用いる電気炊飯器
JP2013255649A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 炊飯器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269481A (ja) * 1985-09-20 1987-03-30 松下電器産業株式会社 誘導加熱調理器用被加熱体
JP2000060722A (ja) * 1998-08-18 2000-02-29 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電磁炊飯器
JP2005237646A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Daikei:Kk 電磁調理器用土鍋
JP2005261648A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Daikei:Kk 炊飯器
JP2005304709A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 誘導加熱式炊飯器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269481A (ja) * 1985-09-20 1987-03-30 松下電器産業株式会社 誘導加熱調理器用被加熱体
JP2000060722A (ja) * 1998-08-18 2000-02-29 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電磁炊飯器
JP2005237646A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Daikei:Kk 電磁調理器用土鍋
JP2005261648A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Daikei:Kk 炊飯器
JP2005304709A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 誘導加熱式炊飯器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009254564A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器の炊飯方法とそれに用いる電気炊飯器
JP2013255649A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5125019B2 (ja) 2013-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4210281B2 (ja) 電磁誘導加熱式炊飯器の内釜
CN108618583A (zh) 一种电磁加热专用双层真空保温锅的结构
CA2760568C (en) Induction cookware for keeping food warm
JP5125019B2 (ja) 誘導加熱式炊飯器専用の内容器
JP5338108B2 (ja) 電気炊飯器
JP2003250698A (ja) 電磁調理用容器
JP4997835B2 (ja) 炊飯器
JP2007325783A (ja) 電気炊飯器
JP2009254722A (ja) 電気炊飯器
WO2009015535A1 (fr) Contenant chauffant électrique et procédé de chauffage électrique associé
JP2007075507A (ja) 電磁誘導加熱調理器用容器の製造方法
JP2007075506A (ja) 電磁誘導加熱調理器用容器
JP6578750B2 (ja) 電気炊飯器
JP4349943B2 (ja) 炊飯器
JP3926599B2 (ja) 電磁調理器用食器
JP2005334351A (ja) 電磁誘導加熱調理器用鍋
JP3665610B2 (ja) 土鍋料理用電磁調理装置
JP3110038U (ja) 炊飯用土鍋
JP2014136023A (ja) Ih調理器用土鍋
US20210022538A1 (en) Induction vessel
JP3096191U (ja) 電磁誘導加熱調理器用土鍋
KR20070014217A (ko) 도자기 내솥
JP4036265B2 (ja) 加熱調理器
WO2009006757A1 (fr) Récipient chauffant spécial pour four électromagnétique
CN216437504U (zh) 一种外覆陶瓷的置于传统砂锅内底面的电磁炉煲汤加热片

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120130

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5125019

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350